JPH06222877A - ペン型情報記憶装置 - Google Patents

ペン型情報記憶装置

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JPH06222877A
JPH06222877A JP1137393A JP1137393A JPH06222877A JP H06222877 A JPH06222877 A JP H06222877A JP 1137393 A JP1137393 A JP 1137393A JP 1137393 A JP1137393 A JP 1137393A JP H06222877 A JPH06222877 A JP H06222877A
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JP
Japan
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pen
storage device
information storage
reference point
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Application number
JP1137393A
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Inventor
Yumiko Seki
由美子 関
Shiyunsuke Akifuji
俊介 秋藤
Tadashi Hirose
正 広瀬
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、普通紙に書き込むことがで
きると同時に、書き込んだ情報を単体で記憶することが
でき、必要に応じて記憶した情報を外部装置へ出力して
利用することのできる携帯用ペン型情報記憶装置を提供
することである。 【構成】普通紙上に基準点と基準座標を指定し、基準点
からのペンの相対位置を求めて、ペンで書き込みを行っ
た位置を記憶しておき、紙に描画した情報をユーザの必
要に応じて接続端子から外部へ出力する。 【効果】 本発明によれば、普通紙に書き込むことがで
きると同時に、書き込んだ位置の情報を単体で記憶し
て、必要に応じて記憶した情報を外部装置へ出力して利
用することのできる携帯用ペン型情報記憶装置を提供す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小型携帯用コンピュータ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】紙とペンを使った描画は人間にとってな
じみの深いものであり、操作が簡単で扱いやすいという
利点がある。このためコンピュータの操作インタフェー
スにおいても、ペンの形状をした入力装置が使われてい
る。
【0003】従来のペン形状の入力装置を利用したコン
ピュータシステムとしては、例えば、特開昭61−29
930に記載されているように、タブレット面で接触し
た位置が検出されるような専用のペン形状デバイスを用
い、座標値の検出や検出結果による動作の指示はタブレ
ットに付属したCPUで処理される。
【0004】また、従来の普通紙を利用したコンピュー
タインタフェースの例としては、例えば、特開昭61−
20122に記載されているように、あらかじめ書類の
情報と、書類の情報に対応した出力装置の表示位置をコ
ンピュータに登録しておき、次に書類を透明液晶パネル
の出力装置の下に挟んで、書類の情報を見ながら、ディ
ジタイズ入力ペンを使って表示位置を選択することによ
り、対応する書類情報に対する操作を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のペン型
入力デバイスは、入力位置の検出をおこなうタブレット
や液晶パネルとともに用いられるための専用のディジタ
イズペンであり、このようなタブレットと共に使用しな
ければ意味がなく、独立して情報を保持、利用すること
はできない。したがって携帯時にはタブレットと共に携
帯することになるので、かさばって不便である。また、
普通紙に直接書き込むこともできない。
【0006】本発明の目的は、普通紙に書き込むことが
できると同時に、書き込んだ情報を単体で記憶すること
ができ、必要に応じて記憶した情報を各種の外部装置へ
出力して再利用することのできる携帯用ペン型情報記憶
装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、次のような
構成によって達成される。 (A)本発明の望ましい実施形態においては、ペン型情
報記憶装置は、 (1)紙に書き込む手段 (2)紙の、ある一点を基準点として指定する手段 (3)他のもう一点を指定して基準座標を決定する手段 (4)該基準点からの相対位置を検出する手段 (5)ペン先にかけられた圧力を検出する手段 (6)(4)および(5)の検出結果から、ペンの描画
位置を特定し、記憶する手段 (7)(6)で記憶した描画位置のデータを、外部接続
用端子の種別を判定して、接続端子の種別に合ったデー
タ形式に変換して外部へ出力する手段 から構成される。 (B)本発明の望ましい他の実施形態においては、ペン
