JPH06223781A - ランプ - Google Patents
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- JPH06223781A JPH06223781A JP5308444A JP30844493A JPH06223781A JP H06223781 A JPH06223781 A JP H06223781A JP 5308444 A JP5308444 A JP 5308444A JP 30844493 A JP30844493 A JP 30844493A JP H06223781 A JPH06223781 A JP H06223781A
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/52—Cooling arrangements; Heating arrangements; Means for circulating gas or vapour within the discharge space
- H01J61/523—Heating or cooling particular parts of the lamp
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/36—Seals between parts of vessels; Seals for leading-in conductors; Leading-in conductors
- H01J61/366—Seals for leading-in conductors
- H01J61/368—Pinched seals or analogous seals
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内部空間を画定するガラス質光透過性材料の
エンベロープと、内部空間内の発光手段と、内部空間に
突出する導電性リード構造とを備えたランプで、該リー
ド構造を支持し密封する手段を提供する。 【構成】 エンベロープ１２の第１部分１６，１８がリ
ード構造のホイル部材３０を包囲して密封される。ガラ
ス質材料の管状ビード３４が内部リード部材２６のまわ
りに設けられ、このビードは、第１エンベロープ部分よ
り内方の第２エンベロープ部分３６内にはまり、そこに
接合されて、内部リード部材をエンベロープ内の正確な
所定の位置に支持する。内部リード部材はビードを越え
て内方に突出し、発光手段の支持をなす。
エンベロープと、内部空間内の発光手段と、内部空間に
突出する導電性リード構造とを備えたランプで、該リー
ド構造を支持し密封する手段を提供する。 【構成】 エンベロープ１２の第１部分１６，１８がリ
ード構造のホイル部材３０を包囲して密封される。ガラ
ス質材料の管状ビード３４が内部リード部材２６のまわ
りに設けられ、このビードは、第１エンベロープ部分よ
り内方の第２エンベロープ部分３６内にはまり、そこに
接合されて、内部リード部材をエンベロープ内の正確な
所定の位置に支持する。内部リード部材はビードを越え
て内方に突出し、発光手段の支持をなす。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、（ｉ）光を発生する
内部空間を画定するガラス質光透過性材料製のエンベロ
ープと、（ｉｉ）内部空間に突出する導電性金属リード
構造と、（ｉｉｉ）リード構造をエンベロープに対して
支持し、リード構造とエンベロープの間にシールを形成
する手段とを備えるランプに関する。
内部空間を画定するガラス質光透過性材料製のエンベロ
ープと、（ｉｉ）内部空間に突出する導電性金属リード
構造と、（ｉｉｉ）リード構造をエンベロープに対して
支持し、リード構造とエンベロープの間にシールを形成
する手段とを備えるランプに関する。
【０００２】
【従来の技術】上記形式のランプでは、発光手段をラン
プのエンベロープ内の所定位置に正確に位置決めするこ
とが、重要である。たとえば、金属ハライド放電灯で
は、離間した電極先端間にアークを生成し、これにより
光を発生するので、適切なエンベロープ（または発光
管）温度分布および所望の光学的特性、寿命および光束
出力を達成するために、電極先端を互いにかつ包囲エン
ベロープに対して正確に位置させる必要がある。電極先
端は、エンベロープの開口に貫通するリードで電極先端
を支持することにより位置決めし、そしてエンベロープ
とリードとの間にシールを形成して、リードをエンベロ
ープに対して支持するとともに、この領域での漏れを防
止する。シールは、ピンチシール型でもシュリンクシー
ル型でもよい。
プのエンベロープ内の所定位置に正確に位置決めするこ
とが、重要である。たとえば、金属ハライド放電灯で
は、離間した電極先端間にアークを生成し、これにより
光を発生するので、適切なエンベロープ（または発光
管）温度分布および所望の光学的特性、寿命および光束
出力を達成するために、電極先端を互いにかつ包囲エン
ベロープに対して正確に位置させる必要がある。電極先
端は、エンベロープの開口に貫通するリードで電極先端
を支持することにより位置決めし、そしてエンベロープ
とリードとの間にシールを形成して、リードをエンベロ
ープに対して支持するとともに、この領域での漏れを防
止する。シールは、ピンチシール型でもシュリンクシー
ル型でもよい。
【０００３】電極先端の正確な位置決めを達成する上で
の１つの障害として、リードおよび電極先端を望ましい
