JPH06216810A - 等化器の同期確立方式 - Google Patents

等化器の同期確立方式

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JPH06216810A
JPH06216810A JP717893A JP717893A JPH06216810A JP H06216810 A JPH06216810 A JP H06216810A JP 717893 A JP717893 A JP 717893A JP 717893 A JP717893 A JP 717893A JP H06216810 A JPH06216810 A JP H06216810A
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JP
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JP717893A
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Masaaki Fujii
正明 藤井
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】受信信号に対する等化器の同期を確立する方式
に関し、バーストデータからユニークワード検出を行っ
てトレーニング位置を推定して等化処理を行う際の等化
能力を向上できる、等化器の同期確立方式を提供するこ
とを目的とする。 【構成】受信信号をシンボルレートクロックでサンプリ
ングしたデータをメモリ1に蓄積し、ブラインド等化処
理部2で、蓄積されたデータバースト中におけるトレー
ニング部の存在推定範囲にブラインド等化処理を行い、
UW検出部3で、ブラインド等化処理されたデータから
ユニークワードを検出し、等化処理部4で、ユニークワ
ードの検出によって推定されたトレーニング位置におい
て受信サンプルデータにトレーニング等化処理を行うこ
とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信信号に対する等化
器の同期を確立する方式に関し、特にディジタル自動車
電話や携帯電話において、バーストデータからユニーク
ワード検出を行って、トレーニング位置を推定して等化
処理を行う際の等化能力を向上できる、等化器の同期確
立方式に関するものである。
【0002】ディジタル自動車電話や携帯電話等の高速
ディジタル移動通信では、マルチパス伝播に基づく遅延
分散によって、周波数選択性フェージングが発生して、
伝送特性が著しく劣化する。このような場合の周波数選
択性フェージングの対策としては、適応等化器を用いる
ことが有効である。
【0003】周波数選択性フェージングの対策として、
データに付加されたユニークワードを用いて等化器のト
レーニングを行う場合、迅速かつ確実にトレーニング信
号の位置を見いだすことができ、従って等化器の性能向
上に寄与することができる、同期確立方式が要望され
る。
【0004】
【従来の技術】図6は、TDMA(時分割マルチプルア
クセス)方式におけるバースト構成を示したものであ
る。図示のように、データにはユニークワード(UW)
が付加されていて、受信側において、等化器のトレーニ
ング信号として使用されるようになっている。
【0005】図7は、受信機の概略構成例を示したもの
である。受信信号は、BPF(バンドパスフィルタ)1
1を経て不要周波数成分を除去され、AGCアンプ12
において一定レベルに自動利得制御増幅を行われたの
ち、直交検波器13において直交検波を行われて、Iチ
ャネルとQチャネルのベースバンド信号を生じる。
【0006】STR(シンボルタイミング再生回路)1
4において、ベースバンド信号からシンボルタイミング
を抽出し、A/D(アナログディジタル変換器)15に
おいてこのタイミングでベースバンド信号をサンプルし
て、1バースト分のデータをメモリ16に蓄える。
【0007】また判定器17において、シンボルタイミ
ングで直交検波器の出力を判定し、判定結果からUW
(ユニークワード)検出部18において、ユニークワー
ドを検出して、トレーニング位置を見いだす。等化処理
部19では、見いだされたトレーニング位置に応じて、
メモリ16のデータに対する、所要の等化処理を開始す
る。
【0008】図8は、ユニークワード検出器の構成例を
示したものであって、4相位相変調方式に対応する場合
の構成を示している。Iチャネルの受信データI1,2,
…,IN-1,N をレジスタ21にセットして、レジスタ
22に予めセットされているユニークワードパターンi
1,2,…,iN-1,N と、EXNOR回路231,23 2,
, 23N-1,23N で比較する。
【0009】同様に、Qチャネルの受信データQ1,2,
…,QN-1,N をレジスタ24にセットして、レジスタ
25に予めセットされているユニークワードパターンq
1, 2,…,qN-1,N と、EXNOR回路261,262,
, 26N-1,26N で比較する。
