JP2003508655A - 指紋認識ドアロックシステム制御方法 - Google Patents

指紋認識ドアロックシステム制御方法

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JP2003508655A
JP2003508655A JP2001520378A JP2001520378A JP2003508655A JP 2003508655 A JP2003508655 A JP 2003508655A JP 2001520378 A JP2001520378 A JP 2001520378A JP 2001520378 A JP2001520378 A JP 2001520378A JP 2003508655 A JP2003508655 A JP 2003508655A
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ハン シク アン
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ボゴ テク インコーポレーテッド
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B47/00Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
    • GPHYSICS
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    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
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    • G08B13/02Mechanical actuation
    • G08B13/08Mechanical actuation by opening, e.g. of door, of window, of drawer, of shutter, of curtain, of blind
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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    • G07C9/30Individual registration on entry or exit not involving the use of a pass
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    • G08B25/01Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems characterised by the transmission medium
    • G08B25/10Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems characterised by the transmission medium using wireless transmission systems

Abstract

(57)【要約】 本発明は指紋認識ドアロックシステム制御方法に関し、さらに詳しくは、指紋貯蔵時に正常時での指紋と非常時での指紋を区分して貯蔵するようにした後、他人により強制的にドアを開けるようになった状況で、使用者が前記非常時で貯蔵した指紋を入力すればドアが開けられると共に、自動的に既に設定された緊急連絡網を介して警察署へ通報が行なわれるようにすることにより、ドアロックシステムの安定性及び信頼度を向上させ、また使用者により削除されたデータを一定期間保管して使用者の不正行為を防ぎ、外部での非常動作電源の供給を容易にして使用者がドアロック装置を便利に利用できるようにした方法に関するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は指紋認識ドアロック制御方法に関し、さらに詳しくは、指紋貯蔵時に
正常時での指紋と非常時での指紋を区分して貯蔵するようにした後、他人(例え
ば、強盗)により強制的にドアを開けさせられることになった状況で使用者が前
記非常時を想定して貯蔵した指紋を入力すれば、ドアが開放されると同時に自動
的に既に設定された緊急連絡網を介して警察署への通報が行なわれるようにする
ことにより、指紋認識ドアロック装置の信頼性を向上させる指紋認識ドアロック
システム制御方法に関するものである。
