JPH06232877A - Lan制御方式 - Google Patents
Lan制御方式Info
- Publication number
- JPH06232877A JPH06232877A JP3752793A JP3752793A JPH06232877A JP H06232877 A JPH06232877 A JP H06232877A JP 3752793 A JP3752793 A JP 3752793A JP 3752793 A JP3752793 A JP 3752793A JP H06232877 A JPH06232877 A JP H06232877A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lan
- node
- lan control
- nodes
- management server
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各LAN上のトラフィックを分散化させて、
送受信を効率的に行わせること。 【構成】 複数のLAN41〜43には、複数のノード1,2
と管理サーバ3 が接続されている。各ノード1,2 は、複
数のLAN制御部11,12,21,22 を介して各LAN41〜43
と多重に結合されており、各LAN制御部11,12,21,22
は、各々が上記複数のLAN41〜43と接続されている。
ノード1,2 は、他のノード2,1 との間で送受信を行うと
き、上記複数のLAN制御部11,12,21,22 の内最もデー
タ転送量が少ないLAN制御部を選択して送受信を行よ
うにすると共に、管理サーバ3 に使用すべきLANを問
い合わせる。管理サーバ3 は、複数のLAN制御部31,3
2 を介して各LAN41〜43と多重に結合されており、各
LAN41〜43上のトラフィックと、各LAN41〜43上に
開設しているコネクション数を監視し、各ノード1,2か
らの問い合わせに応じて最もデータ転送量が少ないLA
Nを選択して通知する。
送受信を効率的に行わせること。 【構成】 複数のLAN41〜43には、複数のノード1,2
と管理サーバ3 が接続されている。各ノード1,2 は、複
数のLAN制御部11,12,21,22 を介して各LAN41〜43
と多重に結合されており、各LAN制御部11,12,21,22
は、各々が上記複数のLAN41〜43と接続されている。
ノード1,2 は、他のノード2,1 との間で送受信を行うと
き、上記複数のLAN制御部11,12,21,22 の内最もデー
タ転送量が少ないLAN制御部を選択して送受信を行よ
うにすると共に、管理サーバ3 に使用すべきLANを問
い合わせる。管理サーバ3 は、複数のLAN制御部31,3
2 を介して各LAN41〜43と多重に結合されており、各
LAN41〜43上のトラフィックと、各LAN41〜43上に
開設しているコネクション数を監視し、各ノード1,2か
らの問い合わせに応じて最もデータ転送量が少ないLA
Nを選択して通知する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ローカル・エリア・ネ
ットワークで使用されるLAN制御方式に関するもので
ある。
ットワークで使用されるLAN制御方式に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のLAN制御方式を示すブ
ロック図である。図4において、1,2はノード、1
1,12,21,22はLAN制御部、41,42はL
AN(ローカル・エリア・ネットワーク)である。ノー
ド1,2は、ワークステーション,各種サーバ等から成
り、その中にLAN41,42との間のデータ授受を制
御するためのLAN制御部を複数個有している。それら
のLAN制御部11,12,21,22を介して、ノー
ド1,2と複数のLAN41,42とが接続されてい
る。
ロック図である。図4において、1,2はノード、1
1,12,21,22はLAN制御部、41,42はL
AN(ローカル・エリア・ネットワーク)である。ノー
ド1,2は、ワークステーション,各種サーバ等から成
り、その中にLAN41,42との間のデータ授受を制
御するためのLAN制御部を複数個有している。それら
のLAN制御部11,12,21,22を介して、ノー
ド1,2と複数のLAN41,42とが接続されてい
る。
【0003】ノード1とノード2との間で送受信を行う
場合、正常時は、LAN制御部11とLAN制御部2
1,LAN制御部12とLAN制御部22との間に運用
パスを形成する。そして、データをカテゴリー単位に区
分けし、該カテゴリー単位で各運用パスへ割り付けて送
受信を行う。一方、LAN制御部11,12,21,2
2やLAN41,42に障害が発生した場合には、それ
まで障害が発生した方のパスを使っていたものを他方の
パスに切り換えて、障害が発生していないパスだけを使
って送受信を行うようにする。
場合、正常時は、LAN制御部11とLAN制御部2
