JPH06230298A - 回折光学素子 - Google Patents

回折光学素子

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JPH06230298A
JPH06230298A JP1546593A JP1546593A JPH06230298A JP H06230298 A JPH06230298 A JP H06230298A JP 1546593 A JP1546593 A JP 1546593A JP 1546593 A JP1546593 A JP 1546593A JP H06230298 A JPH06230298 A JP H06230298A
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JP
Japan
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optical element
elastic body
diffractive optical
actuator
lens
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JP1546593A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Matsuzawa
良紀 松澤
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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  • Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】光学系の小型化に寄与し、入射光量の低下を招
くことなく光学系の焦点距離等を変更自在とする高精度
の回折光学素子を提供すること。 【構成】加えられる応力に基づいて弾性体1と、該弾性
体1上に形成されたディフラクティヴ・オプチカル・エ
レメント・パターン部2と、上記弾性体1を変形させる
ためのアクチュエータ3とで構成されており、上記アク
チュエータ3の作用による上記弾性体1の変形に応じ
て、上記ディフラクティヴ・オプチカル・エレメント・
パターン部2による波面変換特性が可変される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばカメラ等の撮影
光学系に使用される光学素子に係り、特に波面変換特性
により焦点距離等を変更自在とする回折光学素子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、光線の方向を変化させるための光
学素子としては、光に対する屈折率を用いるレンズ型や
光の反射を用いるミラー型、波面変換を用いる回折格子
型等が知られている。
【0003】そして、これらの光学素子を例えばカメラ
等の撮影光学系に用いて焦点距離の変更や焦点の移動を
行う場合、光学素子の間隔を変更する手法が一般的であ
る。即ち、図9に示すように、従来のカメラの撮影光学
系は、凸レンズからなるプラスのパワーを有する第1群
101と、マイナスのパワーを有する第2群102と、
結像の為のプラスのパワーを有する第3群103とで構
成され、この第1群101を光軸方向に前後させること
で焦点調節を行っている。尚、図9(a)は被写体が無
限距離の場合、図9(b),(c)は被写体が有限距離
にある場合の焦点位置をそれぞれ示す図である。この
他、液晶レンズを用いて電気的にレンズの特性を変更
し、焦点距離を変更する技術も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
カメラ等の光学機器において変倍や焦点調節を行うため
に光学素子の間隔を変更する場合、十分な効果を得るた
めには数mmから数十mmの移動が必要になり、これに
より光学系の大型化を伴ってしまう。
【0005】また、液晶レンズを用いた技術では、この
ような機構は必要ないので、光学系の小型化には寄与す
るが、単一の変更光線を必要とする事からレンズを透過
する光線の量が半分以下に制限され、光量の低下を伴っ
てしまう。また、その液晶のパターンの大きさにより十
分な解像が得られないといった問題も生じる。
【0006】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、光学系の小型化に寄与
し、入射光量の低下を招くことなく光学系の焦点距離等
を変更自在とする高精度の回折光学素子を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の回折光学素子では、加えられる応力に基づ
いて変形する弾性体と、上記弾性体上に形成され波面変
換特性を有するディフラクティヴ・オプチカル・エレメ
ント・パターン手段と、上記弾性体を変形させるための
アクチュエータ手段とを有し、上記アクチュエータ手段
の作用による上記弾性体の変形に応じて、上記ディフラ
クティヴ・オプチカル・エレメント・パターン手段によ
る波面変換特性が可変されることを特徴とする。
【0008】
【作用】即ち、本発明の回折光学素子は、アクチュエー
タ手段の作用による弾性体の変形に応じて、弾性体上に
形成されたディフラクティヴ・オプチカル・エレメント
・パターン手段による波面変換特性が可変される。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の第1の実施例に係る回折光
学素子の構成を示す図である。
【0010】同図に示すように、本実施例に係る回折光
学素子は、弾性体1と、この弾性体1の表面上に形成さ
れたディフラクティヴ・オプチカル・エレメント(D.O.
