JPH06236782A - 解離可能な差込み結合部 - Google Patents

解離可能な差込み結合部

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JPH06236782A
JPH06236782A JP5313183A JP31318393A JPH06236782A JP H06236782 A JPH06236782 A JP H06236782A JP 5313183 A JP5313183 A JP 5313183A JP 31318393 A JP31318393 A JP 31318393A JP H06236782 A JPH06236782 A JP H06236782A
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lever
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ヘッツェル ブルーノ
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Uwe Steinhauser
シュタインハウザー ウヴェ
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Robert Bosch GmbH
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62933Comprising exclusively pivoting lever

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンタクト14,16がその長手方向の延び
に対して平行に結合もしくは解離されるようにする。 【構成】 差込み結合部の第1のコネクタ部分11にロ
ック装置13が支承されており、該ロック装置が、互い
に連結されてかつ互いに相対的に運動可能な少なくとも
2つの部分17,18を有しており、第1の部分18に
ガイドエレメント43,46が設けられており、該ガイ
ドエレメントが、第1のコネクタ部分11に設けられた
ガイド部分44,46と協働して、ロック装置13の第
2の部分17の運動時にコンタクト14,16の長手方
向軸線52に対して横方向に変位するか、またはコンタ
クト14,16の嵌合時にコンタクト14,16の長手
方向軸線52に対して平行に変位するようになってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、解離可能な差込み結合
部であって、ロック装置が設けられていて、該ロック装
置が、膝状のロックレバーを有しており、該ロックレバ
ーの一方のレバーアームが操作アームを形成しており、
前記ロックレバーが、他方のレバーアームの端部と、両
レバーアームの間とにそれぞれ軸を有しており、しかも
両軸のうち一方の軸が、一方のコネクタ部分に位置固定
的に固定されており、他方の軸が、他方のコネクタ部分
との差込み過程を実施するために、コネクタ部分の差込
み方向に対してほぼ横方向に延びるガイド軌道に係合し
ている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の解離可能な差込み結合
部は既に多数の構成が知られている。たとえばドイツ連
邦共和国特許出願公開第3407725号明細書に記載
の構成では、ワイヤハーネスコネクタとして構成されて
いる第1のコネクタ部分のコンタクトエレメントが、制
御装置に内蔵されたコネクタストリップとして構成され
ている第2のコネクタ部分の対応コンタクトエレメント
と解離可能に連結されている。この公知の手段では、コ
ンタクトエレメントがブレードコンタクトによって形成
されていて、また対応コンタクトエレメントが、側方で
開いた弾性的に係合可能な扁平コンタクト差込みスリー
ブによって形成されている。ブレードコンタクトと偏平
コンタクト差込みスリーブとの嵌合は、ワイヤハーネス
コネクタのフック状の端部が、コネクタストリップに設
けられた収容部に回転可能に導入された後に、このワイ
ヤハーネスコネクタの旋回運動によって行なわれる。
【0003】コンタクトを嵌合させ、連結された差込み
