JPH06237941A - 大腿骨切断ガイド - Google Patents
大腿骨切断ガイドInfo
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- JPH06237941A JPH06237941A JP5020311A JP2031193A JPH06237941A JP H06237941 A JPH06237941 A JP H06237941A JP 5020311 A JP5020311 A JP 5020311A JP 2031193 A JP2031193 A JP 2031193A JP H06237941 A JPH06237941 A JP H06237941A
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- Japan
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- guide
- femoral
- cutting
- cutting guide
- posterior
- Prior art date
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- Granted
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/14—Surgical saws ; Accessories therefor
- A61B17/15—Guides therefor
- A61B17/154—Guides therefor for preparing bone for knee prosthesis
- A61B17/155—Cutting femur
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- Surgery (AREA)
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- Surgical Instruments (AREA)
- Prostheses (AREA)
- Paper (AREA)
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- Steroid Compounds (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Sawing (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 体内プロテーゼの構成要素を受け入れ得るよ
うに人間の大腿骨末端を整形する鋸ブレードを案内する
整形外科用器具を提供すること。 【構成】 体内プロテーゼ大腿骨構成要素を受け入れ得
るよう人間の大腿骨の末端を処理する手段を案内する整
形外科器具は、切断ブレードを案内するガイド27が設
けられた基部構成要素を備えている。該基部構成要素を
骨に取り付けたならば、取り付けるべき大腿骨構成要素
を受け入れるのに必要な全ての大腿骨の面をこのガイド
27を使用して整形することが出来る。整合後、上記基
部構成要素を骨に取り付けるため基部構成要素を骨の上
で整合させる装置も設けられる。
うに人間の大腿骨末端を整形する鋸ブレードを案内する
整形外科用器具を提供すること。 【構成】 体内プロテーゼ大腿骨構成要素を受け入れ得
るよう人間の大腿骨の末端を処理する手段を案内する整
形外科器具は、切断ブレードを案内するガイド27が設
けられた基部構成要素を備えている。該基部構成要素を
骨に取り付けたならば、取り付けるべき大腿骨構成要素
を受け入れるのに必要な全ての大腿骨の面をこのガイド
27を使用して整形することが出来る。整合後、上記基
部構成要素を骨に取り付けるため基部構成要素を骨の上
で整合させる装置も設けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体内プロテーゼの構成
要素を受け入れ得るように人間の大腿骨末端を整形する
鋸ブレードを案内する整形外科用器具に関する。
要素を受け入れ得るように人間の大腿骨末端を整形する
鋸ブレードを案内する整形外科用器具に関する。
【0002】
【従来の技術】骨の表面を処理し、大腿骨体内プロテー
ゼ構成要素を膝内に配置するのに使用される器具は、二
つの基本的な機能を果たす。
ゼ構成要素を膝内に配置するのに使用される器具は、二
つの基本的な機能を果たす。
【0003】その第一は、埋め込み体の幾何学的形状に
適合する骨の正確な固定面を提供し得るように、電動及
びその他の器具を制御することである。その第二は、プ
ロテーゼ構成要素を適正に方向決めし得るように、固定
面を骨及び柔軟な組織に対して位置決めすることであ
る。
適合する骨の正確な固定面を提供し得るように、電動及
びその他の器具を制御することである。その第二は、プ
ロテーゼ構成要素を適正に方向決めし得るように、固定
面を骨及び柔軟な組織に対して位置決めすることであ
る。
【0004】更に、器具は、患者の体内における形状及
び外科手術の複雑さに対応するのに必要な可撓性を備え
ることを要する。又、これら器具は、膝を外科的に交換
するとき異なる方法を採用したいと考える医者の強い要
求に応え得るものでなければならない。
び外科手術の複雑さに対応するのに必要な可撓性を備え
ることを要する。又、これら器具は、膝を外科的に交換
するとき異なる方法を採用したいと考える医者の強い要
求に応え得るものでなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の大腿骨構成要素
は、通常、骨を埋め込み体に適合させる、五つの平担な
固定面を備えている。このため、大腿骨は、末端の切断
面、後部切断面、前部切断面、前部面取り切断面、及び
後部面取り切断面を備えるように処理しなければならな
い。
は、通常、骨を埋め込み体に適合させる、五つの平担な
固定面を備えている。このため、大腿骨は、末端の切断
面、後部切断面、前部切断面、前部面取り切断面、及び
後部面取り切断面を備えるように処理しなければならな
い。
【0006】ある種の既存の大腿骨構成要素は、僅かに
異なる形態の固定面を備えている。即ち、後部面取り面
が無く、又は、前部面取り面が平坦面ではなく、湾曲面
として形成されている。しかし、一般に、揺動型鋸を使
用すれば処理がより容易であるため、平坦面は有利であ
ることが分かっている。
異なる形態の固定面を備えている。即ち、後部面取り面
が無く、又は、前部面取り面が平坦面ではなく、湾曲面
として形成されている。しかし、一般に、揺動型鋸を使
用すれば処理がより容易であるため、平坦面は有利であ
ることが分かっている。
【0007】平坦面を整形すべく正面側又は側部の切断
用の振動鋸の略平坦なブレードの位置決めを多数の異な
る面を使用して制御することが出来る。
用の振動鋸の略平坦なブレードの位置決めを多数の異な
る面を使用して制御することが出来る。
【0008】鋸ブレードがその上に着座する平坦な金属
ブロックは、鋸が骨の局部的に硬い部分に当たり、又は
鋸ブレードが案内面を越えて長い距離を動くときに生ず
るような鋸ブレードの傾動を回避するために、当然、医
者の技術に頼る。
ブロックは、鋸が骨の局部的に硬い部分に当たり、又は
鋸ブレードが案内面を越えて長い距離を動くときに生ず
るような鋸ブレードの傾動を回避するために、当然、医
者の技術に頼る。
【0009】又、鋸ブレードの厚さに比して小さい隙間
を有するスロットを使用することも可能である。一般
に、これらスロットは、ブロックよりも鋸ブレードの制
御を一層良く行い得るが、これらは、又操作側から見る
ときの障害となる。簡単なスロットでは、鋸ブレードの
組の歯に対する隙間が得られず、このため、この問題点
に対する多数の解決手段が提案されている。これら解決
手段には、要素の組立体により形成される可変厚さのス
ロットを形成することが含まれる。
を有するスロットを使用することも可能である。一般
に、これらスロットは、ブロックよりも鋸ブレードの制
御を一層良く行い得るが、これらは、又操作側から見る
ときの障害となる。簡単なスロットでは、鋸ブレードの
組の歯に対する隙間が得られず、このため、この問題点
