JPH06213788A - 細胞学的物質の分解デバイス - Google Patents
細胞学的物質の分解デバイスInfo
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- JPH06213788A JPH06213788A JP5241613A JP24161393A JPH06213788A JP H06213788 A JPH06213788 A JP H06213788A JP 5241613 A JP5241613 A JP 5241613A JP 24161393 A JP24161393 A JP 24161393A JP H06213788 A JPH06213788 A JP H06213788A
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- Y10S435/00—Chemistry: molecular biology and microbiology
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Abstract
こと。 【構成】 サンプル瓶中に滑動可能に挿入される形状で
ある、上端部と底端部と側面とを有する細長い中空体1
0、デバイスをサンプル瓶中に挿入する場合に、サンプ
ル瓶とデバイスとの間に液体不透過性シールを形成する
シーリング手段20、細胞学的物質を分解するために有
効で、かつ本体10のサンプル瓶中への挿入時に、分解
された細胞学的物質が剪断プレート26,36を通って
本体中に入るのを可能にするために有効な所定サイズの
複数の孔28,38を画定する、本体10の底端部を横
切って配置された複数の剪断プレート26,36及び本
体10の上端部を管に接続する手段14,16を含む。
Description
的物質を成分分解するデバイスに関する。
は通常、集合した又は凝集したサンプル細胞を含む。こ
の物質を適当に分析するために、顕微鏡スライド上に単
細胞の代表的なサンプルを、凝集した細胞塊を最小にし
て、載せることが重要である。これは特に自動化スライ
ド分析の場合に該当する。自動化画像分析系による細胞
学的物質のスクリーニングのための必要条件は、成分分
解された細胞懸濁液のスミアー(塗抹)を調製するため
の再現可能で実用的な方法である。例えば、注射器処理
方法、振動方法、超音波方法及び、例えばトリプシン化
のような化学的方法のような、多くの方法が述べられて
いる。
れている方法は注射器処理方法である。この方法は典型
的に19ゲージ針を有する注射器の使用を含む。細胞懸
濁液を注射器に引き入れ、次に急激に排出する。注射器
からの乱流が細胞凝塊を剪断し、分解する。このプロセ
スは数回繰り返して、手動で又は蠕動ポンプによって自
動的に実施することができる。これらの方法に伴う困難
性は、これらの方法が労力を非常に要する及び/又は非
常に時間を要するので、効果的ではあるが、限定されて
いることである。
ると、本発明の目的は自動化画像分析系による細胞学的
物質のスクリーニングのために必要である、分解された
細胞懸濁液のスミアーの製造を可能にするデバイスを提
供することである。本発明の特別な目的は、このような
スミアーを先行技術デバイスによるよりも短時間でかつ
少ない労力で調製することを可能にする、この種のデバ
イスを提供することである。
の目的は次の要素: (a)サンプル瓶中に滑動可能に挿入される形状であ
る、上端部と底端部と側面とを有する細長い中空体; (b)デバイスをサンプル瓶中に挿入する場合に、サン
プル瓶とデバイスとの間に液体不透過性シールを形成す
るシーリング手段; (c)細胞学的物質を分解するために有効で、かつ本体
のサンプル瓶中への挿入時に、分解された細胞学的物質
が剪断プレートを通って本体中に入るのを可能にするた
めに有効な所定サイズの複数の孔を画定する、本体の底
端部を横切って配置された剪断プレートを少なくとも一
つ含む、複数の剪断プレート;及び (d)成分分解された細胞学的物質が本体から管中に流
動するのを可能にする、本体の上端部を管に接続する手
段を含むことを特徴とするデバイスによって達成され
る。
では、本体の底端部が好ましくは中空体の縦軸に実質的
に平行に配向された剪断プレートを少なくとも一つ含
む。剪断プレートの上方に配置され、中空体の側面によ
って限定される領域が流体含有のための室を画定する。
使用中に、このデバイスは標本サンプル瓶中に挿入され
るので、例えばOリングのようなシーリング手段がデバ
イスの外面とサンプル瓶の内面との間に具合よく嵌合さ
れる。このシールは細胞懸濁液がデバイスの外壁と瓶の
