JPH06216841A - 自動ダイアルロック式移動機 - Google Patents

自動ダイアルロック式移動機

Info

Publication number
JPH06216841A
JPH06216841A JP746993A JP746993A JPH06216841A JP H06216841 A JPH06216841 A JP H06216841A JP 746993 A JP746993 A JP 746993A JP 746993 A JP746993 A JP 746993A JP H06216841 A JPH06216841 A JP H06216841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dial lock
time
storage means
personal identification
identification number
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP746993A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3195099B2 (ja
Inventor
Yuriko Matsukida
百合子 松木田
Minoru Maruyama
実 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP746993A priority Critical patent/JP3195099B2/ja
Publication of JPH06216841A publication Critical patent/JPH06216841A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3195099B2 publication Critical patent/JP3195099B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は加入者がダイアルロックの設定を行わ
ずに移動機を放置した場合でも、第三者による不正使用
を防止することができる自動ダイアルロック式移動機を
提供することを目的とする。 【構成】入力手段4からの暗証番号入力によるダイアル
ロック解除後に、第1積算手段7で経過時間の積算を開
始し、この積算時間が第3記憶手段9の設定時間t1を
超過したことを第1比較手段11で検出すると自動設定
手段13がダイアルロック状態とし、一方、通話完了が
監視手段6で検出されると第2積算手段8が通話完了後
の経過時間の積算を開始し、第2比較手段12が手段8
から送られてくる積算時間と第4記憶手段10に記憶さ
れている設定時間t2とを比較し、積算時間が時間t2
を超過すると手段13が手段2へ第1情報を記憶するよ
うに構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動ダイアルロック式移
動機に関する。移動通信用の移動機の需要は年々増加す
る一方であるが、その反面、盗難等による不正使用も増
加している。そこで、不正使用をより確実に防止するた
めのダイアルロック機能を有する移動機が要望されてい
る。
【0002】
【従来の技術】従来の移動機に装備されているダイアル
ロック機能について説明する。移動通信サービスにおけ
る加入者(移動機の使用者)は、契約時にダイアルロッ
ク機能が必要な場合、その暗証番号を決定する。一方、
事業者は移動機の記憶装置に加入者依頼の暗証番号を登
録した後、加入者に移動機を手渡し、移動通信サービス
を開始する。
【0003】暗証番号登録済の移動機は、例えば「F」
の後に「#」のボタンを所定時間押下した場合にダイア
ルロック状態となり、発信不能となる。また、電源投入
後に暗証番号を押下し、更に通信開始ボタンを押下すれ
ば、ダイアルロックが解除され、発信可能となる。
【0004】つまり、加入者が移動機を所有する場合、
通常は盗難等に備えてダイアルロック状態に設定し、発
信時のみダイアルロックの解除を行うようにする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなダイアルロック機能付の移動機においては、ダイア
ルロック解除状態で盗難にあった場合、事業者への連絡
によって保守者の操作による通話停止処理が実施される
