JPH0622020A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPH0622020A JPH0622020A JP17297192A JP17297192A JPH0622020A JP H0622020 A JPH0622020 A JP H0622020A JP 17297192 A JP17297192 A JP 17297192A JP 17297192 A JP17297192 A JP 17297192A JP H0622020 A JPH0622020 A JP H0622020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- dial mode
- circuit
- mode
- telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダイヤルモードを電気的に切換える電話機で
ある。 【構成】 ダイヤル回路のダイヤルモードに適合するよ
うにダイヤルモード切換え機能を有する電話機におい
て、ダイヤルモード設定信号を直流的に絶縁し光電的な
ダイヤルモード設定信号を発生させる光電発生部35
a,35bと、設定時にダイヤル回路に給電する給電回
路30と、前記電発生部35a,35bのダイヤルモー
ド設定信号によりダイヤルモードを記憶するダイヤルモ
ードメモリ36と、このダイヤルモードメモリ36の出
力によりダイヤルモードが制御されるタイヤル信号発生
回路17とを備えたものである。
ある。 【構成】 ダイヤル回路のダイヤルモードに適合するよ
うにダイヤルモード切換え機能を有する電話機におい
て、ダイヤルモード設定信号を直流的に絶縁し光電的な
ダイヤルモード設定信号を発生させる光電発生部35
a,35bと、設定時にダイヤル回路に給電する給電回
路30と、前記電発生部35a,35bのダイヤルモー
ド設定信号によりダイヤルモードを記憶するダイヤルモ
ードメモリ36と、このダイヤルモードメモリ36の出
力によりダイヤルモードが制御されるタイヤル信号発生
回路17とを備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電話機に係り、特に、
ダイヤルモードを切換えるようにした電話機に関する。
ダイヤルモードを切換えるようにした電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電話回線には10PPSと20
PPS等の回転ダイヤル回線およびプッシュホン回線と
の2種類のダイヤル回線がある。これらのダイヤル回線
は地域、場所等により異なった回線が備えられている。
PPS等の回転ダイヤル回線およびプッシュホン回線と
の2種類のダイヤル回線がある。これらのダイヤル回線
は地域、場所等により異なった回線が備えられている。
【0003】そこで電話機にはこれらダイヤル回線に適
合するように設計・製造され、かつ、設置される場合に
は、その地域のダイヤル回線に沿うべくダイヤルモード
が切換えられる。
合するように設計・製造され、かつ、設置される場合に
は、その地域のダイヤル回線に沿うべくダイヤルモード
が切換えられる。
【0004】図2は、キーパッド10、ハンドセット1
1、表示部12等を有する押しボタン式電話機13が示
されている。この電話機13の筐体14には電話回線に
接続されるコード15が設けられているとともにこの電
話回線により定まるダイヤル回線に適したダイヤルモー
ド切換え用の機械的なダイヤルモードスイッチ16が設
けられている。
1、表示部12等を有する押しボタン式電話機13が示
されている。この電話機13の筐体14には電話回線に
接続されるコード15が設けられているとともにこの電
話回線により定まるダイヤル回線に適したダイヤルモー
ド切換え用の機械的なダイヤルモードスイッチ16が設
けられている。
【0005】この電話機13の通話回線は図3に示すよ
うに構成されている。この通話回線にはスイッチ16、
キーパッド10、ダイヤル信号発生回路17、電源回路
18、ダイヤル送出回路19、全波整流器20等が設け
られている。
うに構成されている。この通話回線にはスイッチ16、
キーパッド10、ダイヤル信号発生回路17、電源回路
18、ダイヤル送出回路19、全波整流器20等が設け
られている。
【0006】スイッチ16には回線のダイヤルモードに
切換えるPB端子16a、回転ダイヤル回線のダイヤル
モード20PPSまたは10PPSのダイヤルモードに
切換える20PPS端子16b、10PPS端子16c
が備えられ、選択して機械的に切換えるようになってい
る。
切換えるPB端子16a、回転ダイヤル回線のダイヤル
モード20PPSまたは10PPSのダイヤルモードに
切換える20PPS端子16b、10PPS端子16c
が備えられ、選択して機械的に切換えるようになってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このダイヤルモード設
定スイッチの切換え操作は簡単に機械的に行われるが、
操作部が電話機の筐体に孔を明けて摘みを取り付ける構
成となっているため製造が大変に面倒となると言う問題
があった。
定スイッチの切換え操作は簡単に機械的に行われるが、
操作部が電話機の筐体に孔を明けて摘みを取り付ける構
成となっているため製造が大変に面倒となると言う問題
があった。
【0008】このため部品点数が増加し、製造コストが
上り、かつ、電話機の外観を損なう等と言う問題があっ
た。
上り、かつ、電話機の外観を損なう等と言う問題があっ
た。
