JPH06224622A - 小型携帯電話用平面アンテナ - Google Patents
小型携帯電話用平面アンテナInfo
- Publication number
- JPH06224622A JPH06224622A JP973493A JP973493A JPH06224622A JP H06224622 A JPH06224622 A JP H06224622A JP 973493 A JP973493 A JP 973493A JP 973493 A JP973493 A JP 973493A JP H06224622 A JPH06224622 A JP H06224622A
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- antenna
- dielectric substrate
- board
- portable telephone
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高利得でかつ共振周波数の安定性にすぐれた
ポケットインあるいは腕時計タイプの小型携帯電話用平
面アンテナを提供すること。 【構成】 誘電体基板1とマイクロストリップ素子2と
接地導体3とからなる平面アンテナにおいて、誘電体基
板1の比誘電率εrを35〜50とし、また組成を(Z
r、Sn)TiO2 やSr(Zn、Nb)O3 −SrT
iO3 とした。
ポケットインあるいは腕時計タイプの小型携帯電話用平
面アンテナを提供すること。 【構成】 誘電体基板1とマイクロストリップ素子2と
接地導体3とからなる平面アンテナにおいて、誘電体基
板1の比誘電率εrを35〜50とし、また組成を(Z
r、Sn)TiO2 やSr(Zn、Nb)O3 −SrT
iO3 とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誘電体基板とマイクロ
ストリップ素子と接地導体とから構成される小型携帯電
話用平面アンテナに関するものである。
ストリップ素子と接地導体とから構成される小型携帯電
話用平面アンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話の受信システムはアンテナ、高
周波回路、信号処理回路などから構成されており、アン
テナは微弱な電波を受信し、受信した情報を高周波回路
へ出力する重要な役目を担っている。
周波回路、信号処理回路などから構成されており、アン
テナは微弱な電波を受信し、受信した情報を高周波回路
へ出力する重要な役目を担っている。
【0003】近年、携帯電話に対する小型化、ポールレ
ス化の要求に伴い、特にアンテナの形態としては内蔵型
の小型平面アンテナが要求されている。従来、内蔵型の
小型平面アンテナとしては、いわゆる板状逆Fアンテナ
が主流であった。この板状逆Fアンテナは、パッチアン
テナの放射マイクロストリップ素子と接地導体とを短絡
させた構成となっており、その大きさは900MHz帯
での使用においてマッチ箱程度である。
ス化の要求に伴い、特にアンテナの形態としては内蔵型
の小型平面アンテナが要求されている。従来、内蔵型の
小型平面アンテナとしては、いわゆる板状逆Fアンテナ
が主流であった。この板状逆Fアンテナは、パッチアン
テナの放射マイクロストリップ素子と接地導体とを短絡
させた構成となっており、その大きさは900MHz帯
での使用においてマッチ箱程度である。
【0004】携帯電話の小型化は、次世代ではポケット
インサイズ、あるいは腕時計タイプにまで進展すること
が予想されており、そこまで機器の小型化が進展すると
アンテナは硬貨サイズが要求される。しかしながら、現
状の板状逆Fアンテナではこのような小型サイズに適応
できない。
インサイズ、あるいは腕時計タイプにまで進展すること
が予想されており、そこまで機器の小型化が進展すると
アンテナは硬貨サイズが要求される。しかしながら、現
状の板状逆Fアンテナではこのような小型サイズに適応
できない。
【0005】また、従来平面アンテナの小型化を図るた
めに、マイクロストリップ素子と接地導体との間に比誘
電率が3〜20程度の1枚の樹脂およびセラミックス製
の誘電体基板を挟み込む手段がとられるが、この程度の
比誘電率では硬貨サイズのアンテナを実現することはで
きない。
めに、マイクロストリップ素子と接地導体との間に比誘
電率が3〜20程度の1枚の樹脂およびセラミックス製
の誘電体基板を挟み込む手段がとられるが、この程度の
比誘電率では硬貨サイズのアンテナを実現することはで
きない。
【0006】従って、硬貨サイズのアンテナを実現化す
るためには、さらに大きな比誘電率の誘電体基板を用い
なければならないが、これ以上比誘電率が大きな材料
は、一般に原料の調整、焼成に高度の技術を要し、原料
ロットや製造ロットの違いにより基板特性が大きくばら
つくために、アンテナ化を図った後にアンテナ特性をチ
ェックし、マイクロストリップ素子の微調整を行う必要
があり、量産性に大きな問題点があった。また、アンテ
ナで受信した信号を次のLNA回路に送る場合、現状で
は少なくとも−15dBi以上のレベルを必要とするの
で、むやみに小型化はできないし、また誘電損失の低減
