JPH06224573A - 活線挿抜回路 - Google Patents

活線挿抜回路

Info

Publication number
JPH06224573A
JPH06224573A JP5029755A JP2975593A JPH06224573A JP H06224573 A JPH06224573 A JP H06224573A JP 5029755 A JP5029755 A JP 5029755A JP 2975593 A JP2975593 A JP 2975593A JP H06224573 A JPH06224573 A JP H06224573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic body
movable magnetic
variable inductor
inductance
package
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5029755A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2738801B2 (ja
Inventor
Naofumi Nishikawa
直文 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5029755A priority Critical patent/JP2738801B2/ja
Priority to US08/185,413 priority patent/US5383081A/en
Priority to KR1019940001389A priority patent/KR0128810B1/ko
Publication of JPH06224573A publication Critical patent/JPH06224573A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2738801B2 publication Critical patent/JP2738801B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/18Packaging or power distribution
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H9/00Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
    • H02H9/001Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection limiting speed of change of electric quantities, e.g. soft switching on or off
    • H02H9/004Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection limiting speed of change of electric quantities, e.g. soft switching on or off in connection with live-insertion of plug-in units
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H9/00Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
    • H02H9/02Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess current
    • H02H9/028Current limitation by detuning a series resonant circuit
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S323/00Electricity: power supply or regulation systems
    • Y10S323/908Inrush current limiters
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S336/00Inductor devices
    • Y10S336/02Separable

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユニットに対してパッケージを挿抜する際、
突入電流の発生による電源電圧の一時低下やノイズ発生
による誤動作が起きないように突入電流の発生を防止で
きるようにする。 【構成】 活線挿抜回路において、可変インダクタ1に
インダクタンスの変化を可能にするための可動磁性体6
4を設け、例えばパッケージをユニットに挿入していく
と、押し棒62により可動磁性体64は支持材66方向
に移動する。このとき、パッケージとユニット間を接続
する端子の接続状態に応じて可変インダクタ1のインダ
クタンスは変化し、突入電流を抑える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発電所等保守時に電源を
ダウンさせた状態で保守作業を行う保守システムにおい
