JPH06233950A - マスキング方法及びマスキング材 - Google Patents
マスキング方法及びマスキング材Info
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- JPH06233950A JPH06233950A JP5043334A JP4333493A JPH06233950A JP H06233950 A JPH06233950 A JP H06233950A JP 5043334 A JP5043334 A JP 5043334A JP 4333493 A JP4333493 A JP 4333493A JP H06233950 A JPH06233950 A JP H06233950A
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- masking
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電磁シ−ルドのためのメッキや塗装の際のマ
スキングを改良する。 【構成】 マスキングを必要とする部分を覆うマスキン
グ材を、プラスチックシ−トその他のシ−ト状基材を成
形加工して作る。このマスキング材をそのまま被加工品
に仮着して、必要部分のマスキングを行い、メッキや塗
装処理を行う。この処理後に上記マスキング材を被加工
品から剥すと容易に取外せる。取外したマスキング材
は、新しい被加工品に仮着してマスキングに使用する。
このマスキング材は容易に取付け、取外しができ、反復
使用できる。
スキングを改良する。 【構成】 マスキングを必要とする部分を覆うマスキン
グ材を、プラスチックシ−トその他のシ−ト状基材を成
形加工して作る。このマスキング材をそのまま被加工品
に仮着して、必要部分のマスキングを行い、メッキや塗
装処理を行う。この処理後に上記マスキング材を被加工
品から剥すと容易に取外せる。取外したマスキング材
は、新しい被加工品に仮着してマスキングに使用する。
このマスキング材は容易に取付け、取外しができ、反復
使用できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メッキや塗装の際のマ
スキング方法及びマスキング材に関する。
スキング方法及びマスキング材に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコン、ノ−トパソコン、ワ−プロ、
携帯電話、電子文具機器その他の電子機器は、中に収納
した電子部品等を守るために電磁シ−ルドを施す必要が
ある。当初、この電磁シ−ルドは電子機器のハウジン
グ、ケ−スの内側に金属板や金属箔を接着剤で貼付けて
行っていたが、手間を要すること等があって、次第にハ
ウジング等の内側にメッキ処理する方法がとられるよう
になってきた。
携帯電話、電子文具機器その他の電子機器は、中に収納
した電子部品等を守るために電磁シ−ルドを施す必要が
ある。当初、この電磁シ−ルドは電子機器のハウジン
グ、ケ−スの内側に金属板や金属箔を接着剤で貼付けて
行っていたが、手間を要すること等があって、次第にハ
ウジング等の内側にメッキ処理する方法がとられるよう
になってきた。
【0003】このメッキ処理を行う場合、ハウジングの
表側はメッキの必要がないので、マスキングテ−プ・フ
イルム等でマスキングするが、こうした方法ではマスキ
ング作業とそのマスキング材の取外しに手間がかゝって
非効率的であり、特に複雑な立体形状を持つものでは一
層困難でコスト高ともなり、更にマスキングの度合いも
充分でなく問題があった。
表側はメッキの必要がないので、マスキングテ−プ・フ
イルム等でマスキングするが、こうした方法ではマスキ
ング作業とそのマスキング材の取外しに手間がかゝって
非効率的であり、特に複雑な立体形状を持つものでは一
層困難でコスト高ともなり、更にマスキングの度合いも
充分でなく問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、複雑な立体形
状を有しているものであっても確実にマスキングを行う
ことができると共に、マスキング処理及び取外しが簡単
であり、更にマスキング材を反復使用することによって
コストの低減も図ることができるようにするものであ
る。
状を有しているものであっても確実にマスキングを行う
ことができると共に、マスキング処理及び取外しが簡単
であり、更にマスキング材を反復使用することによって
コストの低減も図ることができるようにするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、マスキングし
ようとする部分を覆うマスキング材を、プラスチックシ
−トその他のシ−ト状基材を成形加工して作り、これを
マスキング部に固定仮着してマスキングを行い、メッキ
や塗装処理をした後でマスキング材をそのまま取外し、
これを再びマスキングに反復使用するようにするもので
ある。
ようとする部分を覆うマスキング材を、プラスチックシ
−トその他のシ−ト状基材を成形加工して作り、これを
マスキング部に固定仮着してマスキングを行い、メッキ
や塗装処理をした後でマスキング材をそのまま取外し、
これを再びマスキングに反復使用するようにするもので
ある。
【0006】
【実施例】以下実施例について述べれば、パソコン、ノ
−ト型パソコン、ワ−プロ、ノ−ト型ワ−プロ、携帯電
話、AV機器、電子文具機器その他の各種電子機器の、
プラスチックを射出成形等により上部と下部の2つ割り
式等に形成したハウジングやケ−スの、電磁シ−ルドメ
ッキの必要のない表面部分をマスキングできるマスキン
グ材を用意する。
−ト型パソコン、ワ−プロ、ノ−ト型ワ−プロ、携帯電
