JPH06223825A - 金属の活性化方法と蓄電池の製造方法 - Google Patents
金属の活性化方法と蓄電池の製造方法Info
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- JPH06223825A JPH06223825A JP5243518A JP24351893A JPH06223825A JP H06223825 A JPH06223825 A JP H06223825A JP 5243518 A JP5243518 A JP 5243518A JP 24351893 A JP24351893 A JP 24351893A JP H06223825 A JPH06223825 A JP H06223825A
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- hydrogen
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- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/36—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
- H01M4/38—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of elements or alloys
- H01M4/383—Hydrogen absorbing alloys
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
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- C23C22/60—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using alkaline aqueous solutions with pH greater than 8
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 常温、常圧で金属を活性化させることのでき
る方法を提供する。 【構成】 本発明の方法は、蓄電池などの用途における
水素化物の生成に有用な金属を低温、低圧で都合良く活
性化させることができる。常温、常圧で有用な本発明の
方法は、LaNi5 のような金属をNaBH4 のような
ホウ素還元剤で処理することからなる。
る方法を提供する。 【構成】 本発明の方法は、蓄電池などの用途における
水素化物の生成に有用な金属を低温、低圧で都合良く活
性化させることができる。常温、常圧で有用な本発明の
方法は、LaNi5 のような金属をNaBH4 のような
ホウ素還元剤で処理することからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属水素化物に関する。
更に詳細には、本発明はこのような金属水素化物を含む
方法に関する。
更に詳細には、本発明はこのような金属水素化物を含む
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】金属水素化物は様々な産業分野で使用さ
れている。このように多数の用途が存在するが、金属水
素化物のおそらく最も卓越した用途は蓄電池である。例
えば、二次ニッケル−金属水素化物蓄電池はランタンニ
ッケル水素化物(または合金変性物)またはその他の金
属間水素化物を陰極に使用している。エネルギー貯蔵お
よびエネルギー移送などに関するその他の様々な使用例
も知られている。
れている。このように多数の用途が存在するが、金属水
素化物のおそらく最も卓越した用途は蓄電池である。例
えば、二次ニッケル−金属水素化物蓄電池はランタンニ
ッケル水素化物(または合金変性物)またはその他の金
属間水素化物を陰極に使用している。エネルギー貯蔵お
よびエネルギー移送などに関するその他の様々な使用例
も知られている。
【0003】用途に関係なく、製造における重要な工程
は金属間化合物の活性化である。活性化は例えば、La
Ni5 のような金属を高圧および/または高温で水素に
より対応する水素化物に繰り返し還元し、続いて、水素
を減圧下で除去することにより行われる。
は金属間化合物の活性化である。活性化は例えば、La
Ni5 のような金属を高圧および/または高温で水素に
より対応する水素化物に繰り返し還元し、続いて、水素
を減圧下で除去することにより行われる。
【0004】一般的に活性化と命名される、このサイク
ル方法は2つの目的を果たすものと思われる。水素化物
への還元は、(1) 根本的な所望の用途における金属の機
能を阻害する傾向のある還元性表面酸化物を除去し;そ
して(2) 金属粒子の破壊を引き起こす嵩の増大により粒
径を低下させる。従って、活性化は、酸化物を除去し、
そして、対応する金属に存在する表面積よりも大きな表
面積を有する水素化物を生成する。酸化物の除去および
表面積の増大は、蓄電池などのような用途における金属
の作用を高める。実際、蓄電池における表面酸化物と低
表面積は水素化物生成反応速度を低下させる。
ル方法は2つの目的を果たすものと思われる。水素化物
への還元は、(1) 根本的な所望の用途における金属の機
能を阻害する傾向のある還元性表面酸化物を除去し;そ
して(2) 金属粒子の破壊を引き起こす嵩の増大により粒
径を低下させる。従って、活性化は、酸化物を除去し、
そして、対応する金属に存在する表面積よりも大きな表
面積を有する水素化物を生成する。酸化物の除去および
表面積の増大は、蓄電池などのような用途における金属
の作用を高める。実際、蓄電池における表面酸化物と低
表面積は水素化物生成反応速度を低下させる。
【0005】水素化物の活性化は一般的に、比較的高圧
(1000psi以下)および高温(450℃程度)雰
囲気下で、金属を水素ガスと直接接触させることにより
行われる。このような条件は商業的な使用を禁止するほ
どものではないが、明らかに、適当な装置の製作のため
に比較的多額な費用を必要とする。
(1000psi以下)および高温(450℃程度)雰
囲気下で、金属を水素ガスと直接接触させることにより
行われる。このような条件は商業的な使用を禁止するほ
どものではないが、明らかに、適当な装置の製作のため
に比較的多額な費用を必要とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、水素ガスと対応する金属との高圧反応に代わる新規
な活性化方法を提供することである。
は、水素ガスと対応する金属との高圧反応に代わる新規
な活性化方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の方法によれば、
LaNi5 のような金属の活性化は室温および大気圧下
で行われる。本発明の金属活性化方法は、金属を、下記
の一般式、 BH3 ・Z または A+ (BR3-n Hn+1 )- [式中、A+ はNa+ ,K+ , Me4 N+ のような陽
イオンであり;Bはホウ素元素であり;Rは水素または
有機置換基(例、メトキシ基のようなアルコキシドある
いはアミド基)であり;Zはアミン基のようなルイス塩
基である。]で示される水素化物化剤と反応させること
からなる。
LaNi5 のような金属の活性化は室温および大気圧下
で行われる。本発明の金属活性化方法は、金属を、下記
の一般式、 BH3 ・Z または A+ (BR3-n Hn+1 )- [式中、A+ はNa+ ,K+ , Me4 N+ のような陽
イオンであり;Bはホウ素元素であり;Rは水素または
有機置換基(例、メトキシ基のようなアルコキシドある
いはアミド基)であり;Zはアミン基のようなルイス塩
基である。]で示される水素化物化剤と反応させること
からなる。
【0008】NaBH4 のような化合物を使用する場
合、この化合物を、ニッケル金属水素化物蓄電池で使用
される電解液と同様な塩基性水溶液に溶解させることが
好ましい。水素化物化剤を水素化物化される金属に添加
すると、対応する金属水素化物が生成される。得られた
金属水素化物は一般的に、元の金属よりも粒径が遥かに
小さい。この金属水素化物または非水素化物金属はニッ
ケル/金属水素化物蓄電池ような様々な用途で使用する
のに好適である。
合、この化合物を、ニッケル金属水素化物蓄電池で使用
される電解液と同様な塩基性水溶液に溶解させることが
好ましい。水素化物化剤を水素化物化される金属に添加
すると、対応する金属水素化物が生成される。得られた
金属水素化物は一般的に、元の金属よりも粒径が遥かに
小さい。この金属水素化物または非水素化物金属はニッ
ケル/金属水素化物蓄電池ような様々な用途で使用する
のに好適である。
【0009】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
する。
する。
【0010】安定な金属水素化物を生成することのでき
る金属は対応する水素化物に転化され、そして、金属と
ホウ素との反応により活性化される。元素,合金および
金属間化合物に含まれる代表的な金属はこのような転化
で使用される。このような金属は例えば、Pd,TiN
i,LaNi4.7 Al0.3 ,LaNi5 ,MmNi4. 5
Al0.5 ,Mg2 Cu,Mg2 Ni,MmNi3.5 Al
0.8 Co0.7 およびCaNi5 (式中、Mmはミッシュ
メタル,希土類元素混合物を示す)などである。
る金属は対応する水素化物に転化され、そして、金属と
ホウ素との反応により活性化される。元素,合金および
金属間化合物に含まれる代表的な金属はこのような転化
で使用される。このような金属は例えば、Pd,TiN
i,LaNi4.7 Al0.3 ,LaNi5 ,MmNi4. 5
Al0.5 ,Mg2 Cu,Mg2 Ni,MmNi3.5 Al
0.8 Co0.7 およびCaNi5 (式中、Mmはミッシュ
メタル,希土類元素混合物を示す)などである。
【0011】本発明で重要なことは、金属が、(反応温
度で)約10気圧以下の水素蒸気圧および反応温度(通
常は約23℃)において10-16 cm2 /秒の有効化学
的水素拡散率で水素化物を生成できることである。有用
なこれら化合物類の部分集合は、ニッケル酸化物/金属
水素化物蓄電池で使用されたときに起電力を発生する水
素化物に対応する金属類である。
度で)約10気圧以下の水素蒸気圧および反応温度(通
常は約23℃)において10-16 cm2 /秒の有効化学
的水素拡散率で水素化物を生成できることである。有用
なこれら化合物類の部分集合は、ニッケル酸化物/金属
水素化物蓄電池で使用されたときに起電力を発生する水
素化物に対応する金属類である。
【0012】金属水素化物の蒸気圧は、イー・エル・ハ
ストン(E.L.Huston)およびイー・デイー・サンドロック
(E.D.Sandrock)のジャーナル・オブ・レス・コモン・メ
タルス(Journal of Less Common Metals) ,74,43
5−443頁に掲載された論文または、1988年にド
イツのベルリンに所在のスプリンガアー・フェアラーグ
(Springer-Verlag) 社から発行された、エル・シュラッ
プバッハ(L.Schlapbach)著のトッピクス・イン・アップ
ライド・フィジックス(Topics in Applied Physics) ,
63に掲載された論文に記載されたものを利用できる。
ストン(E.L.Huston)およびイー・デイー・サンドロック
(E.D.Sandrock)のジャーナル・オブ・レス・コモン・メ
タルス(Journal of Less Common Metals) ,74,43
5−443頁に掲載された論文または、1988年にド
イツのベルリンに所在のスプリンガアー・フェアラーグ
(Springer-Verlag) 社から発行された、エル・シュラッ
プバッハ(L.Schlapbach)著のトッピクス・イン・アップ
ライド・フィジックス(Topics in Applied Physics) ,
63に掲載された論文に記載されたものを利用できる。
【0013】化学拡散性は1988年にドイツのベルリ
ンに所在のスプリンガアー・フェアラーグ(Springer-Ve
rlag) 社から発行された、エル・シュラップバッハ(L.S
chlapbach)著のトッピクス・イン・アップライド・フィ
ジックス(Topics in AppliedPhysics) ,67に掲載さ
れた情報から十分な正確さで決定される。一般的に、金
属中の水素の自己拡散速度が測定される。しかし、M−
MHx 系は一般的に、可変値xを有する単相ではなく、
むしろ二相なので、化学拡散速度は数桁も高めることが
できる。自己拡散速度が10-16 cm2 /秒よりも大き
ければ、明らかにこの速度は本発明の必須要件を充足す
る。自己拡散速度がこれよりも低い場合、水素化物化剤
の化学的駆動力により、または、温度を高めることによ
り、有効拡散速度を高めることができる。
ンに所在のスプリンガアー・フェアラーグ(Springer-Ve
rlag) 社から発行された、エル・シュラップバッハ(L.S
chlapbach)著のトッピクス・イン・アップライド・フィ
ジックス(Topics in AppliedPhysics) ,67に掲載さ
れた情報から十分な正確さで決定される。一般的に、金
属中の水素の自己拡散速度が測定される。しかし、M−
MHx 系は一般的に、可変値xを有する単相ではなく、
むしろ二相なので、化学拡散速度は数桁も高めることが
できる。自己拡散速度が10-16 cm2 /秒よりも大き
ければ、明らかにこの速度は本発明の必須要件を充足す
る。自己拡散速度がこれよりも低い場合、水素化物化剤
の化学的駆動力により、または、温度を高めることによ
り、有効拡散速度を高めることができる。
【0014】水素化物は、対応する金属を下記の一般
式、 BH3 ・Z または A+ (BR3-n Hn+1 )- (式中、A+ は特に限定されないが、対イオンであり;
Bはホウ素であり;Zはジメチルアミンのようなルイス
塩基であり;Rは有機置換基であり;nは0〜3であ
る。)で示される還元剤と反応させることにより生成さ
れる。使用される特定の有機置換基Rは特に限定され
ず、メトキシドまたはアミドのような一般的に使用され
ている様々な置換基を適宜使用することができる。
式、 BH3 ・Z または A+ (BR3-n Hn+1 )- (式中、A+ は特に限定されないが、対イオンであり;
Bはホウ素であり;Zはジメチルアミンのようなルイス
塩基であり;Rは有機置換基であり;nは0〜3であ
る。)で示される還元剤と反応させることにより生成さ
れる。使用される特定の有機置換基Rは特に限定され
ず、メトキシドまたはアミドのような一般的に使用され
ている様々な置換基を適宜使用することができる。
【0015】選択された還元剤は一般的に、水溶液の形
で使用されるが、エタノールのようなその他の溶剤を添
加することもできる。使用される溶剤は還元剤を分解さ
せたり、あるいは、還元剤と反応したりしてはならな
い。従って、例えば、水溶液が使用される場合、加水分
解を抑制するためにpHが約12以上のときに、NaB
H4 のようなホウ素化合物を使用することが好ましい。
従って、NaBH4 は、水酸化カリウム水溶液の重量を
基準にして、5wt%〜40wt%の濃度で、金属(例え
ば、LaNi5 )と反応することが判明した。
で使用されるが、エタノールのようなその他の溶剤を添
加することもできる。使用される溶剤は還元剤を分解さ
せたり、あるいは、還元剤と反応したりしてはならな
い。従って、例えば、水溶液が使用される場合、加水分
解を抑制するためにpHが約12以上のときに、NaB
H4 のようなホウ素化合物を使用することが好ましい。
従って、NaBH4 は、水酸化カリウム水溶液の重量を
基準にして、5wt%〜40wt%の濃度で、金属(例え
ば、LaNi5 )と反応することが判明した。
【0016】更に、水溶液が使用されたときの水素化物
を生成する反応速度は或る程度まで、水溶液のpHによ
り左右される。NaBH4 の場合、ホウ水素化物自体の
大規模な加水分解は約12未満のpHのときに著しく目
立つ。従って、NaBH4 の場合、高いpH値が好まし
い。一般的に、大気圧および室温では、金属の粒径およ
び金属中の水素の拡散に左右される反応速度に応じて、
数時間の反応時間が必要である。100μm〜数mmの
範囲内の粒径を有する粒子に関する代表的な反応時間は
数時間〜数日間である。一般的に、このような反応を完
遂するために、金属は還元剤溶液に浸漬され、そして、
反応後、水素化物として濾過し、水洗することにより抽
出される。
を生成する反応速度は或る程度まで、水溶液のpHによ
り左右される。NaBH4 の場合、ホウ水素化物自体の
大規模な加水分解は約12未満のpHのときに著しく目
立つ。従って、NaBH4 の場合、高いpH値が好まし
い。一般的に、大気圧および室温では、金属の粒径およ
び金属中の水素の拡散に左右される反応速度に応じて、
数時間の反応時間が必要である。100μm〜数mmの
範囲内の粒径を有する粒子に関する代表的な反応時間は
数時間〜数日間である。一般的に、このような反応を完
遂するために、金属は還元剤溶液に浸漬され、そして、
反応後、水素化物として濾過し、水洗することにより抽
出される。
【0017】活性化されつつある金属について水素化物
を単離する必要はない。水素化物化反応は、割れを生じ
る金属の膨張を引き起こす(例外はPd金属である)。
溶液中のホウ水素化物の枯渇により、M−Hx 相の平衡
水素蒸気圧のため、または、例えば、大気中の酸素によ
る酸化により、水素は金属から失われる傾向がある。金
属を窒素またはアルゴン雰囲気中で保存するような得策
を講じることにより相当量の酸素が表面に堆積すること
を防止すれば、金属の粒径が小さいために、金属は依然
として活性状態を維持する。
を単離する必要はない。水素化物化反応は、割れを生じ
る金属の膨張を引き起こす(例外はPd金属である)。
溶液中のホウ水素化物の枯渇により、M−Hx 相の平衡
水素蒸気圧のため、または、例えば、大気中の酸素によ
る酸化により、水素は金属から失われる傾向がある。金
属を窒素またはアルゴン雰囲気中で保存するような得策
を講じることにより相当量の酸素が表面に堆積すること
を防止すれば、金属の粒径が小さいために、金属は依然
として活性状態を維持する。
【0018】例えば、LaNi4.7 Al0.3 の粒径は、
NaBH4 との反応後、1.5mm未満から20〜75
μm未満にまで低下する。濾過後、大気圧雰囲気下で水
素は数時間で喪失される。NaBH4 との反応サイクル
を10回繰り返した後、粒径は20〜30μmで更に均
一になった。室温で10気圧の水素ガス雰囲気下で10
サイクル繰り返した後の粒径は10〜20μmであっ
た。
NaBH4 との反応後、1.5mm未満から20〜75
μm未満にまで低下する。濾過後、大気圧雰囲気下で水
素は数時間で喪失される。NaBH4 との反応サイクル
を10回繰り返した後、粒径は20〜30μmで更に均
一になった。室温で10気圧の水素ガス雰囲気下で10
サイクル繰り返した後の粒径は10〜20μmであっ
た。
【0019】所望の反応は室温および大気圧でも起こる
が、これよりも高いまたは低い温度と圧力も使用でき
る。例えば、−20℃〜+50℃の範囲内の温度は有用
であり、同様に、0〜100気圧の範囲内の水素圧も使
用可能である。還元前の金属は、反応を防止する非常に
厚いまたは非透過性酸化物被膜を有することもできる。
このような場合、酸化物被膜を除去するために、金属の
性質に応じた標準的なエッチング剤による予備処理が有
用である。これにより、活性化に必要な時間が短縮され
る。従って、pHのような条件をコントロールし、この
酸化を許容レベルにまで低下させなければならない。
が、これよりも高いまたは低い温度と圧力も使用でき
る。例えば、−20℃〜+50℃の範囲内の温度は有用
であり、同様に、0〜100気圧の範囲内の水素圧も使
用可能である。還元前の金属は、反応を防止する非常に
厚いまたは非透過性酸化物被膜を有することもできる。
このような場合、酸化物被膜を除去するために、金属の
性質に応じた標準的なエッチング剤による予備処理が有
用である。これにより、活性化に必要な時間が短縮され
る。従って、pHのような条件をコントロールし、この
酸化を許容レベルにまで低下させなければならない。
【0020】以下、具体例により本発明を例証する。
【0021】実施例1 Pd箔(1.25cm×2.54cm×1ミル厚)をN
aBH4 5.0gの溶液に浸漬し、そして、5%KOH
水溶液50mlに溶解させた。20時間後、X線粉末回
折の結果、βPd−Hx (ここで、xは0.6以上であ
る)へ完全に転化していることが示された。
aBH4 5.0gの溶液に浸漬し、そして、5%KOH
水溶液50mlに溶解させた。20時間後、X線粉末回
折の結果、βPd−Hx (ここで、xは0.6以上であ
る)へ完全に転化していることが示された。
【0022】実施例2 納品(アルドリッチ(Aldrich) Hy−Stor#20
7)されたままの大小様々な小片(端部で1.5mm未
満)のLaNi4.7 Al0.3 (1.0g)を実施例1で
使用されたような、NaBH4 5.0gと5%KOH5
0mlからなる溶液で処理した。濾過後、X線回折を行
ったところ、水素化物相LaNi4.7 Al0.3 Hx (x
はほぼ5であった)の生成が確認された。走査電子顕微
鏡(SEM)で観察したところ、反応後の粒径は20〜
75μmであった。約0.5時間空気中に暴露させた後
にX線回折を行ったところ、酸化されLaNi4.7 Al
0.3へ戻ったことが確認された。実施例1におけるよう
にNaBH4 で再水素化物化し、続いて空気酸化する処
理を10回繰り返した。その後、SEMで観察したとこ
ろ、粒径分布は20〜30μmになっていた。
7)されたままの大小様々な小片(端部で1.5mm未
満)のLaNi4.7 Al0.3 (1.0g)を実施例1で
使用されたような、NaBH4 5.0gと5%KOH5
0mlからなる溶液で処理した。濾過後、X線回折を行
ったところ、水素化物相LaNi4.7 Al0.3 Hx (x
はほぼ5であった)の生成が確認された。走査電子顕微
鏡(SEM)で観察したところ、反応後の粒径は20〜
75μmであった。約0.5時間空気中に暴露させた後
にX線回折を行ったところ、酸化されLaNi4.7 Al
0.3へ戻ったことが確認された。実施例1におけるよう
にNaBH4 で再水素化物化し、続いて空気酸化する処
理を10回繰り返した。その後、SEMで観察したとこ
ろ、粒径分布は20〜30μmになっていた。
【0023】実施例3 下記の金属間化合物をNaBH4 で実施例1におけるよ
うに処理し、そして、X線回折により水素化物の生成を
確認した。粒径は50μm未満にまで低下された。La
Ni5 ,MmNi4.5 Al0.5 (Mmはミッシュメタル
または希土類元素の混合物である),CaNi5 ,Mg
2 Ni,Mg2 Cu,MmNi3.5 Al0.8 Co0.7 ,
FeTi,Fe0.9 Mn0.1 Ti,Ca0.7 Mm0.3 N
i5 ,TiNiおよびFe0.8 Ni0.2 Ti。
うに処理し、そして、X線回折により水素化物の生成を
確認した。粒径は50μm未満にまで低下された。La
Ni5 ,MmNi4.5 Al0.5 (Mmはミッシュメタル
または希土類元素の混合物である),CaNi5 ,Mg
2 Ni,Mg2 Cu,MmNi3.5 Al0.8 Co0.7 ,
FeTi,Fe0.9 Mn0.1 Ti,Ca0.7 Mm0.3 N
i5 ,TiNiおよびFe0.8 Ni0.2 Ti。
【0024】実施例4 実施例2に述べたようにして活性化されたLaNi4.7
Al0.3 を蓄電池の電極に構成し、30%KOH電解液
中で標準的なニッケル電極とにより充放電を繰り返し
た。活性化粉末(0.25g)を2枚の発泡ニッケルス
クリーンの間で約5000psiの圧力でペレット状に
押圧した。そして、ニッケルタブをペレットに融着させ
た。得られた面積1.26cm2 ,厚さ0.04cmの
電極を、ナイロン製布状隔離板により隔離された2枚の
標準的なニッケル電極の間に配置し、そして、30%K
OH溶液中に浸漬させた。この蓄電池を25mAで5時
間充電し、次いで、放電終止電圧の1Vになるまで50
mAで放電させた。高圧の水素ガスで10回活性化され
たLaNi4.7 Al0.3 合金により蓄電池を構成し、同
様な方法で充放電させた。NaBH4 溶液およびH2 ガ
スで活性化された粉末により構成された両方の電池の伝
達容量は最初の放電では〜300mAh/gであった。
その後、同様な方法で充放電させた。すなわち、100
サイクルを経た後、伝達容量は〜250mAh/gへ緩
慢に減衰する。
Al0.3 を蓄電池の電極に構成し、30%KOH電解液
中で標準的なニッケル電極とにより充放電を繰り返し
た。活性化粉末(0.25g)を2枚の発泡ニッケルス
クリーンの間で約5000psiの圧力でペレット状に
押圧した。そして、ニッケルタブをペレットに融着させ
た。得られた面積1.26cm2 ,厚さ0.04cmの
電極を、ナイロン製布状隔離板により隔離された2枚の
標準的なニッケル電極の間に配置し、そして、30%K
OH溶液中に浸漬させた。この蓄電池を25mAで5時
間充電し、次いで、放電終止電圧の1Vになるまで50
mAで放電させた。高圧の水素ガスで10回活性化され
たLaNi4.7 Al0.3 合金により蓄電池を構成し、同
様な方法で充放電させた。NaBH4 溶液およびH2 ガ
スで活性化された粉末により構成された両方の電池の伝
達容量は最初の放電では〜300mAh/gであった。
その後、同様な方法で充放電させた。すなわち、100
サイクルを経た後、伝達容量は〜250mAh/gへ緩
慢に減衰する。
【0025】実施例5 納品されたままの大小様々のLaNi4.7 Al0.3 小片
(各1g)を、1モルのBH3 ・NH(CH3 )2 と1
モルのNaOHからなる溶液中で18時間処理した。こ
の溶液から濾過した後の粉末X線回折では、水素化物相
の生成が確認された。また、電子顕微鏡で観察したとこ
ろ、粒径が大幅に低下していることが確認された。
(各1g)を、1モルのBH3 ・NH(CH3 )2 と1
モルのNaOHからなる溶液中で18時間処理した。こ
の溶液から濾過した後の粉末X線回折では、水素化物相
の生成が確認された。また、電子顕微鏡で観察したとこ
ろ、粒径が大幅に低下していることが確認された。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の方法によ
れば、常温、常圧でLaNi5 のような金属を活性化さ
せることができる。
れば、常温、常圧でLaNi5 のような金属を活性化さ
せることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドナルド ウインスロウ マーフィー アメリカ合衆国 08812 ニュージャージ ー グリーンブロック、 グリーンブレア ロード、 9 (72)発明者 ブリジェッシュ ヴィアス アメリカ合衆国 07059 ニュージャージ ー ワレン、 トール オーク ドライ ブ、4
Claims (11)
- 【請求項1】 金属を、BH3 ・ZおよびA+ (BR
3-n Hn+1 )- (式中、A+ は陽イオンであり;Bはホ
ウ素であり;Hは水素であり;Rは水素または有機置換
基であり;Zはルイス塩基であり;nは0〜3であ
る。)からなる群から選択される物質からなる試薬と反
応させるステップを有することを特徴とする金属の活性
化方法。 - 【請求項2】 前記金属は、元素,合金または金属間化
合物からなることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項3】 前記金属は、Pd,TiNi,LaNi
4.7 Al0.3 ,LaNi5 ,MmNi4.5 Al0.5 ,M
g2 Cu,Mg2 Ni,MmNi3.5 Al0. 8 Co0.7
およびCaNi5 からなることを特徴とする請求項2の
方法。 - 【請求項4】 Rは、アミドまたはメトキシ基からなる
ことを特徴とする請求項3の方法。 - 【請求項5】 Rは、アミドまたはメトキシ基からなる
ことを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項6】 前記試薬の溶解された塩基性水溶液によ
り行われることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項7】 金属または金属水素化物電極を生成し、
そして、前記電極を蓄電池に挿入するステップからなる
蓄電池の製造方法であって、前記金属または金属水素化
物は、前記金属を、BH3 ・ZおよびA+ (BR3-n H
n+1 )- (式中、A+ は陽イオンであり;Bはホウ素で
あり;Hは水素であり;Rは水素または有機置換基出あ
り;Zはルイス塩基であり;nは0〜3である。)から
なる群から選択される物質からなる試薬で処理すること
により生成されることを特徴とする蓄電池の製造方法。 - 【請求項8】 前記金属は、元素,合金または金属間化
合物からなることを特徴とする請求項7の方法。 - 【請求項9】 前記金属は、TiNi,LaNi4.7 A
l0.3 ,LaNi5,MmNi4.5 Al0.5 ,Mg2 C
u,Mg2 Ni,MmNi3.5 Al0.8 Co0.7 および
CaNi5 からなることを特徴とする請求項8の方法。 - 【請求項10】 Rは、アミドまたはメトキシ基からな
ることを特徴とする請求項9の方法。 - 【請求項11】 Rは、アミドまたはメトキシ基からな
ることを特徴とする請求項7の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/954,647 US5298037A (en) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | Metal hydrides |
US954647 | 1992-09-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06223825A true JPH06223825A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=25495741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5243518A Pending JPH06223825A (ja) | 1992-09-30 | 1993-09-06 | 金属の活性化方法と蓄電池の製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5298037A (ja) |
EP (1) | EP0590875A1 (ja) |
JP (1) | JPH06223825A (ja) |
CA (1) | CA2103778A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002128502A (ja) * | 2000-10-19 | 2002-05-09 | Toyota Motor Corp | 水素ガス生成システム |
JP2002201001A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-16 | Toyota Motor Corp | 錯金属水素化物水溶液の安定化方法 |
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US5630933A (en) * | 1995-07-14 | 1997-05-20 | Lucent Technologies Inc. | Processes involving metal hydrides |
US5804329A (en) | 1995-12-28 | 1998-09-08 | National Patent Development Corporation | Electroconversion cell |
US6544679B1 (en) | 2000-04-19 | 2003-04-08 | Millennium Cell, Inc. | Electrochemical cell and assembly for same |
US20050058882A1 (en) * | 2003-08-06 | 2005-03-17 | Vladimir Meiklyar | Anode for liquid fuel cell |
US7078012B2 (en) | 2003-10-14 | 2006-07-18 | Eattelle Energy Alliance, Llc | Method of producing a high pressure gas |
US7294323B2 (en) | 2004-02-13 | 2007-11-13 | Battelle Energy Alliance, Llc | Method of producing a chemical hydride |
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---|---|---|---|---|
DE1187614B (de) * | 1963-07-02 | 1965-02-25 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von vorzugsweise organisch substituierten Wasserstoffverbindungen der Elemente Bor und Silicium |
BE782832A (fr) * | 1971-05-06 | 1972-08-16 | Paris Rene A | Procede chimique de fabrication de metaux et alliages metalliques |
US4002778A (en) * | 1973-08-15 | 1977-01-11 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Chemical plating process |
US4744946A (en) * | 1982-02-09 | 1988-05-17 | Japan Metals And Chemicals Co., Ltd. | Materials for storage of hydrogen |
FR2569059B1 (fr) * | 1984-08-10 | 1992-08-07 | Sanyo Electric Co | Accumulateur alcalin metal/hydrogene |
DE4004759A1 (de) * | 1989-02-16 | 1990-09-20 | Sanyo Electric Co | Wasserstoffabsorbierende legierungselektrode und verfahren zur herstellung derselben |
DE4129512A1 (de) * | 1991-09-05 | 1993-03-11 | Peter Dr Faber | Verfahren zur herstellung mikrokristalliner, wasserstoffspeichernder metallmischungen fuer massen in alkalischen akkumulatoren |
-
1992
- 1992-09-30 US US07/954,647 patent/US5298037A/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-08-10 CA CA002103778A patent/CA2103778A1/en not_active Abandoned
- 1993-09-06 JP JP5243518A patent/JPH06223825A/ja active Pending
- 1993-09-22 EP EP93307509A patent/EP0590875A1/en not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002128502A (ja) * | 2000-10-19 | 2002-05-09 | Toyota Motor Corp | 水素ガス生成システム |
JP2002201001A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-16 | Toyota Motor Corp | 錯金属水素化物水溶液の安定化方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2103778A1 (en) | 1994-03-31 |
US5298037A (en) | 1994-03-29 |
EP0590875A1 (en) | 1994-04-06 |
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