正確な位置からずらすことになるひずみを、エンベロー
プのシール領域に導入することなく、シールを形成する
のは困難である。この発明の目的は、発光手段（たとえ
ば放電灯の場合、電極先端）の正確な位置決めを達成す
るのに適切な、リード用シールおよび支持構造を提供す
ることにある。
の１つの障害として、リードおよび電極先端を望ましい
正確な位置からずらすことになるひずみを、エンベロー
プのシール領域に導入することなく、シールを形成する
のは困難である。この発明の目的は、発光手段（たとえ
ば放電灯の場合、電極先端）の正確な位置決めを達成す
るのに適切な、リード用シールおよび支持構造を提供す
ることにある。
【０００４】電極先端の望ましい位置決めを達成するの
にこれまで用いられてきた技術では、支持リードのまわ
りに金属コイルを設け、このコイルの外側部分を石英エ
ンベロープの包囲脚部にシールしている。このようなコ
イルは、支持リードおよびそれに装着した電極先端の動
きを制限する作用をなし、これにより電極のぶれ（ラン
アウト）、すなわち電極先端のその望ましい所定位置か
らのずれを少なくする。コイルは、石英が支持リードの
耐火金属を濡らすのを防止する作用もなし、こうして石
英と耐火金属の熱膨張が異なる結果として生じる劈開
（shaling ）、すなわち、石英と接合した耐火金属部品
の中間領域での石英の亀裂をなくす。この通常形式のコ
イルが、米国特許第４，９４２，３３１号に開示されて
いる。
にこれまで用いられてきた技術では、支持リードのまわ
りに金属コイルを設け、このコイルの外側部分を石英エ
ンベロープの包囲脚部にシールしている。このようなコ
イルは、支持リードおよびそれに装着した電極先端の動
きを制限する作用をなし、これにより電極のぶれ（ラン
アウト）、すなわち電極先端のその望ましい所定位置か
らのずれを少なくする。コイルは、石英が支持リードの
耐火金属を濡らすのを防止する作用もなし、こうして石
英と耐火金属の熱膨張が異なる結果として生じる劈開
（shaling ）、すなわち、石英と接合した耐火金属部品
の中間領域での石英の亀裂をなくす。この通常形式のコ
イルが、米国特許第４，９４２，３３１号に開示されて
いる。
【０００５】この位置にコイルを用いる重大な欠点は、
コイルがランプのアーク室の後方に大きな空所を残すこ
とである。ランプ点灯中、この空所はアーク室の残りの
部分よりはるかに低い温度で作動する傾向があり、そし
てその結果、アーク室の封入物の金属および金属ハロゲ
ン化物成分がそこで凝縮し、発光管性能の劣化の原因と
なる。
コイルがランプのアーク室の後方に大きな空所を残すこ
とである。ランプ点灯中、この空所はアーク室の残りの
部分よりはるかに低い温度で作動する傾向があり、そし
てその結果、アーク室の封入物の金属および金属ハロゲ
ン化物成分がそこで凝縮し、発光管性能の劣化の原因と
なる。
【０００６】この位置にコイルを用いるもう一つの欠点
は、始動時に、アークがアーク室の内部に露呈されたコ
イル端に触れるおそれがあることである。これは、隣接
する区域の石英を過熱し、早期ランプ故障の原因とな
る。この発明の目的は、電極のぶれを制限し、劈開をほ
ぼなくし、アーク室の後方のランプ領域を許容範囲内の
温度で作動させる支持および密封構造を提供することに
ある。
は、始動時に、アークがアーク室の内部に露呈されたコ
イル端に触れるおそれがあることである。これは、隣接
する区域の石英を過熱し、早期ランプ故障の原因とな
る。この発明の目的は、電極のぶれを制限し、劈開をほ
ぼなくし、アーク室の後方のランプ領域を許容範囲内の
温度で作動させる支持および密封構造を提供することに
ある。
【０００７】この発明の他の目的は、反復可能な室端部
形状を提供し、意図しないアークスポットを生成するお
それのある小さな導電ワイヤの使用をなくすことにあ
る。
形状を提供し、意図しないアークスポットを生成するお
それのある小さな導電ワイヤの使用をなくすことにあ
る。
【０００８】
【発明の概要】この発明のランプは、内部空間を画定す
るガラス質光透過性材料のエンベロープと、内部空間内
の発光手段と、内部空間に突出する導電性リード構造を
含む。リード構造は、一実施態様では、内部リード部
材、外部リード部材および両者間に連結されたホイル部
材を有する。エンベロープは、リード構造、好ましくは
ホイル部材を包囲して、それにシールされた第１エンベ
ロープ部分と、第１エンベロープ部分より内方に配置さ
れた管状の第２エンベロープ部分とを含む。ガラス質材
料の管状ビードが内部リード部材のまわりに設けられ
る。このビードは、第２エンベロープ部分内にはまり、
そこに接合されて、内部リード部材をエンベロープ内の
正確な所定の位置に支持する。内部リード部材はビード
を越えて内方に突出し、発光手段の支持をなす。
るガラス質光透過性材料のエンベロープと、内部空間内
の発光手段と、内部空間に突出する導電性リード構造を
含む。リード構造は、一実施態様では、内部リード部
材、外部リード部材および両者間に連結されたホイル部
材を有する。エンベロープは、リード構造、好ましくは
ホイル部材を包囲して、それにシールされた第１エンベ
ロープ部分と、第１エンベロープ部分より内方に配置さ
れた管状の第２エンベロープ部分とを含む。ガラス質材
料の管状ビードが内部リード部材のまわりに設けられ
る。このビードは、第２エンベロープ部分内にはまり、
そこに接合されて、内部リード部材をエンベロープ内の
正確な所定の位置に支持する。内部リード部材はビード
を越えて内方に突出し、発光手段の支持をなす。