話、AV機器、電子文具機器その他の各種電子機器の、
プラスチックを射出成形等により上部と下部の2つ割り
式等に形成したハウジングやケ−スの、電磁シ−ルドメ
ッキの必要のない表面部分をマスキングできるマスキン
グ材を用意する。
【0007】このマスキング材は、ポリ塩化ビニル、ポ
リスチレン、ポリエチレンその他のプラスチックシ−ト
材料を真空成形,圧空成形などによって、上記ハウジン
グの表面部分の立体形状に応じて、これをカバ−するこ
とができる形状に形成しており、上記ハウジングに取付
けるとマスキングができる。また、このマスキング材は
ポリエチレン、ポリウレタン、ポリプロピレン、、ポリ
スチレン、各種ゴムその他のプラスチックスの発泡体で
成形することができ、場合によっては、厚紙で形成する
こともできる。
リスチレン、ポリエチレンその他のプラスチックシ−ト
材料を真空成形,圧空成形などによって、上記ハウジン
グの表面部分の立体形状に応じて、これをカバ−するこ
とができる形状に形成しており、上記ハウジングに取付
けるとマスキングができる。また、このマスキング材は
ポリエチレン、ポリウレタン、ポリプロピレン、、ポリ
スチレン、各種ゴムその他のプラスチックスの発泡体で
成形することができ、場合によっては、厚紙で形成する
こともできる。
【0008】図示のものは、ノ−ト型ワ−プロの一方の
ハウジング(1)の表面部分(2)をマスキングできる
ように、厚さ20〜100μ、好ましくは35〜60μ
の透明性の塩化ビニル樹脂シ−トで真空成形したもの
で、このマスキング体(3)にはハウジングの表面の凹
凸(4,5)等に応じて適宜凹凸(6,7)が設けてあ
る。その周縁部にはフランジ部(8)があって、ここに
は粘着剤(9)を設けており、この粘着剤は一般に再剥
離性に優れた粘着剤、粘着塊が好ましいが、マスキング
体を確実に固定、仮着できるものであれば適当なものが
使用できる。
ハウジング(1)の表面部分(2)をマスキングできる
ように、厚さ20〜100μ、好ましくは35〜60μ
の透明性の塩化ビニル樹脂シ−トで真空成形したもの
で、このマスキング体(3)にはハウジングの表面の凹
凸(4,5)等に応じて適宜凹凸(6,7)が設けてあ
る。その周縁部にはフランジ部(8)があって、ここに
は粘着剤(9)を設けており、この粘着剤は一般に再剥
離性に優れた粘着剤、粘着塊が好ましいが、マスキング
体を確実に固定、仮着できるものであれば適当なものが
使用できる。
【0009】このマスキング材を上記ハウジングの表面
部分側から、その粘着剤によって貼付ければ、このマス
キング材によって、表面形状が複雑な場合にあってもこ
れをスッポリと覆ってしまい、必要部分のマスキングを
確実に行うことができる。こうして常法によりメッキ処
理を行うと、ハウジングの表面部分は確実にマスキング
され、マスキングされていない内側部分がメッキされ
る。メッキ方法としては電解メッキ、無電解メッキ等各
種の方法を用いることができ、電解メッキの場合にはそ
の後に洗浄、乾燥し、上記マスキング材を剥すと簡単に
取外すことができ、必要部分に電磁シ−ルドのメッキが
施されたハウジングが得られる。
部分側から、その粘着剤によって貼付ければ、このマス
キング材によって、表面形状が複雑な場合にあってもこ
れをスッポリと覆ってしまい、必要部分のマスキングを
確実に行うことができる。こうして常法によりメッキ処
理を行うと、ハウジングの表面部分は確実にマスキング
され、マスキングされていない内側部分がメッキされ
る。メッキ方法としては電解メッキ、無電解メッキ等各
種の方法を用いることができ、電解メッキの場合にはそ
の後に洗浄、乾燥し、上記マスキング材を剥すと簡単に
取外すことができ、必要部分に電磁シ−ルドのメッキが
施されたハウジングが得られる。
【0010】上記メッキ処理後に取外したマスキング材
は、これからメッキ処理しようとする新しいハウジング
に貼付ければ、上記と同様にそのままこれをマスキング
することができ、その後も同様に約5〜7回程度反復使
用することができる。このように反復使用するとマスキ
ング処理のコストを低減することができ、一回毎にマス
キング材を廃棄する場合に比べて資源を省き、廃棄物の
発生量も減らすことができる。上記マスキング材を更に
耐久性のあるものとすれば、一層長く使用できるように
なる。
は、これからメッキ処理しようとする新しいハウジング
に貼付ければ、上記と同様にそのままこれをマスキング
することができ、その後も同様に約5〜7回程度反復使
用することができる。このように反復使用するとマスキ
ング処理のコストを低減することができ、一回毎にマス
キング材を廃棄する場合に比べて資源を省き、廃棄物の
発生量も減らすことができる。上記マスキング材を更に
耐久性のあるものとすれば、一層長く使用できるように
なる。
【0011】こうしたマスキング材は、上記ハウジング
の外装等の塗装を行う場合にも同様に使用することがで
きる。図3に示すように、上記メッキ処理が終ったハウ
ジング(1)の内側部分(10)を覆ってマスキングするこ
とができるマスキング材(11)を同様に成形加工して用意
する。このマスキング材(11)をハウジングの内側部分に
嵌め、そのフランジ部(12)に設けた粘着剤(13)でハウジ
ングの端縁部(14)に貼付けて固定仮着すれば、マスキン
グが確実に行われて、必要な表面部分(2)をきれいに
塗装することができ、塗装後には容易に取外してこのマ
スキング材を何回も反復使用することができる。この外
装塗装は、上記ハウジングのメッキ処理の後に行われる
ことが多いが、特に前後に関係はないし、塗装処理を単
独で行う場合にも広く用いることができる。
の外装等の塗装を行う場合にも同様に使用することがで
きる。図3に示すように、上記メッキ処理が終ったハウ
