JPH062419U - 直列コンデンサ系統のsvc制御装置 - Google Patents

直列コンデンサ系統のsvc制御装置

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JPH062419U
JPH062419U JP3581392U JP3581392U JPH062419U JP H062419 U JPH062419 U JP H062419U JP 3581392 U JP3581392 U JP 3581392U JP 3581392 U JP3581392 U JP 3581392U JP H062419 U JPH062419 U JP H062419U
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JP
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series capacitor
voltage
tcr
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frequency vibration
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英機 山村
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Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電圧変動率の低減等を目的として直列コンデ
ンサ4を挿入した電力系統に、サイリスタ制御リアクト
ル(TCR)を有する無効電力補償装置(SVC)を設
置した場合に、無負荷トランス投入時の突入電流によっ
て直列コンデンサが直流的に充電され、これに誘発され
る低周波振動を、サイリスタ制御リアクトル(TCR)
が拡大・継続させる現象をなくす。 【構成】 直列コンデンサの両端電圧の過渡的変動が不
感帯レベルVBを越えたとき、この越えた大きさに対応
させ、所定の極性でTCRの位相制御信号V AVRを正負
非対称に補正する低周波振動補正回路23を設け、直列
コンデンサの直流充電エネルギーを放出させ、TCRの
リアクトルの偏磁を解消する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は直列コンデンサ系統に、サイリスタ制御リアクトル(以下TCRと 呼称する)を有する無効電力補償装置(以下SVCと呼称する)を設置した場合 に、無負荷トランスを投入したときの突入電流(インラッシュ電流)によって発 生する低周波振動でTCRが偏励磁してSVCの電圧変動抑制作用が損なわれ、 低周波振動が拡大・継続する現象を除去したSVC制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5に示すように、変電所電源1から系統母線2を通して負荷3に給電する交 流電力系統(系統の変電所側インピ−ダンスを、%Z=%R+%Xとする)に、 線路リアクタンスを改善する直列コンデンサ4を挿入して電圧変動率の低下等を 図った場合において、負荷3の無負荷トランス5の投入時等に、系統の商用周波 数電圧Vlに低周波振動VSH(例えば50/60HZに対して10/12HZ)が 重畳して電圧変動を起こすことがある。これは例えば、き電系統に電車が到来し た場合で、負荷3である電車の無負荷トランス5を励磁する突入電流によって直 列コンデンサ4が直流的に充電され、このエネルギーを、無負荷トランス5との 間でやりとりする共振現象が低周波振動を誘発する。
【0003】 このような電力系統に、電圧変動を抑制するSVCが設置されていた場合、上 記低周波振動VSHが減衰せず、新たな電圧変動を引き起こす。これは、低周波振 動VSHによってTCR電流ITCRが大きく振られてTCRの高インピ−ダンス変 圧器XLが偏励磁するためである。
【0004】 ここでSVCの制御は、例えばAVR制御回路6を用い、降圧変圧器PT1で 検出した系統電圧Vinが所定の目標基準電圧Vrefに追従するように、TCRの 遅相電力QTCRを増減するサイリスタの位相制御を行っている。なお、TCRに 並列接続されたFC(フィルタ)は高調波を抑制しながら一定の進相電力QFCを 系統に供給して電圧降下の抑制を行なう。
【0005】 上記低周波振動VSHによる電圧変動から系統を保護するため、従来は過電圧リ レー7を用い、過電圧発生時の直列コンデンサ4の充電エネルギーを放出させて いた。すなわち、降圧変圧器PT2を通して、直列コンデンサ4の両端電圧を受 ける過電圧リレー7が、過電圧を検出すると、そのCBを閉じて、直列コンデン サ4の充電エネルギーをシリーズ抵抗8に放出させる。そして、低周波振動VSH が消滅した後にCBを開き直列コンデンサ4を正規状態に復帰させていた。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記過電圧リレー7による保護方式では、CBの開閉動作が列車の通過数に対 応して多頻度に起こる。この動作は、低周波振動VSHの発生検出に数秒、CBの 復帰に数秒を要するもので、この間の系統電圧変動は他機器に悪影響を与える。
【0007】 そこで、この考案は、このような過電圧リレー4を用いることなく、SVC自 身が極めて高速に低周波振動VSHを除去できるSVC制御回路を提供して、系統 電圧Vlの安定化を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案が提案する直列コンデンサ系統のSVC制御装置は、 電源から直列コンデンサを介して負荷に給電する交流電力系統の負荷側にサイ リスタ制御リアクトルを有する無効電力補償装置を設置し、位相制御によりサイ リスタ制御リアクトルが系統に供給する遅相電力を増減させて、負荷変動に伴う 電圧変動を抑制する設備において、 微分回路によって上記直列コンデンサの両端電圧の過渡的変動を検出し、この 微分出力が所定値(不感帯レベル)を越えたときその超過分に応じ、この直列コ ンデンサの過充電エネルギーが放出する極性で、商用周波の半周期毎にサイリス タ制御リアクトルに流す正と負の電流の大きさを、正負非対称に補正する低周波 振動補正回路を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】
上記構成は、微分回路で検出した直列コンデンサ4の両端電圧の過渡的変動が 、所定レベルを越えたか否かにより、低周波振動の発生原因である直列コンデン サ4の過充電を検出し、この超過分に応じた量だけ、サイリスタ制御リアクトル の電流を所定の極性で正負非対称に補正する。これによって、サイリスタ制御リ アクトルの偏励磁を解消し、このときのリアクトル電流で直列コンデンサの過充 電エネルギーを放出させ、低周波振動を高速に消滅させる。
【0010】
【実施例】
この考案の構成例を、図1に示して説明する。 図1は変電所電源1から直列コンデンサ4を介して、系統母線2に給電する交 流電力系統に、SVCと、この考案のSVC制御装置9を設けたもので、電源側 には電源を含む電源側インピ−ダンス%Z=%R+%X、負荷側には無負荷トラ ンス5がある。
【0011】 SVCは、TCRとFCを系統母線2に並列接続したもので、TCRは逆並列 接続サイリスタ10と、この定格電圧に降圧するためと遅れ無効電力QTCRを発 生するリアクトルを兼ねた高インピ−ダンス変圧器(XL)11とから構成され る。なお、高インピ−ダンス変圧器11に変えて、通常の変圧器と直列リアクト ルの場合もある。FCは、一定の進み無効電力QFCを発生するコンデンサ12と 、このコンデンサ12とで系統母線2の高調波を吸収する直列リアクトル13と から構成される。
【0012】 図示したSVC制御装置9において、14はPLL回路で、降圧変圧器PT1 、入力トランスPT3を通して系統電圧Vlを受け、位相制御の正確な基準となる 商用周波同期信号を発生する。15はのこぎり波発生回路で、この商用周波同期 信号の正負のピーク値からゼロクロス点までの1/4周期区間ごとに、走引する のこぎり波を発生する。16は実効値演算回路で、降圧変圧器PT1、入力トラ ンスPT4を通して系統電圧Vlを受け、その実効値Vinを算出する。17は第1 の減算器で、この実効値Vinから所定の目標基準電圧Vrefを減算して出力する 。18はこの減算値を受けるAVR制御回路で、その比例積分出力をAVR制御 信号VAVRとして出力する。19は第2の減算器で、このAVR制御信号VAVRか ら後述する補正信号V2を減算して出力する。20はファンクション回路で、第 2の減算器19の出力する補正されたAVR制御信号VOを受け、TCRのサイ リスタ10の制御位相角βを表す電圧に線形変換する。21はトリガパルス発生 回路で、ファンクション回路20で線形変換された電圧と、前記のこぎり波とを 比較し、電圧が一致する各半波期間の交差時に正負のトリガパルスを発生する。 22はパルス増幅器で、この正負のトリガパルスをTCRのサイリスタ10を点 弧するのに十分な大きさに増幅して出力する。
【0013】 このSVC制御装置9は、系統電圧Vlが目標基準電圧Vrefよりも高いときT CRのサイリスタの点弧位相角βを小さくし、TCRの発生する遅相電力QTCR を増加させ、系統電圧Vlを下降させるというフィードバック制御(系統電圧Vl が目標基準電圧Vrefよりも低いときは逆向き)を行うもので、その応答性はA VR制御回路18の伝達関数〔K1/(1+ST1)〕に従う。そして、低周波振 動が発生しない通常時は補正信号V2が0で、正負の半波期間の点弧位相角βが 同一の正負対称制御を行なう。
【0014】 23は低周波振動補正回路で、降圧変圧器PT2を介して直列コンデンサ4の 両端電圧VSCを受け、低周波振動発生時に上記補正信号V2を発生する。この回 路は、入力トランスPT5、整流器24、ΔV検出回路25、反転器26、極性 切換えスイッチ27から構成される。
【0015】 上記低周波振動補正回路23において、入力トランスPT5および整流器24 は、直列コンデンサ4の両端電圧Vscの全波整流信号Vinrを取り出す。
【0016】 ΔV検出回路25は、上記全波整流信号Vinrの過渡的変動(dVinr/dt) が不感帯レベルVBを越えているとき、その越えた部分(ΔV=Vinr/dt−V B )を所定ゲインKで増幅したΔV検出信号(V1=K・ΔV)を出力するもので 、図2に示すように微分・積分回路28、不感帯設定器である可変電源30、お よび増幅器29を備える。
【0017】 微分・積分回路28は、入力信号Vinrを微分することにより直列コンデンサ 4の過渡的変動に応じた電圧(dVinr/dt)を取り出し、これを積分するこ とにより補正が必要な期間これを保持する。この微分・積分回路28の諸定数は 、低周波振動発生の原因となる直列コンデンサ4の異常電圧上昇を検出する最適 値に設定される。例えば、そのカットオフ周波数〔fC=1/2π・R2・C1( HZ)〕は、その周期が数msとなるように設定し、ゲインが最大となる中心周 波数〔fO=1/2π・R1・C1(HZ)〕は、その周期が数10msとなるよう に設定する。 増幅器29には、微分・積分回路28の出力(dVinr/dt)から不感帯設 定器である可変電源30の電圧VBを減算した電圧(ΔV=Vinr/dt−VB) が入力される。この増幅器29のゲイン(K=R4/R3)は、TCRの位相制御 可能な範囲を有効利用するため大きく設定され、一定レベル以上の入力に対して は飽和出力を発生する。このΔV検出回路25の出力V1は、増幅器29が飽和 しない状態で、V1=(R4/R3)・〔R2・C1・(dVin/dt)−VB〕とな る。
【0018】 図1に戻って、反転器26は極性反転により負のΔV検出信号(−V1)を作 り、極性切換えスイッチ27は、これら正負のΔV検出信号(±V1)を、のこ ぎり波発生回路15から受けた電源同期信号の極性により切換え、第2の減算器 19に補正信号V2として出力する。ここで、極性切換えスイッチ27は、ΔV 検出信号V1が発生したとき、これをそのまま補正信号V2(=+V1)として加 算器19に送り、以後電源同期信号が正負を反転する毎に、補正信号V2(=± V1)の正負を切換えて、加算器19に出力する。
【0019】 上記低周波振動補正回路23は、低周波振動の発生に対して図3に示す波形図 のように補正信号V2を発生する。 図3において、(a)は系統電圧Vlと直列コンデンサ4の両端電圧VSCを重ねて 示すもので、無負荷トランスへの突入電流が発生すると、これに対応して直列コ ンデンサ4の電圧VSCが過充電され(イ)、系統電圧Vlにその包絡線で示され るような低周波振動(ロ)が重なる。このとき、整流器24の出力する全波整流 波形は(b)のようになる。この出力をΔV検出回路25の前段の微分・積分回路 28に通すと(c)のようになる。この信号から不感帯設定器30の設定電圧VBを 差し引くと(d)のようにクリップされた波形となる。このクリップ波形を増幅器 29で増幅すると、(e)のようになる。この波形で一定レベル以上がクランプさ れているのは、増幅器29の飽和による。反転器26と極性切換えスイッチ27 は、この出力V1を電源同期信号の極性によって、正負反転するので、加算器1 9に出力される補正信号V2は(f)のようになる。
【0020】 次に、上記補正信号V2による低周波振動抑制の具体例について説明する。 図4は、図1に示すSVCを備えた直列コンデンサ系統において、その運転中 のAの時点で電車が到来した場合の、系統電圧Vl、直列コンデンサ4の両端電 圧VSC、負荷電流IL、TCRの正負のトリガパルスG1,2、TCR電流ITCR が変化する様子を示す。列車到来に伴い負荷に突入電流aが流れ、直列コンデン サ4の電圧VSCが急上昇bしようとする。すると前述したように低周波振動補正 回路23が、補正信号V2を発生する。このときの補正信号V2は正(+V1)で 、これで減算されたAVR制御信号VOは小さくなり点弧位相角βを大きくし、 トリガパルスG1の発生を遅らせる。これによって検出直後の半周期cのTCR 電流ITCRは減少し、直列コンデンサ4への過充電を妨げる。商用周波同期信号 の極性が反転する次の半周期dは、補正信号V2は負(−V1)となり、これで減 算されたAVR制御信号VOは大きくなって、トリガパルスG2の発生を速め、T CR電流ITCRを通常より増加させる。これによって、直列コンデンサ4に直流 的に充電されたエネルギーを放出させる。以後このような正負非対称制御を、補 正信号V2が続く間継続する。この制御例では、低周波は、商用周波の数サイク ルでほぼ消滅し、この後は無負荷トランス5の遅れ無効電力QLによる電圧降下 を補償する大きさだけ、TCRの発生する遅れ無効電力QTCRを減少させるよう にTCR電流ITCRを、略零近くまで落とす制御を行なっている。
【0021】 上記説明では、SVC制御回路9としてAVR制御回路(V制御方式)を用い た構成を示したが、TCRの位相制御は、負荷の無効電力QLを検出しこの変化 分を即時に補償するQ制御方式によって行なってもよく、この場合でも上記低周 波振動の抑制効果は同様に得られる。
【0022】
【考案の効果】
この考案は、SVCを設置した直列コンデンサ系統において、無負荷トランス の投入時に発生する低周波振動を、直列コンデンサ両端電圧の過渡的変動を微分 回路で捉えることによって瞬時に検出し、SVCのTCR電流の正負非対称制御 によって、SVC自身に急速に消滅させる。この高速動作による系統電圧Vlの 安定化は、過電圧リレーを用いた従来の低周波振動対策に比べ格段に優れたもの となる。
【0023】 また、この考案は低周波振動発生の検出を微分回路によって行うので、系統電 圧Vlに重畳する低周波成分をフィルタ等(変化分が少ないので回路構成が複雑 化する)で分離・検出する場合に比べ回路構成を簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案のSVC制御装置の実施例を示す。
【図2】図1に示すSVC制御装置のΔV検出回路の具
体例を示す回路図を示す。
【図3】図2に示すΔV検出回路の動作を説明する各部
分の波形例を示す。
【図4】図1に示すSVC制御装置を、無負荷トランス
が投入されたときに運転した場合の低周波振動の抑制状
態を表す波形図を示す。
【図5】過電圧リレーを用いて低周波振動を消滅させる
従来の直列コンデンサ系統を示す。
【符号の説明】 1 変電所電源 2 系統母線 3 負荷 4 直列コンデンサ 5 無負荷トランス 9 SVC制御装置 10 サイリスタ 11 高インピ−ダンス変圧器(リアクトル) 19 第2の減算器 23 低周波振動補正回路 24 整流器 25 ΔV検出回路 26 反転器 27 極性切換えスイッチ 28 微分・積分回路 29 増幅器 30 不感帯設定器 Vl 系統電圧 VSC 直列コンデンサの両端電圧 VAVR AVR制御信号 V2 補正信号 VO 補正されたAVR制御信号 SVC 無効電力補償装置 TCR サイリスタ制御リアクトル FC フィルタ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源から直列コンデンサを介して負荷に
    給電する交流電力系統の負荷側にサイリスタ制御リアク
    トルを有する無効電力補償装置を設置し、位相制御によ
    りサイリスタ制御リアクトルが系統に供給する遅相電力
    を増減して、負荷変動に伴う電圧変動を抑制する設備に
    おいて、 微分回路によって上記直列コンデンサの両端電圧の過渡
    的変動を検出し、この微分出力が所定値を越えたとき、
    商用周波の半周期毎に正負対称に位相制御されている前
    記サイリスタ制御リアクトルの電流を、上記直列コンデ
    ンサの過充電をなくす極性で正負非対象に補正する低周
    波振動補正回路を具備したことを特徴とする直列コンデ
    ンサ系統のSVC制御装置。
JP3581392U 1992-05-28 1992-05-28 直列コンデンサ系統のsvc制御装置 Withdrawn JPH062419U (ja)

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Effective date: 19960801