JPH06243800A - 偏向ヨーク - Google Patents
偏向ヨークInfo
- Publication number
- JPH06243800A JPH06243800A JP5048576A JP4857693A JPH06243800A JP H06243800 A JPH06243800 A JP H06243800A JP 5048576 A JP5048576 A JP 5048576A JP 4857693 A JP4857693 A JP 4857693A JP H06243800 A JPH06243800 A JP H06243800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- deflection
- bobbin
- cancel
- deflection yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡素な構造を有し、製造工程を自動化するこ
とができ、偏向ヨークへの取付及び配線が容易な偏向ヨ
ークを提供すること。 【構成】 ラッパ状ボビン1に水平偏向コイルと垂直偏
向コイルを巻回した陰極線管の偏向ヨーク10におい
て、表面に銅箔のプリントパターン配線を有するプリン
ト基板からなるキャンセルコイル9を備えた。
とができ、偏向ヨークへの取付及び配線が容易な偏向ヨ
ークを提供すること。 【構成】 ラッパ状ボビン1に水平偏向コイルと垂直偏
向コイルを巻回した陰極線管の偏向ヨーク10におい
て、表面に銅箔のプリントパターン配線を有するプリン
ト基板からなるキャンセルコイル9を備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は陰極線管の偏向ヨークに
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機やCRTディスプレ
イ装置等の陰極線管すなわちブラウン管には、その後部
のネックに内蔵された電子銃から出る電子ビームを垂直
方向および水平方向に偏向させて画面の隅々まで正しく
画像を送るための偏向ヨークがブラウン管外面のネック
とファンネルとの境界部に取り付けられている。
イ装置等の陰極線管すなわちブラウン管には、その後部
のネックに内蔵された電子銃から出る電子ビームを垂直
方向および水平方向に偏向させて画面の隅々まで正しく
画像を送るための偏向ヨークがブラウン管外面のネック
とファンネルとの境界部に取り付けられている。
【0003】これらの偏向ヨークにおいては、通常、水
平偏向コイルに15.75KHz〜120KHzの水平
偏向電流を、垂直偏向コイルに60Hz程度の垂直偏向
電流を供給し、各偏向コイルから発生する水平偏向磁
界、垂直偏向磁界を利用して電子ビームを所定量偏向さ
せ、画面上に所望の画像を得るようにしているが、この
際水平偏向磁界、垂直偏向磁界ともに偏向ヨークの外部
に漏洩磁界を発生する。
平偏向コイルに15.75KHz〜120KHzの水平
偏向電流を、垂直偏向コイルに60Hz程度の垂直偏向
電流を供給し、各偏向コイルから発生する水平偏向磁
界、垂直偏向磁界を利用して電子ビームを所定量偏向さ
せ、画面上に所望の画像を得るようにしているが、この
際水平偏向磁界、垂直偏向磁界ともに偏向ヨークの外部
に漏洩磁界を発生する。
【0004】この漏洩磁界は電磁波障害(EMI)、5
Hz〜2000Hz帯域の電磁波(ELMF波)障害や
2KHz〜400KHz帯域の電磁波(VLMF波)障
害等を発生することで、特に最近その対策の必要性が叫
ばれるようになった。その対策として例えば特開昭63
ー26928号公報に記載されているようなキャンセル
コイルを偏向ヨークに取り付け、漏洩磁界と逆の磁界を
発生してこれを打ち消すようにしている。
Hz〜2000Hz帯域の電磁波(ELMF波)障害や
2KHz〜400KHz帯域の電磁波(VLMF波)障
害等を発生することで、特に最近その対策の必要性が叫
ばれるようになった。その対策として例えば特開昭63
ー26928号公報に記載されているようなキャンセル
コイルを偏向ヨークに取り付け、漏洩磁界と逆の磁界を
発生してこれを打ち消すようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3は従来のキャンセ
ルコイルを有する偏向ヨークの斜視図である。
