JPH06233318A - ディジタル画像信号記録装置及び記録再生装置 - Google Patents

ディジタル画像信号記録装置及び記録再生装置

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Publication number
JPH06233318A
JPH06233318A JP50A JP1547193A JPH06233318A JP H06233318 A JPH06233318 A JP H06233318A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 1547193 A JP1547193 A JP 1547193A JP H06233318 A JPH06233318 A JP H06233318A
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JP
Japan
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image signal
digital image
signal
recording
magnetic heads
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Application number
JP50A
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English (en)
Inventor
Nobutaka Amada
信孝 尼田
Takaharu Noguchi
敬治 野口
Takao Arai
孝雄 荒井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06233318A publication Critical patent/JPH06233318A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現行のアナログVTRと互換性が取れるよう
にする。 【構成】 FM変調回路3で変調されたFM輝度信号と
周波数変換回路4で周波数変換された低域変換色信号と
のアナログ混合信号は、磁気ヘッド41a,41bによ
って磁気テープ50に記録される。この場合、形成され
るトラック間には、ガードバンドが設けられる。また、
ディジタル画像信号は、帯域圧縮回路22でビット圧縮
され、ディジタル信号処理回路で誤り訂正符号の付加等
の処理がなされた後、オフセット4相位相変調方式で変
調し、そのスペクトルが低域変換搬送色信号の帯域内に
入り込まないようにする。このように処理されたディジ
タル画像信号は、磁気ヘッド42a,42bにより、磁
気テープ50上、上記ガードバンドに記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル画像信号の
記録装置及び記録再生装置に係り、特に現行のアナログ
VTRと互換性を有するディジタル画像信号記録装置及
び記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、家庭用の画像信号記録機器として
は、周波数変調された輝度信号と低域周波数変換された
搬送色信号からなる画像信号を、回転ヘッドにより、磁
気テープの斜め方向に形成されるトラックに記録し、再
生するようにしたVTRが実用化されている。また、画
像信号をディジタル化して記録再生する機器としては、
いわゆるD1−VTR,D2−VTR等のディジタルV
TRが業務用として実用化されている。かかるディジタ
ルVTRのフォーマットについては、例えば「テレビジ
ョン学会誌」第42巻、第4号(1988年4月) p
p.338−346に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近い将来、
家庭用のディジタル画像信号記録機器が実用化されるも
のと考えられるが、家庭用のディジタル画像信号記録機
器を想定した場合、現行のアナログVTRと互換性を有
するのが望ましい。
【0004】本発明の目的は、かかる点に鑑み、現行の
アナログVTRと互換性を有するディジタル画像信号記
録装置及び記録再生装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、アナログ画像信号の輝度信号を周波数変
調し、搬送色信号を低域変換して混合した信号を磁気テ
ープ上のガードバンドを設けた順次のトラックに記録す
る第1の対の磁気ヘッドと、該低域変換された色信号の
帯域からずれた周波数スペクトルの記録信号にディジタ
ル画像信号を変調する変調手段と、該変調手段からの記
録信号を該第1の対の磁気ヘッドによって形成される該
トラック間の該ガードバンドに順次記録する、該第1の
対の磁気ヘッドとはアジマス角が異なる第2の対の磁気
ヘッドとを備えている。
【0006】
【作用】アナログ画像信号とディジタル画像信号とは、
互いにアジマス角が異なる別々の磁気ヘッドにより、磁
気テープ上別々のトラックに記録される。このため、こ
れら画像信号を同時に記録できるし、周波数変調された
輝度信号とディジタル画像信号とのクロストークを防止
できる。また、記録されたディジタル画像信号のスペク
トルは低域変換された搬送色信号の帯域に入り込まない
ので、この低域変換された搬送色信号とディジタル画像
信号との間でも、クロストークが生じないことになる。
アナログ画像信号は現行のアナログVTRと同じ方式で
記録再生されるから、現行のアナログVTRと互換性を
有することになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は本発明によるディジタル画像信号記録再生装
置の一実施例を示すブロック図である。ここで、1,2
は入力端子、3はFM変調回路、4は周波数変換回路、
5は加算器、9は記録アンプ、10は記録/再生切換ス
イッチ、11は再生アンプ、12は高域フィルタ(HP
F)、13は低域フィルタ(LPF)、14はFM復調
回路、15は周波数逆変換回路、16,17は出力端子
であって、以上の部分が現行のアナログ画像信号の記録
再生系を構成しており、また、21は入力端子、22は
帯域圧縮回路、23は記録系ディジタル信号処理回路、
24はO−QPSK変調回路、29は記録アンプ、30
は記録/再生切換スイッチ、31は再生アンプ、32は
等化回路、33はO−QPSK復調回路、34は再生系
ディジタル信号処理回路、35は帯域伸長回路、36は
出力端子であり、以上の部分がディジタル画像信号の記
録再生系を構成しており、さらにまた、40は回転ドラ
ム、41a,41b,42a,42bは磁気ヘッド、5
0は磁気テープである。
【0008】同図において、まず、アナログ記録系につ
いて説明すると、アナログ画像信号の輝度信号は入力端
子1から、アナログ画像信号の搬送色信号は入力端子2
から夫々入力される。この輝度信号はFM変調回路3で
FM変調され、この搬送色信号は周波数変換回路4で低
域変換されて、夫々加算器5で加算され、例えば図2
(A)に示すように、FM変調輝度信号が高域側に、低
域変換搬送色信号が低域側になるように多重された混合
信号が得られる。この混合信号は、記録アンプ9で増幅
された後、記録/再生切換スイッチ10を介して磁気ヘ
ッド41a,41bに供給され、磁気テープ50に記録
される。ここで、Rは磁気ヘッド41a,41b,42
a,42bを搭載した回転ドラム40の回転方向を示
し、Vは磁気テープ50の走行方向を示している。
【0009】一方、ディジタル記録系においては、ディ
ジタル画像信号が入力端子21から入力され、帯域圧縮
回路22で所定の情報量までビット圧縮され、ディジタ
ル信号処理回路23で同期信号や誤り訂正符号の付加,
インターリーブ等のフォーマッティング処理された後、
O−QPSK変調回路24でオフセット4相位相変調
(O−QPSK)方式を用いて変調される。これによ
り、オフセット4相位相変調された信号は、図2(A)
に示すアナログの信号に対し、図2(B)に示すよう
に、低域変換搬送色信号の帯域に含まれない帯域の信号
となる。なお、図2(B)におけるFcはオフセット4
相位相変調されたディジタル画像信号のキャリア周波数
である。このように変調されたディジタル画像信号は、
記録アンプ29で増幅された後、記録/再生切換スイッ
チ30を介して磁気ヘッド42a,42bに供給され、
磁気テープ50に記録される。
【0010】以上のように、磁気ヘッド41a,41b
はアナログの画像信号の記録再生用ヘッドであって、磁
気ヘッド42a,42bはディジタルの画像信号の記録
再生用ヘッドである。これら磁気ヘッド41a,41b
は夫々ガードバンドをもって交互にトラックを形成し、
磁気ヘッド42a,42bは、磁気ヘッド41a,41
bが形成するトラック間のガードバンド部にトラックを
形成する。これにより、磁気テープ50上には、アナロ
グの画像信号が記録されたトラックとディジタル画像信
号が記録されたトラックとが交互に形成される。従っ
て、アナログ画像信号とディジタル画像信号とを同時に