1,LAN制御部12とLAN制御部22との間に運用
パスを形成する。そして、データをカテゴリー単位に区
分けし、該カテゴリー単位で各運用パスへ割り付けて送
受信を行う。一方、LAN制御部11,12,21,2
2やLAN41,42に障害が発生した場合には、それ
まで障害が発生した方のパスを使っていたものを他方の
パスに切り換えて、障害が発生していないパスだけを使
って送受信を行うようにする。
【0004】この方式によれば、LAN制御部11,1
2,21,22のいずれか1つ、あるいは、LAN4
1,42の一方に障害が発生しても、そのまま運用を継
続させることができる。なお、このようなLAN制御方
式に関連する従来の文献としては、例えば、特開平3−
261244号公報,特開平3−262349号公報が
ある。
2,21,22のいずれか1つ、あるいは、LAN4
1,42の一方に障害が発生しても、そのまま運用を継
続させることができる。なお、このようなLAN制御方
式に関連する従来の文献としては、例えば、特開平3−
261244号公報,特開平3−262349号公報が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の技術には、LAN制御部とLANとが1対1に
接続されているため、接続されたLAN制御部とLAN
の内、どちらか一方に障害が発生したら、他方は健全で
あってもそのパスは使用不能になってしまい効率が悪い
という問題点があった。また、各パスへのデータの割り
付けを、単にカテゴリー別に区分けして行うだけなの
で、トラフィックが一方のパスに偏ってしまう可能性が
あり、効率が悪いという問題点もあった。本発明は、以
上のような問題点を解決することを課題とするものであ
る。
た従来の技術には、LAN制御部とLANとが1対1に
接続されているため、接続されたLAN制御部とLAN
の内、どちらか一方に障害が発生したら、他方は健全で
あってもそのパスは使用不能になってしまい効率が悪い
という問題点があった。また、各パスへのデータの割り
付けを、単にカテゴリー別に区分けして行うだけなの
で、トラフィックが一方のパスに偏ってしまう可能性が
あり、効率が悪いという問題点もあった。本発明は、以
上のような問題点を解決することを課題とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のLAN制御方式では、複数のLANと、各
々が上記複数のLANと接続された複数のLAN制御部
を介して各LANと多重に結合し、他のノードとの間で
送受信を行うときは、上記複数のLAN制御部の内最も
データ転送量が少ないLAN制御部を選択し、管理サー
バにより指定されたLANを使用して送受信を行う複数
のノードと、各LANと接続され、各ノードからの問い
合わせに応じて上記複数のLANの内最もデータ転送量
が少ないLANを選択して通知する機能を有する管理サ
ーバとを具えることとした。
め、本発明のLAN制御方式では、複数のLANと、各
々が上記複数のLANと接続された複数のLAN制御部
を介して各LANと多重に結合し、他のノードとの間で
送受信を行うときは、上記複数のLAN制御部の内最も
データ転送量が少ないLAN制御部を選択し、管理サー
バにより指定されたLANを使用して送受信を行う複数
のノードと、各LANと接続され、各ノードからの問い
合わせに応じて上記複数のLANの内最もデータ転送量
が少ないLANを選択して通知する機能を有する管理サ
ーバとを具えることとした。
【0007】
【作 用】ノードは、他のノードにデータを転送しよ
うとするとき、自分が持っているLAN制御部の中から
その時点で最もデータ転送量が少ないものを選択し、か
つ、使用すべきLANを管理サーバに問い合わせる。一
方、管理サーバは、常時、全てのLAN上のトラフィッ
クと、LAN上に開設しているコネクション数等を監視
し、各ノードからの問い合わせに応じて、その時点で最
もデータ転送量が少ないLANを選択してノードに通知
する。上記ノードは、その通知を受けて、上記選択した
LAN制御部と管理サーバから指定されたLANとを介
してデータを転送する。
うとするとき、自分が持っているLAN制御部の中から
その時点で最もデータ転送量が少ないものを選択し、か
つ、使用すべきLANを管理サーバに問い合わせる。一
方、管理サーバは、常時、全てのLAN上のトラフィッ
クと、LAN上に開設しているコネクション数等を監視
し、各ノードからの問い合わせに応じて、その時点で最
もデータ転送量が少ないLANを選択してノードに通知
する。上記ノードは、その通知を受けて、上記選択した
LAN制御部と管理サーバから指定されたLANとを介
してデータを転送する。
【0008】そのため、各LAN制御部と各LANとは
自由に組み合わせて使用することができるので、接続さ
れたLAN制御部とLANの内、どちらか一方に障害が
発生しても他方が健全であれば、他の健全なものと組み
合わせて送受信をすることができる。また、各ノードが
