JPH06225366A - 特定の対のトランシーバ間でのみ双方向通信を選択的に可能とする方法および装置 - Google Patents

特定の対のトランシーバ間でのみ双方向通信を選択的に可能とする方法および装置

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JPH06225366A
JPH06225366A JP5265035A JP26503593A JPH06225366A JP H06225366 A JPH06225366 A JP H06225366A JP 5265035 A JP5265035 A JP 5265035A JP 26503593 A JP26503593 A JP 26503593A JP H06225366 A JPH06225366 A JP H06225366A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 特定の対を成す2台のトランシーバのみの間
で双方向通信を確立する。 【構成】 各トランシーバA〜Dは識別コードを有す
る。ケーブル11を設け、トランシーバ2台のみの間に
ケーブル11を設け、識別コードの相互交換が臨時に確
立され特定の対が成立する。各トランシーバにはメモリ
手段12が設けられ、この対の他方のトランシーバの識
別コードが受信時に記憶され、更に、予め記憶された識
別コードを排除する。各トランシーバは対を成す他のト
ランシーバをアドレス指定すると共に、それから発生さ
れるように送信されたすべての通信を識別できるように
し、かつ識別された場合にのみ通信を受信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して、機械装置およ
びメカニズム(機構)のリモートコントロール/オペレ
ーション(遠隔制御/操作)に関する。特に、多数のト
ランシーバの内の2台のトランシーバ間においてのみ、
双方向通信を選択的に実現して、これら特定化されたト
ランシーバの対のみに通信を限定する双方向通信方法お
よび装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、機械装置をリモートコントロー
ル/オペレーションできるように所望されている。例え
ば、米国特許第3,793,736号には命令発生位置
と応答位置との間に、導電路によらないデータリンクを
確立する装置が開示されている。この結果、例えば、オ
ペレータは、導電路を直接介さずに、高架の高電圧線上
で所定の操作を実行するように命令することができる。
【0003】また、採鉱設備の遠隔操作のような他の応
用例においては、オペレータは、危険環境から離間した
位置に自分自身を置くことを望む場合がある。
【0004】機械装置の遠隔操作の場合、いずれにおい
ても、この機械装置は、所定のコマンド信号のみに応答
すると共に、例え、同一通信路(例えば、同一周波数ま
たは同一データバス)上で発生されたとしても、無関係
な信号に対して無応答であることは絶対必要なことであ
る。換言すれば、クロスカップリングを回避することが
必要となる。
【0005】
【問題を解決する手段】本発明は、多数のトランシーバ
から選択された特定の対を構成する2台のトランシーバ
間でデータの双方向交換を実現可能とし、且つ、この特
定の対の相手トランシーバ以外のソースから発生された
データに応答することを防止できる方法および装置を提
供することである。
【0006】本発明は、概して、改良された通信システ
ム10を提供するもので、以下にその構成を詳述する
が、各構成のカッコ付き参照番号は、開示された実施例
の対応部分に対応するもので、これは単に図示のために
付したもので、限定するためのものではない。即ち、本
発明の通信システム10は、共通の通信路を介して、相
互に通信するようにした複数個のトランシーバ(A,
B,C,D,E等の記号で示した)と、これらトランシ
ーバの各々は特定の識別コードを有し;これらトランシ
ーバの2台の間のみにおいて識別コードの相互交換を一
時的に可能として、特定のトランシーバの対を確立する
ハンドシェイク手段11とを具備し;前記トランシーバ
の各々に、メモリ手段12を設け、このメモリ手段によ
って、前記識別コードの相互交換中に、前記対のトラン
シーバの他方のものの識別コードを受信すると共に記憶
し、更に、これと同時に、予じめ記憶した識別コードを
排除するようにし;前記トランシーバの各々に、アドレ
ス手段13を設け、このアドレス手段によって、前記対
の他のトランシーバに対してアドレス指定すると共に、
これによって発生するようにしたことによって送信され
たすべての通信を識別し;更に、前記トランシーバの各
々に、受け入れ手段14を設け、この受け入れ手段によ
ってこれにアドレス指定があった場合および前記他方の
トランシーバから発生されたものとして識別した場合に
のみ、送信された通信を受信するようにし、これによっ
て、一対のトランシーバの一方が、この対の他方のトラ
ンシーバのみと通信するようにしたものである。一好適
実施例によれば、この“ハンドシェイク”手段は、特定
の対の2台のトランシーバを電気的導体によって一時的
に接続することによって構成される。
【0007】また、本発明の通信方法は、共通の通信路
を介して、相互に通信するようにした複数個のトランシ
ーバの内の2台のみの間に選択的通信を確立するに当
り、各トランシーバは特定の識別コードを有し、これら
トランシーバの2台の間のみにおいて識別コードの相互
交換を一時的に可能にして、特定のトランシーバの対を
確立するステップと;前記識別コードの相互交換中に、
前記対の他のトランシーバの識別コードを受信すると共
に記憶し、更に、これと同時に、予じめ記憶した識別コ
ードを排除するステップと;前記対の他のトランシーバ
に対してアドレス指定すると共に、これによって発生す
るようにしたことによって送信されたすべての通信を識
別するステップと;それ自身にアドレス指定があった場
合および前記他のトランシーバから発生されたものと識
別された場合においてのみ、送信された通信を受入れる
ステップとを具備し、これによって前記対を成すトラン
シーバの間のみで選択通信を確立するようにしたもので
ある。
【0008】従って、本発明の主要目的は、特定の対の
2台のトランシーバの間のみで双方向通信を許可する方
法および装置を提供することである。
【0009】また、本発明の他の目的は、機械装置の遠
隔制御/操作において適用すると、特に有用な通信シス
テムを提供することである。
【0010】また、本発明の別の目的は、信号の相互結
合の防止に対して保証する通信システムを提供すること
である。
【0011】
【実施例】最初に、数種の図面全体において、同一の構
成エレメント、部分、または面を識別するために、同一
参照番号を用いるものとする。これは、これらエレメン
ト、部分、または面について、本発明の詳細な説明が主
要部分である全体の明細書において更に説明しているか
らである。特に表示しない限り、これら図面を明細書と
一緒に読む(例えば、クロスハッチ部分やパーツ、比
率、度合等の組合せ)必要があると共に、本発明の言語
による明細書の一部分として考慮する必要がある。以下
の記載で用いられているように、用語“水平”、“垂
直”、“左”、“右”、“上”および“下”、ならびに
これら用語の形容詞的および副詞的派生語(例えば、
“水平的に”、“右方向に”、“上方向に”)は、特定
図面を見て図示してある構成の配置方向を単純に表わす
ものとする。同様に、用語“内側に”および“外側に”
は、一般に、回転軸または延長軸に関する面の方向を適
切に表わすものである。
【0012】また、本明細書で採用した用語“トランシ
ーバ”は、一般に、一形態または他の形態の信号を発生
または送信、および受信する種々のタイプのメカニズム
を包含するものを意味する。このような意味におけるト
ランシーバとしては、無線周波(RF)通信局が含まれ
るが、これに限定されるものではない。従って、この信
号自身は、無線信号、電気信号、光信号等のものが該当
する。
【0013】一般に、マルチノード通信ネットワークに
おいて、各ノードには特定のアドレスが割当てられてい
る。また、これらノード間のメッセージには、通常、ヘ
ッダが設けられており、このヘッダは、このメッセージ
の情報またはデータ部分より先行している。一般に、こ
のヘッダには、宛先アドレスが包含されており、この宛
先アドレスは、このメッセージを受信しようとするノー
ドまたは局のアドレスである。このような特定のアドレ
スを有しているノートだけがこのメッセージを受信する
と共に処理することが許可されている。
【0014】また、一般に、トランシーバはペア(対)
として利用されており、一方はオペレータによって制御
され、他方はこのオペレータによって制御されるべきマ
シーンと組合わされている。このような一対のトランシ
ーバの組合せは、これら対のトランシーバの識別を各ト
ランシーバのメモリ中にセットすることによって実現さ
