JPH0623047B2 - 結晶性メタタングステン酸アンモニウムを製造する方法 - Google Patents

結晶性メタタングステン酸アンモニウムを製造する方法

Info

Publication number
JPH0623047B2
JPH0623047B2 JP60283165A JP28316585A JPH0623047B2 JP H0623047 B2 JPH0623047 B2 JP H0623047B2 JP 60283165 A JP60283165 A JP 60283165A JP 28316585 A JP28316585 A JP 28316585A JP H0623047 B2 JPH0623047 B2 JP H0623047B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ammonium
ammonium metatungstate
solution
paratungstate
metatungstate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60283165A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61201624A (ja
Inventor
タイ・ケイ・キム
マーテイン・ビー・マキニス
ロバート・ピー・マクリンテイツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osram Sylvania Inc
Original Assignee
GTE Products Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GTE Products Corp filed Critical GTE Products Corp
Publication of JPS61201624A publication Critical patent/JPS61201624A/ja
Publication of JPH0623047B2 publication Critical patent/JPH0623047B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G41/00Compounds of tungsten

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、メタタングステン酸アンモニウムを製造する
為の改善方法に関し、特には出発物質としてパラタング
ステン酸アンモニウムを使用して結晶質形態におけるメ
タタングステン酸アンモニウムを製造する為の方法に関
する。
発明の背景 一般に酸化タングステンWOの形でのタングステン
は、化学反応の為の様々の触媒の一成分として有用であ
る。大半の場合、これら触媒の製造において、或る段階
で酸化タングステンを誘導する基となる水溶性タングス
テン化合物を調製することが必要である。例えば、或る
型式の触媒は、アルミナのような多孔質担体をタングス
テンのような触媒元素の化合物で含浸して構成される。
こうした触媒の調製において、担体材料は、触媒元素の
化合物の溶液中に浸漬されるか若しくはスラリ化されそ
して後乾燥されて、担体と緊密に結合した触媒化合物を
残存させる。メタタングステン酸アンモニウム((NH
)1240・XHO)は特にこうした溶液中
で有用な溶質である。これは水中に容易に可溶であると
いう利点を呈し、加えて加熱に際して即座に分解して担
体中に酸化タングステンの所望の触媒残留物を残す。タ
ングステン酸のアルカリ金属塩もまた、水溶性である
が、触媒製造におけるそれらの使用は、残留アルカリ金
属の存在が触媒物質に好ましからざるものであることが
多いという事実により制限を受ける。
結晶性パラタングステン酸アンモニウムを260℃のオ
ーダの温度においてベーキングしてアンモニアを駆除す
ることによりメタタングステン酸アンモニウム溶液を得
そして後ベーキング操作の生成物を水に溶解することが
提唱されてきた。周知のように、そうしたベーキング操
作によつて或る量のメタタングステン酸アンモニウムを
生成することはできる。しかし、このプロセスの熱重量
分析研究の結果、パラタングステン酸アンモニウムは或
