JPH06215557A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH06215557A JPH06215557A JP5007041A JP704193A JPH06215557A JP H06215557 A JPH06215557 A JP H06215557A JP 5007041 A JP5007041 A JP 5007041A JP 704193 A JP704193 A JP 704193A JP H06215557 A JPH06215557 A JP H06215557A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ファーストイン・ファーストアウトの機能を備
えたまま、任意の書き込みアドレスへのデータ書き込み
又は任意の読み出しアドレスからのデータ読み出しを行
うことができることを目的とする。 【構成】書き込みポインタ発生回路2は書き込みアドレ
スレジスタ2aと、第1のインクリメンタ2bと、第1
のセレクタ2cとを備える。レジスタ2aは書き込みア
ドレスをメモリ1に出力し、インクリメンタ2bは書き
込みアドレスをインクリメントする。セレクタ2cは制
御信号に基づいて外部書き込みアドレス又はインクリメ
ンタ2bの出力を選択して書き込みアドレスとして書き
込みアドレスレジスタ2aに出力する。読み出しポイン
タ発生回路3は読み出しアドレスをメモリ1に出力する
読み出しアドレスレジスタ3aと、読み出しアドレスを
インクリメントする第2のインクリメンタ3bとを有す
る。
えたまま、任意の書き込みアドレスへのデータ書き込み
又は任意の読み出しアドレスからのデータ読み出しを行
うことができることを目的とする。 【構成】書き込みポインタ発生回路2は書き込みアドレ
スレジスタ2aと、第1のインクリメンタ2bと、第1
のセレクタ2cとを備える。レジスタ2aは書き込みア
ドレスをメモリ1に出力し、インクリメンタ2bは書き
込みアドレスをインクリメントする。セレクタ2cは制
御信号に基づいて外部書き込みアドレス又はインクリメ
ンタ2bの出力を選択して書き込みアドレスとして書き
込みアドレスレジスタ2aに出力する。読み出しポイン
タ発生回路3は読み出しアドレスをメモリ1に出力する
読み出しアドレスレジスタ3aと、読み出しアドレスを
インクリメントする第2のインクリメンタ3bとを有す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置に係り、
詳しくは多数のデータ列等を扱う装置やシステムに搭載
されてデータバッファとして用いられるファーストイン
・ファーストアウト(FIFO)・メモリに関する。
詳しくは多数のデータ列等を扱う装置やシステムに搭載
されてデータバッファとして用いられるファーストイン
・ファーストアウト(FIFO)・メモリに関する。
【0002】近年、多くのデータ転送が生じる通信装置
や、膨大なデータ量を扱う画像処理装置においては、大
容量のFIFOメモリをデータバッファとして用いるこ
とで、データ転送の効率化を図るようにしている。
や、膨大なデータ量を扱う画像処理装置においては、大
容量のFIFOメモリをデータバッファとして用いるこ
とで、データ転送の効率化を図るようにしている。
【0003】
【従来の技術】従来、一般にFIFOメモリは、メモリ
と、メモリに対する書き込みアドレスを発生する書き込
みアドレス発生回路と、メモリに対する読み出しアドレ
スを発生する読み出しアドレス発生回路とを備えて構成
されている。そして、書き込みアドレス発生回路の書き
込みアドレスを初期化することにより、FIFOメモリ
の全てのデータを書き換えることができた。また、読み
出しアドレス発生回路の読み出しアドレスを初期化する
ことにより、FIFOメモリから同一データを再転送す
ることができた。
と、メモリに対する書き込みアドレスを発生する書き込
みアドレス発生回路と、メモリに対する読み出しアドレ
スを発生する読み出しアドレス発生回路とを備えて構成
されている。そして、書き込みアドレス発生回路の書き
込みアドレスを初期化することにより、FIFOメモリ
の全てのデータを書き換えることができた。また、読み
出しアドレス発生回路の読み出しアドレスを初期化する
ことにより、FIFOメモリから同一データを再転送す
ることができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】今日、FIFOメモリ
にも種々の用途が要求されるようになってきている。例
えば、アプリケーションによっては、バッファ内部に記
憶されているデータのうち、任意アドレスのデータを変
更した後に、任意アドレスのデータから再度データを転
送することが要求される場合が考えられる。しかしなが
ら、上記従来のFIFOメモリではこのような操作を行
うことはできなかった。
にも種々の用途が要求されるようになってきている。例
えば、アプリケーションによっては、バッファ内部に記
憶されているデータのうち、任意アドレスのデータを変
更した後に、任意アドレスのデータから再度データを転
送することが要求される場合が考えられる。しかしなが
ら、上記従来のFIFOメモリではこのような操作を行
うことはできなかった。
【0005】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、ファーストイン・ファーストアウト
の機能を備えたまま、任意の書き込みアドレス又は任意
の読み出しアドレスを指示することによって、種々の用
途に対応可能な半導体記憶装置を提供することを目的と
する。
れたものであって、ファーストイン・ファーストアウト
の機能を備えたまま、任意の書き込みアドレス又は任意
の読み出しアドレスを指示することによって、種々の用
途に対応可能な半導体記憶装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の一態様を
示す原理説明図である。メモリ1は書き込みアドレスを
入力する書き込みアドレスポート1aと、読み出しアド
レスを入力する読み出しアドレスポート1bと、書き込
みデータDIを入力するデータ入力ポート1cと、読み
出しデータDOを出力するデータ出力ポート1dとを有
する。メモリ1は入力された書き込みアドレスに書き込
みデータDIを書き込み、入力された読み出しアドレス
からデータDOを読み出して出力する。
示す原理説明図である。メモリ1は書き込みアドレスを
入力する書き込みアドレスポート1aと、読み出しアド
レスを入力する読み出しアドレスポート1bと、書き込
みデータDIを入力するデータ入力ポート1cと、読み
出しデータDOを出力するデータ出力ポート1dとを有
する。メモリ1は入力された書き込みアドレスに書き込
みデータDIを書き込み、入力された読み出しアドレス
からデータDOを読み出して出力する。
【0007】書き込みポインタ発生回路2は書き込みア
ドレスを保持してメモリ1に出力する書き込みアドレス
レジスタ2aと、書き込みアドレスレジスタ2aの書き
込みアドレスをインクリメントして書き込みアドレスレ
ジスタ2aに出力するための第1のインクリメンタ2b
とを有する。
ドレスを保持してメモリ1に出力する書き込みアドレス
レジスタ2aと、書き込みアドレスレジスタ2aの書き
込みアドレスをインクリメントして書き込みアドレスレ
ジスタ2aに出力するための第1のインクリメンタ2b
とを有する。