れる。しかし乍ら、このような識別性のセットを、例え
ばディジタル“サム・ホイール”やコード化したプラグ
インチップ等の便利なメカニズム手段によって実行した
場合に、同一マシーンに対して2台のコントローラを確
立してしまったり、またその逆のケースを確立するよう
な人的エラーの可能性が生じてしまい、どちらのケース
においても安全性に問題が生じてしまう。
【0015】本発明によれば、改良された方法および装
置を提供でき、これらは、特に2つの無線(RF)周波
通信局間で利用され、ノードアドレス情報を自動的に交
換することによって、これら通信局の間で特定であると
共に安全な通信リンクを確立する場合に適用されるもの
である。このような“ハンドシェイク”は、これら2つ
の通信局間を電気ケーブルで一時的に接続することによ
って実現される。一旦、接続されると、各通信局は、他
の局に対して、自己の個有のノードアドレスを自動的に
送信する。次に、このケーブルを切離す。このノードア
ドレスに続くRFメッセージには、送信局のノードアド
レス(即ち、ソースアドレス)ならびに、受信予定局の
ノードアドレス(即ち、宛先アドレス)が包含されてい
る。通信局がメッセージを受信する前に、この宛先アド
レスが受信局ノードのアドレスである必要があると共
に、ソースアドレスが、予期した送信局のアドレスに対
応する必要がある。
【0016】図1において、通信システム10は、4つ
のRF(無線周波)局A,B,C,Dを有しているもの
とする。これら4つのRF局は、互いに近接して配置さ
れており、同一周波数で送信している。RF局AとBと
の間のみでRF通信リンクを確立するために、これらの
間をケーブル11によって臨時に接続することによって
ノードアドレス情報が交換される。このアドレス情報が
交換された後に、これら局A,Bによって両通話者間の
通信リンクが確立され、これら局は、特定のペアとして
機能する。従って、このアドレス情報の交換の後、RF
局Aは例えば234のノードアドレスを有すると共に、
RF局Bは123のノードアドレスを有する。他方RF
局CおよびDによって送信されたRFメッセージは無視
される。これは、ソースアドレスも、宛先アドレスもこ
れらRF局AおよびBのものに一致しないからである。
図1において、RF局Cは345のアドレスを有してい
るように表わされており、RF局Bの予期したノードア
ドレス678を提供している。以上の例の利点として
は、技術者でない人によって容易にノードを交換できる
一方、特定のペアの2台のトランシーバ間にリンクを安
全に維持できることである。
【0017】また、RF局Aが故障し、図2に示したよ
うに、RF局Eで置き換えるものとする。これら局Bお
よびEをケーブル11によって一時的に接続すると共
に、これらの間でノードアドレス情報を交換する。この
後で、局BとEとは互いにからのみメッセージを受付け
るようになると共に、他の局からのメッセージは受付け
なくなる。この結果、この通信システムでは、これら通
信局ペアの間でデータ交換に先立つ条件として、それぞ
れのアドレス間で、論理積(AND)条件が必要とな
る。また、RF局Aがこのネットワーク中に再導入され
た場合には、この局Aと局Bとの間では、最早、通信リ
ンクが存在しないようになる。局Aによって、メッセー
ジが宛先アドレスとして局Bに対して送信され続くが、
局Bはこのメッセージを無視する。その理由は、局B
は、現在では、局Eのソースアドレス付きメッセージを
受信することを予期しているからである。
【0018】本発明の応用例としては、採鉱設備または
これに類似した設備用の無線リモートコントロール(遠
隔制御)に利用することが考えられるが、これに限定さ
れるものではない。代表的な地下の石炭鉱山において
は、多数の採鉱機械が存在している。これら採鉱機械の
各々は、無線リモートコントロールの下で操作される可
能性が大きい。状況によっては、人命を失うような事故
が以下のような場合に発生し得るものである。即ち、受
信中の局が予期しない送信局からメッセージを受信し、
更に、この結果として、採鉱機械に対して、危険な方法
または制御が行なわれない状況の下で、誤った命令を与
える場合である。従って、類似した機械の間で相互動作
が起ることが出来ない。従って、本発明によれば、特定
の対の2台のトランシーバ間のみにおいて、双方向通信
が選択的に実行できる改良された方法および装置が提供
できる。
【0019】この本発明による通信システムには、複数
個(例えば、2台またはそれ以上の台数)のトランシー
