JPH0624397B2 - 直流補償回路 - Google Patents

直流補償回路

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JPH0624397B2
JPH0624397B2 JP19492288A JP19492288A JPH0624397B2 JP H0624397 B2 JPH0624397 B2 JP H0624397B2 JP 19492288 A JP19492288 A JP 19492288A JP 19492288 A JP19492288 A JP 19492288A JP H0624397 B2 JPH0624397 B2 JP H0624397B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は直流補償回路に関し、例えば、ディジタル加入
者線伝送方式において、低域遮断による波形歪みを低減
するようにした直流補償回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来から、例えばディジタル加入者線伝送方式において
低域遮断による波形歪みを低減するものとして、第5図
に示すような構成例の量子化帰還型の直流補償回路があ
った。
図において、例えばディジタル加入者線伝送方式におけ
る伝送路(図示せず)から入力端子11に供給される入
力信号13には加算回路15で補償信号17が加えられ
て出力信号19となると共に、この出力信号19は識別
回路21に供給される。ここで、伝送側(図示せず)か
ら伝送されるべき元のデータが識別再生されて識別結果
信号23が得られる。しかる後、識別結果信号23は遅
延回路25で1タイムスロット(T)遅延された後、適
応型FIR(Finite Impulse Response)フィルタ27
に入力される。適応型FIRフィルタ27は、低域遮断
歪みを補償する補償信号17を出力し、加算回路15に
供給する。
この適応型FIRフィルタ27の構成例を第6図に示
す。図において、遅延回路25からの出力は、n個の遅
延回路31(遅延回路31,31,……,31
の直列接続における最初の遅延回路31に供給される
ようになっている。ここで、遅延回路31,31
……,31のそれぞれは1タイムスロット(T)だけ
時間的に遅らせて、その出力を次段の遅延回路31に供
給する。また、(n+1)個の可変係数乗算器33(可
変係数乗算器33,33,……,33,33
n+1)が具わっており、それらの入力はn個の遅延回
路31(遅延回路31,31,……,31)の各
タップに接続され、且つ、出力は加算回路35に供給さ
れる。この加算回路35の出力は、補償信号17として
加算回路15に供給されるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来の直流補償回路において、例え
ば、孤立応答波形に対する伝送路のインパルス応答に対
する補償の例をみておく。
第7図は孤立波形入力に対する伝送路のインパルス応答
の例を示す。図示するとおり、伝送路での孤立応答波形
として、伝送路から得られる入力信号13の孤立応答波
形は低域遮断に因って、100タイムスロット以上にわ
たって歪む。
ところが、上述した適応型FIRフィルタ27において
は1タップについて1タイムスロットだけしか対応(補
償)できない。従って、第7図に示すように100タイ
プスロット以上にわたる歪み波形を補償するには、歪み
が及ぶタイムスロット数と同等のタップ数が適応型FI
Rフィルタ27に必要となる。そのため、直流補償回路
としては、大規模のハードウェア構成となるという問題
点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、小さなハードウェア規模で実現できるようにした
直流補償回路を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
このような目的を達成するために、本発明にあっては、
入力端子からの入力信号と複数の可変係数乗算回路の出
力信号とを加算し、その加算出力を出力端子に得る加算
回路が具わっており、当該加算回路の出力信号から元の
データを識別再生する識別回路を介し、複数の固定II
R(Infinite Impulse Response)フィルタの直列接続
回路で成る第1手段に供給される。これら複数の固定I
IRフィルタのそれぞれの出力は対応する可変係数乗算
回路に供給されるようになっている。ここで、識別回路
の入出力間で所望の演算を行ない、その結果に基づいて
複数の可変係数乗算回路の各係数を可変的に制御するよ
うに構成している。
〔作用〕
本発明にあっては、加算回路から得られる直流補償回路
の出力信号に基づき識別回路によって元のデータが再生
され、それが複数の固定IIRフィルタの直列回路で成
る第1手段に供給される。複数の固定IIRフィルタの
それぞれの出力は、対応する各可変係数乗算回路に供給
され、それらの出力は加算回路に供給されて入力信号と
加算される。この加算出力が直流補償回路の出力とな
る。ここで、識別回路に入力,出力によって得られる演
算結果に基づいて、第2手段により複数の可変係数乗算
回路の各係数が可変的に制御される。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
I.実施例の構成 第1図は、本発明の一実施例における直流補償回路の構
成を示す。ここで、第5図と同一な符号は同一な回路等
を示すものであり、それらの詳細は省略する。
第1図において、例えば、ディジタル加入者線伝送方式
において伝送路(図示せず)からの入力端子11に供給
される入力信号13は加算回路41で、n個の可変係数
乗算器49(可変係数乗算器49,49,……,4
)の出力信号と加えられ、その加算結果たる出力信
号43が出力端子29から得られる。
また、出力信号43は識別回路21に供給され、ここで
元のデータが識別再生されて識別結果信号45が得られ
る。この識別結果信号45は、n個の固定IIR(Infi
nite Impulse Response)フィルタ47(固定IIRフ
ィルタ47,47,……,47)の直列接続回路
に供給される。
n個の固定IIRフィルタ47〜47の各共通接続
点(タップ)は、それぞれ対応する可変係数乗算器49
(可変係数乗算器49,49,……,49)に接
続されている。
また、識別回路21の入力端子と出力端子との間におけ
る両信号の減算を行なう減算回路51が具わっており、
その出力信号が、複数の相関器53(相関器53,5
,……,53)に共通に供給されている。更に、
これら複数の相関器53(相関器53,53,…
…,3)の各他端は、対応する固定IIRフィルタ4
7の各共通接続点(タップ)に接続されている。
第2図に固定IIRフィルタ47の構成例を示す。ここ
で、固定IIRフィルタ47は、第1図に示す複数個の
うちの1つを示す。1つの固定IIRフィルタ47にあ
っては、識別回路21からの識別結果信号45あるいは
前段の固定IIRフィルタ47からの出力信号が加算回
路61に入力され、その出力は1タイムスロットだけ時
間遅延させる遅延回路63に供給され、その遅延出力信
号が係数aの固定係数乗算器65および係数bの固定係
数乗算器67にそれぞれ共通に供給される。この固定係
数乗算器67の出力信号が加算回路61に供給される。
また、固定係数乗算器65の出力信号が、対応する可変
係数乗算器49および相関器53に入力されるようにな
っている。
II.実施例の動作 次に、上述した構成による本発明実施例の動作を説明す
る。
第2図に示すように固定IIRフィルタ47につき、第
iタイムスロットにおいての孤立波形に対する応答q
(i)は、 q(i)=aeibT……(1) として表される。ここで、aは固定係数乗算器65の固
定係数,bは固定係数乗算器67の固定係数,Tはタイ
ムスロットである。上記(1)式における孤立応答波形は
無限時間にわたって持続することが分かる。
ところで、固定IIRフィルタ47を一次IIRフィル
タとしたときの各タップの孤立波形応答pの一例を第
3図に示す。ここで、縦軸に固定IIRフィルタ47
〜47における出力信号pの振幅を、また、横軸に
タイムスロットTの整数倍で示す時間をとっている。こ
のような孤立波形応答pを組み合わせることにより、
第7図に示すような歪み波形を補償することができる。
歪み波形の補償のためには、可変係数乗算器49の係数
(k=1,2,……,n)の可変制御(更新)は、
以下のようにして行なう。
←a−C・R(p(i),e(i))……(2) ここで、Cは定数、Rは相関器53の相関関数、p
(i)は第iタイムスロットにおける第k番目固定II
Rフィルタ47の出力である。また、e(i)は、次の(3)
式で与えられる第iタイムスロットにおける識別誤差
(減算回路51で得られる)である。
e(i)=r(i)−d(i)……(3) ここで、r(i),d(i)はそれぞれ第iタイムスロットに
おける出力(出力信号43),識別結果(識別結果信号
45)である。
このように、上記(3)式に基づいて、可変係数乗算器4
9の係数a(k=1,2,……,n)の可変制御(更
新)は行なわれ得る。
ところで、第iタイムスロットにおける固定IIRフィ
ルタ47の出力p(i)および第iタイムスロットにお
