JPH0623642A - 工作機械の主軸アタッチメント交換装置 - Google Patents
工作機械の主軸アタッチメント交換装置Info
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- JPH0623642A JPH0623642A JP18079992A JP18079992A JPH0623642A JP H0623642 A JPH0623642 A JP H0623642A JP 18079992 A JP18079992 A JP 18079992A JP 18079992 A JP18079992 A JP 18079992A JP H0623642 A JPH0623642 A JP H0623642A
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- attachment
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特別の機構を不要にして装置全体を簡素化で
き、またY軸方向のストロークを変更する必要がなく、
さらに切粉対策も必要ない工作機械の主軸アタッチメン
ト交換装置を提供する。 【構成】 垂直方向(Z軸方向)及び水平方向(Y軸方
向)に移動可能に配設され、主軸アタッチメント11が
着脱可能に装着される主軸頭6と、該主軸頭6と直角の
水平方向(X軸方向)に移動可能に支持されたテーブル
14とを備えた工作機械の主軸アタッチメント交換装置
を構成する。この場合に上記テーブル14の移動方向延
長位置に待機ステーションAを設け、該待機ステーショ
ンAに複数の主軸アタッチメント11が搭載される交換
ベース10を上記X軸方向に移動可能に設ける。そして
該交換ベース10と上記テーブル14とを連結又は分離
する連結機構20を設ける。これによりテーブル14の
移動によって交換ベース10を主軸頭6の下部交換位置
と待機ステーションAとの間で移動させるようにする。
き、またY軸方向のストロークを変更する必要がなく、
さらに切粉対策も必要ない工作機械の主軸アタッチメン
ト交換装置を提供する。 【構成】 垂直方向(Z軸方向)及び水平方向(Y軸方
向)に移動可能に配設され、主軸アタッチメント11が
着脱可能に装着される主軸頭6と、該主軸頭6と直角の
水平方向(X軸方向)に移動可能に支持されたテーブル
14とを備えた工作機械の主軸アタッチメント交換装置
を構成する。この場合に上記テーブル14の移動方向延
長位置に待機ステーションAを設け、該待機ステーショ
ンAに複数の主軸アタッチメント11が搭載される交換
ベース10を上記X軸方向に移動可能に設ける。そして
該交換ベース10と上記テーブル14とを連結又は分離
する連結機構20を設ける。これによりテーブル14の
移動によって交換ベース10を主軸頭6の下部交換位置
と待機ステーションAとの間で移動させるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば門型マシニング
センタ等のように主軸頭の下端部に主軸アタッチメント
を着脱可能に装着した工作機械において、上記主軸頭に
装着されたアタッチメントを次工程用アタッチメントと
交換するための主軸アタッチメント交換装置に関する。
センタ等のように主軸頭の下端部に主軸アタッチメント
を着脱可能に装着した工作機械において、上記主軸頭に
装着されたアタッチメントを次工程用アタッチメントと
交換するための主軸アタッチメント交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の工作機械において、主軸
頭に装着された主軸アタッチメントを所望の主軸アタッ
チメントと交換する装置として、例えば実開平2−63
944号公報に記載された第1従来装置がある。この従
来装置は、テーブルの側方に配設され、複数のアタッチ
メントを収容するマガジンと、該マガジンと主軸頭との
間で移動可能に構成されたキャリア,及びこれを移動さ
せる搬送装置と、マガジン上のアタッチメントをキャリ
ア上に移載する移載装置とを備えている。この従来装置
では、移載装置によりマガジン上のアタッチメントの中
から1個のアタッチメントを選択してキャリア上に移載
し、該キャリア及び搬送装置によりアタッチメントを、
交換位置に位置決めされた主軸頭の下方まで搬送し、主
軸頭側のアタッチメントを外してキャリア上に載置する
すとともにキャリア側のアタッチメントを主軸頭に装着
する。
頭に装着された主軸アタッチメントを所望の主軸アタッ
チメントと交換する装置として、例えば実開平2−63
944号公報に記載された第1従来装置がある。この従
来装置は、テーブルの側方に配設され、複数のアタッチ
メントを収容するマガジンと、該マガジンと主軸頭との