型情報記憶装置は、(A)の実施形態に、さらに (8)紙に書き込んだ情報を消去するための手段 (9)消去された位置を特定して記憶する手段 から構成される。
【0008】
【作用】上記手段(A)を利用することにより、普通紙
に書き込むと同時に、書き込んだ位置の情報を単体で記
憶するので、携帯に便利な情報記憶装置が得られると共
に、必要に応じて記憶した情報を各種の外部装置へ出力
するので、紙に書き込んだ情報を再利用することができ
る。また、(B)を利用することにより、書き込んだ内
容を容易に修正して記憶することが可能である。
【0009】
【実施例】以下、図面1から図面11を用いて本発明の
一実施例を説明する。なお、図において同じ参照番号は
同じものをさす。図1は本実施例の携帯用ペン型情報記
憶装置(以下、単にペンと言う。)である。図2は本実
施例の処理ブロック図である。図3は本実施例の描画デ
ータ作成処理である。図4は本実施例の基準点設定処理
である。図5は本実施例の描画位置記憶処理である。図
6は本実施例の基準点設定方法である。図7は本実施例
の描画方法である。図8は本実施例の描画消去方法であ
る。図9は本実施例の描画再生方法である。図10は本
実施例の通信回線を利用したデータ転送方法である。図
11は描画データである。
【0010】図1において、101は電源部、102は
描画データを格納するためのメモリ、103は本装置全
体の制御を行う中央処理手段(以下CPUという。)、
104は加速度計の出力値と圧力計の出力値とから積算
を行って、基準点からの相対位置を求める手段、105
と109は紙と平行な面内で2方向の加速度検出を行う
ために互いに直交して設けられる加速度計、106はペ
ンが紙に押しつけられた時にペン先が受ける圧力を検出
する圧力計、107は紙に書き込みを行うための手段、
108はペン先端部116とペン頭部115の接続部で
あり、接続はペン先端部の出力端子121とペン頭部の
外部接続端子120を介して行われる。110はケー
ス、111は電源制御手段、112は動作確認用表示手
段、113は描画消去手段、114は携帯用クリップ、
117は電源スイッチ、118は動作確認窓で、電源が
投入されている間はLEDが点灯し、圧力を検知してい
る時にはLEDが点滅してユーザに知らせるものであ
る。119はペンがひっくり返されてペン頭頂部が紙に
押しつけられた時に描画消去手段113が紙面から受け
る圧力を検出する圧力計である。
【0011】図6において、61は紙、62はペン型情
報記憶装置、63は基準点、64はペン先、65は基準
座標軸を定めるための点、66は相対位置のx方向基準
座標軸、67は66と直交するy方向基準座標軸であ
る。図7において71は描画開始点、72は描画終了点
である。図8において、81は消去開始点、82は消去
終了点である。図9において、90は描画情報、91は
描画再生装置、92は描画再生表示部、93はペン接続
部である。図10において、1001は通信用アダプ
タ、1002は接続端子、1003は電話器1004の
通信接続部である。
【0012】図11において、1101は描画データで
あり、描画位置データ1102と消去位置データ110
6から成る。描画位置データ1102は、1103描画
フラグ、1104基準点からみた描画点のx方向座標
値、1105基準点からみた描画点のy方向座標値から
なる。消去位置データ1106は1107消去フラグ、
1108基準点からみた消去点のx方向座標値、110
9基準点からみた消去点のy方向座標値からなる。
【0013】次に、本実施例の操作方法の例である図6
〜図11を参照しながら、図2〜図5のフローチャート
に従って、本実施例の動作を説明する。スイッチ117
が押されて電源が投入されると動作確認窓118にLE
Dが点灯し、処理が始まる。
【0014】図2は、本実施の全体処理手順を示すフロ
ーチャートである。ステップ21ではペン頭部115の
外部接続端子120にペン先端部116の出力端子12
1が接続されているか否か判定する。接続されていれば
ステップ22の描画データ作成処理にうつる。ペン先端
部116の出力端子121が接続されていなければ、ス
テップ21はNOとなり、ステップ23でペン頭部11
5の外部接続端子120に接続されている端子の種別を
判定する。
【0015】再生表示装置の接続端子に接続されていれ
ば、ステップ24で描画データをディスプレイ表示用デ
ータ形式に変換し、データ出力する(ステップ27)。
通信回線用アダプタに接続されていれば、ファクシミリ
用ならステップ25で描画データをファクシミリ用のデ
ータ形式に変換し、データ出力する(ステップ27)。
そうでなければステップ26で描画データを通信信号に
変換して、出力する(ステップ27)。ステップ23で
ペン頭部115の外部接続端子120に何も接続されて
いなければ、ステップ21に戻って、該当する端子が外
部接続端子120に接続されるか、またはスイッチ11
7が押されて電源が切られるまでこれを繰り返す。
【0016】以下、ステップ22の描画データ作成処理
について述べる。図3はステップ22の描画データ作成
処理手順を示すフローチャートである。ステップ31で
描画位置の基準点を設定するための処理を行う。次にス
テップ32で描画位置、すなわち基準点からの相対位置