【０００９】この発明の一形態では、管状ビードが石英
製で、内部リード部材が耐火金属製である。管状ビード
の内径が内部リード部材の外径よりわずかに大きく、こ
れによりランプの製造過程で行われる加熱工程の間に、
ビードの石英により前記内部リード部材が濡れるのを回
避する。この発明を一層よく理解できるように、以下に
添付図面を参照しながらこの発明の好適な実施例を説明
する。
製で、内部リード部材が耐火金属製である。管状ビード
の内径が内部リード部材の外径よりわずかに大きく、こ
れによりランプの製造過程で行われる加熱工程の間に、
ビードの石英により前記内部リード部材が濡れるのを回
避する。この発明を一層よく理解できるように、以下に
添付図面を参照しながらこの発明の好適な実施例を説明
する。
【００１０】
【具体的な構成】図１および図２に、この発明の１実施
例によるランプを製造途中の形態および完成形態にて示
す。図１において、図示のランプ１０は、ガラス質光透
過性材料、たとえば溶融石英製の両端子（ダブルエン
ド）型エンベロープ１２を備える。このエンベロープ１
２は、球状中心部分１４と、そこから反対方向に延在す
る２つの一体脚部１６および１８を含む。このランプ１
０は、１対の電極先端２０および２２を球状中心部分１
４で画定された内部空間内に互いに離間して配置した放
電灯である。
例によるランプを製造途中の形態および完成形態にて示
す。図１において、図示のランプ１０は、ガラス質光透
過性材料、たとえば溶融石英製の両端子（ダブルエン
ド）型エンベロープ１２を備える。このエンベロープ１
２は、球状中心部分１４と、そこから反対方向に延在す
る２つの一体脚部１６および１８を含む。このランプ１
０は、１対の電極先端２０および２２を球状中心部分１
４で画定された内部空間内に互いに離間して配置した放
電灯である。
【００１１】電極先端を支持するとともに、電極先端を
電気回路に接続するために、２つのリード構造２５をラ
ンプの両端に設ける。図示の実施例では、これらのリー
ド構造が実質的に同じであるので、片方の、すなわち左
側のリード構造だけを詳しく説明する。このリード構造
は、内部リード部材２６、外部リード部材２８およびこ
れら２つのリード部材間に接続されたホイル部材３０か
らなる。リード部材２６、２８は耐火金属、たとえばタ
ングステンまたはモリブデン製で、ホイル部材３０はモ
リブデン製であるのが好ましい。リード部材２６、２８
の互いに離間した端部をホイル部材３０に通常の方法で
溶接する。
電気回路に接続するために、２つのリード構造２５をラ
ンプの両端に設ける。図示の実施例では、これらのリー
ド構造が実質的に同じであるので、片方の、すなわち左
側のリード構造だけを詳しく説明する。このリード構造
は、内部リード部材２６、外部リード部材２８およびこ
れら２つのリード部材間に接続されたホイル部材３０か
らなる。リード部材２６、２８は耐火金属、たとえばタ
ングステンまたはモリブデン製で、ホイル部材３０はモ
リブデン製であるのが好ましい。リード部材２６、２８
の互いに離間した端部をホイル部材３０に通常の方法で
溶接する。
【００１２】ランプに所望の光学的特性、寿命および光
束出力を得るために、電極先端をランプエンベロープ内
の正確な所定位置に配置することが重要である。ほとん
どの場合、この所定位置は、ランプの球状部分１４の中
心長さ方向軸線３２上に位置する。電極先端それぞれを
このように位置決めするのを助けるために、この発明に
よれば、内部リード部材２６それぞれのまわりにガラス
質材料、好ましくは石英の管状ビード３４を設ける。図
１は、リード構造がエンベロープの脚部１６および１８
内に配置されているが、脚部と関連するリード構造との
間にはまだシールが形成されていない状態を示す。構成
要素が図１の状態にあるとき、ビード３４の外径は、石
英脚部１６のそのビードがはまっている部分３８の内径
よりわずかに小さい。ビード３４の内径は、そのビード
が囲む内部リード部材２６の外径よりわずかに大きい。
束出力を得るために、電極先端をランプエンベロープ内
の正確な所定位置に配置することが重要である。ほとん
どの場合、この所定位置は、ランプの球状部分１４の中
心長さ方向軸線３２上に位置する。電極先端それぞれを
このように位置決めするのを助けるために、この発明に
よれば、内部リード部材２６それぞれのまわりにガラス
質材料、好ましくは石英の管状ビード３４を設ける。図
１は、リード構造がエンベロープの脚部１６および１８
内に配置されているが、脚部と関連するリード構造との
間にはまだシールが形成されていない状態を示す。構成
要素が図１の状態にあるとき、ビード３４の外径は、石
英脚部１６のそのビードがはまっている部分３８の内径
よりわずかに小さい。ビード３４の内径は、そのビード
が囲む内部リード部材２６の外径よりわずかに大きい。
【００１３】ランプの部品を図１に示す通りに配置し終
ったら、各ホイル部材３０とそれを取り囲む石英脚部１
６または１８との間にシールを通常の方法で形成する。
シール形成は、ホイル部材を取り囲む石英脚部の部分
を、石英が軟化するまで加熱し、ついで軟化した石英を
ホイル部材のまわりに圧潰させることによって行う。こ
のような圧潰を起こさせるには、脚部の外部に取り付け
た適当な工具でプレスする（ピンチシールの場合）か、
管状脚部１６の外側と内側に圧力差を与える（シュリン
クシールの場合）。上述した加熱は、回転バーナまたは
脚部を囲むリング形バーナで行うことができる。
ったら、各ホイル部材３０とそれを取り囲む石英脚部１