記録再生することもできる。
【0011】再生時では、磁気ヘッド41a,41bが
磁気テープ50上の1つおきのアナログ画像信号が記録
されているトラックを交互に再生走査し、磁気ヘッド4
2a,42bが磁気テープ50上の他の1つおきのディ
ジタル画像信号が記録されているトラックを交互に再生
走査する。
【0012】磁気ヘッド41a,41bによって磁気テ
ープ50から再生されたアナログの画像信号は、記録/
再生切換スイッチ10を通り、再生アンプ11で増幅さ
れた後、HPF12に供給されてFM輝度信号が、ま
た、LPF13に供給されて低域変換搬送色信号が夫々
分離される。このFM輝度信号はFM復調回路14で復
調されてベースバンドの輝度信号が得られ、この低域搬
送色信号は周波数逆変換回路15で元の色搬送周波数の
搬送色信号に逆変換されて、夫々出力端子16,17か
ら出力される。
【0013】一方、磁気ヘッド42a,42bによって
再生されたディジタル画像信号は記録/再生切換スイッ
チ30を通り、再生アンプ31で増幅された後、等化回
路32で波形等化される。この等化回路32から出力さ
れるディジタル画像信号は、O−QPSK復調回路33
で復調され、ディジタル信号処理回路34及び帯域伸長
回路35で元のディジタルが像信号に逆変換されて、出
力端子36から出力される。
【0014】図3はこの実施例での記録過程を示すトラ
ックパターン図であり、51a,51bは夫々アナログ
画像信号記録再生用の磁気ヘッド41a,41bによっ
て形成されたトラックを、52a,52bは夫々ディジ
タル画像信号記録再生用の磁気ヘッド42a,42bに
よって形成されたトラックを夫々示している。また、T
pは現行のアナログ記録でのトラックピッチを、Taは
アナログ画像信号のトラック51a,51bの幅を、T
dはディジタル画像信号のトラック52a,52bの幅
を夫々示している。さらにまた、各トラック内に示した
“+α”、“−α”、“+β”及び“−β”はアジマス
角である。
【0015】例えば現行のS−VHS VTRの場合、
トラックピッチTpは58μmであり、アナログ画像信
号の記録トラック幅51a,51bのTaを40μm〜
45μmとすると、ディジタル画像信号の記録トラック
52a,52bの幅Tdは13μm〜18μmとほぼ充
分なトラック幅が得られる。また、アナログ画像信号記
録再生用の磁気ヘッド41a、41bのアジマス角αは
6度であり、ディジタル画像信号記録再生用の磁気ヘッ
ド42a、42bのアジマス角βを20度以上にすれ
ば、アジマス損失効果により、隣接トラックからのクロ
ストークをほぼ問題ないレベルにすることができる。
【0016】このように、この実施例では、ディジタル
画像信号を狭帯域化して記録再生することができ、かつ
非線形伝送路でもその狭帯域性が保持できる特長を有す
るO−QPSK変調方式を用いて、低域変換搬送色信号
の帯域内にはスぺクトル成分のないキャリア帯域に変調
し、アナログ画像信号の記録トラック間のガードバンド
部分に記録するものであるから、アナログ画像信号,デ
ィジタル画像信号相互間のクロストーク妨害を回避する
ことができる。
【0017】なお、この実施例では、ディジタル画像信
号の変調方式としてO−QPSK変調方式を用いたが、
これに限定されるものではない。ディジタル画像信号の
変調方式としては、要するに、低域変換搬送色信号の帯
域内にスぺクトル成分が入り込まないキャリア帯域に変
調するものであれば何でもよく、例えば、16値直交振
幅変調(16QAM)方式等のより狭帯域化可能な変調
方式を用いれば、記録情報量をさらに高めることができ
る。
【0018】図4は本発明によるディジタル画像信号記
録再生装置の他の実施例の要部、即ち、ディジタル画像
信号系のみを示すブロック図であって、121はスクラ
ンブル回路、122は(1−D)演算回路、131は等
化回路、132は符号識別回路、133はデスクランブ
ル回路であり、図1に対応する部分には同一符号をつけ
て重複する説明を省略する。
【0019】同図において、ディジタル信号処理回路2
3でフォーマッティング処理されたディジタル画像信号
はスクランブル回路121でランダム化され、さらに、
(1−D)演算回路122で1ビット周期Tだけ遅延さ
れた信号が減算される。この結果、(1−D)演算回路
122から出力されるディジタル画像信号は、図5
(B)に示すように、直流成分がなく、かつ低周波領域
のスペクトルも抑圧された記録信号に変換される。な
お、図5(B)でのFn(=1/2T)はいわゆるナイ
キスト周波数であって、ビットレート周波数の1/2に
