JPH0622669A - 水中うきの沈み力の調整方法 - Google Patents

水中うきの沈み力の調整方法

Info

Publication number
JPH0622669A
JPH0622669A JP10607792A JP10607792A JPH0622669A JP H0622669 A JPH0622669 A JP H0622669A JP 10607792 A JP10607792 A JP 10607792A JP 10607792 A JP10607792 A JP 10607792A JP H0622669 A JPH0622669 A JP H0622669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adjusting
sinking force
plow
weight
sinking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10607792A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0775501B2 (ja
Inventor
Eiichi Tanaka
栄一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsuriken Co Ltd
Original Assignee
Tsuriken Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsuriken Co Ltd filed Critical Tsuriken Co Ltd
Priority to JP4106077A priority Critical patent/JPH0775501B2/ja
Publication of JPH0622669A publication Critical patent/JPH0622669A/ja
Publication of JPH0775501B2 publication Critical patent/JPH0775501B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的簡単に水中うきの沈み力の調整及び必
要に応じてバランス調整が行なえる方法を提供する。 【構成】 うき本体10の中央に丸穴11を開けて、該
丸穴11に少なくとも一方から沈み力調整用の環板14
または帯状鉛と、該環板または帯状鉛を装着する重り1
3とを挿入して、該うき本体10の沈み力及び必要に応
じてバランスを調整し、しかる後これらをうき本体10
に固着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海や川等で魚釣りに使
用する水中うき(水に沈めて使用するうきをいう)の沈
み力の調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】水中うきとは、釣り用中通しうきと同
様、紡錘状あるいは略球状をなし、本来の釣用うきより
下方の釣り糸に装着され、仕掛けを遠くに飛ばすための
重りとして、あるいは、水面下で仕掛けを流れ方向に流
したり、水面上の釣用うきの流れを抑えるシ−アンカ−
として利用されている。従って、該水中うきは比重が海
水より大きく、更には前記釣り用うきの重りとなり、ま
た潮の流れを正確に受け取る必要性から、沈み力、バラ
ンス等において通常の釣用うき以上に厳密な調整を必要
としている。即ち、水中うきをその材料としてもっとも
一般的な例である木材(例えば、黒壇)を使用した場
合、天然素材である為、個々の水中うきによって密度に
相違がある。従って、同一の形状の沈みうきを製作して
も、沈み力に差があり、これによって、最上部の釣り用
うき、水中うき、重り等の選択が困難となり、釣り場に
おいて、迅速な仕掛けの作成及び交換ができないという
欠点がある。そこで、従来は、うき本体に重りを入れて
適当に沈み力の調整を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
に係る水中うきの沈み力調整方法は、極めて手間であ
り、例えば、重り等からなる沈み力調整材を挿入する為
にうき本体に形成する穴が正しい位置にあけば、その部
分に適当に沈み力調整材を挿入して全体の沈み力が調整
可能であるが、誤った位置に穴を開けると、その部分に
再度細い木材を挿入して穴を潰し、再度別の場所に穴を
