JPH0623351A - 浄水処理装置 - Google Patents
浄水処理装置Info
- Publication number
- JPH0623351A JPH0623351A JP20606392A JP20606392A JPH0623351A JP H0623351 A JPH0623351 A JP H0623351A JP 20606392 A JP20606392 A JP 20606392A JP 20606392 A JP20606392 A JP 20606392A JP H0623351 A JPH0623351 A JP H0623351A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- filter part
- conduit
- tap
- stagnated
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- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 濾過部及び導水通管内の滞留水を容易に排出
することができるので、滞留水での雑菌の繁殖を防止す
ることができる。 【構成】 粒状活性炭８が収納され、本体ケース１に回
転可能に設けられた濾過部１０と、水路７を経た濾過部
１０と水道水通路１４を経た水道水出水口４とに水道水
を切り換えて供給する手動切換コック６と、水道水通路
１４と交差する、濾過部１０の浄水出口部１３に設けら
れた回転翼１５と、浄水出口部１３からの浄水を出水口
に導く導水通管３と浄水出口部１３との接続を離すプラ
ンジャーとを有する。この濾過部１０は水道水通路１４
内の水流が回転翼１５に当たることによって回転され、
この回転による遠心力により、前記濾過部１０に滞った
滞留水を排出する。また、浄水出口部１３と導水通管３
との接続が離れることにより、導水通管３の濾過部１０
側が開放され、導水通管３中の滞留水が排出される。
することができるので、滞留水での雑菌の繁殖を防止す
ることができる。 【構成】 粒状活性炭８が収納され、本体ケース１に回
転可能に設けられた濾過部１０と、水路７を経た濾過部
１０と水道水通路１４を経た水道水出水口４とに水道水
を切り換えて供給する手動切換コック６と、水道水通路
１４と交差する、濾過部１０の浄水出口部１３に設けら
れた回転翼１５と、浄水出口部１３からの浄水を出水口
に導く導水通管３と浄水出口部１３との接続を離すプラ
ンジャーとを有する。この濾過部１０は水道水通路１４
内の水流が回転翼１５に当たることによって回転され、
この回転による遠心力により、前記濾過部１０に滞った
滞留水を排出する。また、浄水出口部１３と導水通管３
との接続が離れることにより、導水通管３の濾過部１０
側が開放され、導水通管３中の滞留水が排出される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は水道水を浄化する浄水
処理装置、特に家庭用の浄水処理装置に関するものであ
る。
処理装置、特に家庭用の浄水処理装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、河川や湖沼等の水道水源の水質の
低下により、有機物やアンモニア性窒素等の除去、消
毒、殺菌のために使用される塩素の量が増加し、このた
め水道水のカルキ臭が強くなっている。また、水質の富
栄養化により藻類が発生し、これによるカビ臭も悪化し
ている。水道水のこのようなカルキ臭やカビ臭は、都市
及びその周辺において顕著である。上記のような状況を
背景として、水道水の不快・有害な異臭、異物を取り除
くための浄水処理装置が一般家庭においても広く普及す
るようになってきている。
低下により、有機物やアンモニア性窒素等の除去、消
毒、殺菌のために使用される塩素の量が増加し、このた
め水道水のカルキ臭が強くなっている。また、水質の富
栄養化により藻類が発生し、これによるカビ臭も悪化し
ている。水道水のこのようなカルキ臭やカビ臭は、都市
及びその周辺において顕著である。上記のような状況を
背景として、水道水の不快・有害な異臭、異物を取り除
くための浄水処理装置が一般家庭においても広く普及す
るようになってきている。
【０００３】前記浄水処理装置は活性炭と中空糸膜フィ
ルターを使用したものが多く、活性炭として用いられる
植物質活性炭や石炭質活性炭により水道水中の臭気物質
及び有機物質を吸着して除去した後、0.1μm程度の微細
孔を有する中空糸膜フィルターにより濾過されるように
なっている。
ルターを使用したものが多く、活性炭として用いられる
植物質活性炭や石炭質活性炭により水道水中の臭気物質
及び有機物質を吸着して除去した後、0.1μm程度の微細
孔を有する中空糸膜フィルターにより濾過されるように
なっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
浄水処理装置では、浄水停止中に濾過部の滞留水に雑菌
が繁殖し易い。このため、自重による滞留水の排出及び
銀付着活性炭の使用等で対応しているが、密に充填され
た粒状の活性炭間に残留する水は排出しずらく、また銀
付着活性炭で期待する銀イオンの効果は雑菌の繁殖を遅
らせる程度のものでしかない。
浄水処理装置では、浄水停止中に濾過部の滞留水に雑菌
が繁殖し易い。このため、自重による滞留水の排出及び
銀付着活性炭の使用等で対応しているが、密に充填され
た粒状の活性炭間に残留する水は排出しずらく、また銀
付着活性炭で期待する銀イオンの効果は雑菌の繁殖を遅
らせる程度のものでしかない。
【０００５】一方、濾過部の後端より浄水出水口に至る
間に設けられた導水通管中に滞る滞留水には、残留塩素
が含まれておらず、殺菌作用がないため、空気中に浮遊
する雑菌やカビ等が接触して繁殖し易いという問題があ
る。因に、前記導水通管の濾過部側は、水を含んだ前記
濾過部により塞がれていて、この導水通管中の滞留水は
容易に排出されない。
間に設けられた導水通管中に滞る滞留水には、残留塩素
が含まれておらず、殺菌作用がないため、空気中に浮遊
する雑菌やカビ等が接触して繁殖し易いという問題があ
る。因に、前記導水通管の濾過部側は、水を含んだ前記
濾過部により塞がれていて、この導水通管中の滞留水は
容易に排出されない。
【０００６】請求項１、２に記載の発明は、前者の課題
を解決し、浄水処理装置の使用停止中に前記濾過部の滞
留水を容易に排除することができる浄水処理装置を提供
することを目的としている。また、請求項３に記載の発
明は、後者の課題をも解決し、浄水処理装置の使用停止
中に前記濾過部の滞留水を容易に排除することができる
と共に、前記濾過部の後端より浄水出水口に至る間に設
けられた導水通管中に滞る滞留水をも容易に排除するこ
とができる浄水処理装置を提供することを目的としてい
る。
を解決し、浄水処理装置の使用停止中に前記濾過部の滞
留水を容易に排除することができる浄水処理装置を提供
することを目的としている。また、請求項３に記載の発
明は、後者の課題をも解決し、浄水処理装置の使用停止
中に前記濾過部の滞留水を容易に排除することができる
と共に、前記濾過部の後端より浄水出水口に至る間に設
けられた導水通管中に滞る滞留水をも容易に排除するこ
とができる浄水処理装置を提供することを目的としてい
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の浄水処理装置は、水道から供給される
水を浄化して良質の飲料水を供給する浄水処理装置にお
いて、濾過材が収納され、回転可能に設けられた濾過部
と、浄水後にこの濾過部を駆動して回転せしめる手段と
を備え、この濾過部の回転による遠心力によって前記濾
過部に滞った滞留水を排出するようにしたことを特徴と
するものである。前記濾過部は、この濾過部に通すこと
なく使用される水道水の水流により回転されるようにし
てもよい。また、前記濾過部の後端より浄水出水口に至
る間に接続された導水通管を備え、浄水後には、前記濾
過部の後端と前記導水通管との接続が離れるようにして
もよい。
めに、この発明の浄水処理装置は、水道から供給される
水を浄化して良質の飲料水を供給する浄水処理装置にお
いて、濾過材が収納され、回転可能に設けられた濾過部
と、浄水後にこの濾過部を駆動して回転せしめる手段と
を備え、この濾過部の回転による遠心力によって前記濾
過部に滞った滞留水を排出するようにしたことを特徴と
するものである。前記濾過部は、この濾過部に通すこと
なく使用される水道水の水流により回転されるようにし
てもよい。また、前記濾過部の後端より浄水出水口に至
る間に接続された導水通管を備え、浄水後には、前記濾
過部の後端と前記導水通管との接続が離れるようにして
もよい。
【０００８】
【作用】上記のように構成された浄水処理装置では、浄
水後にこの濾過部が、例えばこの濾過部に通すことなく
使用される水道水の水流により回転され、この回転によ
る遠心力によって前記濾過部の粒状活性炭間に毛細管現
象で滞った滞留水が排出される。また、前記濾過部の後
端と前記導水通管との接続が離れることにより、この導
水通管の前記濾過部側が開放され、前記導水通管中の滞
留水も容易に排出される。
水後にこの濾過部が、例えばこの濾過部に通すことなく
使用される水道水の水流により回転され、この回転によ
る遠心力によって前記濾過部の粒状活性炭間に毛細管現
象で滞った滞留水が排出される。また、前記濾過部の後
端と前記導水通管との接続が離れることにより、この導
水通管の前記濾過部側が開放され、前記導水通管中の滞
留水も容易に排出される。
【０００９】
【実施例】以下に、この発明の実施例について、図１を
用いて説明する。図１は浄水処理装置の概略を示すもの
である。この浄水処理装置の本体ケース１には、水道水
の流入口２、導水通管３、水道水出水口４及び排水口５
が配設されている。前記流入口２は水道蛇口（図示せ
ず）と直結され、手動切換コック６によって後述する濾
過部１０に至る水路７と水道水出水口４とへ切り換えら
れるように構成されている。
用いて説明する。図１は浄水処理装置の概略を示すもの
である。この浄水処理装置の本体ケース１には、水道水
の流入口２、導水通管３、水道水出水口４及び排水口５
が配設されている。前記流入口２は水道蛇口（図示せ
ず）と直結され、手動切換コック６によって後述する濾
過部１０に至る水路７と水道水出水口４とへ切り換えら
れるように構成されている。
【００１０】前記本体ケース１内には、部分メッシュの
２重構造に各々粒状活性炭８及び中空糸膜フィルター９
を内蔵した略円筒状の濾過部１０が、軸受け１１、１２
を介して回転自在に配設されている。この濾過部１０の
上部の浄水出口部１３は水道水通路１４と交差してお
り、この浄水出口部１３には前記水道水通路１４中にお
いて回転翼１５が設けられている。
２重構造に各々粒状活性炭８及び中空糸膜フィルター９
を内蔵した略円筒状の濾過部１０が、軸受け１１、１２
を介して回転自在に配設されている。この濾過部１０の
上部の浄水出口部１３は水道水通路１４と交差してお
り、この浄水出口部１３には前記水道水通路１４中にお
いて回転翼１５が設けられている。
【００１１】浄水に際して、手動切換コック６を浄水側
に切り換えることにより、これに連動してプランジャー
１６が作動し、かつ排水コック２０が閉じられる。前記
プランジャー１６の作動により、Ｌ字管１７が下方に下
がり、パッキン１８を介して浄水出口部１３の上端に密
着し、濾過部１０が回転されないように固定される。こ
のような動作は、上記の如くプランジャー１６及び電磁
弁を用いたものに限られず、前記手動切換コック６の動
作を機構的に連結したものでも実現できる。前記手動切
換コック６の浄水側への切り換えにより、水道水は図中
の矢印の経路を通り、浄水された後導水通管３を経て出
水口（図示せず）に至る。
に切り換えることにより、これに連動してプランジャー
１６が作動し、かつ排水コック２０が閉じられる。前記
プランジャー１６の作動により、Ｌ字管１７が下方に下
がり、パッキン１８を介して浄水出口部１３の上端に密
着し、濾過部１０が回転されないように固定される。こ
のような動作は、上記の如くプランジャー１６及び電磁
弁を用いたものに限られず、前記手動切換コック６の動
作を機構的に連結したものでも実現できる。前記手動切
換コック６の浄水側への切り換えにより、水道水は図中
の矢印の経路を通り、浄水された後導水通管３を経て出
水口（図示せず）に至る。
【００１２】浄水を停止すべく、手動切換コック６を原
水（水道水）側に切り換えると、排水コック２０が開放
され、濾過部１０に滞った滞留水が、従来のものと同様
にして、その自重で排出される。前記手動コック６のこ
のような切り換えにより、プランジャー１６によってＬ
字管１７が上がり、浄水出口部１３の上端との接続が開
放され、濾過部１０の回転が自在な状態となる。この
際、濾過部１０の内圧が減少することにより、軸受け１
２の漏水防水用パッキン１９も広がり、濾過部１０の回
転が円滑になる。また、前記Ｌ字管１７が上がり、浄水
出口部１３の上端との接続が開放されることにより、導
水通管３の濾過部１０側が開放されたことになり、この
導水通管３中の滞留水が容易に排出される。
水（水道水）側に切り換えると、排水コック２０が開放
され、濾過部１０に滞った滞留水が、従来のものと同様
にして、その自重で排出される。前記手動コック６のこ
のような切り換えにより、プランジャー１６によってＬ
字管１７が上がり、浄水出口部１３の上端との接続が開
放され、濾過部１０の回転が自在な状態となる。この
際、濾過部１０の内圧が減少することにより、軸受け１
２の漏水防水用パッキン１９も広がり、濾過部１０の回
転が円滑になる。また、前記Ｌ字管１７が上がり、浄水
出口部１３の上端との接続が開放されることにより、導
水通管３の濾過部１０側が開放されたことになり、この
導水通管３中の滞留水が容易に排出される。
【００１３】前記手動切換コック６の原水側への切り換
え後に原水を使用すると、水道水通路１４内に流れる水
流を回転翼１５が受け、これにより濾過部１０が高速で
回転し、粒状活性炭８間に残った水がその回転によって
生じる遠心力により排出される。上記実施例では、一般
家庭においての使用パターンである、浄水−原水の繰り
返し切り換え使用に対応して濾過部１０の滞留水が排出
され、また導水通管３中の滞留水も排出される。
え後に原水を使用すると、水道水通路１４内に流れる水
流を回転翼１５が受け、これにより濾過部１０が高速で
回転し、粒状活性炭８間に残った水がその回転によって
生じる遠心力により排出される。上記実施例では、一般
家庭においての使用パターンである、浄水−原水の繰り
返し切り換え使用に対応して濾過部１０の滞留水が排出
され、また導水通管３中の滞留水も排出される。
【００１４】尚、上記実施例では、濾過部１０の回転力
を原水使用時の水流より得るようにしたが、モーター等
の動力源により濾過部の回転力を得るようになし、この
動力源を手動切換コック６に電気的に連動させて制御す
るようにしてもよいことは言うまでもない。
を原水使用時の水流より得るようにしたが、モーター等
の動力源により濾過部の回転力を得るようになし、この
動力源を手動切換コック６に電気的に連動させて制御す
るようにしてもよいことは言うまでもない。
【００１５】
【発明の効果】この発明は上記のように構成されている
ので、濾過部１０の滞留水を容易に排出することがで
き、また導水通管３内の滞留水も容易に排出することが