【0002】 高度情報化社会においては、会社または家庭の情報が他人へ流出することを防
ぐために、許可を受けた人のみが会社内へ入ることが出来るようにしている。上
述の情報流出を防止するための方法として、ドア保安システムが精力的に研究さ
れて来ている。 このドア保安システムには、鍵で閉める方式と指紋を認識してドアを開閉する
方式に分類される。 前記指紋認識ドアロック方式は、使用者が自分の指紋をメモリに貯蔵させおく
。この状態で、使用者がドアを開く場合、予め貯蔵しておいた指紋をシステムへ
入力し、このシステムに認識させる。入力された指紋が貯蔵された指紋と一致す
ればドアが開き、そうでなければドアは開放しない。
【0003】 現在用いられている指紋認識ドアロック装置は1:1方式のドアロックで、こ
れは指紋を貯蔵しようとする使用者が自分の指紋を認識させるため、使用者自身
のみが知っている暗証番号を入力すると共に、この暗証番号に対応する指紋を貯
蔵する。 ところが、前記のように用いられる1:1のドアロック方式においては、指紋
の追加登録、及び削除等の機能キーを含むキーパッドがドアの外に全て設けられ
ているため、第3者がドアロックの操作方法を何ならかの方法で知り得たとすれ
ば、これを操作して前記第3者の指紋を入力した後に、簡単にドアを開放できる
ことになる。 さらに、現在使用されているの指紋認識ドアロックシステムは指紋を貯蔵でき
る個数があまりに少なく、家族の多い家庭では使用者一人当り一つの指紋しか入
力できない。そうすると、指紋を入力した人が指を損傷すると、この損傷した指
ではドアを開くことが出来なくなる。 さらに、前記のような従来の指紋認識ドアロックシステムでは、他人により強
制的にドアを開放させられるようになった場合、使用者は既に登録して置いた指
紋と違った指紋を入力するので、ドアが開放しない。そのため使用者は危険な状
態に遭遇することになり、結局、不本意ながらドアを開放せざるを得なくなる。 したがって、他人により強制的にドアを開放させられることになった場合、こ
の非常事態を緊急連絡網を介して警察署へ通報し、この警察署への通報を他人は
知ることができないようにする技術が必要となって来た。
【0004】 本発明は、前記に記述したような従来の要求事項に鑑みて、正常の状態でドア
を開けるときと、他人による強制的な状態でドアを開放するときを区分すること
ができるように指紋を区分して入力するようにし、他人により強制的にドアを開
放することになった場合、使用者は予め貯蔵して置いた非常時での指紋を入力し
、この強制的なドア開放を警察署へ通報することを目的とする。 さらに、本発明の他の目的は、ドアロックシステムで削除したデータを直ちに
永久に削除することではなく、設定された特定期間の間データを再ローディング
することができるよう前記削除データを削除データ貯蔵ファイルに別途保管し、
期間が経過すれば永久削除するようにすることにより使用者(例:家主)の不正
行為を防ぐことである。 さらに、本発明の他の目的は使用者が長期出張等によりドアロックシステムの
バッテリ交換ができなかった場合、非常用バッテリ接続端子を介して非常用バッ
テリを外部から挿入すればドアロックを動作させることができるようにし、また
バッテリ部分が破損した場合はサービスセンターを介した非常用カードを接続し
、ここに使用者暗証コードを入力してドアを開けることができるようにすること
である。
【0005】 前記のような目的を達成するための本発明の指紋認識ドアロックシステム制御
方法は、ドアロック駆動開始ボタンが入力されると、前記ボタンが入力された位
置がドアロックシステムの内部か、又は外部かを判断する第1過程と、 前記判断結果が内部の場合、次に入力されるモードキーに従った操作を開始す
る第2過程と、 前記判断結果が外部の場合、入力された指紋が正常時で貯蔵された指紋か、非
常時で貯蔵された指紋かを判断する第3過程と、 前記判断結果が正常の場合はドアを開け、非常時の場合は緊急通信を行なう第
4過程を備えることを特徴とする。 前述の目的、特徴及び利点は添付の図面と関連した次の詳細な説明を介してよ
り明らかになるはずである。
【0006】 図1は、本発明が適用されるドアロック駆動ブロックを概略的に示す図面であ
り、使用者の指紋を認識する指紋認識窓(1)と、 前記指紋認識窓(1)に認識された指紋をプログラマブルロジックデバイス(
3)に伝送する光レンズ(2)と、 前記光レンズ(2)を介して伝送された指紋をデータ化するプログラマブルロ
ジックデバイス(3)と、 指紋認識ドアロックシステムを制御する信号伝送、及び外部通信手段との通信
接続手段に用いられる外部端子接続部(7)と、 前記各部の動作を制御する中央処理部(4)と、 前記中央処理部(4)で動作される制御ロジックを貯蔵するフラッシュメモリ
