JP3143719B2 - 微粉炭燃焼装置および運転方法 - Google Patents
微粉炭燃焼装置および運転方法Info
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Description
体燃料の微粉を燃焼する燃焼装置に係り、特にボイラ起
動又は低負荷運転時において安定した燃焼の維持を計り
負荷急変にも応答可能な燃焼装置に関する。
確認埋蔵量の多い石炭や石油精製廃棄物として多量に発
生する石油コークス等の固体燃料を専焼する燃焼装置に
関する創意工夫は多く公開されている。固体燃料の燃焼
方法には微粉燃焼、ストーカ燃焼、流動層燃焼等がある
が、大量の燃焼を行なう場合には、粉砕機により微粉炭
化して高温空気を媒体とする気流輸送を用いてバーナに
送る微粉炭燃焼を採用するのが一般的である。
ものである。バンカ1に粗粒炭2を貯えて置き、ゲート
3を通して給炭機4に自然落下を利用して供給する。給
炭機4は粗粒シュート5を介して例えば竪形ボールミル
や回転分級機を内蔵したローラミル等の粉砕機6へ粗粒
炭を供給する。一方、高温空気7は高温空気供給ダクト
8を通って送風機9に吸引され、昇圧されて高温空気吹
込みダクト10を介して粉砕機6に吹込まれる。吹込ま
れた高温空気は粉砕機内の粗粒炭を乾燥しながら、粉砕
された微粉炭を吹き上げ、微粉燃料供給管路11を通っ
てバーナ13へと導かれ、バーナ燃焼空気15と共に燃
焼炉14に噴出されて燃焼する。
15公報においては、微粉燃料供給管路11の途中に分
割器を設けて微粉炭と空気の混合物、分離空気、および
濃度の高い微粉炭と空気の混合物に分割して夫々別のノ
ズルから噴出させ、ウォームアップ始動又は低負荷時の
安定動作を達成するための油・ガス補助燃料を減少乃至
は回避しようとしている。
は、点火バーナ、起動バーナおよび主バーナそれぞれに
微粉炭供給ラインを接続し、点火バーナおよび起動バー
ナへの接続ラインは微粉炭濃度が安定着火濃度に達する
迄閉鎖し、閉鎖中バーナ外部で循環させる微粉炭循環ラ
インと、その途中に微粉炭貯蔵用微粉炭ビンとを設けた
装置を公開している。これによれば、粉砕機を出た微粉
炭は、直接バーナを通って燃焼炉に達する微粉燃料供給
管路と、分級器を介してバグフィルタを通り微粉炭ビン
に達する管路とに分流され、分級器で分離された粗粒炭
は粉砕機に戻される。
図2の基本構成に対し、微粉燃料供給管路11の途中に
曲り部を設け該曲り部終点付近外側壁に輸送用空気入口
を有するアスピレータを設けて分流しインジェクタを介
して粉砕機に戻す。通常10%以下の微粉炭流量制御を
行なう装置を開示している。
粉砕機直結方式においては、動力消費等の経済的理由に
より、微粉粒径分布を74μmふるい目通過70〜90
%程度にするのが普通で、粉砕機吹込み空気量は粉砕機
性能をベースにして決定される。そのため粉砕量により
微粉炭濃度、すなわち、空気と微粉炭の比率が変化す
る。粉砕量が少なくなる起動時や低負荷運転時には微粉
炭濃度が薄くなり、燃料性状に係る燃焼性、燃焼炉雰囲
気温度、燃焼空気温度などの影響を受けて不安定燃焼を
生じ、油・ガス等の補助燃焼を必要とするのが普通であ
る。また、燃焼量急変時には粗粒燃料供給に伴う粉砕機
という大きなバッファが燃焼系統内に存在し、良好な応
答性を得るのが困難であり、通常3〜10%/分程度の
燃焼量変化を達成するのが精一杯となる。
述の微粉炭ビン貯蔵燃焼方式においては、起動時や低負
荷運転時に微粉炭濃度が高く維持できるが、多量の微粉
炭貯蔵に伴う発火・粉塵爆発などの危険性が高く、専用
一時空気送風機や微粉炭ビン貯蔵微粉炭に対する負荷対
応のフィーダ設備等構成機器が多くなり消費動力が増大
する。また微粉炭ビン貯蔵微粉炭系統増加分だけ微粉炭
フィーダの目詰りトラブルが生じ易くなり、災害対策の
強化と共に保守費の増大もその対策課題となる。このた
め、微粉炭ビン貯蔵方式は大形設備には不向きなものと
なっている。
で、起動時および低負荷運転時にも安定燃焼が維持でき
て油・ガス等の補助燃焼を必要としない、負荷急変にも
良好な応答特性を有する、経済的な微粉炭燃焼装置を提
供することにある。
結方式の微粉炭燃焼装置において、管路を閉鎖開放する
ための燃料供給量調節手段を有する微粉燃料供給管路と
並列に粉砕機からの微粉炭抜出し管路を設け、分離装置
を通過後分離空気排出量調節手段によって排出量を調節
しながら輸送用空気を排出する分離空気排出管路と、分
離された微粉炭を粉砕機に戻して再利用するための微粉
炭再循環管路とを備えることによって達成される。