間で移動可能に構成されたキャリア,及びこれを移動さ
せる搬送装置と、マガジン上のアタッチメントをキャリ
ア上に移載する移載装置とを備えている。この従来装置
では、移載装置によりマガジン上のアタッチメントの中
から1個のアタッチメントを選択してキャリア上に移載
し、該キャリア及び搬送装置によりアタッチメントを、
交換位置に位置決めされた主軸頭の下方まで搬送し、主
軸頭側のアタッチメントを外してキャリア上に載置する
すとともにキャリア側のアタッチメントを主軸頭に装着
する。
【0003】上記従来の主軸アタッチメント交換装置で
は、マガジン,移載装置,キャリア,搬送装置等多数の
部品,装置が必要であり、交換装置全体が大掛かりとな
る問題がある。
は、マガジン,移載装置,キャリア,搬送装置等多数の
部品,装置が必要であり、交換装置全体が大掛かりとな
る問題がある。
【0004】また上記交換位置は、加工中の主軸アタッ
チメントと次工程の主軸アタッチメントとの干渉を回避
するために加工領域外に設ける必要がある。従って主軸
頭を加工領域外の交換位置までY軸方向に移動させる必
要があることから、主軸頭のY軸ストロークを加工に必
要なストローク以上に拡大する必要がある。
チメントと次工程の主軸アタッチメントとの干渉を回避
するために加工領域外に設ける必要がある。従って主軸
頭を加工領域外の交換位置までY軸方向に移動させる必
要があることから、主軸頭のY軸ストロークを加工に必
要なストローク以上に拡大する必要がある。
【0005】上記第1従来装置の問題点を解決できる第
2従来装置として、特開平4-129634号公報に記載された
ものがある。この従来装置は、テーブルの先端にアタッ
チメント保持部材を設け、ベッドの側方にアタッチメン
ト収納マガジンを配置し、このアタッチメント収納マガ
ジンとアタッチメント保持部材との間でアタッチメント
を受け渡しする装置を設けた構造となっている。
2従来装置として、特開平4-129634号公報に記載された
ものがある。この従来装置は、テーブルの先端にアタッ
チメント保持部材を設け、ベッドの側方にアタッチメン
ト収納マガジンを配置し、このアタッチメント収納マガ
ジンとアタッチメント保持部材との間でアタッチメント
を受け渡しする装置を設けた構造となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記第2従来装置は、
Y軸ストロークを加工ストローク以上に延長したり、装
置全体が大掛りとなる問題は解消できる。しかしながら
常時アタッチメント保持部材をテーブルと共に移動させ
る必要があるので、それだけテーブル駆動機構の負担が
大きくなる問題がある。また切削時にはアタッチメント
保持部材が切削位置近傍に位置しているので、該保持部
材上に切粉や切削油が溜まり易く、これらの対策が必要
である。
Y軸ストロークを加工ストローク以上に延長したり、装
置全体が大掛りとなる問題は解消できる。しかしながら
常時アタッチメント保持部材をテーブルと共に移動させ
る必要があるので、それだけテーブル駆動機構の負担が
大きくなる問題がある。また切削時にはアタッチメント
保持部材が切削位置近傍に位置しているので、該保持部
材上に切粉や切削油が溜まり易く、これらの対策が必要
である。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、装置全体を簡素化できるとともにY軸方向
ストロークを加工ストローク以上に延長する必要もな
く、さらに切粉や切削油の対策をする必要のない工作機
械の主軸アタッチメント交換装置を提供することを目的
としている。
れたもので、装置全体を簡素化できるとともにY軸方向
ストロークを加工ストローク以上に延長する必要もな
く、さらに切粉や切削油の対策をする必要のない工作機
械の主軸アタッチメント交換装置を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決する手段】本発明は、垂直方向(Z軸方
向)及び水平方向(Y軸方向)に移動可能に配設され、
主軸アタッチメントが着脱可能に装着される主軸頭と、
該主軸頭と直角の水平方向(X軸方向)に移動可能に支
持されたテーブルとを備えた工作機械の主軸アタッチメ
ント交換装置において、上記テーブルの移動方向延長位
置に待機ステーションを設け、該待機ステーションに複
数の主軸アタッチメントが搭載される交換ベースを上記
X軸方向に移動可能に設け、該交換ベースと上記テーブ
ルとを連結又は分離する連結機構を設け、テーブルの移
動によって交換ベースを主軸頭の下部交換位置と待機ス
テーションとの間で移動させるようにしたことを特徴と
している。
向)及び水平方向(Y軸方向)に移動可能に配設され、
主軸アタッチメントが着脱可能に装着される主軸頭と、
該主軸頭と直角の水平方向(X軸方向)に移動可能に支