に対する多数の解決手段が提案されている。これら解決
手段には、要素の組立体により形成される可変厚さのス
ロットを形成することが含まれる。
【0010】スロットは、鋸ブレードの歯の通過を許容
し得るように一時的に浅く形成され、その結果、縮小し
て、ブレードの本体を所定位置によりきつく保持するこ
とが出来る。これとは別に、スロットは、一側部で開放
端として形成し、スロットに歯を通さずに、ブレードが
その側からその端部内に挿入し得るようにしてもよい。
鋸ブレード自体の設計を変更することも行われている。
これらには、歯の振れを全く零にし、又は歯の後方に局
部的な隙間を形成し、ブレードと歯との全体的な形態が
きつい隙間のスロットを通じて進み得るようにすること
が出来る。
し得るように一時的に浅く形成され、その結果、縮小し
て、ブレードの本体を所定位置によりきつく保持するこ
とが出来る。これとは別に、スロットは、一側部で開放
端として形成し、スロットに歯を通さずに、ブレードが
その側からその端部内に挿入し得るようにしてもよい。
鋸ブレード自体の設計を変更することも行われている。
これらには、歯の振れを全く零にし、又は歯の後方に局
部的な隙間を形成し、ブレードと歯との全体的な形態が
きつい隙間のスロットを通じて進み得るようにすること
が出来る。
【0011】ブロック型の切断ガイドは、米国特許第4,
474,177号、同第4,487,203号、同第4,502,483号、同第
4,524,766号、同第4,567,885号の各明細書に記載されて
いる。
474,177号、同第4,487,203号、同第4,502,483号、同第
4,524,766号、同第4,567,885号の各明細書に記載されて
いる。
【0012】てこ型切断ガイドは、米国特許第4,718,41
3号及び同第4,892,093号の明細書に記載されている。こ
れら切断ガイドは、鋸ブレードによる所望の切断面に沿
って直線状に分離された上方及び下方案内面から成って
いる。二つの面を分離させることにより、その歯組みを
含む鋸ブレードを二つの面の間に挿入し、次に、これら
に接触するように偏倚させて、切断面を制御することが
可能となる。鋸ブレードの作用面に対し直角に案内面を
分離させる距離は、鋸ブレードの厚さに等しくする。鋸
ブレードと両案内面との間の接触状態を維持する医者の
操作に誤差が生じた場合、骨の除去は不十分であるが、
それはその後に補正可能であるように案内面の方向を選
択する。米国特許第4,892,093号の明細書の切断ガイド
は、既に処理した末端大腿骨の上に着座し、四つの更な
る開口部を切る。
3号及び同第4,892,093号の明細書に記載されている。こ
れら切断ガイドは、鋸ブレードによる所望の切断面に沿
って直線状に分離された上方及び下方案内面から成って
いる。二つの面を分離させることにより、その歯組みを
含む鋸ブレードを二つの面の間に挿入し、次に、これら
に接触するように偏倚させて、切断面を制御することが
可能となる。鋸ブレードの作用面に対し直角に案内面を
分離させる距離は、鋸ブレードの厚さに等しくする。鋸
ブレードと両案内面との間の接触状態を維持する医者の
操作に誤差が生じた場合、骨の除去は不十分であるが、
それはその後に補正可能であるように案内面の方向を選
択する。米国特許第4,892,093号の明細書の切断ガイド
は、既に処理した末端大腿骨の上に着座し、四つの更な
る開口部を切る。
【0013】大腿骨構成要素は、患者の大腿骨の幾何学
的形状に対し6°の自由度で配置することが出来る。こ
の配置は、直交する解剖学的基準面に対するデカルト座
標で表すことが出来る。
的形状に対し6°の自由度で配置することが出来る。こ
の配置は、直交する解剖学的基準面に対するデカルト座
標で表すことが出来る。
【0014】 構成要素を骨に位置決めするため、膝の柔軟の組織構造
体により制御される患者の幾何学的形態及びその相対的
位置に関する多数の基準点を利用することが出来る。
体により制御される患者の幾何学的形態及びその相対的
位置に関する多数の基準点を利用することが出来る。
【0015】常に機能可能な位置決めを実現する好適な
方法に関して、二つの主な思想がある。その第一は、大
腿骨の解剖学的部分を独立的に位置決めする方法であ
る。この方法において、大腿骨構成要素は、大腿骨自体
に関する基準位置により大腿骨上に位置決めされる。
方法に関して、二つの主な思想がある。その第一は、大
腿骨の解剖学的部分を独立的に位置決めする方法であ
る。この方法において、大腿骨構成要素は、大腿骨自体
に関する基準位置により大腿骨上に位置決めされる。
【0016】その第二の方法は、脛骨の位置を基準にす
る方法である。この方法において、大腿骨構成要素の位
置は脛骨の基端の切断部分に対して制御する。この場
合、膝関節の腱及びその他の柔軟の組織構造体が大腿骨
構成要素の位置に影響を与える。別の方法による基準位
置の設定は、大腿骨構成要素を配置する前に外科手術で
行う。
る方法である。この方法において、大腿骨構成要素の位
置は脛骨の基端の切断部分に対して制御する。この場
合、膝関節の腱及びその他の柔軟の組織構造体が大腿骨
構成要素の位置に影響を与える。別の方法による基準位
置の設定は、大腿骨構成要素を配置する前に外科手術で
行う。
【0017】第三の方法は、内転−外転及び屈曲−伸長
を利用する方法である。構成要素の面内での角度動作は
通常、同時に行われる。大腿骨幹骨又は膝の中心部と臀
部の関節とを接続する線の何れかを基準点とする。これ
を行うため現在、二つの主な方法が採用されている。
を利用する方法である。構成要素の面内での角度動作は
通常、同時に行われる。大腿骨幹骨又は膝の中心部と臀
部の関節とを接続する線の何れかを基準点とする。これ
を行うため現在、二つの主な方法が採用されている。
【0018】その第一の方法は、骨髄内整合方法であ
る。膝の中央部にロッドを導入し、骨髄スペース内に入
るようにし、大腿骨内側から内側狭搾部に入れ、大腿骨
幹骨の軸を取り上げる。この技術は極めて確実であるこ
とが判明しているが、ある医者は、過度に体内に侵入
し、大腿骨幹骨が過度に湾曲している患者、又は例えば
幹骨の長い臀部埋め込み体により、骨髄内スペースが妨
害されている患者には、採用し得ないと考えられてい
る。
る。膝の中央部にロッドを導入し、骨髄スペース内に入
るようにし、大腿骨内側から内側狭搾部に入れ、大腿骨
幹骨の軸を取り上げる。この技術は極めて確実であるこ
とが判明しているが、ある医者は、過度に体内に侵入
し、大腿骨幹骨が過度に湾曲している患者、又は例えば
幹骨の長い臀部埋め込み体により、骨髄内スペースが妨
害されている患者には、採用し得ないと考えられてい
る。
【0019】その第二の方法は、骨髄外整合方法であ
る。外部の案内ロッドを大腿骨の前部皮質と整合させ、
又は膝の中心部から大腿骨頂部に整合させる。
る。外部の案内ロッドを大腿骨の前部皮質と整合させ、
又は膝の中心部から大腿骨頂部に整合させる。
【0020】解剖学的方法では、大腿骨の後部顆を利用
する。引用した技術においては、固定隙間を平衡させる
ことにより、関節の中間及び横方向部分が等しく離間さ
れ、又は緊張されるように、内側−外側への回転を制御
する。
する。引用した技術においては、固定隙間を平衡させる
ことにより、関節の中間及び横方向部分が等しく離間さ
れ、又は緊張されるように、内側−外側への回転を制御
する。
【0021】解剖学的方法において、下部−上部位置決
めは、一定の量の骨を大腿骨末端から切断することで制
御する。この切断量は、通常、骨材料が腐食して失われ
ていない埋め込み体構成要素の末端部分の厚さに等しく
する。引用した技術において、除去すべき骨の量は、大
腿骨及び脛骨構成要素双方の合計厚さに等しくなるよう
に脛骨基端の切断部分に対して調節する。
めは、一定の量の骨を大腿骨末端から切断することで制
御する。この切断量は、通常、骨材料が腐食して失われ
ていない埋め込み体構成要素の末端部分の厚さに等しく
する。引用した技術において、除去すべき骨の量は、大
腿骨及び脛骨構成要素双方の合計厚さに等しくなるよう
に脛骨基端の切断部分に対して調節する。
【0022】解剖学的方法において、大腿骨構成要素の
前部−後部位置は、末端大腿骨に対する多数の選択可能
な部分に対して基準化することが出来る。これには、後
部顆が含まれ、この場合、大腿骨構成要素の後部厚さに
対応する量、又はその一定比率あるいはこれを上廻る一
定量の骨を後部顆から切除する。これとは別に、前方部
分及び末端大腿骨は、通常、前部脛骨、又は膝蓋溝の最
深部分は基準面として機能させることが出来る。大きい
骨髄内幹骨を使用する場合、大腿骨構成要素の位置は、
取り付けることを要する骨髄内管内部の埋め込み体幹骨
の位置に適合するように選択することを要する。上記方
法において、大腿骨の後部切断は、関節の屈曲隙間が大
腿骨及び脛骨構成要素の厚さに適合するように行う。一
般に、これら方法の結果、前部又は後部切断の何れかが
実行される。その後、これら切断面に埋め込み体が嵌ま
るように反対側を切断する。
前部−後部位置は、末端大腿骨に対する多数の選択可能
な部分に対して基準化することが出来る。これには、後
部顆が含まれ、この場合、大腿骨構成要素の後部厚さに
対応する量、又はその一定比率あるいはこれを上廻る一
定量の骨を後部顆から切除する。これとは別に、前方部
分及び末端大腿骨は、通常、前部脛骨、又は膝蓋溝の最
深部分は基準面として機能させることが出来る。大きい
骨髄内幹骨を使用する場合、大腿骨構成要素の位置は、
取り付けることを要する骨髄内管内部の埋め込み体幹骨
の位置に適合するように選択することを要する。上記方
法において、大腿骨の後部切断は、関節の屈曲隙間が大
腿骨及び脛骨構成要素の厚さに適合するように行う。一
般に、これら方法の結果、前部又は後部切断の何れかが
実行される。その後、これら切断面に埋め込み体が嵌ま
るように反対側を切断する。
【0023】構成要素の中間−横方向への配置は、通
常、肉眼で行い、その前の全ての切断で形成した骨の切
断面の縁の幾何学的形状に適合するようにする。大形の
骨髄内幹骨を使用する場合、その位置は、その幹骨を骨
髄内空洞に嵌める程度により決まる。
常、肉眼で行い、その前の全ての切断で形成した骨の切
断面の縁の幾何学的形状に適合するようにする。大形の
骨髄内幹骨を使用する場合、その位置は、その幹骨を骨
髄内空洞に嵌める程度により決まる。
【0024】現在の技術は、一般に、整合ガイド及び切
断ガイドを交互に使用して行われる。現在の全てのシス
テムにおいて、埋め込み体に対し末端大腿骨を完全に処
理するための多数の切断ガイドが必要とされる。これら
連続的な操作は、器具を組み立て且つ分解し、更に骨に
切り込む中間基準点を使用するため、操作時間及び精度
が犠牲にされる。本発明は、こうした課題を対象とする
ものであり、別の作用可能な方法により、大腿骨構成要
素を位置決めすることを許容する自由度を具体化するも
のである。
断ガイドを交互に使用して行われる。現在の全てのシス
テムにおいて、埋め込み体に対し末端大腿骨を完全に処
理するための多数の切断ガイドが必要とされる。これら
連続的な操作は、器具を組み立て且つ分解し、更に骨に
切り込む中間基準点を使用するため、操作時間及び精度
が犠牲にされる。本発明は、こうした課題を対象とする
ものであり、別の作用可能な方法により、大腿骨構成要
素を位置決めすることを許容する自由度を具体化するも
のである。
【0025】
【課題を解決するための手段】 本発明によれば、体内
プロセテーゼ大腿骨構成要素を受け入れ得るように人間
の大腿骨末端を整形する手段を案内する整形外科用器具
にして、基部構成要素を備え、該基部構成要素を骨に取
り付けたならば、取り付けるべき大腿骨構成要素を受け
入れ得るように必要な全ての面を整形する切断要素を案
内するガイドが設けられることを特徴とする整形外科用
器具が提供される。又、該基部構成要素を骨の上で整合
させる整合要素、及びかかる整合後、基部構成要素を骨
に取り付ける要素も含く。該ガイドは、鋸ブレードを案
内するガイド要素を備えることが望ましい。
プロセテーゼ大腿骨構成要素を受け入れ得るように人間
の大腿骨末端を整形する手段を案内する整形外科用器具
にして、基部構成要素を備え、該基部構成要素を骨に取
り付けたならば、取り付けるべき大腿骨構成要素を受け
入れ得るように必要な全ての面を整形する切断要素を案
内するガイドが設けられることを特徴とする整形外科用
器具が提供される。又、該基部構成要素を骨の上で整合
させる整合要素、及びかかる整合後、基部構成要素を骨
に取り付ける要素も含く。該ガイドは、鋸ブレードを案
内するガイド要素を備えることが望ましい。
【0026】
【実施例】本発明の上記及びその他の目的並びに利点
は、本発明の幾つかの実施例を開示する添付図面に関す
る以下の説明から明らかになるであろう。これら添付図
面は単に説明の目的にのみ示したものであり、本発明を
限定することを何等、意図するものでないことを理解す
べきである。
は、本発明の幾つかの実施例を開示する添付図面に関す
る以下の説明から明らかになるであろう。これら添付図
面は単に説明の目的にのみ示したものであり、本発明を
限定することを何等、意図するものでないことを理解す
べきである。
【0027】図1は、骨を埋め込み体に適合させる五つ
の平担な固定面を有する従来の大腿骨構成要素の側面図
である。参照符号1は末端の切断面を示し、参照符号2
は後部切断面、参照符号3は前部切断面、参照符号4は
前部面取り切断面及び参照符号5は後部面取り切断面を
それぞれ示す。
の平担な固定面を有する従来の大腿骨構成要素の側面図
である。参照符号1は末端の切断面を示し、参照符号2
は後部切断面、参照符号3は前部切断面、参照符号4は
前部面取り切断面及び参照符号5は後部面取り切断面を
それぞれ示す。
【0028】大腿骨構成要素は、患者の大腿骨の幾何学
的形状に対し6°の自由度で配置することが出来、図2
には、患者の膝に対する各種の基準方向が示してある。
各種の自由度は、以下の直角の幾何学的基準面に対する
デカルト座標で表すことが出来る。
的形状に対し6°の自由度で配置することが出来、図2
には、患者の膝に対する各種の基準方向が示してある。
各種の自由度は、以下の直角の幾何学的基準面に対する
デカルト座標で表すことが出来る。
【0029】角度: 内転−外転、屈曲−伸長 内側−外側回転 直線位置: 下部−上部 前部−後部及び中間横方向 本発明の整形外科用器具の好適な実施例は、各種の付属
品と共に使用される基部構成要素を備えている。該基部
構成要素は、図3乃至図8に図示するように、多数の平
行な案内部材8により接続した二つの側板6、7を備え
ている。これら構造体を使用して揺動する鋸ブレードの
位置を制御し、埋め込むべき大腿骨構成要素の形状に適
合し得るようにする。案内部材8の幾何学的形状によ
り、基部構成要素を骨に対して位置決めし直すことな
く、大腿骨構成要素を配置するための五つの全ての切断
箇所を切ることを許容する。
品と共に使用される基部構成要素を備えている。該基部
構成要素は、図3乃至図8に図示するように、多数の平
行な案内部材8により接続した二つの側板6、7を備え
ている。これら構造体を使用して揺動する鋸ブレードの
位置を制御し、埋め込むべき大腿骨構成要素の形状に適
合し得るようにする。案内部材8の幾何学的形状によ
り、基部構成要素を骨に対して位置決めし直すことな
く、大腿骨構成要素を配置するための五つの全ての切断
箇所を切ることを許容する。
【0030】各側板6、7は、一対の斜め貫通穴9を備
えており、四つの細長いピン(図示せず)を使用し、器
具を末端大腿骨の上の所定位置に位置決めすることが出
来る。これら器具の位置決めは、埋め込み体の処理中に
大腿骨から除去されない骨内部にピンが通るようにす
る。側板6、7を接続する平行な案内部材8は、例えば
鋳造又は機械加工により一体に製造し、又は、例えば、
ねじ及び止め釘を使用して、溶接又は組み立てにより、
製造する。
えており、四つの細長いピン(図示せず)を使用し、器
具を末端大腿骨の上の所定位置に位置決めすることが出
来る。これら器具の位置決めは、埋め込み体の処理中に
大腿骨から除去されない骨内部にピンが通るようにす
る。側板6、7を接続する平行な案内部材8は、例えば
鋳造又は機械加工により一体に製造し、又は、例えば、
ねじ及び止め釘を使用して、溶接又は組み立てにより、
製造する。
【0031】この実施例において、七つの平行な案内部
材8が一部ねじ型頭部付きロッド10として示してあ
り、該ロッド10は、一方の板6から他方の板7に横断
するようにねじ止めされる。これは、多くの製造業者が
販売する異なる厚さの鋸ブレードに対応し得るように径
の異なるロッドを使用することを許容する。又、各切断
を行うとき、厚さの異なる鋸ブレードを使用することも
出来る。前部及び後部面取り切断面のアクセス及び切断
には、薄く且つ短かいブレードが最適である一方、鋸ブ
レードに必要とされる移動距離が短かい場合、長いブレ
ードを使用すると、切断刃が過度に動く結果、あまり正
確でない切断結果となる。前部及び末端切断を行う場
合、必要な切断長さが得られるように、より長く且つ厚
いブレードを使用し、更により硬い骨部分に当たったと
きの変位を回避するため、剛性なブレードを使用するこ
とが必要である。更に、分離可能なロッド構造体の使用
により、より硬質な材料で製造し、又は何らかの方法で
被覆し、鋸ブレードの摩擦動作に起因する摩耗及び金属
屑の発生を最小限にすることが可能となる。
材8が一部ねじ型頭部付きロッド10として示してあ
り、該ロッド10は、一方の板6から他方の板7に横断
するようにねじ止めされる。これは、多くの製造業者が
販売する異なる厚さの鋸ブレードに対応し得るように径
の異なるロッドを使用することを許容する。又、各切断
を行うとき、厚さの異なる鋸ブレードを使用することも
出来る。前部及び後部面取り切断面のアクセス及び切断
には、薄く且つ短かいブレードが最適である一方、鋸ブ
レードに必要とされる移動距離が短かい場合、長いブレ
ードを使用すると、切断刃が過度に動く結果、あまり正
確でない切断結果となる。前部及び末端切断を行う場
合、必要な切断長さが得られるように、より長く且つ厚
いブレードを使用し、更により硬い骨部分に当たったと
きの変位を回避するため、剛性なブレードを使用するこ
とが必要である。更に、分離可能なロッド構造体の使用
により、より硬質な材料で製造し、又は何らかの方法で
被覆し、鋸ブレードの摩擦動作に起因する摩耗及び金属
屑の発生を最小限にすることが可能となる。
【0032】ガイド部材の寸法は、可能な限り小さく
し、切断フレームを通じて骨を最も良く見ることが出
来、鋸ブレードを十分に制御可能であるようにする。そ
の他の三つの案内部材8は、それぞれ案内面14、1
5、16、17、18、25を備えるクロスバー11、
12、13、19により提供される。
し、切断フレームを通じて骨を最も良く見ることが出
来、鋸ブレードを十分に制御可能であるようにする。そ
の他の三つの案内部材8は、それぞれ案内面14、1
5、16、17、18、25を備えるクロスバー11、
12、13、19により提供される。
【0033】案内面間の切断方向は、図8に矢印20、
21、22、23、24で示す五つの異なる切断箇所を
形成する。図8には、処理すべき大腿骨の上に基部構成
要素を配置する方法が示してある。最初の大腿骨の形状
は破線26で示してあり、図1に示した面1、2、3、
4に整合するように整形した面は、同一の参照符号で示
してある。
21、22、23、24で示す五つの異なる切断箇所を
形成する。図8には、処理すべき大腿骨の上に基部構成
要素を配置する方法が示してある。最初の大腿骨の形状
は破線26で示してあり、図1に示した面1、2、3、
4に整合するように整形した面は、同一の参照符号で示
してある。
【0034】前部及び後部面取り部分に使用される二つ
の案内面16、17の間には、雌ねじ穴30の二つの半
体部分が配置されている。これは、図17に図示するよ
うに退化に起因して骨が失われるとき、基部構成要素を
末端大腿骨に対して安定させるべくねじボルト31を挿
入することを許容する。
の案内面16、17の間には、雌ねじ穴30の二つの半
体部分が配置されている。これは、図17に図示するよ
うに退化に起因して骨が失われるとき、基部構成要素を
末端大腿骨に対して安定させるべくねじボルト31を挿
入することを許容する。
【0035】クロスバー12には、雄型ボス部分37が
設けられる。クロスバー13のこのボス部分37、及び
棚状部分38は、多数の付属品を取り付ける手段を形成
する。クロスバー11には、皿穴39が形成される。こ
のことは、各種寸法のガイドに使用される付属品を任意
の基部構成要素の寸法に対し、大腿骨構成要素の上で骨
髄内幹骨に対して適正に位置決めするのを許容する。
設けられる。クロスバー13のこのボス部分37、及び
棚状部分38は、多数の付属品を取り付ける手段を形成
する。クロスバー11には、皿穴39が形成される。こ
のことは、各種寸法のガイドに使用される付属品を任意
の基部構成要素の寸法に対し、大腿骨構成要素の上で骨
髄内幹骨に対して適正に位置決めするのを許容する。
【0036】クロスバー19は、前部定着点26を提供
し且つ穿孔ガイド27が設けられる伸長部を保持する。
この前部定着点26は、大腿骨前部皮質に穿孔し、図8
に示した固定ピン28を挿入することを許容し、これ
は、器具を骨の上でに一層顕著な安定性が得られるもの
である。
し且つ穿孔ガイド27が設けられる伸長部を保持する。
この前部定着点26は、大腿骨前部皮質に穿孔し、図8
に示した固定ピン28を挿入することを許容し、これ
は、器具を骨の上でに一層顕著な安定性が得られるもの
である。
【0037】後部顆整合付属品40は、図9乃至図12
に図示されており、該付属品40は、図13に示す指ね
じ41を介し、ボス37及び棚状部分38を使用して基
部構成要素に取り付けられる。該ねじ41は、本体部分
42の穴49を通った後、ボス37のねじ穴48内にね
じ込まれる。該本体部分42には、後部顆部分に対して
配置することの出来る二つの薄いアーム43が設けられ
る。これらアーム43は、可能な限り薄く形成する一
方、反復的な操作に耐え且つ顆スレッドとして機能する
のに十分な剛性及び靭性を保持し得るようにする。
に図示されており、該付属品40は、図13に示す指ね
じ41を介し、ボス37及び棚状部分38を使用して基
部構成要素に取り付けられる。該ねじ41は、本体部分
42の穴49を通った後、ボス37のねじ穴48内にね
じ込まれる。該本体部分42には、後部顆部分に対して
配置することの出来る二つの薄いアーム43が設けられ
る。これらアーム43は、可能な限り薄く形成する一
方、反復的な操作に耐え且つ顆スレッドとして機能する
のに十分な剛性及び靭性を保持し得るようにする。
【0038】本体部分42は、更に別の付属品を取り付
ける手段として使用されるスライド44を備えている。
これは、図13に図示されており、付属品40には、そ
の顆スレッド44及び骨髄内整合ガイド60が取り付け
られている。
ける手段として使用されるスライド44を備えている。
これは、図13に図示されており、付属品40には、そ
の顆スレッド44及び骨髄内整合ガイド60が取り付け
られている。
【0039】後部付属品40は、図16に示すように、
寸法決めスタイラス50と共に使用される平行な傾斜ス
ロット45、穴46を備えている。マーカ線がスロット
45を横断する。穴46及びスロット45が斜めである
ため、切断を行う前に、単一のスタイラス50を使用し
て、基部構成要素の寸法を点検することを許容する。ス
タイラス50は、大腿骨構成要素の寸法範囲に等しい前
部フランジの正面の軌道に沿ってその表示先端51を後
部アーム43に対して動かし得るように配置される。寸
法決めスタイラス50を大腿骨の前部皮質に対し上方に
押し付けると、大腿骨構成要素の適正な寸法がスタイラ
ス50の目盛り52に対するマーカ線47の位置により
表示される。
寸法決めスタイラス50と共に使用される平行な傾斜ス
ロット45、穴46を備えている。マーカ線がスロット
45を横断する。穴46及びスロット45が斜めである
ため、切断を行う前に、単一のスタイラス50を使用し
て、基部構成要素の寸法を点検することを許容する。ス
タイラス50は、大腿骨構成要素の寸法範囲に等しい前
部フランジの正面の軌道に沿ってその表示先端51を後
部アーム43に対して動かし得るように配置される。寸
法決めスタイラス50を大腿骨の前部皮質に対し上方に
押し付けると、大腿骨構成要素の適正な寸法がスタイラ
ス50の目盛り52に対するマーカ線47の位置により
表示される。
【0040】図13に示した骨髄内整合及び穿孔ガイド
60は、図14及び図15に示してあり、ガイドブロッ
ク61と、伸長部62と、を備えている。ガイドブロッ
ク61は、後部顆整合付属品40のスライド44内に嵌
まり得るような形状とし、止め釘63は、図15に示す
ように、クロスバー11の皿穴39に係合する。ガイド
ブロック61には、クランプ部材67が設けられ、該ク
ランプ部材67の一端には、係止手動ナット69を受け
入れるねじ68が形成されている。このように、該ガイ
ドは、後部付属品40に確実に締結することが出来る。
止めねじ67aはクランプ部材67に係合し、手動ナッ
ト69が緩んだとき、該クランプ部材67から完全に外
れないようにする。同様に、ガイド60は、後部付属品
40上の摺動溝44と同等の摺動溝を備える基部構成要
素に嵌まるその他の位置決め付属品内部に位置決めする
ことが出来る。
60は、図14及び図15に示してあり、ガイドブロッ
ク61と、伸長部62と、を備えている。ガイドブロッ
ク61は、後部顆整合付属品40のスライド44内に嵌
まり得るような形状とし、止め釘63は、図15に示す
ように、クロスバー11の皿穴39に係合する。ガイド
ブロック61には、クランプ部材67が設けられ、該ク
ランプ部材67の一端には、係止手動ナット69を受け
入れるねじ68が形成されている。このように、該ガイ
ドは、後部付属品40に確実に締結することが出来る。
止めねじ67aはクランプ部材67に係合し、手動ナッ
ト69が緩んだとき、該クランプ部材67から完全に外
れないようにする。同様に、ガイド60は、後部付属品
40上の摺動溝44と同等の摺動溝を備える基部構成要
素に嵌まるその他の位置決め付属品内部に位置決めする
ことが出来る。
【0041】図21に示すように、長い整合ロッド65
と共に、穿孔ロッド60に形成した多数の平行な貫通穴
64が使用される。これら穴64は、大腿骨の前面の上
に位置するように配置される。ガイドロッドを可能な限
り患者に接近して位置決めするための別の穴を設けるこ
とも可能である。好適な方法は、内転−外転整合状態と
なるように膝の中心から大腿骨頂部に整合させることで
ある。整合ロッド65が膝の中心と大転子とを接続する
線と平行になるまで、基部構成要素を動かすことで屈曲
−伸長整合を実現することが出来る。別の骨髄外整合方
法は、後部大腿骨幹骨の線を使用して、内転−外転方向
決めを行うものである。この場合、選択可能な穿孔ドリ
ル(図示せず)を使用し、大腿骨の機械的軸線、即ち、
臀部と膝中心部との間の線に対する大腿骨幹骨の内転角
度を補正し得るような整合ロッドの穴64の角度とす
る。
と共に、穿孔ロッド60に形成した多数の平行な貫通穴
64が使用される。これら穴64は、大腿骨の前面の上
に位置するように配置される。ガイドロッドを可能な限
り患者に接近して位置決めするための別の穴を設けるこ
とも可能である。好適な方法は、内転−外転整合状態と
なるように膝の中心から大腿骨頂部に整合させることで
ある。整合ロッド65が膝の中心と大転子とを接続する
線と平行になるまで、基部構成要素を動かすことで屈曲
−伸長整合を実現することが出来る。別の骨髄外整合方
法は、後部大腿骨幹骨の線を使用して、内転−外転方向
決めを行うものである。この場合、選択可能な穿孔ドリ
ル(図示せず)を使用し、大腿骨の機械的軸線、即ち、
臀部と膝中心部との間の線に対する大腿骨幹骨の内転角
度を補正し得るような整合ロッドの穴64の角度とす
る。
【0042】好適な実施例において、穿孔ガイド60は
又、クランプ部材67を通って伸長する穿孔ブッシュ6
6を備えている。これにより、骨髄内空洞に入口穴を形
成することが可能となる。この入口穴の位置は、大腿骨
埋め込み体の上における骨髄内幹骨70の位置に一致す
るように制御する。このようにして、この技術の更なる
反復性が可能となり、現在の方法は、この入口穴の「眼
球」を利用するものであり、この領域における埋め込み
体の骨髄内部分の固定状態を損なわないように骨を除去
することが出来る。既存の技術において、骨髄内の入口
穴は、埋め込み体の骨髄内部分用に処理された固定面と
同様である。
又、クランプ部材67を通って伸長する穿孔ブッシュ6
6を備えている。これにより、骨髄内空洞に入口穴を形
成することが可能となる。この入口穴の位置は、大腿骨
埋め込み体の上における骨髄内幹骨70の位置に一致す
るように制御する。このようにして、この技術の更なる
反復性が可能となり、現在の方法は、この入口穴の「眼
球」を利用するものであり、この領域における埋め込み
体の骨髄内部分の固定状態を損なわないように骨を除去
することが出来る。既存の技術において、骨髄内の入口
穴は、埋め込み体の骨髄内部分用に処理された固定面と
同様である。
【0043】図7に関して説明したように、顆の逃げね
じとして機能するねじボルト31を設けることが出来
る。これらボルトは、大腿骨末端に対して位置決めした
とき、その基部構成要素ねじ穴30内に挿入することが
出来、退化に起因する骨の損失を補正し且つ骨のガイド
の内転−外転方向を調節し得るようにガイドを位置決め
し直すことを許容する。
じとして機能するねじボルト31を設けることが出来
る。これらボルトは、大腿骨末端に対して位置決めした
とき、その基部構成要素ねじ穴30内に挿入することが
出来、退化に起因する骨の損失を補正し且つ骨のガイド
の内転−外転方向を調節し得るようにガイドを位置決め
し直すことを許容する。
【0044】図18に図示するように、骨髄内ボス75
が設けられる。該ボス75は、後部顆付属品40上のス
ライド44に嵌まる。又、該ボス75は、以下に説明す
る別の位置決め付属品にも同様に嵌まる。該ボス75
は、参照符号76で示すように多数の異なる角度で利用
可能であり、右側又は左側脚部の何れかに適合するよう
に二つの反対方向に取り付けることが出来る。該ボス
は、組立体を大腿骨管に整合させ得るように骨内部に押
し込まれる骨髄内ロッド77を位置決めするためのガイ
ドを形成する。
が設けられる。該ボス75は、後部顆付属品40上のス
ライド44に嵌まる。又、該ボス75は、以下に説明す
る別の位置決め付属品にも同様に嵌まる。該ボス75
は、参照符号76で示すように多数の異なる角度で利用
可能であり、右側又は左側脚部の何れかに適合するよう
に二つの反対方向に取り付けることが出来る。該ボス
は、組立体を大腿骨管に整合させ得るように骨内部に押
し込まれる骨髄内ロッド77を位置決めするためのガイ
ドを形成する。
【0045】上述のように、医者は、異なる整合方法及
び基準点を優先的に選択することが出来る。該システム
は、選択した任意の一つの方法の実施の容易性を損なう
ことなく、可能な限り多くの機能を持たせることを目的
とする。
び基準点を優先的に選択することが出来る。該システム
は、選択した任意の一つの方法の実施の容易性を損なう
ことなく、可能な限り多くの機能を持たせることを目的
とする。
【0046】幾つかの別の大腿骨整合方法がある。即
ち、前部ー後方位置決め方法である。上述の器具は、後
部顆を使用して、大腿骨構成要素位置決めするものであ
る。その他の方法の別の器具は、第19図、第20図、
第21図、第22図に図示されており、これら図におい
て、その他の図で使用したものと同様の部品は同一の参
照符号で示してある。
ち、前部ー後方位置決め方法である。上述の器具は、後
部顆を使用して、大腿骨構成要素位置決めするものであ
る。その他の方法の別の器具は、第19図、第20図、
第21図、第22図に図示されており、これら図におい
て、その他の図で使用したものと同様の部品は同一の参
照符号で示してある。
【0047】骨髄内整合付属品は、図10に示してあ
り、大腿骨構成要素の位置決め基準点として、骨髄内ロ
ッド77を使用することを許容する。これは、長い骨髄
内幹骨を使用するときに必要である。この付属品は、骨
髄外及び案内穿孔ガイド並びに骨髄内ボスを位置決めす
る選択的な手段として使用し、可調顆スレッドを備える
後部顆整合付属品から成っている。この構造にて、付属
品40と同様の装置80が設けられるが、一対の可調節
ゲージ81がアーム43に代えて使用され、該ゲージ8
1は、本体部分42に対して動かし、又ねじクランプ8
2によりクランプ止めすることが出来る。寸法決めスタ
イラス56と同様の整合ゲージ83を穴46及びスロッ
ト45内で動かし、クランプ84で係止することが出来
る。更なる相違点は、ボス75に代えて支持部材85を
使用し、該支持部材85は、スライド44内に配置され
るが、該支持部材85は穿孔ガイド60の止め釘63と
同様の方法で機能する止め釘86を備えている。
り、大腿骨構成要素の位置決め基準点として、骨髄内ロ
ッド77を使用することを許容する。これは、長い骨髄
内幹骨を使用するときに必要である。この付属品は、骨
髄外及び案内穿孔ガイド並びに骨髄内ボスを位置決めす
る選択的な手段として使用し、可調顆スレッドを備える
後部顆整合付属品から成っている。この構造にて、付属
品40と同様の装置80が設けられるが、一対の可調節
ゲージ81がアーム43に代えて使用され、該ゲージ8
1は、本体部分42に対して動かし、又ねじクランプ8
2によりクランプ止めすることが出来る。寸法決めスタ
イラス56と同様の整合ゲージ83を穴46及びスロッ
ト45内で動かし、クランプ84で係止することが出来
る。更なる相違点は、ボス75に代えて支持部材85を
使用し、該支持部材85は、スライド44内に配置され
るが、該支持部材85は穿孔ガイド60の止め釘63と
同様の方法で機能する止め釘86を備えている。
【0048】前部皮質/膝蓋溝の整合付属品が図21、
図22に図示されており、該付属品は、大腿骨構成要素
を配置するために大腿骨の前部構造体を使用することを
許容し、その他の図面に示した各種の部品は、図示する
ように共に組み立てることが出来る。
図22に図示されており、該付属品は、大腿骨構成要素
を配置するために大腿骨の前部構造体を使用することを
許容し、その他の図面に示した各種の部品は、図示する
ように共に組み立てることが出来る。
【0049】上述の器具は、内側/外側回転における中
立整合状態を目的とするものである。基端脛骨を切除す
る方法に従い、大腿骨構成要素を自然の幾何学的形態に
対し外部から回転させることが有利である。このこと
は、図23に示した構造により可能となり、この場合、
付属品40のアーム43に嵌まるスペーサブロック90
を使用することが出来る。図25には、オフセット程度
を示すために符号91で標識を付した三つのブロック3
0が示してある。図24には、回転方法が示してある。
この図及び図25の骨は、参照符号100で示してあ
る。
立整合状態を目的とするものである。基端脛骨を切除す
る方法に従い、大腿骨構成要素を自然の幾何学的形態に
対し外部から回転させることが有利である。このこと
は、図23に示した構造により可能となり、この場合、
付属品40のアーム43に嵌まるスペーサブロック90
を使用することが出来る。図25には、オフセット程度
を示すために符号91で標識を付した三つのブロック3
0が示してある。図24には、回転方法が示してある。
この図及び図25の骨は、参照符号100で示してあ
る。
【0050】該器具を使用するためには、最初に、基部
合成要素を選択した大腿骨整合付属品に取り付ける。こ
の場合の技術は、後部顆整合付属品40の使用方法につ
いて説明する。次に、骨髄外整合及び穿孔ガイド60
は、整合付属品の上のスライド44内に導入し、該ガイ
ドのピン63がクロスバー11の皿穴39の底面に接触
状態に係合し、長い整合ロッド65を穴64に挿入し、
該ロッドが患者の股の真上に位置するようにし、手動ナ
ット69でガイド60を締め付ける。次に、組み立てた
器具を位置決めし、整合ロッド65が臀部の中心上を通
り、矢状方向面内で大腿骨幹骨に対し平行になるように
する。顆骨が損失する場合、顆逃げ31を挿入し、基部
構成要素が損傷した末端大腿骨に対し安定されるように
調節する。
合成要素を選択した大腿骨整合付属品に取り付ける。こ
の場合の技術は、後部顆整合付属品40の使用方法につ
いて説明する。次に、骨髄外整合及び穿孔ガイド60
は、整合付属品の上のスライド44内に導入し、該ガイ
ドのピン63がクロスバー11の皿穴39の底面に接触
状態に係合し、長い整合ロッド65を穴64に挿入し、
該ロッドが患者の股の真上に位置するようにし、手動ナ
ット69でガイド60を締め付ける。次に、組み立てた
器具を位置決めし、整合ロッド65が臀部の中心上を通
り、矢状方向面内で大腿骨幹骨に対し平行になるように
する。顆骨が損失する場合、顆逃げ31を挿入し、基部
構成要素が損傷した末端大腿骨に対し安定されるように
調節する。
【0051】器具を正確に整合させたならば、寸法決め
スタイラス50を後部顆整合付属品40内に導入し、前
部脛骨に対し上方に押し付ける。次に、目盛の標識52
で寸法の標識を読み取る。その寸法の測定値がそのとき
所定位置にある大腿骨ガイドに一致しない場合、基部構
成要素は適当な寸法のものと交換する。次に、それまで
の手順を反復する。寸法決めスタイラス50を除去す
る。適当に寸法決めした組み立て体を正確に位置決めし
た状態で骨髄外整合及び穿孔ガイド60を使用し、顆の
内部領域に案内穴を穿孔する。
スタイラス50を後部顆整合付属品40内に導入し、前
部脛骨に対し上方に押し付ける。次に、目盛の標識52
で寸法の標識を読み取る。その寸法の測定値がそのとき
所定位置にある大腿骨ガイドに一致しない場合、基部構
成要素は適当な寸法のものと交換する。次に、それまで
の手順を反復する。寸法決めスタイラス50を除去す
る。適当に寸法決めした組み立て体を正確に位置決めし
た状態で骨髄外整合及び穿孔ガイド60を使用し、顆の
内部領域に案内穴を穿孔する。
【0052】次に、骨髄外整合及び穿孔ガイド60を除
去し、骨髄内ボス75に交換し、左側又は右側脚部に対
して適正に方向決めし、手術前のX線、又は医者の所望
の方法で定めた所定の外反角度にする。次に、骨髄内ロ
ッド77を大腿骨管の狭窄部に係合するまでボス75内
に導入する。その後、組立体はその屈曲伸長及び内転−
外転整合状態でこの新たな基準点に対して位置決めし直
す。これで、後部顆整合付属品のスキッド43を後部顆
部分に上に押し付けることにより、前部ー後部の位置が
再設定される。骨髄内整合が不可能、又は不要である場
合、上述の手順は省略する。
去し、骨髄内ボス75に交換し、左側又は右側脚部に対
して適正に方向決めし、手術前のX線、又は医者の所望
の方法で定めた所定の外反角度にする。次に、骨髄内ロ
ッド77を大腿骨管の狭窄部に係合するまでボス75内
に導入する。その後、組立体はその屈曲伸長及び内転−
外転整合状態でこの新たな基準点に対して位置決めし直
す。これで、後部顆整合付属品のスキッド43を後部顆
部分に上に押し付けることにより、前部ー後部の位置が
再設定される。骨髄内整合が不可能、又は不要である場
合、上述の手順は省略する。
【0053】次に、位置決めした組立体は、側板6、7
の穴9に挿入した四本のピンを使用して、末端大腿骨の
上に所定位置にピン止めする。これらピンは、打ち込
み、穿孔又はねじ込んで挿入し、器具を緊張状態に拘束
し得るようにする頭部を備えることが出来る。後部定着
点26に穿孔ガイド27を使用して、大腿骨の前部脛骨
に穴を穿孔して固定ピン28を挿入し、組立体を安定さ
せる。
の穴9に挿入した四本のピンを使用して、末端大腿骨の
上に所定位置にピン止めする。これらピンは、打ち込
み、穿孔又はねじ込んで挿入し、器具を緊張状態に拘束
し得るようにする頭部を備えることが出来る。後部定着
点26に穿孔ガイド27を使用して、大腿骨の前部脛骨
に穴を穿孔して固定ピン28を挿入し、組立体を安定さ
せる。
【0054】これで、全ての付属品は基部構成要素から
除去される。これにより、大腿骨構成要素を配置するた
めの切断部を揺動鋸を使用して形成する。これは次の順
序で形成することが望ましい。即ち、1)前部切断部
分、2)後部切断部分、3)後部面取り切断部分、4)
前部面取り切断部分、5)末端切断部分の順序である。
最後に末端大腿骨を切断し、その他の部分の切断を行う
間に、切断すべき骨がガイドを支持し得るようにする。
除去される。これにより、大腿骨構成要素を配置するた
めの切断部を揺動鋸を使用して形成する。これは次の順
序で形成することが望ましい。即ち、1)前部切断部
分、2)後部切断部分、3)後部面取り切断部分、4)
前部面取り切断部分、5)末端切断部分の順序である。
最後に末端大腿骨を切断し、その他の部分の切断を行う
間に、切断すべき骨がガイドを支持し得るようにする。
【0055】構成要素の寸法の選択に関して疑問がある
場合、スタイラスの測定結果、又は手術前の切り取りに
基づき、最初に可能な最大寸法のものを選択する。前部
切断を最初に行い、正確な寸法が得られ、その結果、最
初の前部切断が、より小さい寸法の構成要素を固定する
のに必要な骨を除去する必要がないようにする。
場合、スタイラスの測定結果、又は手術前の切り取りに
基づき、最初に可能な最大寸法のものを選択する。前部
切断を最初に行い、正確な寸法が得られ、その結果、最
初の前部切断が、より小さい寸法の構成要素を固定する
のに必要な骨を除去する必要がないようにする。
【0056】本発明の幾つかの実験例について説明した
が、本発明の精神及び範囲から逸脱せずに、多くの変形
例及び応用例が可能であるのは勿論である。
が、本発明の精神及び範囲から逸脱せずに、多くの変形
例及び応用例が可能であるのは勿論である。
【図1】従来の大腿骨構成要素の側面図である。
【図2】膝に対する各種の基準方向を示す線図である。
【図3】本発明による整形外科用器具の基部構成要素の
等角図である。
等角図である。
【図4】図3に示した基部構成要素の正面図である。
【図5】図3に示した構成要素の平面図である。
【図6】図7の線6−6に沿った部分断面図と共に図3
に示した構成要素の部分断面背面図である。
に示した構成要素の部分断面背面図である。
【図7】図3に示した構成要素の端面図である。
【図8】図5の線8−8に沿った断面図である。
【図9】基部構成要素と共に使用する後部顆整合付属品
の等角図である。
の等角図である。
【図10】図9に示した付属品の側面図である。
【図11】図9に示した付属品の端面図である。
【図12】図9に示した付属品の平面図である。
【図13】基部の上の所定位置により且つ骨髄外整合及
び穿孔ガイドを保持する後部顆整合付属品の図である。
び穿孔ガイドを保持する後部顆整合付属品の図である。
【図14】図13に示した穿孔ガイドの正面図である。
【図15】図14に示した穿孔ガイドの一部断面図とし
た端面図である。
た端面図である。
【図16】寸法決めスタイラスを保持する後部顆整合付
属品の図である。
属品の図である。
【図17】顆逃がしねじが設けられた基部構成要素の等
角図である。
角図である。
【図18】基部構成要素、及び骨髄内ボス並びに骨髄内
ロッドが設けられた後部顆整合付属品の図である。
ロッドが設けられた後部顆整合付属品の図である。
【図19】基部構成要素の上の所定位置にある各種の付
属品の側面図である。
属品の側面図である。
【図20】図19に示す所定位置にある付属品の平面図
である。
である。
【図21】基部構成要素の上の所定位置にある別の付属
品の図である。
品の図である。
【図22】図21に示した付属品の平面図である。
【図23】骨に取り付けるためのスペーサブロックを備
える装置の分解組み立て図である。
える装置の分解組み立て図である。
【図24】スペーサブロックの使用方法を示す概略図で
ある。
ある。
【図25】図23に示した組み立て内に使用する三つの
スペーサブロックの平面図である。
スペーサブロックの平面図である。
1 末端切断面 2 後部切断
面 3 前部切断面 4 前部面取
り切断面 5 後部面取り切断面 6 側板 7 側板 8 案内部材 9 貫通穴 10 頭部付
きロッド 11 クロスバー 12 クロス
バー 13 クロスバー 19 クロス
バー 14、15、16、17、18 案内面 20、21、22、23、24 切断箇所 25 案内面 26 前部定
着点 27 穿孔ガイド 28 固定ピ
ン 30 雌ねじ穴 31 ねじボ
ルト 37 雄型ボス部分 38 棚状部
分 39 皿穴 40 後部顆
整合付属品 41 指ねじ 42 本体部
分 43 薄いアーム 44 スライ
ド 45 傾斜スロット 46 穴 47 マーカ線 48 ねじ穴 49 穴 50 寸法決
めスタイラス 51 表示先端 52 目盛り 60 骨髄内整合ガイド 61 ガイド
ブロック 62 伸長部 63 止め釘 64 貫通穴 65 整合ロ
ッド 66 穿孔プッシュ 67 クラン
プ部材 67a 止めねじ 68 ねじ 69 係止手動ナット 70 骨髄内
幹骨 75 ボス 77 ロッド
面 3 前部切断面 4 前部面取
り切断面 5 後部面取り切断面 6 側板 7 側板 8 案内部材 9 貫通穴 10 頭部付
きロッド 11 クロスバー 12 クロス
バー 13 クロスバー 19 クロス
バー 14、15、16、17、18 案内面 20、21、22、23、24 切断箇所 25 案内面 26 前部定
着点 27 穿孔ガイド 28 固定ピ
ン 30 雌ねじ穴 31 ねじボ
ルト 37 雄型ボス部分 38 棚状部
分 39 皿穴 40 後部顆
整合付属品 41 指ねじ 42 本体部
分 43 薄いアーム 44 スライ
ド 45 傾斜スロット 46 穴 47 マーカ線 48 ねじ穴 49 穴 50 寸法決
めスタイラス 51 表示先端 52 目盛り 60 骨髄内整合ガイド 61 ガイド
ブロック 62 伸長部 63 止め釘 64 貫通穴 65 整合ロ
ッド 66 穿孔プッシュ 67 クラン
プ部材 67a 止めねじ 68 ねじ 69 係止手動ナット 70 骨髄内
幹骨 75 ボス 77 ロッド
Claims (26)
- 【請求項1】 体内プロテーゼ大腿骨構成要素を受け入
れるべく人間の大腿骨末端を処理する切断装置を案内す
る大腿骨切断ガイドにして、 基部構成要素と、 大腿骨構成要素を受け入れ得るように必要な全ての大腿
骨表面を整形する切断装置を案内する複数の案内手段
と、 前記基部構成要素を骨の上で整合させる手段と、 成形後、前記基部構成要素を前記骨に取り付ける手段
と、を備えることを特徴とする大腿骨切断ガイド。 - 【請求項2】 請求項1に記載の大腿骨切断ガイドにし
て、前記骨の上に五つの異なる平坦面を形成する切断手
段を案内する手段が前記基部構成要素に設けられること
を特徴とする大腿骨切断ガイド。 - 【請求項3】 請求項1に記載の大腿骨切断ガイドにし
て、前記基部構成要素上に取り付けられ、整合させる前
部固定手段と、前記器具が使用される大腿骨の前部皮質
に前記基部構成要素を固着する手段と、を更に備えるこ
とを特徴とする大腿骨切断ガイド。 - 【請求項4】 請求項1に記載の大腿骨切断ガイドにし
て、前記整合手段が前記基部構成要素に取り付け得るよ
うにした少なくとも一つの付属品を備えることを特徴と
する大腿骨切断ガイド。 - 【請求項5】 請求項4に記載の大腿骨切断ガイドにし
て、前記骨の後部顆に接触状態に位置決め可能であり且
つ顆スレッドとして機能する位置決め手段が設けられた
後部整合付属品を更に備えることを特徴とする大腿骨切
断ガイド。 - 【請求項6】 請求項5に記載の大腿骨切断ガイドにし
て、前記後部整合付属品が寸法決めスタイラスを取り付
ける手段を備えることを特徴とする大腿骨切断ガイド。 - 【請求項7】 請求項6に記載の大腿骨切断ガイドにし
て、前記寸法決めスタイラス及び前記後部整合付属品が
必要とされる適当な大腿骨構成要素の寸法を表示する協
働可能なインジケータを備えることを特徴とする大腿骨
切断ガイド。 - 【請求項8】 請求項5に記載の大腿骨切断ガイドにし
て、前記後部整合付属品が骨髄外整合ガイド取り付ける
手段を備えることを特徴とする大腿骨切断ガイド。 - 【請求項9】 請求項8に記載の大腿骨切断ガイドにし
て、前記骨髄外切断ガイドが前記器具を前記骨の大腿骨
の幾何学的形状に関して方向決めする手段を内蔵するこ
とを特徴とする大腿骨切断ガイド。 - 【請求項10】 請求項9に記載の大腿骨切断ガイドに
して、前記方向決め手段が前記大腿骨の後部面の上に位
置し、内転−外転整合可能に膝の中心から大腿骨頂部に
整合することを特徴とする大腿骨切断ガイド。 - 【請求項11】 請求項9に記載の大腿骨切断ガイドに
して、後部大腿骨幹骨の線を使用することにより、前記
方向決め手段が内転−外転方向決め可能に骨髄外整合可
能に設けられることを特徴とする大腿骨切断ガイド。 - 【請求項12】 請求項9に記載の大腿骨切断ガイドに
して、方向決め手段に対し選択可能な位置が付与される
ことを特徴とする大腿骨切断ガイド。 - 【請求項13】 請求項9に記載の大腿骨切断ガイドに
して、前記骨髄外整合ガイドが、大腿骨埋め込み構成要
素の骨髄内幹骨に対応し得るように前記骨髄内空洞に入
口穴を形成する手段を案内する手段を内蔵することを特
徴とする大腿骨切断ガイド。 - 【請求項14】 請求項9に記載の大腿骨切断ガイドに
して、顆逃げ手段と共に使用し得るように顆部分を整合
させる手段を更に備えることを特徴とする大腿骨切断ガ
イド。 - 【請求項15】 請求項14に記載の大腿骨切断ガイド
にして、前記顆部分整合手段が、顆逃げねじとして機能
し且つ前記基部構成要素の上に付与されるねじ付きボル
トにより提供されることを特徴とする大腿骨切断ガイ
ド。 - 【請求項16】 請求項9に記載の大腿骨切断ガイドに
して、前記器具を大腿骨の大腿骨管に整合させる手段を
位置決めし得るように案内する手段を更に備えることを
特徴とする大腿骨切断ガイド。 - 【請求項17】 請求項16に記載の大腿骨切断ガイド
にして、異なる外反角度を表示する多数の前記ガイド手
段が設けられることを特徴とする大腿骨切断ガイド。 - 【請求項18】 請求項16に記載の大腿骨切断ガイド
にして、前記ガイド手段が前記整合付属品内に嵌り得る
ようにしたことを特徴とする大腿骨切断ガイド。 - 【請求項19】 請求項16に記載の大腿骨切断ガイド
にして、前記ガイド手段が前記器具を大腿骨管に整合さ
せ得るように前記骨内に押し込み可能な骨髄内ロッドを
配置するガイドを形成することを特徴とする大腿骨切断
ガイド。 - 【請求項20】 請求項9に記載の大腿骨切断ガイドに
して、骨髄内整合付属品が可調節ゲージが設けられた後
部顆整合付属品を備え、前記後部整合付属品が前記基部
構成要素に取り付け可能であることを特徴とする大腿骨
切断ガイド。 - 【請求項21】 請求項9に記載の大腿骨切断ガイドに
して、前記基部構成要素に取り付け可能な前部脛骨/膝
蓋溝を更に備えることを特徴とする大腿骨切断ガイド。 - 【請求項22】 請求項1に記載の大腿骨切断ガイドに
して、取り付けるべき大腿骨構成要素を大腿骨の自然の
解剖学的形態に対して外部から回転させる手段を更に備
え、前記基部構成要素を前記骨に対して回転させる手段
を備えることを特徴とする大腿骨切断ガイド。 - 【請求項23】 請求項22に記載の大腿骨切断ガイド
にして、前記スペーサブロックが前記整合付属品に取り
付け得るようにしたことを特徴とする大腿骨切断ガイ
ド。 - 【請求項24】 請求項1に記載の大腿骨切断ガイドに
して、前記ガイド手段が鋸ブレードを案内する手段を備
えることを特徴とする大腿骨切断ガイド。 - 【請求項25】 末端大腿骨に末端、後部、前部、前部
面取り及び後部面取り切断部を形成し、これにより、プ
ロセテーゼ大腿骨構成要素に係合する面を形成し得るよ
うに鋸ブレードを案内する大腿骨切断ガイドにして、 一対の側板と、 前記各側板に取り付けられ且つ前記板を分離し得るよう
にその間を伸長する複数のガイド要素であって、五つの
鋸ブレード経路が形成される方法で互いに前記板の上に
取り付けられたガイド要素を備え、少なくとも一つのガ
イド要素が前記各切断経路の各側部に存在し、前記切断
経路の各側部の前記ガイド要素が、鋸ブレードの厚さを
僅かに上廻る距離、前記切断経路に対する垂直方向に離
間され、その結果、前記ガイド要素が鋸ブレードを前記
切断経路に沿って維持されるようにし、 更に、前記側部板の各々に関係し、前記対の側板の一つ
を末端大腿骨の中間側に取り付け、その他方の板を前記
末端大腿骨の横側部に取り付ける手段を備えることを特
徴とする大腿骨切断ガイド。 - 【請求項26】 大腿骨膝プロセテーゼを埋め込むため
に大腿骨を処理する間に鋸ブレードを案内する切断ガイ
ドであって、前記切断ガイドが末端大腿骨上の単一の位
置に位置決めされ且つ該大腿骨に固着された状態にある
間に、横末端面の切断、軸方向前部大腿骨の切断、軸方
向を向いた後部大腿骨の切断、前部面取り及び後部面取
り切断を行い得るように、前記切断ガイドが前記鋸ブレ
ードの案内を可能にする切断ガイドにして、 一対の側板と、 前記側板の間を横方向に伸長し且つ前部大腿骨を捕束す
る、軸方向を向いた前部切断経路の横方向の対向する境
界と境を接するように位置決めされた第一組のガイド部
材であって、前部大腿骨の切断中、前記鋸ブレードを前
記前部切断経路に沿って案内し得るように前記前記切断
経路に沿って軸方向に離間した対向するガイド面を備え
る第一組のガイド部材と、 前記第一の組のガイド部材から離間された第二の組のガ
イド部材であって、前記側板の間を横方向に伸長し且つ
後部大腿骨を捕束する、軸方向を向いた後部切断経路の
横方向の対向する境界と境を接するように位置決めされ
た第二組のガイド部材と、を備え、前記第二の組みのガ
イド部材が、後部大腿骨の切断中、前記鋸ブレードを前
記後部切断経路に沿って案内し得るように前記後部切断
経路に沿って軸方向に離間した対向するガイド面を備
え、 更に、前部大腿骨を捕束する軸方向を向いた前部切断経
路の横方向の両境界と境を接するよう位置決めされた第
三組のガイド部材であって、横方向に伸長し且つ、後部
大腿骨の切断中、前記鋸ブレードを前記前部切断経路に
沿って案内し得るように前記前記切断経路に沿って軸方
向に離間した両ガイド面を備える第三組のガイド部材
と、 前記側部部材の間を横方向に伸長し且つ斜めの前部面取
り切断経路に横方向の両境界と境を接し且つ斜めの後部
面取り切断経路の横方向の対向する境界と境を接するよ
う位置決めされた更に別の組のガイド部材であって、前
記斜めの前部面取り切断に沿って前記鋸ブレードを案内
し得るよう前記斜めの前部面取り切断経路に沿って離間
した第一の対向するイド面と、後部面取り切断中前記鋸
ブレードを案内し得るように前記斜めの後部切断経路に
沿って離間された第二の対向するガイド面とを備える更
に別の組のガイド部材と、を備え、 それぞれの完全な横方向末端切断、前部大腿骨切断、後
部大腿骨切断、前部面取り及び後部面取りの程度に対応
する連続的で且つ中断しない横方向距離を前記境を接す
る前部切断経路、後部切断経路、末端切断経路、前部面
取り切断経路、及び後部面取り切断経路の各々に付与す
るのに十分な距離、前記側部部材が横方向に離間され、
これにより、単一の位置にて前記切断ガイドを大腿骨上
に位置決めし且つ固着する間に、完全な前部大腿骨切
断、完全な後部大腿骨切断、完全な横末端切断、完全な
前部面取り及び前記後部面取り切断が行われるようにし
たことを特徴とする切断ガイド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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GB9202561.8 | 1992-02-07 | ||
GB929202561A GB9202561D0 (en) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | Orthopaedic instrument |
Publications (2)
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---|---|
JPH06237941A true JPH06237941A (ja) | 1994-08-30 |
JP2609411B2 JP2609411B2 (ja) | 1997-05-14 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP5020311A Expired - Fee Related JP2609411B2 (ja) | 1992-02-07 | 1993-02-08 | 大腿骨切断ガイド |
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JP (1) | JP2609411B2 (ja) |
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AU (1) | AU648710B2 (ja) |
CA (1) | CA2088867C (ja) |
DE (2) | DE69322184T2 (ja) |
ES (1) | ES2123616T3 (ja) |
GB (1) | GB9202561D0 (ja) |
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