【0009】そこで本発明は上記問題を解決するために
ダイヤルモードの切換えを電気的に行う用にした電話機
を提供するものである。
ダイヤルモードの切換えを電気的に行う用にした電話機
を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ダイヤル回路
のダイヤルモードに適合するようにダイヤルモード切換
え機能を有する電話機において、ダイヤルモード設定信
号を直流的に絶縁し光電的なダイヤルモード設定信号を
発生させる光電発生部と、設定時にダイヤル回路に給電
する給電回路と、前記電発生部のダイヤルモード設定信
号によりダイヤルモードを記憶するダイヤルモードメモ
リと、このダイヤルモードメモリの出力によりダイヤル
モードが制御されるタイヤル信号発生回路と、を有する
ダイヤルモードが制御されるダイヤル信号発生回路と、
を有することを特徴とする電話機を提供するものであ
る。
のダイヤルモードに適合するようにダイヤルモード切換
え機能を有する電話機において、ダイヤルモード設定信
号を直流的に絶縁し光電的なダイヤルモード設定信号を
発生させる光電発生部と、設定時にダイヤル回路に給電
する給電回路と、前記電発生部のダイヤルモード設定信
号によりダイヤルモードを記憶するダイヤルモードメモ
リと、このダイヤルモードメモリの出力によりダイヤル
モードが制御されるタイヤル信号発生回路と、を有する
ダイヤルモードが制御されるダイヤル信号発生回路と、
を有することを特徴とする電話機を提供するものであ
る。
【0011】
【作用】給電回路が付勢され、光電発生部に10PP
S、20PPSまたはPBのダイヤルモード設定スイッ
チを操作するダイヤルモード変換信号が送られる。この
変換信号は直流的に絶縁してダイヤルモードメモリに送
られ、ダイヤルモードを10PPS、20PPSまたは
PBのいずれか1のダイヤルモードに切換る。
S、20PPSまたはPBのダイヤルモード設定スイッ
チを操作するダイヤルモード変換信号が送られる。この
変換信号は直流的に絶縁してダイヤルモードメモリに送
られ、ダイヤルモードを10PPS、20PPSまたは
PBのいずれか1のダイヤルモードに切換る。
【0012】
【実施例】以下、本発明電話機の一実施例を図1を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0013】図1は本発明電話機の概要を示すブロック
線図である。この電話機の通話回路は図3の通話回路と
基本的にはほぼ同一であるので同一部分は同一符号を付
し詳細な説明を省略して説明する。
線図である。この電話機の通話回路は図3の通話回路と
基本的にはほぼ同一であるので同一部分は同一符号を付
し詳細な説明を省略して説明する。
【0014】この通話回路には給電回路30、リレイ3
1、トランジスタ32、CPU回路33等を備えた給電
源部34が設けられ、ダイヤルモード切換え信号が発生
させられる。この給電源部34にはホットカプラ等の光
電素子部35a、35bが接続され、光電素子部35
a、35bにダイヤルモード切換え信号が送られる。
1、トランジスタ32、CPU回路33等を備えた給電
源部34が設けられ、ダイヤルモード切換え信号が発生
させられる。この給電源部34にはホットカプラ等の光
電素子部35a、35bが接続され、光電素子部35
a、35bにダイヤルモード切換え信号が送られる。
【0015】光電素子部35a、35bにはEEPRO
M等のモードメモリ部36が接続され、光電素子部35
a、35bにより直流的に絶縁されたダイヤルモード切
換え信号によりダイヤルモードの切り換えが行なわれる
ようになっている。
M等のモードメモリ部36が接続され、光電素子部35
a、35bにより直流的に絶縁されたダイヤルモード切
換え信号によりダイヤルモードの切り換えが行なわれる
ようになっている。
【0016】このモードメモリ部36にはキーパッド1
0を有するダイヤル回路17、電源回路18等が接続さ
れ、モード変換されたダイヤル信号を送出できるように
なっている。ダイヤル回路17にはダイヤル送出回路1
9が接続され、ダイヤル信号を送出するようになってい
る。このダイヤル送出回路19には整流器20を介して
主装置(図示せず)が接続され、内線、外線通話を行う
ようになっている。
0を有するダイヤル回路17、電源回路18等が接続さ
れ、モード変換されたダイヤル信号を送出できるように
なっている。ダイヤル回路17にはダイヤル送出回路1
9が接続され、ダイヤル信号を送出するようになってい
る。このダイヤル送出回路19には整流器20を介して
主装置(図示せず)が接続され、内線、外線通話を行う
ようになっている。
【0017】このように構成された電話機のモード切り
換え操作は給電源部34からダイヤルモード変換信号を
光電素子部35a、35bに送り、このダイヤルモード
切換信号を直流的に絶縁してモードメモリ部36に送
る。モードメモリ部36ではダイヤルモード変換信号に
対応したダイヤル回線のダイヤルモードに切換えられ
る。
換え操作は給電源部34からダイヤルモード変換信号を
光電素子部35a、35bに送り、このダイヤルモード
切換信号を直流的に絶縁してモードメモリ部36に送
る。モードメモリ部36ではダイヤルモード変換信号に
対応したダイヤル回線のダイヤルモードに切換えられ
る。
【0018】そのため、ダイヤルモードの切換えが電気
的にできるばかりか電話機の筐体に孔等を開ける摘みを
取り付ける必要がない。
的にできるばかりか電話機の筐体に孔等を開ける摘みを
取り付ける必要がない。
【0019】また、この切換えを光電的に行なったので
給電源部と通話回路部とが直流的に絶縁でき通話回路部
の特性を損なうことがない。
給電源部と通話回路部とが直流的に絶縁でき通話回路部
の特性を損なうことがない。
【0020】
【発明の効果】本発明は、ダイヤル回路のダイヤルモー
ドに適合するようにダイヤルモード切換え機能を有する
電話機において、ダイヤルモード設定信号を直流的に絶
縁し光電的なダイヤルモード設定信号を発生させる光電
発生部と、設定時にダイヤル回路に給電する給電回路
と、前記電発生部のダイヤルモード設定信号によりダイ
ヤルモードを記憶するダイヤルモードメモリと、このダ
イヤルモードメモリの出力によりダイヤルモードが制御
されるタイヤル信号発生回路と、を有するダイヤルモー
ドが制御されるダイヤル信号発生回路と、を有すること
を特徴とする電話機ダイヤル回線の種類に対応したダイ
ヤルモードの変換が容易に行うことができる。
ドに適合するようにダイヤルモード切換え機能を有する
電話機において、ダイヤルモード設定信号を直流的に絶
縁し光電的なダイヤルモード設定信号を発生させる光電
発生部と、設定時にダイヤル回路に給電する給電回路
と、前記電発生部のダイヤルモード設定信号によりダイ
ヤルモードを記憶するダイヤルモードメモリと、このダ
イヤルモードメモリの出力によりダイヤルモードが制御
されるタイヤル信号発生回路と、を有するダイヤルモー
ドが制御されるダイヤル信号発生回路と、を有すること
を特徴とする電話機ダイヤル回線の種類に対応したダイ
ヤルモードの変換が容易に行うことができる。
【0021】また、ダイヤルモード変換信号が直流的に
絶縁されているから切換えに伴う通話回路の特性等を損
なうことがない。
絶縁されているから切換えに伴う通話回路の特性等を損
なうことがない。
【図1】本発明電話機の通話回路の概要を示すブロック
線図。
線図。
【図2】従来の電話機を示す外観線図。
【図3】図2の電話機の通話回路の概要を示すブロック
線図。
線図。
10 キーパッド 13 電話機 14 筐体 16 ダイヤルモード設定スイッチ 33 CPU回路 34 給電回路 35a、35b 光電素子部 36 モードメモリ
Claims (1)
- 【請求項1】ダイヤル回路のダイヤルモードに適合する
ようにダイヤルモード切換え機能を有する電話機におい
て、 ダイヤルモード設定信号を直流的に絶縁し光電的なダイ
ヤルモード設定信号を発生させる光電発生部と、 設定時にダイヤル回路に給電する給電回路と、 前記電発生部のダイヤルモード設定信号によりダイヤル
モードを記憶するダイヤルモードメモリと、 このダイヤルモードメモリの出力によりダイヤルモード
が制御されるタイヤル信号発生回路と、 を有するダイヤルモードが制御されるダイヤル信号発生
回路と、を有することを特徴とする電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17297192A JPH0622020A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17297192A JPH0622020A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0622020A true JPH0622020A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=15951757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17297192A Pending JPH0622020A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0622020A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10142263C1 (de) * | 2001-08-29 | 2002-10-24 | Guenther Beez | Regelbare Kühlmittelpumpe |
DE102005028598B3 (de) * | 2005-06-21 | 2006-10-05 | Günther Dipl.-Ing. Beez | Regelbare Kühlmittelpumpe |
DE19932359B4 (de) * | 1998-07-30 | 2007-05-16 | Behr Gmbh & Co Kg | Antrieb für eine Kühlmittelpumpe |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP17297192A patent/JPH0622020A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19932359B4 (de) * | 1998-07-30 | 2007-05-16 | Behr Gmbh & Co Kg | Antrieb für eine Kühlmittelpumpe |
DE10142263C1 (de) * | 2001-08-29 | 2002-10-24 | Guenther Beez | Regelbare Kühlmittelpumpe |
DE102005028598B3 (de) * | 2005-06-21 | 2006-10-05 | Günther Dipl.-Ing. Beez | Regelbare Kühlmittelpumpe |
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