JPH0622049A - Isdn回線用電話機 - Google Patents

Isdn回線用電話機

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JPH0622049A
JPH0622049A JP17646492A JP17646492A JPH0622049A JP H0622049 A JPH0622049 A JP H0622049A JP 17646492 A JP17646492 A JP 17646492A JP 17646492 A JP17646492 A JP 17646492A JP H0622049 A JPH0622049 A JP H0622049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
encoding
voice
circuit
control unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP17646492A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Tejima
善昭 手嶋
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication of JPH0622049A publication Critical patent/JPH0622049A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デジタルメモリを用いた長時間の音声記録が
可能で、かつ多様な動作が可能なISDN回線用電話機
を安価に実現する。 【構成】 留守番電話動作の場合、音声情報RAM11
内の音声メッセージの符号化データがファクシミリ用符
号化・復号化回路10で復号化されたのち、シリアル・
パラレル変換回路8でシリアルのデジタル音声信号に変
換されてBチャンネル制御部4へ出力される。その後、
受信されたデジタル音声信号はBチャンネル制御部4か
らシリアル・パラレル変換回路8を経てファクシミリ符
号化・復号化回路10に入力し、符号化されて音声情報
RAM11に格納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN(総合サービ
スデジタル網)回線用の電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電話機もしくは音声端末に関連
し、着呼時に送出する音声や受信音声をデジタルデータ
としてメモリに格納する技術が知られている(特開平3
−49341号,特開平3−104464号等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように音声デー
タをメモリに記憶する構成によれば、磁気テープに音声
をアナログ記録する構成に比べ、電話機の小型軽量化、
省電力化、記録音声の検索の高速化等が可能になる。し
かしながら、音声のデジタルデータをそのままメモリに
格納しているため、長時間の音声記録を可能にしようと
すると膨大なメモリ容量が必要となって、装置が高価に
なるという問題があった。
【0004】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
もので、デジタルメモリを用いて音声の長時間記録が可
能で、かつ様々な動作が可能なISDN回線用電話機を
安価に実現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を達成するた
め、本発明のISDN回線用電話機は、アナログ音声信
号をデジタル音声信号に変換し、デジタル音声信号をア
ナログ音声信号に変換する信号変換回路と、この信号変
換回路のアナログ音声信号の入力端子に接続されたマイ
クロフォンと、前記信号変換回路のアナログ音声信号の
出力端子に接続されたスピーカと、ISDN回線のDチ
ャンネルを通じて発呼及び着呼の処理を行ないISDN
回線のBチャンネルを通じてデジタル音声信号の送受信
を行なう網制御部と、デジタル音声信号を2値画像信号
として扱って符号化及び復号化を行なうファクシミリ用
符号化・復号化回路と、この符号化・復号化回路による
符号化データを記憶するためのデジタルメモリと、前記
網制御部、前記信号変換回路及び前記符号化・復号化回
路の間のデジタル音声信号経路を切り替えるモード切り
替え回路と、動作状態に応じて前記モード切り替え回
路、前記符号化・復号化回路及び前記デジタルメモリを
制御する手段とを具備する、という構成を備えたもので
ある。
【0006】
【作用】上述の構成によれば、デジタル音声信号はファ
クシミリ用符号化・復号化回路によって2値画像信号と
して扱われて符号化され、この符号化データがデジタル
メモリに格納される。一般にデジタル音声信号は同一ビ
ット状態の区間や無音区間が多いため、かかる符号化に
よって大幅なデータ圧縮を期待できる。したがって、比
較的小容量のデジタルメモリを用い長時間の音声記録が
可能となるので、音声記録のためのメモリコストを削減
できる。しかも、デジタル音声信号の符号化・復号化の