【0008】読み出しポインタ発生回路3は読み出しア
ドレスを保持してメモリ1に出力する読み出しアドレス
レジスタ3aと、読み出しアドレスレジスタ3aの読み
出しアドレスをインクリメントして読み出しアドレスレ
ジスタ3aに出力するための第2のインクリメンタ3b
とを有する。
ドレスを保持してメモリ1に出力する読み出しアドレス
レジスタ3aと、読み出しアドレスレジスタ3aの読み
出しアドレスをインクリメントして読み出しアドレスレ
ジスタ3aに出力するための第2のインクリメンタ3b
とを有する。
【0009】そして、書き込みポインタ発生回路2に
は、外部からの制御信号に基づいて外部書き込みアドレ
ス又は第1のインクリメンタ2bのいずれかの出力を選
択してその選択した出力を書き込みアドレスとして書き
込みアドレスレジスタ2aに出力する第1のセレクタ2
cとを設けている。
は、外部からの制御信号に基づいて外部書き込みアドレ
ス又は第1のインクリメンタ2bのいずれかの出力を選
択してその選択した出力を書き込みアドレスとして書き
込みアドレスレジスタ2aに出力する第1のセレクタ2
cとを設けている。
【0010】第2の発明では、読み出しポインタ発生回
路には、外部からの制御信号に基づいて外部読み出しア
ドレス又は第2のインクリメンタのいずれかの出力を選
択してその選択した出力を読み出しアドレスとして読み
出しアドレスレジスタに出力するセレクタを設けてい
る。
路には、外部からの制御信号に基づいて外部読み出しア
ドレス又は第2のインクリメンタのいずれかの出力を選
択してその選択した出力を読み出しアドレスとして読み
出しアドレスレジスタに出力するセレクタを設けてい
る。
【0011】第3の発明では、書き込みポインタ発生回
路には、外部からの制御信号に基づいて予め設定された
定数を発生して書き込みアドレスレジスタに出力すると
ともに、第1のインクリメンタの出力を無効化する定数
発生手段を設けている。
路には、外部からの制御信号に基づいて予め設定された
定数を発生して書き込みアドレスレジスタに出力すると
ともに、第1のインクリメンタの出力を無効化する定数
発生手段を設けている。
【0012】第4の発明では、読み出しポインタ発生回
路には、外部からの制御信号に基づいて予め設定された
定数を発生して読み出しアドレスレジスタに出力すると
ともに、第2のインクリメンタの出力を無効化する定数
発生手段を設けている。
路には、外部からの制御信号に基づいて予め設定された
定数を発生して読み出しアドレスレジスタに出力すると
ともに、第2のインクリメンタの出力を無効化する定数
発生手段を設けている。
【0013】第5の発明では、書き込みポインタ発生回
路には、書き込みアドレスレジスタが保持している書き
込みアドレスを保持する再書き込みアドレスレジスタ
と、外部からの制御信号に基づいて再書き込みアドレス
レジスタ又は第1のインクリメンタのいずれかの出力を
選択してその選択した出力を書き込みアドレスとして書
き込みアドレスレジスタに出力する第3のセレクタとを
設けている。
路には、書き込みアドレスレジスタが保持している書き
込みアドレスを保持する再書き込みアドレスレジスタ
と、外部からの制御信号に基づいて再書き込みアドレス
レジスタ又は第1のインクリメンタのいずれかの出力を
選択してその選択した出力を書き込みアドレスとして書
き込みアドレスレジスタに出力する第3のセレクタとを
設けている。
【0014】第6の発明では、読み出しポインタ発生回
路には、読み出しアドレスレジスタが保持している読み
出しアドレスを保持する再読み出しアドレスレジスタ
と、外部からの制御信号に基づいて再読み出しアドレス
レジスタ又は第1のインクリメンタのいずれかの出力を
選択してその選択した出力を読み出しアドレスとして読
み出しアドレスレジスタに出力する第4のセレクタとを
設けている。
路には、読み出しアドレスレジスタが保持している読み
出しアドレスを保持する再読み出しアドレスレジスタ
と、外部からの制御信号に基づいて再読み出しアドレス
レジスタ又は第1のインクリメンタのいずれかの出力を
選択してその選択した出力を読み出しアドレスとして読
み出しアドレスレジスタに出力する第4のセレクタとを
設けている。
【0015】
【作用】第1の発明によれば、制御信号に基づいて第1
のセレクタ2cにより外部書き込みアドレス又は第1の
インクリメンタ2bのいずれかの出力が選択されて書き
込みアドレスとして書き込みアドレスレジスタ2aに出
力される。従って、外部書き込みアドレスが書き込みア
ドレスとして書き込みアドレスレジスタ2aに出力され
ると、メモリ1の任意アドレスに対してデータが書き込
まれる。
のセレクタ2cにより外部書き込みアドレス又は第1の
インクリメンタ2bのいずれかの出力が選択されて書き
込みアドレスとして書き込みアドレスレジスタ2aに出
力される。従って、外部書き込みアドレスが書き込みア
ドレスとして書き込みアドレスレジスタ2aに出力され
ると、メモリ1の任意アドレスに対してデータが書き込
まれる。
【0016】第2の発明によれば、制御信号に基づいて
第2のセレクタにより外部読み出しアドレス又は第2の
インクリメンタのいずれかの出力が選択されて読み出し
アドレスとして読み出しアドレスレジスタに出力され
る。従って、外部読み出しアドレスが読み出しアドレス
として読み出しアドレスレジスタに出力されると、メモ
リの任意アドレスからデータが読み出される。
第2のセレクタにより外部読み出しアドレス又は第2の
インクリメンタのいずれかの出力が選択されて読み出し
アドレスとして読み出しアドレスレジスタに出力され
る。従って、外部読み出しアドレスが読み出しアドレス
として読み出しアドレスレジスタに出力されると、メモ
リの任意アドレスからデータが読み出される。
【0017】第3の発明によれば、制御信号に基づいて
定数発生手段により第1のインクリメンタの出力が無効
化されるとともに、予め設定された定数が書き込みアド
レスレジスタに出力される。そして、メモリにはその定
数が示すアドレスに対してデータが書き込まれる。
定数発生手段により第1のインクリメンタの出力が無効
化されるとともに、予め設定された定数が書き込みアド
レスレジスタに出力される。そして、メモリにはその定
数が示すアドレスに対してデータが書き込まれる。
【0018】第4の発明によれば、制御信号に基づいて
定数発生手段により第2のインクリメンタの出力が無効
化されるとともに、予め設定された定数が読み出しアド
レスレジスタに出力される。そして、メモリからはその
定数が示すアドレスからデータが書き込まれる。
定数発生手段により第2のインクリメンタの出力が無効
化されるとともに、予め設定された定数が読み出しアド
レスレジスタに出力される。そして、メモリからはその
定数が示すアドレスからデータが書き込まれる。
【0019】第5の発明によれば、制御信号に基づいて
第3のセレクタにより再書き込みアドレスレジスタ又は
第1のインクリメンタのいずれかの出力が選択されて書
き込みアドレスとして書き込みアドレスレジスタに出力
される。従って、再書き込みアドレスが書き込みアドレ
スとして出力されると、メモリにはそのアドレスに対し
てデータが書き込まれる。
第3のセレクタにより再書き込みアドレスレジスタ又は
第1のインクリメンタのいずれかの出力が選択されて書
き込みアドレスとして書き込みアドレスレジスタに出力
される。従って、再書き込みアドレスが書き込みアドレ
スとして出力されると、メモリにはそのアドレスに対し
