JPH06230706A - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

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JPH06230706A
JPH06230706A JP3244993A JP3244993A JPH06230706A JP H06230706 A JPH06230706 A JP H06230706A JP 3244993 A JP3244993 A JP 3244993A JP 3244993 A JP3244993 A JP 3244993A JP H06230706 A JPH06230706 A JP H06230706A
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JP
Japan
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base body
gear
photosensitive member
electrophotographic photosensitive
hub portion
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Application number
JP3244993A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Omori
弘之 大森
Koji Goto
浩二 後藤
Yosuke Morikawa
陽介 森川
晃 ▲吉▼田
Akira Yoshida
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】電子写真装置において、転写用部材に対して所
定の周速差を有して回転することにより転写を行なう電
子写真感光体は、円筒状の基体と、この基体の両端に取
り付けられたギヤおよび(または)フランジの少なくと
も一方が、感光体にカシメ付けのような機械的結合手段
により結合されている。 【効果】 感光体の基体の端部に取り付けられたギアま
たはフランジの結合が強化され、信頼性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真装置におい
て、転写用部材に対して所定の周速差を有して回転する
ことにより転写を行なう電子写真感光体に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真装置において、転写用部材に対
して所定の周速差を有して回転することにより転写を行
なう電子写真感光体は、これを回転可能に支持し、かつ
駆動力を伝達するために、円筒状の感光体基体の両端に
ギアおよび(または)フランジが装着されている。この
感光体基体とギアおよびフランジとの結合は、従来から
接着剤を用いて行なわれている。
【0003】一方、近年電子写真装置の転写方式とし
て、コロナ放電に変わる直接転写方式が主流をなす様に
なってきた。具体的には、転写材の背面に3〜6kv程
度の直流電圧、もしくは交流電圧を重畳させた直流電圧
を外部より印加した導電性弾性ローラー等の転写部材を
接触させることにより転写を行なうものである。さらに
この工程において、転写材への転写効率を向上させる為
に、感光体の回転速度に対して転写部材の回転速度を変
える方法がとられる。すなわち両者間に周速差をもたせ
るのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方式で
は、転写部材が感光体に直接接触し、しかも周速差をも
つ為、感光体の駆動トルクを増大させてしまう。
【0005】この様に従来のコロナ転写と比較して感光
体とギア、もしくはフランジの結合部分に加わる力が大
きくなっている為、接着剤等による結合では十分な結合
力を得ることができない場合がある。
【0006】本発明の目的は、直接転写方式の電子写真
装置において、感光体の駆動、支持を行なうギア、フラ
ンジに対する感光体の結合の信頼性を向上させることに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、電圧を
印加した転写用部材に接触した状態で、該転写用部材と
の間で所定の周速差をもって回転することにより転写を
行なう電子写真装置における電子写真感光体であって、
円筒状の基体と、この基体の端部に取り付けられたギヤ
またはフランジの少なくとも一方が、前記基体に機械的
結合手段により結合されていることを特徴とする電子写
真感光体が提供される。
【0008】本発明の好ましい態様によれば、ギヤが、
基体の端部開口内に位置するハブ部分を有し、このハブ
部分に対して、基体の端部が、カシメ、強制的圧入、螺
合もしくはピン止めによりなされる。
【0009】このような機械的結合手段を適用すること
により、感光体からこれに取り付けられたギヤおよび
(または)フランジが外れるという事態の発生がなくな
り、信頼性を向上させることができる。