結合部をロックし、さらに再びコンタクトを解離するた
めには、ワイヤハーネスコネクタにロック装置としてロ
ックヨークが旋回可能に支承されている。このロックヨ
ークはコネクタストリップと係合可能である。
【0004】偏平コンタクトを正方形、円形またはこれ
に類する形状の横断面を有する閉じたコンタクトに変え
ることによって、コネクタストリップの収容部に懸吊さ
れたワイヤハーネスコネクタの旋回運動を介したコンタ
クトの嵌合は、もはや不可能となる。なぜならば、これ
によって、互いに整合するようにしか嵌合され得ない、
閉じたコンタクトが不都合に変形させられてしまうから
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の差込み結合部を改良して、前で述べた不
都合が満足に回避され、ひいては円形、正方形および/
または多角形として形成された横断面を有する、裏側で
閉じられたコンタクトを嵌合することも可能となるよう
な差込み結合部を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、前記ロック装置が、前記ガイド軌
道を有する運動可能な第1の部分を有しており、該第1
の部分が、前記ガイド軌道と、前記ロック装置の第2の
部分を形成する、両コネクタ部分のうちの一方に枢着さ
れたロックレバーの他方のレバーアームの端部に設けら
れた軸とを介して、前記ロックレバーと連結されている
ようにした。
【0007】
【発明の効果】本発明による解離可能な差込み結合部
は、従来のものに比べて次のような利点を持っている。
すなわち、前述した不都合が満足な形で回避される。
【0008】このためには、差込み結合部がロック装置
を有しており、このロック装置は、コンタクトの差込み
力および解離力を克服するための、旋回運動によって操
作可能なロックヨークの他に、さらにこのロックヨーク
に連結された変向レバーを有している。ワイヤハーネス
コネクタに移動可能に支承された変向レバーは、ロック
ヨークの旋回運動によって一緒に運動させられ、この場
合、前記変向レバーは、コンタクトの長手方向軸線に関
して横方向か、またはコンタクトの長手方向軸線に沿っ
て変位する。
【0009】これによって、ワイヤハーネスコネクタと
コネクタストリップとの結合または解離もしくはこれら
の構成部分に支承されたコンタクトの嵌合または解離を
コンタクトの長手方向軸線に沿った運動で行ない、ひい
ては円形、正方形および/または多角形として形成され
た横断面を有する、裏側で閉じられたコンタクトを嵌合
することも可能となる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の2つの実施例を図面につき
詳しく説明する。
【0011】図1には、解離可能な差込み結合部の第1
実施例が示されている。この差込み結合部は主構成要素
として、ワイヤハーネスコネクタ11として形成されて
いる第1のコネクタ部分と、コネクタストリップ12と
して形成されている第2のコネクタ部分と、ロック装置
13とを有している。
【0012】ワイヤハーネスコネクタ11は公知の形式
でコンタクトエレメントとして、列になって配置された
多数の差込みスリーブ14(1つしか図示しない)を有
している。この差込みスリーブ14は、それぞれ正方形
の横断面を備えたピン16として形成されている対応コ
ンタクトエレメントと嵌合可能であり、この場合、差込
みスリーブ14はピン16を少なくともほぼ全周で取り
囲む。ピン16(1つしか図示しない)はコネクタスト
リップ12に支承されていて、よく知られているように
差込みスリーブ14と同様に列になって配置されてい
る。
【0013】ロック装置13はロックレバー17と、こ
のロックレバー17に連結された、前記ロックレバー1
7に対して相対的に運動可能な変向レバー18とから成
っている。
【0014】ロックレバー17はU字形に曲げられた二
重脚のレバーとして形成されており、このレバーは2つ
の側脚部19を備えている。これらの側脚部19は横方
向ウェブ21によって互いに結合されている。互いに合
致して平行に延びている両側脚部19は、それぞれ横方
向ウェブ21から出発して、直線状に延びる縦長の中央
部分22を有している。この中央部分22には、膝状に
