JPH06236471A - 硬貨識別方法 - Google Patents

硬貨識別方法

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JPH06236471A
JPH06236471A JP4321793A JP4321793A JPH06236471A JP H06236471 A JPH06236471 A JP H06236471A JP 4321793 A JP4321793 A JP 4321793A JP 4321793 A JP4321793 A JP 4321793A JP H06236471 A JPH06236471 A JP H06236471A
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Toshihisa Kosaka
利壽 小坂
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は類似硬貨を含む場合にも大規
模回路を用いず、短い時間で確実に処理できる硬貨識別
方法を提供することにある。 【構成】 硬貨の高密度画像から圧縮率の高いリング画
像データを切出し、粗いピッチで1回転分の一致照合演
算を行なって硬貨の回転角値を探し出し、次に当該硬貨
の特徴を捉えた圧縮率の低い特徴エリア画像データを用
いて上記回転角付近を更に詳細に一致照合演算を行なっ
て判定する硬貨識別方法により上記目的は達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表裏及び回転角自在で
搬送されてくる硬貨に対して貨種、真偽、正損を識別す
る硬貨識別方法に関する。
【0002】
【従来の技術】硬貨等の真偽の識別等に関連した技術と
しては、例えば、特開平3−41577「円形物の判別
方法」に記載されたものがある。これは、判別対象とし
ての円形物の中心を演算し、算出した中心を中心として
リング状ウインドウを設定し、このウインドウ内の画像
データと予め用意した判別データとを比較することによ
り円形物の判別を行なうものである。しかし、この発明
は、瓶の蓋、缶のような模様が単純なものに対して有効
であるが、硬貨の識別に応用した場合、扱うデータ量が
多いため、実用化が難しかった。
【0003】また、特願平3−307481「円形パタ
ーン識別方法及び装置」に記憶されたものがある。これ
は、円形パターンを読取り、各画素の濃度をデジタルの
信号として記憶し、円形パターンの中心座標を検出す
る。記憶された情報から円形パターンの少なくとも1部
を中心座標を中心とする円形状もしくはリング状に切出
して2次元の基礎データを得、この基礎データに必要な
処理を行なってテンプレートと同サイズの識別用データ
配列を得る。この識別用データ配列を、テンプレートの
レベルを用いてレベル変換して比較パターンを得、比較
パターンとテンプレートのマッチング演算を円形パター
ンの角座標に関して0から2πまで行ない、比較パター
ンとテンプレートとの類似度もしくは非類似度を検出す
る。検出された類似度もしくは非類似度に基づき、円形
パターンがテンプレートに応じたパターンを含むか否か
を判定する。この発明においては、比較パターンとテン
プレートのマッチング演算を円形パターンの角座標に関
し0から2πまで行なうが、処理速度を速くするために
は、マッチング演算を行なう回転ピッチを大きくすれば
良いが、この場合は、マッチング演算結果が類似度を満
たさなくなるという欠点があった。
【0004】一般に偽造貨、変造貨、同一外形寸法貨の
類似模様媒体(外国貨、ゲームコイン等)を正貨とせず
排除するためには高密度画像処理を行なう必要が生じて
くる。任意の回転角度に位置してなおかつ高密度画像処
理を伴なう硬貨の識別は、従来高性能大型コンピュータ
または大規模制御装置が必要で、しかも長時間に亘る照
合演算処理を要していた。各種金融機関で使用する普及
型硬貨処理機の硬貨識別機への適用は難しかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は画像処理速度を
上げるためにリング状ウインドウを設定して画像を取出
し、予め用意した判別データと比較している。硬貨が3
60度内の任意の回転位置にあるので、判別データと比
較する際に所定角度ごとに回転させて一致を見ることに
より鑑別を行ない、また鑑別精度(正貨を正貨として認
識する能力)を上げるためにはこの所定回転角度を小さ
くしていくとよい。しかし、処理速度の制約より所定回
転角度を小さくし360度分の判定データと比較するた
めの演算回数を増やすことは難しい。鑑別精度を上げる
ための詳細画像の一致照合演算回数を増やすことと判定
