JPH0623021U - ポリゴンミラー用回転体支持装置 - Google Patents

ポリゴンミラー用回転体支持装置

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JPH0623021U
JPH0623021U JP6117892U JP6117892U JPH0623021U JP H0623021 U JPH0623021 U JP H0623021U JP 6117892 U JP6117892 U JP 6117892U JP 6117892 U JP6117892 U JP 6117892U JP H0623021 U JPH0623021 U JP H0623021U
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JP
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rotating body
permanent magnet
bearing
bearing portion
dynamic pressure
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JP6117892U
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English (en)
Inventor
恵徳 安藤
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セイコー精機株式会社
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C32/00Bearings not otherwise provided for
    • F16C32/04Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
    • F16C32/0406Magnetic bearings
    • F16C32/0408Passive magnetic bearings
    • F16C32/0423Passive magnetic bearings with permanent magnets on both parts repelling each other
    • F16C32/0425Passive magnetic bearings with permanent magnets on both parts repelling each other for radial load mainly

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  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転体の振れ回りによる振動や騒音を可及的
に減少でき、かつ長期に亘り回転体を精度良く回転させ
ることができるようにする。 【構成】 回転体4が慣性主軸を中心に回転することが
できるように、回転体4の一端外周面側には第1の磁気
軸受部2を、回転体4の他端外周面側には第2の磁気軸
受部3を設けると共に、第1の磁気軸受部2は内側及び
外側第1永久磁石5,6により構成し、第2の磁気軸受
部3は内側及び外側第2永久磁石7,7により構成す
る。回転体4の他端面側には油等の流体の動圧により上
記回転体4を支持する油動圧軸受部9を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、レーザビームプリンタ等に内蔵されたポリゴンミラー用の回転体 を支持する装置に関し、特にその回転体の振れ回り等による振動や騒音を可及的 に減少でき、しかも、長期に亘り回転体を精度良く回転させることができるよう にしたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ポリゴンミラー用の回転体はその一端面にポリゴンミラーが着脱自 在に取り付けられるように形成されていると共に、このような回転体を支持する 装置はラジアル軸受部及びスラスト軸受部等を備えており、ラジアル軸受部は動 圧軸受により構成され、かつ回転体をその径方向に支持するように設けられてい る一方、スラスト軸受部は永久磁石により構成され、かつ回転体をその軸方向に 支持するように設けられている(特開昭61−269111号公報)。
【0003】 また、この種の装置としては、上記ラジアル軸受部及びスラスト軸受部の両者 を動圧軸受で構成し、かつ永久磁石の磁力により回転体にその軸方向の予圧を付 与するように設けたもの(特開昭58−134219号公報)、ラジアル軸受部 を永久磁石により構成すると共に、スラスト軸受部については半球状のピポット 軸受を用いたもの(実開昭57−77725号公報)、あるいは、ラジアル軸受 部及びスラスト軸受部の両者を動圧軸受で構成すると共に、特にそのスラスト軸 受部を構成する動圧軸受についてはスパイラル溝が刻設された半球面体を備えた もの(特開昭61−15547号公報)等が知られている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のように、特にラジアル軸受部を動圧軸受により構成した 装置にあっては、動圧軸受は軸受すきまが少なくかつ軸受剛性が高いため、回転 体が質量の不釣合によりその径方向に振れ回ると、動圧軸受には直接その振れ回 りによる反力が作用するので、動圧軸受等から大きな振動や騒音が発生するのみ ならず、回転体に取り付けられたポリゴンミラーの回転精度も悪化する等の問題 点がある。