相当する。この記録信号は、記録アンプ29で増幅され
た後、記録/再生切換スイッチ30を介して磁気ヘッド
42a,42bに供給され、図1に示した実施例と同様
に、磁気テープ50上に記録される。
【0020】再生時では、磁気ヘッド42a,42bに
よって再生されたディジタル画像信号は記録/再生切換
スイッチ30を通り、再生アンプ31で増幅された後、
等化回路131を介して符号識別回路132で符号識別
され、デスクランブル回路133で復号される。復号さ
れた信号はディジタル信号処理回路34に供給され、図
1に示した実施例と同様に、元のディジタル画像信号が
得られる。
【0021】以上のように、この実施例は、図1に示し
た実施例のようなキャリア変調記録ではなく、ベースバ
ンド記録に適用したものであるが、スクランブル回路1
21と(1−D)演算回路122とにより、直流成分が
なく、かつ低域変換搬送色信号の低周波領域に相当する
周波数領域でのスペクトルも抑圧された記録信号として
記録される。これにより、図1に示した実施例と同様、
アナログ画像信号,ディジタル画像信号相互のクロスト
ーク妨害を回避することができる。
【0022】図6は本発明によるディジタル画像信号記
録再生装置のさらに他の実施例の要部、即ち、ディジタ
ル画像信号系のみを示すブロック図であって、123は
8−10変調回路、124はHPF、134は等化回
路、135は符号識別回路、136は8−10復調回路
であり、図1に対応する部部には同一符号をつけて重複
する説明を省略する。
【0023】同図において、8−10変調回路123は
ディジタル信号処理回路23でフォーマッティング処理
されたディジタル画像データを8ビット毎に10ビット
の符号データに変換し、低周波領域のスペクトルが抑圧
されたいわゆるDCフリー符号化するものである。HP
F124はその低周波領域のスペクトルをさらに抑圧す
るものであり、その結果、図7(B)に示すように、低
域変換搬送色信号の帯域に相当する帯域のスペクトルが
充分抑圧された記録信号が得られる。なお、図7(B)
におけるFlはこのHPF124の低域遮断周波数であ
って、この低域遮断周波数は低域変換搬送色信号の帯域
の上限よりも高めに設定される。等化回路134は記録
側のHPF124による低域遮断も併せて等化し、この
等化回路134の出力信号が符号識別回路135で符号
識別され、さらに、8−10復調回路136で元の8ビ
ット毎のデータに復号される。
【0024】以上のように、この実施例は、図4に示し
た実施例と同様、ベースバンド記録に適用したものであ
り、8−10変調回路123及びHPF124により、
直流成分がなく、低域変換搬送色信号の低周波領域に相
当する領域でのスペクトルも抑圧されて記録される。こ
れにより、図1及び図4に示した実施例と同様、アナロ
グ画像信号,ディジタル画像信号相互のクロストーク妨
害を回避することができる。
【0025】なお、図6に示した実施例では、ディジタ
ル画像信号のDCフリー符号化方式の一例として8−1
0変調を用いたが、これに限定されるものではなく、例
えば、ミラー・スクェアー符号や8−14変調等を用い
てもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アナログ画像信号とディジタル画像信号を同じ記録媒体
に記録することができるものであり、この際、アナログ
画像信号,ディジタル画像信号相互のクロストーク妨害
を回避することができ、現行のアナログVTRとの互換
性を有することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディジタル画像信号記録装置及び
記録再生装置の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示した実施例でのアナログ画像信号とデ
ィジタル画像信号との周波数スペクトルの一具体例を示
す図である。
【図3】図1に示した実施例での磁気テープ上でのトラ
ックパターンの一具体例を示す図である。
【図4】本発明によるディジタル画像信号記録装置及び
記録再生装置の他の実施例を示すブロック図である。
【図5】図4に示した実施例でのアナログ画像信号とデ
ィジタル画像信号との周波数スペクトルの一具体例を示
す図である。
【図6】本発明によるディジタル画像信号記録装置及び
記録再生装置のさらに他の実施例を示すブロック図であ
る。
【図7】図4に示した実施例でのアナログ画像信号とデ
ィジタル画像信号との周波数スペクトルの一具体例を示
す図である。
【符号の説明】