ために特殊な回路を用いず、ファクシミリ標準部品とし
て安価に入手できるファクシミリ用符号化・復号化回路
を用いる。したがって、長時間音声記録が可能な電話機
を安価に実現できる。
【0007】さらに上述の構成によれば、動作状態とし
て、信号変換回路より出力されたデジタル音声信号を前
記網制御部へ入力するとともに網制御部により受信され
たデジタル音声信号を信号変換回路へ入力するモード、
信号変換回路より出力されたデジタル音声信号を符号化
・復号化回路へ入力し、符号化・復号化回路により符号
化されたデータをデジタルメモリに格納するモード、デ
ジタルメモリの記憶データを符号化・復号化回路に入力
し、符号化・復号化回路により復号化されたデジタル音
声データを信号変換回路へ入力するモード、デジタルメ
モリの記憶データを符号化・復号化回路に入力し、符号
化・復号化回路により復号化されたデジタル音声データ
を網制御部へ入力するモード、網制御部により受信され
たデジタル音声信号を前記符号化・復号化回路へ入力
し、前記符号化・復号化回路により符号化されたデータ
を前記デジタルメモリへ格納するモード等が可能であ
り、さらに、それらのモードを組み合わせた動作も可能
である。
【0008】
【実施例】以下に説明する本発明の一実施例によるIS
DN回線用電話機は、ISDN回線を通じて通常の通話
を行なう機能のほかに、いわゆる留守番電話機能を備え
るものである。
【0009】図1は、この電話機の概略構成を示すブロ
ック図である。図1において、1はISDN回線2との
インターフェイスのための網制御部である。この網制御
部1は、ISDN回線2のDチャンネル制御を行ない発
呼または着呼の処理をするDチャンネル制御部3と、I
SDN回線2のBチャンネルの接続を行なって音声情報
を送受信するBチャンネル制御部4とから構成されてい
る。
【0010】5はスピーカSPとマイクロフォンMIC
を備える受話器、6はアナログ音声信号からデジタル音
声信号への変換またはその逆変換を行なうための信号変
換回路である。この信号変換回路6のアナログ入力端子
Ainとアナログ出力端子Aoutは、信号パス20
a,20bによってマイクロフォンMICとスピーカS
Pとそれぞれ接続される。
【0011】7は当該電話機の動作状態に応じてデジタ
ル音声信号の経路の切り替えを行なうためのモード切り
替え回路である。このモード切り替え回路7は、信号変
換回路6のデジタル出力端子Txとデジタル入力端子R
xと信号パス21a,21bにより接続され、また信号
パス22a,22bによってBチャンネル制御部4と接
続される。
【0012】8はシリアルデジタル信号のパラレルデジ
タル信号への変換またはその逆変換のためのシリアル・
パラレル変換回路であり、信号パス23cによりモード
切り替え回路7と接続される。9は信号変換回路6及び
シリアル・パラレル変換回路8に変換タイミング信号を
供給するタイミング生成部である。
【0013】10はファクシミリ用符号化・復号化回路
であり、デジタル音声信号を2値画像信号として扱って
ファクシミリ標準符号化方式であるMMR方式(あるい
はMH方式やMR方式)により符号化または復号化を行
なう。この符号化・復号化回路10とシリアル・パラレ
ル変換回路8との間では、例えば8ビット単位でデータ
がパラレル転送される。11は音声情報の符号化データ
の記憶のための音声情報RAMである。
【0014】12は電話機全体を制御するための全体制
御部であり、マイクロプロセッサとその周辺回路からな
る。13は全体制御部12の制御プログラムを格納した
ROM、14は全体制御部12の動作用データや短縮ダ
イヤル番号とダイヤル番号との対応テーブル等の記憶の
ために用いられるRAMである。15は利用者が動作指
示やダイヤル番号もしくは短縮ダイヤル番号等を入力す
るための操作部であり、電話機の動作状態等を表示する
ための表示器も備える。16は各部間でデータ信号や制
御信号を伝達するためのバスである。なお、受話器5の
フックオンまたはフックオフを全体制御部12で検知す
るためのスイッチ等もあるが、図示されていない。
【0015】この電話機の動作状態として、通常の通話
のための「ノーマル」モード、利用者が音声メッセージ
を録音するための「登録」モード、利用者が留守録音の
内容を聴取するための「再生」モード、留守番電話のた
めの「記録」モードと「送出」モードを有する。以下、
この電話機の動作について説明する。
【0016】通常の通話の場合の動作 利用者が操作部15の「ノーマル」モードボタン(不図
示)を押すと、全体制御部12は「ノーマル」モードと
なり、モード切り替え回路20によって信号パス21
a,22aを接続させ、また信号パス21b,22bを
接続させる。
【0017】この電話機から発呼する場合、受話器5を
取り上げるか、あるいは操作部15のフックボタン(不
図示)を押したのち、操作部15より通話相手のダイヤ
ル番号または短縮ダイヤル番号を入力する。全体制御部
12は、網制御部1に対して発呼を指示するとともにダ
イヤル番号を転送する。短縮ダイヤル番号を入力された
場合、全体制御部12はその短縮ダイヤル番号に対応し
たダイヤル番号をRAM14より読み出して網制御部1
へ転送する。網制御部1のDチャンネル制御部3が発呼
処理を行なう。相手電話機がフックオフされ呼設定が完
了すると、Bチャンネル制御部4がISDN回線のBチ
ャンネルとの接続を行なう。これで受話器5を通して通
常の通話が可能となる。
【0018】利用者の声はマイクロフォンMICによっ
てアナログ音声信号に変換され信号パス20aにより信
号変換回路6に入力し、ここでデジタル音声信号に変換
されて信号パス21a,22aを介しBチャンネル制御
部4へ送られ、ISDN回線2のBチャンネルへ送出さ
れる。通話相手の声はデジタル音声信号としてISDN
回線2のBチャンネルを通じて受信されるが、これは信
号パス22b,21bを介して信号変換回路6に入力
し、アナログ音声信号に変換されてから信号パス20b
によりスピーカSPへ送られ、音声として出力される。
【0019】着呼の場合、網制御部1のDチャンネル制
御部3で着呼が検出されると、全体制御部12はブザー
(不図示)を鳴動させる。受話器5が取り上げられ、ま
たは操作部15のフックボタンが押下され、これが全体
制御部12より網制御部1へ通知されると、Dチャンネ
ル制御部3が呼設定を完了させ、次にBチャンネル制御
部4がBチャンネルの接続を行なう。これで発呼の場合
と同様に通常の通話が可能となる。
【0020】留守番電話の場合の動作 操作部15の留守番電話ボタン(不図示)を押すと、着
呼の場合に全体制御部12は留守番電話としての制御を
行なう。ただし、発呼の場合には「ノーマル」モードの
制御を行なうので、通常の通話が可能である。
【0021】網制御部1のDチャンネル制御部3から着
呼を通知されると、全体制御部12は直ちにフックオフ
を網制御部1へ通知する。Dチャンネル制御部3が呼設
定を完了させ、次にBチャンネル制御部4がBチャンネ
ルの接続を行なう。
【0022】全体制御部12は初めに「送出」モードに
なり、モード切り替え回路7によって信号パス23c,
22aを接続させる。また、符号化・復号化回路10の
復号化動作及びシリアル・パラレル変換回路8のパラレ
ル−シリアル変換動作を起動する。そして、音声情報R
AM11の特定領域に予め格納されている音声メッセー
ジの符号化データの読み出しを開始する。音声情報RA
M11より読み出されたデータは符号化・復号化回路1
0に入力し、復号化される。復号化されたパラレルのデ
ジタル音声信号はシリアル・パラレル変換回路8によっ
てシリアルのデジタル音声信号に変換され、信号パス2
3c,22aを経由しBチャンネル制御部4へ入力し、
かくして音声メッセージがBチャンネルを通じ相手電話
機へ送られる。
【0023】この音声メッセージの送出が終了すると、
全体制御部12は「記録」モードに切り替わり、モード
切り替え回路7によって信号パス22b,23cを接続
させる。また、シリアル・パラレル変換回路8のシリア
ル−パラレル変換動作及び符号化・復号化回路10の符
号化動作を開始させるとともに、音声情報RAM11の
書き込み制御を開始する。Bチャンネルを通じて受信さ
れたシリアルのデジタル音声信号は信号パス22b,2
3cを通じてシリアル・パラレル変換回路8に入力し、
パラレルのデジタル音声信号に変換された後、符号化・
復号化回路10によって符号化される。符号化データは
全体制御部12の制御によって音声情報RAM11に書
き込まれる。
【0024】相手電話機がフックオフし、Dチャンネル
制御部3によって回線解放が行なわれると、全体制御部
12は「記録」モードの動作を停止させる。なお、全体
制御部12は、音声情報RAM11内の受信音声データ
の最終アドレスを1通話毎に管理するための記録管理テ
ーブルをRAM14に作成する。
【0025】留守録音の内容を聴取する場合の動作 操作部15の「再生」モードボタンを押下すると、全体
制御部12は「再生」モードとなり、モード切り替え回
路7によって信号パス21b,23cを接続させるとと
もに、シリアル・パラレル変換回路8のパラレル−シリ
アル変換動作及び符号化・復号化回路10の復号化動作
を起動する。そして、RAM14上の記録管理テーブル
を参照することによって、音声情報RAM11に記憶さ
れているデータ(「記録」モードで格納された受信音声
データ)を受信順に読み出す制御を開始する。
【0026】読み出された受信音声データは符号化・復
号化回路10によって復号化され、次にシリアル・パラ
レル変換回路8によってシリアルのデジタル音声信号に
変換されたのち信号パス23c,21bを介して信号変
換回路6へ送られ、ここでアナログ音声信号に変換され
る。このアナログ音声信号は信号パス20bを介してス
ピーカSPへ送られ、音声として出力される。
【0027】なお、全体制御部12は、ある通話の音声
データを再生中に操作部15の「スキップ」ボタン(不
図示)が押下されたときは、その通話の音声データの再
生を打ち切り、次通話の音声データを再生するように制
御する。また、操作部15の「メモリクリア」ボタンが
押下されると、全体制御部12は音声情報RAM11に
記憶されている受信音声データをクリアする。ただし、
「登録」モードで音声情報RAM11に格納された音声
メッセージデータはクリアしない。
【0028】音声メッセージを登録する場合の動作 受話器5をオフフックし、操作部15の「登録」モード
ボタンを押下すると、全体制御部12は「登録」モード
となり、モード切り替え回路7によって信号パス21
a,23cを接続させ、またシリアル・パラレル変換回
路8のシリアル−パラレル変換動作及び符号化・復号化
回路10の符号化動作を起動する。そして、音声情報R
AM11の特定領域をクリアした後、当該領域に対する
書き込みの制御を開始する。
【0029】利用者が発声したメッセージは、マイクロ
フォンMICよりアナログ音声信号として信号パス20
aに出るが、これは信号変換回路6によってデジタル音
声信号に変換される。このデジタル音声信号は信号パス
21a,23cを介してシリアル・パラレル変換回路8
に入力し、パラレルのデジタル音声信号に変換されてか
ら符号化・復号化回路10に入力する。ここで符号化さ
れた音声メッセージデータは音声情RAM11の特定領
域に格納される。
【0030】利用者が受話器5を取り上げたまま「登
録」モードボタンを再度押下すると、全体制御部12は
「再生」モードになる。しかし、ここでは登録直後の音
声メッセージの再生のためのモードである。モード切り
替え回路7、シリアル・パラレル変換回路8及び符号化
・復号化回路10を「再生」モードの状態に制御すると
ともに、音声情報RAM11の特定領域のデータ読み出
しを行なう。したがって、利用者は登録直後の音声メッ
セージの内容を確認することができる。
【0031】ただし、利用者が「登録」モードボタンを
再度押下する前に、受話器5をオンフックすると、ある
いは操作部15のフックボタンを押下すると、全体制御
部12は音声メッセージの登録動作を終了し、その再生
を行なうことなく「ノーマル」モードに戻る。
【0032】なお、符号化・復号化回路10がシリアル
のデジタル音声信号を入出力可能であるならば、シリア
ル・パラレル変換回路8を省き、符号化・復号化回路1
0に信号パス23cを直接的に接続することができる。
また、信号変換回路6とマイクロフォンMICまたはス
ピーカSPの間に必要に応じて増幅器を挿入してもよ
い。以上に説明した操作部15の操作方法は例として挙
げたにすぎず、適宜変更が許されるものである。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は音声信号のアナログ/デジタル変換のための信号変換
回路と、この信号変換回路のアナログ音声信号の入力端
子に接続されたマイクロフォンと、前記信号変換回路の
アナログ音声信号の出力端子に接続されたスピーカと、
ISDN回線のための網制御部と、デジタル音声信号を
2値画像信号として扱って符号化及び復号化を行なうフ
ァクシミリ用符号化・復号化回路と、この符号化・復号
化回路による符号化データを記憶するためのデジタルメ
モリと、前記網制御部、前記信号変換回路及び前記符号
化・復号化回路の間のデジタル音声信号経路を切り替え
るモード切り替え回路と、動作状態に応じて前記モード
切り替え回路、前記符号化・復号化回路及び前記デジタ
ルメモリを制御する手段とを具備する構成であるため、
比較的小容量のデジタルメモリによる長時間の音声記録
が可能で、かつ多様な動作が可能なISDN回線用電話
機を比較的安価に実現できるという効果を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるISDN回線用電話機
のブロック図
【符号の説明】
1 網制御部 2 ISDN回線 3 Dチャンネル制御部 4 Bチャンネル制御部 5 受話器 6 信号変換回路 7 モード切り替え回路 8 シリアル・パラレル変換回路 9 タイミング生成部 10 ファクシミリ用符号化・復号化回路 11 音声情報RAM 12 全体制御部 13 ROM 14 RAM 15 操作部 16 バス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ音声信号をデジタル音声信号に
    変換し、デジタル音声信号をアナログ音声信号に変換す
    る信号変換回路と、この信号変換回路のアナログ音声信
    号の入力端子に接続されたマイクロフォンと、前記信号
    変換回路のアナログ音声信号の出力端子に接続されたス
    ピーカと、ISDN回線のDチャンネルを通じて発呼及
    び着呼の処理を行ないISDN回線のBチャンネルを通
    じてデジタル音声信号の送受信を行なう網制御部と、デ
    ジタル音声信号を2値画像信号として扱って符号化及び
    復号化を行なうファクシミリ用符号化・復号化回路と、
    この符号化・復号化回路による符号化データを記憶する
    ためのデジタルメモリと、前記網制御部、前記信号変換
    回路及び前記符号化・復号化回路の間のデジタル音声信
    号経路を切り替えるモード切り替え回路と、動作状態に
    応じて前記モード切り替え回路、前記符号化・復号化回
    路及び前記デジタルメモリを制御する手段とを具備する
    ISDN回線用電話機。
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