JPH06227207A - ラッチ構造 - Google Patents

ラッチ構造

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Publication number
JPH06227207A
JPH06227207A JP4324793A JP4324793A JPH06227207A JP H06227207 A JPH06227207 A JP H06227207A JP 4324793 A JP4324793 A JP 4324793A JP 4324793 A JP4324793 A JP 4324793A JP H06227207 A JPH06227207 A JP H06227207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide
caster
guide groove
groove
guide pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP4324793A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Shinoda
和彦 篠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP4324793A priority Critical patent/JPH06227207A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成及び簡単な作業で、キャスタの出
し入れを容易に行うこと。 【構成】 ホルダー22が支持シャフト21に沿って移
動するとき、ホルダー22のガイドピン23がたとえば
逃げ溝31に位置しているときから順に、第1ガイド溝
32、第2ガイド溝33、第3ガイド溝34及び第4ガ
イド溝35を経て逃げ溝31に戻る。ガイドピン23が
第1ガイド溝32〜第4ガイド溝35に移動する間、第
3ガイド溝34の始端部のロック部34Bにて機器本体
の重量に抗して安定(ロック)する。 【効果】 機器本体を上下させることでホルダー22は
たとえば機器本体の自重とホルダ22自体の自重によっ
て上下運動する。この運動により第3ガイド溝34の始
端部のロック部34Bにてガイドピン23のラッチ及び
ラッチ解除を行うことができるので、簡単な構成及び簡
単な作業で、キャスタの出し入れを容易に行うことがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば機器本体の移
動をサポートするキャスタに用いて好適な高さ調整機能
をもたらすことが可能なラッチ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばキャスタは、比較的重量のある
家具や家電機器等の底面部に取り付けられることで、こ
れら家具や家電機器等の移動をサポートするものであ
る。図1は、従来のキャスタを比較的重量のあるプロジ
ェクションTVに取り付けた場合を示すものであり、T
V本体1の下端部の四隅にはキャスタ2が取り付けられ
ている。
【0003】キャスタ2には、図2に示すように、転動
輪5が備えられている。転動輪5は、カップ状の軸支持
部材4aに取り付けられた軸4に回転自在に取り付けら
れている。軸支持部材4aは、支持部材6に設けた回転
軸に対して回転自在に取付けられている。支持部材6
は、TV本体1の底面部にネジ等によって固着された取
付け部材3に取り付けられている。キャスタ2の高さ寸
法は、転動輪5が床8に当接した状態にあるとき、TV
本体1の下端側部7と床8との間に所定の間隔が得られ
るように設定する。
【0004】これは、TV本体1を移動させる際、たと
えば床8に凹凸があると、キャスタ2がその凹凸を乗り
越えるときにTV本体1が上下動し、TV本体1の下端
側部7が床8に接触してしまうおそれがあり、これを防
止するためでもある。そして、TV本体1を移動させる
場合には、TV本体1を移動させようとする方向に押し
付けると、キャスタ2の転動輪5が回転し、TV本体1
の移動をサポートする。TV本体1の移動の向きを変え
ようとする場合、変えようとする向き側に力を加える
と、支持部材6の回転軸を支点として軸支持部材4aが
回転し、TV本体1の移動方向が変えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように上述した従
来のキャスタ2を取り付けたプロジェクションTVにあ