折り曲げられた状態で端部分23が続いている。中央部
分22と端部分23との間の移行範囲では、各側脚部1
9に支承ピン24の形の軸が固定されている。この支承
ピン24は側脚部19の内面に突設されていて、ワイヤ
ハーネスコネクタ11の側壁26に設けられた孔(図示
しない)に回転可能に係合している。端部分23の自由
端部の近くでは、各側脚部19の外面に連行ピン27の
形の軸が固定されている。
【0015】変向レバー18の基本形状はロックレバー
17と同様に、同じくU字形に曲げられた二重脚のレバ
ーとして形成されており、このレバーは2つの縦長の脚
部31を備えている。これらの脚部31は互いに合致し
て平行に延びていて、一方の短辺でウェブ32を介して
互いに結合されている。各脚部31の基本形状は、中心
を延びる長手方向軸線33と、この長手方向軸線に対し
てほぼ平行に延びる長辺35とを有する方形である。ウ
ェブ32に続く上側の区分34では、各脚部31が一方
の長辺35で膨出されている。この場所で脚部31は長
手方向軸線33に対して垂直に延びるガイド軌道を有し
ている。このガイド軌道は連結溝36として形成されて
いて、長孔の形を有している。
【0016】連結溝36の幅はロックレバー17の連行
ピン27の直径よりも所定の運動遊び分だけ大きく形成
されている。ロックレバー17は、連行ピン27が連結
溝36に係合することによって変向レバー18と連結さ
れている。
【0017】ウェブ32とは反対の側では、下側の区分
37に脚部31の他方の短辺の近くで係合溝38として
形成されたガイド軌道が長手方向軸線33に対して横方
向に配置されている。この係合溝38は長孔の形を有し
ている。この長孔は一方の端部に脚部31の短辺に向か
って入口開口39を有している。係合溝38の幅ならび
に入口開口39の幅は、コネクタストリップ12の長手
方向壁41に設けられた、保持ピン42として形成され
た保持部分の直径よりも、所定の運動遊び分だけ大きく
形成されている。
【0018】連結溝36と係合溝38との間では、変向
レバー18に、閉じられた別の2つのガイド軌道が設け
られている。これらのガイド軌道は溝として形成されて
いる。これらのガイド軌道のうちの一方のガイド軌道
は、連結溝36に隣接した長手方向溝43として形成さ
れている。この長手方向溝43は長孔の形を有してい
て、変向レバー18の長手方向軸線33に対して対称的
に配置されている。長手方向溝43には、ワイヤハーネ
スコネクタ11の側壁26に設けられた軸が係合する。
この軸は旋回ピン44として形成されている。旋回ピン
44の直径は、長手方向溝43の幅よりも、所定の運動
遊び分だけ小さく形成されている。
【0019】前記両ガイド軌道のうちの他方のガイド軌
道は、長手方向溝43と係合溝38との間にガイド溝4
6として形成されている。このガイド溝46は屈曲部を
有する長孔の形を有している。このガイド溝46は、長
手方向軸線33に対して対称的に延びるガイド区分47
と、変向区分48とを備えている。この変向区分48
は、係合溝38から見てガイド区分47に後置されてい
る。さらに前記変向区分48はガイド区分47に対して
約135゜の角度で、しかも係合溝38内の入口開口3
9の位置と同じ側に位置するように屈曲して配置されて
いる。
【0020】ガイド溝46には、ワイヤハーネスコネク
タ11の側壁26に設けられた、ガイドピン49として
形成された軸が係合している。このガイドピン49の直
径は、ガイド溝46の幅よりも所定の運動遊び分だけ小
さく形成されている。
【0021】ガイドピン49と、旋回ピン44と、支承
ピン24のための孔とは、ワイヤハーネスコネクタの各
側壁26に配置されており、この場合、ガイドピン49
と、旋回ピン44と、支承ピン24のための孔とは、差
込みスリーブ14の長手方向軸線52と同様にワイヤハ
ーネスコネクタ11の側壁51に対する平行線に位置し
ている。差込みスリーブ14の長手方向軸線52は、差
込み結合部が閉じられた状態でピン16の長手方向軸線
をも形成しており、さらに前記長手方向軸線52に対し
ては、コネクタストリップ12の制限壁53が平行に配
置されている。
【0022】ワイヤハーネスコネクタ11をコネクタス
トリップ12と結合するためには、ワイヤハーネスコネ
クタ11がコネクタストリップ12に装着され、この場
合、前記平行線に対して傾けられた長手方向軸線33を
有するロック装置が開かれた状態で、しかもガイドピン
49が変向区分48の端部に接触している状態におい
て、保持ピン42が、導入補助手段として円錐状の拡張
部を有する入口開口39を介して係合溝38に進入し
て、この場所でストッパ面54に当接する。
【0023】これによって、差込み結合部とロック装置
13とは、図1に示した開放位置を取る。
【0024】差込み結合部とロック装置13とを係合位
置にシフトするためには、ロックレバー17が矢印56
の方向で支承ピン24を中心にして旋回させられる。こ
れにより、連結溝36における連行ピン27の変位によ
って、まず変向レバー18がロックレバー17の方向に
移動させられる。この場合、ガイド溝46の変向区分4
8はガイドピン49に沿って、また長手方向溝43は旋
回ピン44に沿ってそれぞれ滑動する。この場合に、変
向レバー18が、係合溝38の前記入口開口39から遠
い方の端範囲で保持ピン42に当接するまで、変向レバ
ー18は旋回ピン44を中心として時計回り方向で旋回
させられる。
【0025】これによって、差込み結合部とロック装置
13は、図2に示した係合位置を取る。この係合位置で
は、ワイヤハーネスコネクタ11が変向レバー18と保
持ピン42とを介して形状接続的にコネクタストリップ
12に連結されている。この係合位置では、変向レバー
18の長手方向軸線33と、開放位置の場合と同様にま
だ僅かな軸方向間隔をおいて互いに向かい合って位置し
ている差込みスリーブ14とピン16とを通る長手方向
軸線52とが、同一方向に向けられている。さらに、ガ
イドピン49は変向区分48の自由端部に、つまりガイ
ド区分47の始端部に位置している。
【0026】引き続きワイヤハーネスコネクタ11に支
承されたロックレバー17を矢印56の方向でさらに移
動させると、連行ピン27を中心にしてロックレバー1
7が旋回させられ、ひいてはワイヤハーネスコネクタ1
1が支承ピン24を介してコネクタストリップ12に向
かって移動させられる。この場合、ワイヤハーネスコネ
クタ11に結合された旋回ピン44とガイドピン49と
は、長手方向溝43もしくはガイド区分47内を滑動す
る。係合溝38を介して、コネクタストリップ12に固
定された保持ピン42と形状接続状態にある変向レバー
18は、このときにロックレバー17の前記運動時に結
合されるワイヤハーネスコネクタ11とコネクタストリ
ップ12との間の引張手段として働く。連行ピン27は
このとき、連結溝36内を移動する。
【0027】結合の方向は変向レバー18によって規定
される。この変向レバー18は一方では長手方向溝43
における旋回ピン44の移動によって、他方ではガイド
溝46におけるガイドピン49の移動によって案内さ
れ、この場合、前記運動は変向レバー18の長手方向軸
線33と、差込みスリーブ14もしくはピン16とを通
る長手方向軸線52との方向で、しかもコネクタストリ
ップ12の制限壁53に対して平行に行なわれる。この
方向からのずれは、長手方向軸線52に対して平行に延
びる長手方向溝43とガイド溝46の配置構成に基づき
不可能となる。
【0028】ロックレバー17が図3に示したロック位
置を取り、しかも連結溝36内の連行ピン27か、また
は長手方向溝43内の旋回ピン44か、またはガイド溝
46内のガイドピン49がそれぞれ端部側で当接するこ
とにより、ワイヤハーネスコネクタ11とコネクタスト
リップ12との結合は終了する。これによって、差込み
スリーブ14も、対応するピン16と嵌合されており、
差込み結合部は閉じられて、電気的に機能することがで
きる。この場合、差込みスリーブ14とピン16との構
成に基づき、長手方向軸線52に対して平行に向けられ
た結合しか可能とならない。
【0029】図3に示したロック位置から図1に示した
開放位置にロックレバー17を移動させて差込み結合部
を解除する場合、差込みスリーブ14とピン16との分
離が、同じく長手方向軸線52に対して平行な対応する
逆向きの運動経過によって行なわれる。この場合、運動
の案内は一方ではワイヤハーネスコネクタ11に支承さ
れた旋回ピン44を介して、変向レバー18に設けられ
た長手方向溝43によって規定され、他方ではコネクタ
ストリップ12に支承されたガイドピン49を介して、
変向レバー18に設けられたガイド溝46のガイド区分
47によって規定される。
【0030】図4には、解離可能な差込み結合部の第2
実施例が示されている。第1実施例に比べて、この第2
実施例の主構成要素は変化しておらず、同一の部分は1
00だけ加算された符号を備えている。
【0031】ロック装置113の構成要素としては、変
向レバー118が変えられている。この変向レバー11
8の長手方向軸線133を有する脚部131の基本形状
はほぼ方形であり、長辺135は下側の区分137にお
いて、長手方向軸線133に対してほぼ横方向に延びて
いる。これによって、2つの張り出したアーム、つまり
第1のアーム161と第2のアーム162とが形成され
ている。
【0032】第1のアーム161には、長手方向軸線1
33に対して横方向に延びる第1の係合溝163が設け
られている。この第1の係合溝163は長孔の形状を有
しており、この形状は一端に、脚部131の短辺に向か
って第1の入口開口166を有している。第1の係合溝
163と第1の入口開口166の幅は、コネクタストリ
ップ112の長手方向壁141に設けられた、第1の保
持ピン167として形成された第1の保持部分の直径よ
りも所定の運動遊び分だけ大きく形成されている。
【0033】第2のアーム162には、長手方向軸線1
33に対して横方向に延びる第2の係合溝173が設け
られている。第2の係合溝173は不完全な長孔の形状
を有している。なぜならば、長孔の一方の仮想長辺が脚
部131の短辺に向かってほぼ完全に存在しておらず、
その代りに第2の入口開口176を成しているからであ
る。第2の係合溝173を形成する長孔の他方の長辺
は、小さな突起178を備えている。この突起178は
第2の係合溝173の内部で、脚部131の短辺の近く
に位置する係止部分179と、係合部分180とを仕切
っている。係止部分179は、コネクタストリップ11
2の長手方向壁141に設けられた、第2の保持ピン1
77として形成された第2の保持部分が円周長さの約半
分の長さで当接可能となるように加工成形されている。
【0034】両係合溝163,173の長手方向の向き
は、係合溝163,173に係合した両保持ピン16
7,177が、第1の運動部分である変向レバー118
に対して相対的に描く旋回円軌道に対して平行に延びて
いる。
【0035】さらに、変向レバー118は第1実施例の
場合と同様に連結溝136と、長手方向溝143と、ガ
イド溝146とを有している。このガイド溝146の変
向区分148は第2の係合溝173の側に向かって屈曲
されていて、第2の係合溝173の前記突起178を有
する方の長辺に対して同じ方向に向けられている。した
がって、変向区分148の位置は両係合溝163,17
3の内部における入口開口166,176の配置に対し
て同じ側に位置している。
【0036】ワイヤハーネスコネクタ111とコネクタ
ストリップ112とを結合するためには、ワイヤハーネ
スコネクタ111がコネクタストリップ112に装着さ
れ、この場合、ロック装置113が開いた状態で、しか
もガイドピン149が変向区分148の端部に接触して
いる状態において、第1の保持ピン167を第1の入口
開口166を介して、第2の保持ピン177を第2の入
口開口176を介して、それぞれ対応する係合溝16
3,173に進入させる。第1の保持ピン167は第1
のストッパ面181に接触し、第2の保持ピン177は
第2のストッパ面182に接触する。
【0037】これによって、差込み結合部とロック装置
113とは、図4に示したような開放位置を取る。
【0038】差込み結合部とロック装置113とを係合
位置にシフトするためには、ロックレバー117が支承
ピン124を中心にして矢印156の方向に旋回させら
れる。これにより、連結溝136における連行ピン12
7の変位もしくはガイド溝146の変向区分148にお
けるガイドピン149の変位を介して、旋回ピン144
を中心として長手方向軸線133に対して横方向に、し
かも時計回り方向で変向レバー118が旋回させられ
る。その結果、変向レバー118は一方では第1の係合
溝163の前記第1の入口開口166から遠い方の端範