起動を行なうに必要な量に達していないのが普通で、燃
料供給量調節手段によって微粉燃料供給管路を閉鎖して
分離装置を通る循環経路により微粉炭を循環させ、微粉
炭燃焼起動に充分な濃度、すなわち、微粉燃料Cと搬送
空気Aの混合重量比率C/Aが0.3以上に達するのを
待って前記燃料供給量調節手段を開放に転ずれば、油・
ガス等の補助燃焼の手を借りないで起動することが可能
になる。低負荷運転や負荷急変を含む運転時には、分離
装置を備える微粉炭循環系の中に貯えられる微粉炭をバ
ッファにして良好な応答性を持たせることが可能であ
り、常時微粉炭安定燃焼を維持するように制御して、油
・ガス等の補助燃焼装置を排除することが可能になる。
の概略構成図により説明する。
3を通して給炭機4に自然落下を利用して供給する。給
炭機4は粗粒シュート5を介して例えば竪形ボールミル
や回転分級機を内蔵したローラミル等の粉砕機6へ粗粒
炭を供給する。一方高温空気7は高温空気供給ダクト8
を通って送風機9に吸引され、昇圧されて高温空気吹込
みダクト10を介して粉砕機6に吹込まれる。吹込まれ
た高温空気は粉砕機内の粗粒炭を乾燥しながら、粉砕さ
れた微粉炭を吹き上げ、燃料供給量調節手段12が開放
されていれば微粉燃料供給管路11を通ってバーナ13
へと導かれ、バーナ燃焼空気15と共に燃焼炉14に噴
出されて燃焼する。ここまでは図2の従来の技術と同一
である。
れる微粉の一部(あるいは前記燃料供給量調節手段が閉
鎖されている場合には全部)は微粉炭抜出し管路16を
通って例えばバグフィルタまたはマルチサイクロン集塵
器等の分離装置17に導かれ輸送用空気と微粉炭に分離
される。分離された空気は例えばダンパや回転速度制御
排風機等の分離空気排出量調節手段19により流量調整
されて分離空気排出管路18を通って燃焼系外大気へ放
出され、あるいは分離空気排出管路18′を通って燃焼
炉14の上部へ放出される。また分離された微粉炭は空
気シール装置20を介して微粉炭再循環管路21に送ら
れインジェクタ22を通って粉砕機6に再循環される。
この微粉炭再循環管路は代案として21′に示すように
粗粒シュート5の途中に導くか21″に示すように高温
空気吹込みダクト10の途中に導くかすることも可能で
ある。
に従って給炭機4によって粉砕機6に供給されるが、分
離装置17を備える微粉炭循環系が閉鎖された場合には
主として粉砕機6の粉砕容量から決定される内断面積等
粉砕機固有の特性で制約される最小風量で運転される場
合すなわち低負荷運転時や起動時において微粉燃料供給
管路11の入口付近での微粉燃料Cと搬送空気Aの混合
重量比率C/Aが0.3以下の不安定燃焼領域に突入し
てしまうのが普通である。
微粉燃料供給管路11を閉鎖して分離装置17を備える
微粉炭循環系のみに微粉燃料混合空気を循環させ、粉砕
機6による微粉炭量の増加に伴って増大する微粉炭混合
空気の微粉炭濃度が安定燃焼領域に至る。すなわちC/
Aが0.3以上になるのを待って燃料供給量調節手段1
2を開放に転じ、点火起動する。あるいは、経済性を無
視できる場合には、燃料供給量調節手段12を最初から
開放したまま安定燃焼するに至る迄分離空気排出量調節
手段19を全開あるいは最高効率点に開放して運転を続
ける方式すなわち、燃料供給量調節手段12を省略して
しまう方式を採用することも可能である。
炭抜出し管路16を通じて分離空気排出量調節手段19
によって排出空気量を調節しながら輸送用空気を燃焼系
外に排出してやれば、粉砕機6へ供給する全体の輸送用
空気量を増すことが可能になり、C/Aを0.3以上に
維持することが可能になる。勿論分離装置17で分離さ
れた微粉炭は系外に排出されることなく微粉炭再循環管
路21を通って粉砕機6に戻され、新たに粉砕された微
粉炭と混合されて再び輸送用空気により搬出されるの
で、微粉炭濃度が上昇し、バーナへ導き燃焼する微粉炭
濃度を高く維持することができるので、不安定燃焼とな
ることはなくなる。
る場合には、従来技術では微粉ビンを設置する等の工夫
がなされていたが、本実施例では分離装置17を備え微
粉炭抜出し管路16および微粉炭再循環管路21を主構
成要素とする微粉炭循環系統内に微粉炭が滞留して保有
されているのでこれを活用し、さらに分離空気排出量調
節手段19によって分離された空気の排出量を絞ってや
れば、微粉炭抜出し管路16にバイパスする微粉炭量が
減じて微粉燃料供給管路11を通ってバーナ13に達す
る微粉炭量を急増することが可能になる。これによって
粉砕機の持つ大きなバッファ作用の影響を回避すること
ができる。また負荷急減の場合には逆に、分離空気排出
量調節手段19によって分離された空気の排出量を増や
し、微粉炭抜出し管路16にバイパスする微粉炭量を増
加させて微粉燃料供給管路11を通ってバーナ13に達
する微粉炭量を急減させて対処する。
部を気流輸送によって抜き出す微粉炭抜出し管路と、こ
の微粉炭抜出し管路に連通されて輸送用空気から微粉炭
を分離する分離装置と分離した微粉炭を粉砕機に再循環
する微粉炭再循環管路と、微粉炭を分離した空気を排出
する分離空気排出管路と、分離した空気の排出量を調節
する分離空気排出量調節手段とを設けることにより、燃
焼装置の起動時や低負荷運転時にも安定燃焼を維持する
微粉炭濃度すなわちC/Aを0.3以上に保持したまま
バーナへ送り込む微粉炭混合空気の風量を減ずることが
可能になり、油・ガス等による補助燃焼装置を設備する
必要がなくなる。また負荷の急変に対しても、微粉炭抜
出し管路、分離装置、微粉炭再循環管路を主構成要素と
する微粉炭循環系統のバッファ作用を利用して良好な応
答性能を維持することが可能で、危険性の高い微粉炭ビ
ン等の特別な施設をほどこす必要がなく、大形設備に対
しても適用可能な微粉炭燃焼装置を提供することが可能
となった。
る。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 粗粒炭を供給する給炭機と、この給炭機
から供給される粗粒炭を粉砕して微粉化する粉砕機と、
この粉砕機により粉砕された微粉炭の気流輸送用の高温
空気を前記粉砕機に送り込む送風機と、前記粉砕機に連
通され粉砕された微粉炭を気流輸送する微粉燃料供給管
路と、この微粉燃料供給管路によって供給される微粉炭
を燃焼するバーナとを含んで成る微粉炭燃焼装置におい
て、前記粉砕機に連通され粉砕された微粉炭の一部を気
流輸送によって抜き出す微粉炭抜出し管路と、この微粉
炭抜出し管路に連通されて輸送用空気から微粉炭を分離
する分離装置と、分離した微粉炭を前記粉砕機に再循環
する微粉炭再循環管路と、微粉炭を分離した空気を排出
する分離空気排出管路と、分離した空気の排出量を調節
する分離空気排出量調節手段とを設けたことを特徴とす
る微粉炭燃焼装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の微粉炭燃焼装置の運転方
法において、起動に際しては微粉燃料供給管路の途中に
設けた燃料供給量調節手段により該微粉燃料供給管路を
閉鎖し、前記バーナへ供給される微粉燃料Cと搬送空気
Aの混合重量比率C/Aが0.3以上に達するのを待っ
て前記微粉燃料供給管路を開放に転ずることを特徴とす
る微粉炭燃焼装置の運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04122104A JP3143719B2 (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 微粉炭燃焼装置および運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04122104A JP3143719B2 (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 微粉炭燃焼装置および運転方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH05312305A JPH05312305A (ja) | 1993-11-22 |
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Family
ID=14827747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04122104A Expired - Fee Related JP3143719B2 (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 微粉炭燃焼装置および運転方法 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (5)
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-
1992
- 1992-05-14 JP JP04122104A patent/JP3143719B2/ja not_active Expired - Fee Related
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