【0010】ギヤに適用された上記の構成は、フランジ
にも同様に適用することが可能である。また感光体を支
持もしくは駆動する機構によっては、フランジのみが感
光体の基体に機械的手段により結合すればよい場合もあ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳しく説明する。
【0012】図1は本発明の電子写真感光体が適用され
る電子写真装置の基本構成を示す。円筒状の転写用部材
1は、同じく円筒状の電子写真感光体2に対して、各々
の軸心が互いに平行になるように、かつ周面が互いに接
触するように配置されており、接続されている外部電源
3から印加される電圧により、転写工程を行なう。
【0013】転写用部材1の形状としては、図1に示す
ようなローラーの他、ベルトなどの形状をとっても良
く、電子写真装置の仕様、形態に合わせて選択可能であ
る。また、この帯電用部材の材質としては、アルミニウ
ム、鉄、銅等の金属、ポリアセチレン、ポリピロール、
ポリテオフエン等の導電性高分子材、カーボン、金属等
を分散させて導電性処理したゴムや人工繊維、またはポ
リカーボネート、ポリビニル、ポリエステル等の絶縁性
物質の表面を金属や他の導電性物質によってコートした
ものなどを用いることができる。
【0014】転写用部材1を感光体2に接触させるため
の支持機構を図2に示す。転写用部材1には、ブラシ7
を介して電圧が印加される。転写用部材1の軸6は、支
持体9に支軸4を介して枢支されたレバー8の一端部に
回転可能に支持され、またレバー8の他端部と本体9と
の間にはスプリング5が設けられている。したがって転
写用部材1は、その周面が感光体2の周面に接触するよ
うに付勢される。符号7は、外部電源3と転写用部材1
とを電気的に接続する受電コネクターである。感光体に
対して周速差をつける方法は、転写部材を独自に駆動す
るとか、感光体のギアから行なう等種々の方法をとるこ
とができる。また感光体に対する周速差は各種条件にも
よるが±10%、好ましくは±5%程度である。
【0015】図3に具体的に示すように、本発明の感光
体2は、円筒状の基体21と、その両端にそれぞれ固定
されたギヤ22およびフランジ23とを備えている。基
体21とギヤ22との取付け部分を図4に詳細に示す。
この例では、ギヤ22は、歯車部分22aと、この歯車
部分22aの一側面から軸方向に延びるハブ部分22b
とからなり、このハブ部分22bは、基体21の内径と
ほぼ等しい外径を有しており、基体21の内部に突入し
てこの部分に固定されている。
【0016】基体21とギヤ22との結合は、歯車部分
22aに隣接する部分においてハブ部分22bの全周面
にわたって形成された環状の溝22c内に、基体21の
端部をカシメにより係合させるという機械的結合手段に
より行なわれている。
【0017】基体21とギヤ22との結合のために本発
明で適用できるたの機械的結合手段として、図4〜図7
に示す手段がある。ずなわち図5の例では、歯車部分2
2のハブ部分22bの周面に、その全周にわたってほぼ
均等な間隔で配置された、軸方向に延びる複数のリブ2
2dが設けられている。各リブ22dの上面を通る円周
の直径は、基体21の内径よりもわずかに大きく、この
基体21内にハブ部分22bを強制的に圧入することに
より、基体21とギヤ22との機械的結合がなされてい
る。
【0018】図6の例では、基体21とギヤ22との機
械的結合は、ハブ部分22b外周面と基体21内周面と
にそれぞれ設けられたネジによる螺合によりなされてい
る。さらに図7に示した例では、ハブ部分22bにその
軸心に垂直な方向に延びる複数の孔が設けられ、この孔
に対応する位置において基体21に設けられた孔を貫通
して、係合ピン23を挿入した構造になっている。
【0019】図8、図9および図10は、本発明の電子
写真感光体の典型的な層構成を示すものであり、感光層
が有機光導電体を主成分として構成されている。
【0020】有機光導電体としては、ポリビニルカルバ
ゾール等の有機光導電性ポリマーを用いたもの、あるい
は低分子量の有機光導電性物質を結着剤樹脂中に含有し
たものなどがある。
【0021】図8の電子写真感光体は、導電性支持体1
0上に設けられた感光層11を備え、この感光層11
は、接着剤樹脂中に電荷発生物質12を分散含有した電
荷発生層13と、電荷輸送物質(図示せず)を含有した
電荷輸送層14の積層構造である。この場合、電荷輸送
層14は、電荷発生層13の上に積層されてる。
【0022】図9の電子写真感光体は、図8の場合と異
なり、電荷輸送層14は、電荷発生層13の下に積層さ
れている。この場合、電荷発生層13中には電荷輸送物
質が含有されていてもよい。
【0023】図10の電子写真感光体は、導電性支持体
10上に感光層11が設けられており、この感光層11
は、接着剤樹脂中に電荷発生物質12と電荷輸送物質
(図示せず)が含有されている。
【0024】これらのうち、図8に示すように導電性支
持体10側より電荷発生層13、次いで電荷輸送層14
の順で積層されている構造の感光体が本発明においては
好ましい。
【0025】導電性支持体10としては、アルミニウ
