JPH0623296B2 - 全芳香族ポリエステル及び充填剤の混合物を含んでなる成形組成物 - Google Patents
全芳香族ポリエステル及び充填剤の混合物を含んでなる成形組成物Info
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- JPH0623296B2 JPH0623296B2 JP63505209A JP50520988A JPH0623296B2 JP H0623296 B2 JPH0623296 B2 JP H0623296B2 JP 63505209 A JP63505209 A JP 63505209A JP 50520988 A JP50520988 A JP 50520988A JP H0623296 B2 JPH0623296 B2 JP H0623296B2
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L67/00—Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/01—Use of inorganic substances as compounding ingredients characterized by their specific function
- C08K3/013—Fillers, pigments or reinforcing additives
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は成形組成物に関する。更に特に本発明は全芳香
族ポリエステル及び充填剤の混合物を含んでなる成形組
成物に関する。
族ポリエステル及び充填剤の混合物を含んでなる成形組
成物に関する。
背景の技術 全芳香族ポリエステルは従来の技術例えば米国特許第3,
637,595号において良く知られている。これらの重合体
はその高温における良好な性質の故に高温にさらされる
成形品例えばオーブン製品に対して有用である。
637,595号において良く知られている。これらの重合体
はその高温における良好な性質の故に高温にさらされる
成形品例えばオーブン製品に対して有用である。
しかしながら、これらの全芳香族ポリエステルはしばし
ば加工するのが困難である。例えばこれらの重合体は
「狭い加工条件範囲(processing window)」を有しがち
である。即ち許容しうる成形部品を製造するためには、
成形操作のある条件(温度、圧力、射出速度など)の範
囲が所望よりも狭い。しばしばポリエステルと組合せて
流れ性改良剤(flow modifier)[参照、コツチス(Cotti
s)らの米国特許第4,563,508号]が加工助剤として使用
される。
ば加工するのが困難である。例えばこれらの重合体は
「狭い加工条件範囲(processing window)」を有しがち
である。即ち許容しうる成形部品を製造するためには、
成形操作のある条件(温度、圧力、射出速度など)の範
囲が所望よりも狭い。しばしばポリエステルと組合せて
流れ性改良剤(flow modifier)[参照、コツチス(Cotti
s)らの米国特許第4,563,508号]が加工助剤として使用
される。
それ故に、全芳香族ポリエステルの高温での良好な性質
を保持するが、その加工の困難さを最小にする成形組成
物が必要とされている。
を保持するが、その加工の困難さを最小にする成形組成
物が必要とされている。
従って本発明の目的は成形組成物を提供することであ
る。
る。
本発明の他の目的は良好な性質(例えば高衝撃強度、低
脆弱評価及び心良い視覚的外観)を有する有用な製品に
容易に成形しうる成形組成物を提供することである。
脆弱評価及び心良い視覚的外観)を有する有用な製品に
容易に成形しうる成形組成物を提供することである。
本発明の他の目的は全芳香族ポリエステル及び充填剤を
含んでなり且つ高温での良好な性質を有する形成組成物
を提供することである。
含んでなり且つ高温での良好な性質を有する形成組成物
を提供することである。
本発明の他の目的は望ましい溶融物流速を有し且つ全芳
香族ポリエステル及び充填剤の混合物を含んでなる成形
組成物を提供することである。
香族ポリエステル及び充填剤の混合物を含んでなる成形
組成物を提供することである。
更に本発明の他の目的は、加工の難点を最小にして加工