までは不正使用を防止することができないと言った問題
がある。
【0006】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、加入者がダイアルロックの設定を行わずに
移動機を放置した場合でも、第三者による不正使用を防
止することができる自動ダイアルロック式移動機を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理図を
示す。図中、1は操作手段であり、移動機をダイアルロ
ック状態とするための操作が行われるものである。
【0008】2は第1記憶手段であり、ダイアルロック
状態及びダイアルロック解除状態の何れかを示す情報が
記憶されるものである。3は第2記憶手段であり、暗証
番号が記憶されている。4は入力手段であり、暗証番号
の入力が行われるものである。
【0009】5は照合手段であり、入力手段4から入力
された暗証番号と第2記憶手段3に記憶された暗証番号
とを照合し、暗証番号が合致した際に第1記憶手段2に
ダイアルロック解除命令を出力するものである。
【0010】7は第1積算手段であり、第1記憶手段2
にダイアルロック解除状態を示す情報が記憶されること
によるダイアルロック解除後の経過時間を積算するもの
である。
【0011】9は第3記憶手段であり、ダイアルロック
解除後に自動で再びダイアルロック状態とするまでの第
1設定時間t1が記憶されている。11は第1比較手段
であり、第1積算手段7の積算時間と第1設定時間t1
とを比較し、積算時間が第1設定時間t1を超過したこ
とを検出するものである。
【0012】6は監視手段であり、通話完了を監視し、
該通話完了を検出するものである。8は第2積算手段で
あり、監視手段6による通話完了検出後の経過時間を積
算するものである。
【0013】10は第4記憶手段であり、通話完了後に
自動で再びダイアルロック状態とするまでの第2設定時
間t2が記憶されている。12は第2比較手段であり、
第2積算手段8の積算時間と第2設定時間t2とを比較
し、積算時間が第2設定時間t2を超過したことを検出
するものである。
【0014】13は自動設定手段であり、第1比較手段
11により時間超過が検出された場合か、第2比較手段
12により時間超過が検出された場合に、ダイアルロッ
ク状態を示す情報を第1記憶手段2に記憶するものであ
る。
【0015】
【作用】上述した本発明によれば、操作手段1によって
ダイアルロック状態設定操作が行われたとすると、第1
記憶手段2にダイアルロック状態を示す情報が記憶さ
れ、移動機がダイアルロック状態となる。
【0016】次に、入力手段4から暗証番号が入力され
たとすると、照合手段5がその暗証番号と、第2記憶手
段3に記憶されている暗証番号とを照合する。この照合
結果が合致していなければダイアルロック状態は解除さ
れない。合致していれば照合手段5が第1記憶手段2へ
ダイアルロック解除状態を示す情報を記憶する。これに
よって移動機がダイアルロック解除状態となる。
【0017】また、ダイアルロック解除後の経過時間の
積算が第1積算手段7によって実行される。その後、第
1比較手段11が第1積算手段7の計時する積算時間
と、第3記憶手段9に記憶された第1設定時間t1とを
比較する。この比較において、積算時間が時間t1を超
過したことを第1比較手段11が検出すると、自動設定
手段13が第1記憶手段2へダイアルロック状態を示す
情報を記憶する。これによって、移動機が自動的にダイ
アルロック状態となる。
【0018】一方、通話完了が監視手段6で検出される
と、第2積算手段8が通話完了後の経過時間の積算を開
始する。その後、第2比較手段12が、第2積算手段8
から送られてくる積算時間と第4記憶手段10に記憶さ
れている第2設定時間t2とを比較する。
【0019】この比較において、積算時間が時間t2を
超過したことを第2比較手段12が検出すると、自動設
定手段13が第1記憶手段2へダイアルロック状態を示
す情報を記憶し、移動機が自動的にダイアルロック状態
となる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図2は本発明の一実施例による自動ダイ
アルロック式移動機のブロック構成図である。
【0021】この図において、1はダイアルロック設定
操作部であり、加入者がダイアルロックの設定を行う場
合にその操作を行うものである。2はダイアルロック状
