JPH0624379B2 - 通信経路確立装置 - Google Patents

通信経路確立装置

Info

Publication number
JPH0624379B2
JPH0624379B2 JP63177272A JP17727288A JPH0624379B2 JP H0624379 B2 JPH0624379 B2 JP H0624379B2 JP 63177272 A JP63177272 A JP 63177272A JP 17727288 A JP17727288 A JP 17727288A JP H0624379 B2 JPH0624379 B2 JP H0624379B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
processors
multidrop
code
network
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63177272A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6472642A (en
Inventor
ケニス・ジエイ・ペリイ
ジヨージズ・ヤニツクス・シフアイン ジーン
ブレント・ジオン・ホールパーン
リイー・ウインザー・ホーヴエル
テイーン・ハイン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS6472642A publication Critical patent/JPS6472642A/ja
Publication of JPH0624379B2 publication Critical patent/JPH0624379B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/24Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using interrupt
    • G06F13/26Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using interrupt with priority control
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/163Interprocessor communication
    • G06F15/173Interprocessor communication using an interconnection network, e.g. matrix, shuffle, pyramid, star, snowflake

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は一般にデータ処理の分野に関し、具体的には多
重マルチドロツプ(分岐)ネツトワークによつて接続さ
れた分散システム中のプロセツサ間で接続を確立するた
めの、既存のネツトワーク中にすでに存在するもの以外
にワイアを必要としない又プロセツサの介入を必要とし
ない装置に関する。
B.従来技術 本発明は所謂多重マルチドロツプ・ネツトワークによつ
て接続されたプロセツサの分散システム中のプロセツサ
間で接続を確立するための問題の解決に向けられる。こ
の解決には多重マルチドロツプ・ネツトワーク中にすで
に存在するもの以外にワイアを必要とせず、ネツトワー
ク中のプロセツサ側の介入を必要としない。
n個のプロセツサを接続する多重マルチドロツプ・ネツ
トワークでは、各プロセツサはn本の同じマルチドロツ
プ・リンクによつて他のプロセツサと接続されている。
マルチドロツプ・リンクはネツトワーク中の1つのプロ
セツサから各他のプロセツサに情報を送信できる直接接
続と考えることができる。
リンクはプロセツサに1対1に割当てられ、プロセツサ
はメツセージをその割当てられたリンク上にだけ送信す
る。プロセツサはこれ等のリンクの上のメツセージを受
取つてすべての他のプロセツサと通信を確立する。
このような多重マルチドロツプ・ネツトワークの単一マ
ルチドロツプ・リンクに対する利点は、各プロセツサが
それ自身の専用送信線を有するために共用リンクの場合
のように競合がない点にある。さらに分散制御が使用さ
れるのでネツトワークに中央制御装置を必要としない。
従来多くのプロセツサ相互接続システムが知られている
が、各々長所と短所がある。これ等のシステムは一般に
中央制御装置即ち別個の制御装置及び夫々のプロセツサ
間のデータ経路を有する。
米国特許出願第940891号には、多重マルチドロツ
プ・ネツトワークによつて接続されたプロセツサの分散
システム中で、すでに存在する以外のワイアを使用しな
いでプロセツサ間に接続を確立する問題を解決する方法
が開示されている。しかしながらこの方法はプロセツサ
による介入が必要である。遅延はネツトワーク中のプロ
セツサの数に比例する。本発明はプロセツサによる介入
を必要とせず、代りにプロセツサの介入の必要を避けた
ハードウエアを使用する。
米国特許第4434463号には、多重バスを使用する
が各プロセツサ毎に個々のマルチドロツプ送信線を使用
しないプロセツサ間相互接続システムが開示されてい
る。さらに各プロセツサはすべての他のプロセツサと直