ルコイルを有する偏向ヨークの斜視図である。
【0006】図3において、偏向ヨーク10はラッパ状
に形成された樹脂製ボビン1の内側に水平偏向コイル
3、3をサドル形に巻回し、該ボビン1の外側に垂直偏
向コイル2、2を同様にサドル形に巻回している。垂直
偏向コイル2、2を包みこむように2分割コア4が取付
けられ、尾部5がボビン1の小口径側に形成され、端子
板6がボビン1に取付けられている。
に形成された樹脂製ボビン1の内側に水平偏向コイル
3、3をサドル形に巻回し、該ボビン1の外側に垂直偏
向コイル2、2を同様にサドル形に巻回している。垂直
偏向コイル2、2を包みこむように2分割コア4が取付
けられ、尾部5がボビン1の小口径側に形成され、端子
板6がボビン1に取付けられている。
【0007】偏向ヨーク10のスクリーン側開口部、す
なわちボビン1の大口径側に、陰極線管の中心軸線であ
る管軸Z−Zを中心にして上下方向(Y−Y)に対称に
2個のキャンセルコイル8が配置されている。なお、X
−Xは水平方向すなわち左右方向を示す。キャンセルコ
イル8は、水平偏向コイル3、3に接続されるか、また
はそれらから独立した閉回路である。
なわちボビン1の大口径側に、陰極線管の中心軸線であ
る管軸Z−Zを中心にして上下方向(Y−Y)に対称に
2個のキャンセルコイル8が配置されている。なお、X
−Xは水平方向すなわち左右方向を示す。キャンセルコ
イル8は、水平偏向コイル3、3に接続されるか、また
はそれらから独立した閉回路である。
【0008】従来、キャンセルコイル8は被膜銅線を金
型で矩形状に巻線し成型したものを樹脂製ケースに入れ
たもの(図3)や、キャンセルコイル用ボビンに巻回し
たもの等、偏向ヨークとは別体に作られている。いずれ
にしても、コイルの巻線を行い、偏向ヨークに取り付
け、配線を行い、端子等に絡げる手作業が必要である。
そのため、形状が複雑大型となり、偏向ヨークへの取付
及び配線作業が煩雑となる。また、コイルのインダクタ
ンスの変更は巻線機のターン数変更にて対応している
が、インダクタンス調整が困難である。
型で矩形状に巻線し成型したものを樹脂製ケースに入れ
たもの(図3)や、キャンセルコイル用ボビンに巻回し
たもの等、偏向ヨークとは別体に作られている。いずれ
にしても、コイルの巻線を行い、偏向ヨークに取り付
け、配線を行い、端子等に絡げる手作業が必要である。
そのため、形状が複雑大型となり、偏向ヨークへの取付
及び配線作業が煩雑となる。また、コイルのインダクタ
ンスの変更は巻線機のターン数変更にて対応している
が、インダクタンス調整が困難である。
【0009】本発明は上述の点にかんがみてなされたも
ので、簡素な構造を有し、製造工程を自動化することが
でき、偏向ヨークへの取付及び配線が容易で且つ従来の
コイルのような厚みを持たないキャンセルコイルを備え
た偏向ヨークを提供することを目的とする。
ので、簡素な構造を有し、製造工程を自動化することが
でき、偏向ヨークへの取付及び配線が容易で且つ従来の
コイルのような厚みを持たないキャンセルコイルを備え
た偏向ヨークを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明はラッパ状ボビンに水平偏向コイルと垂直偏
向コイルを巻回した陰極線管の偏向ヨークにおいて、表
面に銅箔のプリントパターン配線を有するプリント基板
からなるキャンセルコイルを備えたことを特徴とする。
め、本発明はラッパ状ボビンに水平偏向コイルと垂直偏
向コイルを巻回した陰極線管の偏向ヨークにおいて、表
面に銅箔のプリントパターン配線を有するプリント基板
からなるキャンセルコイルを備えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】銅箔のプリントパターン配線によりコイルを形
成するので、製造を自動化することができ、キャンセル
コイルは薄型で、偏向ヨークのボビンへの取付けが容易
となり、銅箔の中間に複数個のタップを設け、これらを
適当にショートさせることによりキャンセルコイルのイ
ンダクタンス調整ができる。
成するので、製造を自動化することができ、キャンセル
コイルは薄型で、偏向ヨークのボビンへの取付けが容易
となり、銅箔の中間に複数個のタップを設け、これらを
適当にショートさせることによりキャンセルコイルのイ