っては、TV本体1の下端側部7と床8との間隔が保持
されているため、常時転動輪5は床8に重量がかかった
まま、点もしくは線接触した状態にあり、床8が凹みや
すい。また、誤ってTV本体1に寄り掛かってしまった
場合、TV本体1が容易に移動してしまい、室内の壁や
家具等に衝突してしまうおそれがある。これらの対策と
して、通常、第3図に示すように、キャスタ2の転動輪
5と床8との間に、台座9を介在させている。
【0006】ところが、このような台座9を介在させる
場合、キャスタ2の転動輪5を床8から浮かせる必要が
あり、上述したプロジェクションTV等のように比較的
重量のあるものでは、TV本体1の持ち上げが容易では
なく、極めて困難な作業となっている。また、設置場所
によっては後側のキャスタに台座9を着脱する作業が困
難な場合がある。
【0007】転動輪5を常時、床から離しておくため
に、高さ寸法の調節が可能とされたキャスタを使用する
場合があり、たとえば図4に示す構成のものがある。す
なわち、同図(a)に示すキャスタ2Aの場合、転動輪
5が軸4に回転自在に取り付けられている。軸4を支持
している軸支持部材4aは、支持部材6に取付けられて
いる。支持部材6は、外周にネジ部が刻設されている高
さ調整ボルト10の下端部に回転自在に取り付けられて
いる。高さ調整ボルト10は、筐体11の下端部に設け
られているネジ孔に螺入されている。また、高さ調整ボ
ルト10には、ナット12が螺着されている。このナッ
ト12を締め付けることでキャスタ2Aが筐体11に固
定される。そして、キャスタ2Aの高さを調整する場
合、ナット12を緩め、高さ調整ボルト10を所要の突
出量に調整する。一方、キャスタの高さは固定のまま、
筐体の設けた脚の高さを調整してキャスタを床につけた
り離したりするものがある。同図(b)に示す脚2Bの
場合、高さ調整ボルト10の下端部に台座13が取り付
けられている。ちなみに、台座13は高さ調整ボルト1
0の下端部に対して回転自在に取り付けられているもの
もある。高さ調整ボルト10は、筐体11の下端部に設
けられているネジ孔に螺入されている。また、高さ調整
ボルト10には、ナット12が螺着されている。そし
て、脚2Bの高さを調整する場合は上記同様に行う。
【0008】ところが、このような高さ調整機構を有し
たキャスタ2Aや脚2Bを使用した場合、転動輪5ある
いは脚2Bの高さを調整する間、これらを床8から浮か
しておく必要があることから、上記の台座9を介在させ
る場合に比べて、遥かに困難な作業が強いられることに
なる。
【0009】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、簡単な構成及び簡単な作業で、キャスタの
出し入れを容易に行うことができるラッチ構造を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、対象物に対して固定された第1部材に対
する第2部材の移動を一方に設けたガイド部と他方に設
けた被ガイド部からなるガイドにより規制するラッチ構
造であって、前記第2部材を第1位置から下降させ、前
記第1位置より低い第2位置までガイドする第1ガイド
と、前記第2部材を前記第2位置から上昇させ、前記第
1位置より低く且つ前記第2位置より高い第3位置まで
ガイドする第2ガイドと、前記第2部材を前記第3位置
から下降させ、前記第3位置より低い第4位置までガイ
ドする第3ガイドと、前記第2部材を前記第4位置から
上昇させ、前記第1位置までガイドする第4ガイドとを
具備し、前記第2部材が前記第3位置にてラッチされる
ことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明のラッチ構造では、第2部材を第1部材
に沿って上下に反復して力を加えると、第2部材が第1
ガイド,第2ガイド,第3ガイド,第4ガイド,第1ガ
イド,...のように順に沿ってガイドされつつ循環し
て移動する。第2部材が第1ガイドから第4ガイドに沿
って移動する間の第3位置は、第2部材のラッチ部とさ
れており、この位置は、第1位置より低く且つ第2位置
より高い位置とされている。したがって、対象物を上下
させることで第2部材がたとえば対象物の自重と第2部
材の自重によって上下動し、第3位置でのラッチ及びラ
ッチ解除を行うことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。なお、以下に説明する図において、図2と
共通する部分には同一符号を付し重複する説明を省略す
る。図5は、本発明のラッチ構造をキャスタに適用した
場合の一実施例を示すものである。同図に示すように、
転動輪5等からなるキャスタを回転自在に支持するため
の支持部材26には、円柱状の支持シャフト21及びホ
ルダー22等からなるラッチ部20が設けられている。
支持シャフト21の外周面には、ガイド部としてたとえ
ば図6に示すようなトライアングル形状のガイド溝部3
0が刻設されている。
【0013】支持シャフト21は、ホルダー22に回転
及び摺動自在に嵌合されている。ホルダー22の内面の
一部には、上記のガイド溝部30によってガイドされる
被ガイド部としてのガイドピン23を収容するための収
容部24が設けられている。ガイドピン23は、収容部
24内にてバネ25によりガイド溝部30側に付勢され
ている。
【0014】図6は、ガイド溝部30の詳細を分かりや
すいように、展開図にしたものであり、周囲のハッチン
グを施した部分(a)〜(d)は各ガイド溝部の深さを
表す断面図である。ガイド溝部30の頂部には、ガイド
ピン23の逃げ溝31が設けられている。この逃げ溝3
1は、キャスタの引込み時の床の凹凸や各部寸法誤差を
許容するためのアソビである。このアソビの長さLは実
状に応じて適宜設定する。逃げ溝31には、第1ガイド
溝32が連設されている。第1ガイド溝32は、同図
(a)に示すように、第1位置Aである始端部から下方
に向けて溝の深さが徐々に浅くなる形状とされている。
【0015】第1ガイド溝32の終端部には、段差部3
2Aを介して第2ガイド溝33が連設されている。第2
ガイド溝33は、図6(b)に示すように、第2位置B
である始端部から上方に向けて溝の深さが徐々に浅くな
る形状とされている。第2ガイド溝33の終端部には、
段差部33Aを介して第3ガイド溝34が連設されてい
る。第3ガイド溝34は、図6(c)に示すように、下
方に向けて溝の深さが徐々に浅くなる形状とされてい
る。また、第3ガイド溝34の始端部(第3位置C)
は、上記のガイドピン23をラッチするロック部34B
となる。これについては、後述する。
【0016】第3ガイド溝34の終端部には、段差部3
4Aを介して第4ガイド溝35が連設されている。第4
ガイド溝35は、図6(d)に示すように、第4位置D
である始端部から上方に向けて溝の深さが徐々に浅くな
る形状とされている。第4ガイド溝35の終端部は、段
差部35Aを介して逃げ溝31に連設されている。
【0017】続いて、このような構成のキャスタ20の
動作を、図6乃至図8を用いて説明する。まず、図7
(a)の状態では、左右のラッチ部20のホルダー22
の収容部24に収容されているガイドピン23がTV本
体1の自重により第3ガイド溝34の始端部(第3位置
C)のロック部34Bに嵌り込んでおり、TV本体1を
安定して移動することができる。この状態で、同図
(b)に示すように、TV本体1の左側端部を持ち上げ
ると、左側のキャスタの転動輪5、支持部材26等及び
ホルダー22の自重により、ガイドピン23に対して引
下げ力が作用する。このとき、ガイドピン23は段差部
33Aによって第2ガイド溝33側への移動が阻止され
ているので、ガイドピン23がロック部34Bから第3
ガイド溝34に沿って下降し、段差部34Aを完全に通
過した後、第4ガイド溝35の始端部Dに落込む。
【0018】次に、図7(c)に示すように、TV本体
1の左側端部を下げると、転動輪5が床8に当接するこ
とによる床8からの反力により、ガイドピン23に対し
て押上げ力が作用する。このとき、ガイドピン23は段
差部34Aによって第3ガイド溝34側への移動が阻止
されているので、ガイドピン23が第4ガイド溝35に
沿って上昇する。ガイドピン23が第4ガイド溝35の
終端部の段差部35Aを完全に通過し、逃げ溝31に落
込み、そのほぼ中央に到達したとき、TV本体1の左側
の下端側部7が床8に当接する。
【0019】更にこの状態から、図7(d)に示すよう
に、TV本体1の右側端部を左側と同様に持ち上げた
後、下げることで上記同様の動作が行われ、図7(e)
のように、TV本体1の右側の下端側部7が床8に当接
する。この状態ではTV本体1の自重はすべて下端側部
7を介して床8にかかる。これに対し、キャスタ20を
引き出す場合には、同図(e)の状態から、図7(d)
のように、たとえばTV本体1の右側端部を持ち上げ
る。すると右側のキャスタの転動輪5、支持部材26等
及びホルダー22の自重により、ガイドピン23は段差
部35Aによって第4ガイド溝35側への移動が阻止さ
れているので第1ガイド溝32に沿って下降し、段差部
32Aを完全に通過した後、第2ガイド溝33の始端部
Bに落ち込む。
【0020】次に、図7(c)に示すように、TV本体
1の右側端部を下げると、転動輪5が床8からの反力を
受けることで、ガイドピン23が上昇する。しかし段差
部32Aによって第1ガイド溝32側への移動が阻止さ
れているので第2ガイド溝33に沿って上昇し、段差部
33Aを完全に通過した後、第3ガイド溝の始端部に設
けられているロック部34Bに落込んで収まる。そし
て、ガイドピン23は、TV本体1の自重によってロッ
ク部34Bの窪みに押し付けられ、ロック状態とされる
ので、キャスタはそれ以上引込まない。
【0021】更にこの状態から、図7(b)に示すよう
に、TV本体1の左側端部を右側と同様に持ち上げた
後、下げることで上記同様の動作が行われ、図7(a)
のように、各キャスタ20が引き出された状態となる。
【0022】図8は、上述したキャスタの移動軌跡をガ
イドピンの位置と関連して示すもので、キャスタ20が
引き出される場合は、Aの位置からBの位置に移動し、
更にCの位置に移動することによってロック状態とされ
る。これに対し、キャスタ20を引き込める場合は、C
のロック位置からDの位置に移動し、更にDの位置から
Aの位置に移動することでキャスタ20の引込みが完了
する。
【0023】図9は、図5のキャスタの構成を変えた場
合の他の実施例を示すものである。同図に示すように、
ラッチ部20Aの支持シャフト21とホルダー22との
間には、ホルダー22を下方に付勢するスプリング28
が介在されている。
【0024】このような構成のキャスタ20Aでは、ホ
ルダー22がスプリング28によって下方に付勢されて
いるので、TV本体1の左右のいずれかの側端部を持ち
上げた場合、転動輪5、支持部材6及びホルダー22の
自重に加え、スプリング28の付勢力がガイドピン23
等の摩擦に十分打ち勝って作用し、ガイドピン23のガ
イド溝部30内部における移動をスムース且つ確実に行
わせることができる。但しスプリング28の付勢力はT
V本体1の自重による力より小さい範囲とすることはも
ちろんである。
【0025】ホルダー22の側部には、係止ピン27を
挿入するためのピン挿入孔26が形成されている。支持
シャフト21には、係止ピン27の先端部が差し込まれ
るピン係止穴36が形成されている。ピン挿入穴26と
ピン係止穴36はガイドピン23がロック部34Bにあ
るとき一致するように設けられている。
【0026】そしてキャスタを引き出した後、ロック位
置において係止ピン27の先端部をピン挿入孔26から
挿入し、ピン係止穴36に係止させることで、支持シャ
フト21とホルダー22の相対運動が阻止され、固定さ
れる。これにより、TV本体1の移動中、床8に凹凸が
ある場合でも、いずれかのキャスタのガイドピン23が
第4位置Dまで達することによってそのキャスタが引っ
込んでしまうという危険がなくなり、TV本体1を安定
した状態で移動させることができる。
【0027】なお、以上の各実施例においては、支持シ
ャフト21及ホルダー22を円柱及び円筒状のものとし
た場合について説明したが、この例に限らず、たとえば
図10に示すように、支持シャフト21及ホルダー22
を平板状としてもよい。この図で紙面に対して垂直方向
が上下方向である。この場合には、支持シャフト21の
一側面にガイド溝部30を刻設する。また、ホルダー2
2Aには、スライド部22Bを設け、支持シャフト21
に対して上下にスライド自在に嵌合させる。更に、ホル
ダー22Aには、ガイドピン23を収容する収容部24
が左右にのみ摺動可能なスライド溝22Cを設け、ガイ
ドピン23のガイド溝部30内の左右方向の移動に合わ
せて収容部24を追従させる。
【0028】また、以上の各実施例においては、本発明
のラッチ構造をキャスタに適用した場合について説明し
たが、これに限らず引き出し自在とすべき他の支持機構
例えば支脚に適用してもよい。
【0029】上記実施例においては、ガイド溝の形状を
トライアングル形状としたが、たとえば図11に示すよ
うに円柱状の支持シャフト21の円柱面上で周回する溝
としてもよい。但しこの場合、スプリング28を支持シ
ャフト21またはホルダー22に対して回転自在とする
必要がある。
【0030】図12と図13も同様であるが、支持シャ
フトが下降、上昇いずれのとき回転させるかにより適宜
選定する。
【0031】さらに、これらの図を1サイクルとして複
数サイクルのガイド溝を設けてもよく、その場合、ガイ
ドピンを複数にすることもできる。
【0032】なお、上記実施例ではTV本体の左右をそ
れぞれ上下する作業で説明したが、前後を上下する作業
でもよく、特にTV本体が狭い場所に収納される場合
は、TV本体を前傾させることで後側を上げる作業に代
えることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のラッチ構
造によれば、第1部材と第2部材間の相対運動により循
環してガイドされるガイドを設け、中間位置でラッチ及
びラッチ解除を行うようにしたので、簡単な構成及び簡
単な作業で、キャスタの出し入れ等の高さの調節を容易
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のキャスタを比較的重量のあるプロジェク
ションTVに取り付けた場合を示す正面図である。
【図2】図1のキャスタを示す図である。
【図3】図2のキャスタの転動輪に台座を取り付けた場
合を示す図である。
【図4】従来の高さ寸法の調節が可能とされたキャスタ
を示す図である。
【図5】本発明のラッチ構造をキャスタに適用した場合
の一実施例を示す図である。
【図6】図5の支持シャフトに刻設されたガイド溝部を
示す展開図である。
【図7】図5のキャスタの動作を示す図である。
【図8】図5のキャスタの移動軌跡を示す図である。
【図9】図5のキャスタの構成を変えた場合の他の実施
例を示す図である。
【図10】図5のキャスタの構成を変えた場合の更に他
の実施例を示す図である。
【図11】図6のガイド溝の形状を変えた場合の他の実
施例を示す図である。
【図12】図6のガイド溝の形状を変えた場合の他の実
施例を示す図である。
【図13】図6のガイド溝の形状を変えた場合の他の実
施例を示す図である。
【符号の説明】
1 TV本体 8 床 20,20A ラッチ部 21 支持シャフト 22 ホルダー 23 ガイドピン 27 係止ピン 30 ガイド溝部 31 逃げ溝 32A〜35A 段差部 34B ロック部 32 第1ガイド溝 33 第2ガイド溝 34 第3ガイド溝 35 第4ガイド溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象物に対して固定された第1部材に対
    する第2部材の移動を一方に設けたガイド部と他方に設
    けた被ガイド部からなるガイドにより規制するラッチ構
    造であって、 前記第2部材を第1位置から下降させ、前記第1位置よ
    り低い第2位置までガイドする第1ガイドと、 前記第2部材を前記第2位置から上昇させ、前記第1位
    置より低く且つ前記第2位置より高い第3位置までガイ
    ドする第2ガイドと、 前記第2部材を前記第3位置から下降させ、前記第3位
    置より低い第4位置までガイドする第3ガイドと、 前記第2部材を前記第4位置から上昇させ、前記第1位
    置までガイドする第4ガイドとを具備し、 前記第2部材が前記第3位置にてラッチされることを特
    徴とするラッチ構造。
JP4324793A 1993-02-08 1993-02-08 ラッチ構造 Pending JPH06227207A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4324793A JPH06227207A (ja) 1993-02-08 1993-02-08 ラッチ構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP4324793A JPH06227207A (ja) 1993-02-08 1993-02-08 ラッチ構造

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JP (1) JPH06227207A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0376035A2 (de) * 1988-12-30 1990-07-04 GRAU GMBH & CO. Drehspeicher
JP2014028618A (ja) * 2013-11-15 2014-02-13 Combi Corp ベビーカー
JP2015091696A (ja) * 2014-12-16 2015-05-14 コンビ株式会社 ベビーカー

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