JPH0623529A - ハンダ付方法及び装置 - Google Patents

ハンダ付方法及び装置

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JPH0623529A
JPH0623529A JP18868792A JP18868792A JPH0623529A JP H0623529 A JPH0623529 A JP H0623529A JP 18868792 A JP18868792 A JP 18868792A JP 18868792 A JP18868792 A JP 18868792A JP H0623529 A JPH0623529 A JP H0623529A
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JP
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soldering
iron
laser light
tip
laser
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JP18868792A
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English (en)
Inventor
Fumiaki Iida
文郷 飯田
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Miyachi Technos Corp
Original Assignee
Miyachi Technos Corp
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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [目的]取扱い・操作が容易で、効率的・正確なハンダ
付を行えるようにする。 [構成]ハンダコテ14は、円筒状の把持部16を有
し、この把持部16の先端部に透明体たとえば耐熱ガラ
スからなるコテ先部18を取付してなる。レーザ発振部
10より出力されたレーザ光は、光ファイバ12を通っ
てハンダコテ14まで導かれる。ハンダコテ14の把持
部16の下端部で光ファイバ12の下端面より出射され
たレーザ光は、耐熱ガラス製のコテ先部18を通ってリ
ード端子26aに照射される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品のリード端子
やリード線等のハンダ付に用いて好適なハンダ付方法及
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、プリント基板への電子部品の
取付、修正等に、図10に示すようなハンダコテタイプ
のハンダ付装置が用いられている。この種のハンダ付装
置は、絶縁性の把持部100にコテ本体102を取付し
たもので、コテ本体102に電熱線からなる発熱体を内
蔵している。コテ本体102の先端部に取付されたコテ
先部104はたとえば数mmの直径を有し、先細りにな
っている。電気コード106を介してコテ本体102内
の電熱線に電流が供給されると、電熱線が発熱してコテ
先部104を加熱する。熱くなったコテ先部104を被
ハンダ付部(図示せず)に当てると、その被ハンダ付部
付近のハンダが溶融する。次いで、コテ先部104を離
して被ハンダ付部を冷却すると、ハンダが凝固して、ハ
ンダ付が完了する。
【0003】また最近は、図11に示すようなレーザ方
式のハンダ付装置も普及している。この種のハンダ付装
置は、プリント基板110上の所定位置に載置されたI
C等の電子部品112のリード端子112aに対して、
上方のレーザ出射ユニット114よりレーザ光LBを照
射し、レーザエネルギによってリード端子112a付近
のハンダを一瞬に溶融させて、ハンダ付を行うようにし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
ハンダコテタイプのハンダ付装置は、コテ先部104が
熱くなるまで比較的長い時間を要し、電源投入後直ぐに
ハンダ付を行うことができない。したがって、使用者と
しては、ハンダ付作業が終了するまで、電源を入れたま
まにし、小休止する時は、ハンダコテを傍らに置くよう
にしているが、コテ先部104は熱くなっているため、
うっかり、それに触れて火傷をしたり、付近の物を焦が