データ転送をしようとするとき、その時点で最もデータ
転送量が少ないLANとLAN制御部とを使って転送が
行われるので、トラフィックが一つのパスに偏ってしま
うこともない。
自由に組み合わせて使用することができるので、接続さ
れたLAN制御部とLANの内、どちらか一方に障害が
発生しても他方が健全であれば、他の健全なものと組み
合わせて送受信をすることができる。また、各ノードが
データ転送をしようとするとき、その時点で最もデータ
転送量が少ないLANとLAN制御部とを使って転送が
行われるので、トラフィックが一つのパスに偏ってしま
うこともない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明のLAN制御方式の概要を
示すブロック図である。符号は、図4のものに対応し、
3は管理サーバ、31,32は管理サーバのLAN制御
部、43はLANである。各ノード1,2は、LAN制
御部11,12及びLAN制御部21,22を介して、
複数のLAN41〜43に接続されている。そして、各
LAN制御部11,12,21,22は、それぞれが複
数のLAN41〜43に接続されている。各ノード1,
2は、他のノードとコネクションを開設する際には、複
数存在するLAN制御部の内から、その時点で最もデー
タ転送量が少ないものを1つ選択して使用する。
に説明する。図1は、本発明のLAN制御方式の概要を
示すブロック図である。符号は、図4のものに対応し、
3は管理サーバ、31,32は管理サーバのLAN制御
部、43はLANである。各ノード1,2は、LAN制
御部11,12及びLAN制御部21,22を介して、
複数のLAN41〜43に接続されている。そして、各
LAN制御部11,12,21,22は、それぞれが複
数のLAN41〜43に接続されている。各ノード1,
2は、他のノードとコネクションを開設する際には、複
数存在するLAN制御部の内から、その時点で最もデー
タ転送量が少ないものを1つ選択して使用する。
【0010】本発明では、それらのノードの外に管理サ
ーバ3が接続されている。管理サーバ3は、LAN制御
部31,32の内の1つを、LAN41〜43上を流れ
る全てのパケットを受信できるモードに設定し、一定期
間毎に受信したパケット数とそのデータ長とから、各L
AN41〜43のトラフィック量を管理する。また、他
方のLAN制御部を介して各ノードからのコネクション
開設要求パケットを受信して、それらをカウントするこ
とにより、各LAN41〜43毎にノード間のコネクシ
ョン数を管理する。
ーバ3が接続されている。管理サーバ3は、LAN制御
部31,32の内の1つを、LAN41〜43上を流れ
る全てのパケットを受信できるモードに設定し、一定期
間毎に受信したパケット数とそのデータ長とから、各L
AN41〜43のトラフィック量を管理する。また、他
方のLAN制御部を介して各ノードからのコネクション
開設要求パケットを受信して、それらをカウントするこ
とにより、各LAN41〜43毎にノード間のコネクシ
ョン数を管理する。
【0011】各ノード1,2は、他のノードとの間で送
受信を行うときは、管理サーバ3に対してどのLANを
使ったらよいかを問い合わせる。その問い合わせに対し
て管理サーバ3は、各LAN41〜43のトラフィック
及びコネクション数に基づいて、その時点で最もデータ
転送量が少ないLANを選択してノードに通知する。
受信を行うときは、管理サーバ3に対してどのLANを
使ったらよいかを問い合わせる。その問い合わせに対し
て管理サーバ3は、各LAN41〜43のトラフィック
及びコネクション数に基づいて、その時点で最もデータ
転送量が少ないLANを選択してノードに通知する。
【0012】図2は、LAN制御部の概要を示すブロッ
ク図である。符号は、図1のものに対応し、111〜1
13はLANコントローラ、114はドライバ、115
はメモリ管理部、116はプロトコル制御部である。L
AN制御部は、それを接続するLANの数に対応するL
ANコントローラ111〜113と、それを制御するド
ライバ114、メモリ管理部115及びプロトコル制御
部116とから成る。LANコントローラ111〜11
3は、ドライバがメモリ上で相手先のアドレスを付加し
て組み立てたパケットを、メモリから読み出してLAN
に流す機能を有しており、一般にLANコントローラと
して市販されているチップを用いることができる。
ク図である。符号は、図1のものに対応し、111〜1
13はLANコントローラ、114はドライバ、115
はメモリ管理部、116はプロトコル制御部である。L
AN制御部は、それを接続するLANの数に対応するL
ANコントローラ111〜113と、それを制御するド
ライバ114、メモリ管理部115及びプロトコル制御
部116とから成る。LANコントローラ111〜11
3は、ドライバがメモリ上で相手先のアドレスを付加し
て組み立てたパケットを、メモリから読み出してLAN
に流す機能を有しており、一般にLANコントローラと