ジング(1)の内側部分(10)を覆ってマスキングするこ
とができるマスキング材(11)を同様に成形加工して用意
する。このマスキング材(11)をハウジングの内側部分に
嵌め、そのフランジ部(12)に設けた粘着剤(13)でハウジ
ングの端縁部(14)に貼付けて固定仮着すれば、マスキン
グが確実に行われて、必要な表面部分(2)をきれいに
塗装することができ、塗装後には容易に取外してこのマ
スキング材を何回も反復使用することができる。この外
装塗装は、上記ハウジングのメッキ処理の後に行われる
ことが多いが、特に前後に関係はないし、塗装処理を単
独で行う場合にも広く用いることができる。
【0012】図4に示すものは、ハウジング(16)に孔(1
7)があるもので、これに対応してマスキング材(18)にこ
の孔を塞ぐように凹状部(19)と、凸部を覆う凸状部(20)
を設けている。このマスキング材はハウジングの側表面
部分(21)もマスキングしてお、そのフランジ部(22)とハ
ウジングの端縁部(23)の間に再剥離性のマスキングテ−
プ(24)を貼って、マスキング材を固定、仮着している。
また、上記孔(17)の周縁部には粘着塊(25)を取付けて封
をしている。この場合、上記マスキングテープに代え
て、ゴムバンド等によってマスキング材の側面部(26)を
ハウジングの側表面部分(21)に押圧して密接するように
することもできる。
7)があるもので、これに対応してマスキング材(18)にこ
の孔を塞ぐように凹状部(19)と、凸部を覆う凸状部(20)
を設けている。このマスキング材はハウジングの側表面
部分(21)もマスキングしてお、そのフランジ部(22)とハ
ウジングの端縁部(23)の間に再剥離性のマスキングテ−
プ(24)を貼って、マスキング材を固定、仮着している。
また、上記孔(17)の周縁部には粘着塊(25)を取付けて封
をしている。この場合、上記マスキングテープに代え
て、ゴムバンド等によってマスキング材の側面部(26)を
ハウジングの側表面部分(21)に押圧して密接するように
することもできる。
【0013】図5に示すものは、ケース(27)に多数の凹
凸(28,29)有しているものを、すっぽりとカバーするよ
うなシンプルな形状にマスキング体(30)を形成したもの
で、両者の縁部(31)(32)を両面粘着テープ(33)で固定仮
着しているものである。
凸(28,29)有しているものを、すっぽりとカバーするよ
うなシンプルな形状にマスキング体(30)を形成したもの
で、両者の縁部(31)(32)を両面粘着テープ(33)で固定仮
着しているものである。
【0014】
【発明の効果】本発明は上記の如く、複雑な形状のもの
でもマスキングが容易にできるし、その取外しも簡単で
作業を簡素化することができるし、何回も反復使用でき
るからマスキングのコストの低減が図れると共に、資源
を節約して廃棄物の発生も少なくすることができる。ま
た、このマスキングは被加工品の形状が複雑であっても
確実に行うことができ、従来のようにハウジングに糊残
りすることもなくきれいなマスキング処理を行うことが
できる。更に、上記の他電子プリント基板におけるマス
キングや、文具類、家庭用品、調度品、電気製品その他
の塗装のマスキングにも広く用いることができる。
でもマスキングが容易にできるし、その取外しも簡単で
作業を簡素化することができるし、何回も反復使用でき
るからマスキングのコストの低減が図れると共に、資源
を節約して廃棄物の発生も少なくすることができる。ま
た、このマスキングは被加工品の形状が複雑であっても
確実に行うことができ、従来のようにハウジングに糊残
りすることもなくきれいなマスキング処理を行うことが
できる。更に、上記の他電子プリント基板におけるマス
キングや、文具類、家庭用品、調度品、電気製品その他
の塗装のマスキングにも広く用いることができる。
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のマスキング材でハウジングの表面部分を
マスキングした状態の端面図である。
マスキングした状態の端面図である。
【図3】ハウジングの内側部分をマスキングした状態の
端面図である。
端面図である。
【図4】他例のマスキングした状態の端面図である。
【図5】更に他の例のマスキングした状態の端面図であ
る。
る。
1,16 ハウジング 3,11,18 マスキング材 8,12,22 フランジ部 9,13 粘着剤
Claims (3)
- 【請求項1】 シ−ト状基材でマスキングすべき部分の
形状に応じてこれを覆うべく成形したマスキング材を被
加工品に固定仮着してマスキングをし、メッキ又は塗装
加工し、上記マスキング材を被加工品から外して新しい
被加工品に固定仮着し、該マスキング材を繰返し使用す
るマスキング方法。 - 【請求項2】 被加工品をメッキ又は塗装加工するに当
りマスキングすべき部分の形状に応じてこれを覆うべく
シ−ト状基材で成形加工したマスキング体を用意し、該
マスキング体の一部分に被加工品に固定仮着してマスキ
ングするための粘着剤を設けたマスキング材。 - 【請求項3】 上記マスキング体はプラスチックシート
を真空加工により成形し、その一部分に再剥離性の粘着
