JPH06242081A - 超音波探傷装置 - Google Patents

超音波探傷装置

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Publication number
JPH06242081A
JPH06242081A JP5032018A JP3201893A JPH06242081A JP H06242081 A JPH06242081 A JP H06242081A JP 5032018 A JP5032018 A JP 5032018A JP 3201893 A JP3201893 A JP 3201893A JP H06242081 A JPH06242081 A JP H06242081A
Authority
JP
Japan
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ultrasonic
inspected
propagation time
signal
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP5032018A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Naito
博 内藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH06242081A publication Critical patent/JPH06242081A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N29/00Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
    • G01N29/04Analysing solids
    • G01N29/07Analysing solids by measuring propagation velocity or propagation time of acoustic waves
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/04Wave modes and trajectories
    • G01N2291/044Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects

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  • Biochemistry (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 円形断面を有する被測定物の外周に複数の超
音波探触子を配置し、超音波探触子と被検査材の表面反
射エコーまでの超音波伝播時間を測定し、超音波探触子
と被検査材表面までの超音波伝播基準時間と上記の超音
波伝播時間の測定結果の差の値によって、次の送信タイ
ミングにおける送信位置を制御することで、複数の超音
波探触子の被検査材表面からの反射エコーを時間軸上同
一位置になるようにすることで、チャンネル間の洩れ込
み信号が欠陥検出ゲート内に入り込むことを防止する。 【構成】 伝播時間測定部19で送信から被検査材の表
面エコー検出までの超音波伝播時間を測定し、その測定
結果と伝播時間基準時間測定部21に設定されている基
準値の差を演算部23で算出し、算出結果を送信位置制
御部25へ供給する。 【効果】 被検査材表面からの反射エコーの洩れ込み信
号が欠陥検出ゲート内に入り込まないため、信号対雑音
比が改善でき、精度の良い探傷ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は鉄鋼製造ラインにおい
て直進搬送されてくる鋼管や棒鋼のような外周が円形断
面を持つ長尺の被検査材内部に存在する欠陥の有無を超
音波を利用して検査する探触子回転型超音波探傷装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の探触子回転型超音波探傷
装置を示す図である。図において、1は被検査材、2は
超音波探触子を保持する超音波探触子ホルダ、3a、3
bは超音波探触子、4は超音波探触子ホルダ2を取り付
けて回転する回転機構装置、5a、5bは回転機構装置
の回転側に取り付けられ、電磁誘導の原理を利用して回
転側から静止側へ信号を伝達するための回転側信号伝達
部品、6a、6bは回転機構装置の静止側に取り付けら
れ、電磁誘導の原理を利用して回転側から静止側へ信号
を伝達するための静止側信号伝達部品、7a、7bは超
音波探触子3a、3bへ供給する送信パルスを発生する
ための送信部、8a、8bは送信部7a、7bから静止
側信号伝達部品6a、6bまでの間で、送信部7a、7
bで発生した送信パルス及び超音波探触子3a、3bで
受信した受信信号を伝送する静止側信号ライン、9a、
9bは送信部7a、7bで発生し、静止側信号ライン8
a、8bと静止側信号伝達部品6a、6bと回転側信号
伝達部品5a、5bを介して、超音波探触子3a、3b
への送信パルスの供給及び、超音波探触子3a、3bで
受信した受信信号を伝送する回転側信号ライン、10
a、10bは受信信号を増幅するための受信部、11
a、11bは受信部10a、10bで受信され増幅され
た受信信号、12a、12bは受信部10a、10bで
受信され増幅された受信信号11a、11bから被検査
材の表面エコーを検出する表面エコー検出部、13a、
13bは10a、10bで受信され増幅された受信信号
11a、11bから被検査材に存在する欠陥の有無を検
出する欠陥検出部、14は同期信号を発生する同期部、
15は同期部14で発生し送信部7a、7bに供給され
る送信トリガ信号、16は同期部14で発生し表面エコ
ー検出部12a、12bに供給される表面エコー検出ゲ
ートトリガ信号、17は同期部14で発生し欠陥検出部
13a、13bに供給される欠陥検出ゲートトリガ信号
である。
【0003】従来の超音波探傷装置は上記のように構成
されており、図6、図7を用いて従来の超音波探傷装置
の動作を説明する。被検査材1は搬送ライン上を直進搬
送され、超音波探触子ホルダ2と被検査材1の間は接触
媒質である水を常に供給し充満しておく。超音波探触子
3a、3bは回転機構装置4に取り付けられた超音波探
触子ホルダ2に保持されて回転するため、超音波探触子
3a、3bで発生する超音波は、被検査材の外周回りを
スパイラル状に走査している。
【0004】いま送信部7a、7bに送信トリガ信号1
5が入力すると送信部7a、7bは送信パルスを発生
し、送信パルスは静止側信号ライン8a、8bを介して
静止側信号伝達部品6a、6bに供給される。静止側信
号伝達部品6a、6bと回転側信号伝達部品5a、5b
は電磁結合により静止側から回転側に信号を伝達するよ
う構成されており、回転側信号伝達部品5a、5bに伝
達された送信パルスは、回転側信号ライン9a、9bを
介して、超音波探触子3a、3bに導入される。超音波
探触子3a、3bは上記送信パルスを超音波信号に変換
し、超音波探触子ホルダ2と被検査材1の間に充満され
ている水を介して超音波を被検査材1に入射させるとと
もに、被検査材1から反射した超音波信号を電気信号に
変換する。
【0005】上記超音波探触子3a、3bで電気信号に
変換された超音波エコー信号は、送信パルスと逆の経路
で受信部10a、10bに入力される。受信部10a、
10bで受信され増幅された受信信号11a、11bは
表面エコー検出部12a、12b及び欠陥検出部13
a、13bに供給される。表面エコー検出部12a、1
2bは同期部で発生した表面エコー検出ゲートトリガ信
号16が入力されており、表面エコー検出ゲートトリガ
信号16をトリガとして表面エコー検出ゲートを発生
し、表面エコーを検出する。欠陥検出部13a、13b
には同期部で発生した欠陥検出ゲートトリガ信号17が
入力されており、欠陥検出ゲートトリガ信号17をトリ
ガとして欠陥検出ゲートを発生して欠陥の有無を検出す
る。
【0006】図7は従来の超音波探傷装置の主要箇所の
タイミングを示す図であり、信号15は送信トリガ信
号、信号11aは超音波探触子3aで受信され受信部1
0aで増幅された受信信号、信号11bは超音波探触子
3bで受信され受信部10bで増幅された受信信号、信
号17aは欠陥検出部13aで設定される欠陥検出ゲー
ト、信号17bは欠陥検出部13bで設定される欠陥検
出ゲートである。
【0007】超音波探触子3a、3bは互いに被検査材
1の円周上の異なった位置に配置され、送信トリガ信号
15に同期して送信が行なわれる。片側の超音波探触子
3aは送信トリガ信号15に同期した送信繰り返しタイ
ミングで信号11aのT11、T12の送信が行なわ
れ、それぞれ送信繰り返し毎に被検査材1の表面からの
反射信号S11、S12及び被検査材1の底面からの反
射信号B11、B12が得られる。もう一方の超音波探
触子3bは送信トリガ信号15に同期した送信繰り返し
タイミングで信号11bのT21、T22の送信が行な
われ、それぞれ送信繰り返し毎に被検査材1の表面から
の反射信号S21、S22及び被検査材1の底面からの
反射信号B21、B22が得られる。超音波探触子3a
の受信信号11aには欠陥検出ゲート信号17a設定さ
れ、超音波探触子3bの受信信号11bには欠陥検出ゲ
ート信号17bが設定され、欠陥検出ゲート内の反射エ
コーのレベルを検出して被検査材1に存在する欠陥を検
出する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された従来の超音波探傷装置では、信号伝送ラ
イン上での誘導あるいはアース系統からの信号の廻り込
み等により、互いのチャンネルにクロストークによる信
号の洩れ込みが発生する。特に信号レベルの大きい被検
査材1の表面からの反射信号は洩れ込みレベルが大き
く、精度の良い超音波探傷を実施しようとした場合、図
7の信号11aには超音波探触子3bで得られた被検査
材1の表面からの反射信号であるS21の洩れ込み信号
として信号イが現れ、信号11bには超音波探触子3a
で得られた被検査材1の表面からの反射信号であるS2
1の洩れ込み信号として信号ロが現れる。
【0009】被検査材1の曲り等により超音波探触子3
aと超音波探触子3bは被検査材1の表面までの距離が
異なるため、お互いに洩れ込む信号が欠陥検出ゲート内
に入り込むことで、欠陥を検出する場合の信号対雑音比
(S/N比)が悪化するという問題があった。
【0010】この発明は、かかる課題を解決するために
なされたものであり、被検査材の外周まわりに配置され
た複数の超音波探触子で受信された被検査材表面からの
反射信号が互いに洩れ込み、その洩れ込み信号が欠陥検
出ゲート内に入り込むことで精度の良い超音波探傷を実
施しようとした場合の信号雑音比(S/N比)の悪化を
防止することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る超音波探
傷装置においては、超音波探触子と被検査材表面の間の
超音波伝播時間を測定し、その測定結果と、超音波探触
子と被検査材表面の間の超音波伝播基準時間の設定値と
の差の値から、次の送信タイミングにおける送信位置を
決定するよう制御したものである。
【0012】また、被検査材表面から反射し受信された
超音波エコーの受信レベルが、予め設定した判定レベル
より低下した場合、その送信のタイミングで得られた超
音波伝播時間の測定結果を採用せず、保持された前の送
信タイミングで測定した超音波伝播時間の測定結果と超
音波探触子と被検査材表面の間の超音波伝播基準時間の
設定値との差の値から、次の送信タイミングにおける送
信位置を決定するよう制御したものである。
【0013】また、超音波探触子と被検査材表面の間の
超音波伝播時間を測定した測定結果が、予め設定された
上限判定値を超えた場合または下限判定値より低下した
場合、その送信のタイミングで得られた超音波伝播時間
の測定結果を採用せず、保持された前の送信タイミング
で測定した超音波伝播時間の測定結果と超音波探触子と
被検査材表面の間の超音波伝播基準時間の設定値との差
の値から、次の送信タイミングにおける送信位置を決定
するよう制御したものである。
【0014】また、送信タイミング毎に得られる超音波
探触子と被検査材表面の間の超音波伝播時間の測定結果
を累積加算し、予め設定した区間で累積加算結果の平均
値を算出して、その平均値と超音波探触子と被検査材表
面の間の超音波伝播基準時間の設定値との差の値から、
次の送信タイミングにおける送信位置を決定するよう制
御したものである。
【0015】
【作用】このように構成された超音波自動探傷装置にお
いては、被検査材の振れ等により、超音波探触子と被検
査材表面の間の距離が変動した場合、超音波探触子と被
検査材表面の間の超音波伝播基準時間と、超音波探触子
と被検査材表面の間の超音波伝播時間の測定結果の差の
値によって、次の送信タイミングにおける送信位置をそ
れぞれのチャンネルで補正するため、複数の超音波探触
子のそれぞれのチャンネルにおいて被検査材の表面から
の反射エコーの位置が時間軸上で常に同じ位置に補正さ
れるため、被検査材の表面からの反射エコーの洩れ込み
信号が欠陥検出ゲートに入り込まないように働く。
【0016】また、被検査材の振れや振動により、被検
査材表面からの反射エコーが予め設定した判定レベルよ
り低下した場合、被検査材表面からの反射エコーの受信
レベルが低下した送信のタイミングで得られた超音波伝
播時間の測定結果を採用せず、保持された前の送信タイ
ミングで測定した超音波伝播時間の測定結果と超音波探
触子と被検査材表面の間の超音波伝播基準時間の設定値
との差の値から、次の送信タイミングにおける送信位置
を決定するよう制御し、被検査材表面からの反射エコー
レベルの低下に起因して超音波伝播時間の誤った測定が
行なわれ、その誤った測定結果を採用することを防止す
るように作用する。
【0017】また、被検査材の振れや振動あるいはノイ
ズの混入等により、超音波探触子と被検査材表面の間の
超音波伝播時間を測定した測定結果が、予め設定された
上限判定値を超えた場合または下限判定値より低下した
場合、その送信のタイミングで得られた超音波伝播時間
の測定結果を採用せず、保持された前の送信タイミング
で測定した超音波伝播時間の測定結果と超音波探触子と
被検査材表面の間の超音波伝播基準時間の設定値との差
の値から、次の送信タイミングにおける送信位置を決定
するよう制御し、被検査材表面からの反射エコーレベル
の低下あるいはノイズの混入に起因して超音波伝播時間
の誤った測定が行なわれ、その誤った測定結果を採用す
ることを防止するように作用する。
【0018】また、送信タイミング毎に得られる超音波
探触子と被検査材表面の間の超音波伝播時間の測定結果
を累積加算し、予め設定した区間で累積加算結果の平均
値を算出して、その平均値と超音波探触子と被検査材表
面の間の超音波伝播基準時間の設定値との差の値から、
次の送信タイミングにおける送信位置を決定するよう制
御することで、被検査材の振れや振動により、超音波探
触子と被検査材表面の間の超音波伝播時間の測定結果が
探傷波形の波形変動による超音波伝播時間の測定誤差を
抑制するように作用する。
【0019】
【実施例】
実施例1 図1はこの発明の一実施例である超音波探傷装置を示す
図であり、図において1から17は上記従来装置と全く
同一であり、18a、18bは表面エコー検出部12
a、12bで検出した表面エコー信号、19a、19b
は表面エコー信号18a、18bから、超音波探触子3
a、3bと被検査材1の表面の間の超音波伝播時間を測
定する伝播時間測定部、20a、20bは伝播時間測定
部19a、19bで測定した伝播時間測定結果、21
a、21bは超音波探触子3a、3bと被検査材1が同
一中心軸上に配置された場合の超音波伝播基準時間を設
定する伝播基準時間設定部、22a、22bは伝播基準
時間設定部に設定された超音波伝播基準時間、23a、
23bは超音波伝播時間測定結果20a、20bと超音
波伝播基準時間22a、22bの差を算出する演算部、
24a、24bは演算部23a、23bで演算された演
算結果、25a、25bは演算部23a、23bで演算
された演算結果24a、24bに基づいて送信位置を制
御する送信位置制御部、26a、26bは送信位置制御
部25a、25bで発生した送信制御信号である。
【0020】上記のように構成された超音波探傷装置に
おいて、送信部7a、7bに送信制御信号26a、26
bが入力すると送信部7a、7bは送信パルスを発生
し、送信パルスは静止側信号ライン8a、8bを介して
静止側信号伝達部品6a、6bに供給される。静止側信
号伝達部品6a、6bと回転側信号伝達部品5a、5b
は電磁結合により静止側から回転側に信号を伝達するよ
う構成されており、回転側信号伝達部品5a、5bに伝
達された送信パルスは、回転側信号ライン9a、9bを
介して、超音波探触子3a、3bに導入される。超音波
探触子3a、3bは上記送信パルスを超音波信号に変換
し、超音波探触子ホルダ2と被検査材1の間に充満され
ている水を介して超音波を被検査材1に入射させるとと
もに、被検査材1から反射した超音波信号を電気信号に
変換する。
【0021】上記超音波探触子3a、3bで電気信号に
変換された超音波エコー信号は、送信パルスと逆の経路
で受信部10a、10bに入力される。受信部10a、
10bで受信され増幅された受信信号11a、11bは
表面エコー検出部12a、12b及び欠陥検出部13
a、13bに供給される。表面エコー検出部12a、1
2bは同期部で発生した表面エコー検出ゲートトリガ信
号16が入力されており、表面エコー検出ゲートトリガ
信号16をトリガとして表面エコー検出ゲートを発生し
て表面エコーを検出し、欠陥検出部13a、13bには
同期部で発生した欠陥検出ゲートトリガ信号17が入力
されており、欠陥検出ゲートトリガ信号17をトリガと
して欠陥検出ゲートを発生して欠陥の有無を検出する。
【0022】伝播時間測定部19a、19bは、送信信
号から表面エコー検出部12a、12bで検出された表
面エコー信号18a、18bまでの超音波伝播時間を測
定する。演算部23a、23bにおいて、伝播時間測定
部19a、19bで測定された超音波伝播時間測定結果
20a、20bと、伝播基準時間設定部21a、21b
に設定された超音波伝播基準時間22a、22bの差を
演算する。演算部23a、23bで演算された演算結果
24a、24bは送信位置制御部に供給され、超音波伝
播時間測定結果20a、20bと超音波伝播基準時間2
2a、22bの差の時間によって送信トリガ信号15の
送信位置を変更し、次の送信タイミング信号として送信
制御信号26a、26bを送信部7a、7bに供給す
る。
【0023】図2はこの発明の主要箇所のタイミングを
示す図であり、信号15は送信トリガ信号、信号26a
は超音波探触子3aに送信タイミングを与えるための送
信制御信号、信号11aは超音波探触子3aで受信され
受信部10aで増幅された受信信号、信号26bは超音
波探触子3bに送信タイミングを与えるための送信制御
信号、信号11bは超音波探触子3bで受信され受信部
10bで増幅された受信信号、信号16aは超音波探触
子3aで受信され受信部10aで増幅された受信信号か
ら表面エコーを検出する表面エコー検出ゲート、信号1
6bは超音波探触子3bで受信され受信部10bで増幅
された受信信号から表面エコーを検出する表面エコー検
出ゲート、信号17aは欠陥検出部13aで設定される
欠陥検出ゲート、信号17bは欠陥検出部13bで設定
される欠陥検出ゲートである。
【0024】超音波探触子3a、3bは互いに被検査材
1の円周上の異なった位置に配置され、送信制御信号2
6a、26bに同期して送信が行なわれる。片側の超音
波探触子3aは送信トリガ信号15に同期した送信制御
信号26aに同期した送信繰り返しのタイミングで信号
11aのT11、T12の送信が行なわれ、それぞれ送
信繰り返し毎に被検査材1の表面からの反射信号S1
1、S12及び被検査材1の底面からの反射信号B1
1、B12が得られる。もう一方の超音波探触子3bは
送信トリガ信号15に同期した送信制御信号26aに同
期した送信繰り返しのタイミングで信号11bのT2
1、T22の送信が行なわれ、それぞれ送信繰り返し毎
に被検査材1の表面からの反射信号S21、S22及び
被検査材1の底面からの反射信号B21、B22が得ら
れる。超音波探触子3aの受信信号11aには表面エコ
ー検出ゲート16a、16b及び欠陥検出ゲート信号1
7a、17bが設定され、それぞれ表面エコー及び欠陥
からの反射エコーを検出する。
【0025】いま、送信トリガ信号15の幅をAとし、
超音波探触子3a、3bと被検査材1が同一中心軸上に
配置された場合の伝播基準時間設定部21a、21bに
設定されている送信信号から被検査材1の表面までの超
音波伝播基準時間をZとし、受信部10aで受信された
探触子3aからの受信信号11aの送信T11から表面
エコーS11までの超音波伝播時間を測定し、その測定
結果をM1とする。演算部23aにおいて、超音波伝播
基準時間Zと超音波伝播時間測定結果M1の減算を実施
し、演算結果としてマイナスD1が得られる。送信位置
制御部25aにおいて次の送信タイミングであるT12
のタイミングを送信トリガ信号の幅AマイナスD1の位
置に制御する。
【0026】送信繰り返し毎に上記の制御を繰り返し、
探触子3bからの受信信号11bについても、同じよう
に超音波伝播基準時間Zと超音波伝播時間測定結果M2
の減算を実施し、演算結果としてプラスD1が得られ
る。送信位置制御部25bにおいて次の送信タイミング
であるT22のタイミングを送信トリガ信号の幅Aプラ
スD2の位置に制御することで、それぞれの超音波探触
子における被検査材1の表面からの反射エコーを時間軸
上で同じ位置になるように制御することができる。
【0027】実施例2 図3は表面エコーの低下を検出する場合の実施例を示す
ものであり、図において、1から26は上記の図1の装
置と全く同様で、27a、27bは前回の送信タイミン
グにおいて伝播時間測定部19a、19bで測定した伝
播時間測定結果20a、20bを保持するための伝播時
間保持部、28a、28bは伝播時間保持部27a、2
7bで保持された伝播時間保持結果、29a、29bは
表面エコー検出部12a、12bで検出された表面エコ
ー信号18a、18bのレベル低下を検出する表面エコ
ー低下検出部、30a、30bは表面エコー低下検出部
29a、29bにおける表面エコー低下検出結果、31
a、31bは伝播時間保持部27a、27bで保持され
ている伝播時間保持結果28a、28bあるいは伝播時
間測定部19a、19bで測定した伝播時間測定結果2
0a、20bを選択し演算部23a、23bに供給する
選択部、32a、32bは選択部31a、31bで選択
された伝播時間選択結果である。
【0028】上記のように構成された超音波探傷装置に
おいて、伝播時間保持部27a、27bは前回の送信タ
イミングにおいて伝播時間測定部19a、19bで測定
された超音波伝播時間測定結果20a、20bを保持す
るよう構成される。また、表面エコー低下検出部29
a、29bは予め判定値を設定しておき、表面エコー検
出部12a、12bで検出された表面エコー信号18
a、18bが予め設定した判定値より低下した場合、表
面エコー低下検出結果30a、30bを出力する。
【0029】選択部31a、31bにおいては、表面エ
コー低下検出部29a、29bで表面エコーの低下が検
出されて表面エコー低下検出結果30a、30bが出力
された場合は伝播時間保持部27a、27bで保持され
ている伝播時間保持結果28a、28bを伝播時間選択
結果32a、32bとして出力し、表面エコー低下検出
部29a、29bで表面エコーの低下が検出されなかっ
た場合、伝播時間測定部19a、19bで測定された超
音波伝播時間測定結果20a、20bを伝播時間選択結
果32a、32bとして出力することで、表面エコーが
低下した送信タイミングにおける超音波伝播時間の測定
結果を演算部23a、23bのデータとして採用しない
ようにする。また、伝播時間保持部27a、27bにお
いても表面エコー低下検出部29a、29bで表面エコ
ーの低下が検出されて表面エコー低下検出結果30a、
30bが出力された場合は、伝播時間保持結果28a、
28bを更新しないようにすることで、伝播時間の測定
の異常値を除去する。
【0030】実施例3 図4は被検査材表面までの超音波伝播時間が予め設定し
た上下限値の範囲を外れたことを検出する場合の実施例
を示すものであり、図において、1から28及び31か
ら32は上記の図3の装置と全く同様で、33a、33
bは伝播時間測定部19a、19bで測定した伝播時間
測定結果20a、20bが予め設定された上限判定値及
び下限判定値の範囲内にあるか判定する伝播時間上下限
判定部、34a、34bは伝播時間上下限判定部33
a、33bで判定された伝播時間上下限判定結果であ
る。
【0031】上記のように構成された超音波探傷装置に
おいて、伝播時間測定部19a、19bで測定された超
音波伝播時間測定結果20a、20bが伝播時間上下限
判定部33a、33bに供給され、予め設定されている
上限判定値又は下限判定値の範囲を外れた場合、伝播時
間上下限判定結果34a、34bが出力される。選択部
31a、31bにおいては、伝播時間測定部19a、1
9bで測定された超音波伝播時間測定結果20a、20
bが、伝播時間上下限判定部33a、33bに予め設定
されている上限判定値又は下限判定値の範囲を外れ、伝
播時間上下限判定結果34a、34bが出力された場
合、伝播時間保持部27a、27bで保持されている伝
播時間保持結果28a、28bを伝播時間選択結果32
a、32bとして出力し、上限判定値及び下限判定値の
範囲内で伝播時間上下限判定結果34a、34bが出力
されなかった場合伝播時間測定部19a、19bで測定
された超音波伝播時間測定結果20a、20bを伝播時
間選択結果32a、32bとして出力することで、被検
査材1の表面までの超音波の伝播時間が予め設定した上
下限判定値の範囲を外れた送信タイミングにおける超音
波伝播時間の測定結果を演算部23a、23bのデータ
として採用しないようにする。また、伝播時間保持部2
7a、27bにおいても伝播時間測定部19a、19b
で測定された超音波伝播時間測定結果20a、20b
が、伝播時間上下限判定部33a、33bに予め設定さ
れている上限判定値又は下限判定値の範囲を外れ、伝播
時間上下限判定結果34a、34bが出力された場合
は、伝播時間保持結果28a、28bを更新しないよう
にすることで、伝播時間の測定の異常値を除去する。
【0032】実施例4 図5は被検査材表面までの超音波伝播時間を加算した
後、平均値を算出する場合の実施例を示すものであり、
図において、1から26までは上記の図1の装置と全く
同様で、35a、35bは伝播時間測定部19a、19
bで測定された超音波伝播時間測定結果20a、20b
を加算し平均値を算出する加算平均部、36a、36b
は加算平均部35a、35bで算出された超音波伝播時
間の平均結果、37は同期部14で発生し、加算平均部
35a、35bに供給されるデータの加算回数タイミン
グを決定するタイミング信号である。
【0033】加算平均部35a、35bに伝播時間測定
部19a、19bで測定された超音波伝播時間測定結果
20a、20bが供給され、加算平均部35a、35b
では同期部14で発生したタイミング信号36a、36
bのタイミング区間内で、送信繰り返し毎に得られる超
音波伝播時間測定結果20a、20bを累積加算し、同
期部14で発生したタイミング信号36a、36bのタ
イミング毎に平均値を算出して超音波伝播時間の平均結
果36a、36bとして演算部23a、23bに供給す
ることで、探傷波形の変動による誤った測定結果を抑制
する。
【0034】
【発明の効果】この発明は以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0035】被検査材の表面までの超音波伝播時間を測
定し、その測定結果と被検査材の表面までの超音波伝播
基準時間との差から、次の送信タイミングにおける送信
位置を制御することで複数の超音波探触子で受信した被
検査材表面からの反射エコーを時間軸上、同一の位置に
制御できるため、被検査材の表面からの反射エコーが隣
接チャンネルへ洩れ込んでも、精度の良い超音波探傷を
行なうことができる。
【0036】また、被検査材表面からの反射エコー受信
レベルが低下した送信タイミングで得られた超音波伝播
時間の測定結果を採用しないため、被検査材の振れや振
動により、被検査材表面からの反射エコーが低下した場
合でも、誤った測定結果を採用することを防止できる。
【0037】また、超音波探触子と被検査材表面の間の
超音波伝播時間を測定した測定結果が上限判定値を超え
た場合または下限判定値より低下した場合、その送信タ
イミングで得られた超音波伝播時間の測定結果を採用し
ないため、被検査材の振れや振動あるいはノイズの混入
等による誤った測定結果を採用することを防止できる。
【0038】また、送信タイミング毎に得られる超音波
探触子と被検査材表面の間の超音波伝播時間の測定結果
を累積加算し、予め設定した区間で累積加算結果の平均
値を算出して、その平均値と超音波探触子と被検査材表
面の間の超音波伝播基準時間の設定値との差の値から送
信位置を制御するため被検査材の振れや振動により測定
結果が探傷波形の波形変動による超音波伝播時間の測定
誤差を抑圧できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す超音波探傷装置の構
成図である。
【図2】この発明の実施例1を示す超音波探傷装置の主
要箇所のタイミングを示す図である。
【図3】この発明の実施例2を示す超音波探傷装置の構
成図である。
【図4】この発明の実施例3を示す超音波探傷装置の構
成図である。
【図5】この発明の実施例4を示す超音波探傷装置の構
成図である。
【図6】従来の超音波探傷装置の構成図である。
【図7】従来の超音波探傷装置の主要箇所のタイミング
を示す図である。
【符号の説明】
1 被検査材 2 超音波探触子ホルダ 3 超音波探触子 4 回転機構装置 7 送信部 10 受信部 12 表面エコー検出部 13 欠陥検出部 14 同期部 19 伝播時間測定部 21 伝播基準時間設定部 23 演算部 25 送信位置制御部 27 伝播時間保持部 29 表面エコー低下検出部 31 選択部 33 伝播時間上下限判定部 35 加算平均部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送ライン上を直進搬送されてくる鋼管
    や棒鋼のような外周が円形断面を持つ長尺の被検査材の
    外周まわりに超音波探触子ホルダに保持された複数の超
    音波探触子を配置し、この探触子ホルダが搬送ラインを
    直進搬送されてくる鋼管や棒鋼のような被検査材の外周
    まわりを回転し、超音波探触子と被検査材との間に水を
    満たしながら、その満たされている水を介して超音波探
    触子と被検査材間を超音波が伝播するように構成した超
    音波探傷装置において、上記超音波探触子に送信信号を
    供給する送信部と、超音波探触子からの受信信号を受け
    て増幅する受信部と、受信部からの信号を受けて上記被
    検査材表面から反射される表面エコーを検出する表面エ
    コー検出部と、超音波探触子から被検査材表面エコー信
    号までの伝播時間を測定する伝播時間測定部と、超音波
    探触子から被検査材表面までの超音波の伝播基準時間設
    定部と、上記伝播時間測定部で測定された被検査材表面
    エコー信号までの伝播時間と上記伝播基準時間設定部に
    設定されている伝播基準時間の値の差を算出する演算部
    と、演算部で演算された演算結果に基づいて送信位置を
    決定する送信位置制御部と、被検査材内部からの反射エ
    コーによって、被検査材の欠陥の有無を検出する欠陥検
    出部を具備し、超音波探触子から被検査材表面までの超
    音波伝播基準時間の設定値と、超音波探触子から被検査
    材表面までの超音波伝播時間の測定結果の差の値から次
    の送信繰り返しにおける送信位置を制御することで、被
    検査材の表面からの反射信号が隣接チャンネルへ電気的
    クロストークによって洩れ込み、その洩れ込み信号が隣
    接チャンネルの欠陥検出ゲートに入り込むことで、超音
    波探傷における信号対雑音比(S/N比)の悪化を防止
    したことを特徴とする超音波探傷装置。
  2. 【請求項2】 被検査材表面からの超音波エコーの受信
    レベルが予め設定した判定レベルより低下することを検
    出する表面エコー低下検出部と、伝播時間測定部で測定
    した伝播時間測定結果を保持する伝播時間保持部を備
    え、被検査材表面からの表面エコーの受信レベルが予め
    設定された判定レベルより低下した場合、その測定結果
    を採用せず、上記伝播時間保持部で保持された前の送信
    タイミングで採取した測定結果を採用して送信位置を決
    定するように制御を行なうことを特徴とする請求項1記
    載の超音波探傷装置。
  3. 【請求項3】 超音波探触子から被検査材表面までの超
    音波伝播時間の測定値が予め設定した判定レベルより低
    下すること及び予め設定した判定レベルを超えることを
    検出する超音波伝播時間の上下限判定部と、伝播時間測
    定部で測定した伝播時間測定結果を保持する伝播時間保
    持部を備え、超音波伝播時間の測定値が上記上下限判定
    部に設定されている下限判定値より低下した場合または
    上限判定値を超えた場合、その測定結果を採用せず、上
    記伝播時間保持部で保持された前の送信タイミングで採
    取した測定結果を採用して送信位置を決定するように制
    御を行なうことを特徴とする請求項1記載の超音波探傷
    装置。
  4. 【請求項4】 超音波探触子から被検査材表面までの超
    音波伝播時間の測定値を複数データ導入し、その平均値
    を算出する加算平均部を備え、上記加算平均部で平均化
    された被検査材表面からの伝播時間と、伝播基準時間設
    定部に設定されている伝播基準時間の差から送信位置を
    制御することを特徴とする請求項1記載の超音波探傷装
    置。
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