ンダクタンス調整ができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の偏向ヨークの斜視図である。
【0013】図2は本発明の偏向ヨークに使用されるキ
ャンセルコイルの平面図であり、(a)は表面図、
(b)は底面図である。
ャンセルコイルの平面図であり、(a)は表面図、
(b)は底面図である。
【0014】偏向ヨーク10はラッパ状に形成された樹
脂製ボビン1の内側に水平偏向コイル(図示せず)をサ
ドル形に巻回し、該ボビン1の外側に垂直偏向コイル2
を同様にサドル形に巻回している。垂直偏向コイル2を
包みこむように2分割コア4が取付けられ、尾部5がボ
ビン1の小口径側に形成され、端子板6が尾部5に取付
けられ、フェライトシート等の画像補正部材がボビン1
や各偏向コイルに添付されている。
脂製ボビン1の内側に水平偏向コイル(図示せず)をサ
ドル形に巻回し、該ボビン1の外側に垂直偏向コイル2
を同様にサドル形に巻回している。垂直偏向コイル2を
包みこむように2分割コア4が取付けられ、尾部5がボ
ビン1の小口径側に形成され、端子板6が尾部5に取付
けられ、フェライトシート等の画像補正部材がボビン1
や各偏向コイルに添付されている。
【0015】キャンセルコイル9は図2に示すように、
全体的に細長く、銅箔のプリントパターン配線が表面に
形成されている可撓性又はフレキシブルなプリント基板
である。その両端は幅広の渦巻状パターン9a、9bと
なり、両端の渦巻状パターン9a、9bは幅の狭い中間
部9cにより接続されている。渦巻状パターン9aは、
図2(a)に示すように、表面の点Aから始まり、右回
りに渦巻回路を形成し、点Cにおいて底面の点Cに接続
し、ここから図2(b)に示すように、底面に左回りの
渦巻回路を形成し、中間部9cの配線を経て右回りの渦
巻状パターン9bに接続する。さらに、渦巻状パターン
9bは点Dにおいて表面の点Dに接続し、図2(a)に
示すように、左回りの渦巻回路を形成し、中間部9cの
配線を経て点Bに接続する。
全体的に細長く、銅箔のプリントパターン配線が表面に
形成されている可撓性又はフレキシブルなプリント基板
である。その両端は幅広の渦巻状パターン9a、9bと
なり、両端の渦巻状パターン9a、9bは幅の狭い中間
部9cにより接続されている。渦巻状パターン9aは、
図2(a)に示すように、表面の点Aから始まり、右回
りに渦巻回路を形成し、点Cにおいて底面の点Cに接続
し、ここから図2(b)に示すように、底面に左回りの
渦巻回路を形成し、中間部9cの配線を経て右回りの渦
巻状パターン9bに接続する。さらに、渦巻状パターン
9bは点Dにおいて表面の点Dに接続し、図2(a)に
示すように、左回りの渦巻回路を形成し、中間部9cの
配線を経て点Bに接続する。
【0016】図1において、偏向ヨーク10のスクリー
ン側開口部、すなわちボビン1の大口径側の縁部に沿っ
て可撓性のキャンセルコイル9が、例えば接着剤により
取り付けられている。キャンセルコイル9の両端の渦巻
状パターン9a、9bは、陰極線管の中心軸線である管
軸Z−Zを中心にして上下(Y−Y)方向に対称に配置
され、同一方向の磁界が発生するよう設定されている。
また、キャンセルコイル9のインダクタンスの調整を行
うため、図示していないが、銅箔のプリントパターンの
中間に複数個のタップを設け、適当なタップ間をショー
トするようにしている。
ン側開口部、すなわちボビン1の大口径側の縁部に沿っ
て可撓性のキャンセルコイル9が、例えば接着剤により
取り付けられている。キャンセルコイル9の両端の渦巻
状パターン9a、9bは、陰極線管の中心軸線である管
軸Z−Zを中心にして上下(Y−Y)方向に対称に配置
され、同一方向の磁界が発生するよう設定されている。
また、キャンセルコイル9のインダクタンスの調整を行
うため、図示していないが、銅箔のプリントパターンの
中間に複数個のタップを設け、適当なタップ間をショー
トするようにしている。
【0017】図1に示すように、偏向ヨーク10にリー
ドハウジング11を取付けている。これはキャンセルコ
イル9の偏向ヨーク10への配線を容易に行うためのコ
ネクターの役目をするもので、キャンセルコイル上の点
A、Bから出るリード線をこのリードハウジング11に
接続し、キャンセルコイル9の配線を容易に行うことが
できるようになっているキャンセルコイルの取付け位置
は図示の位置に限定されるものでなく、偏向コイルによ
り発生される漏洩磁界内であればどの位置でも差し支え
ない。また、上記実施例において、キャンセルコイルの
渦巻状パターンはY−Y方向に2個対称に設けられてい
るが、その数量、形状、大きさ等は限定されない。ま
た、プリントパターンをキャンセルコイルの両面に設け
ず片面のみに設けても良い。また、キャンセルコイルの
偏向ヨークへの取付け方法は接着法によらず、例えば差
込み嵌合手段、ビス止め、取付枠等を使用しても良い。
ドハウジング11を取付けている。これはキャンセルコ
イル9の偏向ヨーク10への配線を容易に行うためのコ
ネクターの役目をするもので、キャンセルコイル上の点
A、Bから出るリード線をこのリードハウジング11に
接続し、キャンセルコイル9の配線を容易に行うことが
できるようになっているキャンセルコイルの取付け位置
は図示の位置に限定されるものでなく、偏向コイルによ
り発生される漏洩磁界内であればどの位置でも差し支え
ない。また、上記実施例において、キャンセルコイルの
渦巻状パターンはY−Y方向に2個対称に設けられてい
るが、その数量、形状、大きさ等は限定されない。ま
た、プリントパターンをキャンセルコイルの両面に設け
ず片面のみに設けても良い。また、キャンセルコイルの
偏向ヨークへの取付け方法は接着法によらず、例えば差
込み嵌合手段、ビス止め、取付枠等を使用しても良い。
【0018】上記構成になる本発明の偏向ヨークは次の
ように作動する。
ように作動する。
【0019】偏向コイルに偏向電流が供給されると、偏
向コイルから磁界が発生され、これらの磁界により電子
ビームを偏向させ画面上に画像を得ることができる。し
かし、この際、偏向磁界が偏向ヨークの外部に漏洩磁界
を発生する。この漏洩磁界がキャンセルコイル9のプリ
ントパターン配線を通過すると、漏洩磁界をキャンセル
する方向に磁界を発生する。この発生磁界はキャンセル
コイル9の巻数が増加するほど強くなる。漏洩磁界とキ
ャンセルコイル9から発生した磁界が互いに打消し合
い、その結果、漏洩磁界をキャンセルすることができ
る。
向コイルから磁界が発生され、これらの磁界により電子
ビームを偏向させ画面上に画像を得ることができる。し
かし、この際、偏向磁界が偏向ヨークの外部に漏洩磁界
を発生する。この漏洩磁界がキャンセルコイル9のプリ
ントパターン配線を通過すると、漏洩磁界をキャンセル
する方向に磁界を発生する。この発生磁界はキャンセル
コイル9の巻数が増加するほど強くなる。漏洩磁界とキ
ャンセルコイル9から発生した磁界が互いに打消し合
い、その結果、漏洩磁界をキャンセルすることができ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の偏向ヨー
クは、銅箔のプリントパターン配線により磁界を発生す
るキャンセルコイルを備えたので、次のような優れた効
果が得られる。 (1)従来の銅線コイルの巻線が不要となるので、その
ための材料、設備、工数が軽減する。 (2)キャンセルコイルの銅線を端子に絡げる手間が無
くなり、偏向ヨーク本体への引き回し配線が簡略化され
る。 (3)キャンセルコイルが薄型となる。 (4)従来、固定形状であったキャンセルコイルをフレ
キシブルプリント基板とした場合、偏向ヨークのボビン
に沿った形状に自由に曲げて取り付けることができる。
したがって、偏向ヨーク全体が小型になる。 (5)偏向ヨークの製造工程の自動化が可能となる。
クは、銅箔のプリントパターン配線により磁界を発生す
るキャンセルコイルを備えたので、次のような優れた効
果が得られる。 (1)従来の銅線コイルの巻線が不要となるので、その
ための材料、設備、工数が軽減する。 (2)キャンセルコイルの銅線を端子に絡げる手間が無
くなり、偏向ヨーク本体への引き回し配線が簡略化され
る。 (3)キャンセルコイルが薄型となる。 (4)従来、固定形状であったキャンセルコイルをフレ
キシブルプリント基板とした場合、偏向ヨークのボビン
に沿った形状に自由に曲げて取り付けることができる。
したがって、偏向ヨーク全体が小型になる。 (5)偏向ヨークの製造工程の自動化が可能となる。
【図1】本発明の偏向ヨークの斜視図である。
【図2】本発明の偏向ヨークに使用されるキャンセルコ
イルの平面図であり、(a)は表面図、(b)は底面図
である。
イルの平面図であり、(a)は表面図、(b)は底面図
である。
【図3】従来のキャンセルコイルを有する偏向ヨークの