持されたテーブルとを備えた工作機械の主軸アタッチメ
ント交換装置において、上記テーブルの移動方向延長位
置に待機ステーションを設け、該待機ステーションに複
数の主軸アタッチメントが搭載される交換ベースを上記
X軸方向に移動可能に設け、該交換ベースと上記テーブ
ルとを連結又は分離する連結機構を設け、テーブルの移
動によって交換ベースを主軸頭の下部交換位置と待機ス
テーションとの間で移動させるようにしたことを特徴と
している。
【0009】
【作用】本発明に係る工作機械の主軸アタッチメント交
換装置によれば、交換時には、交換ベースは連結機構で
テーブルに連結され、該テーブルのX軸方向移動によっ
て待機位置から交換位置に移送される。この交換位置に
おいて、まず主軸頭側の主軸アタッチメントが交換ベー
ス上に載置され、次に交換ベース上の主軸アタッチメン
トが主軸頭に装着される。そして交換ベースはテーブル
の移動によって待機位置に移送される。
換装置によれば、交換時には、交換ベースは連結機構で
テーブルに連結され、該テーブルのX軸方向移動によっ
て待機位置から交換位置に移送される。この交換位置に
おいて、まず主軸頭側の主軸アタッチメントが交換ベー
ス上に載置され、次に交換ベース上の主軸アタッチメン
トが主軸頭に装着される。そして交換ベースはテーブル
の移動によって待機位置に移送される。
【0010】このように本発明では、交換ベースをテー
ブルの移動によって待機位置と主軸頭下部の交換位置と
の間で移動させるようにしたので、交換ベースを移動さ
せるための特別の機構は不要である。またY軸方向スト
ロークを加工ストローク以上に延長する必要はない。
ブルの移動によって待機位置と主軸頭下部の交換位置と
の間で移動させるようにしたので、交換ベースを移動さ
せるための特別の機構は不要である。またY軸方向スト
ロークを加工ストローク以上に延長する必要はない。
【0011】また交換ベースはアタッチメント交換時の
みテーブルと連結されるから、テーブル駆動機構の負担
はそれほど増加することはない。また切削時には交換ベ
ースは待機ステーションに位置しているので切粉等がか
かることはなく、従ってこれらの対策は必要ない。
みテーブルと連結されるから、テーブル駆動機構の負担
はそれほど増加することはない。また切削時には交換ベ
ースは待機ステーションに位置しているので切粉等がか
かることはなく、従ってこれらの対策は必要ない。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面に基づいて説
明する。図1ないし図12は本発明の一実施例による工
作機械の主軸アタッチメント交換装置を説明するための
図であり、図1〜図4は正面図、図5は図1のV−V線
断面図、図6は連結装置の平面図、図7〜図9は連結装
置の断面平面図、図10〜図12は連結駆動機構の断面
正面図である。
明する。図1ないし図12は本発明の一実施例による工
作機械の主軸アタッチメント交換装置を説明するための
図であり、図1〜図4は正面図、図5は図1のV−V線
断面図、図6は連結装置の平面図、図7〜図9は連結装
置の断面平面図、図10〜図12は連結駆動機構の断面
正面図である。
【0013】図において、1は本実施例装置が採用され
た工作機械であり、これは以下の構造になっている。ベ
ッド2を図1左右方向(X軸方向)に延びるように配設
し、該ベッド2の中央部分を跨ぐように門型のコラム3
を立設する。そして上記コラム3に配設されたクロスレ
ール5によりサドル4を図1の紙面と直角の水平方向
(Y軸方向)にベアリング4aを介して移動可能に支持
する。また上記サドル4により主軸頭6を垂直方向(Z
軸方向)に移動可能に支持する。
た工作機械であり、これは以下の構造になっている。ベ
ッド2を図1左右方向(X軸方向)に延びるように配設
し、該ベッド2の中央部分を跨ぐように門型のコラム3
を立設する。そして上記コラム3に配設されたクロスレ
ール5によりサドル4を図1の紙面と直角の水平方向
(Y軸方向)にベアリング4aを介して移動可能に支持
する。また上記サドル4により主軸頭6を垂直方向(Z
軸方向)に移動可能に支持する。
【0014】上記主軸頭6の下端部には主軸アタッチメ
ント11が着脱可能に装着されている。この主軸アタッ
チメント11はアタッチメントケースに刃具を加工軸方
向又はこれと直角方向に移動可能に装着した構造のもの
である。
ント11が着脱可能に装着されている。この主軸アタッ
チメント11はアタッチメントケースに刃具を加工軸方
向又はこれと直角方向に移動可能に装着した構造のもの
である。
【0015】上記ベッド2上には、テーブル装置7が配
設されている。このテーブル装置7は上記ベッド2上に
配設された一対のリニアウェイ8,8と、該両リニアウ
ェイ8,8によりベアリング9bを介してX軸方向に移
