JPH06232255A - ウェーハのダイシング方法 - Google Patents

ウェーハのダイシング方法

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JPH06232255A
JPH06232255A JP3246693A JP3246693A JPH06232255A JP H06232255 A JPH06232255 A JP H06232255A JP 3246693 A JP3246693 A JP 3246693A JP 3246693 A JP3246693 A JP 3246693A JP H06232255 A JPH06232255 A JP H06232255A
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JP
Japan
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wafer
dicing
back surface
grooving
chuck table
Prior art date
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Application number
JP3246693A
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English (en)
Inventor
Yutaka Koma
豊 狛
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Disco Corp
Original Assignee
Disco Abrasive Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ウェーハの裏面を上にしてチャックテーブル
に保持しても、下になった表面のストリートに対応させ
て裏面からダイシングし又は溝入れ加工すべき裏面箇所
をアライメントできるようにした、ウェーハのダイシン
グ方法を得る。 【構成】 ウェーハ1の裏面1bを上にしてチャックテ
ーブル2に保持する工程と、このウェーハの裏面にウェ
ーハの内部まで透過する光を照射してアライメント3を
行う工程と、このアライメント結果に基づいてウェーハ
の裏面1bにブレード4を作用させる工程とを少なくと
も含む。ウェーハの内部まで透過する光は赤外線であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウェーハのダイ
シング方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のダイシング方法は、通常図8に示
すように半導体ウェーハ1をその表面1a(回路パター
ンが形成されている)を上にしてダイシング装置のチャ
ックテーブル2に保持し、アライメント手段3例えば顕
微鏡による目視若しくはTVカメラ等によって切断すべ
きストリートの位置合わせを行い、そのストリートに沿
ってブレード4により正確にダイシングするようになっ
ている。この場合、ウェーハ表面に切削屑(コンタミ)
が付着してボンディングパット等が汚染するという問題
があり、裏面からのダイシング(表面はコンタミによっ
て汚染されない)が望まれている。又、他の観点から半
導体ウェーハ1の裏面1b側にチッピングと称する細か
い欠けが生じ易く、即ち図9に示すように切断されたチ
ップ5の裏面5bの周縁部にチッピング6が生じる欠点
があった。このような欠点を防止するには、例えばスト
リートの真下に当たるウェーハの裏面箇所に予めベベル
カット等の溝入れ加工を施しておけば、表面側のストリ
ートをダイシングした際の裏面側に加わる切削負荷が溝
により吸収若しくは緩和されるためチッピングの発生を
防止することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ウェーハ1
の裏面1bからのダイシング又は予め溝入れ加工(溝入
れダイシング)を施すには、その裏面1bを上にしてチ
ャックテーブル2に保持しなければならないため、スト
リートの形成された表面1aは下になって見えなくな
り、そのストリートに対応してダイシング又は溝入れ加
工をすべき裏面箇所のアライメントができず、実際には
実施できないということになる。本発明は、このような
従来の不都合を解消するためになされ、ウェーハの裏面
