JPH06243279A - カード挿着型入力装置 - Google Patents

カード挿着型入力装置

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Publication number
JPH06243279A
JPH06243279A JP5025585A JP2558593A JPH06243279A JP H06243279 A JPH06243279 A JP H06243279A JP 5025585 A JP5025585 A JP 5025585A JP 2558593 A JP2558593 A JP 2558593A JP H06243279 A JPH06243279 A JP H06243279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
bar code
sensor
holding portion
input device
Prior art date
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Pending
Application number
JP5025585A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Ito
和正 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Ricoh Educational Equipment Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Ricoh Educational Equipment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd, Ricoh Educational Equipment Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP5025585A priority Critical patent/JPH06243279A/ja
Publication of JPH06243279A publication Critical patent/JPH06243279A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カードの挿入性を悪くすることなしにバーコ
ードの読み取り精度を向上させると共に挿着状態におい
てカードの保持を確実にする。 【構成】 本体1に挿着されるカード2を、バーコード
センサ4のバーコード読み取り位置の近傍でバーコード
形成面2cを押圧するようにその面に対して略直交する
方向に揺動可能なバーコードセンサ保持部5bを有する
センサアーム5と、そのバーコードセンサ保持部5bに
対向して固設されたカード押え6とからなるカード挾持
部材により確実に挾持して、バーコードセンサ4とカー
ド2の下面に形成されているバーコードとの間の距離を
高い精度に保って、それを読み取る。また、バーコード
センサ保持部側を固定にして、挿入されるカードをその
バーコードセンサ保持部に押し付けるカード押えを設け
るようにしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種の学習機器等に
取り付けられ、カード毎に対応したバーコードを読み取
るバーコードセンサを備えたカード挿着型入力装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば装置本体に電源ユニッ
ト,CPU,入力ユニット及びメモリユニットを備え、
音声及び画像(文字,図形等)の少なくとも一方による
学習情報を学習プログラムに応じて選択的に読み出して
学習を進めるようにした学習装置がある。
【0003】このような学習装置には、学習内容を示す
カード毎に対応した学習プログラムを選択するためのバ
ーコードを読み取るバーコードセンサを備えたカード挿
着型入力装置が取り付けられており、その装置における
カードの保持は、例えば特開平3−251889号公報
に記載されているものでは、装置本体に形成したカード
挿入用のスロットで行なっている。
【0004】その挿入スロットは、スロット内の一方の
溝壁面にバーコードセンサが固定配置されていて、それ
がスロット内の所定の位置まで挿入されたカードに形成
されているバーコードに対向して、そのデータを読み取
る。
【0005】また、例えば特開平4−58281号公報
に記載されている学習装置の場合には、装置本体の上面
に設けられている透明なタッチパネルを通して、その装
置本体内の所定の位置まで挿入されたカードの表面に描