動自在に支持されたテーブル14と、該テーブル14を
X軸方向に移動させるテーブル駆動機構12とを備えて
いる。
設されている。このテーブル装置7は上記ベッド2上に
配設された一対のリニアウェイ8,8と、該両リニアウ
ェイ8,8によりベアリング9bを介してX軸方向に移
動自在に支持されたテーブル14と、該テーブル14を
X軸方向に移動させるテーブル駆動機構12とを備えて
いる。
【0016】上記テーブル駆動機構12は、上記テーブ
ル14に固着されたキャリアナット16に送りねじ17
を螺合挿入し、この送りねじ17の一端を送りモータ1
8で回転駆動し、これによりテーブル14をX軸方向に
移動させるように構成されている。
ル14に固着されたキャリアナット16に送りねじ17
を螺合挿入し、この送りねじ17の一端を送りモータ1
8で回転駆動し、これによりテーブル14をX軸方向に
移動させるように構成されている。
【0017】上記ベッド2の左端部には待機ステーショ
ンAが設けられており、上記リニアウェイ8はこの待機
ステーションAまで延長されている。そして上記リニア
ウェイ8の待機ステーションA部分に交換ベース10が
軸受9aを介してX軸方向に移動可能に支持されてい
る。この交換ベース10は、平板状の基台10aの下面
に脚部10bを形成し、該脚部10bに一対の連結部材
19をテーブル14側に延びるように形成した構造のも
のである。ここで上記基台10aは、脚部10bから連
結部材19と同様にテーブル14側に延びており、この
延長部と連結部材19との間の空間が後述する中央カバ
ー15bの収納スペースとなっている。上記脚部10b
が上記軸受9aで支持されており、また上記基台10a
上に複数の主軸アタッチメント11が支持台11aを介
して搭載されている。
ンAが設けられており、上記リニアウェイ8はこの待機
ステーションAまで延長されている。そして上記リニア
ウェイ8の待機ステーションA部分に交換ベース10が
軸受9aを介してX軸方向に移動可能に支持されてい
る。この交換ベース10は、平板状の基台10aの下面
に脚部10bを形成し、該脚部10bに一対の連結部材
19をテーブル14側に延びるように形成した構造のも
のである。ここで上記基台10aは、脚部10bから連
結部材19と同様にテーブル14側に延びており、この
延長部と連結部材19との間の空間が後述する中央カバ
ー15bの収納スペースとなっている。上記脚部10b
が上記軸受9aで支持されており、また上記基台10a
上に複数の主軸アタッチメント11が支持台11aを介
して搭載されている。
【0018】上記連結部材19の右端と上記テーブル1
4の左端との間には連結機構20が2組形成されてい
る。また上記ベッド2の左端部には上記交換ベース10
を連結位置と待避位置との間で進退させる連結駆動機構
13が配設されている。この連結駆動機構13は、進退
シリンダ32を上下揺動可能に支持し、該進退シリンダ
32に上下シリンダ33のピストンロッド33aを接続
した構造のものである。上記進退シリンダ32のピスト
ンロッド32aの先端にはフック32bが設けられてお
り、これは上記交換ベース10の係止片10bの係止穴
10cに係脱可能となっている。
4の左端との間には連結機構20が2組形成されてい
る。また上記ベッド2の左端部には上記交換ベース10
を連結位置と待避位置との間で進退させる連結駆動機構
13が配設されている。この連結駆動機構13は、進退
シリンダ32を上下揺動可能に支持し、該進退シリンダ
32に上下シリンダ33のピストンロッド33aを接続
した構造のものである。上記進退シリンダ32のピスト
ンロッド32aの先端にはフック32bが設けられてお
り、これは上記交換ベース10の係止片10bの係止穴
10cに係脱可能となっている。
【0019】上記連結機構20は、上記テーブル14の
左端面の凹部11a部分に装着されたロッド部21と、
連結部材19の右端面のシリンダ凹部16aに装着され
たシリンダ部22とで構成されている。
左端面の凹部11a部分に装着されたロッド部21と、
連結部材19の右端面のシリンダ凹部16aに装着され
たシリンダ部22とで構成されている。
【0020】上記ロッド部21は、先端に係止ボス部2
3aを有する係止ロッド23を上記凹部11aの中央に
ボルト締め固定するとともに、該係止ロッド23の周囲
を囲む形状で、かつ先端部に雌テーパ部24aを有する
ガイドリング24を上記凹部11aの周囲にボルト締め
固定した構造のものである。
3aを有する係止ロッド23を上記凹部11aの中央に
ボルト締め固定するとともに、該係止ロッド23の周囲
を囲む形状で、かつ先端部に雌テーパ部24aを有する
ガイドリング24を上記凹部11aの周囲にボルト締め
固定した構造のものである。
【0021】上記シリンダ部22は以下の構造を有して