バが設けられ、これらトランシーバを、共通の通信路
(例えば、共通の無線周波数、共通バス等)を介して相
互に通信できるように適用する。また、この通信システ
ムに、例えば、ケーブル11のような“ハンドシェイ
ク”手段を設け、この手段によって、特定の対を確立す
るために、これら2台のトランシーバのみの間で識別コ
ードの相互交換が臨時に実行できるようになる。これら
トランシーバの各々は、メモリ手段12を有し、このメ
モリ手段12によって、相互交換中に、対となる他方の
トランシーバの識別コードを受信すると共に記憶する。
更に、同時に、このメモリ手段12は、予じめ記憶した
識別コードのすべてを、これから追放するようにする。
また、これらトランシーバの各々に、アドレス手段を設
け、このアドレス手段によって、このトランシーバの対
の他方のトランシーバに対してアドレス指定すると共
に、それによって創作されたように設定することによ
り、この他方のトランシーバによって送信されたすべて
の通信を識別する。更に、各トランシーバに受信手段1
4を設け、この受信手段14は、このトランシーバにア
ドレス指定され、且つ、他方のトランシーバから発生し
たように識別された場合においてのみ、送信された通話
を受信するようになる。従って、対を成す一方のトラン
シーバが、この対の他方のトランシーバのみと通信する
ようになる。
【0020】確実なアドレス交換を実現するために、上
述の“ハンドシェイク手段”によって、アドレスデータ
交換の同時性および相互性を確保する必要がある。換言
すれば、一方向のみのデータ転送を排除する必要があ
り、このような一方向のみのデータ転送によって、一台
のトランシーバが、一台以上の他のトランシーバによっ
て、順次、通信を確立してしまう可能性がある。そのた
め、識別して転送できるようにするだけでなく、受信器
の存在を確立すると共に、送信動作の前に、以前受信し
た識別データをメモリから排除する必要がある。この
“ハンドシェイク”関係が一旦、破壊されると、次の転
送を行なうためには、新たに識別された受信器に対して
アドレス指定する必要がある。記憶していた受信器の識
別データが喪失することによって、あらゆる転送を阻止
するようになる。
【0021】従って、このような“ハンドシェイク”手
段の好適実施例としては、両端に同一のコネクタを有す
る電気ケーブルが存在し、このケーブルによってトラン
シーバの同一な仲間のコネクタとを接続する。また、相
互関係は、各トランシーバが、他のトランシーバによっ
て形成されたインピーダンスや電圧を検知することによ
って確立され、このことによってそれ自身のアドレスを
送信する前に、そのソースメモリをクリアするようにな
る。2つの端部のみを有するケーブル手段による物理的
なラインナップによって、この“ハンドシェイク”関係
が一対のトランシーバに対して明瞭に限定される。ま
た、データの交換は、ケーブル内の特別なチャネルによ
って好適に実行でき、これによって、すべての無関係な
データを固有的に排除するようになる。
【0022】本発明の一好適実施例およびそれの変形例
を数種類について、図示すると共に詳述したが、以下の
特許請求の範囲に規定したように、本発明の技術的思想
の範囲内で、種々の変更および変形できることは当業者
にとって容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の双方向通信システムを表わ
す概念図で、4台のトランシーバA,B,C,Dの内、
2台のトランシーバのみの間で識別コードの相互交換が
行われる。
【図2】図1に示した通信システムの変形例を示す概念
図で、トランシーバC,Dの代りにトランシーバEを導
入して、これとトランシーバBとの間で双方向通信が行
われる。
【符号の説明】
10 通信システム 11 ケーブル 12 メモリ手段 13 アドレス手段 14 受入れ手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エドワード ジェイ.スズクゼパンスキー アメリカ合衆国ニューヨーク州オーチャー ド パーク,ヒルスボロウ ドライブ 30 (72)発明者 パウラ エイ.マックナーニィ アメリカ合衆国ニューヨーク州ウエスト フォールズ,フォールズ ロード 8503 (72)発明者 マイクル アール.モーガント アメリカ合衆国ニューヨーク州バッファロ ウ,パークサイド アベニュー 1137

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通の通信路を介して、相互に通信する