開けて沈み力調整材を挿入する必要があり、極めて経験
と勘とを要する作業であった。この為、場合によっては
不良品が生じる場合もあった。本発明はかかる事情に鑑
みてなされたもので、比較的簡単に水中うきの沈み力の
調整及び必要に応じてバランス調整が行なえる方法を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の水中うきの沈み力の調整方法は、うき本体の中央
に丸穴を開けて、該丸穴に少なくとも一方から沈み力調
整用の環板または帯状鉛と、該環板または帯状鉛を装着
する重りとを挿入して、該うき本体の沈み力及び必要に
応じてバランスを調整し、しかる後これらをうき本体に
固着するようにして構成されている。請求項2記載の水
中うきの沈み力の調整方法は、うき本体の中央に丸穴を
開けて、該丸穴に少なくとも一方から両側部に沈み力調
整部材の挿入部が形成された重りを挿入し、該挿入部に
適当量の沈み力調整部材を入れて該うき本体の沈み力及
び必要に応じてバランスを調整し、しかる後これらを固
定するようにして構成されている。請求項3記載の水中
うきの沈み力の調整方法は、うき本体の中央に丸穴を開
けて、該丸穴に鉛または鉛合金からなって両側上部に切
断可能な沈み力調整用のロッドが形成された重りを少な
くとも一方から挿入し、該うき本体の沈み力及び必要に
応じてバランスを調整し、しかる後該重りをうき本体に
固着するようにして構成されている。そして、請求項4
記載の水中うきの沈み力の調整方法は、うき本体の中央
に丸穴を開けて、該丸穴に少なくとも一方から海水より
比重の小さい浮力調整用の部材を挿入して、該うき本体
の沈み力及び必要に応じてバランスを調整し、しかる後
これらをうき本体に固着するようにして構成されてい
る。
【0005】
【作用】請求項1記載の水中うきの沈み力の調整方法
は、うき本体の中央に丸穴を開けて、該丸穴に下部から
沈み力調整用の環板または帯状鉛(細長い板鉛をいう)
と、該環板または帯状鉛が装着される重りとを挿入して
いるので、自由に環板の枚数あるいは帯状鉛の巻付け量
を調整することによって、沈み力の調整ができる。ここ
で、環板の一端に切欠きを設けることによって、環板の
バランスが非対称になり、これをうき本体の中心に対し
て適当に回転させながら装着することによってうき本体
のバランスを取ることもできる。請求項2記載の水中う
きの沈み力の調整方法においては、うき本体に形成され
た丸穴に下部から重りを挿入するが、この重りには両側
に沈み力調整部材の挿入部が形成されているので、該重
りを適当角度に回転させて、該挿入部にヒューズ等から
なる沈み力調整部材を挿入することによって、全体のバ
ランスを取ることができる。請求項3記載の水中うきの
沈み力の調整方法においては、うき本体に形成された丸
穴に下部から重りを挿入するが、該重りには沈み力調整
用の切断可能なロッドが形成されているので、まず該重
りを適当角度に回した後、該ロッドを適当に切断して、
該重りを装着することによって水中うきの沈み力及び必
要に応じてバランスが調整できる。請求項4記載の水中
うきの沈み力の調整方法においては、うき本体の中央に
丸穴を開けて、該丸穴に下部から比重が海水より小さい
浮力部材を含む沈み力調整用の部材を挿入して、該うき
本体が重すぎる場合にはその沈み力及び必要に応じてバ
ランスを調整し、しかる後これらをうき本体に固着する
ことによって水中うきの沈み力が調整できる。なお、前
記丸穴は、貫通する孔であっても良いし、途中までの穴
であっても良い。
【0006】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しながら、本発
明を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供
する。まず、図1、図2を参照しながら、本発明の第1
の実施例に係る水中うきの沈み力の調整方法について説
明すると、木製(黒檀)のうき本体10の中心に貫通す
る丸穴11を設ける。この丸穴11は下部に拡径する段
が二段にわたって形成されている。従って、まず該うき
本体10に、適当数の鉛製または他の金属製の環板12
を装填した鉛からなる重り13を装着すると共に、中央
に釣糸を通す合成樹脂製(ポリプロピレン)のパイプ1
4を装着し、細い釣糸によって水中に吊り下げ、秤によ
って、その沈み力を測定する。そして、沈み力が規定値
より不足する場合には、該水中うき10を水から上げ
