JPH06226148A - 霧化ノズル - Google Patents

霧化ノズル

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JPH06226148A
JPH06226148A JP1521193A JP1521193A JPH06226148A JP H06226148 A JPH06226148 A JP H06226148A JP 1521193 A JP1521193 A JP 1521193A JP 1521193 A JP1521193 A JP 1521193A JP H06226148 A JPH06226148 A JP H06226148A
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Tomomichi Asou
智倫 麻生
Katsuhiko Ishikawa
克彦 石川
Norio Yotsuya
規夫 肆矢
Katsuhiko Uno
克彦 宇野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 微細粒子に霧化でき、液の耐圧性に優れた実
用的な単純噴流の衝突霧化ノズルを提供する。 【構成】 幅10ミクロン程度の円板状のダイヤモンド
カッターにより深さ10数ミクロンに加工された微細な
直線状の溝部6を有する基板8に、平板9を接着して噴
出部10が形成され、これと対向する位置に衝突体11
が設けられている。溝部6の長手方向の長さを十分長く
することによって、溝部6が10数ミクロンの矩形であ
っても加圧液に対する耐圧性を向上できるので、微細な
噴出部10であっても実用上の強度が保証でき、また微
細な液滴を高速で衝突体11に衝突させることができる
ので、微細粒子に霧化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水、液体燃料、薬溶液な
どを霧化する霧化装置のノズルに関し、加湿器、薬霧化
等の医療機器、燃焼機器等に利用するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の霧化装置における単純噴流の衝突
霧化ノズルでは図7に示すように端面部1に設けられた
噴出孔2から加圧された液体が円柱状に噴出され、周囲
との相対速度差によって円柱表面に乱れが生じ、液滴3
に分裂される。この液滴径はレーリーの不安定性原理に
よれば(数式1)で示される。
【0003】(数式1) 乱れ波長 λ=4.5Dn 液滴径 d=1.89Dn ここでDn は噴出孔径であり、噴出孔径に対応した液滴
径で噴出され、さらにこの液滴が衝突体4に衝突し、図
8に示すように、一般にクラウンと呼ばれている中空の
液膜5に変形し、液膜5の先端部から分裂して霧化され
るようになっており、粒子径は、液滴が小さくかつ衝突
速度が大きい程、小さくできるので、微細粒子を得よう
とすれば、例えば放電加工のような微細加工によって噴
孔径をできるだけ小さくし、かつ液体を高圧で加圧して
衝突速度を大きくする必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、端面部1に噴出孔2を設けているので、加
工上の制約から最小の噴出孔径は板厚の1/4程度とな
り、噴出孔径を小さくしょうとすれば端面部1の板厚を
数十ミクロン程度に薄くしなければならないので、耐圧
性が低下し液体を噴出させるための液圧力を高圧にでき
ず、衝突体4への衝突速度が小さくなるので、微細粒子
に霧化できないという課題があった。さらに、霧化量を
増加させるために、噴出孔2の個数を多くすれば、端面
部1の耐圧性がさらに低下するので実用化できないとい
う課題があった。さらに、所定の霧化量から霧化量を減
少させると、噴出孔の面積が一定なので噴出孔からの噴
出速度が低下し、衝突体4への衝突速度が小さくなるの
で微細粒子に霧化でず、霧化量を可変できないという課
題があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、非常
に小さな微細粒子に霧化でき、液の耐圧性に優れ、霧化
量が可変できる実用的な単純噴流の衝突霧化ノズルを提
供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、第1の技術手段では微細な直線状の溝部を平
面上に設けた基板と、この基板の溝部を設けた平面に固
着された平板と、この平板と前記基板の溝部とで構成さ
れた噴出部と、この噴出部と対向して設けられた衝突体
と、前記溝部に液体を供給する供給路とを設けたもので