接通信できず、一部のメツセージは中間のプロセツサを
介してリレーされる。これに対比して、多重マルチドロ
ツプ・ネツトワークはすべてのプロセツサ間で直接通信
が可能である。
米国特許第4491915号はプロセツサ間相互接続シ
ステムでなくプロセツサ−メモリ相互接続システムを開
示している。さらに分散制御装置がないので、中央制御
装置が必要である。
米国特許第3984819号は各プロセツサが他のプロ
セツサに接続されていない多重バス・プロセツサを開示
している。従つてこのシステムではマルチドロツプ・ネ
ツトワークにはない競合が生ずる。さらにこのシステム
は別々のデータ経路及び制御経路を必要とするが、マル
チドロツプ・ネツトワークはデータ線だけを必要とし、
別個の制御線を必要としない。
米国特許第3753234号はコンピユータ間で同時デ
ータ交換を行うマルチコンピユータ・システムを開示し
ている。このシステムでは中央制御ユニツトである、集
中的「計算の流れデイレクタ」を使用している。その上
別個のデータ及び制御経路が使用されている。
米国特許第4156796号は単一バス・システムだけ
を処理するチヤンネル・アタツチメント・インターフエ
イスを開示している。これに対して本発明は多重バス即
ち多重リンク・システムに関する。
米国特許第4482954号は単一バスに複数のプロセ
ツサを接続する回路を開示している。これに対して本発
明は多重バスを使用する。
米国特許第447871号は、複数のプロセツサの各々
を単一のバスに接続するインターフエイス・モジユール
を開示している。このシステムは単一のバスだけしか使
用しないが、CPUで構成したフロント・エンド・プロ
セツサ、メモリ・システム等を使用するが、本発明はプ
ロセツサの介入の回避を指向する。
米国特許第4130865号では、バス・カプラがアド
レスで指定される認識回路を有し、単に他の周辺装置を
アドレスするだけでプロセツサ間通信を処理している。
しかしながらこのシステムはバスの数とプロセツサの数
との間に具体的な関係がないので、一般に知られている
多重マルチドロツプ・ネツトワークとは異なる多重バス
構造を使用している。さらにこの機構ではプロセツサは
バスを求めて競合しなければならず、従つて追加の競合
調停回路が必要である。これに対して、多重マルチドロ
ツプ・ネツトワーク中では、バス(即ち送信線)の数が
正確にプロセツサの数に等しい。又バス毎に唯一つの送
信器が与えられるので、競合がなく、実行順序指定の必
要がない。
C.発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は改良多重プロセツサ相互接続機構を与え
ることにある。
本発明に従えば、既存のネツトワーク中にすでに存在す
るもの以外に追加のワイアを必要としない、多重マルチ
ドロツプ・ネツトワークのための改良接続機構が与えら
れる。
本発明に従えば、既存のネツトワーク中にすでに存在す
るもの以外に追加のワイアを必要としない、多重マルチ
ドロツプ・ネツトワークによつて接続されたプロセツサ
の分散システム中のプロセツサ間で接続を確立するため
の機構が与えられる。
本発明に従えば、各プロセツサがn本の同一マルチドロ
ツプ・リンクによつてすべての他のプロセツサに接続さ
れている。n個のプロセツサのための多重マルチドロツ
プ・ネツトワークによつて接続されている分散システム
中のプロセツサ間に接続を確立する回廊機構が与えられ
る。リンクは1対1にプロセツサに割当てられ、プロセ
ツサはその割当てられたリンク上にのみ送信する。プロ
セツサはこれ等の任意のリンク上のメツセージを受取る
ことができ、所与のプロセツサはすべての他のプロセツ
サと通信できる。
本発明に従えば、追加のプロセツサによる介入もしくは
オーバーヘッドを必要としない、マルチドロツプ・ネツ
トワークによつて接続されるプロセツサの分散システム
中のプロセツサ間で接続を確立する改良機構が与えられ
る。
D.問題点を解決するための手段 本発明に従えば、分散プロセツサ・システム中の多重マ
ルチドロツプ・ネツトワークにおいて使用される装置が
与えられる。認識回路を使用して多重マルチドロツプ・
ネツトワークの送信線と呼出しコード入力をプロセツサ
に結合する。認識回路は呼出しコード出力と割込み要求
出力を与える。この割込み要求出力はプロセツサ内の割
込み線に結合される。動作に際し、プロセツサは認識回
路を初期設定し、すべての送信線を並列にモニタする。
もしプロセツサの呼出しコードがこれ等の送信線のうち
どれかの上に現われると、認識回路はその割込み要求出
力を発生し、呼出しコードを与えた線の2進表示を呼出
しコード出力上に与える。プロセツサ内の割込み線が活
性化されると、プロセツサは他のプロセツサが自分と通
信を望んでいることを知る。プロセツサの識別コードは
すでに呼出しコード出力線上に存在するので、呼出しコ
ードの送信後直ちに接続要求の認識が可能である。
既存のネツトワーク中にすでに存在するもの以外のワイ
アは必要でない。追加のワイアが必要なくなるので、任
意の寸法のより大きな多重マルチドロツプ・ネツトワー
クを構築する際の主な障害が減少する。
さらに呼出しコード認識装置と呼ばれる特殊な回路を使
用するのでプロセツサの介入が必要でなくなる。
E.実施例 次にn個のプロセツサを接続する多重マルチドロツプ・
ネツトワークを示した第2図を参照されたい。第2図は
代表的な従来の多重マルチドロツプ・ネツトワークを示
す。複数のプロセツサ10、11及び12には夫々マル
チドロツプ・リンク13、14及び15が割当てられて
いて、その上に夫々のプロセツサがメツセージを送信す
る。各プロセツサは他のプロセツサのマルチドロツプ・
リンクに結合されていてメツセージを受信する。従つ
て、たとえばプロセツサ10はマルチドロツプ13上に
メツセージを送信するが、夫々マルチドロツプ・リンク
14及び15を介してプロセツサ1及びプロセツサnか
らのメツセージを受信する。このような設定は、システ
ムの残りのプロセツサについても成立つ。
米国特許出願第940891号では、ネツトワーク中の
プロセツサ10、11、及び12の各々に長さが略logn
の(呼出しコードと呼ばれる)弁別可能なビツト・パタ
ーンが割当てられている。従つて各プロセツサはすべて
の送信線をモニタしてその呼出しコードの存在を検出す
る。一度その呼出しドードを送信線上に認識すると、プ
ロセツサはそのコードの送信者(プロセツサ)と接続を
確立する。従つて呼出しコードを認識する際の遅延はnl
ogn程度になる。
本発明では、第1図に示したように、プロセツサ10、
11及び12は認識回路16、17及び18を使用し
て、ネツトワーク中の他のプロセツサからの送信線をモ
ニタする。認識回路は並列に送信線をモニタし、送信線
を直列にサンプリングする場合に生ずる遅延を回避す
る。この認識回路は上記米国特許出願第940891号
に開示された方法と関連して使用することができる。こ
のようにすることによつて、プロセツサの介入がもはや
必要でなくなり、遅延が除去されるので従来方法の望ま
しくない特性が回避される。
第1図に示したように、認識回路はネツトワーク中の各
プロセツサに必要である。各認識回路はたとえば16A
及び16B(17A及び17B)で示した入力端子を含
み、その各々が多重マルチドロツプ・ネツトワークのエ
ンド(終端)線の1つに結合されていて、さらに第1図
の認識回路16の16C、夫々認識回路17及び18の
ための17C及び18Cとして示されている、各プロセ
ツサからの呼出しコード入力端子に接続される。
認識回路は次のように動作する。プロセツサはたとえば
線16C、17C及び18C上にプロセツサの呼出しコ
ードを供給することによつて認識回路を初期設定する。
呼出しコードは一般にシステムのプロセツサの数に依存
して変化する大きさの2進値である。たとえばネツトワ
ーク中に256個以下のプロセツサが存在する場合は8
ビツトの呼出しコードで十分である。
その後認識回路は他の多重マルチドロツプ・リンクから
の並列なn−1本の送信線のすべてをモニタする。プロ
セツサの呼出しコードがこれ等の送信線のどれかの上に
現われると、認識回路は割込み要求(IRQ)出力を上
昇し、呼出しコードが送信されてきた任意の線上の2進
表示を呼者コード出力、たとえば16E上に置く。この
ようにしてプロセツサはそのアテンシヨンが要求されて
いることを知るばかりでなく、誰が要求しているかを知
る。IRQ出力はプロセツサ中にすでに存在する割込み
要求線に結合されている。この割込み線が活性化される
と、プロセツサは上述のようにある他のプロセツサがそ
れとの接続の確立を求めている時これを知り、呼者の識
別コードが呼者コード出力端子上に与えられる。
この認識回路を使用すると、接続の要求は呼出しコード
が送信された直後に認識される。従つて高々、呼出しコ
ードの送信に必要とされる時間である時間lognが接続の
確立に必要とされる。第3図を参照すると、認識回路1
6は出力として呼者コード出力33及び割込み要求出力
34を有するベクトル化優先順位制御装置20を有す
る。この装置20は複数(n−1個)のラツチ21、2
2及び23からの信号を受取る。nはネツトワーク中の
プロセツサの数である。各ラツチは夫々線42、43及
び44を介して呼出しコード認識回路(CCR)24、
25及び26に結合されている。CCRは入力として、
それの属するプロセツサから呼出しコードを受取る線4
0並びにネツトワーク中の他のプロセツサに接続され
た、メツセージを受信するマルチドロツプ・リンクの線
36、37及び38を受取る。
動作について説明すると、呼出しコード認識回路24、
25及び26はたえずそのネツトワーク入力線をモニタ
する。信号を受信すると、この信号はロード入力の呼出
しコード信号と比較される。もし送信線から受取つた信
号と呼出しコード中の信号が互に一致すると、送信線の
番号従つてメツセージを送信したプロセツサの番号に対
応する信号がたとえばラツチ21中に置かれる。ラツチ
21はメツセージを送信してプロセツサの識別コードを
記憶するバツフアもしくはメモリである。
呼出しコードは送信される他の型のデータと区別できる
ように選択される。この区別はたとえば、通信プロトコ
ールが通常の通信の過程から排除したビツト・パターン
によつて呼出しコードを開始そして終らせることによつ
て容易に達成される。たとえば、多くの通信プロトコル
(たとえばSDLC)の慣用例からパケツトの開始及び
終りを示す特定のパターンが選択でき、これ等のパター
ンはこのような状況を示すためだけに送信される。
アドバンスド・マイクロ・デバイシズ社が製造している
AMD2914でよいベクトル化優先順位割込み制御装
置20が、プロセツサが同時に2以上の他のプロセツサ