処理速度を上げることとは二律背反事項である。
【0006】実際には、一致照合演算時の画像回転ピッ
チは精度と処理時間及び制御回路の規模等の関係から実
用的な値に設定される。小さいと一致照合精度が高くな
るが演算時間、回路規模が大きくなり、他方大きいと一
致照合精度が低くなるが演算時間、回路規模等は比較的
小さく実現されることとなる。
【0007】従って、互いに類似した硬貨、例えば1円
硬貨と10チョン硬貨とでは共に外径20mmのアルミ
貨で出来ており、また500円硬貨と500ウオン硬貨
の裏面のように共に中央に大きな500の数字があり、
周辺部の年号や部分的な模様によって区別されるような
ものでは円形パターンによる粗い回転ピッチの比較のみ
で両者を識別することは困難である。本発明は上述のよ
うな事情から成されたものであり、本発明の目的は、互
いに類似する硬貨を含む場合にも大規模回路を用いず、
短い時間で確実に処理できる硬貨識別方法を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は特に類似した硬
貨を含む場合における硬貨識別方法に関するもので、本
発明の上記目的は、識別すべき硬貨の表及び又は裏面の
高密度画像から圧縮率の高いリング状画像と、互いに類
似する異種硬貨の特徴部分を捉えた圧縮率の低い特徴エ
リア画像とを分割し、このリング画像と別途設けられた
一致照合用の基準画像とのうち何れか一方の画像を所定
角度ずつ順次回転させ、所定回転角度毎に一致照合演算
を行ない、これら1周回転分の複数の一致照合演算値の
うちの最低値である最類似照合演算値に対応する画像の
回転角値を当該画像硬貨の回転角値とすると共に、この
最類似照合演算値が予め決められた値以下である場合に
のみ、前記回転角値の誤差範囲に対応する前記特徴エリ
ア画像データを貨種、表裏毎に定めた画像切出しテーブ
ルのデータアドレスから抽出して一致照合演算を行な
い、得られた一致照合演算値の何れかが、前記特徴エリ
ア画像の予め決められた値以下であるか否かを判定して
硬貨の識別を行なうようにした硬貨識別方法によって達
成される。
【0009】
【作用】本発明は、圧縮率の大きいリング画像データを
用いて先ず粗い回転ピッチで1回転分の一致照合演算を
行ない貨種候補とその回転角範囲を探し、次に類似硬貨
を識別する特徴部分を指定する圧縮率の小さい特徴エリ
ア画像データを用いて部分的に更に詳細な一致照合を上
記回転角範囲内で行なうようにしており、このようにし
たことによって少ない演算量で効果的に類似硬貨の識別
を行なうようにしている。
【0010】
【実施例】以下本発明の方法による処理例を図1のフロ
ーチャートに沿って詳細に説明する。先ず、搬送される
硬貨は表又は裏を上面にしてイメージセンサを通過し、
図2に示されるようにx−y座標上に33mm平方の面
積(256×256画素)の高密度画像1となるよう入
力され(ステップS1)、この入力画像データはAD変
換により明るさを例えば256階調に分解して多値化さ
れ(ステップS2)、明るさをZ軸とする3次元データ
としてフレームメモリに格納される(ステップS3)。
格納された画像データからx,yの各方向でそれぞれ画
像硬貨2の検出境界が最大と最小である座標値を探し、
その平均値を当該画像硬貨の中心座標(xc,yc)と
し(ステップS4)、また、上記最大と最小座標値の差
を当該画像硬貨の直径Dとして抽出する(ステップS
5)。得られた直径Dから貨種を特定し、予め準備して
ある各貨種別の表側と裏側の画像データから当該特定貨
種データを一致照合用基準画像データとして選択する
(ステップS6)。このときは、硬貨の表裏が判明して
いないので、表側と裏側の2個の基準画像データを選択
する。
【0011】次に、表1に示されるような第1切出しテ
ーブルを用い、リング画像を切出す。
【表1】 例えば直径Dから500円の硬貨を特定した場合、50
0円の第1リング画像に対応する切出しデータアドレス
A1,A2,A2……A10000はフレームメモリの
中央を原点とした相対番地を示している。従ってこのア
ドレスに示されている座標(XA1,YA1)…(X
A10000,YA10000)に実際の画像硬貨の中
心座標(Xc,Yc)を加えて取出すべきデータの実ア
ドレスを得、図3(A)のようなリング画像3を切出
す。リング画像3はx,y方向に配列された画素として
切出され、これを図3(B)に示すようにr,θ方向に
配列したデータ配列4とする。リング状のデータを適宜
抽出することにより、長方形のデータ配列になる様、予
め切出しテーブルが示すアドレスを決定しておく。この
例ではr方向に20個、θ方向に500個(10000
バイト)の画素が含まれる(ステップS7)。これらの