して市販されているチップを用いることができる。
【0013】次に、本発明のLAN制御方式の動作を、
フローチャートを参照しながら説明する。図3は、管理
サーバ,送信側ノード及び受信側ノードにおける処理手
順を示すフローチャートである。図3(イ)は、管理サ
ーバ3における処理を示し、図3(ロ)は、送信側ノー
ドにおける処理を示し、図3(ハ)は、受信側ノードに
おける処理を示している。以下、ノード1からノード2
にデータを転送するものとして説明する。
フローチャートを参照しながら説明する。図3は、管理
サーバ,送信側ノード及び受信側ノードにおける処理手
順を示すフローチャートである。図3(イ)は、管理サ
ーバ3における処理を示し、図3(ロ)は、送信側ノー
ドにおける処理を示し、図3(ハ)は、受信側ノードに
おける処理を示している。以下、ノード1からノード2
にデータを転送するものとして説明する。
【0014】ステップ1M,1S,1R…管理サーバ
3、送信側ノード1,受信側ノード2は、共に電源投入
と同時に各LAN制御部11,12,21,22,3
1,32の初期化を行い、それと同時に、それぞれのL
AN制御部11,12,21,22,31,32に番号
付けを行う。 ステップ2M…管理サーバ3は、各LAN41〜43の
トラフィックとコネクション数の監視を行う。
3、送信側ノード1,受信側ノード2は、共に電源投入
と同時に各LAN制御部11,12,21,22,3
1,32の初期化を行い、それと同時に、それぞれのL
AN制御部11,12,21,22,31,32に番号
付けを行う。 ステップ2M…管理サーバ3は、各LAN41〜43の
トラフィックとコネクション数の監視を行う。
【0015】ステップ2S…送信側ノード1は、データ
転送量の少ない方のLAN制御部を使って、LAN41
〜43の内、どのLANを使うべきかを確認するための
パケットを、管理サーバ3に対して送信する。 ステップ3M…管理サーバ3は、LAN41〜43のト
ラフィックとコネクション数とに基づいて、その時点で
最もデータ転送量が少ないLANを選択し、それを通知
するための返信パケットをノード1に送信する。それと
同時に、そのLANのコネクション数をカウントしてい
るカウンタをインクリメントする。ステップ3S…ノー
ド1は、通知されたLANの番号を保持する。
転送量の少ない方のLAN制御部を使って、LAN41
〜43の内、どのLANを使うべきかを確認するための
パケットを、管理サーバ3に対して送信する。 ステップ3M…管理サーバ3は、LAN41〜43のト
ラフィックとコネクション数とに基づいて、その時点で
最もデータ転送量が少ないLANを選択し、それを通知
するための返信パケットをノード1に送信する。それと
同時に、そのLANのコネクション数をカウントしてい
るカウンタをインクリメントする。ステップ3S…ノー
ド1は、通知されたLANの番号を保持する。
【0016】ステップ4S…ノード1はノード2に対し
て、LAN制御部11,12の内その時点でデータ転送
量が少ない方のLAN制御部の番号を付け、管理サーバ
3により選択されたLANを介して、コネクション開設
要求パケットを送信する。 ステップ2R…ノード2は、ノード1がコネクション開
設要求パケットに付けてきたLAN制御部の番号と、使
われたLANの番号とを保持する。 ステップ3R…ノード2はノード1に対して、LAN制
御部21,22の内その時点でデータ転送量が少ない方
のLAN制御部の番号を付けてコネクション開設受諾パ
ケットを送信する。 ステップ5S…ノード1は、ノード2がコネクション開
設受諾パケットに付けてきたLAN制御部の番号を保持
する。
て、LAN制御部11,12の内その時点でデータ転送
量が少ない方のLAN制御部の番号を付け、管理サーバ
3により選択されたLANを介して、コネクション開設
要求パケットを送信する。 ステップ2R…ノード2は、ノード1がコネクション開
設要求パケットに付けてきたLAN制御部の番号と、使
われたLANの番号とを保持する。 ステップ3R…ノード2はノード1に対して、LAN制
御部21,22の内その時点でデータ転送量が少ない方
のLAN制御部の番号を付けてコネクション開設受諾パ
ケットを送信する。 ステップ5S…ノード1は、ノード2がコネクション開
設受諾パケットに付けてきたLAN制御部の番号を保持
する。
【0017】ステップ6S…ノード1は、ノード2に対
してデータのパケットを順次送信する。 ステップ4R…ノード2は、送られてきたパケットを順
次受信する。 ステップ7S…データの送信が終了したら、終了したこ
とを管理サーバ3に報告する。 ステップ4M…管理サーバ3は、ノード1から送信終了
の報告を受けたら、ステップ3Mでインクリメントした
カウンタをデクリメントする。
してデータのパケットを順次送信する。 ステップ4R…ノード2は、送られてきたパケットを順
次受信する。 ステップ7S…データの送信が終了したら、終了したこ
とを管理サーバ3に報告する。 ステップ4M…管理サーバ3は、ノード1から送信終了