化も考慮にいれておく必要がある。
るためには、さらに大きな比誘電率の誘電体基板を用い
なければならないが、これ以上比誘電率が大きな材料
は、一般に原料の調整、焼成に高度の技術を要し、原料
ロットや製造ロットの違いにより基板特性が大きくばら
つくために、アンテナ化を図った後にアンテナ特性をチ
ェックし、マイクロストリップ素子の微調整を行う必要
があり、量産性に大きな問題点があった。また、アンテ
ナで受信した信号を次のLNA回路に送る場合、現状で
は少なくとも−15dBi以上のレベルを必要とするの
で、むやみに小型化はできないし、また誘電損失の低減
化も考慮にいれておく必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
従来の問題点を解決するものであり、マイクロストリッ
プ素子を形成した後にアンテナ特性をチェックし、マイ
クロストリップ素子の微調整を行う工程を必要とせず、
機器の小型化に適した硬貨サイズの小型携帯電話用平面
アンテナを提供することを目的とする。
従来の問題点を解決するものであり、マイクロストリッ
プ素子を形成した後にアンテナ特性をチェックし、マイ
クロストリップ素子の微調整を行う工程を必要とせず、
機器の小型化に適した硬貨サイズの小型携帯電話用平面
アンテナを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このために本発明の小型
携帯電話用平面アンテナは、誘電体基板とマイクロスト
リップ素子と接地導体とからなる平面アンテナにおい
て、誘電体基板の比誘電率を35〜50とした。さらに
その組成が(Zr、Sn)TiO2 若しくはSr(Z
n、Nb)O3 −SrTiO3 としたものである。
携帯電話用平面アンテナは、誘電体基板とマイクロスト
リップ素子と接地導体とからなる平面アンテナにおい
て、誘電体基板の比誘電率を35〜50とした。さらに
その組成が(Zr、Sn)TiO2 若しくはSr(Z
n、Nb)O3 −SrTiO3 としたものである。
【0009】
【作用】上記構成によれば、900MHz帯においても
基板特性の安定した硬貨サイズのアンテナが得られる。
基板特性の安定した硬貨サイズのアンテナが得られる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。
説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例における小型携帯
電話用平面アンテナの一般的構造を示す概略図であり、
図1において、誘電体基板1の表面にはマイクロストリ
ップ素子2が形成されており、またその裏面には接地導
体3が形成されている。
電話用平面アンテナの一般的構造を示す概略図であり、
図1において、誘電体基板1の表面にはマイクロストリ
ップ素子2が形成されており、またその裏面には接地導
体3が形成されている。
【0012】(実施例1)誘電体基板1の材料組成とし
て、(Zr0.8 Sn0.2 )TiO2 となるように原料を
調整し、PVA系のバインダーを用いてスプレードライ
により平均80μmの造粒粉を得た。この原料を成形圧
1ton/cm2 で成形し、焼成温度1400℃で焼成
を行い厚さ1.8mm幅28mmの焼成基板を得た。
て、(Zr0.8 Sn0.2 )TiO2 となるように原料を
調整し、PVA系のバインダーを用いてスプレードライ
により平均80μmの造粒粉を得た。この原料を成形圧
1ton/cm2 で成形し、焼成温度1400℃で焼成
を行い厚さ1.8mm幅28mmの焼成基板を得た。
【0013】この焼成基板上に銀ペーストをスクリーン
印刷により塗布し、図1に示す小型携帯電話用平面アン
テナを作製した。ここで誘電体基板1のマイクロストリ
ップ素子2の寸法aは、(数1)においてf=902M
Hzとして求めた。
印刷により塗布し、図1に示す小型携帯電話用平面アン
テナを作製した。ここで誘電体基板1のマイクロストリ
ップ素子2の寸法aは、(数1)においてf=902M
Hzとして求めた。
【0014】
【数1】
【0015】上記の条件で作製した平面アンテナについ
て絶対利得Gaを測定した。さらに、実験用に試作した
コードレス電話の子機に装着し、ビル内で50m離れた
ところから送受信の確認を行った。サンプル数をN=5
とし、作製・評価を繰り返した。
て絶対利得Gaを測定した。さらに、実験用に試作した
コードレス電話の子機に装着し、ビル内で50m離れた
ところから送受信の確認を行った。サンプル数をN=5
とし、作製・評価を繰り返した。
【0016】測定結果の詳細は(表1)に示す通りであ
る。
る。
【0017】
【表1】
【0018】誘電体基板1の比誘電率εrの測定の結
果、比誘電率εrの平均値は37.2である。この誘電
体基板1を用いて作製したアンテナの絶対利得Gaの平
均値は−5dBiであり、また送受信の確認を行ったと
ころ送受信が確認できた。
果、比誘電率εrの平均値は37.2である。この誘電
体基板1を用いて作製したアンテナの絶対利得Gaの平
均値は−5dBiであり、また送受信の確認を行ったと
ころ送受信が確認できた。
【0019】(実施例2)誘電体基板1の焼成温度を1
