JPH06222217A - 導光板装置 - Google Patents
導光板装置Info
- Publication number
- JPH06222217A JPH06222217A JP5011141A JP1114193A JPH06222217A JP H06222217 A JPH06222217 A JP H06222217A JP 5011141 A JP5011141 A JP 5011141A JP 1114193 A JP1114193 A JP 1114193A JP H06222217 A JPH06222217 A JP H06222217A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- guide plate
- light guide
- source lamp
- light source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光源用ランプを有効に用いて低消費電力で面
上輝度を効果的に向上させることが出来るようにしたも
のである。 【構成】 一面が発光面１２とされ他面が反射面１３と
された導光板１１を備え、導光板１１の一端面２５外方
に光源用ランプ２４が設けられ、光源用ランプ２４の光
を導光板１１の一端面２５から入射し、導光板１１に入
射した光を反射面１３で反射させて、発光面１２側を発
光させるようにした導光板装置において、前記光源用ラ
ンプ２４の光を、入光して導光板１１の前記光源用ラン
プ２４側の一端面２５に対向する他端面３２から導光板
１１内に入射させる光導出部材２９が設けられている。
上輝度を効果的に向上させることが出来るようにしたも
のである。 【構成】 一面が発光面１２とされ他面が反射面１３と
された導光板１１を備え、導光板１１の一端面２５外方
に光源用ランプ２４が設けられ、光源用ランプ２４の光
を導光板１１の一端面２５から入射し、導光板１１に入
射した光を反射面１３で反射させて、発光面１２側を発
光させるようにした導光板装置において、前記光源用ラ
ンプ２４の光を、入光して導光板１１の前記光源用ラン
プ２４側の一端面２５に対向する他端面３２から導光板
１１内に入射させる光導出部材２９が設けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶用バックライト、
広告などの看板用バックライト、照明器具などに使用さ
れる導光板装置に関する。
広告などの看板用バックライト、照明器具などに使用さ
れる導光板装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図７は例えば特開平３−２６４９８２号
に開示される従来の導光板装置を示し、１は導光板で、
導光板１の一面は発光面２とされ、他面は反射面３とさ
れている。発光面２に例えばポリカーボネイトフィルム
により構成した光拡散板４を部分溶着により貼り付け、
反射面３に例えばポリエチレンフィルムの反射板５を部
分溶着により貼っている。導光板１の一端面６側に光源
用ランプ７を設け、光源用ランプ７の光を導光板１の一
端面６から入射し、導光板１に入射した光を反射面３で
反射させて、発光面２側を発光させるようにしている。
導光板１の前記光源用ランプ７側の一端面６に対向する
他端面８にエッジテープ９を貼り付け、これにより導光
板１の他端面８から光を出さないように遮光している。
に開示される従来の導光板装置を示し、１は導光板で、
導光板１の一面は発光面２とされ、他面は反射面３とさ
れている。発光面２に例えばポリカーボネイトフィルム
により構成した光拡散板４を部分溶着により貼り付け、
反射面３に例えばポリエチレンフィルムの反射板５を部
分溶着により貼っている。導光板１の一端面６側に光源
用ランプ７を設け、光源用ランプ７の光を導光板１の一
端面６から入射し、導光板１に入射した光を反射面３で
反射させて、発光面２側を発光させるようにしている。
導光板１の前記光源用ランプ７側の一端面６に対向する
他端面８にエッジテープ９を貼り付け、これにより導光
板１の他端面８から光を出さないように遮光している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現在のバック
ライトに求められる性能として薄く低消費電力で高輝度
であることが望まれている。高輝度にするためには消費
電力をアップさせたり２灯、４灯と光源用ランプ７を増
やしていけば面上輝度は簡単にアップさせることが出来
るが、これではユーザーの求める低消費電力にて高輝度
という条件を満たせない。
ライトに求められる性能として薄く低消費電力で高輝度
であることが望まれている。高輝度にするためには消費
電力をアップさせたり２灯、４灯と光源用ランプ７を増
やしていけば面上輝度は簡単にアップさせることが出来
るが、これではユーザーの求める低消費電力にて高輝度
という条件を満たせない。
【０００４】本発明は、上記問題点に鑑み、光源用ラン
プを有効に用いて低消費電力で面上輝度を効果的に向上
させることが出来るようにしたものである。
プを有効に用いて低消費電力で面上輝度を効果的に向上
させることが出来るようにしたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
るための本発明の技術的手段は、一面が発光面１２とさ
れ他面が反射面１３とされた導光板１１を備え、導光板
１１の一端面２５外方に光源用ランプ２４が設けられ、
光源用ランプ２４の光を導光板１１の一端面２５から入
射し、導光板１１に入射した光を反射面１３で反射させ
て、発光面１２側を発光させるようにした導光板装置に
おいて、前記光源用ランプ２４の光を、入光して導光板
１１の前記光源用ランプ２４側の一端面２５に対向する
他端面３２から導光板１１内に入射させる光導出部材２
９が設けられている点にある。
るための本発明の技術的手段は、一面が発光面１２とさ
れ他面が反射面１３とされた導光板１１を備え、導光板
１１の一端面２５外方に光源用ランプ２４が設けられ、
光源用ランプ２４の光を導光板１１の一端面２５から入
射し、導光板１１に入射した光を反射面１３で反射させ
て、発光面１２側を発光させるようにした導光板装置に
おいて、前記光源用ランプ２４の光を、入光して導光板
１１の前記光源用ランプ２４側の一端面２５に対向する
他端面３２から導光板１１内に入射させる光導出部材２
９が設けられている点にある。
【０００６】
【作用】導光板１１の一端面２５外方の光源用ランプ２
４の光は、導光板１１の一端面２５から導光板１１内に
入射するとともに、光導出部材２９に入光して導光板１
１の他端面３２からも導光板１１内にも入射させること
ができ、この為光源用ランプ２４の光の無駄を生じる事
がなくなり、導光板１１の一端面２５外方の光源用ラン
プ２４の光を有効に利用し得る。
４の光は、導光板１１の一端面２５から導光板１１内に
入射するとともに、光導出部材２９に入光して導光板１
１の他端面３２からも導光板１１内にも入射させること
ができ、この為光源用ランプ２４の光の無駄を生じる事
がなくなり、導光板１１の一端面２５外方の光源用ラン
プ２４の光を有効に利用し得る。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に従って説明す
ると、図１及び図２において、１１はアクリル樹脂によ
り構成した長方板形状の導光板で、一面が発光面１２と
され他面が反射面１３とされている。導光板１１の発光
面１２に、例えばポリカーボネイトフィルムにより構成
した光拡散板１４が部分溶着により貼り付けられてい
る。導光板１１の反射面１３に、例えばポリエチレンフ
ィルムの反射板１５が部分溶着により貼り付けられ、ま
た導光板１１の反射面１３にシリカ、酸化チタン等の拡
散剤を混入したインクをドット印刷して成る乱反射部１
６が設けられている。
ると、図１及び図２において、１１はアクリル樹脂によ
り構成した長方板形状の導光板で、一面が発光面１２と
され他面が反射面１３とされている。導光板１１の発光
面１２に、例えばポリカーボネイトフィルムにより構成
した光拡散板１４が部分溶着により貼り付けられてい
る。導光板１１の反射面１３に、例えばポリエチレンフ
ィルムの反射板１５が部分溶着により貼り付けられ、ま
た導光板１１の反射面１３にシリカ、酸化チタン等の拡
散剤を混入したインクをドット印刷して成る乱反射部１
６が設けられている。
【０００８】２４は光源用ランプで、導光板１１の一端
面２５外方に配置され、光源用ランプ２４の光が導光板
１１の端面２５から導光板１１内に入射するようになっ
ている。２６はランプリフレクターで、例えばポリエチ
レンフィルムの内面に銀蒸着フィルムを貼付けて成り、
光源用ランプ２４の光が外部にもれないように導光板１
１の端面２５外方で光源用ランプ２４の外周を覆ってい
る。
面２５外方に配置され、光源用ランプ２４の光が導光板
１１の端面２５から導光板１１内に入射するようになっ
ている。２６はランプリフレクターで、例えばポリエチ
レンフィルムの内面に銀蒸着フィルムを貼付けて成り、
光源用ランプ２４の光が外部にもれないように導光板１
１の端面２５外方で光源用ランプ２４の外周を覆ってい
る。
【０００９】２９は光導出部材で、アクリル板により構
成され、光源用ランプ２４の下半部に沿うように円弧状
に湾曲された入光部３０と導光板１１の反射面１３に添
う板状の導光部３１と導光板１１の他端面３２に添う半
円柱状の出光部３３とを備え、光源用ランプ２４の光
を、入光部３０の端面３０ａから入光してその光を導光
部３１の両面で反射を繰り返させながら出光部３３に導
き、導光板１１の他端面３２から導光板１１内に入射さ
せるようになっている。
成され、光源用ランプ２４の下半部に沿うように円弧状
に湾曲された入光部３０と導光板１１の反射面１３に添
う板状の導光部３１と導光板１１の他端面３２に添う半
円柱状の出光部３３とを備え、光源用ランプ２４の光
を、入光部３０の端面３０ａから入光してその光を導光
部３１の両面で反射を繰り返させながら出光部３３に導
き、導光板１１の他端面３２から導光板１１内に入射さ
せるようになっている。
【００１０】前記ランプリフレクター２６の発光面側端
部は導光板１１外端部に両面接着テープ２７を介して接
着され、ランプリフレクター２６の反射面側端部は光導
出部材２９の下面に両面接着テープ又は接着剤を介して
接着されている。図３及び図４は他の実施例を示し、光
導出部材２９の入光部３０を、端面３０ａが光源用ラン
プ２４下面に位置するように短く形成したものである。
その他の点は前記実施例と同様の構成である。
部は導光板１１外端部に両面接着テープ２７を介して接
着され、ランプリフレクター２６の反射面側端部は光導
出部材２９の下面に両面接着テープ又は接着剤を介して
接着されている。図３及び図４は他の実施例を示し、光
導出部材２９の入光部３０を、端面３０ａが光源用ラン
プ２４下面に位置するように短く形成したものである。
その他の点は前記実施例と同様の構成である。
【００１１】図５及び図６は他の実施例を示し、光導出
部材２９の入光部３０を、端面３０ａが光源用ランプ２
４上面に位置するように長く形成するとともに、光導出
部材２９の入光部３０のランプ方向両端部に入光突出部
３５を設け、これにより図６に矢印で示すように光源用
ランプ２４の発光部からの光を入光突出部３５から光導
出部材２９に入光させ、その光を光導出部材２９を通し
て導光板１１のランプ方向両端部側に回して、光源用ラ
ンプ２４の有効長が短いために導光板１１両角部が暗く
なるという現象を解消し、導光板１１を部分的に輝度ア
ップできるようにしたものである。その他の点は前記実
施例と同様の構成である。
部材２９の入光部３０を、端面３０ａが光源用ランプ２
４上面に位置するように長く形成するとともに、光導出
部材２９の入光部３０のランプ方向両端部に入光突出部
３５を設け、これにより図６に矢印で示すように光源用
ランプ２４の発光部からの光を入光突出部３５から光導
出部材２９に入光させ、その光を光導出部材２９を通し
て導光板１１のランプ方向両端部側に回して、光源用ラ
ンプ２４の有効長が短いために導光板１１両角部が暗く
なるという現象を解消し、導光板１１を部分的に輝度ア
ップできるようにしたものである。その他の点は前記実
施例と同様の構成である。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、光源用ランプ２４の光
を、入光して導光板１１の前記光源用ランプ２４側の一
端面２５に対向する他端面３２から導光板１１内に入射
させる光導出部材２９が設けられているので、導光板１
１の一端面２５外方の光源用ランプ２４の光を、導光板
１１の他端面３２からも導光板１１内に入射させること
ができ、この為光の無駄を少なくして発光面１２での発
光効率を高めることができ、従って導光板１１の一端面
２５外方の光源用ランプ２４のみを有効に用いて低消費
電力で非常に明るい面上発光が得られる。
を、入光して導光板１１の前記光源用ランプ２４側の一
端面２５に対向する他端面３２から導光板１１内に入射
させる光導出部材２９が設けられているので、導光板１
１の一端面２５外方の光源用ランプ２４の光を、導光板
１１の他端面３２からも導光板１１内に入射させること
ができ、この為光の無駄を少なくして発光面１２での発
光効率を高めることができ、従って導光板１１の一端面
２５外方の光源用ランプ２４のみを有効に用いて低消費
電力で非常に明るい面上発光が得られる。
【図１】本発明の一実施例を示す側断面図である。
【図２】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図３】本発明の他の実施例を示す側断面図である。
【図４】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図５】本発明の一実施例を示す側断面図である。
【図６】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図７】従来例を示す側断面図である。
１１ 導光板 １２ 発光面 １３ 反射面 ２４ 光源用ランプ ２５ 一端面 ２９ 光導出部材 ３２ 他端面
Claims (1)
- 【請求項１】 一面が発光面（１２）とされ他面が反射
面（１３）とされた導光板（１１）を備え、導光板（１
１）の一端面（２５）外方に光源用ランプ（２４）が設
けられ、光源用ランプ（２４）の光を導光板（１１）の
一端面（２５）から入射し、導光板（１１）に入射した
光を反射面（１３）で反射させて、発光面（１２）側を
発光させるようにした導光板装置において、 前記光源用ランプ（２４）の光を、入光して導光板（１
１）の前記光源用ランプ（２４）側の一端面（２５）に
対向する他端面（３２）から導光板（１１）内に入射さ
せる光導出部材（２９）が設けられていることを特徴と
する導光板装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5011141A JPH06222217A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 導光板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5011141A JPH06222217A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 導光板装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06222217A true JPH06222217A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11769747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5011141A Pending JPH06222217A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 導光板装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06222217A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8317384B2 (en) * | 2009-04-10 | 2012-11-27 | Intellectual Discovery Co., Ltd. | Light guide film with cut lines, and optical keypad using such film |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP5011141A patent/JPH06222217A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8317384B2 (en) * | 2009-04-10 | 2012-11-27 | Intellectual Discovery Co., Ltd. | Light guide film with cut lines, and optical keypad using such film |
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