ける識別誤差e(i)は本実施例の構成によって得られる
ものであり、これらに基づいて可変係数乗算器49の係
数aの更新は可能である。そのため、可変係数a
更新するのに、特別な制御回路は不要である。この係数
を更新する制御回路としては相関器53だけでよ
い。また、符号(sgn)だけの相関を取る場合には、排他
的論理和ゲートのみで構成できるので、相関器53の回
路構成は極めて簡単となる。
次に、本発明実施例の効果をシミュレーションにより示
す。固定IIRフィルタ47としては、同一の一次II
Rフィルタを4個用いた。従って、k=1〜4である。
また、固定IIRフィルタの係数はb=2-5とし、係数
更新は上記(2)式においてC=2-11とし、次の(4)式で
与えられるような符号のみの相関を用いた。
R(p(i),e(i)=sgnp(i)・sgne(i)……(4) ここで、k=1,2,3,4である。また、符号は4値
符号とし伝送速度は80キロボーとしている。
第4図に可変係数乗算器49の係数(a,a
,a)および出力信号43(縦軸)の時間(横
軸)変化の一例を示す。ここで、可変係数乗算器49
〜49の係数a〜aは全て初期値ゼロから出発し
ているが、時間経過と共に一定値に収束することが分か
る。
出力信号43は、初め低域遮断により波形が歪んでいる
が、係数aの収束と共に歪みは小さくなる。係数の収
束後、低域遮断歪みは0.2%(RMS)まで低域され
た。このような構成によって、優れた補償を可能にする
ことが分かる。
III.実施例のまとめ このように、本発明実施例にあっては、従来の技術の問
題点を解決するために、量子化帰還回路に、縦続接続さ
れた固定IIRフィルタ47と可変係数乗算器49とを
用いることを最も主要な特徴とし、従来の技術とは異な
る。
このように固定IIRフィルタ47を用いることによ
り、低域遮断による長い歪み波形を少ないタップ数で補
償できる。また、この固定IIRフィルタ47を一次と
すれば低域遮断歪みを補償するのに適した波形が得られ
る。従って、ハードウェア規模を簡単にできる。更に、
可変係数乗算器49〜49に対する係数a〜a
に対する係数の可変制御を行なう回路は、相関器53に
よって形成できるため、ハードウェア規模は小規模とな
る。
IV.発明の変形態様 なお、本発明は、上述した実施例に限られることはな
く、各種の変形態様があることは当業者であれば容易に
推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、低域遮断による長い
歪み波形を少ないタップ数で補償でき、ハードウェア規
模を簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による直流補償回路の構成
図、 第2図は固定IIRフィルタの構成図、 第3図は孤立波形入力に対する固定IIRフィルタの応
答波形pの例を示す図、 第4図は可変係数乗算器の係数と出力信号との時間変化
の例を示す図、 第5図は従来の量子化帰還型直流補償回路の構成ブロッ
ク図、 第6図は適応型FIRフィルタの構成例を示す図、 第7図は孤立波形入力に対する伝送路のインパルス応答
の例の説明図である。 図において、 11は入力端子、 13は入力信号、 15,35,41,61は加算回路、 17は補償信号、 19,43は出力信号、 21は識別回路、 23,45は識別結果信号、 25,31,63は遅延回路、 27は適応型FIRフィルタ、 29は出力端子、 33,49は可変係数乗算器、 47は固定IIRフィルタ、 51は減算回路、 53は相関器、 65,67は固定係数乗算器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の可変係数乗算回路と、 伝送路から得られる入力信号と前記複数の可変係数乗算
    回路の出力信号とを加算し、その加算出力を出力端子に
    得る加算回路と、 前記加算回路による出力信号から、伝送されるべき元の
    データを識別再生する識別回路と、 所望の時間遅延を有する複数の固定IIRフィルタを直
    列に接続し、前記識別回路の出力を入力とし、前記複数
    の固定IIRフィルタのそれぞれの出力を前記複数の可
    変係数乗算回路の対応する回路に供給する第1手段と、 前記加算回路の出力と前記第1手段の入力との間で所望
    の演算を行ない、その結果に基づいて前記複数の可変係
    数乗算回路の各係数の可変的に制御する第2手段と、 を具えるように構成したことを特徴とする直流補償回
    路。
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