いる。上記雌テーパ部24aに嵌合可能の雄テーパ部2
5aを有するガイドシリンダ25を上記シリンダ凹部1
9aの周縁にボルト締め固定し、該ガイドシリンダ25
の内方端部,外方端部に端面板26,カバー板27をそ
れぞれ固定する。また、上記シリンダ凹部19aの底部
と上記端面板26との間に主ピストン28を摺動可能に
配設する。そしてこの主ピストン28のロッド部28a
に、上記ガイドシリンダ25内に配設されたコレット2
9の基端部29aを係止させる。さらに上記ロッド部2
8a内に副ピストン30を摺動可能に挿入配置し、該副
ピストン30の先端に押圧板31を取り付け、該押圧板
31を上記カバー板27の開口から外方に臨ませ、これ
により解除時にコレット29への切粉等の浸入を防止し
ている。。なお、19b,19cは油圧通路である。
いる。上記雌テーパ部24aに嵌合可能の雄テーパ部2
5aを有するガイドシリンダ25を上記シリンダ凹部1
9aの周縁にボルト締め固定し、該ガイドシリンダ25
の内方端部,外方端部に端面板26,カバー板27をそ
れぞれ固定する。また、上記シリンダ凹部19aの底部
と上記端面板26との間に主ピストン28を摺動可能に
配設する。そしてこの主ピストン28のロッド部28a
に、上記ガイドシリンダ25内に配設されたコレット2
9の基端部29aを係止させる。さらに上記ロッド部2
8a内に副ピストン30を摺動可能に挿入配置し、該副
ピストン30の先端に押圧板31を取り付け、該押圧板
31を上記カバー板27の開口から外方に臨ませ、これ
により解除時にコレット29への切粉等の浸入を防止し
ている。。なお、19b,19cは油圧通路である。
【0022】上記リニアウェイ8はスライド式の保護カ
バーで常時覆われている。この保護カバーは、上記リニ
アウェイ8の、上記交換ベース10より左側部分、交換
ベース10とテーブル14との間の部分、テーブル14
より右側部分をそれぞれ覆う左カバー15a,中央カバ
ー15b,及び右カバー15cで構成されており、交換
ベース10,テーブル14の移動によって伸縮する。
バーで常時覆われている。この保護カバーは、上記リニ
アウェイ8の、上記交換ベース10より左側部分、交換
ベース10とテーブル14との間の部分、テーブル14
より右側部分をそれぞれ覆う左カバー15a,中央カバ
ー15b,及び右カバー15cで構成されており、交換
ベース10,テーブル14の移動によって伸縮する。
【0023】次に本実施例の作用効果を説明する。本実
施例装置では、通常、交換ベース10は待機ステーショ
ンAに位置し、かつ連結駆動機構13によって待避位置
に引き込まれている。この状態から、主軸アタッチメン
ト11の交換を行うには、まずテーブル駆動機構12が
駆動モータ18の正転によりテーブル14をストローク
エンドまで左方に移動させる(図1参照)。このとき連
結駆動機構13の進退シリンダ32は、収縮状態にあ
り、また上下動シリンダ33によって上方に揺動されて
おり、そのため進退シリンダ32のフック32bは交換
ベース10の係止穴10cに係止しており、これにより
交換ベース10を移動しないように固定している(図1
2参照)。
施例装置では、通常、交換ベース10は待機ステーショ
ンAに位置し、かつ連結駆動機構13によって待避位置
に引き込まれている。この状態から、主軸アタッチメン
ト11の交換を行うには、まずテーブル駆動機構12が
駆動モータ18の正転によりテーブル14をストローク
エンドまで左方に移動させる(図1参照)。このとき連
結駆動機構13の進退シリンダ32は、収縮状態にあ
り、また上下動シリンダ33によって上方に揺動されて
おり、そのため進退シリンダ32のフック32bは交換
ベース10の係止穴10cに係止しており、これにより
交換ベース10を移動しないように固定している(図1
2参照)。
【0024】次に交換ベース10とテーブル14との連
結が行われる。この場合、まず進退シリンダ32が伸長
し、交換ベース10を前進させる(図11参照)。これ
により交換ベース10の連結部材19の先端のシリンダ
部22とテーブル14のロッド部21とが連結する(図
2参照)。
結が行われる。この場合、まず進退シリンダ32が伸長
し、交換ベース10を前進させる(図11参照)。これ
により交換ベース10の連結部材19の先端のシリンダ
部22とテーブル14のロッド部21とが連結する(図
2参照)。
【0025】上記連結動作において連結前の状態では、
油圧通路19bからの油圧によって主,副ピストン2
8,30は前進端に位置しており、コレット29は開放
されている(図7参照)。そして交換ベース10が右方
に移動するに伴って、係止ロッド23が副ピストン30
を左方に押し込み、雌テーパ部24aと雄テーパ部25
aとが嵌合する(図8参照)。
油圧通路19bからの油圧によって主,副ピストン2
8,30は前進端に位置しており、コレット29は開放
されている(図7参照)。そして交換ベース10が右方
に移動するに伴って、係止ロッド23が副ピストン30
を左方に押し込み、雌テーパ部24aと雄テーパ部25
aとが嵌合する(図8参照)。
【0026】上記嵌合状態で油圧通路19cからの油圧
によって主ピストン28が左方に後退し、コレット29
が係止ロッド23の係止ボス部23a左方に引き込み、
その結果交換ベース10とテーブル14とが連結される
(図9参照)。
によって主ピストン28が左方に後退し、コレット29
が係止ロッド23の係止ボス部23a左方に引き込み、
その結果交換ベース10とテーブル14とが連結される
(図9参照)。
【0027】また上記連結動作が完了すると、連結駆動
機構13の上下動シリンダ33が収縮して進退シリンダ
32を下方に揺動させる。これにより進退シリンダ32
のフック32bが係止穴10cから外れる(図10,図
3参照)。
機構13の上下動シリンダ33が収縮して進退シリンダ
32を下方に揺動させる。これにより進退シリンダ32
のフック32bが係止穴10cから外れる(図10,図
3参照)。
【0028】そしてテーブル駆動機構12が駆動モータ
18の逆転によってテーブル10を右方に移動させ、こ
れに伴って交換ベース10も右方に移動する。この交換
ベース10が主軸頭6下方の交換位置に移動した時点で
上記移動が停止され、該交換ベース10の位置決めが行
われる。この状態で主軸頭6側の主軸アタッチメント1
1が交換ベース10の支持台11a上に移され、交換ベ
ース10上の主軸アタッチメント11が主軸頭6に装着
される。
18の逆転によってテーブル10を右方に移動させ、こ
れに伴って交換ベース10も右方に移動する。この交換
ベース10が主軸頭6下方の交換位置に移動した時点で
上記移動が停止され、該交換ベース10の位置決めが行
われる。この状態で主軸頭6側の主軸アタッチメント1
1が交換ベース10の支持台11a上に移され、交換ベ
ース10上の主軸アタッチメント11が主軸頭6に装着
される。
【0029】次に上記テーブル駆動機構12がテーブル
14をストロークエンドまで左方に移動させ、これによ
り交換ベース10は待機ステーションAの連結位置に位
置することとなる。この状態で連結機構20のコレット
29と係止ロッド23との係合が解除され(図8参
照)、連結駆動機構13の上下動シリンダ33の伸長に
より進退シリンダ32のフック32bが係止穴10cに
係合する(図11参照)。この状態で進退シリンダ32
が収縮し、これにより交換ベース10が待避位置に引き
込まれる(図12参照)とともに、連結機構20のシリ
ンダ部22とロッド部21との連結が解除される(図7
参照)。
14をストロークエンドまで左方に移動させ、これによ
り交換ベース10は待機ステーションAの連結位置に位
置することとなる。この状態で連結機構20のコレット
29と係止ロッド23との係合が解除され(図8参
照)、連結駆動機構13の上下動シリンダ33の伸長に
より進退シリンダ32のフック32bが係止穴10cに
係合する(図11参照)。この状態で進退シリンダ32
が収縮し、これにより交換ベース10が待避位置に引き
込まれる(図12参照)とともに、連結機構20のシリ
ンダ部22とロッド部21との連結が解除される(図7
参照)。
【0030】このように本実施例では、交換ベース10
をテーブル14で連結位置と交換位置との間で移動させ
るようにしたので、交換ベース10を搬送する特別な機
構を不要にでき、それだけ構造が簡単であり、また主軸
側のアタッチメントと次工程用アタッチメントとを同時
に移動させることができ、交換時間の短縮が可能であ
る。
をテーブル14で連結位置と交換位置との間で移動させ
るようにしたので、交換ベース10を搬送する特別な機
構を不要にでき、それだけ構造が簡単であり、また主軸
側のアタッチメントと次工程用アタッチメントとを同時
に移動させることができ、交換時間の短縮が可能であ
る。
【0031】また主軸頭6のY軸方向ストロークを加工
に必要なストローク以上に延長する必要はなく、加工中
に主軸側アタッチメントと交換ベース側アタッチメント
との干渉が生じることもない。またテーブル14のX軸
方向ストロークについては交換ベース10の基台10a
を中央カバー15bの収納位置を覆うようにテーブル側
に延長したので、従来のX軸ストロークよりわずかの延
長で済む。
に必要なストローク以上に延長する必要はなく、加工中
に主軸側アタッチメントと交換ベース側アタッチメント
との干渉が生じることもない。またテーブル14のX軸
方向ストロークについては交換ベース10の基台10a
を中央カバー15bの収納位置を覆うようにテーブル側
に延長したので、従来のX軸ストロークよりわずかの延
長で済む。
【0032】さらにまた交換ベース10はアタッチメン
