JPH0623296A - 微粉炭の製造方法及び装置 - Google Patents
微粉炭の製造方法及び装置Info
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- JPH0623296A JPH0623296A JP18333392A JP18333392A JPH0623296A JP H0623296 A JPH0623296 A JP H0623296A JP 18333392 A JP18333392 A JP 18333392A JP 18333392 A JP18333392 A JP 18333392A JP H0623296 A JPH0623296 A JP H0623296A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 石炭焚きボイラの低負荷運転に対応すること
ができ、かつ自然発火のおそれが全くなく、安全性が極
めて高い、微粉炭の製造方法及び装置を提供する。 【構成】 微粉炭を不活性ガス中で粉砕機１２により粉
砕し、粉砕した微粉炭を不活性ガスにより微粉炭ビン１
４にガス輸送し、微粉炭ビン内で不活性ガスと微粉炭と
を分離し、微粉炭を微粉炭ビン内に貯蔵し、微粉炭供給
装置１６により微粉炭ビン内の微粉炭を空気により微粉
炭焚きボイラ３０に空気輸送し、微粉炭ビンで分離され
た不活性ガスをガス貯蔵タンク１８に輸送してその中に
貯蔵し、ガス貯蔵タンクから不活性ガスをブロア２０に
より粉砕機に供給する。
ができ、かつ自然発火のおそれが全くなく、安全性が極
めて高い、微粉炭の製造方法及び装置を提供する。 【構成】 微粉炭を不活性ガス中で粉砕機１２により粉
砕し、粉砕した微粉炭を不活性ガスにより微粉炭ビン１
４にガス輸送し、微粉炭ビン内で不活性ガスと微粉炭と
を分離し、微粉炭を微粉炭ビン内に貯蔵し、微粉炭供給
装置１６により微粉炭ビン内の微粉炭を空気により微粉
炭焚きボイラ３０に空気輸送し、微粉炭ビンで分離され
た不活性ガスをガス貯蔵タンク１８に輸送してその中に
貯蔵し、ガス貯蔵タンクから不活性ガスをブロア２０に
より粉砕機に供給する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、微粉炭の製造方法及び
装置に関し、更に詳しくは、石炭焚きボイラ用の微粉炭
を製造し、貯蔵し、供給する方法及び装置に関する。
装置に関し、更に詳しくは、石炭焚きボイラ用の微粉炭
を製造し、貯蔵し、供給する方法及び装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の火力発電所では石炭焚ボイラの燃
料として微粉炭を粉砕器（ミル）で粉砕し、粉砕した微
粉炭を空気輸送装置により直接、ボイラの燃焼室に供給
していた。しかし、この方法では、粉砕処理量の調節範
囲が比較的狭く最小粉砕能力が大きいため、ボイラを低
負荷で運転することができなかった。
料として微粉炭を粉砕器（ミル）で粉砕し、粉砕した微
粉炭を空気輸送装置により直接、ボイラの燃焼室に供給
していた。しかし、この方法では、粉砕処理量の調節範
囲が比較的狭く最小粉砕能力が大きいため、ボイラを低
負荷で運転することができなかった。
【０００３】かかる問題を解決するために、ミルと空気
輸送装置との間に微粉炭を貯蔵する微粉炭ビンを備え、
ボイラの低負荷時にはミルで製造された微粉炭を微粉炭
ビンの中に貯蔵することにより、ボイラの低負荷運転に
対応する方法が提案され、一部で実施された。しかし、
かかる方法では、微粉炭ビンに貯蔵された微粉炭が静電
気或いは発熱により発火する問題があった。
輸送装置との間に微粉炭を貯蔵する微粉炭ビンを備え、
ボイラの低負荷時にはミルで製造された微粉炭を微粉炭
ビンの中に貯蔵することにより、ボイラの低負荷運転に
対応する方法が提案され、一部で実施された。しかし、
かかる方法では、微粉炭ビンに貯蔵された微粉炭が静電
気或いは発熱により発火する問題があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題を解決するために創案されたものである。すなわち、
本発明は、石炭焚きボイラの低負荷運転に対応すること
ができ、かつ自然発火のおそれのない微粉炭の製造方法
及び装置を提供することを目的とする。
題を解決するために創案されたものである。すなわち、
本発明は、石炭焚きボイラの低負荷運転に対応すること
ができ、かつ自然発火のおそれのない微粉炭の製造方法
及び装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、微粉炭
を不活性ガス中で粉砕機により粉砕し、前記粉砕した微
粉炭を不活性ガスにより微粉炭ビンにガス輸送し、前記
微粉炭ビン内で不活性ガスと微粉炭とを分離し、該微粉
炭を微粉炭ビン内に貯蔵し、前記微粉炭ビン内の微粉炭
を空気により微粉炭焚きボイラに空気輸送し、前記微粉
炭ビンで分離された不活性ガスをガス貯蔵タンクに輸送
してその中に貯蔵し、前記ガス貯蔵タンクから不活性ガ
スをブロアにより前記粉砕機に供給する、ことを特徴と
する微粉炭の製造方法が提供される。
を不活性ガス中で粉砕機により粉砕し、前記粉砕した微
粉炭を不活性ガスにより微粉炭ビンにガス輸送し、前記
微粉炭ビン内で不活性ガスと微粉炭とを分離し、該微粉
炭を微粉炭ビン内に貯蔵し、前記微粉炭ビン内の微粉炭
を空気により微粉炭焚きボイラに空気輸送し、前記微粉
炭ビンで分離された不活性ガスをガス貯蔵タンクに輸送
してその中に貯蔵し、前記ガス貯蔵タンクから不活性ガ
スをブロアにより前記粉砕機に供給する、ことを特徴と
する微粉炭の製造方法が提供される。
【０００６】更に、本発明によれば、微粉炭を不活性ガ
ス中で粉砕しガス輸送する粉砕機と、不活性ガスと微粉
炭とを分離し、該微粉炭を貯蔵する微粉炭ビンと、前記
微粉炭ビン内の微粉炭を空気により微粉炭焚きボイラに
空気輸送する微粉炭供給装置と、前記微粉炭ビンで分離
された不活性ガスを貯蔵するガス貯蔵タンクと、前記ガ
ス貯蔵タンクから不活性ガスを前記粉砕機に供給するブ
ロアと、からなることを特徴とする微粉炭の製造装置が
提供される。
ス中で粉砕しガス輸送する粉砕機と、不活性ガスと微粉
炭とを分離し、該微粉炭を貯蔵する微粉炭ビンと、前記
微粉炭ビン内の微粉炭を空気により微粉炭焚きボイラに
空気輸送する微粉炭供給装置と、前記微粉炭ビンで分離
された不活性ガスを貯蔵するガス貯蔵タンクと、前記ガ
ス貯蔵タンクから不活性ガスを前記粉砕機に供給するブ
ロアと、からなることを特徴とする微粉炭の製造装置が
提供される。
【０００７】本発明の好ましい実施例によれば、粉砕さ
れる石炭を貯蔵する原炭バンカと、該原炭バンカから粉
砕機に石炭を供給する給炭機とを更に備える。前記粉砕
機は密閉型のローラミルであり、更に、前記微粉炭ビン
と前記ガス貯蔵タンクは、それぞれバグフィルタを備え
る、ことが好ましい。
れる石炭を貯蔵する原炭バンカと、該原炭バンカから粉
砕機に石炭を供給する給炭機とを更に備える。前記粉砕
機は密閉型のローラミルであり、更に、前記微粉炭ビン
と前記ガス貯蔵タンクは、それぞれバグフィルタを備え
る、ことが好ましい。
【０００８】
【作用】上記、本発明の構成によれば、石炭は不活性ガ
ス中で粉砕され、不活性ガスにより微粉炭ビンにガス輸
送され、微粉炭ビン内に不活性ガスと共に貯蔵される。
従って、微粉炭ビンに貯蔵された微粉炭が静電気或いは
発熱により発火することがない。また、不活性ガスは、
ブロアにより粉砕機、微粉炭ビン、ガス貯蔵タンク、の
間を循環して使用されるので、不活性ガスの漏洩はわず
かであり不活性ガスの補給量は少ない。更に、微粉炭焚
きボイラへは空気により輸送されるので、輸送中に空気
と微粉炭との混合が十分に行われ、微粉炭をボイラ内で
安定して燃焼させることができる。
ス中で粉砕され、不活性ガスにより微粉炭ビンにガス輸
送され、微粉炭ビン内に不活性ガスと共に貯蔵される。
従って、微粉炭ビンに貯蔵された微粉炭が静電気或いは
発熱により発火することがない。また、不活性ガスは、
ブロアにより粉砕機、微粉炭ビン、ガス貯蔵タンク、の
間を循環して使用されるので、不活性ガスの漏洩はわず
かであり不活性ガスの補給量は少ない。更に、微粉炭焚
きボイラへは空気により輸送されるので、輸送中に空気
と微粉炭との混合が十分に行われ、微粉炭をボイラ内で
安定して燃焼させることができる。
【０００９】従って、本発明による微粉炭の製造方法及
び装置は、石炭焚きボイラの低負荷運転に対応すること
ができ、かつ自然発火のおそれが全くなく、安全性が極
めて高い。
び装置は、石炭焚きボイラの低負荷運転に対応すること
ができ、かつ自然発火のおそれが全くなく、安全性が極
めて高い。
【００１０】
【実施例】以下に本発明の好ましい実施例を図面を参照
して説明する。図１は、本発明による微粉炭の製造装置
の全体構成図である。この図において、微粉炭の製造装
置１０は、微粉炭を不活性ガス中で粉砕しガス輸送する
粉砕機１２と、不活性ガスと微粉炭とを分離し、微粉炭
を貯蔵する微粉炭ビン１４と、微粉炭ビン１４内の微粉
炭を空気により微粉炭焚きボイラ３０に空気輸送する微
粉炭供給装置１６と、微粉炭ビン１４で分離された不活
性ガスを貯蔵するガス貯蔵タンク１８と、ガス貯蔵タン
ク１８から不活性ガスを粉砕機１２に供給するブロア２
０と、からなる。
して説明する。図１は、本発明による微粉炭の製造装置
の全体構成図である。この図において、微粉炭の製造装
置１０は、微粉炭を不活性ガス中で粉砕しガス輸送する
粉砕機１２と、不活性ガスと微粉炭とを分離し、微粉炭
を貯蔵する微粉炭ビン１４と、微粉炭ビン１４内の微粉
炭を空気により微粉炭焚きボイラ３０に空気輸送する微
粉炭供給装置１６と、微粉炭ビン１４で分離された不活
性ガスを貯蔵するガス貯蔵タンク１８と、ガス貯蔵タン
ク１８から不活性ガスを粉砕機１２に供給するブロア２
０と、からなる。
【００１１】不活性ガスは石炭の自然発火を抑えるガ
ス、例えば、窒素ガス（Ｎ2 ）、二酸化炭素ガス（ＣＯ
2 ）等が好ましい。この不活性ガスは、図示しない不活
性ガス製造装置により製造され、ガス供給ライン１９を
介してガス貯蔵タンク１８に供給される。
ス、例えば、窒素ガス（Ｎ2 ）、二酸化炭素ガス（ＣＯ
2 ）等が好ましい。この不活性ガスは、図示しない不活
性ガス製造装置により製造され、ガス供給ライン１９を
介してガス貯蔵タンク１８に供給される。
【００１２】粉砕機１２は密閉型のローラミルであり、
内部に供給された石炭をローラにより圧搾し、圧搾され
て粉砕した石炭をブロア２０から供給される不活性ガス
で上昇させて上部に設置された粗粒分離器（セパレー
タ）１２ａに導き、セパレータ１２ａで粗粒を分離して
ミル内に戻し、微粉のみを不活性ガスにより微粉炭ビン
１４にガス輸送する。
内部に供給された石炭をローラにより圧搾し、圧搾され
て粉砕した石炭をブロア２０から供給される不活性ガス
で上昇させて上部に設置された粗粒分離器（セパレー
タ）１２ａに導き、セパレータ１２ａで粗粒を分離して
ミル内に戻し、微粉のみを不活性ガスにより微粉炭ビン
１４にガス輸送する。
【００１３】微粉炭ビン１４は、内部に複数のバグフィ
ルタ１４ａを備え、このバグフィルタ１４ａで微粉炭を
不活性ガスから分離する。分離された微粉炭は自重によ
り落下し微粉炭ビン１４の下部に貯蔵される。微粉炭ビ
ン１４の下端部分は逆円錐形をしており、微粉炭が下方
に落下しやすくなっている。
ルタ１４ａを備え、このバグフィルタ１４ａで微粉炭を
不活性ガスから分離する。分離された微粉炭は自重によ
り落下し微粉炭ビン１４の下部に貯蔵される。微粉炭ビ
ン１４の下端部分は逆円錐形をしており、微粉炭が下方
に落下しやすくなっている。
【００１４】微粉炭供給装置１６は、微粉炭ビン１４の
下端部分に取付けられたロータリーフィーダ１６ａと空
気輸送管１６ｂ、１６ｃとからなり、ロータリーフィー
ダ１６ａの回転により落下した微粉炭は空気輸送管１６
ｂに供給される空気１７により微粉炭焚きボイラ３０ま
で空気輸送管１６ｃを介して輸送される。なお、空気輸
送管１６ｂはエジェクタであっても良い。
下端部分に取付けられたロータリーフィーダ１６ａと空
気輸送管１６ｂ、１６ｃとからなり、ロータリーフィー
ダ１６ａの回転により落下した微粉炭は空気輸送管１６
ｂに供給される空気１７により微粉炭焚きボイラ３０ま
で空気輸送管１６ｃを介して輸送される。なお、空気輸
送管１６ｂはエジェクタであっても良い。
【００１５】ガス貯蔵タンク１８は、密閉のガスタンク
であり、内部にバグフィルタ１８ａを備え、これにより
微粉炭ビン１４から供給された不活性ガスライン１５に
随伴される微粉炭を分離する。また、ブロア２０は、微
粉炭ビン１４からブロア２０までの装置とラインを負圧
に保持し、かつ、粉砕機１２に必要な圧力の不活性ガス
を供給できる送風機であるのが良く、好ましくは、ター
ボブロアである。
であり、内部にバグフィルタ１８ａを備え、これにより
微粉炭ビン１４から供給された不活性ガスライン１５に
随伴される微粉炭を分離する。また、ブロア２０は、微
粉炭ビン１４からブロア２０までの装置とラインを負圧
に保持し、かつ、粉砕機１２に必要な圧力の不活性ガス
を供給できる送風機であるのが良く、好ましくは、ター
ボブロアである。
【００１６】本発明による微粉炭の製造装置１０は更
に、粉砕される石炭を貯蔵する原炭バンカ２２と、原炭
バンカ２２から粉砕機１２に粉砕される石炭を供給する
給炭機２４とを備える。また、原炭バンカ２２の下部に
はロータリフィダー２２ａが設けられ、給炭機２４への
供給量を制御するようになっている。給炭機２４は密閉
型のスクリューコンベアであるのが良い。
に、粉砕される石炭を貯蔵する原炭バンカ２２と、原炭
バンカ２２から粉砕機１２に粉砕される石炭を供給する
給炭機２４とを備える。また、原炭バンカ２２の下部に
はロータリフィダー２２ａが設けられ、給炭機２４への
供給量を制御するようになっている。給炭機２４は密閉
