JPH06233985A - 殺菌消毒剤及びその使用方法 - Google Patents

殺菌消毒剤及びその使用方法

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JPH06233985A
JPH06233985A JP2314793A JP2314793A JPH06233985A JP H06233985 A JPH06233985 A JP H06233985A JP 2314793 A JP2314793 A JP 2314793A JP 2314793 A JP2314793 A JP 2314793A JP H06233985 A JPH06233985 A JP H06233985A
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JP
Japan
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chlorine dioxide
dioxide gas
disinfectant
container
gas
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JP2314793A
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Kenji Itaya
賢二 板谷
Hiroshi Takatomi
廣志 高富
Hiroshi Yoshimoto
寛 吉本
Ryuji Hirai
隆二 平位
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Osaka Soda Co Ltd
Original Assignee
Daiso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 多孔性無機質担体に二酸化塩素ガスを吸着保
持せしめた殺菌消毒剤及びその使用方法。 【効果】 酸性物質を添加することなく二酸化塩素ガス
が徐々に放散されるのでガス中に塩素等の有害物質が含
まれない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二酸化塩素ガスを発生す
る殺菌消毒剤及びその殺菌消毒方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】二酸化塩素は従来のパルプ,繊維類の漂
白剤としての用途のほか塩素に代わる殺菌消毒剤として
昨今注目を浴びているが、欧米ではかなり以前からすで
に実用化に向けたテストが行われ、効能・安全性とも問
題がないという結論がほぼ導かれている。このような二
酸化塩素の需要先に、学校等のプールや病院の病室等が
挙げられる。プールの場合は、二酸化塩素が塩素に比較
して殺菌力の強いことやトリハロメタン等の有害物の生
成がないことが採用の動機であり、病院では院内感染を
引き起すメチシリン耐性ブドウ球菌(MRSA)の殺菌
に有効で、しかも人体への影響が見られないことが好評
の原因となっている。
【0003】プール等の殺菌については1992年5月
31日より二酸化塩素による殺菌が厚生省より認可され
ており、現在行われている方法は濃度7〜7.5重量%
の亜塩素ナトリウム水溶液と濃度約9重量%の塩酸とを
同時にポンプを用いて注入し、得られた遊離二酸化塩素
及び溶液をそのままプールの循環ラインに挿入する方式
が主流となっている。しかしながらこれらの方式は上記
薬剤を同時に添加し排液を出さない様にしているため未
反応亜塩素イオン(ClO2 - )の残存率が高く、溶存
ClO2 - はW.H.Oで0.2ppm以下とされてい
る点で問題がある。さらに塩酸と亜塩素酸ナトリウムと
の反応は一挙に酸性(約pH2)まで持っていく場合、
次式に示すように5モルのNaClO2 より4モルのC
lO2 しか得られないとう反応効率面で欠点がある。 5NaClO2 +4HCl→4ClO2 +5NaCl+
2H2
【0004】また二酸化塩素を学校や病院で小規模に発
生させ使用するとなると、亜塩素酸ナトリウムの水溶液
に乳酸等の酸を加えて反応させ、反応生成物である二酸
化塩素を利用することとなる。この反応による方法は前
記漂白業者のほか実験室等でも比較的簡便に二酸化塩素
ガスを発生する方法として行われているが、学校や病院
等で専門的な知識のない者に行わせる場合は危険が伴う
ので採用し難い方法である。また例えば二酸化塩素の発
生反応とこれをガスとして追い出すことの両方をうまく
制御する技術が無ければ有効に機能しない。
【0005】最近、シリコンゴム製容器に亜塩素酸ナト
リウムの水溶液と酸入りのアンプルとを封入し、使用時
にゴムを曲げてアンプルを折ると亜塩素酸ナトリウムと
酸が反応して二酸化塩素ガスを発生するようにした器具
が薬剤徐放チューブと称して開発され注目を集めている
が、使用済みの器具の処分に問題がある。