てデータが書き込まれる。
【0020】第6の発明によれば、制御信号に基づいて
第4のセレクタにより再読み出しアドレスレジスタ又は
第2のインクリメンタのいずれかの出力が選択されて読
み出しアドレスとして読み出しアドレスレジスタに出力
される。従って、再読み出しアドレスが読み出しアドレ
スとして出力されると、メモリにはそのアドレスからデ
ータが読み出される。
第4のセレクタにより再読み出しアドレスレジスタ又は
第2のインクリメンタのいずれかの出力が選択されて読
み出しアドレスとして読み出しアドレスレジスタに出力
される。従って、再読み出しアドレスが読み出しアドレ
スとして出力されると、メモリにはそのアドレスからデ
ータが読み出される。
【0021】
【実施例】以下、本発明を具体化したFIFOメモリの
一実施例を図2〜図4,図6に従って説明する。
一実施例を図2〜図4,図6に従って説明する。
【0022】図2に示すように、FIFOメモリ10は
1つの半導体チップで構成され、この半導体チップ上に
はRAM11、書き込みポインタ発生回路12、及び読
み出しポインタ発生回路13が形成されている。
1つの半導体チップで構成され、この半導体チップ上に
はRAM11、書き込みポインタ発生回路12、及び読
み出しポインタ発生回路13が形成されている。
【0023】RAM11は2ポートRAMであり、書き
込みアドレスWADを入力する書き込みアドレスポート
P1Aと、読み出しアドレスRADを入力する読み出し
アドレスポートP2Aとを有している。また、RAM1
1は上位のCPUから書き込みデータDIを入力するデ
ータ入力ポートP1Dと、読み出しデータDOを出力す
るデータ出力ポートP2Dとを有している。RAM11
のライトイネーブル端子バーP1WE,バーP2WEに
はそれぞれ書き込み許可信号バーWE及び高電位電源V
CCが入力されている。また、RAM11の出力イネーブ
ル端子バーP1OE,バーP2OEにはそれぞれ高電位
電源VCC及び低電位電源GNDが入力されている。RA
M11中にはメモリセル、アドレスデコーダ、及び周辺
回路等が備えられており、書き込みポインタ発生回路1
2及び読み出しポインタ発生回路13の出力がアドレス
デコーダにアドレスとして与えられる。
込みアドレスWADを入力する書き込みアドレスポート
P1Aと、読み出しアドレスRADを入力する読み出し
アドレスポートP2Aとを有している。また、RAM1
1は上位のCPUから書き込みデータDIを入力するデ
ータ入力ポートP1Dと、読み出しデータDOを出力す
るデータ出力ポートP2Dとを有している。RAM11
のライトイネーブル端子バーP1WE,バーP2WEに
はそれぞれ書き込み許可信号バーWE及び高電位電源V
CCが入力されている。また、RAM11の出力イネーブ
ル端子バーP1OE,バーP2OEにはそれぞれ高電位
電源VCC及び低電位電源GNDが入力されている。RA
M11中にはメモリセル、アドレスデコーダ、及び周辺
回路等が備えられており、書き込みポインタ発生回路1
2及び読み出しポインタ発生回路13の出力がアドレス
デコーダにアドレスとして与えられる。
【0024】そして、RAM11は入力された書き込み
アドレスWAD以降に書き込みデータDIを順次書き込
み、入力された読み出しアドレスRAD以降のデータD
Oを順次読み出して出力する。
アドレスWAD以降に書き込みデータDIを順次書き込
み、入力された読み出しアドレスRAD以降のデータD
Oを順次読み出して出力する。
【0025】書き込みポインタ発生回路12には前記C
PUから制御信号としてのモード設定信号M2,M1、
書き込み制御信号バーWR及び書き込みデータDIを入
力する。書き込みポインタ発生回路12はこれらの制御
信号に基づいて書き込みアドレスWADをメモリ11に
出力するとともに、書き込み許可信号バーWEを出力す
るようになっている。
PUから制御信号としてのモード設定信号M2,M1、
書き込み制御信号バーWR及び書き込みデータDIを入
力する。書き込みポインタ発生回路12はこれらの制御
信号に基づいて書き込みアドレスWADをメモリ11に
出力するとともに、書き込み許可信号バーWEを出力す
るようになっている。
【0026】読み出しポインタ発生回路13には前記C
PUから制御信号としてのモード設定信号M0及び読み
出し制御信号バーRDを入力する。読み出しポインタ発
生回路13はこれらの制御信号に基づいて読み出しアド
レスRADをメモリ11に出力するようになっている。
PUから制御信号としてのモード設定信号M0及び読み
出し制御信号バーRDを入力する。読み出しポインタ発
生回路13はこれらの制御信号に基づいて読み出しアド
レスRADをメモリ11に出力するようになっている。
【0027】図3は書き込みポインタ発生回路12の詳
細を示している。OR回路21はモード設定信号M2,
M1を入力し、両信号に基づく選択信号S0を出力す
る。従って、モード設定信号M2,M1のいずれかが
「1」であると選択信号S0は「1」となる。モード選
択信号M1はそのまま選択信号S1としてセレクタ25
に出力される。
細を示している。OR回路21はモード設定信号M2,
M1を入力し、両信号に基づく選択信号S0を出力す
る。従って、モード設定信号M2,M1のいずれかが
「1」であると選択信号S0は「1」となる。モード選
択信号M1はそのまま選択信号S1としてセレクタ25
に出力される。
【0028】NOR回路23はモード設定信号M2及び
書き込み制御信号バーWRを入力するとともに、NOT
回路22を介してモード設定信号M1を入力し、これら
の信号に基づくラッチ制御信号GSを出力する。従っ
て、NOR回路23の全ての入力信号が「1」から
「0」に切り換わると、ラッチ制御信号GSは「1」に
切り換わる。
書き込み制御信号バーWRを入力するとともに、NOT
回路22を介してモード設定信号M1を入力し、これら
の信号に基づくラッチ制御信号GSを出力する。従っ
て、NOR回路23の全ての入力信号が「1」から
「0」に切り換わると、ラッチ制御信号GSは「1」に
切り換わる。
【0029】OR回路24は選択信号S0を入力すると
ともに、書き込み制御信号バーWRを入力し、両信号に
基づく書き込み許可信号バーWEを出力する。従って、
選択信号S0及び書き込み制御信号バーWRが共に
「0」になると、書き込み許可信号バーWEは「0」と
なる。
ともに、書き込み制御信号バーWRを入力し、両信号に
基づく書き込み許可信号バーWEを出力する。従って、
選択信号S0及び書き込み制御信号バーWRが共に
「0」になると、書き込み許可信号バーWEは「0」と
なる。
【0030】セレクタ25はAND回路26,27、O
R回路28、及びNOT回路29を備えて構成されてい
る。AND回路26には前記書き込みデータDIが入力
されるとともに、選択信号S1が入力されている。AN
D回路27には再書き込みアドレスレジスタ30の出力
信号が入力されるとともに、NOT回路29を介して選
択信号S1が入力されている。OR回路28は両AND
回路26,27の出力信号を入力している。従って、選
択信号S1が「1」のときには書き込みデータDIが選
択されて出力され、選択信号S1が「0」のときには再
書き込みアドレスレジスタ30の出力信号が選択されて
出力される。
R回路28、及びNOT回路29を備えて構成されてい
る。AND回路26には前記書き込みデータDIが入力
されるとともに、選択信号S1が入力されている。AN
