JPH06236314A - 情報処理装置及び送受信端末指定方法 - Google Patents

情報処理装置及び送受信端末指定方法

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JPH06236314A
JPH06236314A JP5020900A JP2090093A JPH06236314A JP H06236314 A JPH06236314 A JP H06236314A JP 5020900 A JP5020900 A JP 5020900A JP 2090093 A JP2090093 A JP 2090093A JP H06236314 A JPH06236314 A JP H06236314A
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JP
Japan
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transmission
file
reception
terminal
terminals
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Pending
Application number
JP5020900A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Matsumura
三雄 松村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ファイル転送時の送受信対象/非
対象端末の指定を容易に行えるようにして、ファイル転
送時の装置の操作性を向上させることができる情報処理
装置及び送受信端末指定方法を提供することを目的とし
ている。 【構成】 本発明において、キー入力装置1からファイ
ル送受信時の対象/非対象端末情報を記憶部6の送受信
管理用領域62に登録しておく。その後、利用者により
キー入力装置1から例えばファイルの一斉送信指定が入
力制御部2を介してファイル転送制御部3に出される
と、ファイル転送制御部3は送信管理用領域62に登録
されている一斉送信対象外端末情報を読み出した後、こ
の情報に基づいて通信部4を制御するため、通信部4は
ファイルを登録されている送信対象外端末以外の端末に
回線5を介して一斉に送信する。従って、ファイルの送
受信毎に、送受信対象端末、非対象端末の指定を行う必
要をなくすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワードプロセッサ等の情
報処理装置に係わり、特に装置内のファイルを他の端末
装置(以降端末と称する)に送受信する際の対象端末の
指定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の情報処理装置にて作成され
た各種ファイルをこの装置に接続された回線を通して他
の端末に送信する場合や、或いは他の端末から前記回線
を通して前記ファイルを受信する場合、前記ファイルの
送受信の都度、送受信対象となる端末を指定し、又は、
送受信対象から前記端末を外す指定を利用者が行わなけ
ればならなかった。このため、送受信対象端末を特定化
できるようなファイル転送、例えば学校等で使用される
情報処理装置の通信機能を利用した教材の集配信等で
は、ファイルの送受信の都度、利用者は同様の送受信対
象/非対象端末の指定を繰り返さなければならず、利用
者に負担がかかり、装置の操作性が悪いという欠点があ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の情
報処理装置の通信機能を用いてファイル転送を行う場
合、前記ファイルの送受信の都度、利用者は送受信対象
/非対象端末を指定しなければならず、この時の操作が
煩わしくファイル転送時の操作性を悪化させるという欠
点があった。
【0004】そこで本発明は上記の欠点を除去し、ファ
イル転送時の送受信対象/非対象端末の指定を容易に行
えるようにして、ファイル転送時の装置の操作性を向上
させることができる情報処理装置及び送受信端末指定方
法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は装置内のファイ
ルを回線を介して端末装置に転送する機能を有する情報
処理装置において、ファイルを送信又は受信する端末情
報を登録する登録手段と、ファイルの送信又は受信時、
前記登録手段に登録されている端末装置に対してファイ
ルの送受信を行う送受信制御部とを具備し、最初にファ
イルを送信又は受信する際に指定された送信又は受信対
象端末が前記登録手段に送信又は受信対象端末として登
録される構成を有する。
【0006】
【作用】本発明の情報処理装置において、登録手段はフ
ァイルを送信又は受信する端末情報を登録する。送受信
制御部はファイルの送信又は受信時、前記登録手段に登
録されている端末に対してファイルの送受信を行う。最
初にファイルを送信又は受信する際に指定された端末が
前記登録手段に送信又は受信対象端末として登録され
る。これにより、次回以降のファイルの送受信に係わる
利用者の操作が著しく簡単化される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の情報処理装置の一実施例を示し
たブロック図である。1は利用者が各種機能指令や送受