【0006】また、安定化二酸化塩素と称する微アルカ
リ性の亜塩素酸ナトリウム水溶液をケイ酸カルシウム,
シリカアルミナ等の多孔性無機質担体に含浸乾燥せしめ
た粉末が開発されている(特公昭48−32079号公
報,特開昭60−161307号公報等)。しかしこれ
らの担体から二酸化塩素ガスを発生させるには、酸性に
しないと二酸化塩素が活性化されず殆んど殺菌効果が認
められない。そのため効率よく殺菌消毒を行うためには
酸性物質の添加を要し、その際微酸性となって次式のよ
うに一部分解されて塩素ガスを発生したり塩素酸塩,食
塩生成等の副反応を生ずるおそれがある。 4NaClO2 +8HCl=4H2 O+2ClO2 +3
Cl2 +4NaCl
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の問題点
を解決するためのもので、特に酸の添加を要せずに純粋
な二酸化塩素ガスが得られ、運搬・貯蔵・使用等の取扱
いに便利な殺菌消毒剤を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はすなわち、多孔
性無機質担体に二酸化塩素ガスを吸着保持せしめてなる
殺菌消毒剤である。本発明に使用される無機質担体とし
てはシリカゲル,アルミナゲル,シリカアルミナゲル,
ゼオライト等が好ましい。その他ケイ酸カルシウム,活
性白土等が挙げられる。活性炭は大きな吸着力を有する
が条件により二酸化塩素と反応し、場合によっては爆発
の危険性もあるので好ましくない。これら担体の粒子径
は担体を充填する容器の大きさや使用目的によって異な
るが、通常約0.1〜5mmのものが用いられる。
【0009】本発明の殺菌消毒剤を製造するには、通常
次の方法による。濃度約25重量%の亜塩素酸ナトリウ
ム水溶液に硫酸,塩酸等の無機酸を滴加し、発生する二
酸化塩素と塩素との混合ガスを別の亜塩素酸ナトリウム
水溶液で洗浄することにより、混合ガス中の塩素を二酸
化塩素に転化して二酸化塩素ガスを生成させ、これをシ
リカゲル等の吸着剤層に通して吸着させる。
【0010】本発明の他の製造方法として原料液として
亜塩素酸ナトリウム水溶液を使用せず、その原料である
塩素酸ナトリウム水溶液に硫酸,塩酸等を添加して次式
のように反応させる。 NaClO3 +2HCl→NaCl+ClO2 +1/2
Cl2 +H2 O このようにして得られた混合ガスを水酸化ナトリウム水
溶液で洗浄して塩素ガスを吸収させ二酸化塩素ガスのみ
としこれをシリカゲル等に吸着させる。このようにして
純粋な二酸化塩素ガスを吸着した消毒殺菌剤を製造する
ことができる。
【0011】シリカゲル等による二酸化塩素ガスの吸着
は物理的吸着であり、吸着平衡は温度に影響され低温に
なるほど吸着量を増す。また二酸化塩素は高温では分解
し易いので、できるだけ低い温度で取り扱うことが望ま
しい。したがって吸着後の保管についてもできるだけ低
温で行うことが肝要である。吸着時の温度より高い温度
になった時は、保管する容器内の圧力が若干上昇する。
【0012】このようにして製造された本発明の殺菌消
毒剤は、約4〜8重量%の純粋な二酸化塩素を含みプラ
スチック製又はガラス製の密封容器に保存される。プラ
スチックの材質としてはポリ塩化ビニール,ポリエチレ
ン,ポリプロピレン,ポリ塩化ビニリデン,フェノール
樹脂,メチルペンテン樹脂等が耐食性の点で好ましい。
また容器は紫外線の透過による二酸化塩素の分解を避け
るため褐色等の完全遮光性の容器を用いる必要がある。
【0013】次に本発明殺菌消毒剤の使用方法を説明す
ると、二酸化塩素ガスの吸着担体の充填された容器の上
蓋を開放して吸着された二酸化塩素ガスを開口部より除
々に空気中に放散させてもよく、また図1に示すように
上蓋2の下にフッ素樹脂膜あるいはシリコンゴム膜のよ
うな通気性樹脂膜3を設けた容器1を使用し、消毒殺菌
時には上蓋を取外して通気性樹脂膜を通して開口部より
充填層4に吸着された二酸化塩素ガスを放散させること
もできる。このような通気性樹脂膜は図2に示すように
容器の上下の開口部に設けると対流6によって通気性が
良くなり二酸化塩素ガス5の発生量を多くすることがで
きる。
【0014】このような使用方法は、容器を室内で吊下
することにより病院のベッドや看護婦の着衣の消毒,殺
菌に有効であり院内感染の予防に役立つ。またタンス,
ロッカーあるいは米ビツ等にこのような容器を入れてお
くことにより防虫,防カビ等の効果を持たせることもで
きる。
【0015】本発明殺菌消毒剤の他の使用態様として
は、図3に示すように担体を充填したプラスチック製の
塔7を使用し、上下に設けた網状体8により充填層4を
保持し、下部よりポンプ9により加圧された空気10を
送入して、吸着担体より二酸化塩素ガス5を脱着させる
ことができる。加圧空気と共に放出された二酸化塩素ガ
スは、これを被浄化液に吹込むことによりプール,浄
水,下水道等の殺菌に利用することができる。この場
合、中性の被処理液中において有害な亜塩素酸イオンを