を上にしてチャックテーブルに保持しても、下になった
表面側のストリートに対応させて裏側からダイシングで
き又は溝入れ加工すべき裏面箇所をアライメントできる
ようにした、ウェーハのダイシング方法を得ることを課
題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を技術的に解決
するための手段として、本発明は、ウェーハの裏面を上
にしてチャックテーブルに保持する工程と、このウェー
ハの裏面にウェーハの内部まで透過する光を照射してア
ライメントを行う工程と、このアライメント結果に基づ
いてウェーハの裏面にブレードを作用させる工程と、を
少なくとも含むウェーハのダイシング方法を要旨とする
ものである。更に、本発明は、ウェーハの内部まで透過
する光は赤外線であること、裏面溝入れダイシングの前
に又は後にウェーハの表面のダイシング工程が含まれる
こと、ウェーハはテープによってフレームと一体になっ
ていること、を要旨とするものである。
【0005】
【作 用】ウェーハの裏面を上にしてチャックテーブル
に保持し、このウェーハの裏面にウェーハの内部まで透
過する光を照射して、下になった表面側のストリートに
対応させて裏側からダイシングでき又は溝入れ加工すべ
き裏面箇所をアライメントすることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
詳細に(従来例と同一部材は前記と同一符号で)説明す
る。図1において、1は半導体ウェーハであり、(1) の
ように裏面1bを上にしてチャックテーブル2に保持
し、下になった表面1a側には回路パターンが形成され
ている。
【0007】前記チャックテーブル2によるウェーハ1
の保持工程がなされた後、図1(2)のように赤外線アラ
イメントユニット7を用いてアライメント工程がなされ
る。即ち、赤外線アライメントユニット7は赤外線ラン
プ7aを有し、この赤外線ランプ7aから前記ウェーハ
1の内部まで透過する赤外線が照射され、ウェーハ1の
表面1aでの反射光を赤外線用テレビカメラ(図略)で
検出することにより、表面のストリートに対応する裏面
箇所をアライメントできるようにしてある。
【0008】このアライメント結果に基づいて、図1
(3) のようにウェーハ1の裏面1bにブレードを作用さ
せる工程つまりダイシング又は溝入れ加工が遂行され
る。溝入れ加工の場合は、例えば図2に示すようにベベ
ルカット用ブレード4′を用いてV溝型の裏面溝入れダ
イシング8を施すことによりなされる。ダイシングの場
合は、裏面側にV溝を形成した後又はV溝を形成しない
でフルカット若しくはハーフカットが表面側のストリー
トに対応して遂行される。
【0009】図1(3) で溝入れ加工を施した場合には、
次に図1(4) に示すようにウェーハ1をひっくり返して
表面1aを上にして再度チャックテーブル2に保持し、
図1(5) のように表面1aのストリートをアライメント
手段3によりアライメントし、図1(6) に示すように通
常のブレード4でストリートに沿ってダイシングが遂行
される。
【0010】このようにして、ウェーハ1の表面1aを
ストリートに沿ってダイシングすると、図3(2) に示す
ようにウェーハ1の表面1aから裏面1bのV溝型の裏
面溝入れダイシング8の真ん中を抜ける切断となる。そ
の切断されたチップ9は、図4に示すように裏面の周縁
部に沿ってあたかも面取り9aが施されたような形状と
なり、表面のダイシング時にウェーハ1のV溝型の裏面
溝入れダイシング8が切削負荷を吸収し又は緩和するの
で、ウェーハ1の裏面1b側にチッピングが生じること
はない。
【0011】図5に示すのは本発明の他の実施例であ
り、(1) ウェーハ11の裏面11bに予めV溝型の裏面
溝入れダイシング18を施し、(2) これをひっくり返し
てウェーハ11の表面11aのストリートに沿って同じ
くV溝型の表面溝入れダイシング18′を施すと共に、
(3) そのV溝型の表面溝入れダイシング18′の真ん中
をダイシングして切断するものである。このようにして
切断されたチップ19は、図6に示すように表裏面いず
れの周縁部にも面取り19aを施したような形状とな
る。
【0012】これはダイシング時に、ウェーハの表面側
にチッピングが生じないようにとの配慮からなされたも
のであり、この場合図5(2) の工程と、(3) の工程とは
二工程に分けても或は同時に一工程で行ってもどちらで
も良く、同時に一工程で行うには前記ベベルカット用ブ
レード4′と通常のブレード4とを前後に配設し、これ
らを同時に同方向に移動させることによってV溝型の表
面ダイシング18′に連続させて通常のダイシングをす
るように構成すれば良い。
【0013】図7はウェーハ1を裏面を上にしてテープ
10に貼着しフレーム12と一体にした例であり、この
フレーム12を介して各工程を遂行すれば、ウェーハ1
の取り扱いがし易く且つ各工程の作業能率を向上させる
ことができる。従って、例えば図7で示す状態でウェー
ハ1の裏面を研磨する装置に搬送して所定の裏面研磨を
遂行し、その後フレーム12をもってダイシング装置の
チャックテーブルまで搬送して裏面からのダイシングを
遂行するようにもできる。
【0014】尚、裏面の溝入れダイシングの実施例では
ウェーハの裏面にV溝型の裏面溝入れダイシングを施
し、その後表面側から通常のダイシングをする方法であ
ったが、ウェーハの表面ストリートに沿ってV溝型の表
面ダイシングを施し、その後裏面側から通常のダイシン
グをするようにしても良く、つまり裏面溝入れダイシン
グの前に又は後にウェーハの表面のダイシング工程を遂
行する。又、V溝型の裏面溝入れダイシングの代わりに
凹溝型の裏面溝入れダイシングを施すようにしても良
い。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ウェーハの裏面を上にしてチャックテーブルに保持し、
このウェーハの裏面にウェーハの内部まで透過する光を
照射して下になった表面側のストリートに対応させてダ
イシング又は溝入れ加工すべき裏面箇所をアライメント
することができるので、ウェーハの表面のストリートに
対応させてダイシング又はウェーハの裏面箇所に予め溝
入れ加工を施すことができる。従って、裏面からフルカ
ット又はハーフカットのダイシングを遂行する場合は、
ウェーハ表面を切削屑で汚染することがなく、ボンディ
ングパット等にコンタミが付着することがない。又、他
の観点から裏面溝入れダイシングを施しておけば表面か
ら切断するダイシング時に切削負荷が裏面の溝によって
吸収若しくは緩和され、ウェーハの裏面側に生じるチッ
ピングを未然に防止する効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を工程順に示す説明図であ
る。
【図2】 ウェーハの裏面溝入れダイシングの一例を示
す説明図である。
【図3】 (1) 〜(2) は裏面溝入れダイシングの後に表
面のダイシングを遂行した状態を示すウェーハの部分断
面図である。
【図4】 切断されたチップの斜視図である。
【図5】 本発明の他の実施例を示すもので、(1) 〜
(3) はダイシングを遂行したウェーハの部分断面図であ
る。
【図6】 切断されたチップの斜視図である。
【図7】 テープを介してフレームと一体にされたウェ
ーハの平面図である。
【図8】 従来例の説明図である。
【図9】 従来のチップの断面図である。
【符号の説明】
1…半導体ウェーハ 1a…表面 1b…裏面
2…チャックテーブル 3…アライメント手段 4…ブレード 4′…ベベ
ルカット用ブレード 5…チップ 5b…裏面 6…チッピング 7…
赤外線アライメントユニット 7a…赤外線ランプ
8…裏面溝入れダイシング 9…チップ 10…テープ 11…ウェーハ 11a…表面
11b…裏面 12…フレーム 18…裏面溝入れ
ダイシング 18′…V溝型の表面溝入れダイシング
19…チップ 19a…面取り

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェーハの裏面を上にしてチャックテー
    ブルに保持する工程と、このウェーハの裏面にウェーハ
    の内部まで透過する光を照射してアライメントを行う工
    程と、このアライメント結果に基づいてウェーハの裏面
    にブレードを作用させる工程と、を少なくとも含むウェ
    ーハのダイシング方法。
  2. 【請求項2】 ウェーハの内部まで透過する光は赤外線
    である、請求項1記載のウェーハのダイシング方法。
  3. 【請求項3】 裏面溝入れダイシングの前に又は後にウ
    ェーハの表面のダイシング工程が含まれる、請求項1又
    は2記載のウェーハのダイシング方法。
  4. 【請求項4】 ウェーハはテープによってフレームと一
    体になっている、請求項1乃至3記載のウェーハのダイ
    シング方法。
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