【0005】 また、ラジアル軸受部を永久磁石により構成すると共に、スラスト軸受部につ いては半球状のピポット軸受を用いた装置にあっては、そのピポット軸受が接触 型の軸受である以上、ピポット軸受の接点における磨耗が生じることは避けられ ず、この磨耗の進行に応じて回転体の回転精度も悪化するので、長期に亘り回転 体を精度良く回転させることができず、装置の寿命が短い。
【0006】 この考案は上述の事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、回 転体の振れ回りによる振動や騒音を可及的に減少でき、かつ長期に亘り回転体を 精度良く回転させることができるポリゴンミラー用回転体支持装置を提供するこ とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の考案は、回転体の一端外周面に 一体に装着されると共にその回転体の軸方向に沿って磁極を有する内側第1永久 磁石、及びこの内側第1永久磁石の外周面との間に間隙部を形成しつつ配設され ると共に上記回転体の径方向と同一方向のみに上記内側第1永久磁石と反発し合 う外側第1永久磁石を備え、上記内側第1永久磁石と外側第1永久磁石との磁力 により上記回転体を支持する第1の磁気軸受部と、上記回転体の他端外周面に一 体に装着されると共にその回転体の軸方向に沿って磁極を有する内側第2永久磁 石、及びこの内側第2永久磁石の外周面との間に間隙部を形成しつつ配設される と共に上記回転体の径方向と同一方向及びその回転体の軸方向と同一方向に上記 内側第2永久磁石と反発し合う外側第2永久磁石を備え、上記内側第2永久磁石 と外側第2永久磁石との磁力により上記回転体を支持する第2の磁気軸受部と、 上記回転体の他端に一体に取り付けられた半球状の軸受本体、及びこの軸受本体 に係合する固定部とを有すると共に、その軸受本体と固定部との係合部分に生じ る流体の動圧により上記回転体を支持する油動圧軸受部とを具備することを特徴 とする。
【0008】 請求項2に記載の考案は、油動圧軸受部の固定部とこの固定部を保持するベー スブロックとの間に、その固定部を上記ベースブロックに対しフローティング可 能とするフローティング部材を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】
この考案によれば、内側及び外側第1永久磁石、並びに内側及び外側第2永久 磁石により構成された第1及び第2の磁気軸受部は動圧軸受に比し軸受すきまが 大きくかつ軸受剛性が低く、これにより回転体は慣性主軸を中心に回転すること ができるので、回転体の質量の不釣合による振れ回りで発生する振動や騒音が可 及的に減少する。
【0010】 しかも、この考案によると、通常回転時は第1及び第2の磁気軸受部、並びに 油動圧軸受部の全てが非接触型の軸受であるため、軸受に磨耗が生じることもな く、長期に亘り回転体を精度良く回転させることができる。
【0011】 特に、請求項2に記載の考案にあっては、回転体が質量の不釣合によりその径 方向に振れ回るとき、油動圧軸受部の固定部はフローティング部材によりベース ブロックに対しフローティングした状態で回転体の径方向と同一方向にスライド して振れ回りを吸収するため、その回転体はより高精度に慣性主軸を中心に回転 することができる。
【0012】
【実施例】
以下、この考案に係るポリゴンミラー用回転体支持装置の実施例について詳細 に説明する。
【0013】 この装置は図1に示す如くケーシング1内に第1及び第2の磁気軸受部2,3 を有すると共に、第1の磁気軸受部2はケーシング1内に配設された回転体4の 一端側に位置し、かつ第2の磁気軸受部3は上記回転軸4の他端側に配設されて いる。
【0014】 また、上記第1の磁気軸受部2は内外一対の第1永久磁石5,6を備え、その 内側第1永久磁石5は上記回転体4の一端外周面に一体に装着されていると共に 、この内側第1永久磁石5の磁極N,Sは回転体4の軸方向に沿って並ぶように 設けられている。
【0015】 一方、上記外側第1永久磁石6は内側第1永久磁石5との間に微小な間隙部を 形成しつつ内側第1永久磁石5の外周面側に配設されていると共に、その磁極N ,Sの配列、及び磁極N,S間の長さが内側第1永久磁石5と略等しくなるよう に形成されている。
【0016】 さらに、上記外側第1永久磁石5と内側第1永久磁石6とは、回転体4の軸方 向(図中Z方向)に沿って互いに略ずれることなく、各磁極N,Sどうしが回転 体4に対し垂直な一直線上で略対向するように設けられている。即ち、外側第1 永久磁石6については回転体4の径方向(図中Y方向)と同一方向のみに内側第 1永久磁石5と反発し合うように構成されている。