る特定の温度においてまた特定のベーキング時間後もメ
タタングステン酸アンモニウムに全量変換されないこと
が判明している。逆に、他の劣質生成物、特に不溶性酸
化タングステンもまたベーキング中連続的に形成され
る。加えて、或る量の未変換パラタングステン酸アンモ
ニウムも残留する。その結果、相当量の不溶性酸化タン
グステンそしてまたごく僅かしか溶けないパラタングス
テン酸アンモニウムは、ベーキング操作の生成物を溶解
しようとする時未溶解のまま残り、使用前に溶液をろ過
することを必要とし更に不溶性物質を廃棄或いは繰返す
ことを必要とする。また、上述したように、溶解状態で
残る少量のパラタングステン酸塩が、温度変化或いは水
の蒸発に伴つて沈澱する傾向を有するが故に、溶液の使
用を扱いにくいものとしている。
従来技術 米国特許第3,591,331号は、パラタングステン
酸アンモニウムの認めうる程の形成のないメタタングス
テン酸アンモニウム製造方法を開示する。この方法は、
少くとも約9のpHを有するタングステン酸アンモニウ
ム水溶液とジ−2−エチルヘキシル燐酸及び水不溶性炭
化水素溶剤から成る有機抽出剤溶液とを、水溶液からア
ンモニウムイオンを抽出する為の指定された比率で接触
し、生成水溶液と有機溶液とを分離し、水溶液を少くと
も約60℃の温度に少くとも1時間加熱しそして実質上
純なメタタングステン酸アンモニウムを回収することか
ら成る。
米国特許第3,857,928号は、弱酸(カルボキシ
ル基)陽イオン交換樹脂を収納するイオン交換カラム中
にタングステン酸アンモニウム溶液を導入しそして約
3.5のpHに達するまでカラムから流出液を収集する
ことにより、タングステン酸アンモニウム溶液から結晶
性メタタングステン酸アンモニウムを生成する為の方法
を開示る。流出液はその後約98℃において約5時間熟
成され、続いて蒸発或いは噴霧乾燥のような従来法によ
りメタタングステン酸アンモニウムの晶出を行う。
米国特許第3,857,929号は、タングステン酸ア
ンモニウム溶液中にスルホン基を含む強酸陽イオン交換
樹脂を約3.5のpHとなるまで導入することによりタ
ングステン酸アンモニウム溶液から結晶性メタタングス
テン酸アンモニウムを生成する為の方法を開示する。そ
の後、樹脂がろ過により除去されそしてろ液が約98℃
において少くとも5時間熟成され、蒸発或いは噴霧乾燥
のような従来法によりメタタングステン酸アンモニウム
を晶出させる。
米国特許第3,956,474号は、タングステン酸ア
ンモニウム溶液への約3.6重量%のシリカの添加、少
くとも約98℃の温度で少くとも約4時間の熟成、その
後のメタタングステン酸アンモニウム溶液からシリカ除
去の為のろ過を含む、タングステン酸アンモニウムから
メタタングステン酸アンモニウムを生成する方法を開示
する。代表的に、ろ過後約0.4重量%のシリカが残留
する。生成するメタタングステン酸アンモニウム溶液
は、蒸発或いは噴霧乾燥による等して団体メタタングス
テン酸アンモニウムを回収するべく更に処理される。
米国特許第3,936,362号は、タングステン酸イ
オンを陰イオン交換膜を介してアンモニウム陽イオンを
含む水溶液中に、電位差の駆動力の下で所望のタングス
テン化合物を形成する範囲内のpHを実現するに充分の
時間通すことによる、メタタングステン酸アンモニウム
及び他の種を製造する方法を開示している。
米国特許第3,175,881号は、約9重量%の出発
物質を含有するスラリを約3〜5のpHを示すまで4〜
8時間加熱し、スラリを元々の容積の約1/3まで蒸発
し、濃縮スラリをろ過し、そして後メタタングステン酸
アンモニウムを晶出することにより、パラタングステン
酸アンモニウムから結晶性メタタングステン酸アンモニ
ウムを製造する方法を開示する。パラタングステン酸出
発物質及び生成されるメタタングステン酸アンモニウム
のWO含有量を基準として、収率は約78.1%であ
る。
上記より高い収率でパラタングステン酸アンモニウムか
ら結晶性メタタングステン酸アンモニウムを生成する一
層有効な方法が所望されている。
発明の概要 本発明の一様相に従えば、パラタングステン酸アンモニ
ウムから結晶性メタタングステン酸アンモニウムを生成
する方法が提供される。本方法は、パラタングステン酸
アンモニウムを約100℃から約230℃において約1
〜8時間加熱して僅かのアンモニアと水を除去し(1.