(5)と、 前記データ化された指紋を貯蔵するディラム(6)と、 使用者がドアロックシステムの機能を操作しようとする場合に用いる機能キー
を備えたドア内部キーパッド(8)及び、 使用者が指紋入力とともに暗証番号を入力する場合に用いる数字キーを備えた
ドア外部キーパッド(9)を備える。
【0007】 前記のように構成される指紋認識ドアロックシステムの動作過程を説明すれば
、次の通りである。 使用者は先ずキーパッド(8)を利用し、自分の指紋を入力した際に入力した
暗証番号を入力した後に、前記指紋認識窓(1)に使用者の指の指紋を認識させ
ると、指紋を感知した指紋認識窓(1)により前記指紋は光レンズ(2)を介し
てプログラマブルロジックデバイス(3)に入力される。 プログラマブルロジックデバイス(3)では前記入力された指紋をデータ化し
て中央処理部(4)に伝送し、中央処理部(4)ではドアの機能を操作しようと
する場合はマスターの承認を受けるようにし、マスターの入力された暗証番号と
指紋が一致するか否かを判別した後、一致すればドアの機能を操作できるように
し、ドアの外でドアを開けようとする場合は使用者の暗証番号と指紋を入力し、
前記入力された暗証番号と指紋がメモリに貯蔵された暗証番号及び指紋と一致す
れば、前記外部端子接続部(7)にドア駆動信号を出力してドアが開けられるよ
うに制御する。 このとき、入力する暗証番号は使用者の選択に従い指紋だけの入力でドアを開
けようとする場合と、指紋と暗証番号の両方を入力してドアを開けようとする場
合を選択することができ、暗証番号を入力しない場合はドア外部に設けられてい
る数次キーパッドは必要なくなり、ただ指紋のみ入力すればドアが開けられるよ
うになっている。
【0008】 以下、図2a及び図2bを介して本発明による非常時、すなわち警報時(警報
状態)の指紋と正常時の指紋を区分して貯蔵する過程及び緊急連絡過程を説明し
、このときドア外部での暗証番号の入力して操作する方法は省略する。 先ず、指紋認識ドアロックシステムは常にバッテリ電圧が一定電圧より高いの
か低いのかを調べ(S1)、一定電圧より低ければ使用者によるバッテリ交換が
行われるまで待機し(S2)、一定電圧より高ければ次の使用者操作によるキー
入力があるまで待機する。 指紋認識ドアロックシステムの駆動開始ボタンが入力されると、前記入力され
たキーがドアロックの内部から入力されたのか外部から入力されたのかを判断し
、内部から入力されたのであればその次に入力されるキーの値に該当する過程(
S3)を行ない、外部から入力されたのであれば指紋の非常時又は正常時の入力
の可否に従い次の過程(S4)を行なう。 前記S2過程を詳しく説明すれば、電圧チェックの結果、現在の電圧が設定電
圧より低ければ、これ以上ドアロックシステムを駆動できなくなるが、このとき
は使用者がドアロックシステムの状態に従って措置する。 前記でチェックした現在の電圧が設定電圧に近接する場合、ドアロック装置で
は一定期間バッテリを交換せよとの警報を使用者に知らせる。使用者はこのとき
バッテリを交換すればよく、もしこのような警報を聞けなかったとしても内部で
バッテリを交換すればよい。 もし使用者が長いあいだ家を留守にしたあと帰った場合は、ドアロック外部に
設けられた非常用バッテリ接続端子を介しバッテリを接続してドアを開ける。 このとき、ドアロックシステムでは内部的にバッテリ部分の破損の有無を判断
し、破損のない状態で非常用バッテリが接続されると、その次からは正常のドア
ロック機能が行われる。即ち、指紋認証を経てドアを開閉することである(S2
2)。 前記破損有無の判断結果、破損されていれば非常用カードの接続があるまで待
機するが、使用者は非常用バッテリを接続したとしてもドアロックシステムが動
作しなければサービスセンターに連絡し、非常用カードを接続したあと既に貯蔵
しておいた暗証コードを入力する。暗証コードが入力されるとドアは開けられる
ことになり、次いで破損したバッテリを交換すればよい(S23)。 参考に、前記暗証コードはマスター使用者のみ知っているコードであり、サー
ビスセンターでも知ることのできない番号である。これは追ってサービスセンタ
ーで使用者に隠れ非常カードを利用してドアを開けることもある状況を防ぐため
の配慮である。
【0009】 一方、前記ドアロック駆動開始ボタンが内部から入力された場合のS3過程を
詳しく説明すれば、前記駆動開始ボタンの次に入力されるキーが如何なるキーで
あるかを判断し、開放キーに該当すれば現在開放モードが‘常に開放状態モード
’になっているか否かを判断する(S31)。 前記判断結果‘常に開放状態モード’であればドアを開け、‘常に開放状態モ