型のスクリューコンベアであるのが良い。
【００１７】上記、本発明の構成によれば、石炭は不活
性ガス中で粉砕され、不活性ガスにより微粉炭ビン１４
にガス輸送され、微粉炭ビン内に不活性ガスと共に貯蔵
される。従って、微粉炭ビンに貯蔵された微粉炭が静電
気或いは発熱により発火することがない。また、不活性
ガスは、ブロア２０により粉砕機１２、微粉炭ビン１
４、ガス貯蔵タンク１８、の間を循環して使用されるの
で、不活性ガスの漏洩が少なく、不活性ガスの補給量は
少ない。更に、微粉炭焚きボイラへは空気により輸送さ
れるので、輸送中に空気と微粉炭との混合が十分に行わ
れ、ボイラ内で安定して燃焼させることができる。
性ガス中で粉砕され、不活性ガスにより微粉炭ビン１４
にガス輸送され、微粉炭ビン内に不活性ガスと共に貯蔵
される。従って、微粉炭ビンに貯蔵された微粉炭が静電
気或いは発熱により発火することがない。また、不活性
ガスは、ブロア２０により粉砕機１２、微粉炭ビン１
４、ガス貯蔵タンク１８、の間を循環して使用されるの
で、不活性ガスの漏洩が少なく、不活性ガスの補給量は
少ない。更に、微粉炭焚きボイラへは空気により輸送さ
れるので、輸送中に空気と微粉炭との混合が十分に行わ
れ、ボイラ内で安定して燃焼させることができる。
【００１８】
【発明の効果】従って、本発明による微粉炭の製造方法
及び装置は、石炭焚きボイラの低負荷運転に対応するこ
とができ、かつ自然発火のおそれが全くなく、安全性が
極めて高い。
及び装置は、石炭焚きボイラの低負荷運転に対応するこ
とができ、かつ自然発火のおそれが全くなく、安全性が
極めて高い。
【図１】本発明による微粉炭の製造装置の全体構成図で
ある。
ある。
１０ 微粉炭の製造装置 １２ 粉砕機 １４ 微粉炭ビン １６ 微粉炭供給装置 １８ ガス貯蔵タンク ２０ ブロア ２２ 原炭バンカ ２４ 給炭機 ３０ ボイラ
Claims (4)
- 【請求項１】 微粉炭を不活性ガス中で粉砕機により粉
砕し、 前記粉砕した微粉炭を不活性ガスにより微粉炭ビンにガ
ス輸送し、 前記微粉炭ビン内で不活性ガスと微粉炭とを分離し、該
微粉炭を微粉炭ビン内に貯蔵し、 前記微粉炭ビン内の微粉炭を空気により微粉炭焚きボイ
ラにガス輸送し、 前記微粉炭ビンで分離された不活性ガスをガス貯蔵タン
クに輸送してその中に貯蔵し、 前記ガス貯蔵タンクから不活性ガスをブロアにより前記
粉砕機に供給する、ことを特徴とする微粉炭の製造方
法。 - 【請求項２】 微粉炭を不活性ガス中で粉砕しガス輸送
する粉砕機と、 不活性ガスと微粉炭とを分離し、該微粉炭を貯蔵する微
粉炭ビンと、 前記微粉炭ビン内の微粉炭を空気により微粉炭焚きボイ
ラにガス輸送する微粉炭供給装置と、 前記微粉炭ビンで分離された不活性ガスを貯蔵するガス
貯蔵タンクと、 前記ガス貯蔵タンクから不活性ガスを前記粉砕機に供給
するブロアと、からなることを特徴とする微粉炭の製造
装置。 - 【請求項３】 粉砕される石炭を貯蔵する原炭バンカ
と、該原炭バンカから粉砕機に石炭を供給する給炭機と
を更に備える、ことを特徴とする請求項２に記載の微粉
炭の製造装置。 - 【請求項４】 前記粉砕機は密閉型のローラミルであ
り、更に、前記微粉炭ビンと前記ガス貯蔵タンクは、そ
れぞれバグフィルタを備える、ことを特徴とする請求項
２に記載の微粉炭の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18333392A JPH0623296A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 微粉炭の製造方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18333392A JPH0623296A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 微粉炭の製造方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0623296A true JPH0623296A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16133887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18333392A Pending JPH0623296A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 微粉炭の製造方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623296A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011140399A (ja) * | 2010-01-05 | 2011-07-21 | General Electric Co <Ge> | 固体を搬送する方法及び装置 |
| JP2014520050A (ja) * | 2011-05-20 | 2014-08-21 | クラウディウス・ペーターズ・プロジェクツ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 褐炭の粉砕乾燥および貯蔵のための装置および方法 |
| JP2015105812A (ja) * | 2013-12-02 | 2015-06-08 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 固体燃料粉砕装置および固体燃料粉砕方法 |
| JP2017522527A (ja) * | 2014-05-20 | 2017-08-10 | 天華化工機械及自動化研究設計院有限公司Ｔｉａｎｈｕａ Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ Ｏｆ Ｃｈｅｍｉｃａｌ Ｍａｃｈｉｎｅｒｙ Ａｎｄ Ａｕｔｏｍａｔｉｏｎ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 発電設備用高水分、低発熱量褐炭の乾燥及び水分回収方法並びにその装置 |
| CN108458358A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-08-28 | 中国大唐集团科学技术研究院有限公司华东分公司 | 一种煤基分布式锅炉输配煤粉系统 |
| CN109985709A (zh) * | 2017-12-31 | 2019-07-09 | 北京蓝亚能源科技有限公司 | 一种高效煤粉制备系统 |
| CN109985717A (zh) * | 2017-12-31 | 2019-07-09 | 北京蓝亚能源科技有限公司 | 一种高效煤粉制备工艺的安全保护系统 |
-
1992
- 1992-07-10 JP JP18333392A patent/JPH0623296A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011140399A (ja) * | 2010-01-05 | 2011-07-21 | General Electric Co <Ge> | 固体を搬送する方法及び装置 |
| JP2014520050A (ja) * | 2011-05-20 | 2014-08-21 | クラウディウス・ペーターズ・プロジェクツ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 褐炭の粉砕乾燥および貯蔵のための装置および方法 |
| JP2015105812A (ja) * | 2013-12-02 | 2015-06-08 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 固体燃料粉砕装置および固体燃料粉砕方法 |
| JP2017522527A (ja) * | 2014-05-20 | 2017-08-10 | 天華化工機械及自動化研究設計院有限公司Ｔｉａｎｈｕａ Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ Ｏｆ Ｃｈｅｍｉｃａｌ Ｍａｃｈｉｎｅｒｙ Ａｎｄ Ａｕｔｏｍａｔｉｏｎ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 発電設備用高水分、低発熱量褐炭の乾燥及び水分回収方法並びにその装置 |
| CN109985709A (zh) * | 2017-12-31 | 2019-07-09 | 北京蓝亚能源科技有限公司 | 一种高效煤粉制备系统 |
| CN109985717A (zh) * | 2017-12-31 | 2019-07-09 | 北京蓝亚能源科技有限公司 | 一种高效煤粉制备工艺的安全保护系统 |
| CN108458358A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-08-28 | 中国大唐集团科学技术研究院有限公司华东分公司 | 一种煤基分布式锅炉输配煤粉系统 |
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