生ずることはない。
【0016】
【作用】本発明殺菌消毒剤は多孔性無機質担体に従来の
ような亜塩素酸アルカリ水溶液の形態でなく、二酸化塩
素ガスそのものを吸着平衡によって吸着させたものであ
る。したがって脱着の場合は空気を流通させるのみで簡
単に二酸化塩素ガスを取り出すことができる。
【0017】
【実施例】次に実施例,比較例により本発明を説明す
る。なお例中組成%は特記のない限り重量基準である。
【0018】実施例1 内径10mmのガラス管に中塊状無色のシリカゲル(林
純薬社製,5〜10メッシュ)10.0693gを詰
め、これに純粋な二酸化塩素8.9容量%を含む空気を
通じた。約1時間で入り側と出側のガス濃度が一致し吸
着が平衡に達したと判断された。このときシリカゲルの
重量を測定したところ10.9436gであり8.7%
の増加であった。続いて加圧空気を通じて吸着された二
酸化塩素ガスを追い出した後、シリカゲルの重量を測定
したところ10.0712gとなり、ほぼ完全に二酸化
塩素が追い出された事が確認された。放出された二酸化
塩素ガス中には塩素は認められない。
【0019】実施例2 実施例1と同様にしてシリカゲル以外の市販の多孔性無
機質担体について、二酸化塩素の平衡吸着量を測定し
た。その結果を表1に示す。実施例1と同様にして加圧
空気により吸着された二酸化塩素ガスを追い出したとこ
ろ、吸着剤の原重量と略等しくなり完全に二酸化塩素が
脱着されたことが確認された。また放出された二酸化塩
素ガス中には塩素は認められなかった。
【0020】
【表1】
【0021】実施例3,4 実施例1と同様にして二酸化塩素7.4%を含むシリカ
ゲルを製造し、これを図1に示す容器(実施例3)及び
図2に示す容器(実施例4)に充填し、通気性樹脂膜を
透して二酸化塩素ガスの発生速度を測定した結果を図4
に示す。発生ガス中に塩素は認められない。
【0022】比較例1,2 亜塩素酸ナトリウムの6%溶液を作り、これに重炭酸ナ
トリウムを添加してpHを8.5に調節した。この溶液
に実施例1と同じシリカゲルを浸した後、取り出して乾
燥させ、亜塩素酸ナトリウム10%を含むシリカゲルを
製造した。これを図1に示す容器(比較例1)及び図2
に示す容器(比較例2)に充填し二酸化塩素の発生速度
を測定しその結果を図4に示す。
【0023】
【発明の効果】本発明の殺菌消毒剤は、酸性物質の添加
を要せずに徐々に二酸化塩素ガスを放出することができ
るので病院や家庭内の殺菌・消毒,防虫・防カビに有用
であり、また加圧空気により二酸化塩素ガスを脱着させ
ることによりプール,浄水,下水道等の殺菌に利用され
る。特に亜塩素酸アルカリと酸性物質との反応による塩
素ガスや亜塩素酸イオン等の生成が避けられるので環境
衛生面でも有利である。また塩素酸アルカリと酸との反
応により発生する二酸化塩素ガスを担体に吸着させれば
特に亜塩素酸アルカリを経由せずに製造することもでき
製法面で有利である。本剤はガス体の物理的吸着により
製造されるので、脱着後も略完全に再生され担体の吸着
力が無くなるまで繰り返し使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明剤を充填した容器を例示する縦断面図で
ある。
【図2】本発明剤を充填した容器の他の例を示す縦断面
図である。
【図3】本発明剤を充填した塔とその使用方法を例示す
る説明図である。
【図4】実施例3,4,比較例1,2の発生速度と経過
日数との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 容器 2 上蓋 3 通気性樹脂膜 4 充填層 5 ClO2 ガス 6 対流 7 塔 8 網状体 9 ポンプ 10 送入空気

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔性無機質担体に二酸化塩素ガスを吸
    着保持せしめてなる殺菌消毒剤。
  2. 【請求項2】 多孔性無機質担体がシリカゲル,アルミ
    ナゲル,シリカアルミナゲル,ゼオライトである請求項
    1記載の殺菌消毒剤。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の殺菌消毒剤を容器に充
    填し、該容器の開口部もしくは該開口部に設けられた通
    気性樹脂膜より二酸化塩素ガスを放散させることを特徴
    とする殺菌消毒方法。
  4. 【請求項4】 加圧空気により二酸化塩素ガスを放散さ
    せることを特徴とする請求項3に記載の殺菌消毒方法。
  5. 【請求項5】 殺菌消毒剤を充填した容器が紫外線不透
    過性容器である請求項3もしくは4に記載の殺菌消毒方
    法。
  6. 【請求項6】 放散される二酸化塩素ガスが実質的に塩
    素ガスを含まぬことを特徴とする請求項3もしくは4に
    記載の殺菌消毒方法。
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