態記憶部であり、操作部1によりダイアルロック設定が
実施されると、その旨を記憶するものである。記憶部2
にダイアルロック中が記憶されると、移動機がダイアル
ロック状態となる。
【0022】3は暗証番号記憶部であり、加入者の暗証
番号依頼に応じた事業者の記憶操作によって、予め暗証
番号が記憶されるようになっている。4は暗証番号入力
部であり、加入者がダイアルロック解除のための暗証番
号の入力を行うものである。
【0023】5は暗証番号照合部であり、暗証番号入力
部4から暗証番号が入力されると、その暗証番号と暗証
番号記憶部3に記憶されている暗証番号とを照合し、番
号が合致していればダイアルロック解除命令をダイアル
ロック状態記憶部2へ出力することによってダイアルロ
ック状態を解除するものである。また、番号が合致しな
い場合はダイアルロックは解除されず、ダイアルロック
状態のままとなる。
【0024】7は第1経過時間積算部であり、ダイアル
ロックが解除された際に暗証番号照合部5から送られて
くる積算開始指示によって、ダイアルロック解除後の経
過時間の積算を開始するものである。
【0025】9は第1自動設定時間記憶部であり、ダイ
アルロック解除後に自動で再びダイアルロック状態とす
るまでの第1ダイアルロック自動設定時間t1が予め記
憶されている。
【0026】11は第1経過時間比較部、13はダイア
ルロック自動設定部である。第1経過時間比較部11
は、経過時間積算部7から送られてくる積算時間と第1
自動設定時間記憶部9に記憶されている時間t1とを比
較し、積算時間が時間t1を超過した場合にダイアルロ
ック自動設定部13へ時間超過報告を出力する。
【0027】ダイアルロック自動設定部13は、時間超
過報告を受けると、ダイアルロック状態記憶部2の内容
をダイアルロック中とする。6は通話完了監視部であ
り、ダイアルロック解除状態から第1ダイアルロック自
動設定時間t1が経過するまでに発信が行われた場合
に、加入者の通話完了を検出するものである。
【0028】8は第2経過時間積算部であり、通話完了
を検出した通話完了監視部6から送られてくる積算開始
指示によって、通話完了後の経過時間の積算を開始する
ものである。
【0029】10は第2自動設定時間記憶部であり、通
話完了後に自動で再びダイアルロック状態とするまでの
第2ダイアルロック自動設定時間t2が予め記憶されて
いる。
【0030】12は第2経過時間比較部であり、第2経
過時間積算部8から送られてくる積算時間と第2自動設
定時間記憶部10に記憶されている時間t2とを比較
し、積算時間が時間t2を超過した場合にダイアルロッ
ク自動設定部13へ時間超過報告を出力する。
【0031】これによってダイアルロック自動設定部1
3がダイアルロック状態記憶部2の内容をダイアルロッ
ク中とする。以上が自動でダイアルロックを行うための
基本的な構成であり、次に、図3のフローチャートを参
照して、ダイアルロック設定及び解除の動作を説明す
る。
【0032】但し、第1自動設定時間記憶部9に記憶さ
れている第1自動設定時間t1は10分、第2自動設定
時間記憶部10に記憶されている第2自動設定時間t2
は2分であるとする。暗証番号記憶部3には、「762
5」の暗証番号が記憶されているものとする。
【0033】図3に示すステップS1において、加入者
がダイアルロック設定操作部1によって移動機をダイア
ルロック状態とする操作を行ったとすると、ダイアルロ
ック状態記憶部2にダイアルロック中の情報が記憶され
る。これによって移動機がダイアルロック状態となる。
【0034】次に、ステップS2において、加入者が暗
証番号入力部4から暗証番号「7652」を入力したと
すると、ステップS3において、暗証番号照合部5が、
暗証番号「7652」と、暗証番号記憶部3に記憶され
ている暗証番号「7625」とを照合する。
【0035】ステップS4において、ステップS3にお
ける暗証番号の照合結果が合致しているかどうかが判断
される。この判断結果がYESであればステップS5に
進み、NOであればステップS1に戻る。
【0036】この場合、「7652」と「7625」と
は合致してないので、判定結果がNOとなり、ダイアル
ロック状態は解除されず、ステップS1に戻ることにな
る。次は、ステップS1を介してステップS2におい
て、暗証番号「7625」が入力されたとすると、ステ
ップS3では、「7625」と「7625」とが照合さ
れる。
【0037】この場合、ステップS4における判定結果