【0017】 また、上記第2の磁気軸受部3は内外一対の第2永久磁石7,8を備え、その 内側第2永久磁石7は上記回転体4の他端外周面に一体に装着されていると共に 、この内側第2永久磁石7の磁極N,Sは回転体4の軸方向に沿って並ぶように 設けられている。
【0018】 一方、上記外側第2永久磁石8は内側第2永久磁石7との間に微小な間隙部を 形成しつつ内側第2永久磁石7の外周面側に配設されていると共に、その磁極N ,Sの配列、及び磁極N,S間の長さが内側第2永久磁石7と等しくなるように 形成されている。
【0019】 さらに、上記外側第2永久磁石8と内側第2永久磁石7とは、回転体4の軸方 向(図中Z方向)に沿って互いに微小量だけずれ、各磁極N,Sどうしが所定の 角度で斜めに対向するように設けられている。即ち、この外側第2永久磁石8に ついては、回転体4の径方向(図中Y方向)と同一方向のみならず、回転体4の 軸方向(図中Z方向)と同一方向にも、内側第2永久磁石7と反発し合うように 構成されている。
【0020】 また、上記回転体4の他端側には油動圧軸受部9が設けられており、この油動 圧軸受部9は軸受本体10及び固定部11を有し、その軸受本体10の後端は回 転体4の他端面に一体に取り付けられていると共に、軸受本体10の先端には半 球面体12が一体に形成され、その半球面体12の表面にはスパイラル溝13が 刻設されている。
【0021】 一方、上記固定部11はベースブロック14の取付凹部15に嵌合挿入された 状態でベースブロック14に一体に取り付けられていると共に、その固定部11 の表面には半球面状のくぼみ部16が形成されており、このくぼみ部16は上記 軸受本体10の半球面体12が滑動可能に嵌合できるように形成されている。即 ち、この固定部11にはくぼみ部16及び半球面体12を介して軸受本体10が 係合するように構成されている。
【0022】 なお、ポリゴンミラー17は回転体4の一端面に着脱自在に取り付けられるよ うに構成されている。
【0023】 次に、上記の如く構成されたポリゴンミラー用回転体支持装置の動作について 説明する。
【0024】 この装置によれば、第1の磁気軸受部2が内側第1永久磁石5と外側第1永久 磁石6との反発する磁力により回転体4をその径方向(図中Y方向)に付勢しつ つ支持する。これと同時に、第2の磁気軸受部3が内側第2永久磁石7と外側第 2永久磁石8との反発する磁力により回転体4をその径方向(図中Y方向)及び 軸方向(図中Z方向)に付勢する。
【0025】 即ち、第1の磁気軸受部2は回転体4をその径方向に付勢しつつ支持する機能 のみが働くが、第2の磁気軸受部3については、第1の磁気軸受部2と同様に、 回転体4をその径方向に付勢しつつ支持する機能が働くことは勿論のこと、回転 体4をその軸方向に付勢する機能、つまり回転体4に対し図中Z方向の予圧を付 与する機能も働くように作用する。
【0026】 また、上記のように回転体4が支持された状態で、モータ18を起動させると 、ポリゴンミラー17が回転体4と一体にその軸心回りに回転する。この際、油 動圧軸受部9においては、軸受本体10と固定部11との係合部分、即ち半球面 体12とくぼみ部16との間に油等の流体の動圧が生じ、この動圧により非接触 の状態で上記回転体4をその径方向及び軸方向に支持する。
【0027】 したがって、上記実施例の装置によれば、第1及び第2の磁気軸受部を、内側 及び外側第1永久磁石、並びに内側及び外側第2永久磁石により構成したため、 第1及び第2の磁気軸受部は動圧軸受に比し軸受すきまが大きくかつ軸受剛性が 低く、これにより回転体は慣性主軸を中心に回転することができるので、回転体 の質量の不釣合による振れ回りで発生する振動や騒音が可及的に減少し、その結 果、回転体に取り付けられたポリゴンミラーの回転精度が向上する しかも、この装置によれば、通常回転時は回転体の軸受、即ち第1及び第2の 磁気軸受部、並びに油動圧軸受部の全てが非接触型の軸受であるため、軸受に磨 耗が生じることもなく、長期に亘り回転体を精度良く回転させることができる。
【0028】 図2は請求項2に記載の考案に係るポリゴンミラー用回転体支持装置の一実施 例を示すもので、上記実施例と同一部材には同一符号を付し、その詳細説明は省 略する。
【0029】 同図に示す装置はベースブロック14に有する取付凹部15の内径が固定部1 1の外径よりやや大径に形成されており、その取付穴15の底面にはフローティ ング部材として複数のボール19が密に配設されていると共に、上記固定部11 は取付凹部15内で上記複数のボール19に接触しつつベースブロック14に保 持されている。即ち、上記ボール19は固定部11とこの固定部11を保持する ベースブロック14との間に挿入され、かつその固定部11を上記ベースブロッ ク14に対しフローティングさせるように構成されている。
【0030】 ところで、上記の如く構成された装置によれば、回転体4が質量の不釣合によ りその径方向に振れ回ると、固定部11がボール19によりベースブロック14 に対しフローティングした状態で回転体4の径方向と同一方向にスライドして回 転体4の振れ回りを吸収する。このため、回転体4はより高精度に慣性主軸を中 心に回転することができるので、回転体4の質量の不釣合による振れ回りで振動 や騒音が発生するのをより一層減少させることができる。
【0031】 なお、上記実施例においてはフローティング部材として複数のボール19を用 いたが、これに限定されることはなく、フローティング部材については図3に示 す如くゴム等の緩衝材20を適用しても良い。
【0032】 また、上記実施例では第1の磁気軸受部2を回転体4の一端側に設け、かつ第 2の磁気軸受部3を回転体4の他端側に配設したが、これに限定されることはな く、図4に示す如く第1の磁気軸受部2は回転体4の他端側に設け、かつ第2の 磁気軸受部3は省略しても良い。
【0033】
【考案の効果】
この考案に係るポリゴンミラー用回転体支持装置にあっては、第1及び第2の 磁気軸受部を、内側及び外側第1永久磁石、並びに内側及び外側第2永久磁石に より構成したため、第1及び第2の磁気軸受部は動圧軸受に比し軸受すきまが大 きくかつ軸受剛性が低く、これにより回転体は慣性主軸を中心に回転することが できるので、回転体の質量の不釣合による振れ回りで振動や騒音が発生するのを 可及的に減少させることができ、その結果、回転体に取り付けられたポリゴンミ ラーの回転精度が向上する。
【0034】 しかも、この考案によれば、通常回転時は回転体の軸受、即ち第1及び第2の 磁気軸受部、並びに油動圧軸受部の全てが非接触型の軸受であるため、軸受に磨 耗が生じることもなく、長期に亘り回転体を精度良く回転させることができるの で、寿命の長いポリゴンミラー用回転体支持装置を提供することができる。
【0035】 特に、請求項2に記載の考案によれば、回転体が質量の不釣合によりその径方 向に振れ回るとき、油動圧軸受部の固定部はフローティング部材によりベースブ ロックに対しフローティングした状態で回転体の径方向と同一方向にスライドし て振れ回りを吸収するため、その回転体はより高精度に慣性主軸を中心に回転す ることができるので、回転体の質量の不釣合による振れ回りで振動や騒音が発生 するのをより一層減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るポリゴンミラー用回転体支持装
置の断面図。
【図2】この考案の第2の実施例を示す断面図。
【図3】この考案の第3の実施例の要部を示す断面図。
【図4】この考案の第4の実施例を示す断面図。
【符号の説明】
2 第1の磁気軸受部 3 第2の磁気軸受部 4 回転体 5 内側第1永久磁石 6 外側第1永久磁石 7 内側第2永久磁石 8 外側第2永久磁石 9 油動圧軸受部 10 軸受本体 11 固定部 14 ベースブロック 19 ボール(フローティング部材)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転体の一端外周面に一体に装着される
    と共にその回転体の軸方向に沿って磁極を有する内側第
    1永久磁石、及びこの内側第1永久磁石の外周面との間
    に間隙部を形成しつつ配設されると共に上記回転体の径
    方向と同一方向のみに上記内側第1永久磁石と反発し合
    う外側第1永久磁石を備え、上記内側第1永久磁石と外
    側第1永久磁石との磁力により上記回転体を支持する第
    1の磁気軸受部と、 上記回転体の他端外周面に一体に装着されると共にその
    回転体の軸方向に沿って磁極を有する内側第2永久磁
    石、及びこの内側第2永久磁石の外周面との間に間隙部
    を形成しつつ配設されると共に上記回転体の径方向と同
    一方向及びその回転体の軸方向と同一方向に上記内側第
    2永久磁石と反発し合う外側第2永久磁石を備え、上記
    内側第2永久磁石と外側第2永久磁石との磁力により上
    記回転体を支持する第2の磁気軸受部と、 上記回転体の他端に一体に取り付けられた半球状の軸受
    本体、及びこの軸受本体に係合する固定部とを有すると
    共に、その軸受本体と固定部との係合部分に生じる流体
    の動圧により上記回転体を支持する油動圧軸受部とを具
    備することを特徴とするポリゴンミラー用回転体支持装
    置。
  2. 【請求項2】 油動圧軸受部の固定部とこの固定部を保
    持するベースブロックとの間に、その固定部を上記ベー
    スブロックに対しフローティング可能とするフローティ
    ング部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載のポ
    リゴンミラー用回転体支持装置。
JP6117892U 1992-08-31 1992-08-31 ポリゴンミラー用回転体支持装置 Withdrawn JPH0623021U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002365581A (ja) * 2001-06-12 2002-12-18 Ricoh Co Ltd 光偏向走査装置
JP2010263849A (ja) * 2009-05-15 2010-11-25 Eiji Sugano 押出式製麺機

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Date Code Title Description
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Effective date: 19961107