かれている文字や図形等を選択的にタッチすると、装置
本体に内蔵されている制御部がそのカードの種類と透明
タッチパネルのタッチされた位置に対応する音声データ
及び表示データをメモリから読み出して、それを表示部
に文字や図形等で表示したり、スピーカから音声を発し
たりする。
【0006】その装置本体に設けられている透明なタッ
チパネルの下側には、スロット状のカード収納部が形成
されていて、そのカード収納部の入口付近にはそこに挿
入されたカードの下面によって押し下げられる一対のス
トッパが配設されており、そのカード収納部の奥側には
挿入されたカードによって挿入方向に移動され、その際
にカードを入口側に押し戻す方向の付勢力を与える一対
のスライダが設けられている。
【0007】そして、そのカード収納部にカードを所定
の位置まで挿入したときに、カードの下面によって押し
下げられていた一対のストッパが上昇し、さらにカード
が先端側に当接している一対のスライダよって押し戻さ
れることにより、ストッパの爪部にカードの後端が確実
に係止されて位置が決まり、それによってカードが所定
の位置に保持される。
【0008】このカードの位置決め状態において、カー
ドはその裏面に形成されているバーコード(マーク)
が、それに対応させて装置本体側に固定配置されている
反射型のフォトインタラプタによって検出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
ように単に挿入スロット内でカードを保持する構成であ
って、バーコードを読み取るバーコードセンサが装置本
体に固定されている場合には、通常の場合において挿入
スロットの溝幅はカードの挿入性の他に、カードのロッ
ト間のバラツキや挿入スロットを形成している装置本体
側の部品精度や組み付け誤差等も考慮して寸法的な余裕
を見込んでおく必要があるため、その結果カードの位置
が溝幅内で変化してバーコードセンサとカードとの間の
距離が変化したときには、バーコードの読み取り精度が
悪くなってしまうということがあった。
【0010】また、その挿入スロットの溝幅寸法を各部
品の精度を上げて可能な限り狭めたとしても、カードの
挿入性が悪くなってしまうため、あまり得策とはいえな
い。さらに、後者の学習装置の場合には、カードを挿着
した状態でバーコード(マーク)を検出・判定し、さら
にその挿着状態でカードの上側に位置するタッチパネル
をタッチしてカード面に表示されている位置データを検
出するため、そのカードの挿着位置における位置決めが
重要であり、そのために上述したようなスライダやスト
ッパを使用した複雑な機構が必要であり、それが装置の
コスト高を招く要因になっていた。
【0011】また、この後者の場合においても、バーコ
ードを検出するセンサ(反射型のフォトインタラプタ)
が装置本体に固定されているため、カードとセンサとの
間の距離にバラツキが生じてバーコードの読み取り精度
が悪くなる(検出精度の低下)恐れがあった。
【0012】この発明は上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、カードの挿入性を悪くすることなしに、バ
ーコードの読み取り精度を向上させると共に挿着状態に
おいてカードを確実に保持することができるようにする
ことを目的とする。また、簡単な構造にすることにより
低コスト化を図ることも目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、カード毎に対応したバーコードを読み取
るバーコードセンサを備えたカード挿着型入力装置にお
いて、上記バーコードセンサのバーコード読み取り位置
の近傍でカードを挾持するカード挾持部材を設けたもの
である。
【0014】また、上記カード挿着型入力装置におい
て、上記カード挾持部材が、挿入されるカードのバーコ
ード形成面を押圧するようにその面に対して略直交する
方向に移動可能なバーコードセンサ保持部を有するセン
サアームと、そのバーコードセンサ保持部に対向して固
設されたカード押えとからなるようにしたり、固定のバ
ーコードセンサ保持部と、その保持部に対向して設けら
れ、挿入されるカードをバーコードセンサ保持部に押し
付ける押圧力が付与されたカード押えとからなるように
するとよい。
【0015】
【作用】このように構成したカード挿着型入力装置によ
れば、カードを所定の位置に挿着すると、カード挾持部
材がカードをバーコードセンサのバーコード読み取り位
置の近傍で挾持するので、カードが挾持されることによ
って振れるようなことがないため、バーコードセンサに
よる読み取りを安定して行なえるため読み取り精度が向
上する。そして、挾持されて確実に保持されたカード
は、操作中であっても抜け落ちたりしない。
【0016】また、カード挾持部材が、挿入されるカー
ドのバーコード形成面を押圧するようにその面に対して
略直交する方向に移動可能なバーコードセンサ保持部を
有するセンサアームと、そのバーコードセンサ保持部に
対向して固設されたカード押えとからなるようにすれ
ば、カードを所定の位置に挿着すると、バーコードセン
サ保持部がカードをバーコード形成面に対して略直交す
る方向に押圧し、固定のカード押えとの間でそれを確実
に挾持するので、バーコードセンサとバーコードとの間
の距離が高い精度に保たれて、その状態でバーコードを
読み取ることができる。
【0017】さらに、バーコードセンサ保持部を有する
センサアームがカードを挾持する一方のカード挾持部材
を兼ねるので、専用のカード挾持部材を別に設けなくて
済む分だけコストダウンができる。
【0018】さらにまた、カード挾持部材が、固定のバ
ーコードセンサ保持部と、その保持部に対向して設けら
れ、挿入されるカードをバーコードセンサ保持部に押し
付ける押圧力が付与されたカード押えとからなるように
すれば、挿入されたカードはそのカード押えによって押
し付けられて固定のバーコードセンサ保持部との間に挾
持されるので、カード挾持部材を互いに押し付けるため
の専用の付勢部材を設けることなしに、カードを確実に
保持してバーコードを高い読み取り精度で読み取ること
ができる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1はこの発明によるカード挿着型入
力装置の一実施例の要部付近を示す縦断面図、図2は同
じくそのカード挿着型入力装置に設けられているバーコ
ードセンサとその付近を示す拡大断面図、図3はそのカ
ード挿着型入力装置全体とそこに挿着されるカードを示
す外観斜視図である。
【0020】このカード挿着型入力装置は、図3に示す
ように本体1の上面に、カード2に対応する大きな窓部
7を形成すると共に、細長い開口部分に下側を透視でき
る状態にタッチパネル8を取り付け、側部にはカード2
を本体1内に挿入するためのカード挿入口10を形成し
ている。
【0021】そして、そのカード挿入口10からカード
2を所定の位置まで挿入した時に、窓部7でカード2の
表側に形成されている表示部2aを透視することがで
き、タッチパネル8の部分でカード2の一端側に形成さ
れているファンクション表示部2bを透視できるように
している。
【0022】さらに、本体1の上面には、上面にタッチ
パネルを配して文字等を表示するLCD表示部9を設
け、本体1の図3で左方に突出した部分の上面には、ス
ピーカ11とその音量を調節する際に操作するボリュー
ム調整用のツマミ12とを設け、さらに側部には外部メ
モリパック13を着脱自在に挿着している。なお、カー
ド2は、裏面の一方の端部に矢示Aのカード挿入方向に
沿ってバーコード14が印刷されている。
【0023】このカード2を、バーコード14を下側に
した状態でカード挿入口10から図3の矢示A方向にス
トッパ16(図1参照)に突き当たるまで挿入すると、
その裏面のバーコード14が後述するバーコードセンサ
4(図1及び図2)によって読み取られ、そのバーコー
ド情報によって、挿入したカードの表示部2aに表示さ
れている内容に対応するプログラムが選択されてメモリ
パック13から読み出され、その読み出し内容に対応し
た表示がLCD表示部9に行なわれると共に、タッチパ
ネル8からのタッチ情報とファンクションとの関係が設
定され、音声出力がスピーカ11から出力されてプログ
ラムが実行される。
【0024】次に、バーコード14を読み取るバーコー
ドセンサ4と本体1内に挿入されたカード2を保持する
機構について説明する。バーコードセンサ4は反射型の
フォトセンサであり、それが本体1内に設けられていて
カード2毎に対応したバーコード14を読み取る。
【0025】そのバーコードセンサ4は、図2に示すよ
うに発光素子と受光素子にそれぞれ接続された各2本
(図2では奥側は重なって見えない)のセンサ足部4
a,4bが基板15に固定されていて、その基板15を
樹脂製のセンサアーム5の一端に形成されているバーコ
ードセンサ保持部5aに固定することによってセンサア
ーム5に位置決め固定されている。
【0026】そして、その位置決め固定状態において、
バーコードセンサ4の両側部がバーコードセンサ保持部
5aの内面から延びる左右のリブ5c,5cによって、
発光素子と受光素子の各センサ足部4aと4a及び4b
と4bとの間(図2で手前と奥のセンサ足部間)がガイ
ドされることにより、バーコードセンサ4が所定の位置
に位置決めされている。
【0027】なお、バーコードセンサ4の発光素子と受
光素子の各センサ足部4a,4bは、リード線によって
図示しないメイン基板にそれぞれ接続されている。その
バーコードセンサ4の発光素子からの光は、バーコード
センサ保持部5aのカード2との接触部位に形成したス
リット5bを通してカード2のバーコード14(図3)
の部分に当たり、その反射光が受光素子に入光する。
【0028】センサアーム5は、図1に示すように長手
方向の略中央が支点軸17によって矢示B方向に揺動自
在に支持されており、バーコードセンサ保持部5aと反
対側の端部上面にはバネ受けを形成すると共に、それに
対応させて本体1の対向面1aに本体側のバネ受けを形
成し、その間に圧縮コイルバネ18を装着してセンサア
ーム5全体が揺動付勢されて、バーコードセンサ保持部
5aが図2に示すように本体1内の所定の位置まで挿入
されたカード2のバーコード形成面2cに対して略直交
する矢示B1 方向に移動するようになっている。
【0029】また、本体1側の内面1bに、センサアー
ム5のバーコードセンサ保持部5aに対向してカード押
え6を一体(別体を固設してもよい)に弧状に突出させ
て形成し、そのカード押え6と揺動可能なセンサアーム
5のバーコードセンサ保持部5aとによって、バーコー
ドセンサ4のバーコード読み取り位置(この実施例では
スリット5の部分になる)の近傍で、本体1内に図1の
矢示A方向に挿入されるカード2のバーコード形成面2
cを押圧して挾持するようにしている。
【0030】このように、この実施例では、センサアー
ム5のバーコードセンサ保持部5aとカード押え6の弧
状の頂上部とによって、カード2をバーコードセンサ4
のバーコード読み取り位置の近傍で挾持する。したがっ
て、この実施例ではこのセンサアーム5とカード押え6
とが、バーコードセンサのバーコード読み取り位置の近
傍でカードを挾持するカード挾持部材に相当する。
【0031】この実施例によれば、カード2を本体1の
所定の位置に挿着すると、それをセンサアーム5のバー
コードセンサ保持部5aとカード押え6とによって、バ
ーコードセンサ4のバーコード読み取り位置の近傍で確
実に挾持するので、バーコードセンサ4とバーコード1
4(図3)との間の距離を高い精度に保つことができる
ので、高精度の読み取りができる。
【0032】また、カードはこの読み取り状態では挾持
されることによって確実に保持されるので、操作中にカ
ードが抜け落ちたりするようなことがない。さらに、バ
ーコードセンサ4を固定しているセンサアーム5がカー
ド2を挾持する一方のカード挾持部材を兼ねているの
で、専用のカード挾持部材を別に設けなくて済む分だけ
コストダウンできる。
【0033】なお、上記実施例では、センサアーム5を
図1で説明したように矢示B方向に揺動自在に取り付け
た場合について説明したが、センサアーム5はそれを本
体の内面1bに対して直交する方向(図1で上下方向)
にスライド自在に設け、それを圧縮コイルスプリング等
の付勢部材によってカード押え6側に押圧付勢するよう
に構成してもよい。
【0034】図4はカード挾持部材を固定のバーコード
センサ保持部とそれに対向するカード押えとからなるよ
うに構成したカード挿着型入力装置の他の実施例を示す
図2と同様な断面図である。このカード挿着型入力装置
は、カード挾持部材が、固定のバーコードセンサ保持部
21と、その保持部に対向して本体1の内面1bに一端
側がかしめ部25によって固定され、本体1内に挿入さ
れるカード2をバーコードセンサ保持部21に押し付け
る矢示C方向の押圧力が付与された板状のバネ材によっ
て形成されたカード押え22とからなるように構成した
点のみが、前述した実施例と異なる。
【0035】この実施例では、本体1のケース1cを内
側へ向けて弧状に突出させてバーコードセンサ保持部2
1を形成し、その頂上部分に読み取り用のスリット21
aを形成している。
【0036】そして、そのバーコードセンサ保持部21
に、バーコードセンサ4を固定した基板15を図4で下
側から取り付けて複数のネジ23によって固定すること
によって、バーコードセンサ4をバーコードセンサ保持
部21内の所定の位置に位置決めし、そのバーコードセ
ンサ4の発光素子からの光をスリット21a内を通して
照射できるようにしている。
【0037】この実施例によれば、挿入されたカード2
はカード押え22によって押し付けられて固定のバーコ
ードセンサ保持部21との間に所定の位置で挾持される
ので、前述した実施例と同様にカード2を確実に保持で
きると共に、下面側のバーコードを高い読み取り精度で
読み取ることができる。なお、図2のカード押え6及び
図4のカード押え22は、カード2の有無の検出を容易
にするため、バーコード14のバーの色と同色とし、カ
ード2のベース色と異なる色とすることが好ましい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、カードをバーコードセンサのバーコード読み取り位
置の近傍でカード挾持部材により確実に挾持してカード
を振れない状態にしてバーコードを読み取ることができ
るので、安定した状態で読み取りができるため読み取り
精度が向上する。また、カードは挾持されて確実に保持
されるため、操作中であってもそれが抜け落ちたりする
ようなことがない。
【0039】さらに、カード挾持部材が、カードのバー
コード形成面に対して略直交する方向に移動可能なバー
コードセンサ保持部を有するセンサアームと、それに対
向して固設されたカード押えとからなるようにすれば、
それらの間にカードを確実に挾持することができ、バー
コードセンサとバーコードとの間の距離を高い精度に保
つことによって高精度でバーコードを読み取ることがで
きる。そして、センサアームが一方のカード挾持部材を
兼ねるので、専用のカード挾持部材を別に設けなくて済
む分だけコストダウンができる。
【0040】また、カード挾持部材が、固定のバーコー
ドセンサ保持部と、その保持部に対向してカードをバー
コードセンサ保持部に押し付ける押圧力が付与されたカ
ード押えとからなるようにすれば、そのカード押え自体
がカードをバーコードセンサ保持部に押し付ける押圧力
を有するので、他に専用の押圧部材を設ける必要がなく
なる分だけ構成を簡単にしてコストダウンができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるカード挿着型入力装置の一実施
例の要部付近を示す縦断面図である。
【図2】同じくそのカード挿着型入力装置に設けられて
いるバーコードセンサとその付近を示す拡大断面図であ
る。
【図3】同じくそのカード挿着型入力装置全体とそこに
挿着されるカードを示す外観斜視図である。
【図4】カード挾持部材を固定のバーコードセンサ保持
部とそれに対向するカード押えとからなるように構成し
たカード挿着型入力装置の他の実施例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
2 カード 2c バーコード形成面 4 バーコードセンサ 5 センサアーム 5a,21 バーコードセンサ保持部 5b,21a スリット 6,22 カード押え 14 バーコード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード毎に対応したバーコードを読み取
    るバーコードセンサを備えたカード挿着型入力装置にお
    いて、前記バーコードセンサのバーコード読み取り位置
    の近傍で前記カードを挾持するカード挾持部材を設けた
    ことを特徴とするカード挿着型入力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のカード挿着型入力装置に
    おいて、前記カード挾持部材が、挿入されるカードのバ
    ーコード形成面を押圧するように該面に対して略直交す
    る方向に移動可能なバーコードセンサ保持部を有するセ
    ンサアームと、そのバーコードセンサ保持部に対向して
    固設されたカード押えとからなることを特徴とするカー
    ド挿着型入力装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のカード挿着型入力装置に
    おいて、前記カード挾持部材が、固定のバーコードセン
    サ保持部と、該保持部に対向して設けられ、挿入される
    カードを前記バーコードセンサ保持部に押し付ける押圧
    力が付与されたカード押えとからなることを特徴とする
    カード挿着型入力装置。
JP5025585A 1993-02-15 1993-02-15 カード挿着型入力装置 Pending JPH06243279A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5025585A JPH06243279A (ja) 1993-02-15 1993-02-15 カード挿着型入力装置

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JP5025585A JPH06243279A (ja) 1993-02-15 1993-02-15 カード挿着型入力装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115938170A (zh) * 2022-12-20 2023-04-07 齐齐哈尔大学 一种英语用带触摸式结构的英语发音装置

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