JPH06244827A - 2つの信号のビットレートを適合調整するための回路装置 - Google Patents

2つの信号のビットレートを適合調整するための回路装置

Info

Publication number
JPH06244827A
JPH06244827A JP2404927A JP40492790A JPH06244827A JP H06244827 A JPH06244827 A JP H06244827A JP 2404927 A JP2404927 A JP 2404927A JP 40492790 A JP40492790 A JP 40492790A JP H06244827 A JPH06244827 A JP H06244827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
frame
compensation
read
write
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2404927A
Other languages
English (en)
Inventor
Ralph Urbansky
ウルバンスキー ラルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH06244827A publication Critical patent/JPH06244827A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F5/00Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F5/06Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor
    • G06F5/10Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor having a sequence of storage locations each being individually accessible for both enqueue and dequeue operations, e.g. using random access memory
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/07Synchronising arrangements using pulse stuffing for systems with different or fluctuating information rates or bit rates
    • H04J3/076Bit and byte stuffing, e.g. SDH/PDH desynchronisers, bit-leaking
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2205/00Indexing scheme relating to group G06F5/00; Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F2205/06Indexing scheme relating to groups G06F5/06 - G06F5/16
    • G06F2205/061Adapt frequency, i.e. clock frequency at one side is adapted to clock frequency, or average clock frequency, at the other side; Not pulse stuffing only

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 エラスティックメモリ6にフレームの形式に
構造化された第1の信号が書き込み計数器7により書き
込まれて、さらに読み出し計数器8により読み出され
る。補償計数器(14)の計数動作が識別回路12E,
12F,12G、順方向・逆方向計数器19及び各種の
ゲート11,13,17,18によって制御される。位
相比較器16により補償計数器14の計数状態が読み出
し計数器8の計数状態と比較される。位相比較器16の
出力信号は、読み出し計数器8のためのクロックパルス
を得るために用いられる。 【効果】 読み出される信号中のジッタが実質的に回避
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エラスティックメモリ
を備え、該メモリの中へフレーム形式に構成された第1
信号の有効データを、書き込み計数器により書き込むよ
うにし、次に読み出し計数器により再び読み出すように
し、さらに計数状態を比較するための位相比較器を備え
