JPH06243551A - トラッキング制御装置 - Google Patents

トラッキング制御装置

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JPH06243551A
JPH06243551A JP5025660A JP2566093A JPH06243551A JP H06243551 A JPH06243551 A JP H06243551A JP 5025660 A JP5025660 A JP 5025660A JP 2566093 A JP2566093 A JP 2566093A JP H06243551 A JPH06243551 A JP H06243551A
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JP
Japan
Prior art keywords
phase
speed
data
tracking control
servo loop
Prior art date
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Pending
Application number
JP5025660A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Kojima
俊明 児島
Mitsugi Yoshihiro
貢 吉弘
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH06243551A publication Critical patent/JPH06243551A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 回転ヘッド型VTRに適用され、位相サーボ
ループ系におけるトラッキングコントロールデータTC
Dを発生すると共にこのトラッキングコントロールデー
タTCDを段階的に変化させるCTL基準位相データ発
生器13と、トラッキングコントロールデータTCDの
段階的変化における変化に相当する分だけテープ走行速
度を所定期間で所定量変化させる速度サーボループ用の
速度基準データを発生するキャプスタン基準速度データ
発生器20と、CTL基準位相データ発生器13による
トラッキングコントロールデータTCDの段階的変化に
おける各変化の直後に位相サーボループ系のループを一
定期間遮断するスイッチ回路17とを設けてなる。 【効果】 自動トラッキング制御を短時間で実現でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば回転ヘッド型の
ビデオテープレコーダ等に適用され、再生時等に自動的
に最適トラッキング状態となるように制御するトラッキ
ング制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ビデオテープレコーダ(VT
R)の再生テープ位相の制御は、例えば、テープ長手方
向のコントロールトラックに記録されたいわゆるコント
ロール信号(すなわち映像信号の垂直同期信号に関連し
た信号)と、斜め記録トラックの再生信号から取り出さ
れた基準信号との位相を一定にすることによって行われ
る。この制御系は、キャプスタンモータFGの周波数を
一定に保つ速度サーボループ系と、コントロール信号と
基準信号の位相差を一定に保つ位相サーボループ系とか
ら構成される。なお、通常、上記速度サーボループの周
波数応答は、位相サーボループの10倍程度高めに設定
されるのが一般的である。
【0003】また、従来より、ビデオテープレコーダの
自動トラッキング制御の方式としては、例えば、上記位
相サーボループ系におけるトラッキング位相基準データ
を段階的に変化させて、その時に得られた再生RF信号
のエンベロープが最大になるように制御する方式が提唱
されている。
【0004】すなわち、この自動トラッキング制御にお
いては、例えば、図3に示すように、先ず、上記位相サ
ーボループ系におけるトラッキング制御に用いられるト
ラッキング位相基準データ(トラッキングコントロール
データTCD)を段階的に変化させる。これにより、基
準信号に対するコントロール信号の位相エラーは、図中
PEに示すようにトラッキングコントロールデータTC
Dの変化直後に大きく、その後徐々にゼロに収束するよ
うになる。したがって、実際のテープ位相は、図中Pに
示すように、上記トラッキングコントロールデータTC
Dの段階的変化と上記位相エラーPEの収束とに応じた
(位相サーボループ周波数応答にしたがって穏やかに変
化していく)ものとなる。なお、この従来の自動トラッ
キング制御においては、速度サーボループ系におけるテ
ープ速度基準データSBDは変化せず、したがって速度
エラーデータSEも変化しない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のような自動トラ
ッキング制御は、通常、再生時のトラッキングの際に重
要な役割を果たすが、最近では特に編集作業時の編集I
N点(テープ上の編集開始点)前後のトラックの連続性
を保つための手段として非常に重要視されている。ここ
で、この編集作業は、編集IN点より数秒前となる位置
からテープを走行させ、当該編集IN点までの区間で上
記自動トラッキング制御や調相等を終了させて編集に入
るという方法が一般的であるが、編集IN点前の走行期
間(プリロール時間)は少ないほど作業効率が上がるた
め、当該編集IN点までに行う作業はできるだけ早く終
了することが重要である。
【0006】しかし、上記自動トラッキング制御の際
に、上述した従来のようなテープ長手方向のコントロー
ルトラックに記録されたコントロール信号に基づく位相
サーボループのみに頼って、テープ位相を変化させるよ
うにすると、テープ位相の変化までにかなりの待ち時間
が必要となる。このため、例えば、当該自動トラッキン
グ制御方式を採用する編集装置では、自動トラッキング
制御方式が適用されていない編集装置に比べて編集IN
点前の走行時間(プリロール時間)が余分にかかるなど
の弊害を引き起こすことがある。
【0007】そこで、本発明は、上述のような実情に鑑
みて提案されたものであり、自動トラッキング制御を短
時間で実現し、余分なプリロール時間を無くすことを可
能とするトラッキング制御装置を提供することを目的と
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するために提案されたものであり、テープの走行速
度を一定に保つ速度サーボループ系と、テープ上の斜め
記録トラックからの再生信号から取り出した基準信号と
長手トラックからの再生コントロール信号との位相差を
一定に保つ位相サーボループ系とを有するトラッキング
制御装置であって、テープ走行速度を所定期間に所定量
だけ変化させる速度サーボループ用の速度基準データを
発生する走行速度制御手段と、上記走行速度制御手段に
よるテープ走行速度の変化の直後に上記位相サーボルー
プ系のループを一定期間遮断するスイッチ手段とを設け
てなるものである。
【0009】ここで、上記走行速度制御手段としては、
例えば、位相サーボループ系の位相基準データを発生す
ると共に当該位相基準データを段階的に変化させる基準
位相データ発生手段と、上記位相基準データの段階的変
化に対応する所定期間及び所定量だけテープ走行速度を
変化させた速度サーボループ用の速度基準データを発生
する速度基準データ発生手段とからなるものとすること
ができる。したがって、この場合の上記スイッチ手段
は、上記基準位相データ発生手段による位相基準データ
の段階的変化における各変化の直後に上記位相サーボル
ープ系のループを一定期間遮断する。
【0010】また、本発明の装置におけるトラッキング
制御の際には、上記基準信号と再生コントロール信号の
位相差が所定値に近づいた後に、上記速度基準データ制
御手段による上記テープ走行速度を変化させる制御と、
上記スイッチ手段による上記位相サーボループ系の一定
期間の遮断とを行う。
【0011】
【作用】本発明によれば、自動トラッキング制御の際
に、位相サーボループ系のループを遮断し、この位相サ
ーボループ系よりも応答速度の速い速度サーボループ系
を使用する。このとき、速度サーボループ用の速度基準
データを、所定期間に所定量だけテープ走行速度が変化
するデータとして速度サーボループ系に供給すること
で、テープ位相を変化させている。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0013】本発明実施例のVTRに適用されるトラッ
キング制御装置は、図1に示すように、キャプスタンモ
ータ3からのキャプスタンモータFGの周波数を一定に
保つことで記録テープ2の走行速度を一定に保つ速度サ
ーボループ系と、記録テープ2上の斜め記録トラックか
らの基準信号(再生ビデオ信号から取り出した基準信
号)と長手トラック(コントロールトラック)からの再
生コントロール信号(CTL信号)との位相差を一定に
保つ位相サーボループ系とを有するトラッキング制御装
置であって、位相サーボループ系におけるCTL位相基
準データ(以下トラッキングコントロールデータTCD
とする)を発生すると共に当該トラッキングコントロー
ルデータTCDを段階的に変化させる基準位相データ発
生手段であるCTL基準位相データ発生器13と、上記
トラッキングコントロールデータTCDの段階的変化に
おける変化に相当する分だけテープ走行速度を所定期間
で所定量変化させる速度サーボループ用の速度基準デー
タを発生する速度基準データ発生手段であるキャプスタ
ン基準速度データ発生器20と、上記CTL基準位相デ
ータ発生器13によるトラッキングコントロールデータ
TCDの段階的変化における各変化の直後に上記位相サ
ーボループ系のループを一定期間遮断するスイッチ回路
17とを設けてなるものである。
【0014】ここで、本実施例では、前述したような例
えば編集作業時の前記編集IN点前の走行期間(プリロ
ール時間)における自動トラッキング制御について説明
している。
【0015】先ず、本実施例装置において位相サーボル
ープ系のみで自動トラッキング制御を行った場合の動作
について説明する。
【0016】すなわち、この図1において、本実施例装
置では、キャプスタンモータ3の回転に伴い、記録テー
プ2が走行し、その結果、固定ヘッドであるCTLヘッ
ド1が長手トラックに記録されているコントロール信号
を検出する。このコントロール信号は、CTL位相エラ
ー検出回路8に送られる。
【0017】一方、回転ヘッド31によって記録テープ
2の斜め記録トラックから再生された入力ビデオ信号
は、端子5を介して基準信号発生器6に供給される。当
該基準信号発生器6は、上記入力ビデオ信号からテープ
位相の基準信号を取り出し、この基準信号が上記CTL
位相エラー検出回路8に送られる。
【0018】当該CTL位相エラー検出回路8は、これ
ら2つの信号の位相差と、自動トラッキング制御の際に
上記CTL基準位相データ発生器13から発生される前
述した図3に示すような段階的に変化するトラッキング
コントロールデータTCDとを比較して、位相エラー信
号PEを出力する。
【0019】この位相エラー信号PEは、ディジタルフ
ィルタ10により周波数補正が施された後、上記スイッ
チ回路17に送られる。当該スイッチ回路17は、通常
は接続状態になっているものである。このスイッチ回路
17の出力は加算器30に送られる。
【0020】上記スイッチ回路17が接続状態になって
いるとき(すなわち位相サーボループ系のループが形成
されている時)、当該加算器30には前述した図3のよ
うに一定の速度基準データSBDが供給され、この加算
器30の加算データがキャプスタン速度エラー検出回路
24に送られる。
【0021】当該キャプスタン速度エラー検出回路24
は、この加算データと上記キャプスタンモータ3の回転
情報であるFG出力とを比較して、キャプスタン速度エ
ラーデータSEを出力する。
【0022】当該キャプスタン速度エラーSEは、ディ
ジタルフィルタ27によって周波数補正が行われた後、
キャプスタンドライバ18に送られる。当該キャプスタ
ンドライバ18では、供給された信号の電圧/電流増幅
を行った後、上記キャプスタンモータ3に印加する。こ
れにより、上記位相サーボループ系のループが形成され
ている時のテープ位相Pは、前述した図3に示すように
なる。
【0023】このように、位相サーボループ系のみで自
動トラッキング制御を行うようにすると、前述したよう
なことから、編集作業時の自動トラッキング制御を高速
に行うことができない。
【0024】このようなことから、本実施例装置では、
例えば編集作業時の前記編集IN点前の走行期間(プリ
ロール時間)における自動トラッキング制御を高速化す
るため、以下のようなことを行っている。
【0025】すなわち、本実施例装置では、編集作業時
のプリロール時間における自動トラッキング制御の際に
は、上記基準信号とコントロール信号の位相差が所定値
(例えばゼロ)に近づいた後(キャプスタンサーボロッ
ク後)に、上記スイッチ回路17で位相サーボループ系
を一定期間遮断すると共に、上記キャプスタン基準速度
データ発生器20は上記CTL基準位相データ発生器1
3からの段階的に変化するトラッキングコントロールデ
ータTCDに基づいて、当該トラッキングコントロール
データTCDの段階的変化における変化に相当する分だ
けテープ走行速度を所定期間で所定量変化させる速度基
準データSBDを発生するようにしている。
【0026】このようなことを行うため、上記CTL基
準位相データ発生器13は、当該トラッキングコントロ
ールデータTCDの変化した直後の一定期間のみ上記ス
イッチ回路17を開放状態とするスイッチ制御信号を出
力する。これにより、位相サーボループの一定期間の遮
断を実現している。
【0027】また、同時に、上記CTL基準位相データ
発生器13からは、上記一定期間に位相変化用速度情報
が出力され、上記キャプスタン基準速度データ発生回路
20に送られる。当該キャプスタン基準速度データ発生
回路20は、上記位相変化用速度情報を受けると、その
期間(上記一定期間)だけ、図2に示すような速度基準
データを変化させる速度基準データSBDを出力する。
すなわち、このキャプスタン基準速度データ発生回路2
0は、前記テープ走行速度を所定期間で所定量だけ変化
させるために、速度サーボループの基準データをトラッ
キングコントロールデータTCDの変化に相当する分だ
け変化させる速度基準データSBDを出力する。
【0028】具体的に言うと、例えばテレビジョン方式
のNTSC方式の場合、1倍速再生時のテープ位相は1
フィールド当たり約16.67ms変化する。逆に、例
えば1フィールドの間、テープ走行速度を例えば10%
落とすと、テープ位相の変化は16.67−1.667
(ms)となる。したがって、本実施例装置では、これ
を利用して、上記トラッキングコントロールデータTC
Dの変化に相当する分だけ、速度基準データSBDを図
2に示すように極短時間速度を変化させるようなデータ
とする。
【0029】このキャプスタン速度基準データ発生回路
20からの速度基準データSBDが加算器30を介して
キャプスタン速度エラー検出回路24に送られる。当該
キャプスタン速度エラー検出回路24は、この加算器3
0の出力データと上記キャプスタンモータ3の回転情報
であるFG出力とを比較して、キャプスタン速度エラー
データSEを出力する。すなわち、このキャプスタン速
度エラーデータSEは図2に示すようになる。
【0030】当該キャプスタン速度エラーデータSE
が、ディジタルフィルタ27によって周波数補正が行わ
れた後、キャプスタンドライバ18に送られる。当該キ
ャプスタンドライバ18では、供給された信号の電圧/
電流増幅を行った後、上記キャプスタンモータ3に印加
する。
【0031】本実施例装置では、このようにテープ走行
速度が制御されると共に、上記回転ヘッド31による記
録テープ2からの再生信号がアンプ32を介して増幅さ
れた後、A/D変換器33でディジタル値に変換されて
RFレベル判定回路34に送られる。
【0032】当該RFレベル判定回路34では、上記A
/D変換器33からのディジタルの再生信号からRFレ
ベルを求め、その結果をCTL基準位相データ発生器1
3に送る。このCTL基準位相データ発生器13は、上
記RFレベルが最大になるように前記トラッキングコン
トロールデータの段階的変化の方向を制御する。
【0033】上述したように、本実施例装置において
は、自動トラッキング制御を行う際には位相サーボルー
プ系を遮断し、トラッキングコントロールデータTCD
の変化に相当する分だけ、速度基準データSBDを図2
に示すような極短時間速度を変化させるデータにすると
共に、回転ヘッド31からの再生信号のRFレベルが最
大になるようにトラッキングコントロールを行うこと
で、テープ位相を変化させるようにしている。ここで、
前述したように、速度サーボループ系の周波数応答は、
位相サーボループ系よりもかなり高め(10倍程度高
め)に設定されているため、図2のPに示すように高速
でテープ位相を変化させることが可能となる。なお、こ
の場合の位相エラー信号PEは、図2に示すようになっ
ている。
【0034】したがって、本実施例装置によれば、プリ
ロール時間内での自動トラッキング制御の時間が短縮さ
れ、従来の自動トラッキング機能を搭載していないVT
Rと同じプリロール時間の設定が可能となる。すなわ
ち、従来と何ら変わり無い使い勝手で高精度の編集を可
能とする。
【0035】
【発明の効果】本発明のトラッキング制御装置において
は、自動トラッキング制御の際に、位相サーボループ系
のループを遮断し、この位相サーボループ系よりも応答
速度の速い速度サーボループ系を使用すると共に、この
とき、速度サーボループ用の速度基準データを、所定期
間に所定量だけテープ走行速度が変化するデータとして
速度サーボループ系に供給することで、テープ位相を変
化させ、さらにこのテープ位相の時に斜め記録トラック
から再生された信号に基づいて速度サーボループを制御
するようにしている。このため、本発明のトラッキング
制御装置によれば、自動トラッキング制御を短時間で実
現し、余分なプリロール時間を無くすことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のVTRに適用されるトラッキ
ング制御回路の概略構成を示すブロック回路図である。
【図2】本実施例装置における自動トラッキング制御の
際の各部のタイミングを示すタイミングチャートであ
る。
【図3】従来例装置における自動トラッキング制御の際
の各部のタイミングを示すタイミングチャートである。
【符号の説明】 1・・・・・・・・CTLヘッド 2・・・・・・・・記録テープ 3・・・・・・・・キャプスタンモータ 6・・・・・・・・基準信号発生器 8・・・・・・・・CTL位相エラー検出回路 10,27・・・・ディジタルフィルタ 13・・・・・・・CTL基準位相データ発生器 17・・・・・・・スイッチ回路 18・・・・・・・キャプスタンドライバ 20・・・・・・・キャプスタン基準速度データ発生器 24・・・・・・・キャプスタン速度エラー検出回路 31・・・・・・・回転ヘッド 32・・・・・・・アンプ 33・・・・・・・A/D変換器 34・・・・・・・RFレベル判定回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープの走行速度を一定に保つ速度サー
    ボループ系と、テープ上の斜め記録トラックからの再生
    信号に基づく基準信号と長手トラックからの再生コント
    ロール信号との位相差を一定に保つ位相サーボループ系
    とを有するトラッキング制御装置において、 テープ走行速度を所定期間に所定量だけ変化させる速度
    サーボループ用の速度基準データを発生する走行速度制
    御手段と、 上記走行速度制御手段によるテープ走行速度の変化の直
    後に上記位相サーボループ系のループを一定期間遮断す
    るスイッチ手段とを設けてなることを特徴とするトラッ
    キング制御装置。
  2. 【請求項2】 上記基準信号と再生コントロール信号の
    位相差が所定値に近づいた後に、上記走行速度制御手段
    による上記テープ走行速度を変化させる制御と、上記ス
    イッチ手段による上記位相サーボループのループ系の一
    定期間の遮断とを行うことを特徴とする請求項1記載の
    トラッキング制御装置。
JP5025660A 1993-02-15 1993-02-15 トラッキング制御装置 Pending JPH06243551A (ja)

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JP5025660A JPH06243551A (ja) 1993-02-15 1993-02-15 トラッキング制御装置

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JP5025660A JPH06243551A (ja) 1993-02-15 1993-02-15 トラッキング制御装置

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ID=12171969

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JP5025660A Pending JPH06243551A (ja) 1993-02-15 1993-02-15 トラッキング制御装置

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Effective date: 20001121