て、システム電源を供給したままで、保守が必要なパッ
ケージのみの活線挿抜が可能である活線挿抜回路に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図14は実装ユニットに挿入パッケージ
が挿入される様子を示す構成図であり、図14におい
て、11は実装ユニットであり、13,14,15は実
装ユニット11に挿入される挿入パッケージである。挿
入パッケージ13,14,15の例としては、ハードデ
ィスクや論理カードがある。図15はNTT社刊R&D
1991年10月号「通信プロセッサの実装技術」に示
された従来の活線挿抜回路であり、図15において、
6,7は電源供給線端子、5はグランド線端子、8は信
号線端子であり、これら各端子の長さは異なっている。
電源供給線端子6とグランド線端子5は長ピンで、電源
供給線端子7は中ピンで、信号線端子8は短ピンで、長
さが異なる。この活線挿抜回路は図14の挿入パッケー
ジ13上に存在し、実装ユニット11に挿入することに
より、実装ユニット11から図15の活線挿抜回路を経
由して挿入パッケージ13に電力供給される構造となっ
ており、負荷4は挿入パッケージ13の全体の電力負荷
を示している。また、図15において、21はインダク
タ、2は引抜き時インダクタ21に発生する逆電圧を短
絡するダイオード、3はパス用コンデンサ(以下パスコ
ンという)である。図16と図17は各々インダクタ2
1の値が過大の時と過小の時の実装ユニット11の挿入
パッケージ13,14,15に対する供給電流量を示し
ている。図16,図17において、31,41が長ピン
の端子が接続された時点、32,42が短ピンの端子が
接続された時点を示している。以下、電源供給端子26
は長ピンの端子、電源供給端子27は中ピンの端子、グ
ランド線端子5は長ピンの端子、信号線端子8は短ピン
の端子と呼ぶことにする。
【0003】次に動作について説明する。挿入パッケー
ジ14,15は既に実装ユニット11に実装され稼働し
ているものとする。この時、容量増加や性能向上のため
挿入パッケージ13を追加する必要が発生したとする。
挿入パッケージ14,15を稼働させたままで挿入パッ
ケージ13を挿入する。電源が活線状態で挿入するとパ
スコン3の充電電流、及び負荷への流入電流のため、多
大な突入電流が流れて端子を痛めたり、突入電流による
急激な電荷放電により実装ユニット11の電源電圧が一
時的に低下し、その結果稼働中の挿入パッケージ14,
15が誤動作することがある。
【0004】従来の技術はこれらの誤動作を防止するた
めに、電源電流が急激に変化しないように工夫がなされ
ていた。すなわち、実装ユニット11への挿入パッケー
ジ13の挿入時にはまず図15の活線挿抜回路の長ピン
の端子5,6を実装ユニット11に接続する。これによ
り、インダクタ21を経由して挿入パッケージ13に電
流が流れ始める。しかし、インダクタ21があるため、
パスコン3及び負荷4には突入電流は流れず、徐々に充
電、及び通電される。次に中ピンの端子7を接続すると
インダクタ21の経由無しでパスコン3に電流が流れる
が、パスコン3は長ピンの端子6より供給された電荷に
よりある程度充電され、電位も上昇しているので、長ピ
ンの端子5,6が無しですぐに接続する場合と比較し、
突入電流は小さくなっている。その後、挿入ユニット1
3の電源系が安定してから、短ピンの端子8を接続する
ようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の活
線挿抜回路においても突入電流による誤動作防止策を施
していたが充分ではなかった。すなわち、パッケージ挿
入時では、もしインダクタ21の値が過大であると図1
6に示すように、長ピンの端子の接続の時点31では電
流の急変はないが時定数が大きく、中ピンの端子の接続
の時点32でパスコン3は充電不十分で突入電流が流れ
込む。また、インダクタ21の値が過小であると、図1
7に示すように長ピンの端子の接続の時点41で突入電
流が流入してしまう。ピン端子が接離するインピーダン
ス不連続点では必ずしも突入電流防止が完全ではなく、
電源電圧が変動による誤動作や突入電流の過電流による
端子の短寿命化、及び他パッケージ信号線へのノイズ障
害等の問題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、活線状態で挿抜しても長ピ
ン,中ピンの端子が接続される時点で電流が急激に変化
せず、端子の保護、電源供給系統の安定及びノイズ障害
の防止を図れる活線挿抜回路を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の活線挿
抜回路は、電源回路のユニット側と負荷を有するパッケ
ージ側との間に可変インダクタ1を挿入して、ユニット
側、及びパッケージ側コネクタの接触時の可変インダク
タのインダクタンスを大きくし、装着後のインダクタン
スを小さくするように操作する操作手段を設けたもので
ある。
【0008】請求項2の発明の活線挿抜回路において
は、可変インダクタ1を、中空のコイル部63とこのコ
イル部63に移動自在に挿通される可動磁性体64とか
ら構成し、上記操作手段は、上記可動磁性体64の先端
に対向して位置されコネクタの挿入操作時に上記可動磁
性体64を操作して上記可動磁性体64を上記コイル部
63より抜くように操作することを特徴とするものであ
る。
【0009】請求項3の発明の活線挿抜回路において