ト交換時のみテーブルに連結されるので、テーブル駆動
機構12の負担増加を最小限に抑えることができる。ま
た交換ベースは切削位置から離れた位置に待機している
から、切粉や切削油がかかることはなく、従ってこれら
の対策を必要としない。またリニアウェイ8を全長に渡
って保護カバーで覆うことができこの点からも、切粉が
交換ベースあるいは摺動面等に侵入するのを防止でき
る。
ト交換時のみテーブルに連結されるので、テーブル駆動
機構12の負担増加を最小限に抑えることができる。ま
た交換ベースは切削位置から離れた位置に待機している
から、切粉や切削油がかかることはなく、従ってこれら
の対策を必要としない。またリニアウェイ8を全長に渡
って保護カバーで覆うことができこの点からも、切粉が
交換ベースあるいは摺動面等に侵入するのを防止でき
る。
【0033】なお、交換ベース10に載置するのはアタ
ッチメントに限らず工具を載置し、主軸またはアタッチ
メントに装着されている工具と交換することも可能であ
る。また本発明は門型マシニングセンタに限らずテーブ
ル移動型マシニングセンタにも適用できる。
ッチメントに限らず工具を載置し、主軸またはアタッチ
メントに装着されている工具と交換することも可能であ
る。また本発明は門型マシニングセンタに限らずテーブ
ル移動型マシニングセンタにも適用できる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明に係る工作機械の主
軸アタッチメント交換装置によれば、テーブルの移動方
向延長位置に交換ベースの待機ステーションを設け、交
換ベースとテーブルとを連結又は分離する連結手段を設
け、テーブルの移動によって交換ベースを主軸頭の下部
交換位置と待機ステーションとの間で移動させるように
したので、特別の搬送機構を設けることなく、またY軸
方向ストロークを延長することなく主軸アタッチメント
の交換が可能であり、交換装置全体の構造を簡素化でき
る効果がある。また、交換時のみ交換ベースをテーブル
に連結するようにしたので、テーブル駆動機構の負担増
を軽減でき、また切粉等の対策が必要になることもな
い。
軸アタッチメント交換装置によれば、テーブルの移動方
向延長位置に交換ベースの待機ステーションを設け、交
換ベースとテーブルとを連結又は分離する連結手段を設
け、テーブルの移動によって交換ベースを主軸頭の下部
交換位置と待機ステーションとの間で移動させるように
したので、特別の搬送機構を設けることなく、またY軸
方向ストロークを延長することなく主軸アタッチメント
の交換が可能であり、交換装置全体の構造を簡素化でき
る効果がある。また、交換時のみ交換ベースをテーブル
に連結するようにしたので、テーブル駆動機構の負担増
を軽減でき、また切粉等の対策が必要になることもな
い。
【図1】本発明の一実施例による工作機械の主軸アタッ
チメント交換装置の正面図である。
チメント交換装置の正面図である。
【図2】上記実施例交換装置の正面図である。
【図3】上記実施例交換装置の正面図である。
【図4】上記実施例交換装置の正面図である。
【図5】図1のV−V線断面図である。
【図6】上記実施例装置の連結機構部分の一部断面平面
図である。
図である。
【図7】上記実施例装置の連結機構部分の断面平面図で
ある。
ある。
【図8】上記実施例装置の連結機構部分の断面平面図で
ある。
ある。
【図9】上記実施例装置の連結機構部分の断面平面図で
ある。
ある。
【図10】上記実施例装置の連結駆動機構部分の断面正
面図である。
面図である。
【図11】上記実施例装置の連結駆動機構部分の断面正
面図である。
面図である。
【図12】上記実施例装置の連結駆動機構部分の断面正
面図である。
面図である。
1 工作機械 6 主軸頭 10 交換ベース 11 主軸アタッチメント 14 テーブル 20 連結機構(連結手段) A 待機ステーション
Claims (1)
- 【請求項1】 垂直方向(Z軸方向)及び水平方向(Y
軸方向)に移動可能に配設され、主軸アタッチメントが
着脱可能に装着される主軸頭と、該主軸頭と直角の水平
方向(X軸方向)に移動可能に支持されたテーブルとを
備えた工作機械の主軸アタッチメント交換装置におい
て、上記テーブルの移動方向延長位置に待機ステーショ
ンを設け、該待機ステーションに複数の主軸アタッチメ
ントが搭載される交換ベースを上記X軸方向に移動可能
に配設し、該交換ベースと上記テーブルとを連結又は分
離する連結機構を設け、テーブルの移動によって交換ベ
ースを主軸頭の下部交換位置と待機ステーションとの間
で移動させるようにしたことを特徴とする工作機械の主