斜視図である。
斜視図である。
1 ボビン 2 垂直偏向コイル 9 キャンセルコイル 10 偏向ヨーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 正典 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 (72)発明者 石田 邦明 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 (72)発明者 小野寺 利和 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 (72)発明者 川船 範久 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 (72)発明者 高橋 勉 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内
Claims (2)
- 【請求項1】 ラッパ状ボビンに水平偏向コイルと垂直
偏向コイルを巻回した陰極線管の偏向ヨークにおいて、
表面に銅箔のプリントパターン配線を有するプリント基
板からなるキャンセルコイルを備えたことを特徴とする
偏向ヨーク。 - 【請求項2】 前記プリントパターン配線が渦巻状であ
る請求項1に記載の偏向ヨーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5048576A JPH06243800A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 偏向ヨーク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5048576A JPH06243800A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 偏向ヨーク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06243800A true JPH06243800A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12807234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5048576A Withdrawn JPH06243800A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 偏向ヨーク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06243800A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6452543A (en) * | 1987-08-20 | 1989-02-28 | Tokyo Giken Kk | Automatic lighting method of emergency indicator lamp for vehicle |
JPS6445555U (ja) * | 1987-09-16 | 1989-03-20 | ||
JPH04133945U (ja) * | 1991-06-04 | 1992-12-14 | 日本電子機器株式会社 | 自動車の安全装置 |
-
1993
- 1993-02-15 JP JP5048576A patent/JPH06243800A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6452543A (en) * | 1987-08-20 | 1989-02-28 | Tokyo Giken Kk | Automatic lighting method of emergency indicator lamp for vehicle |
JPS6445555U (ja) * | 1987-09-16 | 1989-03-20 | ||
JPH04133945U (ja) * | 1991-06-04 | 1992-12-14 | 日本電子機器株式会社 | 自動車の安全装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000509 |