は、可変インダクタ1を、中空のコイル部63とこのコ
イル部63に移動自在に挿通される可動磁性体64とか
ら構成し、上記操作手段は、コネクタ挿入操作時のパッ
ケージ側の位置に応じた出力信号を発生する制御回路9
3と、この制御回路93の出力信号にもとづいて動作し
て上記可動磁性体64の位置を変える磁性体駆動部90
とから成ることを特徴とするものである。
【0010】請求項4の発明の活線挿抜回路において
は、可変インダクタ1を、中空のコイル部63に移動自
在に挿通される可動磁性体64とから構成し、上記操作
手段は、コネクタ挿入操作時の可変インダクタ1と負荷
との間の電位を検出する電位検出器102と、この電位
検出器102に対応する信号を出力する制御回路103
と、この制御回路103の出力信号にもとづいて動作し
て上記可動磁性体64の位置を変える磁性体駆動部10
0とから成ることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明においては、操作手段は、ユニ
ット側、及びパッケージ側コネクタの接触時の可変イン
ダクタのインダクタンスを大きくし、また、装着後のイ
ンダクタンスを小さくするように作用する。
【0012】請求項2の発明においては、操作手段を可
動磁性体の先端に対向するよう配置し、コネクタの挿入
操作時に可動磁性体64をコイル部63より抜くように
操作手段を操作し、これにより可変インダクタ1のイン
ダクタンスは小さくなる。
【0013】請求項3の発明においては、制御回路93
によりコネクタ挿入操作時のパッケージ側の位置に応じ
た出力信号を発生させ、磁性体駆動部90は制御回路9
3の出力信号にもとづいて可動磁性体64の位置を変え
る。これにより可変インダクタ1のインダクタンスは変
化する。
【0014】請求項4の発明においては、電位検出器1
02によりコネクタ挿入操作時の可変インダクタ1と負
荷との間の電位を検出して、制御回路103により電位
検出器102の検出信号に対応する信号を出力し、磁性
体駆動部100は制御回路103の出力信号にもとづい
て可動磁性体64の位置を変える。これにより可変イン
ダクタ1のインダクタンスは変化する。
【0015】
【実施例】実施例1(請求項1,2対応).図1はこの
発明の実施例1による活線挿抜回路の回路図である。図
1において、図15に示す構成要素に対応するものには
同一の符号を付し、その説明を省略する。この実施例1
では、インダクタンスが可変になる可変インダクタ1を
備えている。また、実装ユニット11と挿入パッケージ
13,14,15の構成は前述した図14に示すように
なる。
【0016】図2は、実装ユニット11のコネクタ11
a,11b,11cと、これらのコネクタ11a,11
b,11cに対して挿抜される挿入パッケージ13,1
4,15のコネクタ13a,14a,15aとの関係を
示す回路図である。この実施例1の場合、挿入パッケー
ジ13,14,15側(詳しくはコネクタ13a,14
a,15a中)に図1の活線挿抜回路が付加されてい
る。この場合、コネクタ11a,11b,11cは図3
に示すような雌型の端子8a,6a,7a,5aを有し
ており、また、コネクタ15a,13a,14aは長さ
の異なる雄型の端子である短ピンの端子8,長ピンの端
子6,中ピンの端子7,長ピンの端子5が設けられてい
る。これらの端子は長さの長いピンから順次端子8a,
6a,7a,5aに接続される。上記各コネクタ15
a,13a,14aの外周先端側の基板1aに図4に示
すように可変インダクタ1が取付けられ、この可変イン
ダクタ1のコイル部63は中空となっており、その内部
に可動磁性体64が挿入される。この可動磁性体64
は、ばね65で実装ユニット11方向に付勢される。但
し、可動磁性体64は図示しないストッパーで実装ユニ
ット11方向の移動が規制される。また、ばね65の後
端は支持材66に支持されている。実装ユニット11の
各コネクタ11a,11b,11c側のバックボード6
1には基板1aに取付けられた可変インダクタ1に対向
する押し棒62が可動磁性体64に対向するように突出
している。
【0017】このような構成により実装ユニット11の
コネクタ11a,11b,11cに対して挿入パッケー
ジ13,14,15のコネクタ13a,14a,15a
が挿入されると、可動磁性体64が押し棒62により押
圧されて、ばね65に抗して動かされてコイル部63の
後端より抜かれるので可変インダクタ1のインダクタン
スが次第に小さくなる。コネクタ13a,14a,15
aを引抜くときは、これとは反対の動作によりインダク
タンスは次第に大きくなる。
【0018】図5は本実施例1により実現される実装ユ
ニットの挿入パッケージに対する供給電流量の時間−電
流特性図である。図5において、51は挿入パッケージ
の実装ユニットへの挿入時において長ピンの端子が接続
される時点、52は中ピンの端子が接続される時点を示
し、供給電流は、時点51,52におけるインピーダン
ス不連続点で異常電流が発生せず、定常電流に至ること
を示す。
【0019】図6はパッケージを実装ユニットに挿入す
る前の可変インダクタの状態を説明するための図で、図
7はパッケージを実装ユニットに装着完了した後の可変
インダクタの状態を説明するための図である。なお、図
6,図7は図4に対応するものであるが、説明を分かり
易くするために簡略化している。図6,図7において、
61は実装ユニットのバックボード、63はコイル部、
64は可動磁性体、62は可動磁性体64を押出す押し
棒、65はばね、66は挿入パッケージ側の支持材であ
る。
【0020】次に図1,図2,図3,図4,図5,図
6,図7,図14を参照してこの実施例1の動作につい
て説明する。ここでは挿入パッケージ13を実装ユニッ
ト11に挿入する場合を説明する。挿入パッケージ13
が実装ユニット11に挿入される挿入操作過程おいて、
まず挿入パッケージ13に備えられたコネクタ13aの
長ピンの端子5,6が実装ユニット11に備えられたコ
ネクタ11bの端子5a,6aに接触する。この時点で
は図6に示すように可動磁性体64はコイル部63の内
部に入ったままであるので、可変インダクタ1のインダ
クタンスは極めて大きく、そのため長ピンの端子6から
流入する電流の変化は小さく図5の時点51で示される
ような電流波形となる。その後続けて、挿入パッケージ
13を挿入操作すると、図7に示すように挿入した長さ
分だけ押し棒62が可動磁性体64をコイル部63より
外側支持材66方向へ押し出すので、可変インダクタ1
のインダクタンスは減少し、電流変化率が増加し、挿入
パッケージ13への供給電流が速く定常電流値に近づ
く。即ち、パスコン3の充電がほぼ定常状態に近づく。
更に挿入パッケージを挿入し、次の段階では中ピンの端
子7が端子7aに接続される。この時点では、可動磁性
体64は押し棒62により大部分がコイル部63の外部
に押し出されており、可変インダクタ1のインダクタン
スはほとんど零の状態であり、中ピンの端子7が接続さ
れてもインピーダンスの変化がないので、突入電流の発
生はなく、図5の時点52で示されるような電流波形と
なり、他の回路に悪影響を及ぼすことはない。
【0021】実施例2(請求項1対応).なお、長ピン
の端子の接続時点で可動磁性体64を外部に押し出すこ
とにより可変インダクタ1のインピーダンスを充分に下
げることが可能、あるいは負荷の容量が小さく、そのこ
とにより短ピンの端子の接続時に突入電流の流入の可能
性がない場合には図8の実施例2のように中ピンの端子
を省略することも可能である。
【0022】実施例3(請求項1,2対応).図9は実
施例3を示したものである。上記実施例1,2では挿入
パッケージ側に活線挿抜回路が存在するようになってい
たが、この実施例3では図9のように実装ユニット側に
活線挿抜回路を設けることも可能であり、この場合も実
施例1と同様の原理で動作する。この場合には、可変イ
ンダクタ1に設けた可動磁性体64を、押圧してインダ
クタンスを変化させる押し棒62を挿入パッケージ1
3,14,15側のコネクタ13a,14a,15a側
に設けることになる。
【0023】実施例4(請求項3対応).図10は実施
例4の構成を示したものである。図10において、1は
可動磁性体を備えインダクタンスが可変になる可変イン
ダクタであり、制御回路93の出力信号により磁性体駆
動部90が動作し、これにより可動磁性体が移動しイン
ダクタンスが変化する構造になっている。92は位置検
出用端子で長ピンと中ピンの間に長さが異なるものが複
数存在する。上記制御回路93は、位置検出用端子92
との接続により挿入操作がどの段階まで進んでいるかを
検出し、即ち実装ユニット11と挿入パッケージ13,
14,15との接続段階において端子の接続状態を検出
し、この接続状態により可変インダクタ1のインダクタ
ンスを制御するものである。上記位置検出用端子92の
各ピン922,923,924は、コネクタ13a,1
4a,15aの挿入過程で順次端子921a,922
a,923a,924a,925aに接続されて、ピン
921に短絡されて行く。この短絡により制御回路93
に設けた直列接続の複数の抵抗が次第に短絡して行くよ
うに構成すれば、この直列回路の電圧を検出することに
より、コネクタ13a,14a,15aの挿入位置を判
別できる。磁性体駆動回路90として電磁石を用い、こ
れに、可変インダクタ1内部の可動磁性体64が連動す
るように構成すれば、コネクタ13a,14a,15a
の挿入位置に応じて可変インダクタ1のインダクタンス
を変化できる。
【0024】この実施例4の動作について説明する。最
初可変インダクタ1のインダクタンスは十分大きい値に
なっているものとする。例えば挿入パッケージ13を実
装ユニット11に挿入すると、まず長ピンの端子94,
95が端子94a,95aに接続される。同時に位置検
出用端子92のピン921も端子921aに接続され、
長ピンの端子94,95が端子94a,95aに接続さ
れたことを制御回路93が認識する。その後続けて挿入
すると端子92ピン922,923,924,925の
短絡数は挿入パッケージ13の挿入度合いに従って増加
する。すなわち、制御回路93は、どの段階まで挿入さ
れているかを検出することが可能である。これに従い、
制御回路93は磁性体駆動部90を介して可動磁性体を
移動させることにより可変インダクタ1のインダクタン
スを制御し、中ピンの端子96が端子96aに接続され
る頃には、可変インダクタ1の値は極めて小量のものに
なるように制御する。このような動作により、挿入パッ
ケージへの過大な突入電流の発生を防止することが可能
である。
【0025】実施例5(請求項4対応).図11は実施
例5を示したものである。図11において、1は可動磁
性体を備えインダクタンスが可変になる可変インダクタ
であり、制御回路103の出力信号により磁性体駆動部
100が動作し、これによりインダクタンスが変化する
構造になっている。102はインダクタ端子の電位を検
出する電位検出器である。103は上記制御回路であ