することができる成形組成物を提供することである。
することができる成形組成物を提供することである。
本発明のこれらの及び他の目的、特徴及び利点は以下の
詳細な記述から明らかになるであろう。
詳細な記述から明らかになるであろう。
詳細な説明 今回驚くことに、各高温において良好な性質を有する
が、各加工するのが難しい全芳香族ポリエステル及び充
填剤が混合によつて加工性がかなり改良された成形組成
物を与えうるということが発見された。これらの組成物
から成形されるオーブン製品は全芳香族ポリエステルの
良好な高温での性質を保持し、従つて通常の及びマイク
ロ波のオーブンに使用することができる。
が、各加工するのが難しい全芳香族ポリエステル及び充
填剤が混合によつて加工性がかなり改良された成形組成
物を与えうるということが発見された。これらの組成物
から成形されるオーブン製品は全芳香族ポリエステルの
良好な高温での性質を保持し、従つて通常の及びマイク
ロ波のオーブンに使用することができる。
本発明によれば、 A.充填剤物質約10〜約70重量%、 B.(1)少くとも25の圧縮流れ値を有し且つテレフ
タル酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,4′−ビフエ
ノールに由来する反復単位を含んでなる第1の全芳香族
ポリエステル、及び (2)25〜100の圧縮流れ値を有し且つテレフタル
酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,4′−ビフエノー
ルに由来する反復単位を含んでなる第2の全芳香族ポリ
エステル、 の混合物を含んでなるポリエステル成分約30〜約90
重量%、そして C.イソフタル酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,
4′−ビフエノールに由来する反復単位を含んでなる重
合体流れ性改良剤0〜約20重量%、 の混合物を含んでなる、但し第2のポリエステル中のp
−ヒドロキシ安息香酸のモル量が第1のポリエステル中
のそれよりも大きい、成形組成物が提供される。
タル酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,4′−ビフエ
ノールに由来する反復単位を含んでなる第1の全芳香族
ポリエステル、及び (2)25〜100の圧縮流れ値を有し且つテレフタル
酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,4′−ビフエノー
ルに由来する反復単位を含んでなる第2の全芳香族ポリ
エステル、 の混合物を含んでなるポリエステル成分約30〜約90
重量%、そして C.イソフタル酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,
4′−ビフエノールに由来する反復単位を含んでなる重
合体流れ性改良剤0〜約20重量%、 の混合物を含んでなる、但し第2のポリエステル中のp
−ヒドロキシ安息香酸のモル量が第1のポリエステル中
のそれよりも大きい、成形組成物が提供される。
本発明によつて提供される成形組成物は、有用な製品例
えばオーブン用品へ、通常の射出成形技術によつて成形
することができる。
えばオーブン用品へ、通常の射出成形技術によつて成形
することができる。
本発明は少なくとも2つの異なる全芳香族ポリエステル
(第1及び第2ポリエステルとして表示)の混合物を提
供する。これらのポリエステルの各は、300℃を越え
る溶融温度を有し且つテレフタル酸、p−ヒドロキシ安
息香酸及び4,4′−ビフエノールを反応させることに
よつて製造される。
(第1及び第2ポリエステルとして表示)の混合物を提
供する。これらのポリエステルの各は、300℃を越え
る溶融温度を有し且つテレフタル酸、p−ヒドロキシ安
息香酸及び4,4′−ビフエノールを反応させることに
よつて製造される。
第1及び第2のポリエステルは同一の反応物から製造し
うるけれど、反応物のモル比は異なる。第1のポリエス
テルにおいて、テレフタル酸:p−ヒドロキシ安息香
酸:4,4′−ビフエノールのモル比は1:1.5〜2.5:
1である。第2のポリエステルでは、テレフタル酸:p
−ヒドロキシ安息香酸:4,4′−ビフエノールのモル
比は1:3.0〜4.0:1である。これらのモル比に関し
て、第2のポリエステルにおけるp−ヒドロキシ安息香
酸反応物に対する数値は第1のポリエステルのそれより
も少くとも0.5(好ましくは1.0)大きい。
うるけれど、反応物のモル比は異なる。第1のポリエス
テルにおいて、テレフタル酸:p−ヒドロキシ安息香
酸:4,4′−ビフエノールのモル比は1:1.5〜2.5:
1である。第2のポリエステルでは、テレフタル酸:p
−ヒドロキシ安息香酸:4,4′−ビフエノールのモル
比は1:3.0〜4.0:1である。これらのモル比に関し
て、第2のポリエステルにおけるp−ヒドロキシ安息香
酸反応物に対する数値は第1のポリエステルのそれより
も少くとも0.5(好ましくは1.0)大きい。
第1のポリエステルは好ましくはテレフタル酸約25モ
ル%、p−ヒドロキシ安息香酸50モル%及び4,4′
−ビフエノール約25モル%から製造される。第2のポ
リエステルは好ましくはテレフタル酸約17.5モル%、p
−ヒドロキシ安息香酸約65モル%及び4,4′−ビフ
エノール約17.5モル%から製造される。
ル%、p−ヒドロキシ安息香酸50モル%及び4,4′
−ビフエノール約25モル%から製造される。第2のポ
リエステルは好ましくはテレフタル酸約17.5モル%、p
−ヒドロキシ安息香酸約65モル%及び4,4′−ビフ
エノール約17.5モル%から製造される。
本発明の成形組成物は、2つ又はそれ以上の全芳香族ポ
リエステルからなる重合体混合物約30〜約90重量%
を含有する。2つのポリエステルを含んでなる混合物に
関して、この混合物は第1のポリエステル約10〜約9
0重量%(好ましくは約10〜約50重量%)及び第2
のポリエステル約10〜約90重量%(好ましくは約5
0〜約90重量%)を含有する。
リエステルからなる重合体混合物約30〜約90重量%
を含有する。2つのポリエステルを含んでなる混合物に
関して、この混合物は第1のポリエステル約10〜約9
0重量%(好ましくは約10〜約50重量%)及び第2
のポリエステル約10〜約90重量%(好ましくは約5
0〜約90重量%)を含有する。
本発明の成形組成物は1つ又はそれ以上の充填剤物質を
含有する。これらの充填剤は通常のものであり、技術的
に十分公知である。適当な充填剤の例はタルク、アルミ
ニウム粉末、硫酸カルシウム、珪炭石、無機顔料、無機
珪酸塩及びカーボンブラックである。好適な充填剤はタ
ルク及び二酸化チタンである。
含有する。これらの充填剤は通常のものであり、技術的
に十分公知である。適当な充填剤の例はタルク、アルミ
ニウム粉末、硫酸カルシウム、珪炭石、無機顔料、無機
珪酸塩及びカーボンブラックである。好適な充填剤はタ
ルク及び二酸化チタンである。
全組成物中の充填剤物質の有用な範囲は約10〜70重
量%である。好適な範囲は約20〜60%である。
量%である。好適な範囲は約20〜60%である。
更にこれらの成形組成物は本明細書の最初の方に記述し
たように且つコツチスらの米国特許第4,563,508号にも
記述されているように重合体流れ性改良剤を0〜約20
重量%含有していてもよい。存在するならば重合体の流
れ性改良剤の好適な量は約1〜約10重量%である。
たように且つコツチスらの米国特許第4,563,508号にも
記述されているように重合体流れ性改良剤を0〜約20
重量%含有していてもよい。存在するならば重合体の流
れ性改良剤の好適な量は約1〜約10重量%である。
本発明において特定するすべてのパーセントは断らない
限り重量によるものとする。
限り重量によるものとする。
本明細書で使用する溶融物流速、圧縮流れ値、衝撃値、
及び火ぶくれ評価は次の如く定義される。
及び火ぶくれ評価は次の如く定義される。
溶融物流速はASTMD1238に従つて決定され、g
/10分で表わされる成形組成物の押出し速度に関する
ものである。本発明の成形組成物を試験する条件は、組
成物を直径0.0825インチ(長さ0.315インチ)のオリフ
イス中を390℃、5000gの負荷下に通過させるこ
とである。
/10分で表わされる成形組成物の押出し速度に関する
ものである。本発明の成形組成物を試験する条件は、組
成物を直径0.0825インチ(長さ0.315インチ)のオリフ
イス中を390℃、5000gの負荷下に通過させるこ
とである。
本発明の成形組成物は390℃で測定して少くとも約2
の溶融物流速を有する。好ましくは溶融物流速は390
℃で少くとも20である。
の溶融物流速を有する。好ましくは溶融物流速は390
℃で少くとも20である。
圧縮流れ(Compressive flow)(CF)はカーバー・プレ
ス(Carver press)により5000ポンド加圧した時の秤
量した試料の流れの尺度である。CFは2つの平行なプ
レート間でプレスされた与えられた重さ、普通0.5〜1.0
gの粉末物質の試料から得られる円板の面積から測定さ
れる。この特性を決定する場合、試料を、順次クロムメ
ツキされたスチールプレート6″×6″×1/4″で裏打
ちされているアルミニウムホイルの2枚のシート間でプ
レスする。試料をプレスするために、800℃用の改良
されたカーバー2112−X、150−C型水圧式プレ
スを使用する。プレスの温度は各試料の実験において示
す温度である。物質の温度をプレスの温度と平衡化させ
るために試料物質をプレート間に保持圧で5分間放置す
る。次いで5000ポンドの負荷を2分間適用する。次
いでCFを次の基準で計算する。プレスした成形組成物
の面積を、2枚のアルミニウムホイルのシート間にプレ
スした試料からアルミニウムサンドウイツチを切断する
ことにより測定する。このアルミニウムホイルは、ホイ
ル因子と呼ばれる公知の面積/重量の関係を有する。こ
の面積は適用した負荷の圧力に対して規格化されてい
て、その数を100倍することにより1より大きい数と
する。次いで圧縮流れを次の方程式から計算する: 第1の全芳香族ポリエステルは少くとも25のCF値を
有し、一方第2の全芳香族ポリエステルは25〜100
(好ましくは40〜80)の範囲のCF値を有する。
ス(Carver press)により5000ポンド加圧した時の秤
量した試料の流れの尺度である。CFは2つの平行なプ
レート間でプレスされた与えられた重さ、普通0.5〜1.0
gの粉末物質の試料から得られる円板の面積から測定さ
れる。この特性を決定する場合、試料を、順次クロムメ
ツキされたスチールプレート6″×6″×1/4″で裏打
ちされているアルミニウムホイルの2枚のシート間でプ
レスする。試料をプレスするために、800℃用の改良
されたカーバー2112−X、150−C型水圧式プレ
スを使用する。プレスの温度は各試料の実験において示
す温度である。物質の温度をプレスの温度と平衡化させ
るために試料物質をプレート間に保持圧で5分間放置す
る。次いで5000ポンドの負荷を2分間適用する。次
いでCFを次の基準で計算する。プレスした成形組成物
の面積を、2枚のアルミニウムホイルのシート間にプレ
スした試料からアルミニウムサンドウイツチを切断する
ことにより測定する。このアルミニウムホイルは、ホイ
ル因子と呼ばれる公知の面積/重量の関係を有する。こ
の面積は適用した負荷の圧力に対して規格化されてい
て、その数を100倍することにより1より大きい数と
する。次いで圧縮流れを次の方程式から計算する: 第1の全芳香族ポリエステルは少くとも25のCF値を
有し、一方第2の全芳香族ポリエステルは25〜100
(好ましくは40〜80)の範囲のCF値を有する。
衝撃強度は次の試験に従つて成形部品(ボウル又は蓋)
に最初の亀裂が起こる平均の高さ(インチ)に関するも
のである。
に最初の亀裂が起こる平均の高さ(インチ)に関するも
のである。
成形部品は衝撃が常に部品の同一の端で起こるように試
験の部品を誘導するように特に設計された固定具中に配
置される。この部品を、8″×8″スチール板に取りつ
けられた厚さ1/8″のビニルタイル上に落下させる。こ
の試験は固定具中の部品が6″落下することから開始す
る。
験の部品を誘導するように特に設計された固定具中に配
置される。この部品を、8″×8″スチール板に取りつ
けられた厚さ1/8″のビニルタイル上に落下させる。こ
の試験は固定具中の部品が6″落下することから開始す
る。
亀裂が生じないならば、落下の高さを6″だけ増大さ
せ、同一の部品を再び落下させる。部品に亀裂が入るま
でこれを繰返す。最初の亀裂が生ずる高さを記録する。
この工程を前部で16部品に対して繰返す。
せ、同一の部品を再び落下させる。部品に亀裂が入るま
でこれを繰返す。最初の亀裂が生ずる高さを記録する。
この工程を前部で16部品に対して繰返す。
最初の亀裂の生ずる平均の高さを計算し、報告する。
火ぶくれ(blister)の評価は成形部品(ボウル又は蓋)
に対する火ぶくれの肉眼での決定による。16の成形部
品(ボウル又は蓋)を475゜Fで安定化させたオーブン
中に置く。部品を11/2時間後に取り出し、火ぶくれの
生成について肉眼で検査する。各部品を次の基準で火ぶ
くれに対して評価する。
に対する火ぶくれの肉眼での決定による。16の成形部
品(ボウル又は蓋)を475゜Fで安定化させたオーブン
中に置く。部品を11/2時間後に取り出し、火ぶくれの
生成について肉眼で検査する。各部品を次の基準で火ぶ
くれに対して評価する。
0−ひどい火ぶくれ(多くの大きな火ぶくれが表面の半
分以上を覆う) 1−中程度の火ぶくれ(数個の大きな火ぶくれ及び/又
は多くの小さな火ぶくれ) 2−僅かな火ぶくれ(3〜6つの小さな火ぶくれ) 3−非常に僅かな火ぶくれ(1又は2つの小さな火ぶく
れ) 4−見えない火ぶくれ 16の部品に対する火ぶくれの評価を平均し、そして報
告する。
分以上を覆う) 1−中程度の火ぶくれ(数個の大きな火ぶくれ及び/又
は多くの小さな火ぶくれ) 2−僅かな火ぶくれ(3〜6つの小さな火ぶくれ) 3−非常に僅かな火ぶくれ(1又は2つの小さな火ぶく
れ) 4−見えない火ぶくれ 16の部品に対する火ぶくれの評価を平均し、そして報
告する。
本発明の成形組成物は少くとも約3.75の火ぶくれの評価
を有する部品に成形することができる。
を有する部品に成形することができる。
加工性の評価は本発明の組成物から部品を成形する際の
相対的容易さに関するものである。他の方法で記述する
と、加工性の評価は許容しうる部品を製造するための成
形過程における条件(温度、圧力、射出速度など)に対
する許容の指標である。評価のスケールは次の通りであ
る: 0−悪い;加工できない 1−貧弱;加工が困難;狭い許容範囲 2−かなり;許容できる程度に加工しうる;適当な許容
範囲 3−優秀−加工が容易;広い許容範囲 本発明の成形組成物は2〜3の加工性の評価を有する。
相対的容易さに関するものである。他の方法で記述する
と、加工性の評価は許容しうる部品を製造するための成
形過程における条件(温度、圧力、射出速度など)に対
する許容の指標である。評価のスケールは次の通りであ
る: 0−悪い;加工できない 1−貧弱;加工が困難;狭い許容範囲 2−かなり;許容できる程度に加工しうる;適当な許容
範囲 3−優秀−加工が容易;広い許容範囲 本発明の成形組成物は2〜3の加工性の評価を有する。
次に実施例は本発明を更に例示する。それは本発明の実
施方法を同業者に教示し且つ本発明を行なうために意図
された最良の方法を例示するある種の具体例の例示であ
る。
施方法を同業者に教示し且つ本発明を行なうために意図
された最良の方法を例示するある種の具体例の例示であ
る。
実施例1〜6 コツチスらの米国特許第4,563,508号の実施例1の方法
に従い、テレフタル酸25モル%、p−ヒドロキシ安息
香酸50モル%及び4,4′−ビフエノール25モル%
から第1の全芳香族ポリエステルを製造した。次いでこ
の重合体を平均粒子約50メツシユまで粉砕した。
に従い、テレフタル酸25モル%、p−ヒドロキシ安息
香酸50モル%及び4,4′−ビフエノール25モル%
から第1の全芳香族ポリエステルを製造した。次いでこ
の重合体を平均粒子約50メツシユまで粉砕した。
テレフタル酸1638部、4−ヒドロキシ安息香酸50
39部、4,4′−ビフエノール1837部、無水酢酸
6600部及び硫酸カリウム0.5部を反応させることに
よつて第2の全芳香族ポリエステルを製造した。この混
合物を、酢酸を蒸留しながら10時間にわたつて307
℃まで加熱し、次いでジステリアリルペンタエリスリト
ールジホスフアイト6.6部を添加した。310℃の溶融
温度まで6分間加熱を継続した。混合物を機械的混合機
に移し、最初335℃で処理し、これを350℃まで上
昇させた。混合の9.5時間後、内容物を室温まで冷却し
た。この期間中、液体は52の圧縮流れを有する固体に
変化した。次いでこのポリエステルを約50メツシユの
平均粒径まで粉砕した。
39部、4,4′−ビフエノール1837部、無水酢酸
6600部及び硫酸カリウム0.5部を反応させることに
よつて第2の全芳香族ポリエステルを製造した。この混
合物を、酢酸を蒸留しながら10時間にわたつて307
℃まで加熱し、次いでジステリアリルペンタエリスリト
ールジホスフアイト6.6部を添加した。310℃の溶融
温度まで6分間加熱を継続した。混合物を機械的混合機
に移し、最初335℃で処理し、これを350℃まで上
昇させた。混合の9.5時間後、内容物を室温まで冷却し