【0010】加算器27において、各EXNOR回路の
出力を加算する。受信信号におけるIチャネルとQチャ
ネルの全ビットがユニークワードパターンと一致したと
きは、加算器27の出力は2Nとなる。しかしながら、
受信信号中には、通常、伝送路誤りが含まれている。い
ま、受信した2Nビットのパターン中に、mビットの誤
りがあったとすると、加算器27の出力は(2N−m)
となる。
【0011】この場合、2Nビットのユニークワードパ
ターン検出を行う際に、全ビットの一致の場合のみを検
出とみなすものとすると、不検出の確率が大きくなりす
ぎるので、一定数の誤りを許容する。この場合の一定数
の誤りεは、相関閾値と呼ばれるものであり、誤りの数
がε以下であれば、ユニークワード検出とみなすものと
する。比較器28においては、加算器27の出力を一定
値と比較することによって、相関閾値εを考慮にいれ
た、ユニークワード検出を示す出力を発生する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】周波数選択性フェージ
ングに基づいて、受信信号に遅延波が重畳している場合
には、STRにおけるシンボルタイミング再生時、サン
プルタイミングオフセットが生じるため、判定器におけ
る直交検波器出力の判定に誤りが発生する。またSTR
においてナイキスト点でサンプルできた場合でも、遅延
波が重畳していると、やはり、判定器における直交検波
器出力の判定に誤りが発生する。
【0013】これらの原因に基づいて、ユニークワード
の不検出または誤検出を生じ、そのため、ユニークワー
ドの位置を正確に知ることができず、等化器において等
化処理が正常に行われなくなるという問題があった。
【0014】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、遅延波が重畳している受
信信号に等化処理を施す際に、遅延波の影響を除去して
ユニークワードを検出し、推定されたトレーニング位置
から等化処理を開始することによって、等化特性を向上
できる、等化器の同期確立方式を提供することを目的と
している。
【0015】
【課題を解決するための手段】(1) 本発明の等化器の同
期確立方式は、受信信号をシンボルレートクロックでサ
ンプリングしたデータを蓄積するメモリ1と、蓄積され
たデータバースト中におけるトレーニング部の存在推定
範囲にブラインド等化処理を行うブラインド等化処理部
2と、ブラインド等化処理されたデータからユニークワ
ードを検出するUW検出部3と、ユニークワードの検出
によって推定されたトレーニング位置において受信サン
プルデータにトレーニング等化処理を行う等化処理部4
とを備えてなるものである。
【0016】(2) また本発明の等化器の同期確立方式
は、受信信号をオーバーサンプルレートクロックでサン
プリングしたデータを蓄積するメモリ1と、蓄積された
データバースト中の、シンボル間隔の異なる複数のサン
プルタイミング位相のデータにおけるトレーニング部の
存在推定範囲にそれぞれブラインド等化処理を行う複数
のブラインド等化処理部21,2,…,2M と、各ブライ
ンド等化されたデータからユニークワードを検出する複
数のUW検出部31,2,…,3M と、複数のブラインド
等化処理部21,2,…,2M に対応して設けられ、各U
W検出部31,2,…,3M においてユニークワードが検
出されたサンプルタイミング位相のブラインド等化時の
累積2乗誤差のみを通過させる複数のマスク部61,2,
…,6M と、各マスク部61,2,…,6M の出力中にお
けるブラインド等化時の累積2乗誤差が最小となるサン
プルタイミング位相を検出する誤差比較部7と、最小誤
差位相のサンプルデータを抽出する最小誤差位相選択部
8と、この最小誤差位相のサンプルデータに対してユニ
ークワードの検出によって推定されたトレーニング位置
においてトレーニング等化処理を行う等化処理部4とを
備えてなるものである。
【0017】(3) また本発明は(1) または(2) におい
て、UW検出部3,31,2,…,3Mが、ブラインド等
化処理部2,21,2,…,2M におけるブラインド等化
中の誤差の大きさに応じて、ユニークワード検出におけ
る相関閾値を変化させるようにしたものである。
【0018】
【作用】図1は、本発明の原理的構成を示したものであ
って、1は受信信号サンプルデータを格納するメモリ、
2は入力データに対してブラインド等化を行うブライン
ド等化処理部、3は入力データからユニークワードを検
出するUW(ユニークワード)検出部、4は受信サンプ
ルデータに対して等化処理を行う等化処理部である。
【0019】また図2は、ブラインド等化処理範囲を説
明するものであって、1バースト分の受信信号サンプル
データを示し、トレーニング区間が含まれている。Aは
ブラインド等化処理範囲を示し、トレーニング区間を含
むと推定される範囲であって、この範囲についてブライ
ンド等化処理を行う。
【0020】図1において、受信信号をシンボルタイミ
ングによってサンプルした、受信信号サンプルデータを