を求め、これを描画データとして記憶する処理を行う。
このあとステップ31に戻って、電源が切られるまでこ
れを繰り返す。
【0017】次に、ステップ31の基準点設定処理手順
について図4のフローチャートと、図6の基準点設定方
法を用いて説明する。図6(a)は普通紙61とペン6
2を示す。図6(b)でペン先64を紙61上の一点6
3に2秒間以上押しつけると、加速度計105、109
のどちらからも検出がない、すなわち、ペン62の位置
が保持されている状態のもとで、圧力計106からペン
先にかかる圧力が検出される(ステップ41)。このと
き、前回の処理で基準点を設定しなかったので、ステッ
プS42はNOとなり、ステップ43に進んで、点63
を基準点と設定し、相対位置を原点(0,0)、移動距
離、方向の積算値をすべて初期値0にする。
【0018】図6(c)でペン先64を紙61上の他の
一点65に2秒間以上押しつけると、同じく、加速度計
105、109のどちらからも検出がない状態、すなわ
ち、ペン62の位置が保持されている状態のもとで、圧
力計106からペン先にかかる圧力が検出される(ステ
ップ41)。このとき、前回の処理で基準点を設定した
ので、ステップ42の条件はYESとなり、ステップ4
4に進む。ステップ44では、基準点63から点65の
移動方向を描画のx軸方向66として設定し、これと直
交して基準点始点で図の向きにy軸方向67を定める。
以後、相対位置はこのx、y軸を基準とする座標で定め
られるものとする。以上で基準点設定処理を終了し、描
画位置記憶処理にすすむ。ステップ41の条件がNO、
つまり基準点設定の条件がそろわなければ、基準点が新
たに設定されないままで、描画位置記憶処理にすすむ。
【0019】次に、ステップ32の描画位置記憶処理手
順について図5のフローチャートと、図7の描画方法、
図8の描画消去方法、図11の描画データを用いて説明
する。 ペン62が移動するにともない、ペン内部の加
速度計105、109より加速度が検出される。検出し
た加速度値それぞれの値から積算処理部104で加速度
の合成と時間積分を行い、基準点からの移動距離および
移動方向の累積値を得て、基準点からのx方向距離とy
方向距離、すなわち相対位置を求める。(ステップ5
1)。
【0020】描画の開始時には、描画開始点71でペン
先64が紙61に押しつけられるので、圧力計106よ
りペン先圧力が検出される(ステップ52)。このとき
の基準点からの相対位置を描画位置として描画位置デー
タ1102を作成し、記憶する(ステップ53)。つぎ
に描画データ作成処理(ステップ22)内でステップ3
1に戻り、処理が繰り返される。描画の終了時には、描
画終了点72でペン先64が紙から離れ、ペン先圧力は
検出されなくなるので、ステップ52の判定はNOとな
り次のステップ54にうつる。
【0021】このようにして、描画開始点71から描画
終了点72までの範囲の描画位置が描画データ1101
としてメモリ102に記憶される。また、一度紙61に
描画した情報を消去するには、ペン先端部115とペン
頭部116をひっくり返して、ペン頭頂部の消去手段1
13を消去したい位置に押しつけて消去する。例えば、
ペン描画部107が鉛筆の場合は、消去手段として消し
ゴムを用いる。このとき描画消去手段113が受ける圧
力が圧力計119によって検出される(ステップ5
4)。このときの基準点63からの相対位置81を描画
消去位置として消去位置データ1106を作成し、記憶
する(ステップ55)。つぎに描画データ作成処理(ス
テップ22)内でステップS31に戻り、処理が繰り返
される。
【0022】描画消去の終了時には、消去終了点82で
ペン頭頂部の消去手段113が紙から離れ、圧力が検出
されなくなるので、ステップS54の判定はNOとな
り、ステップS51に戻る。このようにして、消去開始
点81から消去終了点82までの範囲の消去位置が描画
データ1101としてメモリ102に追加記憶される。
以上で図2のステップ22の描画データ作成処理の説明
を終わる。
【0023】次に、記憶したデータの利用方法について
述べる。図9は記憶した描画データの再生方法である。
ペン62は接続部108をはずして接続端子120と1
21の接続を解き、ペン頭部115とペン先端部116
の2部品にする。ペン頭部115の外部接続端子120
を再生表示装置の接続端子93に差し込んで、接続す
る。図2のステップ23で再生表示装置用接続端子93
の接続を確認すると、ステップ24で描画データをビッ
トマップディスプレイ表示用データ形式に変換する。す
なわち、図11で説明したように、描画データは基準点
からの相対位置、すなわちx軸方向距離、y軸方向距離
を有している。そこで基準点をディスプレイのビットマ
ップ原点、図9の場合はディスプレイの左上隅とみなし
て、この原点より同じx軸方向距離、y軸方向距離だけ
離れた位置に、描画フラグ1103があれば、描画を行
い、消去フラグ1107があれば描画の取消しを行うよ
うにデータ形式を変換し、ステップS27でデータを出
力する。
【0024】また、図10は通信回線を利用したデータ
転送方法を示す。ペン62は接続部108をはずして接
続端子120と121の接続を解き、ペン頭部115と
ペン先端部116の2部品にする。ペン頭部115の外
部接続端子120に通信回線用接続アダプタ1001を