た。この期間中、液体は52の圧縮流れを有する固体に
変化した。次いでこのポリエステルを約50メツシユの
平均粒径まで粉砕した。
重合体流れ性改良剤をコツチスらの米国特許第4,563,50
8号の実施例5に従つて製造し、同様に粉砕した。
8号の実施例5に従つて製造し、同様に粉砕した。
実施例1及び2〜5において、第1及び/又は第2の重
合体、流れ性改良剤、タルク及びTiO2を第A表に示
す割合で完全に混合した。得られた混合物を、重力式粉
末供給機により、25mmの共に回転する相互に咬み合う
通気孔つき(Vented)双軸押出し機のホツパーに供給し
た。筒の温度を425〜435℃に維持し、口金温度を
390〜400℃に設定し、通気孔の真空を水銀15イ
ンチにした。スクリユー速度は150rpmであり、全生
産量は約15ポンド/時であつた。熱押出し物をペレツ
トにし、冷却した。
合体、流れ性改良剤、タルク及びTiO2を第A表に示
す割合で完全に混合した。得られた混合物を、重力式粉
末供給機により、25mmの共に回転する相互に咬み合う
通気孔つき(Vented)双軸押出し機のホツパーに供給し
た。筒の温度を425〜435℃に維持し、口金温度を
390〜400℃に設定し、通気孔の真空を水銀15イ
ンチにした。スクリユー速度は150rpmであり、全生
産量は約15ポンド/時であつた。熱押出し物をペレツ
トにし、冷却した。
実施例1aの組成物は同様に、但し商業的大きさの押出
し機を用いて製造した。この熱押出し物もペレツトに
し、冷却した。
し機を用いて製造した。この熱押出し物もペレツトに
し、冷却した。
実施例6の組成物は、第2のポリエステル44.1部、流れ
性改良剤5.0部、TiO26.0部、及びタルク44.9部を粉
末混合機中で混合することによつて製造した。この混合
物85重量%及びペレツト形の実施例1aの組成物15
重量%を同時に双軸スクリユー押出し機に供給した。同
様の方法において熱押出し物をペレツト化し、冷却し
た。
性改良剤5.0部、TiO26.0部、及びタルク44.9部を粉
末混合機中で混合することによつて製造した。この混合
物85重量%及びペレツト形の実施例1aの組成物15
重量%を同時に双軸スクリユー押出し機に供給した。同
様の方法において熱押出し物をペレツト化し、冷却し
た。
このペレツトを用いて、通常の射出成形技術によりオー
ブン用のボウルと蓋を製造し、これを気泡評価及び衝撃
強度に関して試験した。これらの及び他の試験結果を第
A表に示す。
ブン用のボウルと蓋を製造し、これを気泡評価及び衝撃
強度に関して試験した。これらの及び他の試験結果を第
A表に示す。
実施例7〜19 第1及び第2の全芳香族ポリエステル及び流れ性改良剤
を、実施例1〜6に記述したものと同一の一般的方法を
用いて製造した。実施例7〜15及び17〜18におい
て、第1又は第2のポリエステル、流れ性改良剤、タル
ク及びTiO2を下記の割合で完全に混合した。
を、実施例1〜6に記述したものと同一の一般的方法を
用いて製造した。実施例7〜15及び17〜18におい
て、第1又は第2のポリエステル、流れ性改良剤、タル
ク及びTiO2を下記の割合で完全に混合した。
ポリエステル 44.1 流れ性改良剤 5.0 タルク 44.9 TiO2 6.0 実施例1aに対して用いたものと同様の方法を用いるこ
とにより第1のポリエステル成分を押出し且つペレツト
にした。得られたペレツトを粉末にした第2のポリエス
テル成分と同時に押出し機の供給ホツパー中に秤り入れ
た。第1のポリエステル成分の秤入量を第B表に示す。
押出し条件は実施例1及び2〜5に対するものと同様で
あつた。
とにより第1のポリエステル成分を押出し且つペレツト
にした。得られたペレツトを粉末にした第2のポリエス
テル成分と同時に押出し機の供給ホツパー中に秤り入れ
た。第1のポリエステル成分の秤入量を第B表に示す。
押出し条件は実施例1及び2〜5に対するものと同様で
あつた。
実施例16及び19の成形組成物は、流れ性改良剤を同
重量の第2のポリエステルで完全に置きかえることによ
つて第2のポリエステル成分を変更する以外同様に製造
した。
重量の第2のポリエステルで完全に置きかえることによ
つて第2のポリエステル成分を変更する以外同様に製造
した。
オーブン用品のボウル及び蓋を常法で射出成形し、種々
の試験結果を第B表に示す。
の試験結果を第B表に示す。
実施例7〜8、10〜11、12〜13、14〜15及
び17〜18は、1つの全芳香族ポリエステルと比べ
て、2つの全芳香族ポリエステルを混合することによつ
て得られるかなりの改善を例示する。
び17〜18は、1つの全芳香族ポリエステルと比べ
て、2つの全芳香族ポリエステルを混合することによつ
て得られるかなりの改善を例示する。
実施例20〜30 第1及び第2の全芳香族ポリエステル及び流れ性改良剤
は実施例1〜6に記述したものと同一の一般的方法で製
造した。
は実施例1〜6に記述したものと同一の一般的方法で製
造した。
次いで第2のポリエステル及びいずれかの流れ性改良剤
を粉末混合機で混合した。同時に第1のポリエステル
(ペレツト)を混合物と共に押出し機の供給ホツパー中
に秤入した。秤入した第1のポリエステル成分の量及び
最終生成物の組成を第C表に示す。この場合にも実施例
6の一般的な秤入法を使用した。
を粉末混合機で混合した。同時に第1のポリエステル
(ペレツト)を混合物と共に押出し機の供給ホツパー中
に秤入した。秤入した第1のポリエステル成分の量及び
最終生成物の組成を第C表に示す。この場合にも実施例
6の一般的な秤入法を使用した。
第2のポリエステル成分の重量%は変化させたが、第1
のポリエステル成分は次の如く一定であつた。
のポリエステル成分は次の如く一定であつた。
ポリエステル 44.1 タルク 44.9 TiO2 6.0 流れ性改良剤 5.0 オーブン用のボウル及び蓋を常法によつて射出成形し、
種々の試験結果を第C表に示す。
種々の試験結果を第C表に示す。
上記記述は本発明のある具体例に関するものであり、請
求の範囲に示す如き本発明の精神及び範囲を離れずして
その改良又は変更を行なうことができる。
求の範囲に示す如き本発明の精神及び範囲を離れずして
その改良又は変更を行なうことができる。
Claims (13)
- 【請求項1】A.充填剤物質10〜70重量%、 B.(1)少くとも25の圧縮流れ値を有し且つテレフ
タル酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,4′−ビフエ
ノールに由来する反復単位を含んでなる第1の全芳香族
ポリエステル、及び (2)25〜100の圧縮流れ値を有し且つテレフタル
酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,4′−ビフエノー
ルに由来する反復単位を含んでなる第2の全芳香族ポリ
エステル、 の混合物を含んでなるポリエステル成分30〜90重量
%、そして C.イソフタル酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,
4′−ビフエノールに由来する反復単位を含んでなる重
合体流れ性改良剤0〜20重量%、 の混合物を含んでなる、但し第2のポリエステル中のp
−ヒドロキシ安息香酸のモル量が第1のポリエステル中
のそれよりも大きい、成形組成物。 - 【請求項2】充填剤物質がタルクと二酸化チタンの組合
せ物である請求の範囲1に定義する如き成形組成物。 - 【請求項3】第1の全芳香族ポリエステルがテレフタル
酸25モル%、p−ヒドロキシ安息香酸50モル%及び
4,4′−ビフエノール25モル%から製造される請求
の範囲1に定義する如き成形組成物。 - 【請求項4】第2の全芳香族ポリエステルがテレフタル
酸17.5モル%、p−ヒドロキシ安息香酸65モル%及び
4,4′−ビフエノール17.5モル%から製造される請求
の範囲1に定義する如き成形組成物。 - 【請求項5】第2の全芳香族ポリエステルが40〜80
の圧縮流れ値を有する請求の範囲1に定義する如き成形
組成物。 - 【請求項6】請求の範囲1に定義する如き且つ390℃
で少くとも2の溶融物流速を有する成形組成物。 - 【請求項7】請求の範囲1に定義した如き成形組成物か
ら製造したオーブン用品。 - 【請求項8】A.(1)充填剤物質; (2)少くとも25の圧縮流れ値を有し且つテレフタル
酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,4′−ビフエノー
ルに由来する反復単位を含んでなる第1の全芳香族ポリ
エステル;及び (3)イソフタル酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,
4′−ビフエノールに由来する反復単位を含んでなる重
合体流れ性改良剤0〜20重量%、 を含んでなるペレツト化した第1成分10〜50重量
%;及び B.(1)充填剤物質; (2)25〜100の圧縮流れ値を有し且つテレフタル
酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,4′−ビフエノー
ルに由来する反復単位を含んでなる第2の全芳香族ポリ
エステル;及び (3)イソフタル酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,
4′−ビフエノールに由来する反復単位を含んでなる重
合体流れ性改良剤0〜20重量%、 を含んでなるペレツト化した第2成分50〜90重量
%、 の混合物を含んでなる、但し 第2のポリエステル中のp−ヒドロキシ安息香酸のモル
量が第1のポリエステル中のそれより大きい、 成形組成物。 - 【請求項9】各充填剤物質がタルク及び二酸化チタンの
組合せ物である請求の範囲1に定義した如き成形組成
物。 - 【請求項10】A.(1)充填剤物質; (2)少くとも25の圧縮流れ値を有し且つテレフタル
酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,4′−ビフエノー
ルに由来する反復単位を含んでなる第1の全芳香族ポリ
エステル;及び (3)イソフタル酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,
4′−ビフエノールに由来する反復単位を含んでなる重
合体流れ性改良剤0〜20重量%、 を含んでなる粉末化した第1成分10〜50重量%;及
び B.(1)充填剤物質; (2)25〜100の圧縮流れ値を有し且つテレフタル
酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,4′−ビフエノー
ルに由来する反復単位を含んでなる第2の全芳香族ポリ
エステル;及び (3)イソフタル酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,
4′−ビフエノールに由来する反復単位を含んでなる重
合体流れ性改良剤0〜20重量%、 を含んでなる粉末化した第2成分50〜90重量%、 の混合物を含んでなる、但し 第2のポリエステル中のp−ヒドロキシ安息香酸のモル
量が第1のポリエステル中のそれより大きい、 成形組成物。 - 【請求項11】各充填剤物質がタルク及び二酸化チタン
の組合せ物である請求の範囲10に定義した如き成形組
成物。 - 【請求項12】A.(1)充填剤物質; (2)少くとも25の圧縮流れ値を有し且つテレフタル
酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,4′−ビフエノー
ルに由来する反復単位を含んでなる第1の全芳香族ポリ
エステル;及び (3)イソフタル酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,
4′−ビフエノールに由来する反復単位を含んでなる重
合体流れ性改良剤0〜20重量%、 を含んでなるペレット化した第1成分10〜50重量
%;及び B.(1)充填剤物質; (2)25〜100の圧縮流れ値を有し且つテレフタル
酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,4′−ビフエノー
ルに由来する反復単位を含んでなる第2の全芳香族ポリ
エステル;及び (3)イソフタル酸、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,
4′−ビフエノールに由来する反復単位を含んでなる重
合体流れ性改良剤0〜20重量%、 を含んでなる粉末化した第2成分50〜90重量%、 の混合物を含んでなる、但し 第2のポリエステル中のp−ヒドロキシ安息香酸のモル
量が第1のポリエステル中のそれより大きい、 成形組成物。 - 【請求項13】各充填剤物質がタルク及び二酸化チタン
の組合せ物である請求の範囲12に定義した如き成形組
成物。
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---|---|---|---|
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