はYESとなるので、ステップS5に進み、暗証番号照
合部5がダイアルロック状態記憶部2へダイアルロック
解除命令を送出する。これによって記憶部2にダイアル
ロック解除の情報が記憶され、移動機がダイアルロック
解除状態となる。
【0038】また、暗証番号の合致によって暗証番号照
合部5から積算開始指示が第1経過時間積算部7へ送出
される。これによって、ステップS6において、第1経
過時間積算部7がダイアルロック解除後の経過時間の積
算を開始する。
【0039】次に、ステップS7において、第1経過時
間比較部11が第1経過時間積算部7の計時する積算時
間と、第1自動設定時間記憶部9に記憶された第1ダイ
アルロック自動設定時間の10分とを比較し、積算時間
が10分を超過しているかどうかを判定する。
【0040】この判定結果がYESであればステップS
8に進み、NOであればステップS9に進む。積算時間
が例えば7分だったとすると、判定結果はNOとなるの
でステップS9へ進む。
【0041】ステップS9において、現在のダイアルロ
ック解除状態で発信が行われたかどうかが判断され、こ
の判定結果がYESであればステップS10に進む。判
定結果がNOだったとすると、ステップS7へ戻り、再
び積算時間が10分を超過しているかどうかが判定され
る。ここで、積算時間が10分を超過したとすると、判
定結果がYESとなり、ステップS8へ進む。
【0042】ステップS8において、第1経過時間比較
部11がダイアルロック自動設定部13へ時間超過報告
を行い、ダイアルロック自動設定部13がダイアルロッ
ク状態記憶部2へダイアルロック中の情報を記憶する。
これによって、移動機がステップS1のダイアルロック
状態となる。
【0043】一方、ステップS9における判断結果がY
ESだったとすると、ステップS10に進み、第2経過
時間積算部8が初期状態、即ち計時0の状態に設定さ
れ、ステップS11において通話が行われる。
【0044】そして、ステップS12において通話が完
了すると、ステップS13において通話完了が通話完了
監視部6で検出され、この検出によって積算開始指示が
送出され、第2経過時間積算部8が通話完了後の経過時
間の積算を開始する。
【0045】次に、ステップS7において、第2経過時
間比較部12が、第2経過時間積算部8から送られてく
る積算時間と第2自動設定時間記憶部10に記憶されて
いる第2ダイアルロック自動設定時間の2分とを比較
し、積算時間が2分を超過しているかどうかを判定す
る。
【0046】この判定結果がYESであればステップS
8に進み、NOであればステップS9に進む。積算時間
が例えば1分だったとすると、判定結果はNOとなるの
でステップS9へ進む。
【0047】ステップS9において、現在のダイアルロ
ック解除状態で発信が行われたかどうかが判断され、こ
の判定結果がYESであればステップS10に進む。判
定結果がNOだったとすると、ステップS7へ戻り、再
び積算時間が2分を超過しているかどうかが判定され
る。ここで、積算時間が2分を超過したとすると、判定
結果がYESとなり、ステップS8へ進み、ダイアルロ
ック自動設定部13がダイアルロック状態記憶部2へダ
イアルロック中の情報を記憶する。これによって、移動
機がステップS1のダイアルロック状態となる。
【0048】一方、ステップS9における判断結果がY
ESだったとすると、ステップS10に進み、第2経過
時間積算部8が計時0の状態に設定され、ステップS1
1において通話が行われる。
【0049】そして、ステップS12において通話が完
了すると、ステップS13において第2経過時間積算部
8が通話完了後の経過時間の積算を開始する。以降上述
した動作が繰り返される。
【0050】以上説明した実施例の自動ダイアルロック
式移動機によれば、暗証番号の入力によって移動機のダ
イアルロックを解除した後、第1ダイアルロック自動設
定時間t1の時間を超過すると自動的にダイアルロック
状態に設定されるようになっている。上述した例ではダ
イアルロック解除後10分を経過すると自動的にダイア
ルロック状態に設定される。
【0051】従って、ダイアルロック解除後に移動機の
不正使用が行われたとしても10分までしか許容されな
い。また、ダイアルロック解除中に通話が行われ、通話
完了後、第2ダイアルロック自動設定時間t2の時間を
超過すると自動的にダイアルロック状態に設定されるよ
うになっている。上述した例ではダイアルロック解除後