メモリ1に蓄える。そして、蓄えられた受信サンプルデ
ータ中における、図2に示された、トレーニング区間を
含むと推定される範囲Aに対して、ブラインド等化処理
部2でブラインド等化処理を行う。
【0021】次に、このブラインド等化データに対し
て、UW検出部3でユニークワード検出を行って、トレ
ーニング位置を推定する。そして推定されたトレーニン
グ位置から、等化処理部4において、等化処理を開始す
る。
【0022】ブラインド等化とは、受信信号のみから未
知伝送路を推定して送信信号を復元する等化方法であ
る。例えば、送信信号sk と伝送路インパルス応答hk
とが未知の場合、その両者を推定しながら、受信信号r
k =Σhi k-i と、その推定受信信号rk * =Σhi
* k-i * との誤差rk −rk * の大きさが最小になる
ように、hK * とsk * の同時最適化を行うことによっ
て、送信信号を復元するものである。ここでhK * とs
k * は、それぞれ伝送路インパルス応答hK と送信信号
k の推定値である。
【0023】ブラインド等化によれば、トレーニング信
号なしで受信信号の等化を行うことができるが、トレー
ニング信号を使用する等化方式と比べて演算量が多く、
等化特性が劣るため、トレーニング区間のみに適用し
て、ユニークワード検出の前処理として使用する。そし
て、本来の等化処理は、従来と同様の等化方式を使用す
ることによって、全体としての特性を向上することがで
きる。
【0024】
【実施例】図3は、本発明の実施例(1)を示したもの
であって、図1におけると同じものを同じ番号で示し、
5は入力データを受信信号のシンボルレートクロックで
サンプルするA/D(アナログディジタル変換器)であ
る。
【0025】図7に示されたように、受信機において受
信信号を直交検波した出力は、A/D5において、シン
ボルレートクロックによってサンプルされたのち、1バ
ースト分の受信サンプルデータがメモリ1に蓄えられ
る。
【0026】ブラインド等化処理部2は、メモリ1に蓄
えられた受信サンプルデータのうち、トレーニング部が
存在すると推定される範囲に、ブラインド等化処理を施
して出力する。UW検出部3は、ブラインド等化データ
に対してユニークワード検出を行って、トレーニング位
置を推定する。等化処理部4は、推定されたトレーニン
グ位置に相当する受信サンプルデータをメモリ1から読
みだして、トレーニング信号を用いて等化処理を開始す
る。
【0027】図4は、本発明の実施例(2)を示したも
のであって、図3におけると同じものを同じ番号で示
し、21,2,, M は入力データに対してブラインド
等化を行うブラインド等化処理部、31,2,, M
入力データからユニークワードを検出するUW(ユニー
クワード)検出部、61,2,, M はマスク部、7は
誤差比較部、8は最小誤差位相選択部である。
【0028】A/D5は、直交検波出力をオーバーサン
プルレートでサンプルし、メモリ1は、この受信サンプ
ルデータを1バースト分蓄える。メモリ1から各サンプ
ルタイミング位相{r(φ1 )},{r(φ2 )},…
, {r(φM )}ごとのデータを読みだし、ブラインド
等化処理部21,2,, M において、それぞれトレー
ニング部が存在すると推定される範囲に、ブラインド等
化処理を施したのち、UW検出部31,2,, M にお
いて、それぞれユニークワード検出を行う。
【0029】マスク部61,2,, M を経て、ユニー
クワード検出を行うことができた、サンプルタイミング
位相のブラインド等化時の累積2乗誤差Σ|e1 2 ,
Σ|e2 2 , , Σ|eM 2 を誤差比較部7に入力
し、ブラインド等化時の累積2乗誤差が最小となる位相
φi を検出する。最小誤差位相選択部8は、このサンプ
ルタイミング位相{r(φi )}のデータをメモリ1か
ら読みだし、等化処理部4はこのデータに対して、トレ
ーニング信号を用いて等化処理を行う。
【0030】図5は、本発明の実施例(3)を示したも
のであって、図3におけると同じものを同じ番号で示
し、9は入力データに対して相関閾値εを設定してユニ
ークワードを検出するUW(ユニークワード)検出・ε
設定部である。
【0031】図5において、受信信号を直交検波した出
力を、図示されないA/D(アナログディジタル変換
器)において、シンボルレートクロックによってサンプ
ルしたのち、1バースト分の受信サンプルデータをメモ
リ1に蓄える。
【0032】ブラインド等化処理部2は、メモリ1に蓄
えられた受信サンプルデータのうち、トレーニング部が
存在すると推定される範囲に、ブラインド等化処理を施
して出力する。UW検出・ε設定部3は、所定の相関閾
値εを設定され、この値に基づいて、ブラインド等化デ
ータに対してユニークワード検出を行って、トレーニン
グ位置を推定する。等化処理部4は、推定されたトレー
ニング位置に相当する受信サンプルデータをメモリ1か
ら読みだして、トレーニング信号を用いて等化処理を行
う。
【0033】この際、ブラインド等化処理部2における
ブラインド等化で得られる誤差の大きさに応じて、UW