６または１８との間にシールを通常の方法で形成する。
シール形成は、ホイル部材を取り囲む石英脚部の部分
を、石英が軟化するまで加熱し、ついで軟化した石英を
ホイル部材のまわりに圧潰させることによって行う。こ
のような圧潰を起こさせるには、脚部の外部に取り付け
た適当な工具でプレスする（ピンチシールの場合）か、
管状脚部１６の外側と内側に圧力差を与える（シュリン
クシールの場合）。上述した加熱は、回転バーナまたは
脚部を囲むリング形バーナで行うことができる。
【００１４】ホイル部材３０にシールを形成するのに用
いたのと同じ加熱操作を、石英ビード３４と脚部の包囲
部分３８との間にシールを形成するのにも用いる。すな
わち、脚部の包囲部分３８の石英を軟化状態まで加熱
し、ついでビード３４のまわりに圧潰させ、これにより
脚部の内周とビードの外周との間にシールを形成する。
これらのシールを形成し終った後の石英部品は図２に示
す形態となる。管状ビード３４の中孔（ボア）４０はそ
の直径が内部リード部材２６の外径よりわずかに大きい
ままに留まり、こうしてシール形成工程の間ビードの加
熱された石英がリード部材を濡らすのを防止する。この
ような濡れを回避することで、望ましくない劈開作用を
避けることができる。劈開作用は、典型的には、石英を
耐火金属に結合したとき、２つの材料の熱膨張が等しく
ないと起こる。このような石英−金属結合が存在する
と、結合領域を加熱したとき、たいていは金属部品の中
間領域で石英の亀裂または劈開が起こる。
いたのと同じ加熱操作を、石英ビード３４と脚部の包囲
部分３８との間にシールを形成するのにも用いる。すな
わち、脚部の包囲部分３８の石英を軟化状態まで加熱
し、ついでビード３４のまわりに圧潰させ、これにより
脚部の内周とビードの外周との間にシールを形成する。
これらのシールを形成し終った後の石英部品は図２に示
す形態となる。管状ビード３４の中孔（ボア）４０はそ
の直径が内部リード部材２６の外径よりわずかに大きい
ままに留まり、こうしてシール形成工程の間ビードの加
熱された石英がリード部材を濡らすのを防止する。この
ような濡れを回避することで、望ましくない劈開作用を
避けることができる。劈開作用は、典型的には、石英を
耐火金属に結合したとき、２つの材料の熱膨張が等しく
ないと起こる。このような石英−金属結合が存在する
と、結合領域を加熱したとき、たいていは金属部品の中
間領域で石英の亀裂または劈開が起こる。
【００１５】石英ビード３４の中孔４０と内部リード部
材２６との間にはわずかな隙間があるが、この隙間はき
わめて小さいので、リード部材がビードに対して横方向
に有意にずれることは起こり得ない。リード部材２６の
ホイル部材３０とビード３４との間に位置する短い領域
では、脚部１６を図２の形状に圧潰するときに脚部１６
の石英がリード部材を濡らすおそれがあるが、この影響
は、同領域をきわめて短くすること、そしてリード部材
２６の表面を、エンベロープの石英とこの領域のリード
部材との間に実質的な結合が生じないように処理するこ
とによって、小さくすることができる。たとえば、この
領域のリード部材の表面を陽極処理するか、他の方法で
加工または製造して、シール形成工程の間に脚部１６の
ガラス質材料の圧潰の結果として、濡れが起こる傾向を
抑制することができる。
材２６との間にはわずかな隙間があるが、この隙間はき
わめて小さいので、リード部材がビードに対して横方向
に有意にずれることは起こり得ない。リード部材２６の
ホイル部材３０とビード３４との間に位置する短い領域
では、脚部１６を図２の形状に圧潰するときに脚部１６
の石英がリード部材を濡らすおそれがあるが、この影響
は、同領域をきわめて短くすること、そしてリード部材
２６の表面を、エンベロープの石英とこの領域のリード
部材との間に実質的な結合が生じないように処理するこ
とによって、小さくすることができる。たとえば、この
領域のリード部材の表面を陽極処理するか、他の方法で
加工または製造して、シール形成工程の間に脚部１６の
ガラス質材料の圧潰の結果として、濡れが起こる傾向を
抑制することができる。
【００１６】リード部材２６のホイル部材３０と管状ビ
ード３４との間に位置する領域を短くする方法（この領
域を短くするのが望ましいことは前段で指摘した通り）
としては、ビード３４を後方へリード部材２６に沿って
ホイル部材３０の近傍まで延長するのが有効である。図
５および図６に、この方法を具体化した例を示す。図５
および図６では、ビード３４が後方へホイル部材３０ま
で延在するだけでなく、ホイル部材３０にオーバーラッ
プしている。そのため、ビード３４の後端には、ホイル
部材の差し込まれる切りこみ４１が設けられている。つ
ぎのシール形成工程で、エンベロープの包囲石英脚部１
６を加熱、軟化し、この構造のまわりに圧潰させると
き、軟化した石英でこの切りこみ４１を塞ぐとともに、
ホイル部材の表面のほとんどにわたってホイル部材との
シールを形成する。
ード３４との間に位置する領域を短くする方法（この領
域を短くするのが望ましいことは前段で指摘した通り）
としては、ビード３４を後方へリード部材２６に沿って
ホイル部材３０の近傍まで延長するのが有効である。図
５および図６に、この方法を具体化した例を示す。図５
および図６では、ビード３４が後方へホイル部材３０ま
で延在するだけでなく、ホイル部材３０にオーバーラッ
プしている。そのため、ビード３４の後端には、ホイル
部材の差し込まれる切りこみ４１が設けられている。つ
ぎのシール形成工程で、エンベロープの包囲石英脚部１