D回路27には再書き込みアドレスレジスタ30の出力
信号が入力されるとともに、NOT回路29を介して選
択信号S1が入力されている。OR回路28は両AND
回路26,27の出力信号を入力している。従って、選
択信号S1が「1」のときには書き込みデータDIが選
択されて出力され、選択信号S1が「0」のときには再
書き込みアドレスレジスタ30の出力信号が選択されて
出力される。
【0031】第1のインクリメンタとしての加算器31
の一方の入力端子には「1」が入力されるとともに、他
方の入力端子には書き込みアドレスレジスタ37の書き
込みアドレスWADが入力されている。加算器31は書
き込みアドレスWADに「1」を加算することにより、
書き込みアドレスをインクリメントする。
の一方の入力端子には「1」が入力されるとともに、他
方の入力端子には書き込みアドレスレジスタ37の書き
込みアドレスWADが入力されている。加算器31は書
き込みアドレスWADに「1」を加算することにより、
書き込みアドレスをインクリメントする。
【0032】再書き込みアドレスレジスタ30のデータ
端子Dには加算器31の出力信号が入力されるととも
に、クロック端子CKには前記ラッチ制御信号GSが入
力されている。再書き込みアドレスレジスタ30はラッ
チ制御信号GSが「0」から「1」に切り換わると、加
算器31の出力信号を再書き込みアドレスとしてラッチ
し、出力端子Qから出力する。
端子Dには加算器31の出力信号が入力されるととも
に、クロック端子CKには前記ラッチ制御信号GSが入
力されている。再書き込みアドレスレジスタ30はラッ
チ制御信号GSが「0」から「1」に切り換わると、加
算器31の出力信号を再書き込みアドレスとしてラッチ
し、出力端子Qから出力する。
【0033】セレクタ32はAND回路33,34、O
R回路35、及びNOT回路36を備えて構成されてい
る。AND回路33には前記セレクタ25の出力信号が
入力されるとともに、選択信号S0が入力されている。
AND回路34には加算器31の出力信号が入力される
とともに、NOT回路36を介して選択信号S0が入力
されている。OR回路35は両AND回路33,34の
出力信号を入力している。従って、選択信号S0が
「1」のときにはセレクタ25の出力信号が選択されて
出力され、選択信号S0が「0」のときには加算器31
の出力信号が選択されて出力される。
R回路35、及びNOT回路36を備えて構成されてい
る。AND回路33には前記セレクタ25の出力信号が
入力されるとともに、選択信号S0が入力されている。
AND回路34には加算器31の出力信号が入力される
とともに、NOT回路36を介して選択信号S0が入力
されている。OR回路35は両AND回路33,34の
出力信号を入力している。従って、選択信号S0が
「1」のときにはセレクタ25の出力信号が選択されて
出力され、選択信号S0が「0」のときには加算器31
の出力信号が選択されて出力される。
【0034】書き込みアドレスレジスタ37のデータ端
子Dにはセレクタ32の出力信号が入力されるととも
に、クロック端子CKには前記書き込み制御信号バーW
Eが入力されている。書き込みアドレスレジスタ37は
書き込み制御信号バーWEが「0」から「1」に切り換
わると、セレクタ32の出力信号を書き込みアドレスと
してラッチし、出力端子Qから書き込みアドレスWAD
を出力する。
子Dにはセレクタ32の出力信号が入力されるととも
に、クロック端子CKには前記書き込み制御信号バーW
Eが入力されている。書き込みアドレスレジスタ37は
書き込み制御信号バーWEが「0」から「1」に切り換
わると、セレクタ32の出力信号を書き込みアドレスと
してラッチし、出力端子Qから書き込みアドレスWAD
を出力する。
【0035】図4は読み出しポインタ発生回路13の詳
細を示している。第2のインクリメンタとしての加算器
41の一方の入力端子にはNOT回路40を介してモー
ド設定信号M0が入力され、他方の入力端子にはAND
回路42の出力信号が入力されている。AND回路42
は読み出しアドレスレジスタ43の読み出しアドレスR
ADを入力するとともに、モード設定信号M0を反転し
た信号を入力している。本実施例ではNOT回路40と
AND回路42とにより定数発生手段が構成されてい
る。
細を示している。第2のインクリメンタとしての加算器
41の一方の入力端子にはNOT回路40を介してモー
ド設定信号M0が入力され、他方の入力端子にはAND
回路42の出力信号が入力されている。AND回路42
は読み出しアドレスレジスタ43の読み出しアドレスR
ADを入力するとともに、モード設定信号M0を反転し
た信号を入力している。本実施例ではNOT回路40と
AND回路42とにより定数発生手段が構成されてい
る。
【0036】従って、モード設定信号M0が「0」であ
ると、NOT回路40の出力は「1」となるため、加算
器41の出力信号は読み出しアドレスレジスタ43の読
み出しアドレスRADをインクリメントした値となる。
また、モード設定信号M0が「0」であると、加算器4
1の出力を予め設定された定数、即ち、「0」となる。
ると、NOT回路40の出力は「1」となるため、加算
器41の出力信号は読み出しアドレスレジスタ43の読
み出しアドレスRADをインクリメントした値となる。
また、モード設定信号M0が「0」であると、加算器4
1の出力を予め設定された定数、即ち、「0」となる。
【0037】読み出しアドレスレジスタ43のデータ端
子Dには加算器41の出力信号が入力されるとともに、
クロック端子CKには前記読み出し制御信号バーRDが
入力されている。読み出しアドレスレジスタ43は読み
出し制御信号バーRDが「0」から「1」に切り換わる
と、加算器41の出力信号を読み出しアドレスとしてラ
ッチし、出力端子Qから読み出しアドレスRADを出力
する。
子Dには加算器41の出力信号が入力されるとともに、
クロック端子CKには前記読み出し制御信号バーRDが
入力されている。読み出しアドレスレジスタ43は読み
出し制御信号バーRDが「0」から「1」に切り換わる
と、加算器41の出力信号を読み出しアドレスとしてラ
ッチし、出力端子Qから読み出しアドレスRADを出力
する。
【0038】次に上記のように構成されたFIFOメモ
リの作用を図6に従って説明する。さて、モード設定信
号M2,M1が共に「0」の場合には書き込みポインタ
発生回路12は通常のインクリメント動作となる。モー
ド設定信号M2,M1が「0」,「1」のときには書き
込みポインタ発生回路12は外部書き込みアドレスのロ
ード状態となる。モード設定信号M2,M1が「1」,
「0」のときには書き込みポインタ発生回路12は再書
き込みアドレスレジスタ30の再書き込みアドレスのリ
ロードとなる。また、モード設定信号M2,M1が共に
「1」のときには書き込みポインタ発生回路12はラン
ダムアクセスとなる。
リの作用を図6に従って説明する。さて、モード設定信
号M2,M1が共に「0」の場合には書き込みポインタ
発生回路12は通常のインクリメント動作となる。モー
ド設定信号M2,M1が「0」,「1」のときには書き
込みポインタ発生回路12は外部書き込みアドレスのロ
ード状態となる。モード設定信号M2,M1が「1」,
「0」のときには書き込みポインタ発生回路12は再書
き込みアドレスレジスタ30の再書き込みアドレスのリ
ロードとなる。また、モード設定信号M2,M1が共に
「1」のときには書き込みポインタ発生回路12はラン
ダムアクセスとなる。
