JPH0621953A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

Info

Publication number
JPH0621953A
JPH0621953A JP24918292A JP24918292A JPH0621953A JP H0621953 A JPH0621953 A JP H0621953A JP 24918292 A JP24918292 A JP 24918292A JP 24918292 A JP24918292 A JP 24918292A JP H0621953 A JPH0621953 A JP H0621953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
message
signal
transmission
loop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24918292A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0691550B2 (ja
Inventor
Kinji Mori
欣司 森
Yuko Kunai
祐子 九内
Masakazu Akiyama
正和 秋山
Tadaaki Kadoya
忠明 角家
Katsumi Kono
克己 河野
Shoji Miyamoto
捷二 宮本
Makoto Nomi
誠 能見
Sadanori Shintani
定則 新谷
Koichi Ihara
広一 井原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP24918292A priority Critical patent/JPH0691550B2/ja
Publication of JPH0621953A publication Critical patent/JPH0621953A/ja
Publication of JPH0691550B2 publication Critical patent/JPH0691550B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 伝送路2に接続される処理装置の各々が、伝
送路2から受信した情報の信号振幅を検出してバッファ
250にその情報を保持する。さらに各々の処理装置
は、バッファ250に保持した情報が自処理装置で利用
されるか否か判断し、利用の有無に応じて信号振幅を加
減して情報を伝送路2に送出する。 【効果】 伝送路を用いて情報の記憶を行なうと共に、
特別な管理手段等を用いることなく記憶される情報の保
持時間を容易に制御できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の処理装置を伝送路
を介して接続した情報処理システムに関し、特に、伝送
路を情報の記憶手段として用いるように構成された情報
処理システムにおける情報の伝送制御方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】情報を記憶するにあたっては、よく使用
する情報は永く保存し、逆に使わなくなった情報は消去
する事により、次々に発生する情報を限られた記憶媒体
の容量以内に格納することが必要となる。また、情報の
利用においても、処理を単純にするためその情報がどこ
に格納されているかを認識しなくてもそれを引出せるこ
とが望まれる。
【0003】従来、情報を記憶するものとして磁気記録
媒体などが用いられてきたが、これらは情報の格納場所
が固定しており、情報の書込み、読出しには、その場所
を前もって認知はなければならなかった。このような問
題のない情報の記憶方法として、例えば、特開昭56−
13857号公報には、処理装置間で信号の伝送を行な
う伝送路にデータをエンドレスで伝送させることによ
り、伝送系を記憶手段として用いたシステムが示されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、い
ったん記憶された情報は、電源を切るとか、1度に情報
を消去しない限り、記憶媒体上から消去されることはな
い。このため、記憶される情報の量が多くなると、情報
の格納アドレスの管理や、情報の書込み、読出しのプロ
セッサ間の競合の管理が複雑になる欠点があった。ま
た、記憶された情報を消去するできるようにしたとして
も、どの情報を何時消去するか等を個別の情報ごとに管
理しなければならないため、情報量が増大するにつれそ
の記憶や処理が膨大、複雑になる欠点があった。
【0005】本発明は、従来技術の欠点を解決するた
め、データ伝送路を記憶媒体とし、この伝送路上にデー
タを送りこんだ後、そのままデータを回しておき、必要
となれば、アドレスを指定することなく回ってきたデー
タを引出し、かつ、伝送路上をデータがくり返し回って
いうちに、利用度の低いデータを徐々に消去できるよう
にし、データが消去されるまでの期間を容易に制御でき
る新規な伝送制御方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の伝送制御方法は、複数の処理装置と、該処
理装置相互を接続する伝送路とを有し、前記伝送路上を
伝えられる情報を前記複数の処理装置のそれぞれで中継
して伝送することにより情報を保持するよう構成された
情報処理システムにおいて、前記処理装置の各々で、前
記伝送路から受信した情報の信号振幅を検出するととも
に前記受信情報をバッファに保持し、前記バッファ内の
受信情報が自処理装置で利用されるか否か判断し、該判
断の結果前記受信情報が自処理装置で利用される場合、
前記バッファ内の情報を所定の振幅を有する信号として
前記伝送路上に送出し、前記判断の結果前記受信情報が
自処理装置で利用されない場合は、前記バッファ内の情
報を前記検出結果の振幅値に所定の減衰率を掛けた振幅
を有する信号として前記伝送路上に送出することを特徴
としている。
【0007】
【作用】伝送路に接続される処理装置の各々が、伝送路
から受信した情報の信号振幅を自処理装置でのその情報
の利用の有無に応じて制御して再び伝送路上に送出して
情報の中継を行なうことにより、ある期間利用されなか
った情報の信号振幅は各処理装置が信号として識別でき
るしきい値以下の信号振幅まで減衰され、記憶媒体を構
成する伝送系から自然に消去される。また、ある頻度で
利用される情報は、利用される都度所定の振幅の信号と
して送出されるため、長時間保持されることになる。従
って、それぞれの情報の保持時間を特別な管理手段を用
いることなく、その情報の利用度に応じて容易に制御す
ることができる。
【0008】
【実施例】以下、実施例にもとづき本発明を説明する。
【0009】図1は、本発明による情報記憶システムの
全体の構成を示す。このシステムは、記憶すべきデータ
を回しておく記憶用ループ伝送路1,2、互いに同一構
造に作られたループ上の複数個の伝送制御装置11,1
2,13,および21〜28,処理したデータをループ
伝送路へ送出したり、ループ伝送路から読出したデータ
を処理する制御装置31,32,33および41〜4
5、対をなす伝送制御装置と制御装置とを接続する双方
向伝送路51〜53,61〜63,71〜75、および
制御装置と外部端末機器(図示せず)とを接続する双方
向伝送路81〜85からなる。ここで、制御装置31〜
33をレベル1の制御装置、41〜45をレベル2の制
御装置と呼ぶことにする。レベル2の制御装置41〜4
5は、外部端末機器から収集したデータを処理し、その
結果を記憶するため、ループ2の伝送制御装置21〜2
5へデータを送る。また、必要なデータを記憶用ループ
2から収集、処理し、その結果を外部端末機器へ送出す
る。一方、レベル1の制御装置31〜33は、記憶用ル
ープ2上を流れているデータのうちから、重要なデータ
など永く記憶しておく必要のあるものを選別して収集、
処理し、その結果を記憶用ループ1へ送出する。
【0010】制御装置31〜33,41〜45が、必要
なデータを伝送制御装置11〜13または41〜45か
ら取り込む方法を図2〜5を用いて説明する。
【0011】図2は、ループ1,2上を流れるメッセー
ジのフォーマット100を示す。メッセージ100は、
先頭フラグ110、終了フラグ140、データの内容を
示す内容コード120、およびデータ130の各フィー
ルドよりなる。内容コード120は、データ130を生
成した制御装置31〜33,41〜45で付けられる。
各伝送制御装置11〜13,21〜28は、ループを流
れるメッセージ100の内容コード120を見て受信す
べきかどうか判断する。伝送制御装置がどの内容コード
を受信すべきかは対応する制御装置からそれぞれの伝送
制御装置内のテーブルに予め登録された内容コードに従
う。各制御装置が行なうループおよび外部端末機器から
のデータの授受、および伝送制御装置への内容コードの
登録は次の通りである。
【0012】図3は1つの制御装置、例えば41の具体
的な構造を示している。この装置は、処理装置400
と、伝送制御装置21とのインターフェイス410と、
端末装置とのインターフェイス420とからなってい
る。レベル1の制御装置の場合には、インターフェイス
420はループ2個の伝送制御装置との接続インターフ
ェイスとなる。上記処理装置400はメモリを有し、こ
のメモリは、インターフェイス410側からの受信デー
タを格納する第1受信バッファ430、インターフェイ
ス420側からの受信データを格納する第2受信バッフ
ァ440、インターフェイス410側から受信すべきデ
ータの内容コードを記憶する第1内容コードテーブル4
50、インターフェイス420側から受信すべきデータ
の内容コードを記憶する第2内容コードテーブル46
0、インターフェイス410側に送出するデータを格納
する第1送信バッファ470、およびインターフェイス
420側に送出するデータを格納する第2送信バッファ
480を構成している。
【0013】制御装置41は、電源の立上げ時、あるい