350℃とした以外は実施例1と同条件で誘電体基板
1、アンテナの作製・評価を繰り返した。
350℃とした以外は実施例1と同条件で誘電体基板
1、アンテナの作製・評価を繰り返した。
【0020】測定結果の詳細は(表2)に示す通りであ
る。
る。
【0021】
【表2】
【0022】誘電体基板1の比誘電率εrの測定の結
果、比誘電率εrの平均値は37.1である。この誘電
体基板1を用いて作製したアンテナの絶対利得Gaの平
均値は、−5dBiであり、また送受信の確認を行った
ところ送受信が確認できた。
果、比誘電率εrの平均値は37.1である。この誘電
体基板1を用いて作製したアンテナの絶対利得Gaの平
均値は、−5dBiであり、また送受信の確認を行った
ところ送受信が確認できた。
【0023】(実施例3)誘電体基板1の材料組成を、
実施例2の組成にNiを0.1wt%ドープした組成と
した以外は実施例2と同条件で誘電体基板1、アンテナ
の作製・評価を繰り返した。
実施例2の組成にNiを0.1wt%ドープした組成と
した以外は実施例2と同条件で誘電体基板1、アンテナ
の作製・評価を繰り返した。
【0024】測定結果の詳細は(表3)に示す通りであ
る。
る。
【0025】
【表3】
【0026】誘電体基板1の比誘電率εrの測定の結
果、比誘電率εrの平均値は37.2である。この誘電
体基板1を用いて作製したアンテナの絶対利得Gaの平
均値は、−5dBiであり、また送受信の確認を行った
ところ送受信が確認できた。
果、比誘電率εrの平均値は37.2である。この誘電
体基板1を用いて作製したアンテナの絶対利得Gaの平
均値は、−5dBiであり、また送受信の確認を行った
ところ送受信が確認できた。
【0027】(実施例4)誘電体基板1の材料組成を、
Sr(Zn0.8 Nb0.2 )O3 −SrTiO3 とした以
外は実施例1と同条件で誘電体基板1、アンテナの作製
・評価を繰り返した。
Sr(Zn0.8 Nb0.2 )O3 −SrTiO3 とした以
外は実施例1と同条件で誘電体基板1、アンテナの作製
・評価を繰り返した。
【0028】測定結果の詳細は(表4)に示す通りであ
る。
る。
【0029】
【表4】
【0030】誘電体基板1の比誘電率εrの測定の結
果、比誘電率εrの平均値は48.2である。この誘電
体基板1を用いて作製したアンテナの絶対利得Gaの平
均値は、−11dBiであり、また送受信の確認を行っ
たところ送受信が確認できた。
果、比誘電率εrの平均値は48.2である。この誘電
体基板1を用いて作製したアンテナの絶対利得Gaの平
均値は、−11dBiであり、また送受信の確認を行っ
たところ送受信が確認できた。
【0031】(比較例1)誘電体基板1の材料組成を、
Ba(Mn0.8 Ta0.7 )O3 とした以外は実施例1と
同条件で誘電体基板1、アンテナの作製を行った。
Ba(Mn0.8 Ta0.7 )O3 とした以外は実施例1と
同条件で誘電体基板1、アンテナの作製を行った。
【0032】この誘電体基板1の比誘電率εrを測定し
たところ、比誘電率εrの平均値は28.4であり、こ
れは本発明の特許請求の範囲外である。この結果、実施
例と同様の900MHz帯での送受信を行うにはアンテ
ナのサイズは40mm×40mmとなり硬貨サイズには
ならなかった。
たところ、比誘電率εrの平均値は28.4であり、こ
れは本発明の特許請求の範囲外である。この結果、実施
例と同様の900MHz帯での送受信を行うにはアンテ
ナのサイズは40mm×40mmとなり硬貨サイズには
ならなかった。
【0033】(比較例2)誘電体基板1の材料組成をB
aOSm2 O3 ・TiO2 とした以外は実施例1と同条
件で誘電体基板1、アンテナの作製・評価を繰り返し
た。
aOSm2 O3 ・TiO2 とした以外は実施例1と同条
件で誘電体基板1、アンテナの作製・評価を繰り返し
た。
【0034】測定結果の詳細は(表5)に示す通りであ
る。
る。
【0035】
【表5】
【0036】誘電体基板1の比誘電率εrの測定の結
果、比誘電率εrの平均値は63.7であり、この結果
は本発明の特許請求の範囲外である。この誘電体基板1
を用いて作製したアンテナの絶対利得Gaの平均値は、
−25dBiであり、また送受信の確認を行ったところ
送受信は確認できなかった。
果、比誘電率εrの平均値は63.7であり、この結果
は本発明の特許請求の範囲外である。この誘電体基板1
を用いて作製したアンテナの絶対利得Gaの平均値は、
−25dBiであり、また送受信の確認を行ったところ
送受信は確認できなかった。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ポ
ケットインサイズ、あるいは腕時計タイプの高利得でか
つ共振周波数のばらつきが小さく量産性に適した小型携
帯電話用平面アンテナを得ることができる。
ケットインサイズ、あるいは腕時計タイプの高利得でか
つ共振周波数のばらつきが小さく量産性に適した小型携
帯電話用平面アンテナを得ることができる。
【図1】本発明の一実施例における小型携帯電話用平面
アンテナの一般的構造を示す概略図
アンテナの一般的構造を示す概略図