囲で第1の保持ピン167に当接し、他方では第2の係
合溝173の係止部分179で第2の保持ピン177に
当接する。
【0039】これによって、差込み結合部とロック装置
113とは、図5に示した係合位置を取る。この係合位
置では、ワイヤハーネスコネクタ111が変向レバー1
18と保持ピン167,177とを介してコネクタスト
リップ112と形状接続的に連結されており、この場
合、第2の保持ピン177は突起178を克服した後
に、係止部分179への当接時に係止位置をとって、変
向レバー118と差込み結合部との係合位置を確保す
る。
【0040】この係合位置においては、変向レバー11
8の長手方向軸線133と、開放位置の場合と同様にま
だ僅かな軸方向間隔を持って向かい合って位置している
差込みスリーブ114およびピン116を通る長手方向
軸線152とが同方向に向けられている。さらに、ガイ
ドピン149は変向区分148の自由端部に、つまりガ
イド区分147の始端部に位置している。
【0041】引き続き、ワイヤハーネスコネクタ111
に支承されたロックレバー117を矢印156の方向に
移動させると、変向レバー118の連結溝136におけ
る連行ピン127の変位によって、位置固定的に連結さ
れた変向レバー118に対して相対的な、長手方向軸線
133の方向でのワイヤハーネスコネクタ111の変位
が行なわれる。この場合、コネクタストリップ112に
固定された保持ピン167,177と形状接続状態にあ
る変向レバー118は、両係合溝163,173を介し
て、ロックレバー117の前記運動時に嵌合されるワイ
ヤハーネスコネクタ111とコネクタストリップ112
との間の引張手段として働く。
【0042】結合の方向は変向レバー118によって規
定される。この変向レバー118は一方では長手方向溝
143における旋回ピン144の変位、他方ではガイド
溝146におけるガイドピン149の変位によって案内
され、この場合、この運動は、変向レバー118の長手
方向軸線133の方向と、差込みスリーブ114もしく
はピン116を通る長手方向軸線152の方向とにおい
て、差込みストリップ112の制限壁153に対して平
行な行なわれる。この方向からのずれは、長手方向軸線
152に対して平行に延びる長手方向溝143とガイド
溝156との配置構成に基づき不可能となる。さらに、
第1の係合溝163における第1の保持ピン167の係
合位置と、第2の係合溝173における第2の保持ピン
177の係合位置と、長手方向軸線133を挟んで一方
の側における第1の係合溝163の配置と、長手方向軸
線133を挟んで他方の側における第2の係合溝173
の配置とに基づき、長手方向軸線133,152に対し
て平行なワイヤハーネスコネクタ11とコネクタストリ
ップ112との結合が助成される。このような助成によ
り、接触接続力が長手方向軸線133を挟んで両側にお
いて異なっているような場合でも、結合が容易となる。
これによって、連結確実性の増大と、変向レバー118
の連結位置の安定化とが得られる。
【0043】ロックレバー117が図6に示したロック
位置を取って、連結溝136における連行ピン127
と、長手方向溝143における旋回ピン144と、ガイ
ド溝146におけるガイドピン149とがそれぞれ端部
側で当接することにより、ワイヤハーネスコネクタ11
1とコネクタストリップ112との結合は終了する。こ
れによって、差込みスリーブ114も対応するピン11
6と嵌合されており、差込み結合部は閉じられて、電気
的に機能できる状態となる。この場合、差込みスリーブ
114とピン116との構成は、長手方向軸線152に
対して平行に向けられた嵌合しか許さない。
【0044】図6に示したロック位置から図4に示した
開放位置にロックレバー117をシフトした後に、差込
み結合部を解離する際には、差込みスリーブ114とピ
ン116との分離が、同じく長手方向軸線152に対し
て平行な、対応する逆向きの運動経過によって行なわれ
る。この場合、運動のガイドは一方ではワイヤハーネス
コネクタ111に支承された旋回ピン144を介して変
向レバー118に設けられた長手方向溝143を介して
規定され、他方ではコネクタストリップ112に支承さ
れたガイドピン149を介して、変向レバー118に設
けられたガイド溝146のガイド区分147によって規