ード’でなければ‘暗証番号開放モード’のため暗証番号の入力を要求し、暗証
番号が入力されるとドアを開ける(S32)。 さらに、ドアロック駆動開始ボタンの次に入力されたキーがメーンマスター登
録に関するキーであればメーンマスターの指紋を入力するが、正常時(正常状態
)に該当する指紋と非常時(警報状態)に該当する指紋がそれぞれ入力され、メ
モリに登録する(S33)。 さらに、ドアロック駆動開始ボタンの次に入力されたキーが使用者等の追加登
録に関するキーであれば、メーンマスターの認証の下に使用者等の指紋を登録す
るが、これもまた正常時に該当する指紋と非常時(警報時)に該当する指紋をそ
れぞれ登録する(S34)。 さらに、ドアロック駆動開始ボタンの次に入力されたキーが削除キー(図2b
を参照)に該当すれば選択されたデータを削除(S35)するが、この場合、削
除したデータを完全に除去するのではなく別途の削除データを貯蔵する削除ファ
イルに貯蔵する(S36)。 その次に、削除データの貯蔵日を積算して一定期間が経過すれば完全に除去す
る(S37)。 このように、マスターが削除しようとするデータを直ちに削除するのではなく
一定期間別途の削除ファイルに貯蔵する理由は、マスターが他人と結託し他人の
指紋を登録してから、その他人をして不正な事を行なうようにしたあと他人の指
紋を消却すれば、警察では前記マスターが被害を受けたものと判断することがあ
るためこれを防ぐためのものである。 さらに、ドアロック駆動開始ボタンの次に入力されたキーがキー値を設定する
‘キーセットモード’に該当するキーであれば、入力されるキー値に使用者が設
定したモードを対応させて入力することにより、後日には使用者が前記キー値の
み入力すればドアロック装置はキー値に対応するモードに変更される。
【0010】 図面の例を挙げると、キー値がmであれば‘自動閉鎖モード’に設定し、キー
値がm+1であれば‘手動閉鎖モード’に設定し、キー値がm+2であれば‘簡
便開放モード’に設定し、キー値がm+3であれば‘暗証番号開放モード’に設
定し、キー値がm+4であれば‘データ全体削除モード’に設定し、キー値がm
+5であれば‘データ選択削除モード’に設定し、キー値がm+6であれば‘指
紋認識レベル調整モード’に設定し、その他のキー値(m+n)に従い使用者が
指定するモードを設定する(S38)。 このとき、前記指紋認識レベル調整モードは使用者が自分の指紋を確認する場
合、照合モードが作動するか否かを決定するモードであって、どれほど細密に比
較するようにするかを決定するモードである。すなわち現在貯蔵された指紋に対
する指紋認識レベルを使用者が定義したレベルに従い指紋認識率を調整し、レベ
ルが高い場合は指紋認識を緻密に、レベルが低い場合は指紋認識を普通段階で比
較するモードである。 最後に、前記ドアロック駆動開始ボタンの次に入力されるキーが引続き間違っ
て入力されると、間違ったキーを入力したことを示す警報、キートーンを発生さ
せる(S39)。
【0011】 一方、前記ドアロック駆動開始ボタンが外部から入力された場合のS4過程を
詳しく説明すれば、先に入力された指紋が正常時の指紋なのか非常時の指紋なの
かを判別して正常時の指紋入力であれば、前記入力された指紋と既に貯蔵されて
いた正常時の指紋を比較して指紋が一致すればドアを開ける(S41)。 前記判断結果により、入力された指紋が非常時の指紋であると、前記入力され
た指紋と既に貯蔵されていた非常時の指紋と比較し、指紋が一致すればドアを開
け、操作モードは待機モードとなり前述した警察署への通報を行う(S42)。 その後は、通報方法が有線通信なのか無線通信なのかを判断し、有線通信の場
合、電話コールが指定されたPSTN網を介してなされる。電話が接続されると既に
設定された警報メッセージが警察署へ伝送され他人の侵入が通報される(S43
)。 前記判断結果が無線通信であれば、無線周波数変調のあと指定された無線通信
機器と接続する。電話が接続されると既に設定された警報メッセージが警察署へ
伝送され他人の侵入が通報される(S44)。
【0012】 前記で詳しく説明したように、本発明は使用者が自分の指紋を正常時で入力す
る指紋と、他人の強制による非常時で入力する指紋を区分して貯蔵するため、他
人により強制的にドアを開放するようになってもこの状態が直ちに警察署へ通報
される。この場合、ドアは通常状態で開放するものの他人には警察署へ通報され
たことは知られない。 ドアロックシステムの電源パワーが十分でない、すなわちドアが長い間使用し
ていない場合、ドアは電源パワーが不足しているため開かない。この場合、適当
な操作をとる必要がある。 以上で詳しく説明したように、本発明はドアロックシステムで指紋貯蔵個数を
多数個に増加させるのは勿論、他人により強制的にドアを開けるようになった場
合も被害が発生しないよう、警察署へ自動通報してドアロックシステムの安定性
及び信頼度を向上させる利点がある。また削除データの一定保管を介して使用者
の不正行為を防ぐ利点がある。更に外部での非常動作電源供給を容易にして使用
者がドアロック装置を便利に利用できる。 併せて、本発明の好ましい実施例等は例示の目的のため開示されたものであり
、当業者であれば本発明の思想と範囲内で多様な修正、変更、付加等が可能なは
ずであり、このような修正・変更等は前記の特許請求の範囲に属するものと見な
すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される指紋認識ドアロックシステムの概略的な構成図。
【図2a】本発明による指紋認識ドアロックシステム制御方法を示すブロック
図である。
【図2b】本発明による指紋認識ドアロックシステム制御方法を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1:指紋認識窓 2:光レンズ 3:プログラマブルロジックデバイス 4:中央処理部 5:フラッシュメモリ 6:ディラム 7:外部端子接続部 8:内部キーパッド 9:外部キーパッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KZ,LC,LK,LR,LS,LT ,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW, MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR ,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,YU, ZA,ZW Fターム(参考) 2E250 AA02 AA05 AA12 BB05 BB09 BB10 BB15 BB59 BB64 CC05 CC11 CC16 CC19 CC28 DD01 DD09 EE05 EE20 FF06 FF08 FF44 GG07 GG15 5C084 AA02 AA07 AA10 BB33 CC02 CC29 DD73 EE10 GG19 GG42 GG43 GG52 GG54

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアロック駆動開始ボタンが入力されると、前記ボタンが入
    力された位置がドアロックシステムの内部か、又は外部かを判断する第1過程と
    ; 前記判断結果が内部の場合、次に入力されるモードキーに従った操作を開始す
    る第2過程と; 前記判断結果が外部の場合、入力された指紋が正常時に貯蔵された指紋か、非
    常時で貯蔵された指紋かを判断する第3過程と; 前記判断結果が正常時の場合はドアを開け、非常時の場合は緊急通信を行なう
    第4過程を備えることを特徴とする指紋認識ドアロックシステム制御方法。
  2. 【請求項2】 前記第2過程で内部からドアロック駆動開始ボタンが入力さ
    れ、その次に入力されたモードキーがドアオープンキーに該当すれば、現在設定
    されたオープンモードを判断し、‘常に開放状態’の場合は直ちにドアを開け、
    ‘暗証番号開放モード’の場合は暗証番号の入力を求めた後、暗証番号が一致す
    ればドアを開放することを特徴とする請求項1記載の指紋認識ドアロックシステ
    ム制御方法。
  3. 【請求項3】 前記第2過程で内部からドアロック駆動開始ボタンが入力さ
    れ、その次に入力されたモードキーがメーンマスター登録に対するキーであれば
    、メーンマスターの指紋を正常時で入力する指紋と、非常時で入力する指紋に区
    分して貯蔵するようにすることを特徴とする請求項1記載の指紋認識ドアロック
    システム制御方法。
  4. 【請求項4】 前記第2過程で内部からドアロック駆動開始ボタンが入力さ
    れ、その次に入力されたモードキーがマスターの追加登録に対するキーであれば
    、メーンマスターの承認を受けたあと追加されるサブマスターの指紋を正常時で
    入力する指紋と、非常時で入力する指紋に区分して貯蔵するようにすることを特
    徴とする請求項1記載の指紋認識ドアロックシステム制御方法。
  5. 【請求項5】 前記第2過程で内部からドアロック駆動開始ボタンが入力さ
    れ、その次に入力されたモードキーが既に貯蔵されたデータの全体削除又は選択
    削除に対するキーであれば、削除対象データを削除したあと使用者の不正行為を
    防ぐため、前記データを削除データ貯蔵ファイルに別途貯蔵することを特徴とす
    る請求項1記載の指紋認識ドアロックシステム制御方法。
  6. 【請求項6】 前記削除データ貯蔵ファイルに貯蔵されたデータは、設定さ
    れた特定期間が経過すれば完全に削除され、前記設定された特定期間内には再ロ
    ードが可能であるようにすることを特徴とする請求項5記載の指紋認識ドアロッ
    クシステム制御方法。
  7. 【請求項7】 前記第2過程で内部からドアロック駆動開始ボタンが入力さ
    れ、その次に入力されたモードキーがドア開放モードを指定するモード指定キー
    であれば、使用者が入力するキーに使用者が入力した開放モードをそれぞれ対応
    するよう設定することを特徴とする請求項1記載の指紋認識ドアロックシステム
    制御方法。
  8. 【請求項8】 前記ドア開放モードには自動閉鎖モード、手動閉鎖モード、
    指紋認証でのみドアを動作させる簡便開放モード、暗証番号と指紋の認証でドア
    を動作させる暗証番号開放モードを備えることを特徴とする請求項7記載の指紋
    認識ドアロックシステム制御方法。
  9. 【請求項9】 前記第2過程で内部からドアロック駆動開始ボタンが入力さ
    れ、その次に入力されたモードキーが指紋認識レベルを調整するキーであれば、
    現在貯蔵された指紋に対する指紋認識レベルを使用者が定義したレベルに従い指
    紋認識率を調整し、レベルが高い場合は指紋認識を緻密に、レベルが低い場合は
    指紋認識を普通段階で比較することを特徴とする請求項1記載の指紋認識ドアロ
    ックシステム制御方法。
  10. 【請求項10】 前記第2過程で内部からドアロック駆動開始ボタンが入力
    された場合、その次に入力されたキーがモードを選択するキーでない誤ったキー
    が入力されると、キー誤謬入力に対するキートーンを発生させることを特徴とす
    る請求項1記載の指紋認識ドアロックシステム制御方法。
  11. 【請求項11】 前記第4過程において非常時で緊急通信を行う過程は、入
    力された指紋が非常時で貯蔵された指紋であれば前記入力された指紋の認証を介
    してドアを開けるとともに、緊急連絡を行なうための通信手段の有線或いは無線
    を判断する過程と; 前記過程で有線通信に指定されていれば、公衆電話網を介して指定された電話
    器と接続する過程と; 前記電話が接続されると、既に設定された警報メッセージを伝送する過程を備
    えることを特徴とする請求項1記載の指紋認識ドアロックシステム制御方法。
  12. 【請求項12】 前記通信手段が無線に指定されていれば、伝送する周波数
    帯を無線周波数帯に変調したあと無線基地局を介して無線通信機器と接続し、前
    記接続が完了すれば既に設定された警報メッセージを伝送することを特徴とする
    請求項11記載の指紋認識ドアロックシステム制御方法。
  13. 【請求項13】 前記過程に加えドアロック装置の電圧レベルを常にチェッ
    クし、既に設定された電圧より高ければ正常のドアロック装置動作を行なう第5
    過程と; 前記チェックの結果、電圧が低ければバッテリ部分の破損の有無を判断する第
    6過程と; 破損がなければ、外部から非常用バッテリ接続端子を介して非常電圧が印加さ
    れるのを待機する第7過程と; 破損があれば、非常用カード接続端子を介して非常用カードを通した暗証コー
    ドが入力されるのを待機する第8過程を追加して備えることを特徴とする請求項
    1記載の指紋認識ドアロックシステム制御方法。
  14. 【請求項14】 前記第8過程で暗証コードはマスターのみ知っているコー
    ドであり、非常用カードとともに入力された暗証コードがドアロック装置に貯蔵
    された暗証コードと一致する場合に限り、ドアを開けることを特徴とする請求項
    13記載の指紋認識ドアロックシステム制御方法。
JP2001520378A 1999-08-28 2000-08-25 指紋認識ドアロックシステム制御方法 Pending JP2003508655A (ja)

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PCT/KR2000/000971 WO2001016909A1 (en) 1999-08-28 2000-08-25 Method for controlling fingerprint identification door lock system

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