６を加熱、軟化し、この構造のまわりに圧潰させると
き、軟化した石英でこの切りこみ４１を塞ぐとともに、
ホイル部材の表面のほとんどにわたってホイル部材との
シールを形成する。
【００１７】ランプエンベロープ内の内部空間４２に
は、適当な封入ガス、たとえば金属ハロゲン化物および
少量の水銀を含む封入物を封入する。この封入物は、内
部空間を適切に排気した後、通常の適当な方法で導入す
ることができる。電極先端２０および２２間にかつこの
封入ガス内に発生する電気アークは、通常の態様で作用
して光を発生し、その光はそこから外方へ光透過性エン
ベロープ１２を通過する。
は、適当な封入ガス、たとえば金属ハロゲン化物および
少量の水銀を含む封入物を封入する。この封入物は、内
部空間を適切に排気した後、通常の適当な方法で導入す
ることができる。電極先端２０および２２間にかつこの
封入ガス内に発生する電気アークは、通常の態様で作用
して光を発生し、その光はそこから外方へ光透過性エン
ベロープ１２を通過する。
【００１８】３４で示すようなビードを図示の位置に用
いる大きな利点は、その存在により電極先端２０の後ろ
側かつ脚部１６内に存在する通常の大きな空所（キャビ
ティ）がなくなることである。「従来の技術」の項です
でに指摘したように、内部リード部材を所望の位置に保
持するために、この位置に金属コイルを用いることがあ
る。しかし、このコイルでは、アーク室に通じる大きな
空所がリード部材のまわりに残る。ランプ点灯中、この
空所はアーク室の残りの部分より著しく低温となる傾向
があり、その結果、封入物からの水銀や金属ハロゲン化
物がそこで凝縮し、発光管性能の劣化の原因となる。こ
の発明のランプでは、リード部材２６とそのまわりのビ
ード３４との間に極めて小さい隙間があり、それがアー
ク室に通じているが、この隙間は極めて小さいので、リ
ード部材からの熱で十分に加熱され、水銀や金属ハロゲ
ン化物がそこで凝縮するのを回避することができる。な
お、石英ビード３４はその内端で内端面４８にて終端す
るが、その内端面４８はビードを囲むアーク室の内面と
実質的に同一面内にあり、したがって、この領域には、
そこでの封入物の金属成分の凝縮を促進するような低温
となる空所が残らない。
いる大きな利点は、その存在により電極先端２０の後ろ
側かつ脚部１６内に存在する通常の大きな空所（キャビ
ティ）がなくなることである。「従来の技術」の項です
でに指摘したように、内部リード部材を所望の位置に保
持するために、この位置に金属コイルを用いることがあ
る。しかし、このコイルでは、アーク室に通じる大きな
空所がリード部材のまわりに残る。ランプ点灯中、この
空所はアーク室の残りの部分より著しく低温となる傾向
があり、その結果、封入物からの水銀や金属ハロゲン化
物がそこで凝縮し、発光管性能の劣化の原因となる。こ
の発明のランプでは、リード部材２６とそのまわりのビ
ード３４との間に極めて小さい隙間があり、それがアー
ク室に通じているが、この隙間は極めて小さいので、リ
ード部材からの熱で十分に加熱され、水銀や金属ハロゲ
ン化物がそこで凝縮するのを回避することができる。な
お、石英ビード３４はその内端で内端面４８にて終端す
るが、その内端面４８はビードを囲むアーク室の内面と
実質的に同一面内にあり、したがって、この領域には、
そこでの封入物の金属成分の凝縮を促進するような低温
となる空所が残らない。
【００１９】エンベロープの右側端の石英ビード３４
は、前述した脚部１６内のビードと同様に機能し、それ
と関連したリード部材２６を正確に位置決めするととも
に、隣接する電極先端の後ろに大きな凝縮を招きやすい
空所が残ることをなくす。各リードの位置決めに金属コ
イルを用いる設計例に対するこの発明の設計のもう一つ
の利点として、リードのまわりに、たとえばランプの始
動時にアークの末端がくっつくおそれのある金属が露出
されていない。そのような金属があると、アークにより
隣接する石英が過熱され、ランプの早期故障の原因とな
る。
は、前述した脚部１６内のビードと同様に機能し、それ
と関連したリード部材２６を正確に位置決めするととも
に、隣接する電極先端の後ろに大きな凝縮を招きやすい
空所が残ることをなくす。各リードの位置決めに金属コ
イルを用いる設計例に対するこの発明の設計のもう一つ
の利点として、リードのまわりに、たとえばランプの始
動時にアークの末端がくっつくおそれのある金属が露出
されていない。そのような金属があると、アークにより
隣接する石英が過熱され、ランプの早期故障の原因とな
る。
【００２０】この発明の好適な実施例では、管状ビード
（３４）を石英製としたが、この発明は、広義には、ビ
ードを他の適当な材料から形成する設計も包含する。ビ
ード材料として、たとえば、石英より軟化点がわずかに
低い高シリカガラス、具体的には、コーニングガラス社
（Corning Glass Works, Corning, NY, USA ）から商標
名Ｖｙｃｏｒにて販売されているガラスや、ゼネラルエ
レクトリック社（General Electric Company, Clevelan
d, OH, USA）のＧＳ１シーリングガラスを用いることが
できる。
（３４）を石英製としたが、この発明は、広義には、ビ
ードを他の適当な材料から形成する設計も包含する。ビ
ード材料として、たとえば、石英より軟化点がわずかに
低い高シリカガラス、具体的には、コーニングガラス社
（Corning Glass Works, Corning, NY, USA ）から商標
名Ｖｙｃｏｒにて販売されているガラスや、ゼネラルエ
レクトリック社（General Electric Company, Clevelan
d, OH, USA）のＧＳ１シーリングガラスを用いることが
できる。
【００２１】この発明を放電型ランプに適用した例を説
明したが、この発明は、白熱電球、たとえば両端子型石
英ランプにも適用することができる。このようなランプ
では、たとえば前掲の米国特許第４，９４２，３３１号
に示されているように、フィラメントを２本のリードの
内端間に連結する。このようなランプでは、ビード（３
４）が、フィラメントを、たとえばランプの中心長さ方
向軸線上に正確に位置決めする役目を果たすので、フィ
ラメントを、ランプエンベロープ上の特殊な皮膜から反
射された赤外線を受け取るのに最適な位置に配置するこ
とができる。
明したが、この発明は、白熱電球、たとえば両端子型石
英ランプにも適用することができる。このようなランプ
では、たとえば前掲の米国特許第４，９４２，３３１号
に示されているように、フィラメントを２本のリードの
内端間に連結する。このようなランプでは、ビード（３
４）が、フィラメントを、たとえばランプの中心長さ方
向軸線上に正確に位置決めする役目を果たすので、フィ
ラメントを、ランプエンベロープ上の特殊な皮膜から反
射された赤外線を受け取るのに最適な位置に配置するこ
とができる。
【００２２】図示の実施例では、中心横断面の両側での
ランプの２半部が実質的に同一であるが、この発明の適
用対象はそのような対称な設計に限定されない。たとえ
ば、この発明は、陽極および陰極電極が特殊な異なる形
状であるＤＣ放電灯にも適用できる。この発明はまた、
非対称な設計を採用することのできる、口金を上または
下にして点灯するランプにも適用できる。
ランプの２半部が実質的に同一であるが、この発明の適
用対象はそのような対称な設計に限定されない。たとえ
ば、この発明は、陽極および陰極電極が特殊な異なる形
状であるＤＣ放電灯にも適用できる。この発明はまた、
非対称な設計を採用することのできる、口金を上または
下にして点灯するランプにも適用できる。
【００２３】図３および図４に示すこの発明の変更例で
は、シール形成工程の直前およびシール形成中に、リー
ド構造２５をエンベロープの包囲石英脚部１６内に位置
決めする追加の補助具を設ける。この追加の補助具は、
ガラス質材料の別の管状ビード５０の形態をとる。この
ビード５０はホイル部材３０の左側の位置で外部リード
部材２８を包囲する。ビード５０の中孔（ボア）５２
は、外部リード部材２８の外径よりわずかに大きい。シ
ール形成工程の間、エンベロープの脚部１６をその軟化
点まで加熱し、リード構造２５のまわりに圧潰させ、こ
の際図１および図２に関連して説明したように内部ビー
ド３４およびホイル部材３０のまわりの領域でだけでな
く、外部ビード５０のまわりでも圧潰させ、図４に示す
構造を形成する。図４の構造は、追加のビード５０を配
置した領域以外は、図２の構造と同じである。
は、シール形成工程の直前およびシール形成中に、リー
ド構造２５をエンベロープの包囲石英脚部１６内に位置
決めする追加の補助具を設ける。この追加の補助具は、
ガラス質材料の別の管状ビード５０の形態をとる。この
ビード５０はホイル部材３０の左側の位置で外部リード
部材２８を包囲する。ビード５０の中孔（ボア）５２
は、外部リード部材２８の外径よりわずかに大きい。シ
ール形成工程の間、エンベロープの脚部１６をその軟化
点まで加熱し、リード構造２５のまわりに圧潰させ、こ
の際図１および図２に関連して説明したように内部ビー
ド３４およびホイル部材３０のまわりの領域でだけでな
く、外部ビード５０のまわりでも圧潰させ、図４に示す
構造を形成する。図４の構造は、追加のビード５０を配
置した領域以外は、図２の構造と同じである。
【００２４】図７に示すこの発明のさらに他の実施例で
は、石英ビード３４は凹面（カップ状）内面５５が電極
２０のすぐ後ろに位置し、所定の室端部の幾何形状を与
える。この実施例の特定の１例では、５５で示す室端部
の幾何形状はバルブ１４の内面５７の理論的だ円形状の
続きになっている。室端部の形状をこのように制御する
ことで、幾何形状の変動を小さくし、熱制御を達成す
る。
は、石英ビード３４は凹面（カップ状）内面５５が電極
２０のすぐ後ろに位置し、所定の室端部の幾何形状を与
える。この実施例の特定の１例では、５５で示す室端部
の幾何形状はバルブ１４の内面５７の理論的だ円形状の
続きになっている。室端部の形状をこのように制御する
ことで、幾何形状の変動を小さくし、熱制御を達成す
る。
【００２５】図１および図２に示す対称なランプ設計で
は、２つの石英ビード３４の内面を同じ形状とするのが
好ましい。しかし、広義には、この発明はそのように限
定されない。たとえば、前述した非対称なランプ設計で
は、２つのビードの内面の幾何形状を異ならせて、所望
の性能向上を達成することができる。以上この発明の特
定の実施例を図示し説明したが、当業者には、この発明
の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更や変形が可能で
あることが明らかである。このような変更や変形もすべ
てこの発明の要旨に包含される。
は、２つの石英ビード３４の内面を同じ形状とするのが
好ましい。しかし、広義には、この発明はそのように限
定されない。たとえば、前述した非対称なランプ設計で
は、２つのビードの内面の幾何形状を異ならせて、所望
の性能向上を達成することができる。以上この発明の特