取付ける。通信回線用接続アダプタ1001の接続端子
1002を電話器1004の接続端子1003に差し込
んで、接続する。図2のステップ23で、外部出力端子
120に取り付けられた接続アダプタ1001がファク
シミリ出力用であることを確認すると、ステップ25で
描画データをファクシミリデータ形式に変換する。すな
わち、図11で説明したように、描画データは基準点か
らの相対位置、すなわちx軸方向距離、y軸方向距離を
有している。そこで基準点をファクシミリ用紙の左上隅
とみなして、この原点より同じx軸方向距離、y軸方向
距離だけ離れた位置に、描画フラグ1103があれば、
描画を行い、消去フラグ1107があれば描画の取消し
を行うようにデータ形式を変換してファクシミリ信号を
生成し、ステップ27でデータを送信する。
【0025】また、図2のステップ23で、外部出力端
子120に取り付けられた接続アダプタ1001がファ
クシミリ送信用でない通信用であることを確認すると、
ステップ26で描画データから通信信号を生成し、ステ
ップ27で送信する。
【0026】以上説明したように、本実施例の携帯用ペ
ン型情報記憶装置では、鉛筆と同じく紙に情報を書き込
むと同時に、書き込んだ位置を記憶することができる。
また、書き込んだ位置がペン型情報記憶装置内のメモリ
に記憶されるので、単体で持ち運ぶことができ、必要に
応じて記憶した情報を外部装置へ出力して再生利用する
ことができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、普通紙に書き込むこと
ができると同時に、書き込んだ位置の情報を単体で記憶
して、必要に応じて記憶した情報を外部装置へ出力して
利用することのできる携帯用ペン型情報記憶装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の1実施例におけるフローチャートであ
る。
【図3】本発明の1実施例における描画データ作成処理
である。
【図4】本発明の1実施例における基準点設定処理であ
る。
【図5】本発明の1実施例における描画位置検出処理で
ある。
【図6】本発明の1実施例における基準点設定方法であ
る。
【図7】本発明の1実施例における相対位置の検出方法
である。
【図8】本発明の1実施例における描画消去方法であ
る。
【図9】本発明の1実施例における描画再生方法であ
る。
【図10】本発明の1実施例における通信回線を利用し
たデータ転送方法である。
【図11】本発明の1実施例における描画データであ
る。
【符号の説明】
102…メモリ、103…CPU、104…積算処理
部、105、109…加速度計、106…圧力計、10
7…描画手段、113…描画消去手段、119…ペン頭
頂部が受ける圧力を検出する圧力計、63…基準点、7
1…描画開始点、72…描画終了点、81…消去開始
点、82…消去終了点、91…描画再生装置、1001
…通信用アダプタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/21 2109−5C

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ペン型形状の情報記憶装置であって、少な
    くとも、紙に書き込むための手段を有し、紙の、ある一
    点を基準点とし、他のもう一点を指定して基準座標を決
    定し、該基準点からの相対位置、及び、ペン先にかけら
    れた圧力を検出し、両者の検出結果から、ペンの描画位
    置を特定して描画データを作成して記憶し、該描画デー
    タをユーザの必要に応じて接続端子から外部へ出力する
    手段を備えたことを特徴とする携帯用ペン型情報記憶装
    置。
  2. 【請求項2】前記基準点からの相対位置を検出する手段
    は、少なくとも2方向に直交して取り付けられる可速度
    計と、該加速度計の出力値を積算する手段とを備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載のペン型情報記憶装置。
  3. 【請求項3】ペン頭部に紙に書き込んだ情報を消去する
    ための手段を有し、前記基準点からの相対位置ととも
    に、ペン頭部にかけられた圧力を検出して、消去された
    描画位置を特定して記憶する手段を備えたことを特徴と
    する請求項1記載のペン型情報記憶装置。
  4. 【請求項4】前記外部出力用接続端子に、ファクシミリ
    用アダプタが接続されたことを検知して、該描画データ
    をファクシミリ信号に変換することを特徴とする請求項
    1記載のペン型情報記憶装置。
  5. 【請求項5】前記外部出力用接続端子に、通信用アダプ
    タが接続されたことを検知して、該描画データを通信信
    号に変換することを特徴とする請求項1記載のペン型情
    報記憶装置。
  6. 【請求項6】前記外部出力用接続端子に、再生表示装置
    の接続端子が接続されたことを検知して、該描画データ
    を表示装置用データ形式に変換することを特徴とする請
    求項1記載のペン型情報記憶装置。
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