2分を経過すると自動的にダイアルロック状態に設定さ
れる。
【0052】従って、不正使用者が発信を2分間隔以内
に実施しない限り自動的にダイアルロック状態に設定さ
れるようになっている。また、自動ダイアルロック式移
動機に図2に示すように自動設定時間入力部14を設
け、第1及び第2自動設定時間記憶部9,10に記憶さ
れた第1及び第2ダイアルロック自動設定時間t1,t
2を任意に変更できるようにしてもよい。
【0053】更に、第1及び第2自動設定時間記憶部
9,10に接続された外部接続端子16を設け、この外
部端子に、第1及び第2ダイアルロック自動設定時間t
1,t2を任意に変更する自動設定時間書換用外部装置
17を接続してもよい。
【0054】そして、自動設定時間入力部14又は自動
設定時間書換用外部装置17によって、第1及び第2ダ
イアルロック自動設定時間t1,t2を所望時間に設定
すれば、より効果的な不正使用防止を実施することがで
きる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
加入者がダイアルロックの設定を行わずに移動機を放置
した場合でも、所定時間後に自動的にダイアルロックが
かかるようにしたので、第三者による不正使用を防止す
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の第一実施例による自動ダイアルロック
式移動機のブロック構成図である。
【図3】図2の動作説明のためのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 操作手段(ダイアルロック設定操作部) 2 第1記憶手段(ダイアルロック状態記憶部) 3 第2記憶手段(暗証番号記憶部) 4 入力手段(暗証番号入力部) 5 照合手段(暗証番号照合部) 6 監視手段(通話完了監視部) 7 第1積算手段(第1経過時間積算部) 8 第2積算手段(第2経過時間積算部) 9 第3記憶手段(第1自動設定時間記憶部) 10 第4記憶手段(第2自動設定時間記憶部) 11 第1比較手段(第1経過時間比較部) 12 第2比較手段(第2経過時間比較部) 13 自動設定手段(ダイアルロック自動設定部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動機をダイアルロック状態とするため
    の操作が行われる操作手段(1) と、 ダイアルロック状態及びダイアルロック解除状態の何れ
    かを示す情報が記憶される第1記憶手段(2) と、 暗証番号が記憶された第2記憶手段(3) と、 暗証番号の入力が行われる入力手段(4) と、 該入力手段(4) から入力された暗証番号と該第2記憶手
    段(3) に記憶された暗証番号とを照合し、暗証番号が合
    致した際に該第1記憶手段(2) にダイアルロック解除状
    態を示す情報を記憶する命令を出力する照合手段(5)
    と、 該第1記憶手段(2) にダイアルロック解除状態を示す情
    報が記憶されることによるダイアルロック解除後の経過
    時間を積算する第1積算手段(7) と、 該ダイアルロック解除後に自動で再びダイアルロック状
    態とするまでの第1設定時間t1が記憶された第3記憶
    手段(9) と、 該第1積算手段(7) の積算時間と該第1設定時間t1と
    を比較し、該積算時間が該第1設定時間t1を超過した
    ことを検出する第1比較手段(11)と、 通話完了を監視し、該通話完了を検出する監視手段(6)
    と、 該監視手段(6) による通話完了検出後の経過時間を積算
    する第2積算手段(8)と、 該通話完了後に自動で再びダイアルロック状態とするま
    での第2設定時間t2が記憶された第4記憶手段(10)
    と、 該第2積算手段(8) の積算時間と該第2設定時間t2と
    を比較し、該積算時間が該第2設定時間t2を超過した
    ことを検出する第2比較手段(12)と、 該第1比較手段(11)により時間超過が検出された場合
    か、該第2比較手段(12)により時間超過が検出された場
    合に、ダイアルロック状態を示す情報を該第1記憶手段
    (2) に記憶する自動設定手段(13)とを具備し、 前記第1記憶手段(2) に、前記ダイアルロック状態を示
    す情報が記憶された場合に移動機がダイアルロック状態