定の実施例を図示し説明したが、当業者には、この発明
の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更や変形が可能で
あることが明らかである。このような変更や変形もすべ
てこの発明の要旨に包含される。
【図１】この発明の１実施例によるランプを製造途中の
形態で示す断面図である。
形態で示す断面図である。
【図２】完成したランプを示す図１と同様の断面図であ
る。
る。
【図３】この発明の別の実施例によるランプの一部を製
造途中の形態で示す断面図である。
造途中の形態で示す断面図である。
【図４】完成したランプを示す図３と同様の断面図であ
る。
る。
【図５】この発明のさらに他の実施例によるランプの一
部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
【図６】図５の６−６線方向に見た断面図である。
【図７】この発明のさらに他の実施例によるランプの一
部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
１０ ランプ １２ エンベロープ １４ 球状中心部分 １６、１８ 脚部 ２０、２２ 電極先端 ２５ リード構造 ２６ 内部リード部材 ２８ 外部リード部材 ３０ ホイル部材 ３４ ビード ４０ 中孔 ４２ 内部空間 ５０ 補助ビード
Claims (11)
- 【請求項１】 （ａ）光を発生する内部空間を画定する
ガラス質光透過性材料のエンベロープと、 （ｂ）前記内部空間内の発光手段と、 （ｃ）前記内部空間に突出する内部リード部材を含む導
電性リード構造とを備え、 （ｄ）前記エンベロープは、前記リード構造を囲んで、
そこに密封された第１エンベロープ部分を含み、 （ｅ）前記エンベロープはさらに前記第１エンベロープ
部分の内側に位置する管形状の第２エンベロープ部分を
含み、さらに （ｆ）前記内部リード部材のまわりにはガラス質材料の
管状ビードが設けられ、 前記ビードは前記第２エンベロープ部分内にはまり、か
つそこに接合されて、前記内部リード部材を前記エンベ
ロープ内の正確な所定位置に支持しており、前記内部リ
ード部材は前記ビードを越えて内方へ突出して、その内
端に前記発光手段を支持していることを特徴とするラン
プ。 - 【請求項２】 前記リード構造はさらに、外部リード部
材と、前記内部および外部リード部材間に連結されたホ
イル部材を有し、前記第１エンベロープ部分が前記ホイ
ル部材を囲んで、それに密封されている請求項１に記載
のランプ。 - 【請求項３】 前記ビードが石英または高シリカガラス
製で、前記内部リード部材が耐火金属製であり、前記ビ
ードの内径が前記内部リード部材のビード内に配置され
た部分の外径よりわずかに大きく、これによりランプの
製造過程で行われる加熱工程の間に前記ビードの石英ま
たはガラスにより前記内部リード部材が濡れるのを回避
している請求項２に記載のランプ。 - 【請求項４】 前記管状ビードが前記内部空間から外方
へ前記内部リード部材に沿って前記ホイル部材の近傍ま
で延在する請求項３に記載のランプ。 - 【請求項５】 前記管状ビードの外端部分が、前記ホイ
ル部材を受け入れる切りこみを含むか、あるいは前記ホ
イル部材とオーバーラップ関係に外方へ前記内部リード
部材に沿って延在している請求項４に記載のランプ。 - 【請求項６】 前記内部空間が、前記発光手段を包囲す
る内面を有する前記エンベロープの部分により画定さ
れ、前記ビードの内側終端の内端面が、前記ビードを包
囲する前記内面の部分と実質的に同一面内にある請求項
２に記載のランプ。 - 【請求項７】 前記内部空間が、前記発光手段を包囲す
る内面を有する前記エンベロープの部分により画定さ
れ、ランプ点灯中に蒸気状態になる金属成分を含む封入
物が前記内部空間の中に存在し、前記ビードの内側が内
端面にて終端し、該内端面は、ランプの点灯中に前記金
属成分の実質的な凝縮が起こるおそれのあるような前記
内部空間に通じる空所が前記内部リード部材のまわりに
生じないように、形状および位置が定められている請求
項２に記載のランプ。 - 【請求項８】 前記ランプが放電灯であり、前記発光手
段が１対の電極先端を含み、各電極先端が前記内部リー
ド部材の内端に装着されている請求項１、６または７に
記載のランプ。 - 【請求項９】 前記エンベロープがさらに前記第１エン
ベロープ部分の外側に位置し、前記第１エンベロープ部
分と一体の管状の第３エンベロープ部分を含み、第２の
ガラス質材料製の管状ビードが前記外部リード部材のま
わりに設けられ、前記第２管状ビードは前記第３エンベ
ロープ部分内にはまり、かつそこに接合されて、前記外
部リード部材を前記エンベロープ内の正確な所定位置に
支持する請求項２に記載のランプ。 - 【請求項１０】 前記ビードの内側終端の内端面が凹面
形状である請求項１または２に記載のランプ。 - 【請求項１１】 前記内部空間が、前記発光手段を包囲
する内面を有する前記エンベロープの部分により画定さ
れ、前記内面は前記ビードのまわりの領域でだ円形状を
もち、前記ビードの内側終端の内端面が凹面形状で、前
記のだ円形状のエンベロープ内面領域と連続している請
求項１または２に記載のランプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/991,603 US5598063A (en) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | Means for supporting and sealing the lead structure of a lamp |
| US991603 | 1992-12-16 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06223781A true JPH06223781A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=25537377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5308444A Pending JPH06223781A (ja) | 1992-12-16 | 1993-12-09 | ランプ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5598063A (ja) |
| JP (1) | JPH06223781A (ja) |
| DE (1) | DE4342013A1 (ja) |
| GB (1) | GB2274350B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5936350A (en) * | 1997-02-07 | 1999-08-10 | Stanley Electric Co., Ltd. | Metal halide headlamp |
| JP2004363106A (ja) * | 2003-06-05 | 2004-12-24 | Patent Treuhand Ges Elektr Gluehlamp Mbh | 両端で封止されたランプ |
| US6890236B2 (en) | 2001-12-05 | 2005-05-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Producing high pressure discharge lamp of plural glass members having different softening points producing high pressure |
| JP2011520225A (ja) * | 2008-05-05 | 2011-07-14 | ヤンチェン・ハオマイ・ライティング・サイエンス・アンド・テクノロジー・カンパニー・リミテッド | 複合ｈｉｄ電気アーク管 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6646379B1 (en) | 1998-12-25 | 2003-11-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Metal vapor discharge lamp having cermet lead-in with improved luminous efficiency and flux rise time |
| JP3718077B2 (ja) | 1999-03-16 | 2005-11-16 | 松下電器産業株式会社 | メタルハライドランプ |
| JP3233355B2 (ja) * | 1999-05-25 | 2001-11-26 | 松下電器産業株式会社 | メタルハライドランプ |
| JP3653195B2 (ja) * | 1999-06-25 | 2005-05-25 | 株式会社小糸製作所 | 放電ランプ装置用アークチューブの製造方法およびアークチューブ |
| JP2001015070A (ja) * | 1999-06-29 | 2001-01-19 | Ushio Inc | 放電ランプ |
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| BE464275A (ja) * | 1940-01-02 | |||
| US2316999A (en) * | 1941-07-29 | 1943-04-20 | Gen Electric | Quartz tungsten seal |
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1993
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- 1993-12-09 JP JP5308444A patent/JPH06223781A/ja active Pending
- 1993-12-14 GB GB9325523A patent/GB2274350B/en not_active Expired - Lifetime
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| GB9325523D0 (en) | 1994-02-16 |
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| GB2274350B (en) | 1996-10-30 |
| US5598063A (en) | 1997-01-28 |
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| JP2005302385A (ja) | 蛍光ランプ |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030416 |