したりするおそれがある。また、コテ本体102に電熱
線を内蔵するため、どうしても大型で重いハンダコテに
なり、細かいハンダ付作業を行うには不便である。
【0005】他方、上述したような従来のレーザ方式ハ
ンダ付装置は、レーザ出射ユニット104を振らせる
(スキャンさせる)ことでIC112のリード端子列を
一度にハンダ付することが可能で、リフロー式のハンダ
付等には有利であるが、手軽に扱えるものではなく、修
理等の局所的なハンダ付を行うのには向いていない。ま
た、被ハンダ付部でハンダが溶けると、その溶融ハンダ
の鏡面によってレーザ光が反射し、レーザエネルギが被
ハンダ付部に供給されなくなることがある。そこで、そ
のような鏡面反射によるレーザエネルギの損失分を補う
ため、レーザ出力を上げるようにしているが、レーザ出
力が高すぎると、溶融ハンダが粒状に飛散して、ハンダ
付が不良になることがあった。さらに、ハンダ付の最中
に被ハンダ付部に押圧力が与えられないため、被ハンダ
付部が浮いた状態でハンダが固まることがあった。
【0006】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
もので、取扱い・操作が容易で、効率的かつ正確なハン
ダ付を行えるハンダ付方法および装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の第1のハンダ付方法は、被ハンダ付部に
コテ先部を当て、前記コテ先部を介してレーザ光を前記
被ハンダ付部に照射する方法とした。
【0008】また、本発明の第2のハンダ付方法は、被
ハンダ付部に透明体または半透明体のコテ先部を当て、
レーザ光を前記コテ先部を透過させて前記被ハンダ付部
に照射する方法とした。
【0009】上記の目的を達成するために、本発明の第
1のハンダ付装置は、レーザ光を出射するコテ先部を具
備する構成とした。
【0010】また、本発明の第2のハンダ付装置は、レ
ーザ光を透過させて出射する透明体または半透明体から
なるコテ先部を具備する構成とした。
【0011】また、本発明の第3のハンダ付装置は、レ
ーザ光を発生するレーザ光発生手段と、前記レーザ光発
生手段より発生された前記レーザ光を任意の被ハンダ付
部付近へ導くための光ファイバと、前記光ファイバによ
り導かれた前記レーザ光を前記被ハンダ付部へ照射する
コテ先部とを具備する構成とした。
【0012】また、本発明の第4のハンダ付装置は、レ
ーザ光を発生するレーザ光発生手段と、前記レーザ光発
生手段より発生された前記レーザ光を任意の被ハンダ付
部付近へ導くための光ファイバと、前記光ファイバによ
り導かれた前記レーザ光を透過させて前記被ハンダ付部
へ照射する透明体または半透明体からなるコテ先部とを
具備する構成とした。
【0013】
【作用】本発明のハンダ付方法または装置においては、
コテ先部が被ハンダ付部またはハンダに当接し、このコ
テ先部を介してレーザ光が被ハンダ付部またはハンダに
照射する。レーザ光のエネルギで被ハンダ付部またはハ
ンダが加熱されることによって、被ハンダ付部付近のハ
ンダが溶融する。この際、コテ先部は被ハンダ付部に直
接接触した状態でレーザ光を照射するので、溶融ハンダ
の表面が鏡面状態になっていても、レーザ光が鏡面反射
するおそれはなく、レーザエネルギが効率良く被ハンダ
付部に与えられる。
【0014】
【実施例】以下、図1〜図9を参照して本発明の実施例
を説明する。図1は、第1の実施例によるハンダ付装置
の構成を示す。このハンダ付装置はレーザ発振部10
と、光ファイバ12と、ハンダコテ14とから構成され
る。
【0015】レーザ発振部10は、YAGレーザ等のレ
ーザ発振媒体およびレーザ電源部を内蔵し、操作パネル
10Aで設定された通りのレーザ出力値でレーザ光を出
力する。光ファイバ12は、任意のファイバ長を有し、
レーザ発振部10からのレーザ光をハンダコテ14まで
導く。
【0016】ハンダコテ14は、円筒状の把持部16を
有し、この把持部16の先端部に透明体たとえば耐熱ガ
ラスからなるコテ先部18を取付してなる。このコテ先
部18は、円筒状の基端部18aと円錐状のコテ部18
bとを一体成形したもので、基端部18aの外周面には
ネジ19が切られ、このネジ19が把持部16の下端部
の内周面に切られたネジ20に螺合することで、コテ先
部18が把持部16に着脱可能に取付されるようになっ
ている。光ファイバ12は、把持部16の基端部のファ
イバ保持部24および開口16bを介して把持部16内
に引かれ、そのファイバ先端部がコテ先部18の円筒状
基端部18aの内側凹部22に嵌入している。
【0017】かかる構成のハンダ付装置によってハンダ
付を行うには、ハンダコテ14の把持部16を把持し
て、図示のように、コテ先部18の先端部を被ハンダ付
部、たとえばIC26のリード端子26aに当てる。そ
して、レーザ発振部10の操作パネル10Aの電源スイ
ッチをオンにする。そうすると、レーザ発振部10より
出力されたレーザ光は光ファイバ12を通ってハンダコ
テ14まで導かれる。そして、把持部16の下端部でフ
ァイバ下端面より出射されたレーザ光は、耐熱ガラス製
のコテ先部18を通ってリード端子26aに照射され
る。その結果、レーザ光のレーザエネルギによってリー
ド端子26aが加熱され、その付近のハンダが溶融す
る。次に、コテ先部18をリード端子26aから離す
と、リード端子26a付近の溶融ハンダが冷えて凝固
し、リード端子26aとプリント基板28との間に電気
的かつ物理的なハンダ接合が得られる。
【0018】図2につき、本実施例によるハンダ付装置
の作用を説明する。図2の(A) に示すように、被ハンダ
付部としてのリード端子26aが置かれるプリント基板
28のランド上にはクリームハンダ30が塗られてい
る。図2の(B) に示すように、リード端子26aにコテ
先部18を当て、レーザ光LAをリード端子26aに照
射すると、そのレーザエネルギによってリード端子26
aが加熱され、その熱で液状に溶けたクリームハンダ3
0の一部はリード端子26aの上に及んできて表面張力
で盛り上がる。この時、溶融ハンダ30の表面は光反射
性の鏡面状態になっている。しかし、本実施例のハンダ
付装置においては、コテ先部18が溶融ハンダ30の中
に潜り込んだ状態でリード端子26aに接触してレーザ
光LAを照射するので、レーザ光LAが鏡面反射するお
それは全くなく、所期のレーザエネルギが効率良く被ハ
ンダ付部に供給される。したがって、図2の(C) に示す
ように、リード端子26aを包むようにしてハンダ30
が所定位置で凝固し、このハンダ30を介してリード端
子26aがプリント基板28のランドにしっかりと接合
される。
【0019】本実施例のハンダ付装置においては、レー
ザ発振部10からのレーザ光を光ファイバ12で所望の
場所へ導いてレーザエネルギによってハンダ付を行うの
で、レーザ出射部としてのハンダコテ14を小型・軽量
に構成することができる。したがって、ハンダコテ14
の取扱い操作が簡単であり、細かい被ハンダ付部でも容
易・正確にハンダ付することができる。また、電源を投
入して直ちにハンダ付を実行することが可能であるた
め、必要な時だけ電源を入れればよい。その上、コテ先
部18は、レーザ光LAを透過させるため、レーザエネ
ルギを吸収せず、それ自体が熱くなることはない。した
がって、コテ先部18に触れても火傷するおそれはな
い。さらに、コテ先部18はガラス等でつくられている
ため、ハンダが付着せず、汚れにくいという長所もあ
る。
【0020】また、把持部16にコテ先部18を着脱可
能に取付する構成であるため、種々の形状・材質のコテ
先部18を用意し、被ハンダ付部の特性に応じて最適な
コテ先部18を選択することができる。たとえば、図3
に示すように、先端部に溝32を設けたコテ先部18を
取付することで、細いリード線34を所定位置で正確に
プリント基板28上のランド36にハンダ付することが
できる。
【0021】図4は、第2の実施例によるハンダ付装置
のハンダコテの構成を示す。このハンダコテ40は、把
持部42の筒内に光学レンズを設けたものである。光フ
ァイバ12は、把持部42の基端部のファイバ保持部ま
たは光コネクタ部44で終端している。光ファイバ12
の端面より把持部42内で放射状に出射したレーザ光L
Aは、コリメータレンズ46によって平行光にされたの
ち、集光レンズ48により、把持部42の下端部に取付
された透明体たとえば耐熱ガラスからなるコテ先部50
の先端部付近に集光されるようになっている。コテ先部
50の基端部50aは円柱状に形成され、その外周面に
はネジ52が切られ、把持部42の下端部の内周面に形
成されたネジ54に螺合するようになっている。
【0022】図5は、第3の実施例によるハンダ付装置
のハンダコテの構成を示す。上述した図1のハンダ付装
置ではレーザ発振部10に操作部10Aを設けたが、こ
の実施例のハンダ付装置では、ハンダコテ60に操作部
60Aを設けている。図5に示すように、このハンダコ
テ60の把持部62の外側面に電源スイッチ64,設定
値入力キー66,レーザ出力値表示パネル68、動作表
示ランプ70等が設けられている。また、胸ポケットに
入れて持ち歩きできるように、クリップ72も取付され
ている。これら操作部60Aの電気回路は、把持部62
に内蔵され、電気ケーブル74を介して本体(図示せ
ず)に接続されている。このハンダコテ60内の光学系
の構成は、図1のように光ファイバ12をハンダコテ先
端部まで引くようなものであってよい。その際、操作部
60Aの電気回路を迂回するように光ファイバ12を曲
折させることも可能である。コテ先部76も、図1のコ
テ先部18と同様のものでよい。
【0023】図6は、第4の実施例によるハンダ付装置
のハンダコテの外観を示す。この実施例のハンダ付装置
は、ハンダコテ80を横長のブロック状に構成し、この
ハンダコテ80に複数本の筒部82,…82を植設し、
各筒部82の上端部に光ファイバ84を引き、各筒部8
2の下端部に透明体からなるコテ先部86を取付してな
るものである。このハンダ付装置では、レーザ発振部
(図示せず)でレーザ分岐装置等によって分割された複
数のレーザ光がそれぞれ光ファイバ84,…84によっ
て筒部82,…82へ導かれ、それぞれコテ先部86,
…86より複数の被ハンダ付部たとえば図5に示すよう
なIC26のリード端子列26a,…26aに同時に照
射される。これにより、それら複数のリード端子列26
a,…26aを同時にハンダ付することができる。
【0024】図7は、第5の実施例によるハンダ付装置
のコテ先部回りの構成を示す。この実施例では、被ハン
ダ付部と接触するコテ先部90を非透明体たとえば金属
で形成している。図7の(A) に示す例では、コテ先部9
0に軸方向の貫通孔92が設けられ、基端部側から光フ
ァイバ94の先端部が貫通孔92の下端部近くまで挿入
されている。貫通孔92の下端部には、保護用のガラス
板96が取付されている。かかる構成によれば、被ハン
ダ付部(図示せず)に対しては金属性コテ先部90の先
端部が接触し、光ファイバ94の端面より出射したレー
ザ光LAはガラス板96を通って被ハンダ付部に照射す
ることになる。なお、コテ先部90の基端部90aの外
周面にはネジ98が形成され、把持部100側の内側ネ
ジ102に螺合するようになっている。図7の(B) に示
す例は、保護用ガラス板96を省いて、レーザ出射口を
開口させたものである。
【0025】図8は、第6の実施例によるハンダ付装置
のコテ先部回りの構成を示す。このハンダ付装置は、コ
テ先部110を熱伝導度の高い金属たとえば黄銅で構成
し、光ファイバ112の端面より出射したレーザ光をコ
テ先部110の内側面に照射してレーザエネルギでコテ
先部110を加熱し、熱くなったコテ先部110を被ハ
ンダ付部(図示せず)に当てて、ハンダ付を行うもので
ある。従来のハンダコテでは電熱線によって金属性のコ
テ先部を加熱していたのに対し、このハンダ付装置では
光ファイバ112で導いたレーザ光LAのレーザエネル
ギによって金属性のコテ先部口110を加熱するように
している。光ファイバ112は軽くてスペースをとらな
いので、小型・軽量のハンダコテを得ることができる。
【0026】図9は、第7の実施例によるハンダ付装置
の全体の構成を示す。このハンダ付装置は、ハンダコテ
120内にたとえば半導体レーザからなるレーザ発振部
122とバッテリ方式のレーザ電源部124とを内蔵
し、携帯形のハンダ付装置として構成されている。レー
ザ発振部122より出力されたレーザ光LAは、光学レ
ンズ126,128を通って透明体からなるコテ先部1
30より被ハンダ付部(図示せず)に照射するようにな
っている。光ファイバは使われていない。把持部132
の外側面には図5の実施例と同様な操作部(図示せず)
が設けられ、把持部132の内側には操作部を駆動する
ための電気回路(図示せず)が設けられている。また、
把持部132の先端部にはキャップ134が着脱可能に
取付され、バッテリを交換できるようになっている。図
中、136は電気コネクタ、138は圧縮コイルバネ、
140は把持部132側のネジ、142はキャップ側の
ネジである。
【0027】以上、幾つかの実施例を説明したが、本発
明はそれらの実施例に限定されるものではなく、種々の
変形・変更が可能である。たとえば、透明体コテ先部の
材料には、耐熱ガラスの外に、石英ガラスやサファイヤ