    となるようにしたことを特徴とする自動ダイアルロック
    式移動機。
  2. 【請求項2】 前記第1設定時間t1と前記第2設定時
    間t2とを変更する手段(14)を設けたことを特徴とする
    請求項1記載の自動ダイアルロック式移動機。
  3. 【請求項3】 前記第3記憶手段(9) 及び前記第4記憶
    手段(10)に接続された外部端子を設け、該外部端子に設
    定時間書き換え用の装置を接続し、前記第1設定時間t
    1と前記第2設定時間t2とを変更するようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載の自動ダイアルロック式移動
    機。
  4. 【請求項4】 移動機をダイアルロック状態とするため
    の操作が行われる操作手段(1) と、 ダイアルロック状態及びダイアルロック解除状態の何れ
    かを示す情報が記憶される第1記憶手段(2) と、 暗証番号が記憶された第2記憶手段(3) と、 暗証番号の入力が行われる入力手段(4) と、 該入力手段(4) から入力された暗証番号と該第2記憶手
    段(3) に記憶された暗証番号とを照合し、暗証番号が合
    致した際に該第1記憶手段(2) にダイアルロック解除状
    態を示す情報を記憶する命令を出力する照合手段(5)
    と、 該第1記憶手段(2) にダイアルロック解除状態を示す情
    報が記憶されることによるダイアルロック解除後の経過
    時間を積算する積算手段(7) と、 該ダイアルロック解除後に自動で再びダイアルロック状
    態とするまでの設定時間t3が記憶された第3記憶手段
    (9) と、 該積算手段(7) の積算時間と該設定時間t3とを比較
    し、該積算時間が該設定時間t3を超過したことを検出
    する比較手段(11)と、 該比較手段(11)により時間超過が検出された場合に、ダ
    イアルロック状態を示す情報を該第1記憶手段(2) に記
    憶する自動設定手段(13)とを具備して構成されたことを
    特徴とする自動ダイアルロック式移動機。
  5. 【請求項5】 移動機をダイアルロック状態とするため
    の操作が行われる操作手段(1) と、 ダイアルロック状態及びダイアルロック解除状態の何れ
    かを示す情報が記憶される第1記憶手段(2) と、 暗証番号が記憶された第2記憶手段(3) と、 暗証番号の入力が行われる入力手段(4) と、 該入力手段(4) から入力された暗証番号と該第2記憶手
    段(3) に記憶された暗証番号とを照合し、暗証番号が合
    致した際に該第1記憶手段(2) にダイアルロック解除状
    態を示す情報を記憶する命令を出力する照合手段(5)
    と、 通話完了を監視し、該通話完了を検出する監視手段(6)
    と、 該監視手段(6) による通話完了検出後の経過時間を積算
    する積算手段(8) と、 該通話完了後に自動で再びダイアルロック状態とするま
    での設定時間t4が記憶された記憶手段(10)と、 該積算手段(8) の積算時間と該設定時間t4とを比較
    し、該積算時間が該設定時間t4を超過したことを検出
    する比較手段(12)と、 該比較手段(12)により時間超過が検出された場合に、ダ
    イアルロック状態を示す情報を該第1記憶手段(2) に記
    憶する自動設定手段(13)とを具備して構成されたことを
    特徴とする自動ダイアルロック式移動機。
JP746993A 1993-01-20 1993-01-20 移動機 Expired - Fee Related JP3195099B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP746993A JP3195099B2 (ja) 1993-01-20 1993-01-20 移動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP746993A JP3195099B2 (ja) 1993-01-20 1993-01-20 移動機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06216841A true JPH06216841A (ja) 1994-08-05
JP3195099B2 JP3195099B2 (ja) 2001-08-06