1 誘電体基板 2 マイクロストリップ素子 3 接地導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有田 雅昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】誘電体基板とマイクロストリップ素子と接
地導体とからなる小型携帯電話用平面アンテナであっ
て、誘電体基板の比誘電率が35〜50であることを特
徴とする小型携帯電話用平面アンテナ。 - 【請求項2】前記誘電体基板の化学組成が(Zr、S
n)TiO2 からなることを特徴とする請求項1記載の
小型携帯電話用平面アンテナ。 - 【請求項3】前記誘電体基板の化学組成がSr(Zn、
Nb)O3 −SrTiO3 からなることを特徴とする請
求項1記載の小型携帯電話用平面アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP973493A JPH06224622A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 小型携帯電話用平面アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP973493A JPH06224622A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 小型携帯電話用平面アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06224622A true JPH06224622A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11728548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP973493A Pending JPH06224622A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 小型携帯電話用平面アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06224622A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6114998A (en) * | 1997-10-01 | 2000-09-05 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Antenna unit having electrically steerable transmit and receive beams |
US6470174B1 (en) | 1997-10-01 | 2002-10-22 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Radio unit casing including a high-gain antenna |
KR100765959B1 (ko) * | 2005-01-11 | 2007-10-11 | 영인프런티어(주) | 휴대폰용 내장 안테나 제조방법 |
WO2007148838A1 (en) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | U-Gentech Co., Ltd | Internal antenna for mobile phone and manufacturing method thereof |
-
1993
- 1993-01-25 JP JP973493A patent/JPH06224622A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6114998A (en) * | 1997-10-01 | 2000-09-05 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Antenna unit having electrically steerable transmit and receive beams |
US6470174B1 (en) | 1997-10-01 | 2002-10-22 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Radio unit casing including a high-gain antenna |
KR100765959B1 (ko) * | 2005-01-11 | 2007-10-11 | 영인프런티어(주) | 휴대폰용 내장 안테나 제조방법 |
WO2007148838A1 (en) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | U-Gentech Co., Ltd | Internal antenna for mobile phone and manufacturing method thereof |
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