等でもよく、レーザ光を透過させる任意の材質が使用可
能である。また、効率は低下するが、半透明体でコテ先
部を構成することも可能である。また、コテ先部を任意
の形状に構成することが可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のハンダ付
方法または装置によれば、被ハンダ付部にコテ先部を接
触させ、このコテ先部からレーザ光を被ハンダ付部に照
射するようにしたので、取扱い・操作が容易で、効率的
・正確なハンダ付を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるハンダ付装置の全
体構成を示す一部断面斜視図である。
【図2】第1の実施例におけるハンダ付の作用を説明す
るための断面図である。
【図3】第1の実施例におけるコテ先部の一変形例を示
す斜視図である。
【図4】第2の実施例によるハンダ付装置のハンダコテ
の構成を示す断面図である。
【図5】第3の実施例によるハンダ付装置のハンダコテ
の外観を示す斜視図である。
【図6】第4の実施例によるハンダ付装置のハンダコテ
の外観を示す斜視図である。
【図7】第5の実施例によるハンダ付装置のコテ先部回
りの構成を示す断面図である。
【図8】第6の実施例によるハンダ付装置のコテ先部回
りの構成を示す断面図である。
【図9】第7の実施例によるハンダ付装置の全体の構成
を示す断面図である。
【図10】従来のハンダコテタイプのハンダ付装置の構
成を示す斜視図である。
【図11】従来のレーザ方式のハンダ付装置の要部の構
成を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 レーザ発振部 12 光ファイバ 14 ハンダコテ 16 把持部 18 コテ先部 26a リード端子(被ハンダ付部) 30 ハンダ 50 コテ先部 84 光ファイバ 86 コテ先部 90 コテ先部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被ハンダ付部にコテ先部を当て、前記コ
    テ先部を介してレーザ光を前記被ハンダ付部に照射する
    ことを特徴とするハンダ付方法。
  2. 【請求項2】 被ハンダ付部に透明体または半透明体の
    コテ先部を当て、レーザ光を前記コテ先部を透過させて
    前記被ハンダ付部に照射することを特徴とするハンダ付
    方法。
  3. 【請求項3】 レーザ光を出射するコテ先部を具備した
    ことを特徴とするハンダ付装置。
  4. 【請求項4】 レーザ光を透過させて出射する透明体ま
    たは半透明体からなるコテ先部を具備したことを特徴と
    するハンダ付装置。
  5. 【請求項5】 レーザ光を発生するレーザ光発生手段
    と、前記レーザ光発生手段より発生された前記レーザ光
    を任意の被ハンダ付部付近へ導くための光ファイバと、
    前記光ファイバにより導かれた前記レーザ光を前記被ハ
    ンダ付部へ照射するコテ先部とを具備したことを特徴と
    するハンダ付装置。
  6. 【請求項6】 レーザ光を発生するレーザ光発生手段
    と、前記レーザ光発生手段より発生された前記レーザ光
    を任意の被ハンダ付部付近へ導くための光ファイバと、
    前記光ファイバにより導かれた前記レーザ光を透過させ
    て前記被ハンダ付部へ照射する透明体または半透明体か
    らなるコテ先部とを具備したことを特徴とするハンダ付
    装置。
JP18868792A 1992-06-23 1992-06-23 ハンダ付方法及び装置 Pending JPH0623529A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7649152B2 (en) 2004-09-24 2010-01-19 Tdk Corporation Conductive ball bonding method and conductive ball bonding apparatus
CN106944701A (zh) * 2017-04-28 2017-07-14 四川省苗溪有限责任公司 一种音响线圈精度引线定位工装及方法
JP2021041451A (ja) * 2019-09-13 2021-03-18 株式会社ジャパンユニックス はんだ付けヘッド

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