定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例による差込み結合部を開放位置で示
す側面図である。
【図2】図1に示した差込み結合部を係合位置で示す側
面図である。
【図3】図1に示した差込み結合部をロック位置で示す
側面図である。
【図4】第2実施例による差込み結合部を開放位置で示
す側面図である。
【図5】図4に示した差込み結合部を係合位置で示す側
面図である。
【図6】図4に示した差込み結合部をロック位置で示す
側面図である。
【符号の説明】
11 ワイヤハーネスコネクタ、 12 コネクタスト
リップ、 13 ロック装置、 14 差込みスリー
ブ、 16 ピン、 17 ロックレバー、 18 変
向レバー、 19 側脚部、 21 横方向ウェブ、
22 中央部分、23 端部分、 24 支承ピン、
26 側壁、 27 連行ピン、 31脚部、 32
ウェブ、 33 長手方向軸線、 34 区分、 35
長辺、 36 連結溝、 37 区分、 38 係合
溝、 39 入口開口、 41長手方向壁、 42 保
持ピン、 43 長手方向溝、 44 旋回ピン、46
ガイド溝、 48 変向区分、 49 ガイドピン、
51 側壁、 52 長手方向軸線、 53 制限
壁、 54 ストッパ面、 111 ワイヤハーネスコ
ネクタ、 112 コネクタストリップ、 113 ロ
ック装置、 116 ピン、 117 ロックレバー、
118 変向レバー、 124 支承ピン、 127
連行ピン、 131 脚部、 133 長手方向軸
線、 135 長辺、 136 連結溝、 137 区
分、 138 連結溝、 141長手方向壁、 143
長手方向溝、 144 旋回ピン、 146 ガイド
溝、 147 ガイド区分、 148 変向区分、 1
49 ガイドピン、 152 長手方向軸線、 153
制限壁、 156 ガイド溝、 161,162アー
ム、 163 係合溝、 166 入口開口、 167
保持ピン、 173 係合溝、 176 入口開口、
177 保持ピン、 178 突起、179 係止部
分、 180 係合部分、 181,182 ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲルハルト シェレンベルク ドイツ連邦共和国 フェルバッハ アウグ スト−ブレンドレ−シュトラーセ 37 (72)発明者 ウヴェ シュタインハウザー ドイツ連邦共和国 フィルダーシュタット グレーツィンガー シュトラーセ 49

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 解離可能な差込み結合部であって、ロッ
    ク装置(13;113)が設けられていて、該ロック装
    置が、膝状のロックレバー(17;117)を有してお
    り、該ロックレバーの一方のレバーアームが操作アーム
    を形成しており、前記ロックレバーが、他方のレバーア
    ームの端部と、両レバーアームの間とにそれぞれ軸(2
    4,27;124,127)を有しており、しかも両軸
    (24,27;124,127)のうち一方の軸が、両
    コネクタ部分(11,12;111,112)のうち一
    方のコネクタ部分に位置固定的に固定されており、両軸
    (24,27;124,127)のうち他方の軸が、両
    コネクタ部分(11,12;111,112)のうちの
    他方のコネクタ部分との差込み過程を実施するために、
    コネクタ部分(11,12;111,112)の差込み
    方向に対してほぼ横方向に延びるガイド軌道(36;1
    36)に係合している形式のものにおいて、前記ロック
    装置(13;113)が、前記ガイド軌道(36;13
    6)を有する運動可能な第1の部分(18;118)を
    有しており、該第1の部分が、前記ガイド軌道(36;
    136)と、前記ロック装置(13;113)の第2の
    部分を形成する、両コネクタ部分(11,12;11
    1,112)のうちの一方に枢着されたロックレバー
    (17;117)の他方のレバーアームの端部に設けら
    れた軸(27;127)とを介して、前記ロックレバー
    (17;117)と連結されていることを特徴とする、
    解離可能な差込み結合部。
  2. 【請求項2】 前記第1の部分(18;118)が、さ
    らに別のガイド軌道(43,46;143,146)を
    有しており、該ガイド軌道に沿って、一方のコネクタ部
    分(11;111)に設けられたガイドエレメント(4
    4,49;144,149)が、差込み過程時に滑動す
    るようになっている、請求項1記載の差込み結合部。
  3. 【請求項3】 前記第1の部分(18;118)が、2
    つのガイド軌道(43,46;143,146)を有し
    ており、両ガイド軌道が、少なくとも部分的に、前記第
    1の部分(18;118)の、差込み過程時に差込み方
    向に向けられた長手方向軸線(33;133)に沿って
    延びており、前記第1の部分(18;118)が、ガイ
    ドエレメントとして、前記ガイド軌道(43,46;1
    43,146)にそれぞれ配属されている2つのガイド
    軸(44,49;144,149)を有している、請求
    項2記載の差込み結合部。
  4. 【請求項4】 前記両ガイド軸のうちの一方のガイド軸
    (49;149)の配置されている、一方のガイド軌道
    (46;146)が、長手方向軸線(33;133)の
    方向に延びるガイド区分(47;147)と、長手方向
    軸線(33;133)に対して傾けられた変向区分(4
    8;148)とを有しており、該変向区分によって、前
    記第1の部分(18;118)の長手方向運動時に、他
    方のガイド軌道(43;143)に配置されている他方
    のガイド軸(44;144)を中心とした旋回運動が行
    なわれるようになっている、請求項3記載の差込み結合
    部。
  5. 【請求項5】 前記第1の部分(18;118)が、少
    なくとも1つの第3の別のガイド軌道(38;163,
    173)を有しており、該第3のガイド軌道が、長手方
    向軸線(33;133)に対して横方向に延びており、
    しかも前記第3のガイド軌道が、前記他方のガイド軸
    (44;144)を中心とした前記第1の部分(18;
    118)の旋回運動時に、他方のコネクタ部分(12;
    112)に支承された少なくとも1つの保持軸(42;
    142)に旋回係合して、ひいては前記第1の部分(1
    8;118)と他方のコネクタ部分(12;122)と
    の係合位置を形成するようになっている、請求項4記載
    の差込み結合部。
  6. 【請求項6】 ロック装置(13;113)の前記第1
    の部分が、ほぼU字形の変向レバー(18;118)を
    形成しており、該変向レバーが、結合区分(32;13
    2)と、該結合区分から突設された、少なくともほぼ互
    いに平行に向かい合って位置する2つの脚部(31;1
    31)とを備えており、しかも両脚部(31;131)
    のそれぞれに、前記全てのガイド軌道(36,38,4
    3,46;136,163,173,143,146)
    が形成されている、請求項1から5までのいずれか1項
    記載の差込み結合部。
  7. 【請求項7】 前記第1の部分(118)に2つの第3
    のガイド軌道(163,173)が設けられており、両
    第3のガイド軌道(163,173)の長手方向の向き
    が、両第3のガイド軌道(163,173)に係合する
    2つの保持ピン(167,177)によって、運動させ
    られる前記第1の部分(118)に対して相対的に描か
    れる旋回円軌道に対して平行に延びている、請求項6記
    載の差込み結合部。
  8. 【請求項8】 前記両第3のガイド軌道(163,17
    3)のうちの少なくとも一方が、突起(178)を有し
    ており、該突起を越えて、前記両保持ピン(167,1
    77)のうちの少なくとも一方が、係止位置に向かって
    運動可能である、請求項7記載の差込み結合部。
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