ている形式の、2つの信号のビットレートを適合調整す
るための回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の回路装置はドイツ連邦共和国特
許出願第A3920391号公報(出願日:22.0
6.1989)に示されている。この回路装置は通信技
術において、フレームの形式に配列された有効データを
プレジオクロナスデータ信号として再生するために、必
要とされる。そのため有効データだけがエラスティック
メモリの中へ書き込まれる、何故ならば計数器が信号の
他の全部のデータの場合に停止され、さらに書き込み計
数器の計数状態がアドレス−このアドレスの下にデータ
がエラスティックメモリの中にファイルされる−を与え
るからである。それに応じて読み出し計数器の計数状態
がメモリ場所−このメモリ場所から有効データが再び読
み出される−のアドレスを与える。
【0003】有効情報の読み出しは次のように行なわれ
た、即ち再生されたプレジオクロン信号の目標ビットレ
ートからの偏差が規定の許容限界内にとどまるように、
行なわれた。この許容限界内での読み出し速度の補正
は、エラスティックメモリの例えばオーバーフローを阻
止するために、必要とされる。そのため両方の計数器の
計数状態の監視を行なう必要がある。この監視のために
位相比較器が用いられ、この位相比較器により計数状態
の差がまたはこの差に等価な量が形成される。位相比較
器の出力信号が調整偏差として通常の位相調整ループ−
これにより読み出し計数器のためのクロックパルスが形
成される−のために用いられる場合、大きい跳躍的な調
整偏位は、読み出しクロックパルスがしたがってプレジ
オクロン信号が著しいジッタを伴なう欠点を有する。
【0004】この種の調整偏差は例えば、有効データが
同期転送モジュール1において伝送される時に生ずる
(詳細は以下を参照)。そのため書き込み計数器は複数
個のバイトの間にわたり動作を停止する必要がある;そ
のため計数器が実質的に一様でない動作経過を有する。
この非一様的な動作は調整偏差においても、信号に対す
る不利な結果を伴なうように現われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、読み
出し計数器のためのクロックパルスにおけるジッターが
実質的に回避されるようにした、冒頭に述べた形式の回
路装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明により
次のようにして解決されている。即ち補償計数器が設け
られており、該補償計数器の計数状態が位相比較器によ
り読み出し計数器の計数状態と比較されるようにし、さ
らに補償計数器の動作経過を制御するための手段が設け
られていて、補償計数器が書き込み計数器よりも一様に
動作するように構成したのである。
【0007】さらに障害を回避するための手段が設けら
れており、該手段により補償計数器が、所定の時点にお
いて、書き込み計数器と同期されるように構成したので
ある。
【0008】
【実施例】第1図に示されているSTMIフレームの構
成図において、このフレームの全部の2進情報は複数個
の行に区分されている。このフレームは、第1図におい
て左に記入されている数字の和の示すように、9つの行
から形成されている。各々の行は270のバイトを含
み、このことは第1図においていちばん上の数字により
示されている。フレーム全体は3つの領域に分割されて
いる(詳細については、例えばCCITT勧告G.70
7,G.708,G.709,BlaubuchGen
f1988参照)。
【0009】第1の領域は本来の有効情報から形成され
ており、この情報は第1図において同じく行形式で示さ
れている仮想のコンテナーVC4の中に、パックされて
いる。この仮想のコンテナーVC4の各々の行は261
バイトから形成されている;各々の行は、1バイトの長
さの制御情報J1,B3,C2...Z5により案内さ
れる。コンテナーVC4のその他のバイトは、18の固
定のスタッフバイト,1つの特殊バイト,241の有効
バイトから構成されている。この特殊バイトは6つの有
効ビットと1つの固定のスタッフビットと1つの可変の
スタッフビットを含む。可変ビットのためのスタッフ情
報は、固定のスタッフバイトの5つのバイトの中に含ま
れている。
【0010】フレームの第2の領域はオーバーヘッド領
域SOHである。このSOHはフレームの所定の行の最
初の9つのバイトを占める。この領域は、例えばフレー
ム同期化,エラー監視および回路網管理のために用いら
れるバイトを含む。
【0011】第3の領域は管理ユニットAU4のポイン
ター領域PTRである。ここには例えば、フレーム内部
の仮想のコンテナーVC4の位置を示すバイトが設けら
れている。この位置は固定されてなくかつフレームスト
ラクチャへ結び付けられてもいない。換言すればコンテ
ナーは、1つのフレームの中ではじまり、第2のフレー
ムの中で終ることができる。さらにポインターの行の中