からメツセージを受取る場合に優先順位の実行順序指定
を行うのに使用できる。ベクトル化優先順位割込み制御
20は入力上に受取る信号に、予定の順序で優先順位を
与える。従つてプロセツサ10と通信を要求する信号が
同時に送信線36及び37上に受取られると、ベクトル
化優先順位割込み制御装置20はその入力30に受取る
信号に対して入力31に受取られる信号よりも高い優先
権を与え、次いで、入力31は入力32よりも高い優先
権を持つように配線することができる。優先順位割込み
制御装置は優先順位の問題が解決された後に2つのこと
を行う。第1に、すでに説明したとおり、プロセツサに
向う出力33に呼者のベクトル即ち識別コードを与え、
第2にこれと同時にプロセツサに向う出力34上の割込
み要求線を上昇させ、プロセツサにそのアテンシヨンが
要求されていることを知らせる。
次に第4図を参照すると、呼出しコード認識回路(CC
R)24が示されている。呼出しコード認識回路24、
25及び26の各々は同じ構造をなしている。上述のよ
うに呼出しコード認識回路24はその所属するプロセツ
サ、今の場合はプロセツサ10からそのロード入力にロ
ードされる特定の呼出しコードを認識する。認識さるべ
きコードはシステムが初期設定される時にそのロード入
力を介してCCR24にロードされる。その後CCR2
4は線36に結合された送信線36を連続的にモニタし
て、一致が生じた時に線42上の信号を上昇させる。
1つの呼出しコード認識回路が各送信線に割当てられて
いる。従つて、たとえば8個のプロセツサを有するシス
テムでは8個の認識回路が存在し、8個の認識回路の各
々が8個の呼出しコード認識回路を有する。このような
ネツトワークは全部で64個の呼出しコード認識回路を
含む。
第5図を参照すると、呼出しコード認識回路24の構造
の詳細なブロツク図が示されている。呼出しコード認識
回路24はネツトワークから線50に直列入力信号を受
取り、この信号が次に1時に1ビツトずつシフト・レジ
スタ51にロードされる。第5図に示したように、シフ
ト・レジスタ51は8個のセルを有し、8ビツトの数字
を保持できる。しかしながらネツトワーク中の各送信線
の認識コードを含むに十分な限り任意の長さの2進数が
選択できる。
シフト・レジスタ51にロードされた値は次に比較回路
52にロードされる。レジスタ54はロード入力55
に、呼出しコードとして、すでに参照されて2進数をプ
ロセツサから受取る。比較回路52は次にレジスタ54
中の呼出しコードをシフト・レジスタ51中の値と比較
する。2つのレジスタ中の値が等しいと、比較回路52
は線53上に一致信号を与える。呼出しコード認識回路
の各入力50は1つの送信線当り1つの呼出しコード認
識回路を使用することによつてマルチドロツプ・ネツト
ワークの送信線の1つに結合されているので、すべての
送信線は並列にモニタできる。
一致信号は第3図のラツチ21中に記憶される。ラツチ
はプロセツサによつてその後リセツトされる迄この信号
を保持する。
たとえばプロセツサ10によつて割込みにサービスされ
た後、アテンシヨンを要求するプロセツサとの接続が確
立される。
ラツチは個々にもしくは全部一時にプロセツサによつて
リセツトされる。すべてのラツチはたとえばプロセツサ
が接続のために利用可能になつた時、あるいはすべての
他のプロセツサが接続を求めて新たに競合しなければな
らなくなつた時にリセツトできる。しかしながら接続を
確立した直後にすべてのラツチをリセツトするだけで、
プロセツサは使用中になされる接続要求を保持できる。
個々のラツチをリセツトすることによつて、たとえば先
入れ先出し(FIFO)の順に要求にサービスできる。
この分野の専門家にとつて明らかなように、種々のプロ
トコルが採用できる。
以上、多重マルチドロツプ・ネツトワークによつて接続
されたプロセツサの分散システム中のプロセツサ間のプ
ロセツサのための接続を確立する装置を説明した。
F.発明の効果 本発明に従い、プロセツサの介入を必要とせずに且つワ
イヤの付加を必要とせずに効率的に接続を確立すること
ができる改良された多重プロセツサ相互接続機構が与え
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置を使用した多重マルチドロツプ・
ネツトワークのブロック図である。 第2図は従来の多重マルチドロツプ・ネツトワークのブ
ロツク図である。 第3図は本発明に従つて使用される認識回路のブロツク
図でである。 第4図及び第5図は本発明の呼出しコード認識回路のブ
ロツク図である。 10、11、12、……プロセツサ、13、14、1
5、……リンク、16、17、18、……認識回路、2
0……ベクトル化優先順位割込み制御装置、21、2
2、23、……ラツチ、24、25、26……呼出しコ
ード認識回路、51、54……レジスタ、52……比較
回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブレント・ジオン・ホールパーン アメリカ合衆国ニユーヨーク州カトナ、 ザ・テラス26番地 (72)発明者 リイー・ウインザー・ホーヴエル アメリカ合衆国オハイオ州スプリング・ヴ アレイ、ウツドストリーム・レーン9108番 地 (72)発明者 テイーン・ハイン アメリカ合衆国ニユーヨーク州ワツピンガ ーズ・フオールズ、スカボロウ・レーン10 ビイ一番地

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】nを整数として、n本のマルチドロップ・
    リンクを有し、各リンクを介してメッセージを多重マル
    チドロップ・ネットワーク中のn個のプロセッサのうち
    の任意のプロセッサ間で通信する通信経路を確立するた
    めの装置であって、 上記プロセッサの各々は認識回路を有し、 上記認識回路の各々は、上記マルチドロップ・リンクの
    各々に接続されて各リンク上の他の各プロセッサからの
    呼者識別コードと自プロセッサの呼び出しコードとの一
    致を見る呼び出しコード認識回路、および該呼び出しコ
    ード認識回路の一致出力の優先順位を決定する優先順位
    割込み制御回路を有し、 上記優先順位割込み制御回路は優先する一致出力を決定
    したときに、他プロセッサからの接続要求が存在するこ
    とを知らせる割込み要求および該一致出力を生じた他プ
    ロセッサを識別する信号を自プロセッサ与える、 ものであることを特徴とする通信経路確立装置。
JP63177272A 1987-09-11 1988-07-18 通信経路確立装置 Expired - Lifetime JPH0624379B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US9596187A 1987-09-11 1987-09-11
US95961 1987-09-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6472642A JPS6472642A (en) 1989-03-17
JPH0624379B2 true JPH0624379B2 (ja) 1994-03-30