は受信すべきデータの内容コードに変更があった時、第
1内容コードテーブル450のデータをインターフェイ
ス410を介して伝送制御装置21に送り出す。レベル
1の制御装置、例えば31の場合には、更に第2内容コ
ードテーブル460のデータをインターフェイス420
を介して他方の伝送制御装置28に送り出す。
【0014】制御装置41から送られてきた受信すべき
メッセージの内容コードは、図4に示す伝送制御装置2
1内の内容コード登録テーブル270に書込まれる。伝
送制御装置21は、ループ2から受信したメッセージ1
00の内容コード120が内容コード登録テーブル27
0内に登録されたコードのどれかと一致すれば取込み、
受信メッセージをインターフェイス290を介して制御
装置41側に送出する。伝送制御装置21より、インタ
ーフェイス410を介して制御装置41に取込まれたメ
ッセージは、処理装置400により第1受信バッフアへ
格納される。一方、外部端末機器(レベル1の場合は他
方の伝送制御装置)よりインターフェイス420を介し
て取込まれたメッセージは、第2受信バッファに格納さ
れる。処理装置は、第1,第2受信バッファ430,4
40にメッセージが格納されると、内容コードとデータ
に応じた処理を行なった後、バッファ430,440内
の該当メッセージを消去する。データの処理結果は、伝
送すべき方向に従って、それぞれ第1または2送信バッ
ファ470,480に格納される。処理装400は、第
1,2送信バッファ470,480内にメッセージがあ
ると、これらのメッセージをそれぞれインターフェイス
410,420を介して送出した後、バッファ470,
480内の該当メッセージを消去する。
【0015】次に、制御装置から送られてきたメッセー
ジが伝送制御装置内でどのようにしてループ上へ送出さ
れるか、ループ上のデータがいかにして伝送制御装置内
に取込まれ、ループ上へ転送させるか、また、不要デー
タがどのようにして消去させていくかについて、伝送制
御装置の構成を示す図4を用いて説明する。なお、全て
の伝送制御装置11〜13,21〜28は同一構成とな
っており、ここでは伝送制御装置21を例にとって説明
する。
【0016】ループ2から送られてきたメッセージは、
インターフェイス210を介して、メッセージの信号振
幅を測定するための振幅検出装置220と、メッセージ
を一時格納するための第2受信バッファ250へ送られ
る。振幅検出装置220を通ったメッセージは、第1受
信バッファ230へ格納される。伝送制御装置21は、
装置の全体を制御する処理装置200、制御装置41よ
り送られてきたメッセージを取込むためのインターフェ
イス290、そのメッセージを格納するための送信バッ
ファ280、受信すべきデータの内容コードを格納して
おく内容コード登録テーブル270、ループ2に出力す
るメッセージの信号レベルを減衰させるための信号減衰
装置240、ループ2に出力するメッセージの信号レベ
ルを基準の値に再生するための信号再生装置260、信
号減衰装置240と信号再生装置260とのどちらか一
方の出力を選択的にループ2上へ送出するための切換ス
イッチ300、メッセージの送出タイミングを決定する
ためのチェックタイマ370よりなる。なお、図4で
は、インターフェイス210、290から処理装置20
0への制御信号310,320、処理装置200からス
イッチ300を制御するために出力される制御信号33
0、ループ2より受信した信号の振幅を振幅検出装置2
20から信号減衰装置へ知らせるための制御信号36
0、振幅検出装置を起動させるための制御信号380が
それぞれ点線で示してある。
【0017】伝送制御装置21内の動作は次の通りであ
る。ループ2からメッセージが送り込まれると、インタ
ーフェイス210はこのメッセージを振幅検出装置22
0と第2受信バッファに送る。この場合、インターフェ
イス210はメッセージ100中のフラグ110および
140を検出した時、メッセージが受信された事、およ
びメッセージの受信が終了した事を示す制御信号310
を出力する。処理装置200は、制御信号310により
メッセージが受信された事を知ると、振幅検出装置22
0を起動させる。振幅検出装置220は、受けた信号の
振幅AS0を測定し、その測定値ASを示す信号360を
信号減衰装置240へ送ると共に、メッセージを第1受
信バッファ230へ格納する。処理装置200は、第1
または2受信バッファ内に格納されたメッセージ100
の内容コード120が内容コード登録テーブル270内
に登録済みのものか否かをチェックし、もし登録済みの
ものであれば、そのメッセージを取込むこととして、第
1受信バッファ内のメッセージは消去してしまう。ま
た、インターフェイス210から、メッセージの終了を
信号310を受信すると、処理装置200は、メッセー
ジ送出チェックタイマ(T1)370を設定する。一
方、制御装置41からデータバス71を介してインター
フェイス290へメッセージが送られてくると、インタ
ーフェイス290から処理装置200へ、メッセージの
受信開始ならびに受信終了を示す信号320が発せられ
る。この時、インターフェイス290は受信メッセージ
を送信バッファ280へ送り込む。
【0018】処理装置200は、第2受信バッファ25
0内にメッセージが入り終ると、このメッセージが受信
すべきものであれば、インターフェイス290を介して
制御装置41へ送出し、第2受信バッファ中の上記送出
メッセージに対応したフラッグエリアに送出終了を示す
ビットを立てる。処理装置200は、送信バッファ28
0内にメッセージがあれば、このメッセージをループ2
に送出する。また、第2受信バッファ250内のメッセ
ージについては送出チェックタイマ(T1)370の値
が所定値T1max以上になった時点で、第2受信バッファ
内に既に送出終了のフラグが立っているものをループ2
上へ送出する。第2受信バッファ内のメッセージ送出
は、送信バッファ280内のメッセージを全て送出し終
ってから行なう。また、第2受信バッファ内のメッセー
ジ送出の後、第1受信バッファ内にメッセージがあれ
ば、これを送出する。処理装置200は、ループ2に送
信バッファ280または第2受信バッファ250内のメ
ッセージを送出する時、これらのメッセージを信号再生
装置260に出力すると共に、切換スイッチ300を端
子350側へ接続するよう制御信号330を発生する。
また、第1受信バッファ内のメッセージを送出する時に
はメッセージを信号減衰装置240に出力すると共に、
切換スイッチ300を端子340側へ接続するよう制御
信号330を発生する。メッセージをループ2上へ送出
し終ると、処理装置200は、送出済みのメッセージを
各バッファ280,250,230から消去すると共
に、各メッセージに対応するメッセージ送出チェックタ
イマ370をリセットする。
【0019】信号減衰装置240、信号再生装置260
による信号の振幅の変換を、それぞれ図5,図6により
説明する。
【0020】今、ループにより入力された信号が振幅検
出装置220へ到達し、図5(A)に示す如く、振幅値
がAS0として検出されたものとする。信号減衰装置24
0は、入力信号に所定の減衰率γ2を掛け、図5(B)
に示す如く、振幅AS1S1=AS0・γ2 の信号に変換して送り出す。今、ループ上へ初めて送出
された時のメッセージの信号振幅をAS2、各伝送制御装
置間での信号の減衰率をαとすると、n個の伝送制御装
置で常に信号減衰装置240を通過してループ伝送路に
送出されたメッセージの振幅Aは A=AS2(−nαγ2) となる。そこで、インターフェイス210が信号を認別
できる振幅のスレッシュホールド値をAthとすれば、 A<Ath になった時、インターフェイス210が送られてきたメ
ッセージを識別できなくなり、このメッセージは雑音と
みなされて消去されてしまう。
【0021】一方、信号再生装置260は図6(A)に
示すループからの入力信号の振幅AS0(ただし、AS0
th)に関係なく、これを図6(B)に示す初期値AS2
の振幅をもつ信号に再生して出力するものである。
【0022】以上のことからループ上のメッセージは、
伝送制御装置で受信され制御装置側に取込まれない限
り、伝送制御装置を通過する毎に振幅が減衰し、伝送中
に自然消滅する。しかし、くり返し受信されているメッ
セージは、受信の都度、伝送制御装置で信号の振幅が再
生されるため、長い期間ループ上に記憶されることにな
る。
【0023】上記システムにおいて、ループ2を流れる
情報のうち重要なものはループ1上に記憶するように
し、ループ1に接続する伝送制御装置の数をループ2に
接続される伝送制御装置の数より少なく、かつ、ループ
1上の各伝送制御装置内の信号減衰装置240の減衰率
γ1を、ループ2上の伝送制御装置の信号減衰装置γ2
り小さくしておけば、ループ1上のメッセージ記憶期間
をループ2上のメッセージ記憶期間より長くすることが
できる。
【0024】尚、レベル2の制御装置41〜45が、あ
る内容コードFC1のメッセージを必要とした場合に、
一定時間待ってもなお、そのメッセージをループ2上に
見出せなかった時、伝送制御送置21〜25が、その内
容コードFC1のメッセージを要求する旨、ループ2を
介し、伝送制御装置26〜28のいずれかに要求させる
ようにすればよい。今、伝送制御装置26が、内容コー
ドFC1の担当であるとすると、伝送制御装置26は制
御装置33を介して伝送制御装置13の内容コード登録
テーブル270にコードFC1を登録する。もしループ
1上に内容コードFC1のメッセージがあれば、このメ
ッセージは伝送制御装置13、制御装置33、伝送制御
装置26を介してループ2上に読出され、伝送制御装置
21〜25を介してメッセージを要求したいずれかの制
御装置41〜45に取込まれる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明の
情報処理システムによれば、メッセージの格納アドレス
を知ることなくメッセージの記憶と読出しが可能であ
り、且つ、使用頻度や重要度の高いメッセージは長い期
間保存でき、逆に、使用頻度や重要度の低いメッセージ
は自然消滅させることによってデータ蓄積量をコントロ
ールできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報記憶システムの1例を示す全
体構成図。
【図2】上記システムにおいて記憶されるデータのフォ
ーマットの1例を示す図。
【図3】図1における制御装置31〜33,41〜45
の詳細を示す構成図。
【図4】図1における伝送制御装置11〜28の詳細を
示す構成図。
【図5】信号減衰装置240と信号再生装置260の動
作説明図。
【図6】信号減衰装置240と信号再生装置260の動
作説明図。
【符号の説明】
1,2…ループ伝送路、11〜28…伝送制御装置、3
1〜45…制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角家 忠明 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 河野 克己 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 宮本 捷二 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 能見 誠 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 新谷 定則 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 井原 広一 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の処理装置と、該処理装置相互を接続
    する伝送路とを有し、前記伝送路上を伝えられる情報を
    前記複数の処理装置のそれぞれで中継して伝送すること
    により情報を保持するよう構成された情報処理システム
    の伝送制御方法において、前記処理装置の各々で、前記
    伝送路から受信した情報の信号振幅を検出するとともに
    前記受信情報をバッファに保持し、前記バッファ内の受
    信情報が自処理装置で利用されるか否か判断し、該判断
    の結果前記受信情報が自処理装置で利用される場合、前
    記バッファ内の情報を所定の振幅を有する信号として前
    記伝送路上に送出し、前記判断の結果前記受信情報が自
    処理装置で利用されない場合は、前記バッファ内の情報
    を前記検出結果の振幅値に所定の減衰率を掛けた振幅を
    有する信号として前記伝送路上に送出することを特徴と
    する伝送制御方法。
JP24918292A 1992-09-18 1992-09-18 情報処理システム Expired - Lifetime JPH0691550B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24918292A JPH0691550B2 (ja) 1992-09-18 1992-09-18 情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24918292A JPH0691550B2 (ja) 1992-09-18 1992-09-18 情報処理システム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56115063A Division JPH0644398B2 (ja) 1981-07-24 1981-07-24 情 報 処 理 シ ス テ ム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0621953A true JPH0621953A (ja) 1994-01-28
JPH0691550B2 JPH0691550B2 (ja) 1994-11-14

Family

ID=17189126

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24918292A Expired - Lifetime JPH0691550B2 (ja) 1992-09-18 1992-09-18 情報処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0691550B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11288556A (ja) * 1998-02-04 1999-10-19 Toshiba Corp 情報提供システムおよび情報提供方法
US5981876A (en) * 1995-11-24 1999-11-09 Totaku Industries, Inc. PC cable protective sheath for prestressed concrete
JP2012504285A (ja) * 2008-09-29 2012-02-16 タジツ トランスファー リミテッド ライアビリティ カンパニー ジオロケーション支援データ転送記憶
JP2012504282A (ja) * 2008-09-29 2012-02-16 タジツ トランスファー リミテッド ライアビリティ カンパニー 選択的データ転送ストレージ
US9961144B2 (en) 2008-03-20 2018-05-01 Callahan Cellular L.L.C. Data storage and retrieval
US11225099B2 (en) 2009-06-30 2022-01-18 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape cassette

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5981876A (en) * 1995-11-24 1999-11-09 Totaku Industries, Inc. PC cable protective sheath for prestressed concrete
JPH11288556A (ja) * 1998-02-04 1999-10-19 Toshiba Corp 情報提供システムおよび情報提供方法
US9961144B2 (en) 2008-03-20 2018-05-01 Callahan Cellular L.L.C. Data storage and retrieval
JP2012504285A (ja) * 2008-09-29 2012-02-16 タジツ トランスファー リミテッド ライアビリティ カンパニー ジオロケーション支援データ転送記憶
JP2012504282A (ja) * 2008-09-29 2012-02-16 タジツ トランスファー リミテッド ライアビリティ カンパニー 選択的データ転送ストレージ
US11225099B2 (en) 2009-06-30 2022-01-18 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape cassette

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0691550B2 (ja) 1994-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2103895C (en) Method and apparatus for controlling data communication operations within stations of a local area network
US6397277B1 (en) Method and apparatus for transmitting data over data bus at maximum speed
CN1004031B (zh) 声音缓冲器管理
KR970056273A (ko) 데이타 교환 시스템에 있어서, 분산 경로 제어를 이용한 데이타 송수신 방법
JP3420006B2 (ja) データ送信装置及びこれを用いた通信システム
JPH0621953A (ja) 情報処理システム
US4763254A (en) Information processing system with data storage on plural loop transmission line
JPH0644398B2 (ja) 情 報 処 理 シ ス テ ム
KR101109600B1 (ko) 직접 메모리 접근 제어를 이용한 데이터 전송 방법 및 그장치
US5010479A (en) Information processing and storage system with signal transmission loop line
JPH10161954A (ja) データ通信装置
CN116743951B (zh) 一种视频数据处理方法、系统、存储介质和电子设备
JPH0744126Y2 (ja) 同報機能を有するファクシミリ装置
JP2871866B2 (ja) Rs−cs遅延補償装置
JP3430689B2 (ja) 双方向リピータ装置
JP2000049808A (ja) 赤外線通信機能を有する外部記憶装置、データ処理装置および通信システム
JPS5985179A (ja) 相互監視方式
KR100239050B1 (ko) 데이터 전송 장치
JPS62175043A (ja) ル−プ型通信システムにおける送受信制御方式
JP2765985B2 (ja) Atm網のバースト情報転送方式
JP2003309712A (ja) リモートコピー機能を備えた通信端末装置
JPH0410261B2 (ja)
JPS59158155A (ja) 同報通信におけるデ−タ転送方式
JPH0695716A (ja) プログラマブルコントローラとマンマシンインターフェース装置間の伝送インターフェース装置
JPS58105647A (ja) 情報伝送装置