の報告を受けたら、ステップ3Mでインクリメントした
カウンタをデクリメントする。
【0018】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のLAN制御方
式によれば、各LAN制御部と各LANとは自由に組み
合わせて使用することができるので、接続されたLAN
制御部とLANの内、どちらか一方に障害が発生しても
他方が健全であれば、他の健全なものと組み合わせて送
受信をすることができる。また、各ノードがデータ転送
をしようとするとき、その時点で最もデータ転送量が少
ないLANとLAN制御部とを使って転送が行われるの
で、トラフィックが一つのパスに偏ってしまうこともな
い。その結果、効率よく送受信を行うことができる。
式によれば、各LAN制御部と各LANとは自由に組み
合わせて使用することができるので、接続されたLAN
制御部とLANの内、どちらか一方に障害が発生しても
他方が健全であれば、他の健全なものと組み合わせて送
受信をすることができる。また、各ノードがデータ転送
をしようとするとき、その時点で最もデータ転送量が少
ないLANとLAN制御部とを使って転送が行われるの
で、トラフィックが一つのパスに偏ってしまうこともな
い。その結果、効率よく送受信を行うことができる。
【図1】 本発明のLAN制御方式の概要を示すブロッ
ク図
ク図
【図2】 LAN制御部の概要を示すブロック図
【図3】 管理サーバ,送信側ノード及び受信側ノード
における処理手順を示すフローチャート
における処理手順を示すフローチャート
【図4】 従来のLAN制御方式を示すブロック図
【符号の説明】 1,2…ノード、3…管理サーバ、11,12,21,
22,31,32…LAN制御部、41〜43…LA
N、111〜113…LANコントローラ、114…ド
ライバ、115…メモリ管理部、116…プロトコル制
御部
22,31,32…LAN制御部、41〜43…LA
N、111〜113…LANコントローラ、114…ド
ライバ、115…メモリ管理部、116…プロトコル制
御部
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のLANと、各々が上記複数のLA
Nと接続された複数のLAN制御部を介して各LANと
多重に結合し、他のノードとの間で送受信を行うとき
は、上記複数のLAN制御部の内最もデータ転送量が少
ないLAN制御部を選択し、管理サーバにより指定され
たLANを使用して送受信を行う複数のノードと、各L
ANと接続され、各ノードからの問い合わせに応じて上
記複数のLANの内最もデータ転送量が少ないLANを
選択して通知する機能を有する管理サーバとを具えたこ
とを特徴とするLAN制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3752793A JPH06232877A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | Lan制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3752793A JPH06232877A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | Lan制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06232877A true JPH06232877A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=12500019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3752793A Pending JPH06232877A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | Lan制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06232877A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100386942B1 (ko) * | 1996-06-29 | 2003-08-14 | 삼성중공업 주식회사 | 원칩마이콤을 구비한 로컬유닛 네트워크시스템 및그제어방법 |
-
1993
- 1993-02-02 JP JP3752793A patent/JPH06232877A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100386942B1 (ko) * | 1996-06-29 | 2003-08-14 | 삼성중공업 주식회사 | 원칩마이콤을 구비한 로컬유닛 네트워크시스템 및그제어방법 |
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