ある。
【0007】第2の技術手段では微細な直線状の溝部を
同一平面上に複数個設けた下板と、微細な直線状の溝部
を同一平面上に複数個設け、かつ前記下板の溝部を設け
た平面に固着された上板と、この上板の溝部と前記下板
の溝部とで個々に構成された噴出部と、この噴出部と個
々に対向して設けられた突起を有する衝突体と、前記溝
部に液体を供給する供給路とを設けたものである。
【0008】第3の技術手段では微細な直線状の溝部を
同一平面上に複数個設けた基板と、この基板の溝部を設
けた平面に固着された平板と、この平板と前記基板の溝
部とで個々に構成された複数個の噴出部と、この噴出部
と個々に対向して設けられかつ、隣接する突起の長さが
異なる突起を有する衝突体と、前記溝部に液体を供給す
る供給路とを設けたものである。
【0009】第4の技術手段では微細な直線状の溝部を
同一平面上に複数個設けた基板と、この基板の溝部を設
けた平面に固着された平板と、この平板と前記基板の溝
部とで個々に構成された複数個の噴出部と、この噴出部
と個々に対向して設けられた突起を有する衝突体と、こ
の衝突体に連結した駆動部と、前記衝突体の下流側に設
けられた含浸体と、前記溝部に液体を供給する供給路と
を設けたものである。
【0010】
【作用】本発明は上記構成によって、第1技術手段では
供給路から供給され加圧された液体が基板の溝部と平板
とで溝部の長手方向に形成された液体流路を通り下流端
の噴出部から噴出し、液体の表面張力によって溝部断面
の相当直径の円柱状に変形するとともに、周囲との相対
速度差によって円柱表面に生じた乱れによって、溝部断
面に対応した液滴に分裂され、かつ、溝部の長手方向の
長さを十分長くすることで、溝部の大きさに関係なく加
圧液に対する耐圧性を向上できるので、微細な溝部であ
っても液体の噴出速度が大きくでき、微細な液滴を、噴
出部に対向して設けられた衝突体に高速で衝突させるこ
とができるので、微細粒子に霧化できる。
【0011】第2技術手段では供給路から供給され加圧
された液体が下板の下溝部と上板の上溝部の長手方向に
形成された複数の液体流路を通りそれぞれの下流端の噴
出部から噴出し、液体の表面張力によって溝部断面の相
当直径の円柱状に変形するとともに、周囲との相対速度
差によって円柱表面に生じた乱れによって、溝部断面に
対応した液滴に分裂され、かつ、溝部の長手方向の長さ
を十分長くすることで、溝部の大きさに関係なく加圧液
に対する耐圧性を向上できるので、微細な溝部であって
も液体の噴出速度が大きくでき、微細な液滴を高速で衝
突させることができるので微細粒子に霧化できる。さら
に下板と上板のそれぞれに溝部を設けているので、下
板、上板のいずれか片側のみに溝部を設けたよりも最大
2倍の密度で噴出部を設けることができ、かつ個々の噴
出部に対向した位置に配設された突起を有する衝突体を
設けているので、それぞれの突起に微細な液滴を高速で
衝突させることができ、大流量で微細粒子に霧化でき
る。
【0012】第3技術手段では複数個の噴出部から噴出
した微細な液滴を、個々の噴出部に対向した位置に配設
され、かつ隣接する突起の長さが異なる突起に高速で衝
突させることができるので、微細粒子に霧化できる。さ
らに隣接する突起の長さが異なるので、個々の突起にお
いて液滴が衝突し液膜状態から分裂して微細粒子に霧化
される位置が隣接する突起で異なるので、突起間の距離
を小さくしても衝突によって霧化された微細粒子どうし
の再結合による巨大化を抑制できるので、突起間の距離
を小さくして霧化ノズルを小型化できる。
【0013】第4技術手段では複数個の噴出部から噴出
した微細な液滴を、個々の噴出部に対向した位置に配設
された突起を有する衝突体に高速で衝突させることがで
きるので、微細粒子に霧化できる。さらに衝突体に連結
した駆動部によって、衝突体を移動させることができる
ので、噴出部に対向した位置から突起をずらすことで、
全ての噴出部から液体を噴出させていても、突起に衝突
させて霧化させる量と、突起に衝突せずに含浸体に回収
させて霧化させない量とを制御できるので、霧化量を可
変させることができる。
【0014】
【実施例】以下本発明の霧化装置におけるノズル請求項
1に対応した第一実施例を図1及び図2を参照して説明
する。図1及び図2において、6は、幅10ミクロン程
度の円板状のダイヤモンドカッターにより深さ10数ミ
クロンに加工された微細な直線状の溝部で、断面凹状に
した供給路7に連通して硬質材料であるシリコン材の基
板8の端部上面に設けられてある。そしてガラス製の平
板9は溝部6、供給路7を閉塞すべく溝部6を有する面