に、6つのバイトのための場所が設けられている。これ
らの場所はクロックパルス適合調整のために用いられる
ものであり、規則の例外の場合に全部が無意充てんバイ
ト(正のバイトスタッフィング)により占められるか、
または全部が付加的な有効情報バイト(負のバイトスタ
ッフィング)により占められる。規則は次の場合であ
る、即ちスタッフビットにより占められている3つのバ
イトと情報バイトにより占められている3つのバイトが
存在する場合である。この可変のバイトスタッフィング
のためのスタッフ情報は、ポインター領域の中にも含ま
れている。
【0012】フレームの全持続時間は125μsであ
る;これは伝送レート15552Mbit/sに相応す
る。
【0013】第2図に示されている回路の主要部は、バ
ッファメモリ6,書き込み計数器7,読み出し計数器
8,フレーム計数器12および後述の調整回路8,1
6,18,19および17である。書き込み計数器7の
計数状態と読み出し計数器8の計数状態は比較器16に
より互いに比較される。この比較器の出力信号が前述の
調整回路の調整偏差を示す。この調整回路は、読み出し
計数器8のための読み出しクロックパルスT2を調整す
る。読み出し計数器によりバッファメモリ6からビット
が読み出される。クロックパルスT2の公称クロックパ
ルス周波数は139264MHzである。
【0014】このクロックパルスの変化は2つの条件に
結び付けられている。第1は、この回路装置の全作動中
に書き込みアドレスと読み出しアドレスとが所定の間隔
にできるだけ等しいという条件である。第2は、読み出
しクロックパルスT2の139264MHzからの偏差
が規定の限界内(±15ppm)にあるという条件であ
る。本発明によりこの両方の条件がどのようにして同時
に充足されるかを、次に説明する。
【0015】STMIフレームの形式で構造化された入
力信号が、クロックパルス再生装置1および受信インタ
ーフェース2へ導びかれる。受信インターフェース2は
CMI形式で符号化された入力信号から2進形式で符号
化された入力信号を形成する。クロックパルス再生装置
はこの2進信号のために必要とされるビットクロックパ
ルスT1を形成する。第2図に示されている回路の、ク
ロックパルス制御される全部の回路段は、他の制御形式
が明示されない限りこのクロックパルスT1により制御
される。
【0016】比較器3は、信号中のフレーム識別語が線
2aに現われていると、直ちに線3aを介して1つのパ
ルスをフレーム計数器12のセット入力側へ伝送する。
【0017】フレーム計数器12は1つのフレームの全
部のビットを計数して、所定の計数状態を一巡した場合
に、その出力側12a〜12dへ1ビットの長さのパル
スを送出する。これらの比較回路12A〜12Dにより
この種のパルスが発生される。比較回路の内部構成は、
当業者が機能データを入手すれば、直ちに理解できる。
このことはその他の全部の回路段に対しても−その動作
が特定されるだけで−当てはまる。
【0018】識別回路4はポインター領域の中に含まれ
ている、バイト用のスタッフ情報を評価する。このスタ
ッフ情報は、後続の固定のフレーム個所において送信側
で1バイトが正にまたは負にスタッフィングされている
ことを示す。規則に反してフレームが正にスタッフィン
グされていると、線4aに1フレームの持続時間にわた
り論理値1が送出される。この論理値1はナンドゲート
9を次のように制御する、即ち比較回路12Aが、スタ
ッフィングされたバイトに所属するビットをフレーム計
数器がちょうど計数していることを、検出する時に、ナ
ンドゲートの出力側が論理値0へ移行するように制御す
る。
【0019】ナンドゲート9の出力信号により、書き込
み計数器7が停止される。その結果、スタッフィングさ
れたバイトはバッファメモリ6の中へは一緒に書き込ま
れない。規則に反して負にスタッフィングされている時
は、このために設けられているバイトは有効情報を含
む。そのため、このビットもバッファメモリ6の中へ書
き込まれるようにするために、書き込み計数器7がさら
に動作を続行する必要がある。この場合、識別回路4は
その出力側4bに論理値1を送出する。この論理値1は
アンドゲート10と共働して、比較回路12Bと書込計
数器の中に含まれている論理回路に、この書き込み計数
器が無条件に動作を続行するように、作動させる。書き
込み計数器7の中の論理回路は、3つの入力側を有する
アンドゲートと、2つの入力側を有するオアゲートから
構成される。このオアゲートの一方の入力側はアンドゲ
ート10の出力側と接続されており、他方の入力側は書
き込み計数器7の中に含まれているアンドゲートの出力
側と接続されている。
【0020】STMIフレームの中には個々のスタッフ
ビット場所も設けられており、これらの場所は有効情報
によりまたは充てんビットによりふさぐことができる。
そのため第2の識別回路5が設けられており、この回路
がこれらの個々のビットのためのスタッフ情報を評価す