【0039】読み出しポインタ発生回路13は、モード
設定信号M0が「0」のときには通常のインクリメント
動作となり、モード設定信号M0が「1」のときには定
数発生となる。
設定信号M0が「0」のときには通常のインクリメント
動作となり、モード設定信号M0が「1」のときには定
数発生となる。
【0040】すなわち、図6に示すように、モード設定
信号M2,M1が共に「0」のときには選択信号S0,
S1が共に「0」となる。このため、セレクタ32によ
り加算器31の出力(WADDR+1)が選択されて書
き込みアドレスとして出力される。
信号M2,M1が共に「0」のときには選択信号S0,
S1が共に「0」となる。このため、セレクタ32によ
り加算器31の出力(WADDR+1)が選択されて書
き込みアドレスとして出力される。
【0041】そして、書き込み制御信号バーWRの
「0」から「1」への切り換わりに同期して書き込み許
可信号バーWEは「0」から「1」に切り換わり、メモ
リ11のアドレスWADDRに書き込みデータDI0が
書き込まれる。また、書き込み制御信号バーWRの
「0」から「1」への切り換わりに基づいて書き込みア
ドレスレジスタ37に書き込みアドレスWADとして
(WADDR+1)が保持され、このアドレス(WAD
DR+1)がメモリ11に出力される。
「0」から「1」への切り換わりに同期して書き込み許
可信号バーWEは「0」から「1」に切り換わり、メモ
リ11のアドレスWADDRに書き込みデータDI0が
書き込まれる。また、書き込み制御信号バーWRの
「0」から「1」への切り換わりに基づいて書き込みア
ドレスレジスタ37に書き込みアドレスWADとして
(WADDR+1)が保持され、このアドレス(WAD
DR+1)がメモリ11に出力される。
【0042】モード設定信号M2,M1がそれぞれ
「0」,「1」になると、選択信号S0,S1が共に
「1」となる。この状態において、書き込み制御信号バ
ーWRが「1」から「0」に切り換わると、ラッチ制御
信号GSが「1」となり、再書き込みアドレスレジスタ
30に(WADDR+1)が保持される。
「0」,「1」になると、選択信号S0,S1が共に
「1」となる。この状態において、書き込み制御信号バ
ーWRが「1」から「0」に切り換わると、ラッチ制御
信号GSが「1」となり、再書き込みアドレスレジスタ
30に(WADDR+1)が保持される。
【0043】また、選択信号S0,S1が共に「1」の
状態ではセレクタ25により書き込みデータDIが選択
されてセレクタ32に出力され、セレクタ32によりセ
レクタ25の出力が選択されて書き込みアドレスとして
出力される。そして、書き込み制御信号バーWRの
「0」から「1」への切り換わりに基づいて書き込みア
ドレスレジスタ37に書き込みアドレスWADとしてD
I1が保持され、このアドレスDI1がメモリ11に出
力される。このとき、選択信号S0が「1」であるの
で、書き込み制御信号バーWRが「0」から「1」に切
り換わっても書き込み許可信号バーWEは「1」に保持
されたままとなる。
状態ではセレクタ25により書き込みデータDIが選択
されてセレクタ32に出力され、セレクタ32によりセ
レクタ25の出力が選択されて書き込みアドレスとして
出力される。そして、書き込み制御信号バーWRの
「0」から「1」への切り換わりに基づいて書き込みア
ドレスレジスタ37に書き込みアドレスWADとしてD
I1が保持され、このアドレスDI1がメモリ11に出
力される。このとき、選択信号S0が「1」であるの
で、書き込み制御信号バーWRが「0」から「1」に切
り換わっても書き込み許可信号バーWEは「1」に保持
されたままとなる。
【0044】次に、モード設定信号M2,M1がそれぞ
れ「1」,「0」になると、選択信号S0,S1がそれ
ぞれ「1」,「0」となる。このため、セレクタ25に
より再書き込みアドレスレジスタ30の出力(WADD
R+1)が選択されてセレクタ32に出力され、セレク
タ32によりこのアドレス(WADDR+1)が選択さ
れて書き込みアドレスとして出力される。そして、書き
込み制御信号バーWRの「0」から「1」への切り換わ
りに基づいて書き込みアドレスレジスタ37に書き込み
アドレスWADとして(WADDR+1)がリロードさ
れ、このアドレス(WADDR+1)がメモリ11に出
力される。
れ「1」,「0」になると、選択信号S0,S1がそれ
ぞれ「1」,「0」となる。このため、セレクタ25に
より再書き込みアドレスレジスタ30の出力(WADD
R+1)が選択されてセレクタ32に出力され、セレク
タ32によりこのアドレス(WADDR+1)が選択さ
れて書き込みアドレスとして出力される。そして、書き
込み制御信号バーWRの「0」から「1」への切り換わ
りに基づいて書き込みアドレスレジスタ37に書き込み
アドレスWADとして(WADDR+1)がリロードさ
れ、このアドレス(WADDR+1)がメモリ11に出
力される。
【0045】モード設定信号M2,M1が共に「1」に
なると、選択信号S0,S1が共に「1」となる。この
ため、セレクタ25により書き込みデータDI3が選択
されてセレクタ32に出力され、セレクタ32によりセ
レクタ25の出力、すなわち、書き込みデータDI3が
選択されて書き込みアドレスとして出力される。そし
て、書き込み制御信号バーWRの「0」から「1」への
切り換わりに基づいて書き込みアドレスレジスタ37に
書き込みアドレスWADとしてDI3が保持され、この
アドレスDI3がメモリ11に出力される。
なると、選択信号S0,S1が共に「1」となる。この
ため、セレクタ25により書き込みデータDI3が選択
されてセレクタ32に出力され、セレクタ32によりセ
レクタ25の出力、すなわち、書き込みデータDI3が
選択されて書き込みアドレスとして出力される。そし
て、書き込み制御信号バーWRの「0」から「1」への
切り換わりに基づいて書き込みアドレスレジスタ37に
書き込みアドレスWADとしてDI3が保持され、この
アドレスDI3がメモリ11に出力される。
【0046】また、モード設定信号M0が「0」の状態
においてはNOT回路40の出力は「1」となってお
り、読み出しアドレスレジスタ43の読み出しアドレス
RADがRADDRであるとすると、加算器41の出力
は(RADDR+1)となっている。この状態で読み出
し制御信号バーRDの最初の「0」から「1」への切り
換わりに基づいて読み出しアドレスレジスタ43に読み
出しアドレスRADとして(RADDR+1)が保持さ
れ、このアドレス(RADDR+1)がメモリ11に出
力される。これによって、メモリ11からはアドレス
(RADDR+1)のデータDOが読み出され、データ
出力端子P2Dを介して出力される。
においてはNOT回路40の出力は「1」となってお
り、読み出しアドレスレジスタ43の読み出しアドレス
RADがRADDRであるとすると、加算器41の出力
は(RADDR+1)となっている。この状態で読み出
し制御信号バーRDの最初の「0」から「1」への切り
換わりに基づいて読み出しアドレスレジスタ43に読み
出しアドレスRADとして(RADDR+1)が保持さ
れ、このアドレス(RADDR+1)がメモリ11に出
力される。これによって、メモリ11からはアドレス
(RADDR+1)のデータDOが読み出され、データ
出力端子P2Dを介して出力される。
【0047】次に、モード設定信号M0が「1」になる
と、NOT回路40の出力は「0」となる。このため、