検出部・ε設定部9におけるユニークワード検出時の相
関閾値εを変えるようにする。例えば、誤差が小さけれ
ば、ブラインド等化が良好に行われているとみなして、
相関閾値εを小さくし、誤差が大きければ、ブラインド
等化が良好に行われていないとみなして、相関閾値εを
大きくする。これによって、ユニークワードの不検出や
誤検出を減少させることができる。
【0034】なお、ブラインド等化処理中の誤差の大き
さに応じて、ユニークワード検出における相関閾値を変
化させる方法は、図4の実施例に示された、複数のサン
プルタイミング位相のデータに対してブラインド等化を
行って、ユニークワード検出を行う場合にも適用できる
ことはいうまでもない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、受
信信号をサンプリングしたデータバースト中における、
トレーニング部が存在すると推定される範囲についてブ
ラインド等化処理を行って、ブラインド等化処理された
データからユニークワードを検出し、これによって推定
されたトレーニング位置において、サンプルデータにト
レーニング等化処理を行うようにしたので、受信信号に
おける周波数選択性フェージング対策として等化器を使
用する場合に、より正しくトレーニング位置を知ること
ができ、従って、等化器の性能向上に寄与することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成を示す図である。
【図2】ブラインド等化処理範囲を説明する図である。
【図3】本発明の実施例(1)を示す図である。
【図4】本発明の実施例(2)を示す図である。
【図5】本発明の実施例(3)を示す図である。
【図6】TDMA方式におけるバースト構成を示す図で
ある。
【図7】受信機の概略構成例を示す図である。
【図8】ユニークワード検出器の構成例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 メモリ 2,21,2,…,2M ブラインド等化処理部 3,31,2,…,3M UW検出部 4 等化処理部 61,2,…,6M マスク部 7 誤差比較部 8 最小誤差位相選択部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信信号をシンボルレートクロックでサ
    ンプリングしたデータを蓄積するメモリ(1)と、 該蓄積されたデータバースト中におけるトレーニング部
    の存在推定範囲にブラインド等化処理を行うブラインド
    等化処理部(2)と、 該ブラインド等化処理されたデータからユニークワード
    を検出するUW検出部(3)と、 該ユニークワードの検出によって推定されたトレーニン
    グ位置において受信サンプルデータにトレーニング等化
    処理を行う等化処理部(4)とを備えてなることを特徴
    とする等化器の同期確立方式。
  2. 【請求項2】 受信信号をオーバーサンプルレートクロ
    ックでサンプリングしたデータを蓄積するメモリ(1)
    と、 該蓄積されたデータバースト中の、シンボル間隔の異な
    る複数のサンプルタイミング位相のデータにおけるトレ
    ーニング部の存在推定範囲にそれぞれブラインド等化処
    理を行う複数のブラインド等化処理部(21,2,…,2
    M )と、 該各ブラインド等化されたデータからユニークワードを
    検出する複数のUW検出部(31,2,…,3M )と、 前記複数のブラインド等化処理部(21,2,…,2M
    に対応して設けられ、前記各UW検出部(31,2,…,
    M )においてユニークワードが検出されたサンプルタ
    イミング位相のブラインド等化時の累積2乗誤差のみを
    通過させる複数のマスク部(61,2,…,6M )と、 該各マスク部(61,2,…,6M )の出力中におけるブ
    ラインド等化時の累積2乗誤差が最小となるサンプルタ
    イミング位相を検出する誤差比較部(7)と、 該最小誤差位相のサンプルデータを抽出する最小誤差位
    相選択部(8)と、 該最小誤差位相のサンプルデータに対して前記ユニーク
    ワードの検出によって推定されたトレーニング位置にお
    いてトレーニング等化処理を行う等化処理部(4)とを
    備えてなることを特徴とする等化器の同期確立方式。
  3. 【請求項3】 前記UW検出部(3,31,2,…,
    M )が、前記ブラインド等化処理部(2,21,
    2,…,2M )におけるブラインド等化中の誤差の大きさ
    に応じて、ユニークワード検出における相関閾値を変化
    させることを特徴とする請求項1または2に記載の等化
    器の同期確立方式。
JP717893A 1993-01-20 1993-01-20 等化器の同期確立方式 Withdrawn JPH06216810A (ja)

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