り、電位検出器102からの入力により可変インダクタ
1のインダクタンスを制御する。
【0026】この実施例5の動作について説明する。最
初可変インダクタ1のインダクタンスは十分大きい値に
なっているものとする。例えば挿入パッケージ13を実
装ユニット11に挿入すると、まず長ピンの端子10
4,105が端子104a,105aに接続される。挿
入直後はパスコン3の初期電荷はほぼ零なので電位検出
器102の値もほぼ零である。しかし、パスコン3が充
電されるに従い、電位検出器102の電位も上昇する。
制御回路103は単位時間当たりの電位上昇を算出し、
上昇率が大きすぎるときは可変インダクタ1のインダク
タンスを大きく維持し、上昇率が小さいようで有れば、
インダクタンスを減少させるように制御する。この制御
は磁性体駆動部100により可動磁性体を移動させるこ
とにより実現する。このようにして、中ピンの端子10
6が端子106aに接続されるまでにはパスコン3が充
電され、突入電流が発生しないようにする。
【0027】実施例6(請求項1対応).上記実施例1
〜5では可変インダクタ1のインダクタンスを変化させ
るのに可動磁性体64を設けたが、図12に示すように
可変インダクタ1のコイル部63に複数のタップ1gを
設け、これに摺接する摺接接点1hを押し棒162で移
動させ、タップ1gと摺接接点1hの接続を切換えるこ
とにより、可変インダクタ1のインダクタンスを変化さ
せるように構成してもよい。この実施例6によれば、上
記実施例1〜5のように可動磁性体64を設けるよりも
構成が簡単になる。
【0028】実施例7(請求項1対応).上記実施例
4,5では可変インダクタ1に可動磁性体64を設け、
この可動磁性体64を磁性体駆動部により移動させるよ
うに構成したが、図13に示すようにインダクタ1のコ
イル部63に複数のタップ1gを設け、タップ1gに摺
接する回動摺接接点1mを図示しないモータ等で動かす
ことにより、タップ1gと回動摺接接点1mの接続を切
り換えるようにしてもよい、この場合、モータ等は制御
回路の出力信号により駆動するようにすればよい。
【0029】以上のように実施例1によれば、活線状態
で実装ユニットに挿入パッケージを接続する時、最初は
可変インダクタのインダクタンスが大のまま接続し、そ
の後インダクタンスを減少させ、最終的にはインダクタ
ンスが極めて低い状態で負荷が電源線と直接接続するよ
うに構成したので、最初に長ピンの端子が接続される
時、及び中ピンの端子が接続される時に突入電流が流れ
ないようになった。また、インダクタンスを可変にした
ので、時定数の変更が可能となり、突入電流の発生無し
に定常電流値までの時間を短縮することを可能とした。
【0030】実施例2では可変インダクタンスのインダ
クタの精度が十分確保できる場合や負荷容量が小容量で
有る場合、中ピンの端子を省略する構造にしたので、実
施例1と同様の効果を得た状態でかつ構造が簡略化でき
る。このことにより、空いたピンの端子を他の用途で使
用することが可能となる。
【0031】実施例3では活線挿抜回路を実装ユニット
に装着し、ピン長の区別機能を挿入パッケージ側に分割
することで、通常実装密度が高い挿入パッケージの高密
度化を防止することが可能となり、挿入パッケージの設
計を容易にするとともに、実施例1と同様の効果を得る
ことが可能となる。
【0032】実施例4では位置検出用端子を設けたの
で、実施例1のように可動磁性体を線形的にしか移動さ
せ得るようなことがなく、予め接続する負荷の挿入位置
−電流特性を調査しておけば、挿入位置の必要状況によ
り可変インダクタのインダクタンスを非線形に変化させ
る事が可能となり、電流値を望ましい値に制御すること
ができる。
【0033】実施例5では、電位検出器を取り付けるこ
とにしたので、この単位時間当たりの電位変化量を帰還
し、可変インダクタのインダクタンスを制御することが
可能となり、その結果、負荷の挿入位置−電流特性等を
事前に調査すること無しに正確に突入電流を防止するこ
とが可能である。
【0034】実施例6では、可変インダクタのコイル部
にタップを設け、これに摺接する摺接接点を押し棒で移
動させ、インダクタンスを変化させるようにしたので、
可動磁性体を設ける必要がなくなり、機械的な構成が簡
単になる。
【0035】実施例7では、可変インダクタのコイル部
にタップを設け、これに摺接する回動摺接接点をモータ
等で動かすことにより、インダクタンスを変化させるよ
うにしたので、可動磁性体を設ける必要がなくなり、更
に機械的な構成が簡単になる。
【0036】なお、挿入パッケージの位置はフォトトラ
ンジスタ等を用いて光学的に検出してもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
電源回路側と負荷側との間に設けるインダクタを可変イ
ンダクタより構成し、ユニット側、及びパッケージ側コ
ネクタの接触時の可変インダクタのインダクタンスを大
きくし、また、装着後のインダクタンスを小さくするよ
うに操作する操作手段を設けたので、活線状態でパッケ
ージをユニットに対して挿抜してもコネクタの長ピンや
中ピンの端子が接続される時点で適切な値に変化し、こ
れにより電流の急激な変化を抑えることができ、したが
って端子の保護、電源供給系統の安定及びノイズ障害の
防止を行える効果がある。
【0038】請求項2の発明によれば、可変インダクタ
を、中空のコイル部とこのコイル部に移動自在に挿通さ
れる可動磁性体とから構成するとともに、上記操作手段
を、上記可動磁性体の先端に対向して位置させ、コネク
タの挿入操作時に上記可動磁性体を操作して上記可動磁
性体を上記コイル部より抜くように操作するようにした
ので、活線状態でパッケージをユニットに対して挿抜す
ると、可動磁性体は移動し、可動インダクタのインダク
タンスは変化し、これにより上記請求項1と同様な効果
がある。
【0039】請求項3の発明によれば、可変インダクタ
を、中空のコイル部とこのコイル部に移動自在に挿通さ
れる可動磁性体とから構成し、上記操作手段に、コネク
タ挿入操作時のパッケージ側の位置に応じた出力信号を
発生する制御回路と、この制御回路の出力信号にもとづ
いて動作して上記可動磁性体の位置を変える磁性体駆動
部とを設けたので、上記請求項1と同様な効果があると
ともに、ユニットとパッケージの挿入位置の必要状況に
より可変インダクタのインダクタンスを非線形に変化さ
せることができ、電流値を所望値に制御できるという効
果もある。
【0040】請求項4の発明によれば、可変インダクタ
を、中空のコイル部とこのコイル部に移動自在に挿通さ
れる可動磁性体とから構成し、上記操作手段に、コネク
タ挿入操作時の可変インダクタと負荷との間の電位を検
出する電位検出器と、この電位検出器に対応する信号を
出力する制御回路と、この制御回路の出力信号にもとづ
いて動作して上記可動磁性体の位置を変える磁性体駆動
部とを設けたので、上記請求項1と同様な効果があると
ともに、負荷の挿入位置−電流特性等を事前に調査する
ことなしで正確に突入電流を防止できるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による活線挿抜回路の回路
図である。
【図2】実施例1において実装ユニットのコネクタと挿
入パッケージのコネクタとの関係を示す回路図である。
【図3】実施例1において実装ユニットのコネクタと挿
入パッケージのコネクタとの端子の構成図である。
【図4】実施例1において可変インダクタに設けられた
可動磁性体を移動させる手段を説明するための構成図で
ある。
【図5】実施例1により実現される実装ユニットの挿入
パッケージに対する供給電流量の時間−電流特性を示す
図である。
【図6】実施例1の動作を説明するための図である。
【図7】実施例1の動作を説明するための図である。
【図8】この発明の実施例2による活線挿抜回路の回路
図である。
【図9】この発明の実施例3による実装ユニットと挿入
パッケージとのコネクタ付近の回路図である。
【図10】この発明の実施例4による実装ユニットと挿
入パッケージとのコネクタ付近の回路図である。
【図11】この発明の実施例5による実装ユニットと挿
入パッケージとのコネクタ付近の回路図である。
【図12】この発明の実施例6による可変インダクタの
構成図である。
【図13】この発明の実施例7による可変インダクタの
構成図である。
【図14】本実施例あるいは従来例において実装ユニッ
トに挿入パッケージが挿入される様子を示す図である。
【図15】従来の活線挿抜回路の回路図である。
【図16】従来例におけるインダクタのインダクタンス
が過大の時の実装ユニットの挿入パッケージに対する供
給電流量の時間−電流特性を示す図である。
【図17】従来例におけるインダクタのインダクタンス
が過小の時の実装ユニットの挿入パッケージに対する供
給電流量の時間−電流特性を示す図である。
【符号の説明】
1 可変インダクタ 11 実装ユニット 13〜15 挿入パッケージ 62 押し棒(操作手段) 63 コイル部 64 可動磁性体 92 位置検出用端子 93,103 制御回路 102 電位検出器 1g タップ(インダクタンス可変手段) 1h 摺接接点(インダクタンス可変手段) 1m 回動摺接接点(インダクタンス可変手段) 162 押し棒(操作手段) 5〜8 ピンの端子 11a〜11c 実装ユニット側のコネクタ 13a〜15a 挿入パッケージ側のコネクタ 90,100 磁性体駆動部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源回路を有するユニット側のコネクタ
    に、所定の動作を行う負荷を有するパッケージ側のコネ
    クタを挿入して、上記負荷を上記電源回路に接続可能と
    し、この接続時に電源回路と負荷との間にインダクタを
    挿入するようにした活線挿抜回路において、上記インダ
    クタを可変インダクタより構成し、上記ユニット側、及
    びパッケージ側コネクタの接触時の可変インダクタのイ
    ンダクタンスを大きくし、装着後のインダクタンスを小
    さくするように操作する操作手段を設けたことを特徴と
    する活線挿抜回路。
  2. 【請求項2】 上記可変インダクタを、中空のコイル部
    とこのコイル部に移動自在に挿通される可動磁性体とか
    ら構成し、上記操作手段は、上記可動磁性体の先端に対
    向して位置されコネクタの挿入操作時に上記可動磁性体
    を操作して上記可動磁性体を上記コイル部より抜くよう
    に操作することを特徴とする請求項第1項記載の活線挿
    抜回路。
  3. 【請求項3】 上記可変インダクタを、中空のコイル部
    とこのコイル部に移動自在に挿通される可動磁性体とか
    ら構成し、上記操作手段は、コネクタ挿入操作時のパッ
    ケージ側の位置に応じた出力信号を発生する制御回路
    と、この制御回路の出力信号にもとづいて動作して上記
    可動磁性体の位置を変える磁性体駆動部とから成ること
    を特徴とする請求項第1項記載の活線挿抜回路。
  4. 【請求項4】 上記可変インダクタを、中空のコイル部
    とこのコイル部に移動自在に挿通される可動磁性体とか
    ら構成し、上記操作手段は、コネクタ挿入操作時の可変
    インダクタと負荷との間の電位を検出する電位検出器
    と、この電位検出器に対応する信号を出力する制御回路
    と、この制御回路の出力信号にもとづいて動作して上記
    可動磁性体の位置を変える磁性体駆動部とから成ること
    を特徴とする請求項第1項記載の活線挿抜回路。
JP5029755A 1993-01-26 1993-01-26 活線挿抜回路 Expired - Lifetime JP2738801B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5029755A JP2738801B2 (ja) 1993-01-26 1993-01-26 活線挿抜回路
US08/185,413 US5383081A (en) 1993-01-26 1994-01-24 Live insertion circuit
KR1019940001389A KR0128810B1 (ko) 1993-01-26 1994-01-26 활선 삽입회로(live insertion circuit)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5029755A JP2738801B2 (ja) 1993-01-26 1993-01-26 活線挿抜回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06224573A true JPH06224573A (ja) 1994-08-12
JP2738801B2 JP2738801B2 (ja) 1998-04-08

Family

ID=12284905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5029755A Expired - Lifetime JP2738801B2 (ja) 1993-01-26 1993-01-26 活線挿抜回路

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5383081A (ja)
JP (1) JP2738801B2 (ja)
KR (1) KR0128810B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017046926A1 (ja) * 2015-09-17 2017-03-23 富士通フロンテック株式会社 紙葉類取扱装置及び紙葉類取扱装置の制御方法

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3222328B2 (ja) * 1994-08-31 2001-10-29 株式会社日立製作所 電源装置
DE69528431T2 (de) * 1994-10-31 2003-07-03 Hewlett Packard Co System zur Unterdrückung der Leistungstransienten beim Zuschalten eines Plattenantriebes in einem RAID-Betriebssystem
JP3135811B2 (ja) 1995-02-13 2001-02-19 三菱電機株式会社 主副電子装置のインタフェイス装置
US5886431A (en) * 1997-09-23 1999-03-23 International Business Machines Corporation Circuit and method of operation to control in-rush current from a power supply to peripheral devices in an information system
US5973419A (en) * 1997-09-23 1999-10-26 International Business Machines Corporation Circuit and method of operation to control in-rush current and maintain power supply voltage to peripheral devices in an information system
US6018473A (en) * 1999-05-26 2000-01-25 Xerox Corporation Power supply and printing machine containing same
US6810458B1 (en) * 2002-03-01 2004-10-26 Xilinx, Inc. Method and circuit for hot swap protection
KR100431349B1 (ko) * 2002-03-27 2004-05-12 삼성전자주식회사 네트워킹 컴퓨터 및 아이디이 디스크 전원제어방법
US9225087B2 (en) * 2012-09-14 2015-12-29 Google Inc. Computer component connector
CN110299945B (zh) * 2017-04-06 2022-05-17 青岛海信宽带多媒体技术有限公司 一种光模块