AND回路42の出力も「0」となり、読み出しアドレ
スレジスタ43の読み出しアドレス(RADDR+1)
は無効化される。従って、加算器41の出力は「0」、
すなわち定数となる。この状態で読み出し制御信号バー
RDの最初の「0」から「1」への切り換わりに基づい
て読み出しアドレスレジスタ43に読み出しアドレスR
ADとして「0」が保持され、このアドレス「0」がメ
モリ11に出力される。これによって、メモリ11から
はアドレス「0」のデータDOが読み出され、データ出
力端子P2Dを介して出力される。
と、NOT回路40の出力は「0」となる。このため、
AND回路42の出力も「0」となり、読み出しアドレ
スレジスタ43の読み出しアドレス(RADDR+1)
は無効化される。従って、加算器41の出力は「0」、
すなわち定数となる。この状態で読み出し制御信号バー
RDの最初の「0」から「1」への切り換わりに基づい
て読み出しアドレスレジスタ43に読み出しアドレスR
ADとして「0」が保持され、このアドレス「0」がメ
モリ11に出力される。これによって、メモリ11から
はアドレス「0」のデータDOが読み出され、データ出
力端子P2Dを介して出力される。
【0048】このように、本実施例の書き込みポインタ
発生回路12には、CPU(外部)からのモード設定信
号M2,M1に基づいて外部書き込みアドレスを書き込
みアドレスレジスタ37に保持するようにした。また、
書き込みポインタ発生回路12には書き込みアドレスレ
ジスタ37の書き込みアドレスを保持する再書き込みア
ドレスレジスタ30を設け、再書き込みアドレスレジス
タ30の書き込みアドレスを書き込みアドレスレジスタ
37にリロードするようにした。読み出しポインタ発生
回路13には、CPU(外部)からのモード設定信号M
0に基づいて定数「0」を発生させ、この定数「0」を
書き込みアドレスレジスタ37に書き込みアドレスとし
て保持させるようにした。そのため、ファーストイン・
ファーストアウトの機能を備えたまま、書き込みアドレ
スを指示したり、再書き込みアドレスをリロードした
り、モード設定信号M0を「0」としたりすることによ
って、種々の用途でFIFOメモリ10を使用すること
ができる。
発生回路12には、CPU(外部)からのモード設定信
号M2,M1に基づいて外部書き込みアドレスを書き込
みアドレスレジスタ37に保持するようにした。また、
書き込みポインタ発生回路12には書き込みアドレスレ
ジスタ37の書き込みアドレスを保持する再書き込みア
ドレスレジスタ30を設け、再書き込みアドレスレジス
タ30の書き込みアドレスを書き込みアドレスレジスタ
37にリロードするようにした。読み出しポインタ発生
回路13には、CPU(外部)からのモード設定信号M
0に基づいて定数「0」を発生させ、この定数「0」を
書き込みアドレスレジスタ37に書き込みアドレスとし
て保持させるようにした。そのため、ファーストイン・
ファーストアウトの機能を備えたまま、書き込みアドレ
スを指示したり、再書き込みアドレスをリロードした
り、モード設定信号M0を「0」としたりすることによ
って、種々の用途でFIFOメモリ10を使用すること
ができる。
【0049】なお、本発明は前記実施例の構成に限定さ
れるものではなく、例えば、以下のような方法で実施す
ることも可能である。 (1)図5に示すように、読み出しポインタ発生回路1
3を外部から読み出しアドレスを設定できる構成とする
こと。すなわち、第2のインクリメンタとしての加算器
51の一方の入力端子には「1」を入力し、他方の入力
端子には読み出しアドレスレジスタ43の読み出しアド
レスを入力して、加算器51には常にインクリメント動
作を行わせる。
れるものではなく、例えば、以下のような方法で実施す
ることも可能である。 (1)図5に示すように、読み出しポインタ発生回路1
3を外部から読み出しアドレスを設定できる構成とする
こと。すなわち、第2のインクリメンタとしての加算器
51の一方の入力端子には「1」を入力し、他方の入力
端子には読み出しアドレスレジスタ43の読み出しアド
レスを入力して、加算器51には常にインクリメント動
作を行わせる。
【0050】加算器51の次段にはセレクタ52を設
け、AND回路53には前記書き込みデータDIを入力
するとともに、モード設定信号M0を入力する。AND
回路54には加算器51の出力信号を入力するととも
に、NOT回路56を介してモード設定信号M0を入力
する。OR回路55は両AND回路53,54の出力信
号を入力している。そして、読み出しアドレスレジスタ
43はOR回路55の出力信号を入力している。従っ
て、モード設定信号M0が「1」のときにはセレクタ5
2により書き込みデータDIが選択され、この書き込み
データDIが読み出しアドレスレジスタ43に保持され
てメモリ11に出力される。また、モード設定信号M0
が「0」のときにはセレクタ52により加算器51のイ
ンクリメントされたアドレス値が選択され、これが読み
出しアドレスレジスタ43に保持されてメモリ11に出
力される。 (2)前記実施例における書き込みポインタ発生回路1
2を図4に示す読み出しポインタ発生回路13と同様の
構成とし、定数よりなる書き込みアドレスを発生できる
ように構成すること。 (3)前記実施例における読み出しポインタ発生回路1
3に対して再読み出しアドレスレジスタ等を付加して図
3に示す書き込みポインタ発生回路12と同様の構成と
し、再読み出しアドレスレジスタのアドレスを読み出し
アドレスレジスタにリロードできるように構成するこ
と。 (4)前記実施例における読み出しポインタ発生回路1
3に対して再読み出しアドレスレジスタ等を付加して図
3に示す書き込みポインタ発生回路12と同様の構成と
し、再読み出しアドレスレジスタのアドレスを書き込み
ポインタ発生回路12の書き込みアドレスレジスタに取
り込むように構成すること。 (5)前記実施例における書き込みポインタ発生回路1
2の再書き込みアドレスレジスタ30のアドレスを、読
み出しポインタ発生回路13の読み出しアドレスレジス
タに取り込むように構成すること。 (6)前記実施例における読み出しポインタ発生回路1
3では発生する定数を「0」としたが、定数を「0」以
外の数として実施すること。 (7)前記実施例では2ポートのRAM11、書き込み
ポインタ発生回路12、及び読み出しポインタ発生回路
13を1つの半導体チップ上に形成してFIFOメモリ
10を構成した。これに代えて、RAM11をワンチッ
プ構成のRAMとし、書き込みポインタ発生回路12及
び読み出しポインタ発生回路13を外付けのロジック回
路としてFIFOメモリ10を構成すること。
け、AND回路53には前記書き込みデータDIを入力
するとともに、モード設定信号M0を入力する。AND
回路54には加算器51の出力信号を入力するととも
に、NOT回路56を介してモード設定信号M0を入力
する。OR回路55は両AND回路53,54の出力信
号を入力している。そして、読み出しアドレスレジスタ
43はOR回路55の出力信号を入力している。従っ
て、モード設定信号M0が「1」のときにはセレクタ5
2により書き込みデータDIが選択され、この書き込み
データDIが読み出しアドレスレジスタ43に保持され
てメモリ11に出力される。また、モード設定信号M0
が「0」のときにはセレクタ52により加算器51のイ
ンクリメントされたアドレス値が選択され、これが読み
出しアドレスレジスタ43に保持されてメモリ11に出
