JPH0622231A - テレビジョン受像機 - Google Patents
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- JPH0622231A JPH0622231A JP3313019A JP31301991A JPH0622231A JP H0622231 A JPH0622231 A JP H0622231A JP 3313019 A JP3313019 A JP 3313019A JP 31301991 A JP31301991 A JP 31301991A JP H0622231 A JPH0622231 A JP H0622231A
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- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
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- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
- H03J1/0091—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor provided with means for scanning over a band of frequencies
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/41—Structure of client; Structure of client peripherals
- H04N21/422—Input-only peripherals, i.e. input devices connected to specially adapted client devices, e.g. global positioning system [GPS]
- H04N21/42204—User interfaces specially adapted for controlling a client device through a remote control device; Remote control devices therefor
- H04N21/42206—User interfaces specially adapted for controlling a client device through a remote control device; Remote control devices therefor characterized by hardware details
- H04N21/4221—Dedicated function buttons, e.g. for the control of an EPG, subtitles, aspect ratio, picture-in-picture or teletext
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- H—ELECTRICITY
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- H04N21/41—Structure of client; Structure of client peripherals
- H04N21/426—Internal components of the client ; Characteristics thereof
- H04N21/42607—Internal components of the client ; Characteristics thereof for processing the incoming bitstream
- H04N21/4263—Internal components of the client ; Characteristics thereof for processing the incoming bitstream involving specific tuning arrangements, e.g. two tuners
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 複数のＲＦ入力端子はそれぞれの探索リスト
Ａ，Ｂ，Ｃを有し、各探索リストは関連する‘最後に同
調したチャンネル’レジスタ３４５′、３５５′、３６
５′を有し、共通の‘現在のチャンネル’レジスタ３７
５′を有するＴＶ受像機において、‘前のチャンネルお
よびＲＦ入力’レジスタ３８５′が設けられる。‘前の
チャンネルおよびＲＦ入力’レジスタと‘現在のチャン
ネル’レジスタは、両者共同調情報およびＲＦ入力端子
情報を保持する。 【効果】 すべての探索リストのチャンネルを探索する
のが容易となり、‘前のチャンネル’キーを操作するこ
とにより、どのＲＦ入力からでも前に同調したチャンネ
ルに容易に戻ることができる。
Ａ，Ｂ，Ｃを有し、各探索リストは関連する‘最後に同
調したチャンネル’レジスタ３４５′、３５５′、３６
５′を有し、共通の‘現在のチャンネル’レジスタ３７
５′を有するＴＶ受像機において、‘前のチャンネルお
よびＲＦ入力’レジスタ３８５′が設けられる。‘前の
チャンネルおよびＲＦ入力’レジスタと‘現在のチャン
ネル’レジスタは、両者共同調情報およびＲＦ入力端子
情報を保持する。 【効果】 すべての探索リストのチャンネルを探索する
のが容易となり、‘前のチャンネル’キーを操作するこ
とにより、どのＲＦ入力からでも前に同調したチャンネ
ルに容易に戻ることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、望ましいデレビジョン
・チャンネルのリストを貯える記憶回路、特に、それぞ
れのリストが複数のＲＦ信号源の内の各１つに関連して
いる、複数のリストを貯える記憶回路を有するテレビジ
ョン受像機に関する。
・チャンネルのリストを貯える記憶回路、特に、それぞ
れのリストが複数のＲＦ信号源の内の各１つに関連して
いる、複数のリストを貯える記憶回路を有するテレビジ
ョン受像機に関する。
【０００２】
【発明の背景】現在、使用者のテレビジョン受像機にテ
レビジョン信号を供給するために多数の無線周波（Ｒ
Ｆ）信号源が利用できる。これらのＲＦ信号源として
は、極超短波（ＵＨＦ）アンテナ、超短波（ＶＨＦ）ア
ンテナ、ビデオ・ゲーム、家庭用コンピュータ、ケーブ
ルテレビジョン・システム、ビデオカセットレコーダ、
ビデオディスクプレーヤー、およびＴＶＲＯ（テレビジ
ョン受信専用）衛星テレビジョン受像機などがある。
レビジョン信号を供給するために多数の無線周波（Ｒ
Ｆ）信号源が利用できる。これらのＲＦ信号源として
は、極超短波（ＵＨＦ）アンテナ、超短波（ＶＨＦ）ア
ンテナ、ビデオ・ゲーム、家庭用コンピュータ、ケーブ
ルテレビジョン・システム、ビデオカセットレコーダ、
ビデオディスクプレーヤー、およびＴＶＲＯ（テレビジ
ョン受信専用）衛星テレビジョン受像機などがある。
【０００３】最近のテレビジョン受像機の多くは、多数
のＲＦ信号入力コネクタを備えており、２つの異なるＲ
Ｆ信号源からビデオ信号を受信することができる。ＲＦ
信号入力端子を２個備えたテレビジョン受像機では、１
つの信号源から別の信号源に切り換えるときケーブルの
差し込みを入れたり抜いたりする必要がない。
のＲＦ信号入力コネクタを備えており、２つの異なるＲ
Ｆ信号源からビデオ信号を受信することができる。ＲＦ
信号入力端子を２個備えたテレビジョン受像機では、１
つの信号源から別の信号源に切り換えるときケーブルの
差し込みを入れたり抜いたりする必要がない。
【０００４】ＲＦ入力端子を介して受信できるチャンネ
ルの中から望ましいチャンネルのリスト（すなわち、探
索リスト）を使用者に入力させることのできるシステム
は知られている。この種の探索リストには、所望のチャ
ンネルが“空中”（ＡＩＲ）チャンネルであるかそれと
も“ケーブル”チャンネルであるかに関する情報、その
チャンネルに同調するのに必要な同調電圧に関する情
報、および所望のチャンネルがどの周波数帯域にあるか
を表示する情報が含まれている。このようなシステムの
場合、使用者は自分に興味のあるチャンネルだけを探索
リストの中にプログラムすることができるので、“チャ
ンネル上げ”または“チャンネル下げ”のコマンドによ
りチャンネルを切り換えるとき、使用されていないチャ
ンネルや希望しないチャンネルを“飛ばす”ことができ
る。探索リストに貯えられている最後のチャンネルより
も下方に探索すると、探索リスト中の最初のチャンネル
に同調する。同様にして、探索リストに貯えられている
最初のチャンネルよりも上方に探索すると、探索リスト
の最後のチャンネルに同調する。この動作方法は、上か
ら下へあるいは下から上への“ラップアラウンド”（循
環）として知られている。複数のＲＦ入力端子を有する
テレビジョン受像機に探索リストの特徴を取り入れるこ
とは、アメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリ
ス所在のトムソン・コンシューマ・エレクトロニクス社
が製作した、ＲＣＡ ＣＴＣ−１３３型カラーテレビジ
ョン受像機により知られている。この受像機において
は、各ＲＦ入力端子はそれぞれ別個の探索リストに関連
づけられる。
ルの中から望ましいチャンネルのリスト（すなわち、探
索リスト）を使用者に入力させることのできるシステム
は知られている。この種の探索リストには、所望のチャ
ンネルが“空中”（ＡＩＲ）チャンネルであるかそれと
も“ケーブル”チャンネルであるかに関する情報、その
チャンネルに同調するのに必要な同調電圧に関する情
報、および所望のチャンネルがどの周波数帯域にあるか
を表示する情報が含まれている。このようなシステムの
場合、使用者は自分に興味のあるチャンネルだけを探索
リストの中にプログラムすることができるので、“チャ
ンネル上げ”または“チャンネル下げ”のコマンドによ
りチャンネルを切り換えるとき、使用されていないチャ
ンネルや希望しないチャンネルを“飛ばす”ことができ
る。探索リストに貯えられている最後のチャンネルより
も下方に探索すると、探索リスト中の最初のチャンネル
に同調する。同様にして、探索リストに貯えられている
最初のチャンネルよりも上方に探索すると、探索リスト
の最後のチャンネルに同調する。この動作方法は、上か
ら下へあるいは下から上への“ラップアラウンド”（循
環）として知られている。複数のＲＦ入力端子を有する
テレビジョン受像機に探索リストの特徴を取り入れるこ
とは、アメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリ
ス所在のトムソン・コンシューマ・エレクトロニクス社
が製作した、ＲＣＡ ＣＴＣ−１３３型カラーテレビジ
ョン受像機により知られている。この受像機において
は、各ＲＦ入力端子はそれぞれ別個の探索リストに関連
づけられる。
【０００５】上述したＣＴＣ−１３３型テレビジョン受
像機では、最後の同調したチャンネルの記録を関連する
ＲＦ入力端子から保持しておくために、各探索リストに
関連する“最後に同調したチャンネル”レジスタが備え
られている。この最後に同調したチャンネルの情報は、
使用者がリモートコントロール・ユニットで“前のチャ
ンネル”（ＰＣ）キーを操作して、最後に同調したチャ
ンネルに再び同調させるのに用いられる。上述のＣＴＣ
−１３３型テレビジョン受像機の特徴として、探索リス
トおよび“最終同調チャンネル”レジスタは完全に独立
しているので、ＰＣキーを操作すると、現在選択されて
いるＲＦ入力端子からのみ‘前のチャンネル’に同調で
きる。
像機では、最後の同調したチャンネルの記録を関連する
ＲＦ入力端子から保持しておくために、各探索リストに
関連する“最後に同調したチャンネル”レジスタが備え
られている。この最後に同調したチャンネルの情報は、
使用者がリモートコントロール・ユニットで“前のチャ
ンネル”（ＰＣ）キーを操作して、最後に同調したチャ
ンネルに再び同調させるのに用いられる。上述のＣＴＣ
−１３３型テレビジョン受像機の特徴として、探索リス
トおよび“最終同調チャンネル”レジスタは完全に独立
しているので、ＰＣキーを操作すると、現在選択されて
いるＲＦ入力端子からのみ‘前のチャンネル’に同調で
きる。
【０００６】キーナン氏により１９９０年９月２４日に
出願された米国特許出願第５８９，８３０号では、各Ｒ
Ｆ入力端子と関連する探索リストを互いに連結すること
のできるシステムが開示されており、使用者はすべての
探索リストに載っているすべてのチャンネルを順次に探
索することができ、システムが１つの探索リストから別
の探索リストに自動的に進行すると、適正なＲＦ入力端
子が自動的に選択される。このような方式では、ＣＴＣ
−１３３型テレビジョン受像機のＰＣキーを操作して
も、現在選択されているＲＦ入力以外のＲＦ入力からは
‘前に同調したチャンネル’に同調しないので、使用者
はＰＣキーを操作してまごつくかも知れない。
出願された米国特許出願第５８９，８３０号では、各Ｒ
Ｆ入力端子と関連する探索リストを互いに連結すること
のできるシステムが開示されており、使用者はすべての
探索リストに載っているすべてのチャンネルを順次に探
索することができ、システムが１つの探索リストから別
の探索リストに自動的に進行すると、適正なＲＦ入力端
子が自動的に選択される。このような方式では、ＣＴＣ
−１３３型テレビジョン受像機のＰＣキーを操作して
も、現在選択されているＲＦ入力以外のＲＦ入力からは
‘前に同調したチャンネル’に同調しないので、使用者
はＰＣキーを操作してまごつくかも知れない。
【０００７】
【発明の概要】複数のＲＦ入力端子を含んでおり、各端
子はそれぞれの探索リストを有し、各探索リストはそれ
と関連する“最後に同調したチャンネル”用レジスタを
有し、そして共通の“現在のチャンネル”レジスタを有
するテレビジョン受像機において、“前のチャンネル／
ＲＦ入力”レジスタが設けられている。前チャンネル／
ＲＦ入力レジスタと現チャンネルレジスタは、何れも同
調情報とＲＦ入力端子情報を保持しており、これらの情
報により、前に同調していたチャンネルに、どのＲＦ入
力がそのチャンネルの信号を供給するかに関わりなく、
再び同調することができる。本発明の１つの実施例で
は、幾つかの探索リストが互いに連結されているので、
すべての探索リストのチャンネルを探索するのが容易と
なり、そして前のチャンネル（ＰＣ）キーを操作するこ
とにより、どのＲＦ入力からでも前に同調したチャンネ
ルに容易に戻ることができる。
子はそれぞれの探索リストを有し、各探索リストはそれ
と関連する“最後に同調したチャンネル”用レジスタを
有し、そして共通の“現在のチャンネル”レジスタを有
するテレビジョン受像機において、“前のチャンネル／
ＲＦ入力”レジスタが設けられている。前チャンネル／
ＲＦ入力レジスタと現チャンネルレジスタは、何れも同
調情報とＲＦ入力端子情報を保持しており、これらの情
報により、前に同調していたチャンネルに、どのＲＦ入
力がそのチャンネルの信号を供給するかに関わりなく、
再び同調することができる。本発明の１つの実施例で
は、幾つかの探索リストが互いに連結されているので、
すべての探索リストのチャンネルを探索するのが容易と
なり、そして前のチャンネル（ＰＣ）キーを操作するこ
とにより、どのＲＦ入力からでも前に同調したチャンネ
ルに容易に戻ることができる。
【０００８】
【実施例】図１を参照すると、無線周波（ＲＦ）信号
が、ＲＦスイッチ１００のＲＦ入力端子Ａ，Ｂ，Ｃに供
給される。ワイヤ１０１を介して供給される制御信号の
制御の下に、ＲＦスイッチ１００は入力Ａ，Ｂ，Ｃのう
ちの１つを選択し、１つまたはそれ以上のＲＦ信号をチ
ューナ構体１０２に供給する。チューナ構体１０２はチ
ューナ制御ユニット１０４の制御の下に個々のＲＦ信号
を選択する。このチューナ制御ユニット１０４は、ワイ
ヤ１０３を介して同調制御信号をチューナ構体に供給
し、制御母線１０３′を介して帯域切り換え信号を供給
する。チューナ制御ユニット１０４はコントローラ１１
０により制御される。コントローラ１１０はマイクロプ
ロセッサあるいはマイクロコンピュータでよく、この中
には、中央処理ユニット（ＣＰＵ）１１２、読み出し専
用メモリ（ＲＯＭ）１１４およびランダムアクセスメモ
リ（ＲＡＭ）１１６が含まれている。コントローラ１１
０は上述の制御信号をＲＦスイッチ１００用に発生し、
チューナ１０２へのＲＦ入力を選択する。コントローラ
１１０は、使用者が入力制御信号を局部キーボード１２
０および赤外線（ＩＲ）受信機１２２から受け取る。Ｉ
Ｒ受信機１２２は、リモートコントロール・ユニット１
２５から送信されるリモートコントロール信号を受信し
て復号化する。
が、ＲＦスイッチ１００のＲＦ入力端子Ａ，Ｂ，Ｃに供
給される。ワイヤ１０１を介して供給される制御信号の
制御の下に、ＲＦスイッチ１００は入力Ａ，Ｂ，Ｃのう
ちの１つを選択し、１つまたはそれ以上のＲＦ信号をチ
ューナ構体１０２に供給する。チューナ構体１０２はチ
ューナ制御ユニット１０４の制御の下に個々のＲＦ信号
を選択する。このチューナ制御ユニット１０４は、ワイ
ヤ１０３を介して同調制御信号をチューナ構体に供給
し、制御母線１０３′を介して帯域切り換え信号を供給
する。チューナ制御ユニット１０４はコントローラ１１
０により制御される。コントローラ１１０はマイクロプ
ロセッサあるいはマイクロコンピュータでよく、この中
には、中央処理ユニット（ＣＰＵ）１１２、読み出し専
用メモリ（ＲＯＭ）１１４およびランダムアクセスメモ
リ（ＲＡＭ）１１６が含まれている。コントローラ１１
０は上述の制御信号をＲＦスイッチ１００用に発生し、
チューナ１０２へのＲＦ入力を選択する。コントローラ
１１０は、使用者が入力制御信号を局部キーボード１２
０および赤外線（ＩＲ）受信機１２２から受け取る。Ｉ
Ｒ受信機１２２は、リモートコントロール・ユニット１
２５から送信されるリモートコントロール信号を受信し
て復号化する。
【０００９】チューナ１０２は、中間周波（ＩＦ）信号
を発生し、これを処理ユニット１３０に供給する。処理
ユニット１３０は、ビデオＩＦ（ＶＩＦ）増幅段、ＡＦ
Ｔ回路、ビデオ検波器、および音声ＩＦ（ＳＩＦ）増幅
段から成る。処理ユニット１３０はベースバンドの複合
ビデオ信号（ＴＶ）および音声搬送信号を発生する。音
声搬送信号は、音声検波器とステレオ・デコーダを含む
音声信号処理回路１３５に供給される。音声信号処理回
路１３５は、ベースバンドの左右の音声信号を発生し、
これを１対のスピーカ１３８に供給して音声を再生す
る。
を発生し、これを処理ユニット１３０に供給する。処理
ユニット１３０は、ビデオＩＦ（ＶＩＦ）増幅段、ＡＦ
Ｔ回路、ビデオ検波器、および音声ＩＦ（ＳＩＦ）増幅
段から成る。処理ユニット１３０はベースバンドの複合
ビデオ信号（ＴＶ）および音声搬送信号を発生する。音
声搬送信号は、音声検波器とステレオ・デコーダを含む
音声信号処理回路１３５に供給される。音声信号処理回
路１３５は、ベースバンドの左右の音声信号を発生し、
これを１対のスピーカ１３８に供給して音声を再生す
る。
【００１０】ベースバンドのビデオ信号（ＴＶ）は、ビ
デオ信号処理回路１５５と受像管駆動増幅器１５６に結
合され、最終的には、表示装置１５８の画面に表示され
る。ビデオ信号は同期分離器１６０にも供給される。同
期分離器１６０はビデオ信号から垂直同期信号と水平同
期信号を取り出す。取り出された垂直および水平同期信
号は偏向ユニット１７０に供給され、偏向信号を発生
し、表示装置１５８のヨーク構体に供給する。コントロ
ーラ１１０の制御の下に、オンスクリーン表示処理回路
１４０は文字信号を発生し、これをビデオ信号処理回路
１５５の第２の入力に供給し、表示装置１５８に表示す
る。これまで述べた回路は上述のＲＣＡＣＴＣ−１３３
型カラーテレビジョン・シャーシにより知られている。
デオ信号処理回路１５５と受像管駆動増幅器１５６に結
合され、最終的には、表示装置１５８の画面に表示され
る。ビデオ信号は同期分離器１６０にも供給される。同
期分離器１６０はビデオ信号から垂直同期信号と水平同
期信号を取り出す。取り出された垂直および水平同期信
号は偏向ユニット１７０に供給され、偏向信号を発生
し、表示装置１５８のヨーク構体に供給する。コントロ
ーラ１１０の制御の下に、オンスクリーン表示処理回路
１４０は文字信号を発生し、これをビデオ信号処理回路
１５５の第２の入力に供給し、表示装置１５８に表示す
る。これまで述べた回路は上述のＲＣＡＣＴＣ−１３３
型カラーテレビジョン・シャーシにより知られている。
【００１１】図２に関して述べると、図１のリモートコ
ントロール・ユニットに使用するのに適するキーボード
２００は、音量下げキー２１０、音量上げキー２２０、
オン／オフキー２３０、チャンネル・下げキー２４０、
チャンネル上げキー２５０、前チャンネル（ＰＣ）キー
２６５、メニューキー２６０、メニューキー２７０、全
体が２８０で表される数字キー、そしてアンテナ選択キ
ー２７５，２８５，２９５を含んでいる。キーボード２
００のキーの使用法については以下に詳しく述べる。
ントロール・ユニットに使用するのに適するキーボード
２００は、音量下げキー２１０、音量上げキー２２０、
オン／オフキー２３０、チャンネル・下げキー２４０、
チャンネル上げキー２５０、前チャンネル（ＰＣ）キー
２６５、メニューキー２６０、メニューキー２７０、全
体が２８０で表される数字キー、そしてアンテナ選択キ
ー２７５，２８５，２９５を含んでいる。キーボード２
００のキーの使用法については以下に詳しく述べる。
【００１２】上述のように、ＲＣＡ ＣＴＣ−１３３型
カラーテレビジョンのシャーシは３個のＲＦ入力コネク
タを備え、各コネクタはそれぞれの探索リストに関連し
ている。説明の便宜上、これらの探索リストは、図３に
示すようにメモリ（すなわちＲＡＭ１６）の中に配列さ
れているものと考えることができる。各探索リストは互
いに独立している。各探索リストは独自のポインタを有
する。ポインタは、下方に探索しているとき探索リスト
の下端に達すると上端に“ラップアラウンド”（循環）
し、上方に探索しているとき探索リストの上端に達する
と下端に“ラップアラウンド”する。簡単化のために、
探索リスト３１５，３２５，３３５はそれぞれ３２個
（すなわち、Ａ０〜Ａ３１）のメモリ・ロケーションを
含んでいるものとして図示されている。事実、３個のメ
モリ・ロケーションだけが満たされている探索リスト
は、ロケーションＡ２（すなわち、リストの３番目のロ
ケーション）とロケーションＡ０との間で“ラップアラ
ウンド”する。すなわち、探索リストの論理的終端は必
ずしも探索リストの物理的終端と同じメモリ・ロケーシ
ョンであるとは限らない。注意すべきは、図３の従来技
術によるシステムでは、使用者はまず最初に所望チャン
ネルの情報が入っている探索リストを選び出し、それか
ら所望チャンネルの探索を行わなければならないことで
ある。このシステムでは、所望チャンネルを探すのにど
の探索リストが適当であるかを使用者が思い出せないと
き問題が起こる。
カラーテレビジョンのシャーシは３個のＲＦ入力コネク
タを備え、各コネクタはそれぞれの探索リストに関連し
ている。説明の便宜上、これらの探索リストは、図３に
示すようにメモリ（すなわちＲＡＭ１６）の中に配列さ
れているものと考えることができる。各探索リストは互
いに独立している。各探索リストは独自のポインタを有
する。ポインタは、下方に探索しているとき探索リスト
の下端に達すると上端に“ラップアラウンド”（循環）
し、上方に探索しているとき探索リストの上端に達する
と下端に“ラップアラウンド”する。簡単化のために、
探索リスト３１５，３２５，３３５はそれぞれ３２個
（すなわち、Ａ０〜Ａ３１）のメモリ・ロケーションを
含んでいるものとして図示されている。事実、３個のメ
モリ・ロケーションだけが満たされている探索リスト
は、ロケーションＡ２（すなわち、リストの３番目のロ
ケーション）とロケーションＡ０との間で“ラップアラ
ウンド”する。すなわち、探索リストの論理的終端は必
ずしも探索リストの物理的終端と同じメモリ・ロケーシ
ョンであるとは限らない。注意すべきは、図３の従来技
術によるシステムでは、使用者はまず最初に所望チャン
ネルの情報が入っている探索リストを選び出し、それか
ら所望チャンネルの探索を行わなければならないことで
ある。このシステムでは、所望チャンネルを探すのにど
の探索リストが適当であるかを使用者が思い出せないと
き問題が起こる。
【００１３】本発明の探索リストは、図４に示すように
構成することができ、あるいは、使用者が入力するコマ
ンドにより、図５のように再構成することができる。図
５の各探索リストは互いに連結し合っている。連結した
各探索リストは独自のポインタを有し、このポインタは
下方に探索しているとき、連結した探索リストの下端に
達すると上端に“ラップアラウンド”し、上方に探索し
ているとき、連結した探索リストの上端に達すると下端
に“ラップアラウンド”する。上述のように、簡単化の
ために、探索リスト４１５，４２５，４３５はそれぞれ
３２個（すなわち、Ａ０〜Ａ３１）のメモリ・ロケーシ
ョンを含んでいるものとして図示されている。また簡単
化のために、“ラップアラウンド”の矢印は、ロケーシ
ョンＡ０からＡ３１までの間で延びている。図３の場合
のように、３個のメモリ・ロケーションだけが満たされ
ている探索リストでは、ロケーションＡ２（リストの３
番目のロケーション）とロケーションＡ０との間で“ラ
ップアラウンド”する。すなわち、探索リストの論理的
終端は必ずしも探索リストの物理的終端と同じメモリ・
ロケーションではない。図３に示す従来技術によるシス
テムと異なり、使用者は自動的に順次３つのリストをす
べて探索し、所望チャンネルを見つけられることに注目
すべきである。各探索リストは連結されているが、依然
としてそれぞれのＲＦ入力コネクタに関連しているの
で、１つのリストから別のリストに切り換わると、新し
いＲＦ入力コネクタが選択されることに注意すべきであ
る。同様に、アンテナ選択キー２７５，２８５，２９５
のうちの１つを押して新しいＲＦ入力端子を選択する
と、そのＲＦ入力端子に対する適当な探索リストが選択
される。
構成することができ、あるいは、使用者が入力するコマ
ンドにより、図５のように再構成することができる。図
５の各探索リストは互いに連結し合っている。連結した
各探索リストは独自のポインタを有し、このポインタは
下方に探索しているとき、連結した探索リストの下端に
達すると上端に“ラップアラウンド”し、上方に探索し
ているとき、連結した探索リストの上端に達すると下端
に“ラップアラウンド”する。上述のように、簡単化の
ために、探索リスト４１５，４２５，４３５はそれぞれ
３２個（すなわち、Ａ０〜Ａ３１）のメモリ・ロケーシ
ョンを含んでいるものとして図示されている。また簡単
化のために、“ラップアラウンド”の矢印は、ロケーシ
ョンＡ０からＡ３１までの間で延びている。図３の場合
のように、３個のメモリ・ロケーションだけが満たされ
ている探索リストでは、ロケーションＡ２（リストの３
番目のロケーション）とロケーションＡ０との間で“ラ
ップアラウンド”する。すなわち、探索リストの論理的
終端は必ずしも探索リストの物理的終端と同じメモリ・
ロケーションではない。図３に示す従来技術によるシス
テムと異なり、使用者は自動的に順次３つのリストをす
べて探索し、所望チャンネルを見つけられることに注目
すべきである。各探索リストは連結されているが、依然
としてそれぞれのＲＦ入力コネクタに関連しているの
で、１つのリストから別のリストに切り換わると、新し
いＲＦ入力コネクタが選択されることに注意すべきであ
る。同様に、アンテナ選択キー２７５，２８５，２９５
のうちの１つを押して新しいＲＦ入力端子を選択する
と、そのＲＦ入力端子に対する適当な探索リストが選択
される。
【００１４】従来技術を示す図３には、‘Ａで同調した
最後のチャンネル’用レジスタ３４５、‘Ｂで同調した
最後のチャンネル’用レジスタ３５５、‘Ｃで同調した
最後のチャンネル’用レジスタ３６５、および‘現在の
チャンネル’用レジスタ３７５が図示されている。アン
テナ選択キー２７５，２８５あるいは２９５のうちの１
つを押して新しいＲＦ入力端子を選択すると、そのアン
テナから最後に同調したチャンネル（そのチャンネル番
号は該当する最後に同調したチャンネル用レジスタの中
に入っている）に同調する。例えばアンテナＢが現在選
択されており、そしてチャンネル５２に現在同調してい
るならば、アンテナ選択キー２９５を押すと、ＲＦ入力
端子Ｃが選択され、チャンネル２７（これは、レジスタ
３６５に示すように、ＲＦ入力端子Ｃで最後に同調した
チャンネル番号である）に同調する。しかしながら、次
にＰＣキー２６５を押しても、この方式ではチャンネル
５２に再び同調しない。その理由は、前に選択されたＲ
Ｆ入力端子に関する情報は何れのレジスタにも貯えられ
ていないからである。これは、各入力端子に対する探索
リストは互いに完全に独立しているためであり、ＰＣキ
ーを操作することは“グローバル”機能（すべての探索
リストにわたって作用する）であるよりも、むしろ“ロ
ーカル”機能（１つの探索リストの中で作用する）であ
る。このような構成では、ＰＣキーを操作すると、現在
のチャンネル用レジスタと特定の最後に同調したチャン
ネル用レジスタの中に貯えられている情報が交換（スワ
ップ）されることになる。
最後のチャンネル’用レジスタ３４５、‘Ｂで同調した
最後のチャンネル’用レジスタ３５５、‘Ｃで同調した
最後のチャンネル’用レジスタ３６５、および‘現在の
チャンネル’用レジスタ３７５が図示されている。アン
テナ選択キー２７５，２８５あるいは２９５のうちの１
つを押して新しいＲＦ入力端子を選択すると、そのアン
テナから最後に同調したチャンネル（そのチャンネル番
号は該当する最後に同調したチャンネル用レジスタの中
に入っている）に同調する。例えばアンテナＢが現在選
択されており、そしてチャンネル５２に現在同調してい
るならば、アンテナ選択キー２９５を押すと、ＲＦ入力
端子Ｃが選択され、チャンネル２７（これは、レジスタ
３６５に示すように、ＲＦ入力端子Ｃで最後に同調した
チャンネル番号である）に同調する。しかしながら、次
にＰＣキー２６５を押しても、この方式ではチャンネル
５２に再び同調しない。その理由は、前に選択されたＲ
Ｆ入力端子に関する情報は何れのレジスタにも貯えられ
ていないからである。これは、各入力端子に対する探索
リストは互いに完全に独立しているためであり、ＰＣキ
ーを操作することは“グローバル”機能（すべての探索
リストにわたって作用する）であるよりも、むしろ“ロ
ーカル”機能（１つの探索リストの中で作用する）であ
る。このような構成では、ＰＣキーを操作すると、現在
のチャンネル用レジスタと特定の最後に同調したチャン
ネル用レジスタの中に貯えられている情報が交換（スワ
ップ）されることになる。
【００１５】図４は、図３の従来技術の構成と類似し
た、連結されない探索リストの構成を示す。図３の要素
と類似した参照番号の付いている図４の要素はすべて類
似した目的を果たす。図４のレジスタ３７５′は現在の
チャンネルの情報だけでなく現在のＲＦ入力端子の情報
も貯えていることに注目されたい。また、‘前のチャン
ネルおよびＲＦ入力’用レジスタ３８５′が付け加えら
れていることにも注目されたい。図４は、現在同調して
いるチャンネルはＲＦ入力Ｂからのチャンネル５２であ
ること、そしてその前に同調していたチャンネルはＲＦ
入力Ａからのチャンネル４０であったことを示してい
る。この方式では、任意のＲＦ入力から前のチャンネル
に同調するのに必要なすべての情報がレジスタ３８５′
に貯えられているので、どのＲＦ入力端子が前に選択さ
れていたかに関わりなく、ＰＣキーを操作すると、前の
チャンネルに再び同調する。
た、連結されない探索リストの構成を示す。図３の要素
と類似した参照番号の付いている図４の要素はすべて類
似した目的を果たす。図４のレジスタ３７５′は現在の
チャンネルの情報だけでなく現在のＲＦ入力端子の情報
も貯えていることに注目されたい。また、‘前のチャン
ネルおよびＲＦ入力’用レジスタ３８５′が付け加えら
れていることにも注目されたい。図４は、現在同調して
いるチャンネルはＲＦ入力Ｂからのチャンネル５２であ
ること、そしてその前に同調していたチャンネルはＲＦ
入力Ａからのチャンネル４０であったことを示してい
る。この方式では、任意のＲＦ入力から前のチャンネル
に同調するのに必要なすべての情報がレジスタ３８５′
に貯えられているので、どのＲＦ入力端子が前に選択さ
れていたかに関わりなく、ＰＣキーを操作すると、前の
チャンネルに再び同調する。
【００１６】図５は、連結された探索リストの構成と協
働する本発明を示す。図４と図５で類似した番号の付い
ている要素は同じ目的を果たす。図５の構成では使用者
はすべての探索リストのチャンネルを順次に探索し、以
下のようにＰＣキーを操作して前のチャンネルに戻るこ
とができる。テレビジョン受像機がＲＦ入力Ａでチャン
ネル４０に同調していると仮定する。使用者がキーボー
ド２００のチャンネル上げキー２５０を押してそのキー
を押したままにしておくと、テレビジョン受像機は探索
リストＡの各チャンネルに同調してから自動的に探索リ
ストＢに進み、ＲＦ入力端子Ｂを選択し、そして探索リ
ストＢの各チャンネルに同調し始める。チャンネル５２
に同調している時にチャンネル上げキー２５０を放す
と、レジスタは図５に示すようにデータを貯える。探索
リストＡのチャンネル４０と探索リストＢのチャンネル
５２の間で同調したチャンネルは、前のチャンネルおよ
びＲＦ入力用レジスタ４８５内のデータに少しも影響を
与えない。何故ならば、前のチャンネルおよびＲＦ入力
用レジスタ４８５のデータはチャンネル上げキーまたは
チャンネル下げキーを放すまでは、更新されないからで
ある。従って、チャンネル上げキー２５０またはチャン
ネル下げキー２４０を長時間にわたり押し始める直前に
同調したチャンネルは、ＰＣキー２６５を使用して、再
び同調することができる。あるいは、使用者が少し前ま
で見ていたチャンネル（すなわちチャンネル４０）がＲ
Ｆ入力Ａからのものであることをたまたま覚えていたと
すれば、アンテナ選択キー２７５でＲＦ入力Ａを選択す
ることにより、チャンネル４０に再び同調することがで
きるので、‘Ａで同調した最後のチャンネル’用レジス
タ４４５に貯えられたデータに従って同調が起こる。
‘Ａで同調した最後のチャンネル’用レジスタ４４５に
は正しいデータが入っている。何故ならば、レジスタ４
４５のデータは、チャンネル上げキー２５０またはチャ
ンネル下げキー２４０を放すまでは更新されず、また現
在同調しているチャンネルがＲＦ入力Ａからのものでな
い限り更新されないからである。
働する本発明を示す。図４と図５で類似した番号の付い
ている要素は同じ目的を果たす。図５の構成では使用者
はすべての探索リストのチャンネルを順次に探索し、以
下のようにＰＣキーを操作して前のチャンネルに戻るこ
とができる。テレビジョン受像機がＲＦ入力Ａでチャン
ネル４０に同調していると仮定する。使用者がキーボー
ド２００のチャンネル上げキー２５０を押してそのキー
を押したままにしておくと、テレビジョン受像機は探索
リストＡの各チャンネルに同調してから自動的に探索リ
ストＢに進み、ＲＦ入力端子Ｂを選択し、そして探索リ
ストＢの各チャンネルに同調し始める。チャンネル５２
に同調している時にチャンネル上げキー２５０を放す
と、レジスタは図５に示すようにデータを貯える。探索
リストＡのチャンネル４０と探索リストＢのチャンネル
５２の間で同調したチャンネルは、前のチャンネルおよ
びＲＦ入力用レジスタ４８５内のデータに少しも影響を
与えない。何故ならば、前のチャンネルおよびＲＦ入力
用レジスタ４８５のデータはチャンネル上げキーまたは
チャンネル下げキーを放すまでは、更新されないからで
ある。従って、チャンネル上げキー２５０またはチャン
ネル下げキー２４０を長時間にわたり押し始める直前に
同調したチャンネルは、ＰＣキー２６５を使用して、再
び同調することができる。あるいは、使用者が少し前ま
で見ていたチャンネル（すなわちチャンネル４０）がＲ
Ｆ入力Ａからのものであることをたまたま覚えていたと
すれば、アンテナ選択キー２７５でＲＦ入力Ａを選択す
ることにより、チャンネル４０に再び同調することがで
きるので、‘Ａで同調した最後のチャンネル’用レジス
タ４４５に貯えられたデータに従って同調が起こる。
‘Ａで同調した最後のチャンネル’用レジスタ４４５に
は正しいデータが入っている。何故ならば、レジスタ４
４５のデータは、チャンネル上げキー２５０またはチャ
ンネル下げキー２４０を放すまでは更新されず、また現
在同調しているチャンネルがＲＦ入力Ａからのものでな
い限り更新されないからである。
【００１７】アンテナ・キーあるいはＰＣキーの操作に
よりアンテナ（ＲＦ入力）の選択とチャンネルの同調を
制御するための、コントローラ１１０の制御プログラム
の一部分を図６の流れ図に示す。この説明のために、希
望チャンネルの情報は、通常の方法で予め探索リストの
中にプログラムされているものとする。キーボード、リ
モートコントロール、アンテナ１、アンテナ２、アンテ
ナ３またはＰＣのコマンドを受け取ると、直ちにステッ
プ５００でプログラムに入る。ステップ５１０で、受信
したコマンドがアンテナ１のコマンドであるかどうか判
定がなされる。受信したコマンドがアンテナ１のコマン
ドであるならば、プログラムは現在のチャンネルの情報
を、現在アクセスしている探索リストの‘最後に同調し
たチャンネル’用レジスタに貯える（ステップ５１
２）。現在のチャンネルのデータおよびＲＦ入力データ
は‘前のチャンネル’用レジスタに貯えられる（ステッ
プ５１４）。ＲＦ入力スイッチ１００はアンテナＡを選
択するように制御され、チューナ１０２は、‘Ａで同調
した最後のチャンネル’用レジスタに貯えられたデータ
に従って同調するように制御される（ステップ５１
６）。それから、このルーチンは出口ブロック５７０′
から出る。受信したコマンドがアンテナ１のコマンドで
なければ、受信したコマンドがアンテナ２のコマンドで
あるかどうか検査される（ステップ５２０）。もしそう
であれば、ステップ５２２，５２４および５２６が実行
される。ステップ５２２，５２４および５２６はステッ
プ５１２，５１４および５１６と同様のものであり、詳
しく述べる必要はない。受信したコマンドがアンテナ２
のコマンドでなければ、受信コマンドがアンテナ３のコ
マンドであるかどうか検査される。もしそうであれば、
ステップ５３２，５３４および５３６が実行される。ス
テップ５３２，５３４および５３６もステップ５１２，
５１４および５１６と同様なので詳しく述べる必要はな
い。受信したコマンドがアンテナ３のコマンドでなけれ
ば、受信したコマンドカ 前のチャンネルＰＣのコマン
ドであるかどうか検査される（ステップ５４０）。もし
ＰＣのコマンドでなければ、このルーチンは出口ブロッ
ク５７０から出る。受信したコマンドがＰＣコマンドで
あれば、最後に同調したチャンネルが、現在選択されて
いるＲＦ入力からのものであるかどうか検査される。も
しそうでなければ、ＮＯ経路を通ってステップ５５２に
進み、ここで現在同調しているチャンネルに関するデー
タは現在アクセスされている探索リストの‘最後に同調
したチャンネル’用レジスタに貯えられる。次にプログ
ラムはステップ５５４，５５６および５５８に進み、こ
こで‘現在のチャンネルおよびＲＦ入力’用レジスタ３
７５′または４７５の内容と、‘前チャンネルおよびＲ
Ｆ入力’用レジスタ３８５′または４８５の内容が交換
され、前のＲＦ入力が選択され、前のチャンネルに同調
する。それからプログラムは出口ブロック５７０′から
出る。しかしながら、最後に同調したチャンネルが、現
在選択されているＲＦ入力端子からのものであれば、Ｙ
ＥＳ経路を通ってステップ５５０からステップ５６２，
５６４および５６６に進み、ここで‘現在のチャンネル
およびＲＦ入力’用レジスタ３７５′もしくは４７５の
内容と、該当する‘最終同調チャンネル’用レジスタ３
４５′、３５５′、３６５′または４４５，４５５ある
いは４６５の内容と交換され、前のチャンネルに同調す
る。それからプログラムは出口ブロック５７０′から出
る。
よりアンテナ（ＲＦ入力）の選択とチャンネルの同調を
制御するための、コントローラ１１０の制御プログラム
の一部分を図６の流れ図に示す。この説明のために、希
望チャンネルの情報は、通常の方法で予め探索リストの
中にプログラムされているものとする。キーボード、リ
モートコントロール、アンテナ１、アンテナ２、アンテ
ナ３またはＰＣのコマンドを受け取ると、直ちにステッ
プ５００でプログラムに入る。ステップ５１０で、受信
したコマンドがアンテナ１のコマンドであるかどうか判
定がなされる。受信したコマンドがアンテナ１のコマン
ドであるならば、プログラムは現在のチャンネルの情報
を、現在アクセスしている探索リストの‘最後に同調し
たチャンネル’用レジスタに貯える（ステップ５１
２）。現在のチャンネルのデータおよびＲＦ入力データ
は‘前のチャンネル’用レジスタに貯えられる（ステッ
プ５１４）。ＲＦ入力スイッチ１００はアンテナＡを選
択するように制御され、チューナ１０２は、‘Ａで同調
した最後のチャンネル’用レジスタに貯えられたデータ
に従って同調するように制御される（ステップ５１
６）。それから、このルーチンは出口ブロック５７０′
から出る。受信したコマンドがアンテナ１のコマンドで
なければ、受信したコマンドがアンテナ２のコマンドで
あるかどうか検査される（ステップ５２０）。もしそう
であれば、ステップ５２２，５２４および５２６が実行
される。ステップ５２２，５２４および５２６はステッ
プ５１２，５１４および５１６と同様のものであり、詳
しく述べる必要はない。受信したコマンドがアンテナ２
のコマンドでなければ、受信コマンドがアンテナ３のコ
マンドであるかどうか検査される。もしそうであれば、
ステップ５３２，５３４および５３６が実行される。ス
テップ５３２，５３４および５３６もステップ５１２，
５１４および５１６と同様なので詳しく述べる必要はな
い。受信したコマンドがアンテナ３のコマンドでなけれ
ば、受信したコマンドカ 前のチャンネルＰＣのコマン
ドであるかどうか検査される（ステップ５４０）。もし
ＰＣのコマンドでなければ、このルーチンは出口ブロッ
ク５７０から出る。受信したコマンドがＰＣコマンドで
あれば、最後に同調したチャンネルが、現在選択されて
いるＲＦ入力からのものであるかどうか検査される。も
しそうでなければ、ＮＯ経路を通ってステップ５５２に
進み、ここで現在同調しているチャンネルに関するデー
タは現在アクセスされている探索リストの‘最後に同調
したチャンネル’用レジスタに貯えられる。次にプログ
ラムはステップ５５４，５５６および５５８に進み、こ
こで‘現在のチャンネルおよびＲＦ入力’用レジスタ３
７５′または４７５の内容と、‘前チャンネルおよびＲ
Ｆ入力’用レジスタ３８５′または４８５の内容が交換
され、前のＲＦ入力が選択され、前のチャンネルに同調
する。それからプログラムは出口ブロック５７０′から
出る。しかしながら、最後に同調したチャンネルが、現
在選択されているＲＦ入力端子からのものであれば、Ｙ
ＥＳ経路を通ってステップ５５０からステップ５６２，
５６４および５６６に進み、ここで‘現在のチャンネル
およびＲＦ入力’用レジスタ３７５′もしくは４７５の
内容と、該当する‘最終同調チャンネル’用レジスタ３
４５′、３５５′、３６５′または４４５，４５５ある
いは４６５の内容と交換され、前のチャンネルに同調す
る。それからプログラムは出口ブロック５７０′から出
る。
【００１８】ここで言うテレビジョン受像機には、画像
表示装置を備えたテレビジョン受像機（テレビジョンセ
ットとして一般に知られている）およびＶＣＲのように
画像表示装置の無いテレビジョン受像機が含まれる。
表示装置を備えたテレビジョン受像機（テレビジョンセ
ットとして一般に知られている）およびＶＣＲのように
画像表示装置の無いテレビジョン受像機が含まれる。
【図１】本発明が組み込まれているテレビジョン受像機
をブロック図で示す。
をブロック図で示す。
【図２】図１のリモートコントロール・ハンドユニット
に使用するのに適当なキーボードを示す。
に使用するのに適当なキーボードを示す。
【図３】従来技術により知られる、探索リストおよび関
連するレジスタを貯えるメモリ・ロケーションの構成を
示す。
連するレジスタを貯えるメモリ・ロケーションの構成を
示す。
【図４】本発明に従って、探索リストおよび関連するレ
ジスタを貯えるメモリ・ロケーションの構成を示す。
ジスタを貯えるメモリ・ロケーションの構成を示す。
【図５】本発明に従って、探索リストおよび関連するレ
ジスタを貯えるメモリ・ロケーションの構成を示す。
ジスタを貯えるメモリ・ロケーションの構成を示す。
【図６】図１のコントローラの制御プログラムの一部分
を示す流れ図である。
を示す流れ図である。
１００ ＲＦスイッチ １０１ ワイヤ １０２ チューナ構体 １０３ ワイヤ １０３′ 制御母線 １０４ チューナ制御ユニット １１０ コントローラ １１２ 中央処理ユニット（ＣＰＵ） １１４ ＲＯＭ １１６ ＲＡＭ １２０ 局部キーボード １２２ ＩＲ（赤外線）受信機 １２５ リモートコントロール・ユニット １３０ 処理ユニット（ＶＩＦ／ＳＩＦ増幅器＆検波
器） １３５ 音声信号処理ユニット １３８ スピーカ １４０ オンスクリーン表示処理回路 １５５ ビデオ信号処理回路 １５６ 受像管ドライバ増幅器 １５８ 表示装置 １６０ 同期分離ユニット １７０ 偏向ユニット
器） １３５ 音声信号処理ユニット １３８ スピーカ １４０ オンスクリーン表示処理回路 １５５ ビデオ信号処理回路 １５６ 受像管ドライバ増幅器 １５８ 表示装置 １６０ 同期分離ユニット １７０ 偏向ユニット
Claims (1)
- 【請求項１】 各端子がそれぞれのＲＦ（無線周波）信
号源から１群のＲＦ信号を受信する複数のＲＦ信号入力
端子と、 複数の入力を有し、各入力が前記ＲＦ入力端子のそれぞ
れ１個に接続されており、前記入力で前記ＲＦ信号から
選択された前記ＲＦ信号群の１つが発生される出力を有
し、そして前記選択されたＲＦ信号群を選択するために
第１の制御信号を受信するための制御入力を有するＲＦ
スイッチ手段と、 前記ＲＦスイッチ手段に結合され、前記選択されたＲＦ
信号群を受信し、第２の制御信号に応答して前記ＲＦ信
号群から或る特定のＲＦ信号を選択し、前記或る特定の
ＲＦ信号を中間周波信号に変換するチューナ手段と、 前記第１および第２の制御信号を発生して前記ＲＦスイ
ッチ手段と前記チューナ手段に前記或る特定のＲＦ信号
を選択させる制御手段と、 前記制御手段に結合され、使用者による操作に応答して
データを入力する手段と、 前記ＲＦ信号のうち現在同調している信号の同調に関連
するデータ、および前記ＲＦ入力端子のうち現在選択さ
れている端子に関連するデータを貯える第２の手段と、 前記ＲＦ信号のうち前に同調した信号の同調に関するデ
ータ、および前記ＲＦ入力端子のうち前に選択された端
子に関連するデータを貯える第２の手段とから成るテレ
ビジョン受像機であって、 前記使用者が入力したデータに応答し、前記制御手段
は、前記第２の手段から前記同調データと前記ＲＦ入力
端子データを取り出し、前記第２の制御信号を発生する
ことにより、前記前に同調したＲＦ信号に同調し、前記
第１の制御信号を発生することにより前記前に選択した
ＲＦ入力信号を選択し、前記制御手段が、データを貯え
るための前記第１および第２の手段の内にある前記デー
タを交換する、前記テレビジョン受像機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/589,831 US5161023A (en) | 1990-09-24 | 1990-09-24 | Previous channel feature in a television receiver having multiple rf inputs |
| US589831 | 1996-01-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622231A true JPH0622231A (ja) | 1994-01-28 |
| JP2909787B2 JP2909787B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=24359733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3313019A Expired - Lifetime JP2909787B2 (ja) | 1990-09-24 | 1991-09-20 | テレビジョン装置 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5161023A (ja) |
| EP (1) | EP0477753B1 (ja) |
| JP (1) | JP2909787B2 (ja) |
| KR (1) | KR100212103B1 (ja) |
| CN (1) | CN1041781C (ja) |
| CA (1) | CA2048753C (ja) |
| DE (1) | DE69124759T2 (ja) |
| ES (1) | ES2098291T3 (ja) |
| MY (1) | MY109944A (ja) |
| SG (1) | SG80527A1 (ja) |
| TW (1) | TW199953B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003505946A (ja) * | 1999-07-16 | 2003-02-12 | トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム | テレビジョンでチャンネルサーチを行う方法および装置 |
| JP2006109064A (ja) * | 2004-10-05 | 2006-04-20 | Sharp Corp | 選局装置 |
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| KR960001541B1 (ko) * | 1990-05-23 | 1996-02-01 | 삼성전자주식회사 | 모우드 절환 키에 의한 방송방식 선택방법 |
| KR960012013B1 (ko) * | 1992-07-17 | 1996-09-09 | 사토 후미오 | 채널 선국 장치 |
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| US6769128B1 (en) | 1995-06-07 | 2004-07-27 | United Video Properties, Inc. | Electronic television program guide schedule system and method with data feed access |
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| US6002394A (en) | 1995-10-02 | 1999-12-14 | Starsight Telecast, Inc. | Systems and methods for linking television viewers with advertisers and broadcasters |
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