て、図2に示すような環板12を適当枚数装着し、沈み
力が規定値より大きすぎる場合には、該環板12を適当
枚数取り外す。次に再度水中にいれ秤によって沈み力を
測定し、規定値と過不足が生じるようであれば該うき本
体10を水中から上げて環板12の枚数を加減したり、
あるいは環板12を一部軽いものに取り替えて微調整を
行うという工程を繰り返すことによって沈み力の調整を
行う。その結果沈み力が規定値と一致すれば調整作業が
完了するので、適当に接着剤を充填して全体を固定す
る。若し、再度水に入れた結果、沈み力が規定値とずれ
るようであれば、再度環板12を調整する。ここで、環
板の一端に切欠きを設けることによって、環板のバラン
スが非対称になり、これをうき本体の中心に対して適当
に回転させながら装着することによってうき本体のバラ
ンスを取ることもできる。またはこの環板12を適当に
ペンチ等で切断することによって沈み力及び必要に応じ
てバランスを調整することもできる。または、環板12
の代わりに帯状鉛(板おもり)を使用して、適当にペン
チ等で切断することによって沈み力及び必要に応じてバ
ランスを調整することもできる。なお、前記接着剤によ
って内部の空洞部全体も密閉するのが好ましい。そし
て、最後に該うき本体10の全体の塗装を行うことによ
って作業を終了する。
【0007】次に、図3〜図5を参照しながら、本発明
の第2の実施例に係る水中うきの沈み力の調整方法を説
明すると、うき本体16の中心に段付きの丸穴17を設
けており、ここに予め用意された重り18を挿入するこ
とができる。この重り18は、図4、図5に示すように
下部両側に対称に切欠きが形成され、この部分が沈み力
調整部材の挿入部19、20となっている。そして、上
部には括れ付きの円筒部21が設けられているが、適当
な括れ部分から上部を切り離すことによって、重り全体
の重さを調整できるようになっている。従って、この重
り18を使用する場合には、まず、該重り18をうき本
体16に挿入する。そして該うき本体16に、中央に釣
糸を通す合成樹脂製(ポリプロピレン)のパイプ22を
装着し、細い釣糸によって水中に吊り下げ、秤によっ
て、その沈み力を測定する。そして、沈み力が規定値に
近づくように該水中うき16を水から上げて適当量、括
れ付きの円筒部21を切断する。次に再度水中にいれ秤
によって沈み力を測定し、規定値と過不足が生じるよう
であれば該うき本体16を水中から上げて該括れ付きの
円筒部21を切断したり、重り18の前記挿入部19、
20に沈み力調整部材の一例であるヒューズ21a等を
挿入、または挿入後、ペンチ等で切断して、微調整を行
うという工程を繰り返すことによって沈み力の調整を行
う。その結果沈み力が規定値と一致すれば調整作業が完
了するので、適当に接着剤を充填して全体を固定する。
若し、再度水に入れた結果、沈み力が規定値とずれるよ
うであれば、再度ヒューズ21a等を調整する。ここ
で、前記接着剤によって内部の空洞部全体も密閉するの
が好ましい。そして、最後に該うき本体16の全体の塗
装を行うことによって作業を終了する。また、必要に応
じて該ヒューズ21aの重量を非対称とし、該重り18
を回転させることで水中うきのバランスを調整すること
もできる。
【0008】なお、前記第2の実施例に係る水中うきの
沈み力の調整方法において、前記重り18の代わりに図
6に示すように重り23の下部に対称に円形孔24、2
5を設け、沈み力調整部材の挿入部とすることも可能で
ある。
【0009】続いて、図7及び図8に示す図面を参照し
て、本発明の第3の実施例に係る水中うきの沈み力の調
整方法について説明するが、この実施例においては図8
に示すような形状の鉛からなる重り26を使用する。こ
の重り26は製造された時点では上部に左右対称な沈み
力調整用のロッド27、28が設けられ、中央に合成樹
脂製(ポリプロピレン)のパイプ29の挿入孔30を備
えている。従って、まずうき本体31に段付きの丸穴3
2を穿ち、該重り26を挿入して、中央に釣糸を通す合
成樹脂製(ポリプロピレン)のパイプ29を装着し、細
い釣糸によって水中に吊り下げ、秤によって、その沈み
力を測定する。そして、沈み力が規定値より大きすぎ
る、あるいは小さい場合は、該重り26を沈み力が規定
値より弱冠大きくなるようなおもりに取り替える。そし
て再度水中に入れ秤によって沈み力を測定し、沈み力が
規定値に一致しない場合には、該水中うき31を水から
上げて、該重り26の沈み力調整用のロッド27、28