力される。 (2)前記実施例における書き込みポインタ発生回路1
2を図4に示す読み出しポインタ発生回路13と同様の
構成とし、定数よりなる書き込みアドレスを発生できる
ように構成すること。 (3)前記実施例における読み出しポインタ発生回路1
3に対して再読み出しアドレスレジスタ等を付加して図
3に示す書き込みポインタ発生回路12と同様の構成と
し、再読み出しアドレスレジスタのアドレスを読み出し
アドレスレジスタにリロードできるように構成するこ
と。 (4)前記実施例における読み出しポインタ発生回路1
3に対して再読み出しアドレスレジスタ等を付加して図
3に示す書き込みポインタ発生回路12と同様の構成と
し、再読み出しアドレスレジスタのアドレスを書き込み
ポインタ発生回路12の書き込みアドレスレジスタに取
り込むように構成すること。 (5)前記実施例における書き込みポインタ発生回路1
2の再書き込みアドレスレジスタ30のアドレスを、読
み出しポインタ発生回路13の読み出しアドレスレジス
タに取り込むように構成すること。 (6)前記実施例における読み出しポインタ発生回路1
3では発生する定数を「0」としたが、定数を「0」以
外の数として実施すること。 (7)前記実施例では2ポートのRAM11、書き込み
ポインタ発生回路12、及び読み出しポインタ発生回路
13を1つの半導体チップ上に形成してFIFOメモリ
10を構成した。これに代えて、RAM11をワンチッ
プ構成のRAMとし、書き込みポインタ発生回路12及
び読み出しポインタ発生回路13を外付けのロジック回
路としてFIFOメモリ10を構成すること。
【0051】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ファーストイン・ファーストアウトの機能を備えたま
ま、任意の書き込みアドレス又は任意の読み出しアドレ
スを指示することによって、種々の用途に対応できる優
れた効果がある。
ファーストイン・ファーストアウトの機能を備えたま
ま、任意の書き込みアドレス又は任意の読み出しアドレ
スを指示することによって、種々の用途に対応できる優
れた効果がある。
【図1】本発明の一態様を示す原理説明図である。
【図2】一実施例のFIFOメモリを示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】一実施例の書き込みポインタ発生回路を示す回
路図である。
路図である。
【図4】一実施例の読み出しポインタ発生回路を示す回
路図である。
路図である。
【図5】別の読み出しポインタ発生回路を示す回路図で
ある。
ある。
【図6】一実施例の作用を示すタイムチャートである。
1 メモリ 1a 書き込みアドレスポート 1b 読み出しアドレスポート 1c データ入力ポート 1d データ出力ポート 2 書き込みポインタ発生回路 2a 書き込みアドレスレジスタ 2b 第1のインクリメンタ 2c 第1のセレクタ 3 読み出しポインタ発生回路 3a 読み出しアドレスレジスタ 3b 第2のインクリメンタ DI 書き込みデータ DO 読み出しデータ
Claims (6)
- 【請求項1】 書き込みアドレスを入力する書き込みア
ドレスポート(1a)と、読み出しアドレスを入力する
読み出しアドレスポート(1b)と、書き込みデータ
(DI)を入力するデータ入力ポート(1c)と、読み
出しデータ(DO)を出力するデータ出力ポート(1
d)とを有し、入力された書き込みアドレスに書き込み
データ(DI)を書き込み、入力された読み出しアドレ
スからデータ(DO)を読み出して出力するメモリ
(1)と、 書き込みアドレスを保持してメモリ(1)に出力する書
き込みアドレスレジスタ(2a)と、書き込みアドレス
レジスタ(2a)の書き込みアドレスをインクリメント
して書き込みアドレスレジスタ(2a)に出力するため
の第1のインクリメンタ(2b)とを有する書き込みポ
インタ発生回路(2)と、 読み出しアドレスを保持してメモリ(1)に出力する読
み出しアドレスレジスタ(3a)と、読み出しアドレス
レジスタ(3a)の読み出しアドレスをインクリメント
して読み出しアドレスレジスタ(3a)に出力するため
の第2のインクリメンタ(3b)とを有する読み出しポ
インタ発生回路(3)とを備え、データの書き込みが行
われた順にデータが読み出される半導体記憶装置におい
て、 書き込みポインタ発生回路(2)には、外部からの制御
信号に基づいて外部書き込みアドレス又は第1のインク
リメンタ(2b)のいずれかの出力を選択してその選択
した出力を書き込みアドレスとして書き込みアドレスレ
ジスタ(2a)に出力する第1のセレクタ(2c)を設
けたことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】 書き込みアドレスを入力する書き込みア
ドレスポート(P1A)と、読み出しアドレスを入力す
る読み出しアドレスポート(P2A)と、書き込みデー
タ(DI)を入力するデータ入力ポート(P1D)と、
読み出しデータ(DO)を出力するデータ出力ポート
(P2D)とを有し、入力された書き込みアドレスに書
き込みデータ(DI)を書き込み、入力された読み出し
アドレスからデータ(DO)を読み出して出力するメモ
リ(11)と、 書き込みアドレスを保持してメモリ(11)に出力する
書き込みアドレスレジスタ(37)と、書き込みアドレ
スレジスタ(37)の書き込みアドレスをインクリメン
トして書き込みアドレスレジスタ(37)に出力するた
めの第1のインクリメンタ(31)とを有する書き込み
ポインタ発生回路(12)と、 読み出しアドレスを保持してメモリ(11)に出力する
読み出しアドレスレジスタ(43)と、読み出しアドレ
スレジスタ(43)の読み出しアドレスをインクリメン
トして読み出しアドレスレジスタ(43)に出力するた
めの第2のインクリメンタ(51)とを有する読み出し
ポインタ発生回路(13)とを備え、データの書き込み
が行われた順にデータが読み出される半導体記憶装置に
おいて、 読み出しポインタ発生回路(13)には、外部からの制
御信号に基づいて外部読み出しアドレス又は第2のイン
クリメンタ(51)のいずれかの出力を選択してその選
択した出力を読み出しアドレスとして読み出しアドレス
レジスタ(43)に出力する第2のセレクタ(52)を
設けたことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項3】 書き込みアドレスを入力する書き込みア
ドレスポート(P1A)と、読み出しアドレスを入力す
る読み出しアドレスポート(P2A)と、書き込みデー
タ(DI)を入力するデータ入力ポート(P1D)と、
読み出しデータ(DO)を出力するデータ出力ポート
(P2D)とを有し、入力された書き込みアドレスに書
き込みデータ(DI)を書き込み、入力された読み出し
アドレスからデータ(DO)を読み出して出力するメモ
リ(11)と、 書き込みアドレスを保持してメモリ(11)に出力する
書き込みアドレスレジスタ(37)と、書き込みアドレ
スレジスタ(37)の書き込みアドレスをインクリメン
トして書き込みアドレスレジスタ(37)に出力するた
めの第1のインクリメンタ(31)とを有する書き込み
ポインタ発生回路(12)と、 読み出しアドレスを保持してメモリ(11)に出力する
読み出しアドレスレジスタ(43)と、読み出しアドレ
スレジスタ(43)の読み出しアドレスをインクリメン
トして読み出しアドレスレジスタ(43)に出力するた
めの第2のインクリメンタ(51)とを有する読み出し
ポインタ発生回路(13)とを備え、データの書き込み
が行われた順にデータが読み出される半導体記憶装置に
おいて、 書き込みポインタ発生回路(12)には、外部からの制
御信号に基づいて予め設定された定数を発生して書き込
みアドレスレジスタ(37)に出力するとともに、第1
のインクリメンタの出力を無効化する定数発生手段を設
けたことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項4】 書き込みアドレスを入力する書き込みア
ドレスポート(P1A)と、読み出しアドレスを入力す
る読み出しアドレスポート(P2A)と、書き込みデー
タ(DI)を入力するデータ入力ポート(P1D)と、
読み出しデータ(DO)を出力するデータ出力ポート
(P2D)とを有し、入力された書き込みアドレスに書
き込みデータ(DI)を書き込み、入力された読み出し
アドレスからデータ(DO)を読み出して出力するメモ
リ(11)と、 書き込みアドレスを保持してメモリ(11)に出力する
書き込みアドレスレジスタ(37)と、書き込みアドレ
スレジスタ(37)の書き込みアドレスをインクリメン
トして書き込みアドレスレジスタ(37)に出力するた
めの第1のインクリメンタ(31)とを有する書き込み
ポインタ発生回路(12)と、 読み出しアドレスを保持してメモリ(11)に出力する
読み出しアドレスレジスタ(43)と、読み出しアドレ
スレジスタ(43)の読み出しアドレスをインクリメン
トして読み出しアドレスレジスタ(43)に出力するた
めの第2のインクリメンタ(51)とを有する読み出し
ポインタ発生回路(13)とを備え、データの書き込み
が行われた順にデータが読み出される半導体記憶装置に
おいて、 読み出しポインタ発生回路(13)には、外部からの制
御信号に基づいて予め設定された定数を発生して読み出
しアドレスレジスタ(43)に出力するとともに、第2
のインクリメンタ(41)の出力を無効化する定数発生
手段を設けたことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項5】 書き込みアドレスを入力する書き込みア
ドレスポート(P1A)と、読み出しアドレスを入力す
る読み出しアドレスポート(P2A)と、書き込みデー
タ(DI)を入力するデータ入力ポート(P1D)と、
読み出しデータ(DO)を出力するデータ出力ポート
(P2D)とを有し、入力された書き込みアドレスに書
き込みデータ(DI)を書き込み、入力された読み出し
アドレスからデータ(DO)を読み出して出力するメモ
リ(11)と、 書き込みアドレスを保持してメモリ(11)に出力する
書き込みアドレスレジスタ(37)と、書き込みアドレ
スレジスタ(37)の書き込みアドレスをインクリメン
トして書き込みアドレスレジスタ(37)に出力するた
めの第1のインクリメンタ(31)とを有する書き込み
ポインタ発生回路(12)と、 読み出しアドレスを保持してメモリ(11)に出力する
読み出しアドレスレジスタ(43)と、読み出しアドレ
スレジスタ(43)の読み出しアドレスをインクリメン
トして読み出しアドレスレジスタ(43)に出力するた
めの第2のインクリメンタ(51)とを有する読み出し
ポインタ発生回路(13)とを備え、データの書き込み
が行われた順にデータが読み出される半導体記憶装置に
おいて、 書き込みポインタ発生回路(12)には、書き込みアド
レスレジスタが保持している書き込みアドレスを保持す
る再書き込みアドレスレジスタ(30)と、外部からの
制御信号に基づいて再書き込みアドレスレジスタ(3
0)又は第1のインクリメンタ(31)のいずれかの出
力を選択してその選択した出力を書き込みアドレスとし
て書き込みアドレスレジスタ(37)に出力する第3の
セレクタ(32)とを設けたことを特徴とする半導体記
憶装置。 - 【請求項6】 書き込みアドレスを入力する書き込みア
ドレスポート(P1A)と、読み出しアドレスを入力す
る読み出しアドレスポート(P2A)と、書き込みデー
タ(DI)を入力するデータ入力ポート(P1D)と、
読み出しデータ(DO)を出力するデータ出力ポート
(P2D)とを有し、入力された書き込みアドレスに書
き込みデータ(DI)を書き込み、入力された読み出し
アドレスからデータ(DO)を読み出して出力するメモ
リ(11)と、 書き込みアドレスを保持してメモリ(11)に出力する
書き込みアドレスレジスタ(37)と、書き込みアドレ
スレジスタ(37)の書き込みアドレスをインクリメン
トして書き込みアドレスレジスタ(37)に出力するた
めの第1のインクリメンタ(31)とを有する書き込み
ポインタ発生回路(12)と、 読み出しアドレスを保持してメモリ(11)に出力する
読み出しアドレスレジスタ(43)と、読み出しアドレ
スレジスタ(43)の読み出しアドレスをインクリメン
トして読み出しアドレスレジスタ(43)に出力するた
めの第2のインクリメンタ(51)とを有する読み出し
ポインタ発生回路(13)とを備え、データの書き込み
が行われた順にデータが読み出される半導体記憶装置に
おいて、 読み出しポインタ発生回路(13)には、読み出しアド
レスレジスタ(43)が保持している読み出しアドレス
を保持する再読み出しアドレスレジスタと、外部からの
制御信号に基づいて再読み出しアドレスレジスタ又は第
1のインクリメンタ(51)のいずれかの出力を選択し
てその選択した出力を読み出しアドレスとして読み出し
アドレスレジスタ(43)に出力する第4のセレクタと
を設けたことを特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5007041A JPH06215557A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5007041A JPH06215557A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06215557A true JPH06215557A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=11654971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5007041A Withdrawn JPH06215557A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06215557A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0895847A (ja) * | 1994-08-11 | 1996-04-12 | Koninkl Ptt Nederland Nv | ビデオメモリー装置 |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP5007041A patent/JPH06215557A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0895847A (ja) * | 1994-08-11 | 1996-04-12 | Koninkl Ptt Nederland Nv | ビデオメモリー装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |