JPH0623760U - リボンカセットおよびこれを用いたプリンタ - Google Patents

リボンカセットおよびこれを用いたプリンタ

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JPH0623760U
JPH0623760U JP6088992U JP6088992U JPH0623760U JP H0623760 U JPH0623760 U JP H0623760U JP 6088992 U JP6088992 U JP 6088992U JP 6088992 U JP6088992 U JP 6088992U JP H0623760 U JPH0623760 U JP H0623760U
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JP
Japan
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ribbon cassette
carriage
printer
ribbon
locking
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JP6088992U
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Inventor
浩 小林
郁夫 日比野
貴史 丸山
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で、キャリッジの係止部の破損を
防止し、プリンタの寿命を向上させることのできるリボ
ンカセットおよびこれを用いたプリンタを提供する。 【構成】 プラテン11に沿って往復動可能とされ該プ
ラテン11に対し接離自在な印字ヘッド16を搭載する
とともに、インクリボン34を収納したリボンカセット
27を搭載するキャリッジ12を有するプリンタ10に
おいて、前記キャリッジ12に剛性を有する係止部22
を設け、該係止部22を以て、弾性変形自在としたリボ
ンカセット27の被係止部35と着脱自在に係合させる
ことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、印字ヘッドにより所定の文字などの画像を用紙等の記録媒体に印字 するインクリボンを収納するリボンカセットおよびこれを用いたプリンタに係り 、特に、印字ヘッドとしてサーマルヘッドを用いた熱転写プリンタに好適な、リ ボンカセットおよびこれを用いたプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、プラテンの前方に用紙等の記録媒体と、所望のインクを塗工させたイ ンクリボンとを支持しておき、複数の発熱素子を配列させたサーマルヘッドをキ ャリッジとともにプラテンに沿って往復動させながら、前記インクリボンを繰り 出し、前記サーマルヘッドに整列配置されている発熱素子を、印字情報に基づい て選択的に発熱させることにより、用紙等の記録媒体上に所望の文字等の画像の 印字を行う熱転写プリンタが、高印字品質、低騒音、低コスト、メンテナンスの 容易性等の理由により、コンピュータ、ワードプロセッサ等の出力装置として多 用されている。
【0003】 前記熱転写プリンタにおいては、キャリッジに搭載するリボンカセットを、リ ボンカセットに収納されているインクリボンを使いきる毎に、あるいは単色カラ ーにおいては所望の色毎に、交換可能とされている。
【0004】 以下、このような従来のリボンカセットおよびこれを用いたプリンタについて 説明する。
【0005】 従来、この種のリボンカセットおよびこれを用いたプリンタにおいては、一方 のプリンタのキャリッジの所定位置に断面略山形の係止突起を有する係止部を突 設し、他方のリボンカセットの前記キャリッジに設けた係止部と対応する所定位 置に断面略山形の係止突起を有する被係止部を設けるものが知られている。
【0006】 このような従来のリボンカセットおよびこれを用いたプリンタのリボンカセッ トのキャリッジに対する係合動作を図6により説明する。
【0007】 図6はリボンカセットのキャリッジに対する着脱のための係合動作を説明する 説明図であり、aは係合直前の状態を示し、bは係合中の状態を示し、cは係合 完了の状態を示す。
【0008】 まず、図6のaに示すように、リボンカセット1をキャリッジ2上に配置させ 、キャリッジ2の係止部3の係止突起4の図中上方の斜面5aと、リボンカセッ ト1の被係止部6の係止突起7の図中下方の斜面8aとを当接させる。
【0009】 そして、リボンカセット1を図中矢印A方向へ移動させると、図6のbに示す ように、係止部3は図中破線で示す位置から相互に対向する係止突起4,7の頂 点どうしが接する位置まで、図中矢印Bで示す外側方向にキャリッジ2との基端 部9を支点として弾性変形する。
【0010】 さらに、リボンカセット1を図中矢印A方向へ移動させると、図6のcに示す ように、係止部3は、図中矢印Cで示す内側方向に、キャリッジ2との基端部9 を支点として弾性変形し、キャリッジ2の係止部3の係止突起4の図中下方の斜 面5bと、リボンカセット1の被係止部6の係止突起7の図中上方の斜面8bと が当接して係合が完了し、リボンカセット1がキャリッジ2に固定的に搭載され る。
【0011】 また、リボンカセット1をキャリッジ2から離脱させる場合には、前述した動 作と逆の動作をすることになる。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した従来のリボンカセット1およびこれを用いたプリンタ においては、リボンカセット1の着脱動作時に、キャリッジ2に設けた係止部3 が、その基端部9を支点として常に弾性変形し、大きな繰返し応力を受けるので 、キャリッジ2の係止部3の基端部9が繰り返し疲労により、プリンタの他の部 品等による破損より早期に破損し、プリンタ自身の寿命を短くしているという問 題点があった。
【0013】 本考案はこれらの点に鑑みてなされたものであり、前述した従来のものにおけ る問題点を克服し、簡単な構造で、キャリッジの係止部の破損を防止し、プリン タの寿命を向上させることのできるリボンカセットおよびこれを用いたプリンタ を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するため請求項1に記載の本考案のリボンカセットは、略 矩形のリボンカセットの所定位置に被係止部を設け、当該被係止部をキャリッジ の所定位置に設けた係止部に着脱自在に係止してなるリボンカセットにおいて、 前記被係止部を弾性変形自在としたことを特徴としている。
【0015】 また、請求項2に記載の本考案のプリンタは、プラテンに沿って往復動可能と され該プラテンに対し接離自在な印字ヘッドを搭載するとともに、インクリボン を収納したリボンカセットを搭載するキャリッジを有するプリンタにおいて、前 記キャリッジに剛性を有する係止部を設け、該係止部を以て請求項1に記載のリ ボンカセットの被係止部と着脱自在に係合させることを特徴としている。
【0016】
【作用】
前述した構成からなる本考案のリボンカセットを本考案のプリンタに用いるこ とにより、リボンカセットのプリンタのキャリッジに対する着脱動作時に、リボ ンカセットに設けた被係止部が常に弾性変形するので、キャリッジの係止部に大 きな繰返し応力が生じず、キャリッジの係止部の寿命を向上させることができる 。
【0017】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図1から図5により説明する。なお、本実施例のプリ ンタとしては熱転写プリンタを適用した。
【0018】 図1は本考案に係るリボンカセットを搭載する本考案の熱転写プリンタの一実 施例の要部を示す斜視図であり、図2は本考案に係るリボンカセットの第1実施 例の全体を示す斜視図である。
【0019】 まず、本考案に係るプリンタとしての熱転写プリンタの実施例について説明す る。
【0020】 図1に示すように、本実施例の熱転写プリンタ10は、図示しないフレームの 所望の位置に平板状のプラテン11がその印字面がほぼ垂直となるように配設さ れており、このプラテン11の前側下方には図示しないガイドシャフトが前記プ ラテン11と平行に配設されている。そして、前記ガイドシャフトの適宜な位置 にはキャリッジ12が取付けられている。さらに、キャリッジ12は、図示しな い1対のプーリに巻回されている適宜な駆動ベルト13を、図示しないスッテッ ピングモータなどの適宜な駆動手段により駆動させて、前記ガイドシャフトに沿 って往復動自在に駆動されるようになっている。また、キャリッジ12の一端を 介して、図示しない制御部からキャリッジ12内の所望の機構に対して、電力お よび制御指令等を伝達するFPC14が配設されている。
【0021】 前記キャリッジ12には、前記プラテン11に対向するようにして、サーマル ヘッド取付台15に固着されたサーマルヘッド16が配設されている。そして、 このサーマルヘッド16は図示しないキーボード等の適宜な入力装置により入力 された所望の印字情報に基づいて選択的に発熱される整列配置された複数の発熱 素子を備えており、前記プラテン11に対して接離自在とされている。
【0022】 また、前記キャリッジ12には、インクリボン走行装置として、キャリッジ1 2の上面から突設されている巻取りボビン17と巻取り用のローラ駆動軸18と から構成された巻取り機構と、同様にキャリッジ12の上面から突設されている 送出ボビン19と送出用のローラ駆動軸20とから構成された送出機構とが配設 されており、図示しないインクリボンを図中矢印D方向に走行させる。
【0023】 また、前記キャリッジ12の上面のサーマルヘッド16のプラテン11と対向 する側の反対側には、適宜な間隔をおいて、個別に引回されるFPC14に対す る適宜なFPCカバー21が立設されている。
【0024】 また、このキャリッジ12の上面の所望の位置、本実施例ではキャリッジ12 の走行方向両側およびプラテン11と対向する方向と反対側の各外側の3箇所に 、後述するインクリボンを収納し、このインクリボンを前記サーマルヘッド16 との間に案内するリボンカセットを着脱自在に係合させる係止部22,22,2 2が突設されている。
【0025】 前記各係止部22は、正面略矩形形状の係止片23がキャリリッジ12から垂 直方向上方に連接されている。そして、係止片23の適宜な位置には、断面略山 形の係止突起24が、その頂部25をキャリッジ12の内側に向けて設けられて いる。さらに、係止片23の少なくとも係止片23とキャリッジ12との基端部 26は弾性変形を生じないように剛性を有するように形成されている。
【0026】 つぎに、前記熱転写プリンタ10のキャリッジ12に搭載される第1実施例の リボンカセット27について説明する。
【0027】 図2に示すように、本実施例のリボンカセット27は、上下1対とされた平面 略矩形のケース本体28内に、図示しない回転自在に支持された1対のリールと 、回転自在に支持された1対のリボン送りローラと、回転自在に支持されたリボ ン経路に臨んでいる複数のガイドローラ等が配設されている。そして、1対のリ ール間にインクリボンが巻回され、インクリボンのリボン経路の中間部が外部に 導出されている。この1対のリールは、キャリッジ12に搭載されると、その一 方は、印字に供した部分のインクリボンを巻取る巻取りリールとされ、他方は、 インクリボンを送出する送出リールとされる。そして、各リールの内周面には、 複数のキー溝が周方向に間隔を隔ててスプライン状に形成されており、図中左方 の一方のリールの内周面は、前記巻取りボビン17が係合される巻取り孔29と され、図中右方の他方のリールの内周面は、前記送出ボビン19が係合される送 出孔30とされている。
【0028】 また、図示しない1対のリボン送りローラは、略円筒状に形成されており、こ の1対のリボン送りローラは、キャリッジ12に搭載されると、その一方は、印 字に供した部分のインクリボンを巻取る巻取り用のリボン送りローラとされ、他 方は、インクリボンを送出する送出用のリボン送りローラとされる。そして、各 リボン送りローラの内周面には、複数のキー溝が周方向に間隔を隔ててスプライ ン状に形成されており、図中左方の一方のリボン送りローラの内周面は、前記巻 取り用のローラ駆動軸18が係合される係合孔31とされ、図中右方の他方のリ ボン送りローラの内周面は、前記送出用のローラ駆動軸が係合される係合孔32 とされている。
【0029】 また、前記プラテン11と対向する側のリボンカセット27のケース本体28 には、前記サーマルヘッド16が臨む凹部33が形成されており、凹部33内に おいてインクリボン34の中間部が導出されている。
【0030】 また、平面略矩形のケース本体28の長手方向両側と前記凹部33の反対側と の3箇所には、前記キャリッジ12に突設された係止部22,22,22に対応 する被係止部35,35,35が形成されている。この被係止部35は、リボン カセット27の厚さ方向の略中央部に断面略山形の係止突起36が形成されてい るとともに、その周囲3方向、本実施例ではリボンカセット27の長手方向両側 と図中下方の3方向に適宜なスリット37が形成され、リボンカセット27と接 続された基部38を支点として弾性変形可能とされている。また、この被係止部 35の弾性は、キャリッジ12の係止部22の弾性と比較してより大きく形成さ れていて、被係止部35が係止部22より撓み易くなるようにされている。
【0031】 また、リボンカセット27の被係止部35に形成される係止突起36と、前記 キャリッジ12の係止部22に形成される係止突起24とは適宜な締代が付与さ れており、この締代の範囲内で前記リボンカセット27の被係止部35をその基 部38を支点として弾性変形させるようになっている。
【0032】 つぎに、前述した構成からなる本実施例の作用について図3のaからcにより 説明する。
【0033】 図3はリボンカセットのキャリッジに対する着脱のための係合動作を説明する 説明図であり、aは係合直前の状態を示し、bは係合中の状態を示し、cは係合 完了の状態を示す。
【0034】 まず、図3のaに示すように、リボンカセット27をキャリッジ12上に配置 させ、キャリッジ12の係止部22の係止片23の係止突起24の図中上方の斜 面39aと、リボンカセット27の被係止部35の係止突起36の図中下方の斜 面40aとを当接させる。
【0035】 そして、リボンカセット27をキャリッジ12に向けて移動させると、図3の bに示すように、リボンカセット27の被係止部35の係止突起36の頂部41 と、係止部22の係止突起24の頂部25とが相互に対向する位置までは、キャ リッジ12の係止部22より撓み易いリボンカセット27の被係止部35の方が 、図中矢印Eで示す内側方向に、その基部38を支点として弾性変形する。
【0036】 さらに、リボンカセット27をキャリッジ12に向けて移動させると、図3の cに示すように、リボンカセット27の被係止部35は、リボンカセット27の 外側方向に、基部38を支点として弾性変形し、キャリッジ12の係止部22の 係止突起24の図中下方の斜面39bと、リボンカセット27の被係止部35の 係止突起36の図中上方の斜面40bとが当接して係合が完了し、リボンカセッ ト27がキャリッジ12に固定的に搭載される。
【0037】 また、リボンカセット27をキャリッジ12から離脱させる場合には、前述し た動作と逆の動作をすることになる。
【0038】 したがって、本実施例によれば、リボンカセット27のキャリッジ12に対す る着脱動作時に、リボンカセット27に形成された弾性を有する被係止部35が 、その基部38を支点として弾性変形することとなり、リボンカセット27が頻 繁に交換された場合に、従来と異なり、キャリッジ12に形成された係止部22 の基端部26が繰り返し疲労により、熱転写プリンタ10の他の部品等による破 損より早期に破損し、熱転写プリンタ10自身の寿命を短くするという不具合を 確実に防止し、熱転写プリンタ10の寿命を確実に向上させることができる。
【0039】 図4および図5は本考案に係るリボンカセットの第2実施例を示すものであり 、図4はリボンカセットの全体を示す斜視図であり、図5は要部の拡大縦断面図 である。
【0040】 図4に示すように、本実施例のリボンカセット27aは、前述した第1実施例 のリボンカセット27の厚さを約2倍とするとともに、その内部に収納するイン クリボン34の幅を約2倍とし、インクリボン34(リボンカセット27a)を 反転させて使用した場合に、インクリボン34の一度も使用されていない新鮮な 部分を用いるようにされている。そして、リボンカセット27aのケース本体2 8aの厚さ方向両側から、厚さ方向中央部に向かって対向するように上下1対の 被係止部42a,42bが形成されている。そして、図5に示すように、この上 下1対の被係止部42a,42bのいずれか一方が、前述したキャリッジ12の 係止部22と係合される。その他の構成は前述した第1実施例のリボンカセット 27と同様である。
【0041】 このような構成のリボンカセット27aによっても、前述した第1実施例のリ ボンカセット27と同様に、リボンカセット27aのキャリッジ12に対する着 脱動作時に、リボンカセット27aに形成される被係止部42a,42bが基部 38を支点として弾性変形することとなる。従って、リボンカセット27aが頻 繁に交換された場合にも、従来と異なり、キャリッジ12に形成される係止部2 2の基端部26が繰り返し疲労により、熱転写プリンタ10の他の部品等による 破損より早期に破損し、熱転写プリンタ10自身の寿命を短くするという不具合 を確実に防止し、熱転写プリンタの寿命を確実に向上させることができる。
【0042】 なお、本実施例はプリンタとして熱転写プリンタの場合について例示したが、 リボンカセットを適用する他の種類のプリンタ、例えばドットプリンタにも当然 適用することができる。
【0043】 また、本考案は前述した実施例に限定されるものではなく、必要に応じて種々 の変更が可能である。
【0044】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のリボンカセットおよびこれを用いたプリンタによ れば、リボンカセットのキャリッジに対する着脱動作時に、リボンカセットに形 成される被係止部が弾性変形し、リボンカセットが頻繁に交換された場合に、キ ャリッジに形成される係止部の基端部が繰り返し疲労により、プリンタの他の部 品等による破損より早期に破損し、プリンタ自身の寿命を短くするという不具合 を確実に防止し、プリンタの寿命を確実に向上させることができるという実用的 な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るリボンカセットを搭載する本考案
の熱転写プリンタの一実施例の要部を示す斜視図
【図2】本考案に係るリボンカセットの第1実施例の全
体を示す斜視図
【図3】aは本考案のリボンカセットを本考案のキャリ
ッジに搭載する場合の係合動作の係合直前の状態を示す
説明図、bは係合中の状態を示す説明図、cは係合完了
の状態を示す説明図
【図4】本考案に係るリボンカセットの第2実施例の全
体を示す図1と同様の図
【図5】本考案に係るリボンカセットの第2実施例の要
部の拡大縦断面図
【図6】aは従来のリボンカセットを従来のキャリッジ
に搭載する場合の係合動作の係合直前の状態を示す説明
図、bは係合中の状態を示す説明図、cは係合完了の状
態を示す説明図
【符号の説明】
10 熱転写プリンタ 12 キャリッジ 22 係止部 23 係止片 24 係止突起 26 基端部 27,27a リボンカセット 35,42,42a,42b 被係止部 36 係止突起 37 スリット 38 基部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略矩形のリボンカセットの所定位置に被
    係止部を設け、当該被係止部をキャリッジの所定位置に
    設けた係止部に着脱自在に係止してなるリボンカセット
    において、前記被係止部を弾性変形自在としたことを特
    徴とするリボンカセット。
  2. 【請求項2】 プラテンに沿って往復動可能とされ該プ
    ラテンに対し接離自在な印字ヘッドを搭載するととも
    に、インクリボンを収納したリボンカセットを搭載する
    キャリッジを有するプリンタにおいて、前記キャリッジ
    に剛性を有する係止部を設け、該係止部を以て請求項1
    に記載のリボンカセットの被係止部と着脱自在に係合さ
    せることを特徴とするプリンタ。
JP6088992U 1992-08-31 1992-08-31 リボンカセットおよびこれを用いたプリンタ Pending JPH0623760U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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