軸アタッチメント交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18079992A JPH0623642A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 工作機械の主軸アタッチメント交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18079992A JPH0623642A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 工作機械の主軸アタッチメント交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0623642A true JPH0623642A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16089548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18079992A Pending JPH0623642A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 工作機械の主軸アタッチメント交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0623642A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4432612C2 (de) * | 1994-09-14 | 1999-08-12 | Ima Maschinenfabriken Klessmann Gmbh | Bearbeitungszentrum für plattenförmige Werkstücke aus Holz und/oder Holzaustauschstoffen |
JP2012051047A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Mori Seiki Co Ltd | 横型マシニングセンタ |
JP2014030896A (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-20 | Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh & Co Kg | プレート状のワーク、特に金属薄板を加工する工作機械 |
JP2014113653A (ja) * | 2012-12-07 | 2014-06-26 | Toshiba Mach Co Ltd | 工作機械及びアタッチメント交換装置 |
JP2014161931A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 加工機 |
US20150266148A1 (en) * | 2013-04-04 | 2015-09-24 | Yamazaki Mazak Corporation | Vertical machining center |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP18079992A patent/JPH0623642A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4432612C2 (de) * | 1994-09-14 | 1999-08-12 | Ima Maschinenfabriken Klessmann Gmbh | Bearbeitungszentrum für plattenförmige Werkstücke aus Holz und/oder Holzaustauschstoffen |
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JP2014113653A (ja) * | 2012-12-07 | 2014-06-26 | Toshiba Mach Co Ltd | 工作機械及びアタッチメント交換装置 |
JP2014161931A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 加工機 |
US20150266148A1 (en) * | 2013-04-04 | 2015-09-24 | Yamazaki Mazak Corporation | Vertical machining center |
US9522451B2 (en) * | 2013-04-04 | 2016-12-20 | Yamazaki Mazak Corporation | Vertical machining center |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020709 |