信対象端末の指定等を入力するキー入力装置、2はキー
入力装置1からのキー入力情報を解釈してファイル転送
制御部3や通信部4に入力する入力制御部、3はファイ
ル転送に関わる制御を行うと共に、記憶部6内の情報に
基づいて送受信対象端末を自動的に決定するファイル転
送制御部、4は対象端末との間でファイルの送受信処理
を回線5を介して行う通信部、5は通信部4に接続さ
れ、前記ファイルを伝送する回線、6はネットワーク管
理情報を格納するネットワーク管理用領域61と送受信
管理情報を格納する送受信管理用領域62とが割り付け
られた記憶部、7はネットワーク内の端末の状態や送受
信対象端末情報等の各種情報を表示するディスプレイ、
8はディスプレイ7に各種情報を表示する際の制御を行
う表示制御部である。
【0008】図2は図1に示した記憶部6内のネットワ
ーク管理用領域61に記憶されるネットワーク管理情報
例を示した図である。ネットワークに接続されている端
末の識別情報(ID)とそのネットワークアドレス及び
その端末が使用できるかできないか、即ち生存状況を示
す情報が一覧となっている。尚、このネットワーク管理
情報は予め利用者によりキー入力装置1から前記ネット
ワーク管理用領域61に登録されているものとする。
【0009】図3は図1に示した記憶部6内の送受信管
理用領域62に記憶される送受信管理情報例を示した図
である。一斉送信対象外端末のIDと個別送信対象端末
のIDが一覧となっている。尚、図3の左欄は一斉送信
対象外端末のIDを示しており、A2、A4の端末が前
記対象外であることが示されている。又、図3の右欄は
個別送信対象端末のIDを示しており、A1、A5、X
nが前記対象端末であることが示されている。
【0010】次に本実施例の動作について説明する。図
1に示した情報処理装置内にあるファイルを図4に示す
ようなネットワークに接続されている端末に送信する
際、利用者はキー入力装置1からファイル転送指令を装
置に出す。このファイル転送指令は入力制御部2を介し
てファイル転送制御部3に伝達されるため、ファイル転
送制御部3はファイルの送信に先立って、記憶部6内の
ネットワーク管理用領域61から図2に示すようなネッ
トワーク管理情報を読み出し、これを表示制御部8に出
力することにより、ディスプレイ7の画面上に図5に示
すように表示する。この図5に示した画面は、ネットワ
ーク上で生存している端末がA1、A2、A4、A5、
A7及びXnであることを示している。これは図4に示
したネットワーク構成図と対応しており、この構成図と
図5の画面を比較すると、非生存端末はA3とA6であ
ることがわかる。従って、図5の画面の破線で示した部
分は端末A3とA6に対応しており、これら端末は非生
存であることを示している。
【0011】利用者は図5に示した画面を見て現在生存
中の端末を確認した後、一斉送信を行うか、個別送信を
行うかの指定をキー入力装置1から装置に入力する。フ
ァイル転送制御部3は入力制御部2から一斉送信か、個
別送信かの指定を受けとり、一斉送信の指定がなされた
場合、送信対象端末を利用者に指定させる画面を表示制
御部8を介してディスプレイ7に行う。利用者はこの画
面を見て送信対象外の端末のIDをキー入力装置1から
装置に入力する。ファイル転送制御部3は前記送信対象
外端末のIDを入力制御部2を介して受けとると、図3
の左欄で示したような送受信管理情報を作成して、これ
を記憶部6内の送受信管理用領域62に記憶する。又、
ファイル転送制御部3は個別送信指定を受けとった場
合、個別送信時の送信対象端末を利用者に指定させる画
面を表示制御部8を介してディスプレイ7に表示する。
利用者はこの画面を見て個別送信時の送信対象端末のI
Dをキー入力装置1から入力制御部2に入力する。ファ
イル転送制御部3は前記個別送信対象端末のIDを受け
とると、このID情報に基づいて図3の右欄に示すよう
な送受信管理情報を作成して、これを記憶部6の送受信
管理用領域62に記憶する。
【0012】その後、ファイル転送制御部3は、上記し
た一斉送信が指定された場合、記憶部6の送受信管理用
領域62から図3の左欄で示した送受信管理用情報を読
み出し、この送受信管理用情報とネットワーク管理用領
域61から読み出したネットワーク管理用情報とに基づ
いて表示データを作成し、これを表示制御部8を介して
ディスプレイ7に図6に示すように表示する。この図6
に示した画面は一斉送信対象端末としてA1、A5、A
7及びXnを示している。従って、利用者はこの画面を
見てファイル送信先の端末がどれであるかを確認するこ
とができ、これで良い場合はキー入力装置1の選択実行
キーを押して、ファイル送信開始指示を装置に入力す
る。ファイル転送制御部3は入力制御部2から上記した
ファイル送信開始指示を受け取ると、記憶部6、又は図
示されない外部記憶装置内にある該当のファイルを図6
に示した一斉送信対象端末に一斉に送信すべく、通信部
4を制御する。通信部4はファイル転送制御部3の制御
に従って、前記ファイルを一斉送信対象端末に回線5を
介して一斉に送信する。
【0013】一方、ファイル転送制御部3は、個別送信
指定がなされた場合、記憶部6内の送受信管理用領域6
2から図3の右欄に示した送受信管理用情報を読み出
し、この送受信管理用情報とネットワーク管理用領域6
1から読み出したネットワーク管理用情報とに基づいて
表示データを作成した後、これを表示制御部8を介して
ディスプレイ7の画面に図7に示すように表示する。利
用者はこの図7に示した画面を見て個別送信できる端
末、この例では端末A1、A2を確認した後、これら端
末に対するファイルの個別送信操作をキー入力装置1か
ら行う。この場合、通信部4はキー入力装置1から入力
される個別送信開始指示に基づいて、該当のファイルを
端末A5、或いはA3に回線5を介して送信する。
【0014】ところで、上記のように1度ネットワーク
管理情報や送受信管理用情報が作成されてネットワーク
管理用領域61や送受信管理用領域62に格納されてし
まうと、次回のファイル転送時には、利用者が一斉送信
か個別送信かを指定するだけで、記憶部6に記憶されて
いるネットワーク管理用情報と送受信用管理情報から直
ちに図5に示すような一斉送受信対象端末を明示する画
面や図6に示すような個別送信対象端末を明示する画面
がディスプレイ7に表示され、利用者による送信対象端
末の指定無しで、直ちに前記対象端末に対するファイル
転送が行われる。尚、送信又は受信対象端末に対する変
更がある場合、利用者は図5又は図6の画面が表示され
た後、キー入力装置1を操作して対象端末変更指令をフ
ァイル転送制御部3に出すことができ、これにより、デ
ィスプレイ7の画面を一斉送信対象外端末入力画面や個
別送信対象端末入力画面として、対象端末の変更が行え
るようになっている。
【0015】本実施例によれば、一斉送信対象外端末、
或いは個別送信対象端末を装置内に一度登録しておけ
ば、後は一斉送信、或いは個別送信を行う都度に対象端
末や非対象端末の指定等を行うことがなく、直ちに登録
してある対象端末に対してファイルの転送を行うことが
できるため、ファイル転送時の利用者の操作を著しく簡
単化して、ファイル転送時の装置の操作性を向上させる
ことができる。尚、上記実施例ではファイルの送信時に
ついて説明したが、ファイルの受信時にも受信対象端
末、又は受信非対象端末の指定を初回時上記と同様に記
録部6内に登録しておけば、ファイルの受信の都度に前
記受信対象/非対象端末の指定を行う必要なくすことが
でき、ファイル受信時の利用者の操作を簡単化すること
ができる。
【0016】
【発明の効果】以上記述した如く本発明の情報処理装置
及び送受信端末指定方法によれば、ファイル転送時の送
受信対象/非対象端末の指定を容易に行えるようにし
て、ファイル転送時の装置の操作性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の一実施例を示したブロ
ック図。
【図2】図1に示した記憶部内のネットワーク管理用領
域に記憶されるネットワーク管理情報例を示した図。
【図3】図1に示した記憶部内の送受信管理用領域に記
憶される送受信管理情報例を示した図。
【図4】図1に示した装置が接続されているネットワー
ク構成例を示した図。
【図5】図1に示したディスプレイに表示された送信対
象端末例を示した図。
【図6】図1に示したディスプレイに表示された一斉送
信対象端末例を示した図。
【図7】図1に示したディスプレイに表示された個別送
信対象端末例を示した図。
【符号の説明】
1…キー入力装置 2…入力部 3…ファイル転送制御部 4…通信部 5…回線 6…記憶部 7…ディスプレイ 8…表示制御部 61…ネットワーク管理用領域 62…送受信管理
用領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置内のファイルを回線を介して端末装
    置に転送する機能を有する情報処理装置において、ファ
    イルを送信又は受信する端末情報を登録する登録手段
    と、ファイルの送信又は受信時、前記登録手段に登録さ
    れている端末装置に対してファイルの送受信を行う送受
    信制御部とを具備したことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 最初にファイルを送信又は受信する際に
    指定された送信又は受信対象端末装置が前記登録手段に
    送信又は受信対象端末として登録されることを特徴とす
    る請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 装置内のファイルを回線を介して端末装
    置に転送する機能を有する情報処理装置において、初回
    のファイルの送信又は受信時に送信又は受信対象端末装
    置を指定すると、前記指定された端末装置が登録され、
    次回以降のファイルの送信又は受信時には前記登録され
    た端末装置が送信又は受信対象端末となり、これら端末
    装置に対してファイルの送信又は受信が行われることを
    特徴とする送受信端末指定方法。
JP5020900A 1993-02-09 1993-02-09 情報処理装置及び送受信端末指定方法 Pending JPH06236314A (ja)

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JP5020900A JPH06236314A (ja) 1993-02-09 1993-02-09 情報処理装置及び送受信端末指定方法

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JPH06236314A true JPH06236314A (ja) 1994-08-23

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