E;Diffractive Optical Element)パターン部2と、上記
弾性体1に対して外力を加えて該弾性体1を変形させる
アクチュエータ3とで構成されている。そして、上記ア
クチュエータ3の作用による上記弾性体1の変形に応じ
て、上記D.O.Eパターン部2による波面変換特性を
可変することができる。
【0011】以下、図2を参照して、本実施例が採用し
た波面変換の原理について詳細に説明する。先ず、図2
(a)に示すように、一般的な回折格子100は、遮蔽
部100aと間隙部100bとが所定の周期Tで繰り返
し形成された構造となっている。そして、この回折格子
100の放線方向に対する入射角をθin、射出角をθou
t とし、更に入射光の波長をλ、Nを整数とすると次式
(1)の関係が成立する。 T・{sin(θout )−sin(θin)}=N・λ …(1) さらに、第1次の回折光に着目し、簡略化のためにθin
=0とすると、次式(2),(3)の関係が成立する。 T・sin(θout )=λ …(2) θout =arcsin(λ/T) …(3) そして、初期状態でT=2・λとし、そのときの射出角
度をθout0とすると、 θout0=30度 となる。上記θout を31度にする場合の周期T´は、 T´=λ/sin(31度)=1.9416・λ となり、 T´/T=0.971 であり、約3%の周期間隔Tの変更で光線の射出方向を
1度変更する事が可能である。
【0012】本実施例では、このような一般的な回折格
子100の代りに、D.O.Eの一種であるブレーズド
グレーティングを用いることで回折効率を向上してい
る。即ち、入射光線の波長は可視光量域では数100n
mであるので、数nmから数十nmの格子周期Tの変更
により数度の射出角度の変更が可能となる。
【0013】例えば、図2(b)に示すように、D.
O.Eパターン部2を弾性体1の上に一体に形成してお
き、アクチュエータ3により所定量だけ格子の周期が変
化するように弾性体1を変形させる事で、D.O.Eパ
ターン部2の波面変換特性を容易に変更することができ
る。
【0014】また、図2(c),(d)に示す光学素子
の変形には、従来より光学系の焦点変更に用いられるD
Cモータやボイスコイルのような電磁型のアクチュエー
タも使用することができる。また、光学素子の変形が該
光学素子の数%から十数%の変形であり比較的小さな駆
動量で済むため、駆動量が比較的小さな圧電素子等の電
歪素子や希土類元素と鉄との合金からなる磁歪素子など
の電気機械エネルギー変換素子からなる回折光学素子駆
動アクチュエータを用いて駆動する事も可能である。
【0015】同様に、図2(e)に示すように、弾性体
1内に電極構造を持たせる事で、その電極間に働く静電
力を用いて弾性体1を変形させることも可能である。こ
の場合、D.O.Eパターン部2と電極4の構造の周期
を一致させることで、静電アクチュエータ5の電極間の
変位が数nmから数10nmであっても十分な射出角度
の変更が可能になる。さらに、上記弾性体1や電極を透
明な材質で形成する事で、透過型の回折光学素子を作る
ことができる。また、D.O.Eパターン部2と反射面
を組み合わせる事で反射型の回折格子とする事も可能で
ある。次に、本発明の回折光学素子を実際にカメラ用の
撮影光学系に採用した第2の実施例について説明する。
【0016】図3(a),(b)は第2実施例に係る回
折光学素子の構成を示す図である。同図に示すように、
第2の実施例は、D.O.Eパターン部を有しプラスの
パワーを有する第1群21と、マイナスのパワーを有す
る第2群22と、結像の為のプラスのパワーを有する第
3群23とで構成されている。尚、図3(a)は被写体
が無限距離にある場合、図3(b)は被写体が有限距離
にある場合の各焦点位置を示している。
【0017】この第1群21の詳細な構成は図4に示す
通りである。即ち、第1群21は透明なレンズ用の弾性
体1と、被写体光を回折するためのD.O.Eパターン
部2と、レンズ用の弾性体1に装着されるリング24と
で構成されている。そして、このレンズ用の弾性体1は
平行な平面から構成されており、このレンズ用の弾性体
1の片面には、いわゆるゾーン・プレートと呼ばれる円
環状に配されたブレーズドグレーティングからなるD.
O.Eパターン部2が一体に構成されている。さらに、
このゾーン・プレートは入射する光線の光軸からの距離
に応じたD.O.Eパターン部2の格子間隔密度を持
つ。つまり、光線の距離が離れるほど格子間隔が密にな
り、光線の回折量が増えるので、光線の高さによらず1
点に結像を結ぶ通常の凸レンズと同様の作用を持つこと
になる。
【0018】このレンズ用の弾性体1の回りに取り付け
られたリング24は開いた円状の形状となっており、そ
の解放部の一端には固定部30aがあり、リング24は
該固定部30aにより固定される。そして、解放部の他
端にはネジ部30bがあり雌ネジが切られている。そし
て、このネジ部30bには、駆動モータ25の軸に固着
された駆動ネジ26が螺着される。駆動モータ25には
駆動制御部27が接続されており、その回転が制御され
る。
【0019】このような構成において、駆動制御部27
の指示により駆動モータが回転すると、それ伴って駆動
ネジ26も回転する。この駆動ネジ26の回転によりリ
ング24上のネジ部30bが駆動ネジ26の回転方向に
移動する。これによりリング26の内周の長さが変更さ
れる。つまりリング26の半径が変更される。
【0020】そして、リング26の半径が小さくなった
場合、リング26が装着されたレンズ用の弾性体1が外
周より押され径方向に縮む。このレンズ用弾性体1の径
方向の縮みによりレンズ用弾性体1上のD.O.Eパタ
ーン部2の回折格子間隔も減少し、被写体光の回折率が
増大し、レンズとしてのパワーが大きくなる。つまり、
駆動モータ25の回転により第1群21の焦点距離が変
化し、この第1群21の焦点距離の変化が焦点調節に利
用される。
【0021】図5に示すように、被写体が近距離にある
場合には、第1群21の焦点距離が短くなる事で焦点調
節が可能である。このように、焦点調節の為に第1群2
1の回折による光線の射出方向の変更を利用する事で、
第1群21にあった光軸方向の移動がなくなり至近距離
における光学系の大きさの増加がなくなる。さらに、図
6(a)乃至(c)に示すように、上記第1群21とし
て焦点調節の為に圧電アクチュエータを用いることもで
きる。
【0022】即ち、図6(a)に示すように、第1の実
施例と同様にリング33の内周を減らすようにリング3
3の外周に沿った形で積層型圧電アクチュエータ34を
配し、圧電アクチュエータ印加電圧制御部35に印加さ
れる電圧に応じて積層型圧電アクチュエータ34の長さ
を伸縮させることで、リング33の半径を変化させるこ
とができる。
【0023】さらに、図6(b)に示すように、リング
36の外周数箇所に径方向に伸縮する圧電アクチュエー
タ37a,37b,37c,37dをそれぞれ配置し、
直接レンズ用弾性体1の半径方向に駆動する事もでき
る。
【0024】また、図6(c)に示すように、レンズ用
弾性体1を取り付けるリングをバイモルフ型圧電アクチ
ュエータ38で構成し、印加する電圧に応じてレンズ用
弾性体1を直接変形させる事も可能である。
【0025】このような駆動量を小さくできるといった
利点に着目して、変形量が小さいが変形の速度が早い圧
電型アクチュエータを駆動源に用いた場合、超高速の焦
点調節が可能になる。これは、圧電型アクチュエータ以
外にも鉄−ディスプロシューム−テルビューム系の合金
等のように超磁歪特性を有する磁歪型アクチュエータを
用いても同様の効果を得ることができる。次に、レンズ
用の弾性体内にアクチュエータを内蔵させた第3の実施
例について説明する。図7は、D.O.Eパターン部4
3を静電アクチュエータ用電極40a,40bで構成し
た第3の実施例の構成を示す図である。
【0026】同図に示すように、レンズ用弾性体41の
片側表面に透明導電体からなる静電アクチュエータ用電
極40aへの透明導電体からなる配線部42aが配され
ている。そして、他方の表面には、同様に静電アクチュ
エータ用電極40bへの透明導電体からなる配線部42
bが配されている。さらに、配線部42bにはD.O.
Eパターン部43が構成されている。
【0027】この静電アクチュエータ電極40a,bの
間隔は、静電力が十分に働くように数10μm以下にさ
れている。そして、この2つの電極間に電圧差を生じさ
せる事で電極間に引力が働き各電極間隔は短くなる。こ
れにより、レンズ用弾性体41が径方向に収縮する。そ
して、この収縮に伴って、D.O.Eパターン部43の
格子間隔も減少し、D.O.Eによる波面変換特性が変
化し射出光線の射出角度が変化する。
【0028】さらに、図8に示すように、電極を非透明
にして、その電極間隔周期をD.O.Eに必要な1μm
程度にすれば更に簡単な構造とすることができる。つま
り、電極がそのままD.O.Eパターン部となり、波面
変換を行いレンズとしての特性を有し、また印加する電
圧に応じた波面変換特性が得られる。
【0029】尚、前述した実施例では、光学要素として
の構造を透明体から構成し透過型の光学要素への本発明
の適用例を示してきたが、D.O.Eの特性はこのよう
な透過型光学要素に限られるものではなく反射型の波面
変換も行える。更に、本発明は反射型のD.O.E特性
を損なうものではないため反射型の光学要素への適用も
可能である。この他、本発明の主旨を逸脱しない範囲で
種々の改良・変更が可能であることは勿論である。
【0030】以上詳述したように、本発明の可変回折特
性を有する回折光学素子では、波面変換型の光学素子を
変形させ、射出角度の特性を変化させるため、光量の低
下を招くことなく、比較的小さな駆動量で焦点調節等の
動作を行わせることができるので、光学系や撮影装置の
小型化が達成される。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、光学系の小型化に寄与
し、入射光量の低下を招くことなく光学系の焦点距離等
を変更自在とする高精度の回折光学素子を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る回折光学素子の構
成を示す図である。
【図2】(a)は一般的な回折格子による回折現象を説
明するための図であり、(b)乃至(e)は本実施例の
回折現象について説明するための図である。
【図3】(a)及び(b)は、本発明の回折光学素子を
カメラ用の撮影光学系に採用した第2の実施例の構成を
示す図である。
【図4】(a)乃至(c)は、第1群21の詳細な構成
を示す図である。
【図5】被写体が近距離にある場合の、第1群21によ
る焦点調節について説明するための図である。
【図6】(a)乃至(c)は、第1群21として焦点調
節の為に圧電アクチュエータを用いた改良例を示す図で
ある。
【図7】D.O.Eパターン部43を静電アクチュエー
タ用電極40a,40bで構成した第3の実施例の構成
を示す図である。
【図8】第3の実施例の電極を非透明にして、その電極
間隔周期をD.O.Eに必要な1μm程度にすることで
構造を簡単にした例を示す図である。
【図9】(a)乃至(c)は、従来のカメラの撮影光学
系の構成を示す図である。
【符号の説明】
1…弾性体、2…D.O.Eパターン部、3…アクチュ
エータ、4…電極、5…静電アクチュエータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加えられる応力に基づいて変形する弾性
    体と、 上記弾性体上に形成され波面変換特性を有するディフラ
    クティヴ・オプチカル・エレメント・パターン手段と、 上記弾性体を変形させるためのアクチュエータ手段と、
    を具備し、 上記アクチュエータ手段の作用による上記弾性体の変形
    に応じて、上記ディフラクティヴ・オプチカル・エレメ
    ント・パターン手段による波面変換特性が可変されるこ
    とを特徴とする回折光学素子。
JP1546593A 1993-02-02 1993-02-02 回折光学素子 Withdrawn JPH06230298A (ja)

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