を適当量切断するという工程を繰り返すことによって沈
み力の調整を行う。その結果沈み力が規定値と一致すれ
ば調整作業が完了するので、内部の空洞に充填剤(接着
剤でも可能)を入れ、全体を接着剤で固定して、表面塗
装を施して完成する。若し、再度水に入れた結果、沈み
力が規定値とずれるようであれば、再度ロッド27、2
8を調整する。ここで、必要に応じてロッド27、28
の何れか一方を切断して、重りの左右のバランスを調整
し、うき本体31のバランスを調整することもできる。
なお、前記ロッド27、28は断面欠け円形状であった
が、断面円形であっても良く、また適当に括れを設ける
ことも可能である。
【0010】次に、図9及び図10を参照しながら、本
発明の第4の実施例に係る水中うきの沈み力及びバラン
ス調整方法をついて説明すると、重り34と、該重り3
4を装着する孔35を予め形成したうき本体36とを予
め製造しておく。この重り34の内部に糸通し孔38が
形成され、太径部39については種々の長さのものが用
意されて、個々のうき本体36の比重に対応できるよう
になっている。そして、接着剤によって重り34とうき
本体36とを固定した後、上部から突出する細径部40
の部分については図10の矢視pの位置にて切断する。
なお、前記実施例において、太径部を短く形成してお
き、必要に応じて沈み力調整用のワッシャを細径部に入
れるようにすることも可能であり、更には下端の膨出部
41を無くし、下部の太径部に適当な目盛り線(あるい
は切断線)を入れて、種々のうき本体36の沈み力、比
重に対応して切断することも可能である。
【0011】次に、図11を参照しながら、本発明の第
5の実施例に係る水中うきの沈み力の調整方法について
説明すると、木製のうき本体42の中央に合成樹脂製
(ポリプロピレン)のパイプ43の挿入孔44を備えて
いる。この挿入孔44には下部に段が一段形成されてい
る。この段に、まず該うき本体42に適当な浮力を持つ
浮力部材45を装着する。この浮力部材は、軽い木材の
一例であるバルサや軽量材料の一例である発砲プラスチ
ック等の海水より比重の小さい部材からなっており、中
心に貫通する前記パイプ43の挿入孔46が設けられて
おり、この挿入孔46の下部には第1の実施例で使用し
た前記水中うきの沈み力及び必要に応じてバランス調整
用の重り13及び環板12を装着できる段が形成されて
いる。従ってさらに該浮力部材45の下部の段に適当な
重量を持つ重り13を装着し前記第1の実施例に示した
ような方法で水中うきの沈み力及び必要に応じてバラン
スの調整を行う。そして適当に接着剤を充填して全体を
固定し、さらに再度の確認後、前記パイプ43を該うき
本体42に挿入し、該うき本体42の全体の塗装を行う
ことによって作業を終了する。
【0012】なお、前記第5の実施例では該浮力部材4
5の下部には前記第1の実施例で使用した沈み力及び必
要に応じてバランス調整用の調整部材を装着可能に段を
形成したが、これは、前記第2、第3または第4の実施
例における調整部材、または全く別の調整部材を装着可
能にした段を形成しても良い。また、以上の説明は中通
し水中うきについて説明したが、更に、前記中通しうき
の上端にセラミック製のリングを装着することも可能で
あり、これによって更に釣糸の滑りが良くなり、水中う
きにも傷が付かないという利点を有する。そして、本発
明は前記中通し水中うきのみでなく、上部または下部等
に掛止用の環が設けられた環付き水中うきにも適用され
る。この場合は重りや糸通し孔、またはうき本体等の上
部または下部等に掛止環が装着されることになる。 な
お、重りの材料は鉛が主体であるが、真鍮、銅、場合に
よってはアルミ等であっても良い。
【0013】
【発明の効果】請求項1記載の水中うきの沈み力の調整
方法は以上の説明からも明らかなように、沈み力調整用
の環板を取付けることができるようになっているので、
該環板に切欠きを付け、あるいは装着枚数を調整するこ
とによって、うき本体に傷を付けることなく、沈み力及
び必要に応じてバランスを調整することができる。請求
項2記載の水中うきの沈み力の調整方法は、装入部に適
当な沈み力調整部材を入れることによって、うき本体の
沈み力及び必要に応じてバランスを調整できると共に、
うき本体の下部からこれらの操作を行うことができるの
で、極めて効率的に作業が行なえる。請求項3記載の水
中うきの沈み力の調整方法は、上部のロッドの長さを調
整することによって、うき本体に傷を付けることがなく