る。スタッフィングされている場合は、この識別回路5
が1行の長さにわたり持続する論理値1をナンドゲート
11の一方の入力側へ送出する。このナンドゲートの他
方の入力側は線12cを介して、比較回路12Cの出力
側と接続されている。比較回路12Cは、フレーム計数
器がスタッフビットの場所へ達した時に、1つのパルス
を送出する。このパルスはナンドゲート11の出力側を
論理値0へセットし、そのため−書き込み計数器7のア
ンドゲートと接続されていることにより−書き込み計数
器7を1クロックパルスの長さにわたり停止する。スタ
ッフィングされていない時は書き込み計数器7はスタッ
フビット場所において動作を続行する。
【0021】オーバーヘッド領域へまたはポインター領
域へ所属し決して有効情報を含まない全部のビットまた
は全部のバイトも、バッファーメモリー6の中へは読み
込まれない。比較回路12Dと線12d−この線は書き
込み計数器7の中に含まれているアンドゲートの入力側
へ導びかれている−を介して、書き込み計数器7は相応
の場所で停止される。通常は有効情報を含まない場所に
おいて、書き込み計数器は比較回路12Dにより、動作
続行が優先しない時は、同じく停止される(上記を参
照)。
【0022】補償計数器14の動作経過は、比較回路1
2E,12Fおよび12Gにより、ゲート13,15,
17および18を有する順方向−逆方向計数器19によ
り、ならびにゲート11により次のように制御される。
即ち補償計数器は、書き込み計数器7が停止される場合
と同数の行あたりのクロックパルスの間停止されるが、
異なる点はこの停止時点がフレームの複数個の行にわた
りできるだけ一様に分布されるように、前記の制御が行
なわれる。そのため−可変のスタッフバイトを考慮する
ことなく−補償計数器と書き込み計数器とが−この実施
例のように−行のはじめにおいて線路7aを介して同期
化される時は、補償計数器14が行の終りに、書き込み
計数器7と同じ状態を有するようになる。
【0023】比較回路12Dに対する対向装置は比較回
路12Gである。後者の比較回路は補償計数器14を、
回路12Dが計数器7を停止するのと同じくらい多くの
回数で、即ち1行あたり225ビットのタイミング(1
行は2160ビットのタイミングから構成されている)
で停止する。このことは、行あたりの、規則においては
有効情報ビットではないビット数に相応する。バイト毎
に負または正にスタッフィングされている時は、この規
則の例外が生ずる。この例外については以下で説明す
る。
【0024】比較回路12Gにより設けられる停止時点
は1行にわたり実質的に一様に分布されている。しかし
可変のスタッフビットのために同時に停止時点なり得る
ような時点は回避する必要がある。
【0025】付加的に補償計数器14は、個々のスタッ
フビットのために書き込み計数器7も停止されるのと同
じ時点に停止される。このことはナンドゲート11の出
力側から、補償計数器14のアンドゲートの入力側への
線路との接続が示す(補償計数器14は書き込み計数器
7が使用するのと同じ内部論理装置を使用する)。
【0026】書き込み計数器7の、可変のスタッフバイ
トに起因する不規則な計数経過を補償するために、順方
向−逆方向計数器19が設けられる。後者の計数器は線
路4aおよび4bを介してセットされる。3つのバイト
が正にスタッフィングされていると、順方向−逆方向計
数器19が線路4aにおける信号により24(3×8)
計数単位だけ増加される。負のスタッフィングの場合は
線路4bにおける信号により、24単位だけ減数され
る。そのため順方向−逆方向計数器19においてクロッ
クパルスの数が記憶される。この数だけ、補償計数器1
4が付加的に停止されなければならないか(計数器19
の正の計数状態の場合)、または規則に反してさらに動
作を続行しなければならない(計数器19の負の計数状
態の場合)。順方向−逆方向計数器19がゼロにある時
は、補償計数器14の動作の付加的な変化が必要とされ
ない。
【0027】線路12hを介してフレーム計数器12が
各々のフレームに対して1つのパルス(論理値1)を、
順方向−逆方向計数器19の内部アンドゲートの一方の
入力側へ送出する。このゲートの出力側における論理値
1が計数器19の計数を、そのクロックパルス入力側に
おけるクロックパルスにより、可能にする。この内部ア
ンドゲートの第2入力側はオアゲート18の入力側と接
続されている。このオアゲートの2つの入力側は、それ
ぞれ線19dおよび19eの一方を介して、順方向−逆
方向計数器17の内部論理回路19と接続されている。
線19dを介して論理値1が、順方向−逆方向計数器1
9の計数状態がゼロよりも大きい限り、伝送される。他
方、線路19eを介して、前記の計数状態がゼロより小
さい限り、論理値1が伝送される。それ以外の全部の場
合は論理値ゼロが伝送される。
【0028】さらに線19dおよび19eは順方向−逆
方向計数器19の、計数方向を設定する入力側と接続さ
れている。計数状態が正の場合は逆方向に計数され、負
の場合は順方向に計数される。計数状態がゼロの場合は
計数がなされない。
【0029】順方向−逆方向計数器の固有の計数部−こ
れについては既に述べた−は、128個のフレームパル
ス毎に1回設定される。そのため順方向−逆方向計数器
19はこの低下のために必要とされるレジスタも含む。
【0030】補償計数器14を制御するために順方向−
逆方向計数器19は、その計数部の計数状態に応じて1
28フレーム毎に1フレームの持続時間にわたり論理値
1を、その出力線19bまたは19cの一方へ送出す
る。線19bに論理値1が、計数状態が負の時に送出さ
れる。線19cに論理値1が、計数状態が正の時に、送
出される。そのためこれらの線路へ接続されているゲー
ト13および17を介して補償計数器の動作経過が、書
き込み計数器7の場合のように相応に制御される。補償
増幅器14のフレームのどの個所で動作が続行されるか
または停止されるかは、比較回路12Eおよび12Fに
より、定められる。
【0031】書き込み計数器7の不規則な動作経過の補
償−その原因は例えば3つのスタッフィングされたバイ
トである−は、約3000フレームの後に行なわれる。
この補償が行なわれていない限り、補償計数器14は書
き込み計数器7と同期しなくてよい。この条件を守るた
めに、線19a,線12iならびにアンドゲート15が
設けられている。線19aに論理値1が、順方向−逆方
向計数器19の計数状態がゼロである時に伝送され、そ
れ以外の場合は論理値ゼロが伝送される。次に線12i
を介して論理値1が、フレーム計数器が行の始めに対処
している時に、伝送される。線19aに論理値ゼロが存
在しかつフレーム計数器が行の始めに対処している時
に、同期化が作動されてさらに書き込み計数器7の計数
状態が線7aを介して補償計数器14から伝送される。
【図面の簡単な説明】
【図1】同期転送モジュール(ynchronen
ransport oduls−1(STM−
1))のフレームストラクチャの構成図である。
【図2】本発明による回路構成を有するクロックパルス
適合調整用の回路装置のブロック図である。
【符号の説明】
VC4 仮想のコンテナー J1,B3,C2 制御情報 SOH オーバーヘッド領域 AU4 管理ユニット 1 クロックパルス再生装置 2 受信インターフェース 3 比較器 4,5 識別回路 6 バッファーメモリ 7 書き込み計数器 8 読み出し計数器 9 ナンドゲート 10 アンドゲート 11 ナンドゲート 12A,12B,12C,12D,12E,12F,1
2G 比較回路 12a,12b,12c,12d,12e,12f,1
2g 線 13,15,17,18 ゲート 14 補償計数器 16 位相比較器 19 順方向−逆方向計数器 19a,19b,19c,19d,19e 線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エラスティックメモリ(6)を備え、該
    メモリの中へフレーム形式に構造化された第1信号の有
    効データを、書き込み計数器(7)により書き込むよう
    にし、次に読み出し計数器(8)により再び読み出すよ
    うにし、さらに計数状態を比較するための位相比較器
    (16)を備えている形式の、2つの信号のビットレー
    トを適合調整するための回路装置において、 補償計数器(14)が設けられており、該補償計数器の
    計数状態が位相比較器(16)により読み出し計数器
    (14)の計数状態と比較されるようにし、さらに補償
    計数器(14)の動作経過を制御するための手段(1
    2,12E,12F,12G,19,13,17)が設
    けられていて、補償計数器(14)が書き込み計数器よ
    りも一様に動作するようにしたことを特徴とする、2つ
    の信号のビットレートを適合調整するための回路装置。
  2. 【請求項2】 障害を回避するための手段(12,12
    i,15,19a)が設けられており、該手段により補
    償計数器(14)が、所定の時点において、書き込み計
    数器(7)と同期化されるようにした請求項1記載の回
    路装置。
JP2404927A 1989-12-23 1990-12-21 2つの信号のビットレートを適合調整するための回路装置 Pending JPH06244827A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3942885A DE3942885A1 (de) 1989-12-23 1989-12-23 Schaltungsanordnung zur bitratenanpassung
DE3942885.0 1989-12-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06244827A true JPH06244827A (ja) 1994-09-02

Family

ID=6396390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2404927A Pending JPH06244827A (ja) 1989-12-23 1990-12-21 2つの信号のビットレートを適合調整するための回路装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5260940A (ja)
EP (1) EP0435383B1 (ja)
JP (1) JPH06244827A (ja)
DE (2) DE3942885A1 (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5119406A (en) * 1990-05-30 1992-06-02 At&T Bell Laboratories Digital signal synchronization employing single elastic store
DE4027967A1 (de) * 1990-09-04 1992-03-05 Philips Patentverwaltung Stopfentscheidungsschaltung fuer eine anordnung zur bitratenanpassung
DE4121863C2 (de) * 1991-07-02 1995-12-14 Siemens Ag Verfahren und Anordnung zur Überwachung und Vermeidung eines Überlaufs und/oder einer Entleerung eines Pufferspeichers
DE69227820T2 (de) * 1991-10-10 1999-05-12 Nec Corp Sonet DS-N-Desynchronisiereinrichtung
FI90709C (fi) * 1992-02-14 1994-03-10 Nokia Telecommunications Oy Järjestely osoitinvärinän vaimentamiseksi desynkronisaattorissa
DE4205623B4 (de) * 1992-02-25 2006-06-29 Philips Intellectual Property & Standards Gmbh Leitungsendgerät
US5461618A (en) * 1992-06-30 1995-10-24 Industrial Technology Research Institute Adapter for transmission lines using HDLC frames
EP0601498A3 (de) * 1992-12-10 1995-05-17 Siemens Ag Verfahren zur Übertragung von plesiochronen Signalen in einem synchronen Datennetz.
FI94812C (fi) * 1993-05-18 1995-10-25 Nokia Telecommunications Oy Menetelmä ja laite tasauspäätöksen aikaansaamiseksi synkronisen digitaalisen tietoliikennejärjestelmän solmupisteessä
DE4332761A1 (de) * 1993-09-25 1995-03-30 Philips Patentverwaltung Übertragungssystem mit einer Anpassungsschaltung
US5883900A (en) * 1994-03-23 1999-03-16 Gpt Limited Telecommunications transmission
DE4409937C2 (de) * 1994-03-23 2000-05-18 Metrawatt Gmbh Gossen Verfahren zur Erzeugung phasenkohärenter Sinushalbwellen
DE4437136A1 (de) * 1994-10-18 1996-04-25 Philips Patentverwaltung Übertragungssystem mit einem Regelkreis
CH690152A5 (de) * 1994-12-05 2000-05-15 Siemens Ag Albis Verfahren zur Datenübertragung über eine Uebertragungseinheit und eine Schaltungsanordnung zur Durchführung des Verfahrens.
EP0935362A3 (de) * 1998-02-06 2005-02-02 Alcatel Synchronisiereinrichtung für ein synchrones digitales Nachrichtenübertragungssystem und Verfahren zum Erzeugen eines synchronen Ausgangssignales
JP3398593B2 (ja) * 1998-03-18 2003-04-21 富士通株式会社 ペイロード相対位置変更要求装置及びそれを含む伝送装置
US6229863B1 (en) 1998-11-02 2001-05-08 Adc Telecommunications, Inc. Reducing waiting time jitter
JP3703997B2 (ja) * 1999-07-06 2005-10-05 沖電気工業株式会社 映像信号制御回路
US6681272B1 (en) 1999-10-20 2004-01-20 Applied Micro Circuits Corporation Elastic store circuit with static phase offset
US6629251B1 (en) 1999-10-20 2003-09-30 Applied Micro Circuits Corporation Elastic store circuit with vernier clock delay
US8681917B2 (en) 2010-03-31 2014-03-25 Andrew Llc Synchronous transfer of streaming data in a distributed antenna system

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2641488C2 (de) * 1976-09-15 1978-11-16 Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen Schaltungsanordnung zum Phasenausgleich bei PCM-Vermittlungsstellen
JPS6214546A (ja) * 1985-07-12 1987-01-23 Nec Corp 準同期バツフア制御方式
CA1262173A (en) * 1986-05-29 1989-10-03 James Angus Mceachern Synchronization of asynchronous data signals
US4791652A (en) * 1987-06-04 1988-12-13 Northern Telecom Limited Synchronization of asynchronous data signals

Also Published As

Publication number Publication date
EP0435383B1 (de) 1996-10-09
DE3942885A1 (de) 1991-06-27
US5260940A (en) 1993-11-09
EP0435383A2 (de) 1991-07-03
EP0435383A3 (en) 1992-09-02
DE59010530D1 (de) 1996-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06244827A (ja) 2つの信号のビットレートを適合調整するための回路装置
JPH06237236A (ja) 2つの信号のビットレートを適合調整するための回路装置
US4056851A (en) Elastic buffer for serial data
US6937568B1 (en) Adaptive rate shaping to prevent overflow
US4429386A (en) Buffer arrangement of a PCM exchange system
US20030110303A1 (en) Method and apparatus for unscheduled flow control in packet form
US4878219A (en) Method and apparatus for nodes in network to avoid shrinkage of an interframe gap
US5699391A (en) Digital desynchronizer
US5033064A (en) Clock dejitter circuit for regenerating DS1 signal
US5357514A (en) Distributed bit-by-bit destuffing circuit for byte-stuffed multiframe data
JPH05505712A (ja) データの同期化方法と同期回路
JPH04227142A (ja) 2つのディジタル信号のビット速度調整用回路配置
JPH03101537A (ja) ビットレート適合用装置
US7149186B1 (en) Apparatus and method for rate adaptation control
EP0227145B1 (en) Supervision circuit for a non-encoded binary bit stream
US4531211A (en) Multiplexer for bit oriented protocol data link control
US4531212A (en) Demultiplexer for bit oriented protocol data link control
CN1316762C (zh) 数据接收电路和方法
US6937624B1 (en) System for manintaining inter-packet gaps in cascade transmission system for packet-based data
US3979771A (en) Magnetic tape phase encoded data read circuit
US3531776A (en) Means for synchronizing equal but unsynchronized frame rates of received signal and receiver
JP2576811B2 (ja) セル送出制御方式
EP0147086A2 (en) Multiplexer and demultiplexer for bit oriented protocol data link control
CN114337899B (zh) 一种基于包交换的信号时隙交叉方法、装置和系统
JP2963194B2 (ja) ジッタ抑圧回路