に静電溶着によって接着され、噴出部10としての個々
の液体流路を構成しており、噴出部10と対向して衝突
体11が設けられている。
【0015】上記構成において、供給路7に供給された
液体は、供給路7に充填され所定の液圧力となり溝部6
を通り下流端の噴出部10から噴出し、液体の表面張力
によって溝部6の断面の相当直径の円柱状に変形すると
ともに、周囲との相対速度差によって円柱表面に生じた
乱れによって、溝部6の断面に対応した液滴に分裂され
る。溝部6の長手方向の長さを十分長くすることで、溝
部6が10数ミクロンの矩形であっても加圧液に対する
耐圧性を向上でき、微細な噴出部10であっても液体の
噴出速度が大きくでき、微細な液滴を、噴出部に対向し
て設けられた衝突体に高速で衝突させることができるの
で、微細粒子に霧化できる。
【0016】請求項2に対応した第二実施例を図3及び
図4を参照して説明する。図3及び図4において、12
は、幅10ミクロン程度の円板状のダイヤモンドカッタ
ーにより深さ10数ミクロンに加工された微細な直線状
の下溝部で、断面凹形状の供給路7に連通して硬質材料
であるシリコン材の下板13の端部上面に等間隔に複数
個設けられておる。上板14は、上溝部15の位置を下
溝部12より半ピッチずらして下板13と同様にして同
形状に形成し、かつ供給路7に相当する供給路も上溝部
15を連通させて形成し、互いに溝部と供給路を閉塞す
るように下板13に静電溶着によって接着され、ノズル
の噴出部として個々の液体流路を構成しており、さらに
複数個の噴出部と個々に対向する位置に突起16を有す
る衝突体11が設けられている。
【0017】上記構成において、下板13と上板14の
それぞれに溝部を設けているので、下板13、上板14
のいずれか片側のみに溝部を設けたよりも最大2倍の密
度で噴出部を設けることができ、かつ個々の噴出部に対
向した位置に配設された突起16を有する衝突体11を
設けているので、それぞれの突起16に微細な液滴を高
速で衝突させることができ、大流量で微細粒子に霧化で
きる。
【0018】請求項3に対応した第三実施例を図5を参
照して説明する。図5において、19は、幅10ミクロ
ン程度の円板状のダイヤモンドカッターにより深さ10
数ミクロンに加工された複数個の微細な直線状の溝部
で、断面凹状にした供給路7に連通して硬質材料である
シリコン材の基板8の端部上面に設けられてある。そし
てガラス製の平板9は溝部6、供給路7を閉塞すべく溝
部6を有する面に静電溶着によって接着され、噴出部1
0として個々の液体流路を構成しており、この噴出部1
0と個々に対向して設けられかつ、隣接する突起16の
長さが異なる突起16を有する衝突体11が設けられて
いる。
【0019】上記構成において、複数個の噴出部10か
ら噴出した微細な液滴を、個々の噴出部10に対向した
位置に配設され、かつ隣接する突起16の長さが異なる
突起16に高速で衝突させることができるので、個々の
突起16において液滴が衝突し液膜状態から分裂して微
細粒子に霧化される位置が隣接する突起16で異なるこ
ととなり、突起間の距離を小さくしても衝突によって霧
化された微細粒子どうしの再結合による巨大化を抑制で
き、突起間の距離を小さくして霧化ノズルを小型化でき
る。
【0020】請求項4に対応した第四実施例を図6及び
図7を参照して説明する。図6及び図7において、24
は、複数個の噴出部10と個々に対向する位置に突起1
6を有する衝突体で、駆動部である小型のステッピング
モーター17に連結されており、衝突体11の下流側に
は含浸体18が設けられている。他は第3の実施例と同
じ構成である。
【0021】上記構成において、複数個の噴出部10か
ら噴出した微細な液滴を、個々の噴出部10に対向した
位置に配設された突起16を有する衝突体11に高速で
衝突させることができるので、微細粒子に霧化できる。
さらに衝突体11に連結した駆動部である小型のステッ
ピングモーター17によって、衝突体11を移動させる
ことができるので、噴出部10に対向した位置から突起
16をずらすことで、全ての噴出部10から液体を噴出
させていても、突起16に衝突させて霧化させる量と、
突起16に衝突せずに含浸体18に回収させて霧化させ
ない量とを制御できるので、霧化量を可変させることが
できる。
【0022】なお、上記第一、第二、第三及び第四の各
実施例の各溝部は矩形であるが、半円形でもよい。また
溝部長さは溝部深さの20〜50倍程度である。さらに
ノズルの溝部と供給路は一体構成としているが、ノズル
の溝部と板材を固着させた後、別体で加工した供給路と
一体化させてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1の
霧化ノズルによれば、溝部の長手方向に形成された液体
流路を通り下流端の噴出部から噴出した液体は、溝部断
面に対応した液滴に分裂され、かつ、溝部の長手方向の
長さを十分長くすることで、溝部の大きさに関係なく加
圧液に対する耐圧性を向上できるので、微細な溝部であ
っても液体の噴出速度が大きくでき、微細な液滴を、噴
出部に対向して設けられた衝突体に高速で衝突させるこ
とができるので、微細粒子に霧化できる。
【0024】請求項2の発明によれば、下板と上板のそ
れぞれに溝部を設けているので、下板、上板のいずれか
片側のみに溝部を設けたよりも最大2倍の密度で噴出部
を設けることができ、かつ個々の噴出部に対向した位置
に配設された突起を有する衝突体を設けているので、そ
れぞれの突起に微細な液滴を高速で衝突させることがで
き、大流量で微細粒子に霧化できる。
【0025】請求項3の発明によれば、複数個の噴出部
から噴出した微細な液滴を、個々の噴出部に対向した位
置に配設され、かつ隣接する突起の長さが異なる突起に
高速で衝突させることができるので、個々の突起におい
て液滴が衝突し液膜状態から分裂して微細粒子に霧化さ
れる位置が隣接する突起で異なるので、突起間の距離を
小さくしても衝突によって霧化された微細粒子どうしの
再結合による巨大化を抑制できるので、突起間の距離を
小さくして霧化ノズルを小型化できる。
【0026】請求項4の発明によれば、衝突体に連結し
た駆動部によって、衝突体を移動させることができるの
で、噴出部に対向した位置から突起をずらすことで、全
ての噴出部から液体を噴出させていても、突起に衝突さ
せて霧化させる量と、突起に衝突せずに含浸体に回収さ
せて霧化させない量とを制御できるので、霧化量を可変
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例における霧化ノズルの断面
【図2】同ノズルの一部斜視図
【図3】本発明の第二実施例における霧化ノズルの断面
図。
【図4】同ノズルの一部斜視図。
【図5】本発明の第三実施例における霧化ノズルの断面
【図6】本発明の第四実施例における霧化ノズルの要部
断面図
【図7】同ノズルの要部断面図
【図8】従来の単純噴流の衝突霧化ノズルの断面図
【符号の説明】
6 溝部 7 供給路 8 基板 9 平板 10 噴出部 11 衝突体 12 下溝部 13 下板 14 上板 15 上溝部 16 突起 17 ステッピングモーター 18 含浸体
フロントページの続き (72)発明者 宇野 克彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】微細な直線状の溝部を平面上に設けた基板
    と、この基板の溝部を設けた平面に固着された平板と、
    この平板と前記基板の溝部とで構成された噴出部と、こ
    の噴出部と対向して設けられた衝突体と、前記溝部に液
    体を供給する供給路からなる霧化ノズル。
  2. 【請求項2】微細な直線状の溝部を同一平面上に複数個
    設けた下板と、微細な直線状の溝部を同一平面上に複数
    個設け、かつ前記下板の溝部を設けた平面に固着された
    上板と、この上板の溝部と前記下板の溝部とで個々に構
    成された噴出部と、この噴出部と個々に対向して設けら
    れた突起を有する衝突体と、前記溝部に液体を供給する
    供給路からなる霧化ノズル。
  3. 【請求項3】微細な直線状の溝部を同一平面上に複数個
    設けた基板と、この基板の溝部を設けた平面に固着され
    た平板と、この平板と前記基板の溝部とで個々に構成さ
    れた複数個の噴出部と、この噴出部と個々に対向して設
    けられかつ、隣接する突起の長さが異なる突起を有する
    衝突体と、前記溝部に液体を供給する供給路からなる霧
    化ノズル。
  4. 【請求項4】微細な直線状の溝部を同一平面上に複数個
    設けた基板と、この基板の溝部を設けた平面に固着され
    た平板と、この平板と前記基板の溝部とで個々に構成さ
    れた複数個の噴出部と、この噴出部と個々に対向して設
    けられた突起を有する衝突体と、この衝突体に連結した
    駆動部と、前記衝突体の下流側に設けられた含浸体と、
    前記溝部に液体を供給する供給路からなる霧化ノズル。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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