JPH0621531Y2 - 気水分離器 - Google Patents

気水分離器

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JPH0621531Y2
JPH0621531Y2 JP13644088U JP13644088U JPH0621531Y2 JP H0621531 Y2 JPH0621531 Y2 JP H0621531Y2 JP 13644088 U JP13644088 U JP 13644088U JP 13644088 U JP13644088 U JP 13644088U JP H0621531 Y2 JPH0621531 Y2 JP H0621531Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、所謂吹込ノズル形の気水分離器の改良に関す
るものであり、主として小形貫流ボイラに於いて利用す
るものである。
貫流ボイラ等に於いて、缶体内で発生した気液混合体か
ら良質の蒸気を得るためには、分離性能の優れた気水分
離器を必要とする。
第8乃至第11図は従来から利用されている気水分離器
の一例を示すものであり、旋回羽根形(第8図)、接線
方向吹込形(第9図・第10図)及び内筒形(第11
図)と呼ばれているものである。
而して、第8図の旋回羽根形気水分離器は、分離性能の
点では最も安全且つ優れた特性を有しているものの、羽
根部Cでの圧損が比較的大きく、給水ポンプの動力費が
増加するという問題がある。また、圧損を少なくしよう
とすると、装置が大形化し、高価になる。
また、第9図の接線方向吹込形に於いては、吹込ノズル
Dの曲げ加工に高精度が要求されるうえ、胴貫通部Eの
溶接が難しいという難点がある。更に、第10図の二重
筒式の接線方向吹込形に於いては、二重の胴F,F′を
必要とし、製造コストが高くつくという問題がある。
第11図の内筒形気水分離器は、内筒Gにより気水混合
体Bの流れ方向を180°方向転換させ、気水の密度差
を利用して両者を分離するものであるが、分離性能が比
較的低いうえ、これを高めようとすれば装置が著しく大
形化するという問題がある。
(考案が解決しようとする課題) 上述の如く、従前のこの種気水分離器に於いては、気水
の分離性能を高めようとすればコストアップになるとい
う問題があった。
本考案は、気水分離器に於ける上述の如き問題の解決を
課題とするものであり、構造が簡単で安価に製造できる
と共に、圧力損失が小さくて動力費の増加を招かず、し
かも分離性能が高くて良質な蒸気を安定して得られるよ
うにした気水分離器を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本件考案者は、コスト的に最も有利な直管ノズルを用い
る接線方向吹込形をベースとし、吹込ノズル先端10′
の吹出角度や胴4に対する取付位置等を調整して気水混
合体Bに滑らかな旋回力を賦与することにより、分離性
能を大幅に向上させ得ることを着想すると共に、実作動
プラントを用いて数多くの気水分離試験を行った。
本件考案は、前記着想と各種の分離性能試験の結果を基
にして創作されたものであり、円筒胴4の内部に直管形
の吹込ノズル10を備えた気水分離器に於いて、気水混
合体Bの吹込ノズル10の先端をこれに対向する胴内壁
面の接線4′に略平行で且つ管軸10aに対して40°
〜60°の傾斜角θで以って斜めに切断した形態とし、
当該吹込ノズル10の先端部を略水平且つ断面視に於い
て胴中心線4aと平行に胴内部へ挿入し、前記胴中心線
4aと吹込ノズル軸線10aとの間の距離lを0.2
5D〜0.30D(但し、Dは胴内径)に、また吹込ノ
ズル先端10′と前記吹込ノズル軸線10aに直角な方
向の胴中心線10aとの間の距離lを0.14D〜
0.26Dとすると共に、分離すべき気水混合体Bの流
量Q(m3/s)と胴断面積A(m2)との比Vが3(m/
s)以下となるべく前記胴内径Dを選定したことを、考
案の基本構成とするものである。
(作用) 蒸発量に対して1.4〜1.8倍程度の給水量を送る給
水ポンプ1にて圧送された缶水は、加熱管2,3を通っ
て加熱され、気水分離器4には乾き度55〜70%の気
水混合体状態で吹込ノズル10の先端から胴内壁面へ向
かって略水平に噴出され、気水分離された蒸発量の0.
4〜0.8倍(給水ポンプ量により異なる)の分離水は
気水分離器分離水出口配管6、トラップ7を通りタンク
8にもどる。
タンク8には補給水配管9を通り蒸発量相当の補給水が
補給される。
前記吹込ノズル10は、横断面視に於いて胴中心線4a
に対して距離lだけ偏心した位置に取付けられてお
り、また、その先端10′は傾斜角θで斜めに切断する
と共に胴中心線4a′より距離lだけ前方へ突出され
ている。その結果、噴出された気水混合体Bは胴内壁面
に沿って円滑に旋回運動をし、軽い蒸気は胴上部の蒸気
室に集められ、乾き度99.5%以上の蒸気が蒸気取出
管5から外部へ導出されて行く。
(実施例) 以下、第1図乃至第7図に基づいて本考案の一実施例を
説明する。
第1図は、本考案に係る気水分離器を適用した貫流ボイ
ラを示すものであり、図に於いて1は給水ポンプ、2,
3は加熱管、4は気水分離器、5は蒸気取出管、6は分
離水出口管、7はトラップ、8はタンク、9は補給水
管、10は吹込ノズルである。
加熱管2,3を通して気水混合体となり、加熱管3の出
口(気水分離器の入口)で乾き度55〜70%の気水混
合体は、気水分離器内で分離され、乾き度99.5%以
上の良質の蒸気が外部へ導出されていく。
第2図は前記気水分離器の縦断面図であり、また第3図
は第2図のイ−イ視断面図ある。
図に於いて、4は気水分離器の内筒胴、10は気水混合
体Bの吹込ノズル、6は分離水取出管、5は蒸気取出管
である。
前記円筒胴4の内径Dは分離すべき気水混合体Bの流量
Q(m3/s)を基準として決定され、本考案に於いては、
気水混合体流量Q(m3/s)と胴断面積A(m2)との比
(以下胴内流速Vと呼ぶ)が3.0以下(m/s)とな
るように、前記胴内径(m)が選定されている。尚、実
用機としては、胴4を6B〜10B(内径155mmφ〜255
mmφ)程度の鋼管を用いて製作するのが経済的であり、
又、前記胴内流速Vは3.0m/s以下に選定するのが望ま
しい。
前記胴内流速Vの値は、気水分離性能試験の結果から
得られたものである。
即ち、気水分離器の気水分離性能は、気水分離器入口に
於ける気水混合体の乾き度や、胴内流速V(胴径D)
吹込流速V(吹込ノズル径φ)、吹込ノズル10の取
付位置及び吹込ノズル先端の形状等によって大きく変化
する。そこで、本考案に於いては先ず蒸気発生量の異な
る3機種のボイラについて、胴径Dの夫々異なる直管型
の吹込ノズル10を備えた気水分離器を用いて気水分離
試験を行い、胴内流速Vと発生蒸気の乾き度R(%)と
の関係を調査した。
第1表はその試験結果を示すものであり、乾き度R(%)
の測定はASMEに規定の方法によって行った。また、
気水分離器入口に於ける気水混合体Bの乾き度Rは約5
5〜70%であった。
第1表の乾き度R(%)の値からも明らかなように、胴内
流速Vが約3.0m/sを越える場合には、乾き度R(%)は
99.5%以下である。
その結果、吹込ノズル10の管径や形状等を如何に変え
ても、乾き度R(%)を99.5%以上とすることは困難
であると判断される。
即ち、乾き度R(%)が99.5%以上の良質蒸気を安定
して得るためには、胴内流速Vを少なくとも3.0m/s以
下に抑える必要があるものと判断できる。
前記吹込ノズル10は直管状に形成されており、その先
端10′は管軸10aに対して40°〜60°の傾斜角
θでもって斜め方向に切断した形態に形成加工されてい
る。当該吹込ノズル10は第3図に示す如く、横断面視
に於いて胴中心線4aと平行状に胴壁を貫通して胴内へ
挿入され、略水平状態に溶接固着されている。
前記吹込ノズル10の軸線10aと胴中心線4a間の距
離lは0.25D〜0.30Dの間に選定されてお
り、また、前記吹込ノズル10の先端10′とY軸方向
の胴中心線4a′との距離lは0.15D〜0.25
Dに夫々選定されている。
また、前記気水混合体Bの吹込ノズル10の内径φは、
管内の気水混合体Bの流速Vが30m/s以下となるよう
に選定されており、現実には、筒形胴4が6B(165.2
φ)〜10B(267.4φ)の場合には、 程度の鋼管を使用するのが望ましい。
更に、前記吹込ノズル10は第2図の示す如く、その軸
線10aが胴4の上端より距離L(L=1.5D以上)
だけ下がった位置に取付けられており、吹込ノズル10
の上方部が蒸気室に、またその下方部が分離水溜まりに
なっている。
尚、前記吹込ノズル10の先端傾斜角θや取付位置に関
係する距離L、l及び管径φ等は、前記胴内径Dの決
定の場合と同様に多数の気水分離試験の結果から得られ
たものである。
実施例の一部を第5図(a),(b),(c)及び第6図(a),(b)に
示し、結果を表2、表3に示す。これは他の条件が同一
でl及びlのみ変更させて得た結果である。
上記はテストの一例であるが、その他のテスト結果より l=0.25D〜0.30D l=0.14D〜0.26D に選定されている。
また、前記気水混合体Bの吹込ノズル10の内径φは、
他の条件同一で内径φのみ変化させたテストの結果、管
内の気水混合体の流速Vが30m/s以下となるように選
定されている。他の条件同一で内径φのみ変えたテスト
の実施例の一部を第7図(a),(c)、第5図(a)に示し、そ
の結果を第4表に示す。
例えば、吹込ノズル10の先端傾斜角θについての試験
結果、第4図(a),(b),(c)について第5表の結果を得
た。
吹込ノズル10の先端傾斜角が対向する同壁面の接線
4′と略平行状に形成されている場合の方が高い乾き度
Rを得ることができる。
本考案に於いては、ノズル先端角θをこれと対向する胴
内壁面の接線に略平行な傾斜角とすると共に、その他の
多数の試験結果からその傾斜角度を40°〜60°に選
定するのが望ましいことを見出した。
これ等の結果から、第3図に示す如き吹込ノズル10の
取付位置を基本的に選定すると共に、更にl、l
細かく変化せしめて気水分離試験を繰り返した。これ等
の試験結果を分析した結果、距離lを0.25D〜
0.30Dに、また距離lを0.14D〜0.26D
に選定するのが望ましいという結果が得られた。
更に、吹込ノズル10の取付高さ位置Lについても同様
であり、胴径D吹込管10の取付位置l,l及び流
速Vを一定とし、取付高さ位置Lを変化させた場合の
乾き度R(%)を夫々多数の吹込ノズル10の場合につい
て調査した。その結果、取付高さ位置については、L=
1.5D以上とするのが乾き度R(%)の点から最適であ
り、更に、流速Vについては、これを30m/s以下とす
るのが、圧力損失並びに乾き度R(%)の点から最適であ
ることが判明した。
(考案の効果) 本考案に於いては、直管形の吹込ノズル10を用い、そ
の先端を管軸10aに対して40°〜60°の傾斜角θ
でもって斜めに切断した形状とすると共に、円筒胴4の
内径D及びその内部に於ける吹込ノズル10の取付位置
を規制する構成としているため、小形で単純な構造にも
拘らず、気水分離性能に於いて、入口乾き度が55%の
気水混合体に対して99.5%以上の乾き度を達成でき
ると共に、圧力損失も大幅に減少する。その結果、安価
な気水分離器でもって高品質の蒸気を安定して得ること
が出来ると共に、動力費の削減も図れるという優れた実
用的効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の気水分離器を適用した貫流ボイラの概
要図であり、第2図は気水分離器の縦断面図、第3図は
第2図のイ−イ視断面図である。 第4図(a),(b),(c)、第5図(a),(b),(c)、第6図(a),
(b)及び第7図(a),(b)は、吹込ノズルの形状決定のため
の気水分離試験に用いた多数の吹込ノズル10の中の一
例を示す概要図である。 第8図乃至第11図は従前の気水分離器の概要説明図で
ある。 Aは胴断面積、Dは胴内径、θはノズル先端部の傾斜
角、φは吹込ノズルの内径、Bは気水混合体、Vは胴
内流速、Vは気水混合体の吹込ノズル内流速、L・l
・Lはノズル取付位置、Rは蒸気乾き度。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒胴(4)の内部に直管形の吹込ノズル
    (10)を備えた気水分離器に於いて、気水混合体
    (B)の吹込ノズル(10)の先端をこれに対向する胴
    内壁面の接線(4′)に略平行で且つ管軸(10a)に
    対して40°〜60°の傾斜角(θ)で以って斜めに切
    断した形態とし、当該吹込ノズル(10)を略水平且つ
    断面視に於いて胴中心線(4a)と平行に胴内部へ挿入
    し、前記胴中心線(4a)と吹込ノズル軸線(10a)
    間の距離lを0.25D〜0.30D(但し、Dは胴
    内径)に、また吹込ノズル先端(10′)と前記吹込ノ
    ズル軸線(10a)に直角な方向の胴中心線(4a′)
    間の距離lを0.14D〜0.26Dとすると共に、
    分離すべき気水混合体(B)の流量Q(m3/s)と胴断面
    積A(m2)との比Vが3(m/s)以下になるよう前記
    胴内径(D)を選定したことを特徴とする気水分離器。
  2. 【請求項2】胴内径(D)を約155〜255mmφとし
    た請求項(1)に記載の気水分離器。
  3. 【請求項3】気水混合体(B)の吹込ノズル(10)の
    内径φを気水混合体(B)の流速Vが30(m/s)以
    下となるようにした請求項(1)に記載の気水分離器。
  4. 【請求項4】吹込ノズル(10)の管軸(10a)と胴
    (4)の上端部間の距離Lを1.5D以上に選定した請
    求項(1)に記載の気水分離器。
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