できるので、滞留水での雑菌の繁殖を防止することがで
きる。
ので、濾過部１０の滞留水を容易に排出することがで
き、また導水通管３内の滞留水も容易に排出することが
できるので、滞留水での雑菌の繁殖を防止することがで
きる。
【図１】この発明の実施例を示す浄水処理装置の概略縦
断正面図である。
断正面図である。
１ 本体ケース ２ 流入口 ３ 導水通管 ４ 出水口 ５ 排水口 ６ 手動切換コック ７ 水路 ８ 粒状活性炭 ９ 中空糸膜フィルター １０ 濾過部 １１ 軸受け １２ 軸受け １３ 浄水出口部 １４ 水道水通路 １５ 回転翼 １６ プランジャー １７ Ｌ字管 １８ パッキン １９ 漏水防水用パッキン ２０ 排水コック
Claims (3)
- 【請求項１】 水道から供給される水を浄化して良質の
飲料水を供給する浄水処理装置において、 濾過材が収納され、回転可能に設けられた濾過部と、浄
水後にこの濾過部を駆動して回転せしめる手段とを備
え、この濾過部の回転による遠心力によって前記濾過部
に滞った滞留水を排出するようにしたことを特徴とする
浄水処理装置。 - 【請求項２】 前記濾過部に通すことなく使用される水
道水の水流により、前記濾過部を回転せしめるようにし
たことを特徴とする請求項１記載の浄水処理装置。 - 【請求項３】 濾過部の後端より浄水出水口に至る間に
接続された導水通管を備え、浄水後には、前記濾過部の
後端と前記導水通管との接続が離れるようにしたことを
特徴とする請求項１または２記載の浄水処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4206063A JP2739270B2 (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 浄水処理装置の濾過部における滞留水での雑菌の繁殖防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4206063A JP2739270B2 (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 浄水処理装置の濾過部における滞留水での雑菌の繁殖防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0623351A true JPH0623351A (ja) | 1994-02-01 |
| JP2739270B2 JP2739270B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=16517238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4206063A Expired - Fee Related JP2739270B2 (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 浄水処理装置の濾過部における滞留水での雑菌の繁殖防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2739270B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016159202A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | 東レ株式会社 | 浄水カートリッジ |
| CN107455913A (zh) * | 2017-09-26 | 2017-12-12 | 深圳目科技有限公司 | 一种内置净污分离装置的水瓶 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5624087A (en) * | 1979-07-26 | 1981-03-07 | Seb Sa | Domestic portable water purifier |
-
1992
- 1992-07-09 JP JP4206063A patent/JP2739270B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5624087A (en) * | 1979-07-26 | 1981-03-07 | Seb Sa | Domestic portable water purifier |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016159202A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | 東レ株式会社 | 浄水カートリッジ |
| CN107455913A (zh) * | 2017-09-26 | 2017-12-12 | 深圳目科技有限公司 | 一种内置净污分离装置的水瓶 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2739270B2 (ja) | 1998-04-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |