JPH06222109A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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Publication number
JPH06222109A
JPH06222109A JP5010503A JP1050393A JPH06222109A JP H06222109 A JPH06222109 A JP H06222109A JP 5010503 A JP5010503 A JP 5010503A JP 1050393 A JP1050393 A JP 1050393A JP H06222109 A JPH06222109 A JP H06222109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
test
integrated circuit
circuit board
testing
Prior art date
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Pending
Application number
JP5010503A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Takahashi
克幸 高橋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5010503A priority Critical patent/JPH06222109A/ja
Publication of JPH06222109A publication Critical patent/JPH06222109A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 集積度が向上した集積回路や実装密度の高い
回路基板において、試験用端子数の増加や試験用回路の
増加によるサイズアップを解決し、小型でテスタビリテ
ィーのよい集積回路や回路基板を提供することを目的と
する。 【構成】 回路基板1上の集積回路のパッケージ2の上
面もしくは下面に試験用端子4を設けることにより、外
周ピン3の数量の増加を抑えることができるため、集積
回路を小型化できるとともに、回路基板1に試験用回路
を配する必要がないため、回路基板1も小型化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体などの集積回路お
よびそれらの実装された回路の高密度実装技術,高テス
タビリティー技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の小型軽量化,高機能化
は著しいものがあり、それに伴う回路実装技術および集
積回路の集積度も飛躍的に向上してきた。そのためこれ
らの回路の試験方法の開発も同時に進んできている。試
験において故障箇所を特定する場合においても、回路規
模が小さく、またアナログ中心である場合は回路全体が
実動作中に信号ラインを波形モニターするなどの方法で
特定できることが多かったが、ディジタル化が進み、更
に高機能化され回路規模も大きくなった近年において
は、回路全体の試験での故障箇所の特定が非常に困難に
なってきた。そのため試験方法も回路全体を試験する方
法から個々の回路構成部品を試験する方法に移りつつあ
るのが現状である。そのためには個々の部品の大半のピ
ンに信号の入出力を行う必要があるため、回路基板上に
無数の試験用ラウンドを設けなければならなかった。ま
た、集積回路などは個々に試験が行えるように出力端子
のハイインピーダンス化などの付加機能を持たせる必要
があるため、多くの場合、試験専用のピンが追加され、
更に試験用ラウンドが増える傾向にあり、回路基板の小
型化を阻害する要因となっている。しかし最近これらの
解決方法としてIEEEstd.1149−1に代表さ
れる境界走査試験法が開発され、試験用ラウンドを減ら
しながらテスタビリティーを確保することが可能となっ
てきつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記境界
走査試験法などは、試験用ラウンドは減らすことが可能
であるが、テストデーター入出力,テストクロック,モ
ード切り替えなどのテスト専用のピンを付加する必要が
あり、ピン数の増加とともに半導体のサイズが大きくな
り、また回路基板上に試験専用の回路を付加する必要が
あるため、基板サイズが大きくなるという問題点があっ
た。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、小型高密度でテスタビリティーの良好な回路基板を
実現できる集積回路を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、集積回路の上面もしくは下面に試験用端子
を設ける構成となっている。
【0006】
【作用】この構成によって、集積回路の周囲にピンを追
加する必要がなくなり、サイズの増加を抑えることがで
きる。また集積回路の試験用端子に直接試験用プローブ
を接触させて試験をするため、試験時以外必要のない回
路基板上の試験回路を省略することができるため、回路
基板サイズを小さくできるとともにコストダウンを図れ
る。また既存の回路に新たに試験機能を付加する場合、
試験用端子を集積回路の上面など今まで使用していなか
った場所に集中できるため、回路基板や集積回路の周囲
のピンなど互換性を持たせることが可能である。
【0007】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0008】図1は本発明の第1の実施例の集積回路の
断面図である。図1において、1は回路基板、2は集積
回路のパッケージ、3は外周ピン、4は試験用端子、5
は試験用プローブである。
【0009】回路基板1上に装着されたパッケージ2の
内部の集積回路は外周ピン3によって回路基板1の外部
回路に接続されている。そして試験用端子4はパッケー
ジ2の上面や下面に設けられ試験用プローブ5と直接接
触できる構造となっている。試験用プローブ5には試験
用信号発生装置や信号読み取り装置などが接続されてい
て、試験用端子4と接触中には集積回路および外部回路
の試験が行われ、試験が終了したら接触は開放される。
試験用端子4は従来あまり使用されていないパッケージ
2の上部や下部に配されているため、パッケージ2のサ
イズは大きくならない。また試験用プローブ5と直接接
触するため、回路基板1に試験用回路を設けなくてもよ
い。
【0010】以上のように本実施例によれば、集積回路
の試験用端子をパッケージの上面もしくは下面に設ける
ことにより、集積回路のサイズの増加を抑え、また回路
基板のサイズも小さくできる。
【0011】(実施例2)以下本発明の第1の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0012】図2は本発明の第2の実施例のマルチチッ
プモジュール(以下MCM)回路の断面図である。図2
において、1は回路基板、7は集積回路のチップ、6は
MCM基板、4は試験用端子、3は外周ピン、8は樹脂
モールド、5は試験用プローブである。
【0013】MCM基板6上に複数のチップ7や、その
他の回路素子を配し、配線を施され外周ピン3によって
外部回路と接続されている。そしてMCM基板の上面や
下面に試験用端子4が施され試験用プローブ5が接して
いる。MCMは特に小型化を目標に開発されており、外
周ピン3においてのピン数を極力抑えることが重要であ
るため、内部のチップどうしの配線は外周部に引き出さ
れていない場合が多い。MCMのテスタビリティーを上
げるためには、チップ単品での試験ができることが重要
であるため、試験用端子4をMCM基板6の上面か下面
に設けることは小型過渡テスタビリティーを両立するう
えで非常に有利であることがわかる。
【0014】以上のように本実施例によれば、試験用端
子4をMCM基板6の上面もしくは下面に配したことに
より、MCM基板6を小型化することができるととも
に、回路基板1も小型化できる。
【0015】なお、実施例2においては回路基板1上で
説明したが、MCM単体での試験(たとえば出荷検査)
においても試験用端子4によって内部チップ7の個々の
試験が十分に行える効果があることはいうまでもない。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明は、パッケージおよ
びMCM基板の上面もしくは下面に試験用端子を設ける
ことにより、小型高密度でテスタビリティーのよい集積
回路と回路基板を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における集積回路の断面
【図2】本発明の第2の実施例における集積回路(MC
M)の断面図
【符号の説明】
1 回路基板 2 パッケージ 3 外周ピン 4 試験用端子 5 試験用プローブ 6 MCM基板 7 チップ 8 樹脂モールド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つまたは複数の回路素子および回路チ
    ップを搭載し、外部回路との接続のための端子を周辺部
    に有した集積回路のパッケージまたは基板において、内
    部回路および外部回路の試験のための端子を上面もしく
    は下面に配した集積回路。
JP5010503A 1993-01-26 1993-01-26 集積回路 Pending JPH06222109A (ja)

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JP5010503A JPH06222109A (ja) 1993-01-26 1993-01-26 集積回路

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