画素は以下に行なう一致照合演算を簡略化するため、上
記基準画像データと同じ圧縮率になるよう隣り合った所
定数の画素をそれらの平均的明るさをもった1つの画素
に圧縮することにより、r方向10個、θ方向に100
個(1000バイト)が配列したデータとする(ステッ
プS8)。更に圧縮後の画像データの平均値が基準画像
データの平均値と等しくなるよう所要の係数を乗算し、
正規化されたリング画像データNij(i:θ方向1〜
100,j:r方向1〜10)を得る(ステップS
9)。なお、表側と裏側用の2種類の正規化演算を一度
の正規化演算とするために、表側と裏側用基準画像デー
タの平均値は同じになるよう設定してある。切出し画像
の起点10とその基準画像の天点11とは通常一致しな
い。
【0012】このようにして得たリング画像データを回
転角カウンタK=1と設定し(ステップS10)、リン
グ画像データNijについて表裏両方の基準画像データ
RFij及びRBijとの一致照合演算を行なう。演算
方法は表側基準画像データと対応するアドレスのリング
画像データとを比較してその差|RFijーNij|を
求め、これを全域(i=1〜100,j=1〜10)に
亘って加算し、回転角カウンタKの時の表側一致照合演
算値AFとし、裏側に対しても同様に|RBijーN
ij|を加算して裏側一致照合演算値ABを得るもの
で、これらの値はメモリに格納される(ステップS1
1)。回転角カウンタKで上記演算を行なった後回転角
カウンタK+1で順次演算を繰返す(ステップS1
2)。この例では各回転演算の回転ピッチは360/1
00度=3.6度であり、各回転ごとに画像データの配
列は図4のように変化する。
【0013】回転演算で画像を一周(K>100)した
か否かをチェックし(ステップS13)、一周しない場
合はステップS12に戻って回転演算を継続する。一周
した場合には一周回転分の一致照合演算値AF及びA
のうち最小のものを抽出し(ステップS14)、そ
の値が予め決めた基準値以下であるか否かをチェックし
て(ステップS15)、基準値以下であれば次のステッ
プに進み。基準値を超える場合には当該硬貨はリジェク
ト貨と判定して終了する(ステップS16)。本来、画
像硬貨の回転角値と回転演算の回転角度とが一致した場
合にはAF或はABは0になる筈であるが、汚れた
硬貨や粗いピッチで一致照合する場合には必ずしも0に
ならないので予め許容範囲を設けて上記基準値とする。
ステップS15で最小の一致照合演算値AF又はAB
が基準値以下であった場合はこれを最類似照合演算値
とし、その時の回転角度Kminを画像硬貨の回転角値
とする(ステップS17)。
【0014】次いで、当該硬貨の特徴部分を特定する特
徴エリアを表2に掲げる第2切出しテーブルを用いて図
5に示すような例えば2000画素の特徴エリア画像5
を切出す(ステップS18)。
【表2】 特徴エリア画像5は特徴を捉えるのに十分な面積のもの
とし、形状は任意であって良い。これまでのリング画像
における処理で既に当該画像硬貨の貨種、表裏、回転角
値が決定されている。先ず、貨種、表裏、回転角度/回
転ピッチから求まる回転角カウンタ値mから第2切出し
起点アドレスを特定する。例えば図6の場合では回転角
値は313.2度、回転ピッチ1.2度なので(リング
画像からは3.6度ピッチで回転角度を特定してい
る)、回転角カウンタ値は313.2°/1.2°=2
61となり、許容誤差範囲内をm±3とし、よって当該
硬貨の特徴エリアの許容誤差範囲内の回転角カウンタ値
mは258,259,260,261,262,26
3,264である。また、図6は500円硬貨の裏面で
あるので、表2においてR500−258〜R500−
264に示されるアドレスが必要な起点アドレスとな
る。この起点アドレスR500−258はX,Y座標系
で(XR500−258,YR500−258)を示
し、相対座標で示されている。従って実アドレスを求め
る場合には、表1でリング画像の切出しデータアドレス
を求めた場合と同様に実際の画像硬貨の中心座標(X
c,Yc)を加えて求める。フレームメモリ上の第2切
出し起点実アドレスが求められた後、別に準備してある
表1と同様に構成された切出しテーブルに基づき200
×10画素の画像データをメモリ上に展開する。このよ
うにして切出されたデータは、特徴エリア基準画像デー
タと同じ圧縮率(1/2)になるよう隣り合った所定数
(この場合2個)の画素をそれらの平均的明るさをもつ
1つの画素に圧縮することにより、縦横10×100個
(1000バイト)が配列したデータとする(ステップ
S19)。更に、圧縮後の画像データの平均値が基準画
像データの平均値と等しくなるよう所要の係数を乗じ、
正規化された特徴エリア画像データNij*(i=1〜
100,j=1〜10)とする(ステップS20)。
【0015】得られたNij*と別途設けてある特徴エ
リア基準画像データのアドレスが対応するデータRij
*との差|Rij*ーNij|をエリア全域に亘って加
算し、特徴エリア画像の一致照合演算値Pとする(ステ
ップS21)。この一致照合演算値Pが予め決められた
基準値以下であるか否かをチェックし(ステップS2
2)、以下であれば当該硬貨は正貨と判定し(ステップ
S23)、基準値を超えるときはリジェクト貨と判定し
て(ステップS24)処理を終える。ここで特徴エリア
画像5による一致照合演算時の回転角ピッチは1.2度
であり、一方リング画像3から特定した当該画像硬貨2
の回転角値は回転角ピッチが3.6度で特定されている
ので許容誤差範囲は±3.6度であり、従って特徴エリ
アデータに対して回転角カウンタ値は±3となるので、
設定した回転角値の誤差範囲からは複数のP(この場合
7個)が得られ、そのうちの何れかが基準値以下であれ
ばステップS23で正貨と判定される。
【0016】特徴エリア画像の形状は任意とすることが
でき、図7に示すような画像硬貨2の中央を示す円環6
であってもよい。この場合は起点アドレス7は天点11
の位置を示している。切出す画素数は別途設けた切出し
テーブルのアドレスに従うが、このときの切出しデータ
数によって、次に100×10個の配列に圧縮する時の
圧縮比を任意に求めることができる。例えば図7の場
合、8000画素のデータを切出し1/8圧縮を行って
100×10の配列の圧縮データを得る。
【0017】
【発明の効果】以上に述べたように本発明の硬貨識別方
法によれば、粗い密度のリング画像データを用いて一致
照合演算を行なって画像硬貨の回転角値を近似的に定
め、次に類似硬貨を区別する特徴エリア画像データを用
いて上記回転角値の誤差範囲をより詳細に一致照合演算
を行なうようにしたため、類似硬貨を含む場合にも大規
模回路を用いることなく、短時間で確実に硬貨の識別が
できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法による処理例を説明するためのフ
ローチャートである。
【図2】フレームメモリに取込まれた硬貨画像を示す図
である。
【図3】リング画像の切出し及びデータ配列を示す図で
ある。
【図4】回転演算におけるデータ配列の変化を示す図で
ある。
【図5】特徴エリア画像例を示す図である。
【図6】特徴エリア画像の回転カウンタ値と起点アドレ
スの関係を示す図である。
【図7】特徴エリア画像の他の例を示す図である。
【符号の説明】
1 高密度画像 2 画像硬貨 3 リング画像 4 データ配列 5 特徴エリア画像 6 円環 7 起点アドレス 10 起点 11 天点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 識別すべき硬貨の表及び又は裏面の高密
    度画像から圧縮率の高いリング状画像と、互いに類似す
    る異種硬貨の特徴部分を捉えた圧縮率の低い特徴エリア
    画像とを分割し、このリング画像と別途設けられた一致
    照合用の基準画像とのうち何れか一方の画像を所定角度
    ずつ順次回転させ、所定回転角度毎に一致照合演算を行
    ない、これら1周回転分の複数の一致照合演算値のうち
    の最低値である最類似照合演算値に対応する画像の回転
    角値を当該画像硬貨の回転角値とすると共に、この最類
    似照合演算値が予め決められた値以下である場合にの
    み、前記回転角値の誤差範囲に対応する前記特徴エリア
    画像データを貨種、表裏毎に定めた画像切出しテーブル
    のデータアドレスから抽出して一致照合演算を行ない、
    得られた一致照合演算値の何れかが、前記特徴エリア画
    像の予め決められた値以下であるか否かを判定して硬貨
    の識別を行なうようにしたことを特徴とする硬貨識別方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0927056A (ja) * 1995-07-10 1997-01-28 Oki Electric Ind Co Ltd 画像識別方法および画像識別装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0927056A (ja) * 1995-07-10 1997-01-28 Oki Electric Ind Co Ltd 画像識別方法および画像識別装置

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