沈み力及び必要に応じてバランスを調整することができ
る。請求項4記載の水中うきの沈み力の調整方法は、下
部の浮力部材及び重りの重量及びバランスを調整するこ
とによって、うき本体に傷を付けることがなく沈み力及
び必要に応じてバランスを調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例に係る水中うきの沈み力の調整方
法を説明するためのうき本体の部分断面図である。
【図2】同方法に使用する環板の斜視図である。
【図3】第2の実施例に係る水中うきの沈み力の調整方
法を説明するためのうき本体の部分断面図である。
【図4】同方法に使用する重りの正面図である。
【図5】同方法に使用する重りの底面図である。
【図6】同方法に使用する他の実施例に係る重りの底面
図である。
【図7】第3の実施例に係る水中うきの沈み力の調整方
法を説明するためのうき本体の部分断面図である。
【図8】同方法に使用する重りの斜視図である。
【図9】第4の実施例に係る水中うきの沈み力の調整方
法を説明するためのうき本体の部分断面図である。
【図10】同方法を適用した水中うきの断面図である。
【図11】第5の実施例に係る水中うきの沈み力の調整
方法を説明するためのうき本体の部分断面図である。
【符号の説明】
10 うき本体 11 丸穴 12 環板 13 重り 14 パイプ 16 うき本体 17 丸穴 18 重り 19 挿入部 20 挿入部 21 円筒部 21a ヒューズ 22 パイプ 23 重り 24 円形孔 25 円形孔 26 重り 27 ロッド 28 ロッド 29 パイプ 30 挿入孔 31 うき本体 32 丸穴 34 重り 35 孔 36 うき本体 38 糸通し孔 39 太径部 40 細径部 41 膨出部 42 うき本体 43 パイプ 44 挿入孔 45 浮力部材 46 挿入孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 うき本体の中央に丸穴を開けて、該丸穴
    に少なくとも一方から沈み力調整用の環板または帯状鉛
    と、該環板または帯状鉛を装着する重りとを挿入して、
    該うき本体の沈み力及び必要に応じてバランスを調整
    し、しかる後これらをうき本体に固着することを特徴と
    する水中うきの沈み力の調整方法。
  2. 【請求項2】 うき本体の中央に丸穴を開けて、該丸穴
    に少なくとも一方から両側部に沈み力調整部材の挿入部
    が形成された重りを挿入し、該挿入部に適当量の沈み力
    調整部材を入れて該うき本体の沈み力及び必要に応じて
    バランスを調整し、しかる後これらを固定することを特
    徴とする水中うきの沈み力の調整方法。
  3. 【請求項3】 うき本体の中央に丸穴を開けて、該丸穴
    に鉛または鉛合金からなって両側上部に切断可能な沈み
    力調整用のロッドが形成された重りを少なくとも一方か
    ら挿入し、該うき本体の沈み力及び必要に応じてバラン
    スを調整し、しかる後該重りをうき本体に固着すること
    を特徴とする水中うきの沈み力の調整方法。
  4. 【請求項4】 うき本体の中央に丸穴を開けて、該丸穴
    に少なくとも一方から海水より比重の小さい浮力調整用
    の部材を挿入して、該うき本体の沈み力及び必要に応じ
    てバランスを調整し、しかる後これらをうき本体に固着
    することを特徴とする水中うきの沈み力の調整方法。
JP4106077A 1992-03-30 1992-03-30 水中うきの沈み力の調整方法 Expired - Lifetime JPH0775501B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4106077A JPH0775501B2 (ja) 1992-03-30 1992-03-30 水中うきの沈み力の調整方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4106077A JPH0775501B2 (ja) 1992-03-30 1992-03-30 水中うきの沈み力の調整方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0622669A true JPH0622669A (ja) 1994-02-01
JPH0775501B2 JPH0775501B2 (ja) 1995-08-16