1〜1.3%の重量損失を与える)、加熱されたパラタ
ングステン酸を水に混ぜた溶液を、比較的一定の容積に
おいて約80℃〜100℃で約2〜6時間熟成し、同時
に、メタタングステン酸アンモニウムの水溶液を形成す
るべく必要に応じアンモニアの添加により約4.2〜
3.0にスラリpHを維持することを含む。メタタング
ステン酸アンモニウムはその後、それを濃縮するべく蒸
発せしめられる。僅かの不溶性物質が溶液から分離され
る。その後、メタタングステン酸アンモニウムが生成す
る濃縮メタタングステン酸溶液から晶出される。
発明の具体的説明 本発明方法によつて、結晶性メタタングステン酸アンモ
ニウムがパラタングステン酸アンモニウムから高収率で
製造される。
一般に認められている式(NH)101241・XH
O を有する市販入手しうるパラタングステン酸アン
モニウムは、アンモニア及び水蒸気を駆除する為加熱或
いは仮焼(焼成、calcine)される。
米国特許第3,175,881号に記載された方法によ
つて、一般に約5〜7%である適正量のアンモニアと水
を駆除することによつて (NH)1240・XHOの式を有するメタタ
ングステン酸アンモニウムが生成しうるものと考えられ
ていた。この変化はパラタングステン酸アンモニウム中
の水和水の量の変化による。従つて、加熱温度及び時間
は、この範囲の重量損失を実現するように設定された。
しかし、この特許の方法により得られるメタタングステ
ン酸アンモニウムの全体収率は僅か約75〜85%であ
る。今では、この仮焼条件が低収率の主因の一つたる不
溶性物質の形成を実際上もたらしたものと考えられる。
不溶性物質は、この場合にもつとも起りやすい過剰仮焼
と過剰損失から生じる酸化タングステンとしてのアンモ
ニア欠乏種、シリコン或いはヘテロポリ燐の可能性があ
る。本発明方法によつて、パラタングステン酸アンモニ
ウムの仮焼は材料をトレイにおいてバツチとして加熱す
ることにより達成しうる。或いは材料は回転型キルンを
通して連続的に給送されうる。いずれの場合にも、アン
モニア及び水蒸気の除去を効率的にもたらす為パラタン
グステン酸塩からのそれらの放出に際してその充分なる
排気の為の対策が講じられねばならない。
加熱条件は、或る程度まで、使用される装置の型式及び
作動態様に依存する。仮焼操作は連続式回転焼成器にお
いて実施されうることが見出された。代表的に、回転焼
成器を使用して、約1時間のオーダの滞留時間がパラタ
ングステン酸アンモニウムから適正量のアンモニア及び
水蒸気を追出すに通常充分である。温度、滞留時間及び
装置の型式の様々の組合せが、仮焼において使用されう
るけれども、パラタングステン酸アンモニウムの仮焼を
実施する程度が比較的重要であることが判明した。即
ち、もし材料が過剰仮焼されることになるから、過剰量
の遊離酸化タングステンが前記したように生ずる。少く
とも相当部分が、爾後の熟成段階で溶解しえないなら、
収率の損失を表す。他方、不充分な仮焼は難溶解性のパ
ラタングステン酸アンモニウムの相当量の残留を生じ、
これは爾後の熟成段階において酸化タングステンと共に
失われるか或いは結晶性メタタングステン酸アンモニウ
ム生成物の所望されざる汚染物として残留する。
本発明方法によつて、加熱条件は、約1.1〜1.3%
の重量損失を与えるよう設定される。この範囲におい
て、アンモニア欠乏種即ち不溶性の種の形成は少なく、
従つてメタタングステン酸アンモニウムの全体的収率は
相当に向上する。一般に、満足すべきものとして判明し
た加熱条件は、約100〜250℃、通常約100〜2
30℃において約1〜8時間であり、約180〜210
℃において約1〜3時間が好ましい。
その後、加熱されたパラタングステン酸アンモニウムを
水に混ぜたスラリが形成される。一般に約80〜60部
の水に約20〜40部のパラタングステン酸アンモニウ
ムを混合する。本発明は、もつと高い比率の水を使用し
て実施されうるけれども、余剰の水を蒸発させる必要性
が生じるので非効率となるだけである。もう少し少な目
の水の使用も可能ではあるが、爾後の熟成段階が残留パ
ラタングステン酸塩をメタタングステン酸に充分に変換
しない恐れがあり、収率の低下或いは汚染生成物を生ず
る。好ましくは、水は仮焼ずみ材料をそこに添加する前
に約60〜80℃に予熱される。
その後、生成スラリは、水の沸点以下、一般に約80〜
100℃において2〜6時間比較的一定の容積において
熟成(digest)される。メタタングステン酸アンモニウ
ム構造への変換を可能ならしめるよう適正な時間及び温
度条件において材料を熟成することが肝要である。これ
ら熟成条件は米国特許第3,175,188号に教示さ
れていない。メタタングステン酸アンモニウムへの適正
変換の為には、pH範囲が約4.2〜3.0に維持され
ることもまた重要である。熟成工程中、アンモニアの僅
かの損失が生じてpHの低下をもたらしやすい。従つ
て、アンモニア或いは水酸化アンモニウム、アンモニウ
ム水がpHを適正範囲に維持するのに添加されうる。不
純物或いは僅かの酸化タングステンが原因となつて僅か
の不溶性物質が存在する可能性があるが、この量は非常
に少ない。
溶液はその後、メタタングステン酸アンモニウムを濃縮
する為その元の容積の何分の1か好ましくは約1/3に
蒸発処理される。オープンケトルがこの目的に適当であ
る。
その後、僅かの不溶性物質が、ろ過のような任意の標準
技術により濃縮されたメタタングステン酸アンモニウム
溶液から分離される。
結晶性メタタングステン酸アンモニウムがその後、蒸発
或いは噴霧乾燥のような任意の従来方法により濃縮溶液
から回収されうる。
出発パラタングステン酸アンモニウムと生成メタタング
ステン酸アンモニウムのWO含量に基いて、収率は少
くとも約95%である。
本発明の例示の為、実施例を述べる。部、分率及び%は
すべて断りのない限り重量に基く。
実施例 約50部のパラタングステン酸アンモニウムをオーブン
中で約190〜200℃において約1〜3時間加熱し
た。加熱後の重量損失を測定した。重量損失は、約1.
1〜1.3%であつた。この加熱したパラタングステン
酸アンモニウムを約300部の脱イオン水中にスラリ化
しそして約80℃で約3〜6時間熟成した。熟成中、ス
ラリのpHは水酸化アンモニウムを添加することにより
約3.6〜4.0に維持された。容積は元の容積の約1
/3にまで減少せしめられた。濃縮スラリはその後ろ過
されそして生成物はメタタングステン酸アンモニウムを
晶出することにより単離された。生成メタタングステン
酸アンモニウムの収率(WO含量に基づく)は95%
以上であった。
本発明の好ましい具体例について説明したが、本発明の
範囲内で多くの変更を為しうることを銘記されたい。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a) パラタングステン酸アンモニウムを
    1.1〜1.3%の重量損失を与えるよう100〜23
    0℃において1〜8時間加熱しそして加熱されたパラタ
    ングステン酸アンモニウムを形成する段階と、 (b) 前記加熱されたパラタングステン酸アンモニウム及
    び水のスラリを形成する段階と、 (c) 前記スラリを80〜100℃において2〜6時間比
    較的一定の容積において熟成し、同時に該スラリのpH
    を必要に応じアンモニアの添加により4.2〜3.0に
    維持して、メタタングステン酸アンモニウムの水溶液と
    僅かの不溶性物質を形成する段階と、 (d) 前記溶液を蒸発化して溶積を減少せしめ濃縮された
    メタタングステン酸アンモニウム溶液を形成する段階
    と、 (e) 不溶性物質を濃縮メタタングステン酸アンモニウム
    溶液から分離する段階と、 (f) 濃縮メタタングステン酸アンモニウム溶液からメタ
    タングステン酸アンモニウムを晶出する段階と を包含するパラタングステン酸アンモニウムから結晶性
    メタタングステン酸アンモニウムを製造する方法。
  2. 【請求項2】パラタングステン酸アンモニウムが180
    〜210℃で1〜3時間加熱される特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
  3. 【請求項3】パラタングステン酸アンモニウム中の少く
    とも95重量%のタングステンがメタタングステン酸ア
    ンモニウムに変換される特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
JP60283165A 1985-02-25 1985-12-18 結晶性メタタングステン酸アンモニウムを製造する方法 Expired - Lifetime JPH0623047B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/704,843 US4612182A (en) 1985-02-25 1985-02-25 Method of producing crystalline ammonium metatungstate
US704843 1985-02-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61201624A JPS61201624A (ja) 1986-09-06
JPH0623047B2 true JPH0623047B2 (ja) 1994-03-30

Family

ID=24831090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60283165A Expired - Lifetime JPH0623047B2 (ja) 1985-02-25 1985-12-18 結晶性メタタングステン酸アンモニウムを製造する方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4612182A (ja)
EP (1) EP0192824B1 (ja)
JP (1) JPH0623047B2 (ja)
KR (1) KR920010086B1 (ja)
AT (1) ATE50234T1 (ja)
CA (1) CA1238473A (ja)
DE (2) DE192824T1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4211244B2 (ja) 2001-06-18 2009-01-21 いすゞ自動車株式会社 変速操作装置
US7794686B2 (en) 2008-08-12 2010-09-14 Tdy Industries, Inc. Method for making ammonium metatungstate
CN103318962A (zh) * 2013-03-25 2013-09-25 赣县安美特钨制品有限公司 一种偏钨酸铵的生产方法
CN111517367A (zh) * 2020-04-07 2020-08-11 厦门钨业股份有限公司 制备高纯仲钨酸铵的方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3175881A (en) * 1962-07-10 1965-03-30 Sylvania Electric Prod Method of producing crystalline ammonium metatungstate
FR1356164A (fr) * 1963-05-07 1964-03-20 Pechiney Prod Chimiques Sa Procédé de préparation de métatungstate d'ammonium cristallisé
US3472613A (en) * 1966-03-22 1969-10-14 Kewanee Oil Co Process for converting ammonium paratungstate to a more soluble form
US3956474A (en) * 1975-01-27 1976-05-11 Gte Sylvania Incorporated Process for producing ammonium metatungstate from ammonium tungstate by digestion in silica
US4504461A (en) * 1983-09-02 1985-03-12 Amax Inc. Process for producing ammonium metatungstate

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61201624A (ja) 1986-09-06
ATE50234T1 (de) 1990-02-15
US4612182A (en) 1986-09-16
KR860006400A (ko) 1986-09-11
EP0192824A1 (en) 1986-09-03
DE3575906D1 (de) 1990-03-15
CA1238473A (en) 1988-06-28
KR920010086B1 (ko) 1992-11-14
EP0192824B1 (en) 1990-02-07
DE192824T1 (de) 1986-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3854765B2 (ja) 長鎖ジカルボン酸の精製方法
WO2000071248A1 (fr) Procede de production d'un catalyseur
JPS63434B2 (ja)
US3857929A (en) Process for producing ammonium metatungstate from ammonium tungstate by ion exchange
US3956474A (en) Process for producing ammonium metatungstate from ammonium tungstate by digestion in silica
JPH0623047B2 (ja) 結晶性メタタングステン酸アンモニウムを製造する方法
US4557923A (en) Method for producing ammonium metatungstate from ammonium paratungstate
JP2823070B2 (ja) 高純度オキシ塩化ジルコニウム結晶の製造方法
US5178848A (en) Lithium metatungstate
JP3899834B2 (ja) 2−(4−ピリジル)エタンチオールの製造方法
US4537750A (en) Process for producing high purity tantalum oxide
US4612180A (en) Method of producing crystalline ammonium metatungstate
KR102271298B1 (ko) 리튬 부산물을 이용한 제올라이트 제조 방법
KR930001215B1 (ko) 결정질 메타 텅스텐산 암모늄의 제조방법
US4626424A (en) Method of producing crystalline ammonium metatungstate
JP4110546B2 (ja) ヘテロポリタングステン酸の製造方法
JPH05507054A (ja) 膨潤性の層状シリケートの簡単な製造方法
JPH01313333A (ja) 高純度水酸化ニオブまたは水酸化タンタルの製造方法
US2013856A (en) Alkali-metal zirconium tartrate and method of producing same
JP4635314B2 (ja) 硫酸ナトリウムの製造方法
JPH08143315A (ja) 酸化タンタルゾル及びその製造方法
SU814856A1 (ru) Способ получени арсенатов
US2907633A (en) Process for producing aluminum salts
JP2017222558A (ja) ベータ型ゼオライトの製造方法
SU1057427A1 (ru) Способ получени п тиокиси ванади из технической п тиокиси

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term