剤を設けた請求項2記載のマスキング材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5043334A JPH06233950A (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | マスキング方法及びマスキング材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5043334A JPH06233950A (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | マスキング方法及びマスキング材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06233950A true JPH06233950A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=12660942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5043334A Pending JPH06233950A (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | マスキング方法及びマスキング材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06233950A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003004174A1 (de) * | 2001-06-29 | 2003-01-16 | Pro-Tech Beratungs- Und Entwicklungs Gmbh | Maskierungsmittel für den fahrzeugbau |
WO2003004239A1 (de) * | 2001-06-29 | 2003-01-16 | Pro-Tech Beratungs- Und Entwicklungs Gmbh | Verfahren zum herstellen und recyceln von betriebsmitteln für lackierzwecke |
DE102017207280A1 (de) | 2016-10-31 | 2018-05-03 | Hyundai Motor Company | Partielles plattierungsverfahren eines automobilkunststoffteils und automobil-kunststoffteil, welches durch das gebrauchen desselben plattiert ist |
WO2022228168A1 (zh) * | 2021-04-27 | 2022-11-03 | 江苏菲沃泰纳米科技股份有限公司 | 用于耳机盒的镀膜遮蔽治具及其方法和耳机盒镀膜设备 |
-
1993
- 1993-02-09 JP JP5043334A patent/JPH06233950A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003004174A1 (de) * | 2001-06-29 | 2003-01-16 | Pro-Tech Beratungs- Und Entwicklungs Gmbh | Maskierungsmittel für den fahrzeugbau |
WO2003004239A1 (de) * | 2001-06-29 | 2003-01-16 | Pro-Tech Beratungs- Und Entwicklungs Gmbh | Verfahren zum herstellen und recyceln von betriebsmitteln für lackierzwecke |
DE102017207280A1 (de) | 2016-10-31 | 2018-05-03 | Hyundai Motor Company | Partielles plattierungsverfahren eines automobilkunststoffteils und automobil-kunststoffteil, welches durch das gebrauchen desselben plattiert ist |
KR20180047449A (ko) | 2016-10-31 | 2018-05-10 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 수지 부품의 부분 도금 방법 및 이를 통해 도금된 자동차용 수지 부품 |
US10501859B2 (en) | 2016-10-31 | 2019-12-10 | Hyundai Motor Company | Partial plating method of automobile resin part and automobile resin part plated by using the same |
DE102017207280B4 (de) | 2016-10-31 | 2023-09-21 | Hyundai Motor Company | Partielles Plattierungsverfahren eines Automobil-Kunststoffteils und Automobil-Kunststoffteil, welches durch das Gebrauchen desselben plattiert ist |
WO2022228168A1 (zh) * | 2021-04-27 | 2022-11-03 | 江苏菲沃泰纳米科技股份有限公司 | 用于耳机盒的镀膜遮蔽治具及其方法和耳机盒镀膜设备 |
TWI830211B (zh) * | 2021-04-27 | 2024-01-21 | 大陸商江蘇菲沃泰納米科技股份有限公司 | 用於耳機盒的鍍膜遮蔽治具及其方法和耳機盒鍍膜設備 |
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