Family

ID=14424531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4106077A Expired - Lifetime JPH0775501B2 (ja) 1992-03-30 1992-03-30 水中うきの沈み力の調整方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0775501B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06357A (ja) * 1992-06-16 1994-01-11 Fuji Paudaru Kk 細粒用前押出し式スクリュー型押出し造粒機
KR100377639B1 (ko) * 2001-05-28 2003-03-26 정윤기 부력과 침하력 조절이 가능한 바다낚시용 찌 및 이를이용하여 찌의 부력과 침하력을 조절하는 방법
US9867365B1 (en) * 2010-06-03 2018-01-16 Field Systems Research, LLC Fishing line accessory systems, methods, and apparatuses

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5959878U (ja) * 1982-10-16 1984-04-19 寺沢 吉彦 浮力調節ウキ
JPS6441274U (ja) * 1987-09-05 1989-03-13
JPH0296872U (ja) * 1988-08-16 1990-08-01

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5959878U (ja) * 1982-10-16 1984-04-19 寺沢 吉彦 浮力調節ウキ
JPS6441274U (ja) * 1987-09-05 1989-03-13
JPH0296872U (ja) * 1988-08-16 1990-08-01

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06357A (ja) * 1992-06-16 1994-01-11 Fuji Paudaru Kk 細粒用前押出し式スクリュー型押出し造粒機
KR100377639B1 (ko) * 2001-05-28 2003-03-26 정윤기 부력과 침하력 조절이 가능한 바다낚시용 찌 및 이를이용하여 찌의 부력과 침하력을 조절하는 방법
US9867365B1 (en) * 2010-06-03 2018-01-16 Field Systems Research, LLC Fishing line accessory systems, methods, and apparatuses
US11109580B1 (en) * 2010-06-03 2021-09-07 Field System Research, Llc Fishing line accessory systems, methods, and apparatuses

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0775501B2 (ja) 1995-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5537770A (en) Method and apparatus for altering fishing lures
US3077697A (en) Cartesian diver toy
JPH0622669A (ja) 水中うきの沈み力の調整方法
JPH0773467B2 (ja) 釣用うきの浮力及びバランス調整方法
US5524380A (en) Finned artificial fly
US20090077858A1 (en) Bobber and sinker for fishing
JP3553248B2 (ja) 釣り用浮き及びその浮力調整法
JP7050380B1 (ja) 釣用ウキの製造方法
JP3002092U (ja) 釣用浮子
JP3569851B2 (ja) 金属うき
JP3566358B2 (ja) 釣り用うき
JP2002084924A (ja) 旋網の深度調節方法及び深度調節装置
JP2003061531A (ja) 浮き及びルアー
KR200189360Y1 (ko) 중력조절용 수중찌
JP3066830U (ja) 魚釣り用のおもり
JP3532246B2 (ja) 釣り用中通しうき及びその製造方法
KR200377386Y1 (ko) 수중찌
KR970010950B1 (ko) 낚시용 수중찌 및 침강력 조절방법
US20060185610A1 (en) Aquatic deck structure
KR100743680B1 (ko) 바다낚시용 전유동찌
KR200271055Y1 (ko) 낚시용 수중찌
KR200299114Y1 (ko) 바다낚시용 잠수찌
JPS5820114Y2 (ja) 浮魚礁
FI65041C (fi) Boj
KR200299112Y1 (ko) 이중분리구조를 갖는 낚시찌

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070816

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080816

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090816

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090816

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100816

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 15

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100816

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110816

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120816

Year of fee payment: 17

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 17

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120816