22 帯域圧縮回路 23 記録系ディジタル信号処理回路 24 O−QPSK変調回路 32 等化回路 33 O−QPSK復調回路 34 再生系ディジタル信号処理回路 35 帯域伸長回路 42a,42b 磁気ヘッド 121 スクランブル回路 122 (1−D)演算回路 123 8−10変調回路 124 HPF 131,134 等化回路 132,135 符号識別回路 133 デスクランブル回路 136 8−10復調回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ画像信号の輝度信号を周波数変
    調し、搬送色信号を低域変換してこれら信号を混合し、
    回転ドラム上の180度対向した夫々の位置に配置され
    た第1の対の磁気ヘッドによって磁気テープ上に記録す
    るようにしたディジタル画像信号記録装置において、 該第1の対の磁気ヘッドは該磁気テープ上にガードバン
    ドを設けて順次トラックを形成し、 所定の情報量までビット圧縮され、フォーマッティング
    処理されたディジタル画像信号を、該低域変換された色
    信号の帯域からずれた周波数スペクトルの記録信号に変
    調する変調手段と、 回転ドラム上の180度対向した夫々の位置に配置さ
    れ、該変調手段からの記録信号を記録する、第1の対の
    磁気ヘッドとはアジマス角が異なる該第2の対の磁気ヘ
    ッドとを備え、該第2の対の磁気ヘッドが該第1の対の
    磁気ヘッドによって形成される該トラック間の該ガード
    バンドにトラックを形成することにより、該アナログ画
    像信号とともに、該ディジタル画像信号を該磁気テープ
    上に記録することができるように構成したことを特徴と
    するディジタル画像信号記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記変調手段は、4相位相変調手段或いは16値以上の
    直交振幅変調手段であることを特徴とするディジタル画
    像信号記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記変調手段は、 ビット圧縮されてフォーマッティング処理された前記デ
    ィジタル画像信号をランダム化する手段と、 該ランダム化された信号をパーシャルレスポンス処理す
    る手段とで構成されたことを特徴とするディジタル画像
    信号記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記変調手段は、 ビット圧縮されてフォーマッティング処理された前記デ
    ィジタル画像信号を低域スぺクトル成分の少ない信号に
    符号化する手段と、 該符号化された信号の低域スぺクトル成分をさらに抑圧
    する高域通過フィルタ手段とで構成されたことを特徴と
    するディジタル画像信号記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3または4に記載のディ
    ジタル画像信号記録装置を記録手段とし、前記磁気テー
    プに記録された前記ディジタル画像信号を前記第2の対
    の磁気ヘッドで再生する記録再生装置であって、 前記第2の対の磁気ヘッドによる再生信号を等化する手
    段と、 該等化された信号を復調する手段とを設けたことを特徴
    とするディジタル画像信号記録再生装置。
JP50A 1993-02-02 1993-02-02 ディジタル画像信号記録装置及び記録再生装置 Pending JPH06233318A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6459848B1 (en) 1997-08-06 2002-10-01 Victor Company Of Japan, Ltd. Magnetic recording apparatus and method, and magnetic recording medium

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6459848B1 (en) 1997-08-06 2002-10-01 Victor Company Of Japan, Ltd. Magnetic recording apparatus and method, and magnetic recording medium

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