Family

ID=11666662

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP746993A Expired - Fee Related JP3195099B2 (ja) 1993-01-20 1993-01-20 移動機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3195099B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6266541B1 (en) 1998-09-01 2001-07-24 Nec Corporation Portable radio signal transceiver and method of preventing disallowed use thereof
US6950647B2 (en) 2000-02-22 2005-09-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Locking method in a mobile terminal
JP2006221477A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Nec Corp 携帯通信端末装置、携帯情報端末装置のセキュリティシステム及びセキュリティ方法
KR100846411B1 (ko) * 2004-09-03 2008-07-16 리서치 인 모션 리미티드 디스플레이 상에 보안 상태 표시자를 생성하는 시스템 및방법
US7543160B2 (en) 2004-09-03 2009-06-02 Research In Motion Limited System and method for generating a secure state indicator on a display

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6061166B1 (ja) * 2016-07-15 2017-01-18 株式会社サンエス 冷却衣服

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6266541B1 (en) 1998-09-01 2001-07-24 Nec Corporation Portable radio signal transceiver and method of preventing disallowed use thereof
US6950647B2 (en) 2000-02-22 2005-09-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Locking method in a mobile terminal
KR100846411B1 (ko) * 2004-09-03 2008-07-16 리서치 인 모션 리미티드 디스플레이 상에 보안 상태 표시자를 생성하는 시스템 및방법
US7543160B2 (en) 2004-09-03 2009-06-02 Research In Motion Limited System and method for generating a secure state indicator on a display
JP2006221477A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Nec Corp 携帯通信端末装置、携帯情報端末装置のセキュリティシステム及びセキュリティ方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3195099B2 (ja) 2001-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100411411C (zh) 其使用受到限制的移动电话和限制使用移动电话的方法
US6788928B2 (en) Cellular phone
US6717508B2 (en) Vehicle anti-theft matching system
US20060202797A1 (en) Biometric Fingerprint Theft Deterrent and Anti Theft Device for Motor Vehicles
US9193330B2 (en) Method and a system for controlling and monitoring operation of a device
JP2000078663A (ja) 移動無線通信機
CN103118174A (zh) 移动终端的防盗方法及移动终端
CN101711029A (zh) 终端的接入认证方法和设备及恢复设备合法性的方法
US6696919B1 (en) Method of starting a device protected against unauthorized use by a PIN without using an input
JP2003508655A (ja) 指紋認識ドアロックシステム制御方法
CN104820805A (zh) 一种用户身份识别卡信息防盗的方法及装置
CN105847562A (zh) 智能终端防盗方法及装置
JPH06216841A (ja) 自動ダイアルロック式移動機
CN110388138A (zh) 一种自动提醒用户更换解锁密码的方法、门锁系统及门锁
JP2005171666A (ja) 遠隔操作装置の携帯機及び遠隔操作装置の携帯機機能制限装置
JP3554156B2 (ja) セキュリティシステム
JP4548965B2 (ja) 携帯端末及びそれを用いた照合システム
JP2008172701A (ja) 携帯端末の不正使用防止システム
JP2007060023A (ja) 携帯移動端末及びその利用制限方法
WO2018006325A1 (zh) 一种验证用户进入的方法及系统
JP4008626B2 (ja) 入退室・機器使用統合管理システム
CN107092843A (zh) 一种防止用户个人隐私泄露的屏幕解锁方法及系统
KR100824556B1 (ko) 자전거 안전주차장치 및 이를 이용한 자전거주차방법과 출차방법
JPH0774819A (ja) 電話機
JP2008269019A (ja) 携帯端末、携帯端末のロック方法およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010522

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090601

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100601

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110601

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120601

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees