JPH06230168A - 流体管路閉栓装置 - Google Patents

流体管路閉栓装置

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JPH06230168A
JPH06230168A JP5348913A JP34891393A JPH06230168A JP H06230168 A JPH06230168 A JP H06230168A JP 5348913 A JP5348913 A JP 5348913A JP 34891393 A JP34891393 A JP 34891393A JP H06230168 A JPH06230168 A JP H06230168A
Authority
JP
Japan
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jack
sealing member
plug
scissors
propeller shaft
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Pending
Application number
JP5348913A
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English (en)
Inventor
Adrian P Wivagg
アドリアン・ピーター・ウイバッグ
James G Tursi
ゼームス・ゲナード・タリス
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Combustion Engineering Inc
Original Assignee
Combustion Engineering Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C13/00Pressure vessels; Containment vessels; Containment in general
    • G21C13/02Details
    • G21C13/028Seals, e.g. for pressure vessels or containment vessels
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C13/00Pressure vessels; Containment vessels; Containment in general
    • G21C13/02Details
    • G21C13/06Sealing-plugs
    • G21C13/067Sealing-plugs for tubes, e.g. standpipes; Locking devices for plugs
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 沸騰水型原子炉プラントにおける再循環吸込
管路を簡単かつ迅速に閉塞できる再循環吸込管路プラグ
を提供することである。 【構成】 機械作動型の再循環吸込管路プラグは、沸騰
水型原子炉(BWR)プラントにおいて燃料交換用プー
ル内に一対のシールを降下させるポール装置4から構成
されている。プラグアダプタ18がポール装置4の一端
に連結され、シーサースジャッキ集合体10に取付けら
れている。シーサースジャッキ集合体10は、少なくと
も1本のジャッキプロペラ軸15と、少なくとも一対の
ナットと、ナットとシール2との間に連結されたシーサ
ースアームと、ナットと荷重パッドとの間に連結された
シーサースアームとから成っている。ポール4とプラグ
アダプタ18は、ジャッキプロペラ軸15に連結されて
回転運動をポール4頂部からジャッキプロペラ軸15に
伝達する中心軸集合体を有する。中心軸集合体を回転す
ることによって、プラグは開放され再循環管路を密閉す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して、流体管路閉栓
装置に関し、特に沸騰水型原子炉プラントにおける再循
環吸込管路に使用する機械作動型プラグに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】沸騰水型原子炉(BWR)プラントにお
いて、例えばメンテナンス作業中、適当な炉水レベルを
燃料交換操作時維持できるように、再循環吸込管路を閉
塞することがしばしば必要である。典型的には、再循環
吸込管路を閉塞するには空気制御型プラグが用いられて
いる。
【0003】この空気制御型プラグは電気ホイストから
ステンレス鋼ケーブルを介して吊り下げられている。一
度、プラグを炉心シュラウド又は炉アニラス上の位置に
移動したら、同プラグは電気ホイストを用いて降下され
る。その後、プラグの底端部を再循環吸込管路のノズル
内に挿入するために、空気制御型挿入装置を用いてい
る。
【0004】
【発明の概要】しかしながら、空気制御型プラグは、幾
本かの空気ラインが同プラグから燃料交換用床のレベル
でプラグから離れた位置に設けた制御パネルまで走る欠
点をこうむっている。これらの空気ラインは、プラグを
再循環吸込管路に据付ける手順を複雑なものにしてい
る。また、空気ラインは、前記手順が空気ラインのまわ
りで操縦している間に行われなければならないので、燃
料交換作業を困難なものとしている。
【0005】更に、プラグを操縦するためのホイストラ
インは、原子炉内の障害物のまわりで“引き上げ”なけ
ればならない。
【0006】従って、再循環吸込管路の閉栓は、空気ラ
イン、ホース、コネクタ及び制御パネル等の使用を含む
複雑な作業である。その作業には、著しく長い時間が消
費されるのである。
【0007】本発明の目的は、従来技術の上述の、或い
は他の問題を克服した、原子炉における再循環吸込管路
プラグを提供することである。
【0008】また、本発明の目的は、再循環吸込管路を
簡単かつ迅速に閉塞するBWRにおける再循環吸込管路
プラグを提供することである。
【0009】本発明の他の目的は、再循環吸込管路のた
めの密封シールを与える再循環吸込管路プラグを提供す
ることである。
【0010】本発明の付随した目的、利点及び新規な特
徴は、以下の説明に記載するが、これらは同業者にとっ
て、その説明を読んだり、或いは本発明を実施する際に
明らかなものとなろう。本発明の目的及び利点は、付記
した請求の範囲の中で具現され達成されている。
【0011】本発明によれば、上述の及び他の目的を達
成するために、ここに具体化し概述するように、本再循
環吸込管路プラグは、シーサースジャッキ集合体に取付
けた少なくとも1個のシーリング部材から構成されてい
る。シーサースアームを有するシーサースジャッキ集合
体の反対側には荷重パッドが取付けてあって、シーサー
スアームが開放された時荷重受け面と係合する。その結
果、シーサースアームが開放された時、シーリング部材
は管路の開口部に押圧されて、管路を密閉する。シーリ
ング部材及びシーサースジャッキ集合体は、剛性ポール
装置によって再循環吸込管路の開口部に隣接した位置に
降下される。剛性ポール装置は、シーサースアームを開
放又は閉鎖するために作用力をシーサースジャッキ集合
体に伝えている。
【0012】好ましくは、機械作動型プラグは、一対の
シーサースジャッキ集合体から構成されている。ポール
装置は、シーサースジャッキ集合体の1方の軸に取付け
られていて、同軸を回転させるものである。同軸を一方
向に回転させると、シーサースジャッキ集合体は開放さ
れ、同軸を他方向に回転させると、シーサースジャッキ
集合体は閉鎖される。それぞれのシーサースジャッキ集
合体の2本の軸は、一方の軸の回転が両方の軸と作動す
るように、チェーン及びスプロケットで相互連結してあ
る。
【0013】
【実施例】本発明の好ましい、添付図面に示す実施例に
つき、以下詳細に説明する。
【0014】図1から図4を参照するが、再循環吸込管
路プラグ1の具体例は、再循環吸込管路を密閉するため
の一対の円形シール2から構成されている。好ましく
は、従来の剛性ポール取扱い装置の一部である剛性ポー
ル4は、プラグアダプタ18に連結している。ポール4
及びプラグアダプタ18はプラグ1を再循環管路を密閉
するための位置に降下させるのに用いられる。プラグ1
を再循環管路の位置に置く際に、オペレータを助けるた
めカメラ9を用いることもできる。
【0015】シーサースジャッキ集合体10は、ジャッ
キプロペラ軸15、ナット3及びシーサースアーム7か
ら構成されている。シーサースアーム7は、同シーサー
スアーム7がジャッキプロペラ軸15から、又は下方に
延伸された時に、シール2及び荷重パッド8をそれぞれ
反対の方向に移動させるものである。シーサースアーム
7は歯車に係合して、プラグアダプタ18の重量による
下向きの移動を防止している。ジャッキプロペラ軸15
は、右ねじ及び左ねじの両方を備えていて、同プロペラ
軸15を一方向に回転させた時、ナット3が相互に向か
って、かつプロペラ軸15の中心に向かって移動し、こ
れによってシーサースアーム7を延伸させるようになっ
ている。また、プロペラ軸15を反対方向に回転させる
と、ナット3は相互から離れ、かつプロペラ軸15の端
部に向かって移動し、これによってシーサースアーム7
を接触させるのである。その結果として、プロペラ軸1
5を一方向に回転させると、シーサースアーム7は図4
に示すように開放され、またプロペラ軸15は反対方向
に回転させれば、シーサースアーム7は図3に示すよう
に閉鎖されるわけである。
【0016】図5に示すように、ジャッキプロペラ軸1
5は、プラグアダプタ18内に配置した中心軸21内に
ねじ止めされている。中心軸21は、同中心軸21をソ
ケット17内に、かつジャッキプロペラ軸上を案内する
ための漏斗形端部を有している。閉鎖位置にあるとき、
シール2に関連した昇降ブラケット5は、ジャッキ集合
体10が回転するのを防止するための受入れ部分11内
にキー係合される。プラグアダプタ18上のカラー13
は、昇降ブラケット5の下方に位置していて、プラグ1
を上昇させた時、昇降ブラケット5に係合する。
【0017】次に、図6を参照するが、プラグアダプタ
18の中心軸23は、剛性ポール4に連結してある。中
心軸23の他端は、第1スプロケット25、チェーン2
7及び第2スプロケット29を介して軸集合体31に連
結している。漏斗形端部を有する前記中心軸21は、軸
集合体31のスプロケット29とは反対の端部に位置し
ている。図7に示すように、プラグ1に関連した昇降ブ
ラケット6は、受入れ部分11内にキー係合して、シー
サースアーム7が図3に示す位置に接近する間プラグ1
が回転するのを防止している。プラグ1が原子炉床に着
座してポール4の重量による解放が生じスプロケット2
5の回転が始まるまで、プラグの回転移動はクラッチ3
3の係合によって制御される。
【0018】図8を参照するが、プラグ1は一対のシー
サースジャッキ集合体とジャッキプロペラ軸15及び1
5′を有することが好ましい。これらのシーサースジャ
ッキ集合体は、同様に、プラグ1に連結した昇降ブラケ
ット5及び5′と荷重パッド8に関連した昇降ブラケッ
ト6及び6′に係合している。チェーン・スプロケット
集合体14は、ジャッキプロペラ軸15又は15′のい
ずれかの回転がプロペラ軸15及び15′両者を回転さ
せるように、2本のジャッキプロペラ軸15及び15′
間に延在している。2本のジャッキプロペラ軸15及び
15′を用いることによって、シーサースジャッキ集合
体10及び10′の開放及び閉鎖を安定化すると共に、
荷重パッド8及びシール2に印加される力を公平に分配
することができる。
【0019】また、2本のジャッキプロペラ軸15及び
15′を用いることによって、オペレータは障害物のま
わりで容易に操縦することを可能としている。例えば、
プラグ1が燃料交換用プール内で障害物に遭遇したと
き、同プラグ1は開放され、プール内のある場所に維持
することができる。次に、オペレータは、プラグ1をプ
ロペラ軸15又は15′の1つから切り離した後、プラ
グ1を障害物の他方の側でプロペラ軸15又は15′の
もう1方に再び取り付ければよい。
【0020】再循環管路を再循環吸込管路プラグ1で密
閉する方法は、図9から図14に図示してある。図9に
示したように、再循環吸込管路プラグ1が炉心シュラウ
ド32上の出張り20に接するまで、剛性ポール4を用
いて再循環管路プラグ1を燃料交換用プール内に降下さ
せる。この位置で、プラグ1は、同プラグ1の脚部16
を出張り20にまたがらせて、給水散布機22に隣接し
ている。燃料交換機30はプラグ1の上方に位置し、炉
心噴霧散布機24及びノズル26はプラグ1の下方に位
置している。
【0021】次に、図10に示すように、剛性ポール4
の頂端部をA方向に移動させることによって、プラグ1
の頂端部を約10°回転させる。プラグ1及びポール4
をこの角度に置くことによって、プラグ1は移動して給
水散布機22から離れ、そして同プラグ1は滑って出張
り20から外すことができる。その結果、プラグ1は、
図11に示すように、原子炉容器と炉心シュラウドの間
で炉アニラス内に降下させることができる。図12を参
照するが、プラグ1の脚部16が炉心サポート集合体4
2に接するまで、剛性ポール4及び片寄り歯車アダプタ
36を用いてプラグ1を完全に降下させる。図13の拡
大図から明らかなように、プラグ1のシール2はノズル
開口部の周辺部まわりに位置している。
【0022】再循環吸込管路を密閉するには、剛性ポー
ル34内の中心軸を回転させる。剛性ポール34に連結
した片寄り歯車アダプタ36が剛性ポール34内の中心
軸を回転させる。この回転は、一対のスプロケット25
及び29とチェーン27を自身に有するプラグアダプタ
18を介して、そしてチェーン・スプロケット集合体1
4を介して伝達されるので、ジャッキプロペラ軸15及
び15′両者が回転する。従って、ジャッキプロペラ軸
15及び15′によって、シーサースジャッキ集合体1
0及び10′はジャッキプロペラ軸15及び15′の回
転方向に依存して、いずれか開放又は閉鎖される。
【0023】シーサースアーム7を開放位置に拡大する
と、図14に示すように、荷重パッド8は炉心シュラウ
ド32に押圧されて、シール2がノズル26の開口部に
押し付けられ、再循環吸込管路は閉栓される。また完全
開放位置にある時は、プラグアダプタ18の中心軸21
はジャッキプロペラ軸15から外れて、ポール4及びプ
ラグアダプタ18が燃料交換用プールから除去すること
ができる。
【0024】燃料交換作業が完了した後は、プラグ1を
燃料交換用プールから除去できるように、ポール4及び
プラグアダプタ18をシーサースジャッキ集合体10及
び10′に再度取付ける。プラグ1を再取付けするに
は、中心軸21の漏斗形端部をプロペラ軸15又は1
5′の1つ上に降下させるように、ポール4及びプラグ
アダプタ18をカメラ9の助けをかりて位置決めさせ
る。次に、中心軸21を回転させて、プロペラ軸15又
は15′を中心軸21内にねじ込んで、シーサースジャ
ッキ集合体10及び10′のシーサースアーム7を閉鎖
するようにプロペラ軸15及び15′を回転させる。昇
降ブラケット5及び5′は受入れ部分11内にキー係合
していて、プラグ1を閉鎖するにつれて、カラー13に
係合する。昇降ブラケット6及び6′もまた受入れ部分
11内にキー係合する。プラグ1を燃料交換用プールか
ら除去し、そしてシーサースジャッキ集合体10及び1
0′が閉鎖する間プラグ1が回転するのを防止するの
に、これらの昇降ブラケット5及び5′と昇降ブラケッ
ト6及び6′が用いられる。
【0025】機械作動型プラグ1は、燃料交換用プール
内に迅速かつ容易に挿入し、また撤収することができ
る。据付け及び除去時間が早い結果として、被爆時間を
低減できることによってオペレータの安全が改善され
る。また、機械作動型プラグ1は、燃料交換作業中ポー
ル4及びプラグアダプタ18が障害物として働くことが
ないので、燃料交換作業を簡便なものとしている。
【0026】本発明の好ましい実施例に関する上述の説
明は、図解及び説明のために提示したものであって、徹
底したものではないし、ましてや本発明を開示した的確
な形態のみに限定せんとするものでもない。従って、上
述の教示から種々な変更及び改良が可能である。例え
ば、機械作動型プラグは一対のシーサースジャッキ集合
体を用いることが好ましいけれども、単一のシーサース
ジャッキ集合体或いは多数のシーサースジャッキ集合体
も可能である。更に、機械作動型プラグは、再循環吸込
管路以外の管路を密閉するために用いることもできる。
また、液体を移送している管路を密閉するのに加えて、
この機械作動型プラグは、気体又は半固体状材料を移送
している管路を密閉するのにも使用できる。
【0027】実施例は本発明の原理及び実際的な応用を
良く説明し、これによって同業者が本発明及び各種実施
例を、それに熟慮した特殊な用途に適合させた様々な変
更例を良く利用できるように、選ばれ記載したものであ
る。本発明の範囲は、付記した特許請求の範囲によって
のみ限定したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の再循環吸込管路プラグの正面図であ
る。
【図2】再循環吸込管路プラグの側面図である。
【図3】閉鎖位置にあるプラグの側面図である。
【図4】開放位置にあるプラグの側面図である。
【図5】ジャッキ集合体とプラグアダプタ間の連結を示
す図4の断面図である。
【図6】プラグアダプタの断面図である。
【図7】プラグアダプタ及び昇降ブラケットの断面の平
面図である。
【図8】プラグの背面図である。
【図9】再循環吸込管路プラグを再循環管路に据付ける
工程のうちの第1の工程の説明図である。
【図10】上記据付け工程の第2の工程の説明図であ
る。
【図11】上記据付け工程の第3の工程の説明図であ
る。
【図12】上記据付け工程の第4の工程の説明図であ
る。
【図13】上記据付け工程の第5の工程の説明図であ
る。
【図14】上記据付け工程の第6の工程の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 再循環吸込管路プラグ 2 円形シール 3 ナット 4 剛性ポール 5,5′ 昇降ブラケット 6,6′ 昇降ブラケット 7 シーサースアーム 8 荷重パッド 9 カメラ 10,10′ シーサースジャッキ集合体 11 受入れ部分 14 チェーン・スプロケット集合体 15 ジャッキプロペラ軸 16 脚部 17 ソケット 18 プラグアダプタ 20 出張り 21 中心軸 22 給水散布機 25 第1スプロケット 26 ノズル 27 チェーン 29 第2スプロケット 30 燃料交換機 31 軸集合体 32 炉心シュラウド 33 クラッチ 34 剛性ポール 36 片寄り歯車アダプタ 42 炉心サポート集合体
フロントページの続き (72)発明者 ゼームス・ゲナード・タリス アメリカ合衆国コネチカット州06111 ニ ューウイントン市フォーリストドライブ 121

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体管路を閉栓する装置において、シーリ
    ング部材と、前記シーリング部材から離れた位置から生
    じる作用力に応じて、前記シーリング部材を前記流体管
    路に対して押圧する手段と、前記押圧手段に連結され、
    前記シーリング部材を前記流体管路の開口部に位置決め
    する手段とから成り、前記作用力は、前記シーリング部
    材をして前記流体管路の前記開口部を閉栓させるために
    前記位置決め手段を介して前記押圧手段に伝達されるこ
    とを特徴とする流体管路閉栓装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の装置において、前記押圧手
    段は、前記シーリング部材と前記位置決め手段との間に
    固着され、少なくとも1本のジャッキプロペラ軸と、少
    なくとも一対のナットと、少なくとも1組のシーサース
    アームとを有するシーサースジャッキ集合体から成るこ
    とを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の装置において、前記押圧手
    段は、更に、前記シーリング部材が前記流体管路の前記
    開口部に対して押圧された時、荷重支承面に係合する荷
    重パッドから成ることを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の装置において、前記位置決
    め手段は、前記シーリング部材が前記管路に対して押圧
    された時、前記押圧手段から切り離せることを特徴とす
    る装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の装置において、更に、プラ
    グを昇降するのを助け、かつ前記プラグの回転を防止す
    るための前記シーリング部材上の昇降ブラケットから成
    ることを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】再循環吸込管路を密閉する装置において、
    シーリング部材と、荷重パッドと、前記シーリング部材
    と前記荷重パッドとの間に連結されたシーサースジャッ
    キ集合体と、前記シーサースジャッキ集合体に連結さ
    れ、前記シーリング部材を前記管路の開口部に位置決め
    するポール装置とから成り、作用力が前記シーリング部
    材から離れた位置から前記ポール装置を介して前記シー
    サースジャッキ集合体に伝達され、前記シーリング部材
    が前記管路に対して押圧され、かつ前記荷重パッドが荷
    重受け部材に対して押圧され、これによって前記管路の
    前記開口部を閉栓するように、前記シーサースジャッキ
    集合体を開放することを特徴とする再循環吸込管路密閉
    装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載の装置において、前記シーサ
    ースジャッキ集合体が、ジャッキプロペラ軸と、前記ジ
    ャッキプロペラ軸の一端と前記軸の中心との間を走行す
    る第1のナットと、前記ジャッキプロペラ軸の他端と前
    記軸の中心との間を走行する第2のナットと、前記シー
    リング部材を前記第1ナット及び前記第2ナットに連結
    している第1組のシーサースアームと、前記荷重パッド
    を前記第1ナット及び前記第2ナットに連結している第
    2組のシーサースアームとから成ることを特徴とする装
    置。
  8. 【請求項8】請求項7記載の装置において、前記第1組
    のシーサースアームが、前記第2組のシーサースアーム
    に嵌合わされていて、これによって前記ジャッキプロペ
    ラ軸の曲げトルクを防止していることを特徴とする装
    置。
  9. 【請求項9】請求項6記載の装置において、更に、前記
    シーサースジャッキ集合体が閉鎖位置に置かれている間
    前記シーサースジャッキ集合体に係合する前記シーリン
    グ部材上の第1の昇降ブラケットと前記荷重パッド上の
    第2の昇降ブラケットから成ることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】請求項6記載の装置において、前記ポー
    ル装置は、前記シーサースジャッキ集合体のジャッキプ
    ロペラ軸に係合していて、前記ジャッキプロペラ軸をそ
    れぞれ第1の方向又は第2の方向のいずれかに回転する
    ことによって、前記作用力により前記シーサースジャッ
    キ集合体を開放又は閉鎖することを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】請求項6記載の装置において、前記シー
    サースジャッキ集合体は、それぞれが前記作用力の一部
    分を受入れる複数のシーサースジャッキ集合体から成る
    ことを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】請求項6記載の装置において、前記ポー
    ル装置は、前記シーサースジャッキ集合体のジャッキプ
    ロペラ軸と係合する回転自在の中心軸を有する少なくと
    も1本の剛性ポールから成ることを特徴とする装置。
  13. 【請求項13】請求項6記載の装置において、前記ポー
    ル装置は、前記シーサースジャッキ集合体に連結した少
    なくとも1個のプラグアダプタと、前記プラグアダプタ
    に連結され前記シーリング部材を前記管路の前記開口部
    の位置に降下させる少なくとも1本の剛性ポールとから
    成ることを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】請求項6記載の装置において、前記ポー
    ル装置は、前記シーサースジャッキ集合体が開放されて
    前記管路を密閉した時、前記シーサースジャッキ集合体
    から切り離されていることを特徴とする装置。
JP5348913A 1992-12-30 1993-12-28 流体管路閉栓装置 Pending JPH06230168A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US998,670 1992-12-30
US07/998,670 US5421369A (en) 1992-12-30 1992-12-30 Mechanically actuated plug

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Publication Number Publication Date
JPH06230168A true JPH06230168A (ja) 1994-08-19

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ID=25545449

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5348913A Pending JPH06230168A (ja) 1992-12-30 1993-12-28 流体管路閉栓装置

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US (1) US5421369A (ja)
EP (1) EP0604715A1 (ja)
JP (1) JPH06230168A (ja)
TW (1) TW238389B (ja)

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