    ようにした複数個のトランシーバと、これらトランシー
    バの各々は特定の識別コードを有し;これらトランシー
    バの2台の間のみにおいて識別コードの相互交換を一時
    的に可能として、特定のトランシーバの対を確立するハ
    ンドシェイク手段とを具備し;前記トランシーバの各々
    に、メモリ手段を設け、このメモリ手段によって、前記
    識別コードの相互交換中に、前記対のトランシーバの他
    方のものの識別コードを受信すると共に記憶し、更に、
    これと同時に、予じめ記憶した識別コードを排除するよ
    うにし;前記トランシーバの各々に、アドレス手段を設
    け、このアドレス手段によって、前記対の他のトランシ
    ーバに対してアドレス指定すると共に、これによって発
    生するようにしたことによって送信されたすべての通信
    を識別し;更に、 前記トランシーバの各々に、受け入れ手段を設け、この
    受け入れ手段によってこれにアドレス指定があった場合
    および前記他方のトランシーバから発生されたものとし
    て識別した場合にのみ、送信された通信を受信するよう
    にし、 これによって、一対のトランシーバの一方が、この対の
    他方のトランシーバのみと通信することを特徴とする通
    信システム。
  2. 【請求項2】 前記トランシーバの各々の識別コードを
    プリセット可能とすると共に、変更不可能としたことを
    特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 【請求項3】 前記ハンドシェイク手段によって、前記
    トランシーバ間の通常の共通通信路とは異なる通信路に
    沿って、識別コードの相互交換が可能となるように、こ
    のハンドシェイク手段を構成したことを特徴とする請求
    項1記載の通信システム。
  4. 【請求項4】 前記識別コード交換用通信路を電気的導
    体としたことを特徴とする請求項3記載の通信システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記トランシーバの各々に、交換手段を
    設け、この交換手段によって、前記対を構成するトラン
    シーバが異なった通信路によって接続された時に、この
    対の他方のトランシーバに対して、それ自身の識別コー
    ドを自動的に送信したことを特徴とする請求項3記載の
    通信システム。
  6. 【請求項6】 前記トランシーバの各々に、交換手段を
    設け、この交換手段によって、前記対を構成するトラン
    シーバが前記電気的導体によって接続された時に、この
    対の他方のトランシーバに対して、それ自身の識別コー
    ドを自動的に送信したことを特徴とする請求項4記載の
    通信システム。
  7. 【請求項7】 共通の通信路を介して、相互に通信する
    ようにした複数個のトランシーバの内の2台のみの間に
    選択的通信を確立するに当り、各トランシーバは特定の
    識別コードを有し、 これらトランシーバの2台の間のみにおいて識別コード
    の相互交換を一時的に可能にして、特定のトランシーバ
    の対を確立するステップと;前記識別コードの相互交換
    中に、前記対の他のトランシーバの識別コードを受信す
    ると共に記憶し、更に、これと同時に、予じめ記憶した
    識別コードを排除するステップと;前記対の他のトラン
    シーバに対してアドレス指定すると共に、これによって
    発生するようにしたことによって送信されたすべての通
    信を識別するステップと;それ自身にアドレス指定があ
    った場合および前記他のトランシーバから発生されたも
    のと識別された場合においてのみ、送信された通信を受
    入れるステップとを具備し、 これによって前記対を成すトランシーバの間のみで選択
    通信を確立するようにしたことを特徴とする選択通信確
    立方法。
JP5265035A 1992-10-23 1993-10-22 特定の対のトランシーバ間でのみ双方向通信を選択的に可能とする方法および装置 Expired - Fee Related JP2660151B2 (ja)

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