Family

ID=22254389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63177272A Expired - Lifetime JPH0624379B2 (ja) 1987-09-11 1988-07-18 通信経路確立装置

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0306886A3 (ja)
JP (1) JPH0624379B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1099073C (zh) * 1995-01-24 2003-01-15 联华电子股份有限公司 并行处理器的定址装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62160845A (ja) * 1985-12-30 1987-07-16 インターナショナル ビジネス マシーンズ コーポレーション ロ−カル・エリア・ネツトワ−ク

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU518055B2 (en) * 1977-06-06 1981-09-10 Sits Soc It Telecom Siemens Interface unit between a data processor anda remote unit
US4356546A (en) * 1980-02-05 1982-10-26 The Bendix Corporation Fault-tolerant multi-computer system
FR2550901B1 (fr) * 1983-08-19 1986-08-08 Protecbat Detection Electro Fs Procede de transmission de messages entre un poste central et plusieurs postes eloignes

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62160845A (ja) * 1985-12-30 1987-07-16 インターナショナル ビジネス マシーンズ コーポレーション ロ−カル・エリア・ネツトワ−ク

Also Published As

Publication number Publication date
EP0306886A3 (en) 1990-06-06
EP0306886A2 (en) 1989-03-15
JPS6472642A (en) 1989-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5915101A (en) Arbitration in the case of a delaying bus coupling
US5604735A (en) High speed network switch
US5367636A (en) Hypercube processor network in which the processor indentification numbers of two processors connected to each other through port number n, vary only in the nth bit
US5528765A (en) SCSI bus extension system for controlling individual arbitration on interlinked SCSI bus segments
GB2226740A (en) Ring bus hub for a star local area network
EP0229270B1 (en) A transmit-secure non-blocking circuit-switched local area network
EP0230549B1 (en) Linear-space signalling for a circuit-switched network
PL168739B1 (pl) Uklad laczy szeregowych dla telekomunikacyjnego przetwarzania danych PL PL
EP0103803A2 (en) Bus control method
US5577207A (en) System and method for connecting SCSI units spaced at distance which is greater than the standard maximum length value of the SCSI protocol
EP0270882B1 (en) In band connection establishment for a multiple multi-drop network
US5423053A (en) Device managing accessing priority to common resources, of functional modules divided over a plurality of local units in each of which they form of local daisy chain
JPH0624379B2 (ja) 通信経路確立装置
CA1162315A (en) Message protocol module
EP0169324B1 (en) Switching protocol with retry
EP0055763B1 (en) Input/output processor and method of communication for data processing system
JPH08149148A (ja) ループ状シリアル通信手順及びループ状シリアル通信網
KR100208229B1 (ko) 교환기에서의 병렬 구조를 갖는 옥내 데이터 회선 종단 장치 정 합 패킷 서비스 장치
JPS62179241A (ja) 通信端末装置
KR0148552B1 (ko) 패킷교환시스템의 분산패킷교환방법
JP2839991B2 (ja) 通信制御方式
JPS61239350A (ja) バス制御方式
JPS60220639A (ja) シリアルバス通信装置
JPH04265033A (ja) データ通信網とその制御方法
JPH03117243A (ja) Csma伝送方式