ム、ステンレスなどの金属、紙、プラスチックなどの円
筒状シリンダー、シートまたはフイルムなどが用いられ
る。また、これらの円筒状シリンダー、シートまたはフ
イルムは、必要に応じて導電性ポリマー層あるいは酸化
スズ、酸化チタン、銀粒子などの導電性粒子を含有する
樹脂層を有していてもよい。
【0026】また、導電性支持体と感光層の間には、バ
リアー機能と下引機能をもつ下引層(接着層)を設ける
ことができる。
【0027】下引層は感光層の接着性改良、塗工性改
良、支持体の保護、支持体上の欠陥の被覆、支持体から
の電荷注入性改良、感光層の電気的破壊に対する保護な
どのために形成される。その膜厚は0.2〜2μm程度
である。
【0028】電荷発生物質としては、ピリリウム、チオ
ピリリウム系染料、フタロシアニン系顔料、アントアン
トロン顔料、ジベンズピレンキノン顔料、ピラトロン顔
料、アゾ顔料、イソジゴ顔料、キナクリドン系顔料、非
対称キノシアニン、キノシアニンなどを用いることがで
きる。
【0029】電荷輸送物質としては、ヒドラゾン系化合
物、ピラゾリン系化合物、スチリン系化合物、オキサゾ
ール系化合物、チアゾール系化合物、トリアリールメタ
ン系化合物、ポリアリールアルカン系化合物などを用い
ることができる。
【0030】電荷発生層13は、前記の電荷発生物質を
0.5〜4倍量の結着剤樹脂、および溶剤と共に、ホモ
ジナイザー、超音波、ボールミル、振動ボールミル、サ
ンドミル、アトライター、ロールミルなどの方法でよく
分散し、塗布、乾燥されて形成される。その厚みは5μ
m以下、特には0.01〜1μmの範囲が好ましい。電
荷輸送層14は一般的には前記の電荷輸送物質と結着剤
樹脂を溶剤に溶解し、塗布して形成する。電荷輸送物質
と結着剤樹脂との混合割合は2:1〜1:2程度であ
る。溶剤としてはアセトン、メチルエチルケトンなどの
ケトン類、酢酸メチル、酢酸エチルなどのエステル類、
トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類、クロルベ
ンゼン、クロロホルム、四塩化炭素などの塩素系炭化水
素類などが用いられる。この溶液を塗布する際には、例
えば浸漬コーティング法、スプレーコーティング法、ス
ピンナーコーティング法等のコーテイング法を用いるこ
とができ、乾燥は10℃〜200℃、好ましくは20℃
〜150℃の範囲の温度で5分〜5時間、好ましくは1
0分〜2時間の時間で送風乾燥または静止乾燥下で行う
ことができる。生成した電荷輸送層の膜厚は5〜30μ
m、特には10〜25μmの範囲が好ましい。
【0031】電荷輸送層14を形成するのに用いられる
結着剤樹脂としては、アクリル樹脂、スチレン系樹脂、
ポリエステル、ポリカーボネート樹脂、ポリアリレー
ト、ポリサルホン、ポリフエニレンオキシド、エポキシ
樹脂、ポリウレタン樹脂、アルキド樹脂、及び不飽和樹
脂等から選ばれる樹脂が好ましい。特に好ましい樹脂と
しては、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、ス
チレン−アクリロニトリル共重合体、ポリカーボネート
樹脂又はジアリルフタレート樹脂が挙げられる。また、
電荷発生層あるいは電荷輸送層には、酸化防止剤、紫外
線吸収剤、潤滑剤など種々の添加剤を含有させることが
できる。
【0032】本発明の電子写真感光体を用いた画像形成
装置の具体例を図11に示す。この装置は、電子写真感
光体2の周面上に一次帯電器1、像露光手段15、現像
器16、給紙ローラーと給紙ガイド17、転写ローラー
18、クリーナー19、前露光手段30が配置されてい
る。画像形成の方法は、まず、電子写真感光体2上に配
置されている一次帯電器1に電圧を印加し、感光体2表
面を帯電し、像露光手段15によって原稿に対応した画
像を感光体2に像露光し、静電潜像を形成する。次に、
現像器16中のトナーを感光体2に付着させることによ
り感光体2上の静電潜像を現像(可視像化)する。さら
に感光体2上に形成されたトナー像を給紙ローラーと給
紙ガイド17を通して給紙された紙などの転写材上に周
速差をもった転写ローラー18によって転写し、クリー
ナー19によって、転写材に転写されずに感光体2上に
残った残トナーを回収する。なお、感光体内部に残留電
荷が残るような場合には、前露光手段30によって感光
体2に光を当て除電したほうがよい。一方、トナー像が
形成された転写材は搬送部31によって定着器(不図
示)に送られてトナー像が定着される。
【0033】この画像形成装置において、像露光手段1
5の光源はハロゲン光、蛍光灯、レーザー光などを用い
ることができる。また必要に応じて他の補助プロセスを
加えてもよい。
【0034】本発明の転写ローラー18への印加電圧
は、直流電圧のみでもよいが、直流電圧に交流電圧を重
畳した形で印加してもよい。
【0035】電圧の印加方法は、各々の電子写真装置の
仕様にもよるが、瞬時に所望する電圧を印加する方式、
感光体の保護等の目的で段階的に印加電圧を上げていく
方式、さらに、直流→交流、交流→直流の順序で電圧を
印加する方式などをとることが出来る。
【0036】本発明の電子写真装置は、複写機だけでな
くレーザービームプリンター、CRTプリンター、電子
写真製版システムなど電子写真応用分野に広く適用する
ことができる。
【0037】〔実験例1〕キヤノン製複写機FC−2用
ドラムの感光体の駆動ギアを感光体に対してカシメで結
合させた。この感光体を直接転写に改造したFC−2本
体に組み込み、ギアがはずれるかどうか5000枚の耐
久テストを行なった。結果は表−1、2に示す。
【0038】〔実験例2〕感光体の駆動ギアをピン打ち
によって結合させた以外は、実験例1と同じであり、同
じ評価を行なった。結果は表−1、2に示す。
【0039】〔実験例3〕感光体の駆動ギアをねじ込み
によって結合させた以外は、実験例1と同じであり、同
じ評価を行なった。結果は表−1、2に示す。
【0040】〔比較例〕感光体の駆動ギアを接着によっ
て結合させた以外は、実験例1と同じであり、同じ評価
を行なった。結果は表−1、2に示す。
【0041】
【表1】
【0042】
【表2】
【0043】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
感光体と転写用部材とが周速差をもって回転する転写系
を備えた電子写真装置に使用される感光体において、感
光体の基体に対して、ギアまたはフランジ、もしくはそ
の両方をカシメ等の機械的手段により結合させることに
より、感光体基体がギヤまたはフランジから外れるとい
う事態の発生がなくなり、信頼性を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子写真感光体を備えた転写系の概略
的側面図。
【図2】図1の転写系の転写用部材およびその支持機構
を示す斜視図。
【図3】本発明の一実施例による電子写真感光体の縦断
面図。
【図4】図1の電子写真感光体の一部の縦断面図。
【図5】本発明の第2の実施例による電子写真感光体の
一部の縦断面図。
【図6】本発明の第3の実施例による電子写真感光体の
一部の縦断面図。
【図7】本発明の第4の実施例による電子写真感光体の
一部の縦断面図。
【図8】本発明の電子写真感光体の層構成を示す部分縦
断面図。
【図9】本発明の電子写真感光体の他の層構成を示す部
分縦断面図。
【図10】本発明の電子写真感光体のさらに他の層構成
を示す部分縦断面図。
【図11】本発明の電子写真感光体を用いた画像形成装
置の概略的縦断面図。
【符号の説明】
1 転写用部材 2 感光体 21 基体 22 ギヤ 22a 歯車部分 22b ハブ部分 22c 溝 22d リブ 23 ピン 3 外部電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲吉▼田 晃 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧を印加した転写用部材に接触した状
    態で、該転写用部材との間で所定の周速差をもって回転
    することにより転写を行なう電子写真装置における電子
    写真感光体であって、円筒状の基体と、この基体の端部
    に取り付けられたギヤまたはフランジの少なくとも一方
    が、前記基体に機械的結合手段により結合されているこ
    とを特徴とする電子写真感光体。
  2. 【請求項2】 前記ギヤが、前記基体の端部開口内に位
    置するハブ部分を有し、前記機械的結合手段が、前記ハ
    ブ部分に対して前記基体をカシメつける手段である請求
    項1に記載の電子写真感光体。
  3. 【請求項3】 前記ギヤが、前記基体の端部開口内に位
    置し、周面に複数のリブを設けたハブ部分を有し、前記
    機械的結合手段が、前記ハブ部分を前記基体の強制的に
    圧入することにより形成されたものである請求項1に記
    載の電子写真感光体。
  4. 【請求項4】 前記ギヤが、前記基体の端部開口内に位
    置するハブ部分を有し、前記機械的結合手段が、前記ハ
    ブ部分と前記基体との螺合により形成されたものである
    請求項1に記載の電子写真感光体。
  5. 【請求項5】 前記ギヤが、前記基体の端部開口内に位
    置するハブ部分を有し、前記機械的結合手段が、前記基
    体を貫通して前記ハブ部分に挿入されたピンにより形成
    されたものである請求項1に記載の電子写真感光体。
JP3244993A 1993-01-29 1993-01-29 電子写真感光体 Pending JPH06230706A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7369806B2 (en) 2004-07-29 2008-05-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Engagement method and system for an image forming apparatus

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