KR20210000797U (ko) 2019-10-02 2021-04-12 목정미 반려동물 화장실용 모래상자

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6234495U (ja) * 1985-08-20 1987-02-28
JPH03241794A (ja) * 1990-02-19 1991-10-28 Nec Corp 活線挿抜方式
JPH04326808A (ja) * 1991-04-26 1992-11-16 Toshiba Corp パルス発生装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1501502A (en) * 1975-01-08 1978-02-15 Pelcon Ltd Inductive connectors
US4405965A (en) * 1981-12-21 1983-09-20 Board Of Regents, University Of Texas System Current limiting device for overcurrent protection
FR2663475B2 (fr) * 1990-04-24 1992-11-20 Alsthom Gec Limiteur de courant hybride.

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6234495U (ja) * 1985-08-20 1987-02-28
JPH03241794A (ja) * 1990-02-19 1991-10-28 Nec Corp 活線挿抜方式
JPH04326808A (ja) * 1991-04-26 1992-11-16 Toshiba Corp パルス発生装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017046926A1 (ja) * 2015-09-17 2017-03-23 富士通フロンテック株式会社 紙葉類取扱装置及び紙葉類取扱装置の制御方法
JPWO2017046926A1 (ja) * 2015-09-17 2017-12-28 富士通フロンテック株式会社 紙葉類取扱装置及び紙葉類取扱装置の制御方法
US10275973B2 (en) 2015-09-17 2019-04-30 Fujitsu Frontech Limited Paper sheet handling apparatus and method for controlling paper sheet handling apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
US5383081A (en) 1995-01-17
KR940018714A (ko) 1994-08-18
KR0128810B1 (ko) 1998-04-15
JP2738801B2 (ja) 1998-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101963835B (zh) 动态分配usb端口电源的电子设备及方法
US6771478B2 (en) Hot-swap protection circuit
US6026458A (en) System with pluggable adapter card and hot-swap interface controller
JPH06224573A (ja) 活線挿抜回路
CN110912224B (zh) 一种充电装置及充电装置控制方法
EP0709962B1 (en) System for suppressing power transients when connecting a disk drive in an operating RAID system
CN104466886B (zh) 负载保护电路及负载保护方法
US20060175903A1 (en) Sensing socket assembly
CN102047519A (zh) 用于清除起动电流限制和短路电流限制的技术
JP4712453B2 (ja) 電圧レギュレータフィードバック保護方法及び装置
CN111949592B (zh) 一种适用于lvds的热插拔电路装置
JP2006121691A (ja) 突入電流スルー制御システムおよび方法
US7609499B2 (en) Active current limiting circuit
CN108599309B (zh) 多口usb快充电路
CN103955161A (zh) 一种监控电路及电子设备
JPH09181259A (ja) 電気的良導体の検出システム
JP2000003222A (ja) 電源装置及び情報表示装置
JP5003541B2 (ja) 電源装置及びその制御方法
CN113328621B (zh) 一种boost电路及开关电源
CN215601047U (zh) 一种充电控制电路及可移动平台
CN221103021U (zh) 保护电路及电子设备
JPH03100711A (ja) 電子回路基板
KR200211954Y1 (ko) 전류값 변화에 따른 선택적 전류 제한 장치 및 과도전류 고속 검지장치
JPH11327689A (ja) 活線挿抜回路
CN1150692A (zh) 具有误差避免电路的记录/重现控制信号发生器