内壁との間の領域から出るのを防止する。
細胞懸濁液が剪断プレートを押し通って中空体内部(室
11)に入る。さらに分解するために、デバイスを瓶か
ら引き出し、瓶に挿入して、細胞学的物質を室と瓶との
間と往復させる真空効果を瓶中に生じさせる。このプロ
セスは必要な分解度に応じて反復することができる。室
中の分解された懸濁液はその後の用途に使用可能であ
る。
バイスの上端部を除去可能に結合するコネクター取付け
具をも含む。デバイスは本体の底端部に取り付けたサン
プル瓶と共に逆さにすることができる。この逆転は分解
された懸濁液を室から遠心管又は他の好ましい容器中に
デバイスの頂部の開口を介して排出する。好ましくは、
湾曲排出ホースを備える。湾曲排出ホースは遠心管の内
面に接して、遠心管内の密度勾配を乱さないように、分
解された物質の穏やかな流動を可能にする。逆転排出を
促進するために、液体を漏出させずに室中への空気の流
入を可能にする小孔を本体に設けることが有用である。
に関連して、添付図面を参照しながら説明する。本発明
は細胞学的物質を分解するためのデバイスに関する。
“分解”なる用語は大きい細胞塊から単細胞又は小さい
細胞塊への細胞の分離を意味する。
た、細長い中空要素である本体10を有するデバイス1
を示す。さらに好ましくは、本体10は主として中空円
筒形として形成される。本体10は単一ユニットとして
構成されることができる、又は組み立てられる多重ピー
スから形成されることができる。本体10の上端部は大
気に開放されることができる、又は好ましくは、図2に
示すように先細り(tapered)部分12を有して
形成されることができる。先細り部分12はコネクター
要素14に通ずる。コネクター要素14は、室11に入
れられた分解された細胞懸濁液の排出のために、デバイ
ス1をホース又は他の手段に除去可能に結合するために
用いられる。好ましくは、排出手段は、遠心管の内壁に
接して密度勾配上へ細胞懸濁液を穏やかに積層させるよ
うな形状及びサイズである湾曲チューブを含む。
ク又は、図示するような、雌−雄型結合のような、迅速
な除去を可能にする如何なる種類でもよい。先細り部分
12に固定手段16をも配置することができ、これはデ
バイス1の逆転を可能にし、排出中に例えば試験管又は
遠心管(図示せず)のような受器へのデバイス1の固定
を可能にする。固定手段16は受器の内壁に具合よく嵌
合するように設計される。或いは、固定手段16は排出
中に逆さにされたデバイス1を適所に安定化するために
受器の外壁の周囲に具合よく適合するように形成される
こともできる。図2に示す固定手段16は本発明の好ま
しい実施態様であり、受器の内壁を押圧するように設計
される。図示するように、固定手段16はコネクター手
段14の周囲に等間隔に配置された3個のフランジを含
む。固定手段16はコネクター手段14を完全に囲む単
一フランジの形状をとることもできる。逆さにされたデ
バイス1を受器開口に固定維持することができる、如何
なる種類の固定手段も本発明への使用に適する。
バイスからの細胞懸濁液の排出中に空気の通過を可能に
するために、空気抜き18をデバイスの壁を通して設け
ることができる。空気抜き18の位置は設計上選択され
る問題である。図2はまた、デバイスの底端部に配置さ
れたシーリング要素20をも示す。シーリング要素20
は典型的には環状リング形状の突起(効果においてOリ
ングと同様)であり、これはデバイスをサンプル瓶中に
最初に底端部から挿入する場合に、デバイスの外側の周
囲に実質的に液体不透過性シールを形成する。シーリン
グ要素20は好ましくは本体10及び/又は以下で説明
する剪断プレート要素24と一体成形される。或いは、
シーリング要素20は本体10を囲む、分離したOリン
グであることも可能である。
状みぞ22を例外として、図3に示す全ての要素は図2
にも存在するので、既に述べて、説明したものである。
図3に示す環状みぞ22は、本体10の底端部に近く、
第1剪断プレート24(図4〜6に示す)の環状リング
30を受容する。第1剪断プレート24は図4〜6に示
す。好ましい実施態様では、第1剪断シート24は本体
10の全横断面に及ぶ。剪断プレート24は好ましく
は、環状みぞ22と結合して第1剪断プレート24と円
筒形本体10との間にインターロック機構を与えるため
に、その外側に配置された環状リング30を含む。第1
剪断プレート24を円筒形本体10に除去可能に結合さ
せる、如何なる種類のインターロック手段も使用可能で
ある。実際に、インターロック機構はねじ山つきみぞ、
機械的接触面等の形状を取りうる。図6に示すように、
剪断プレート要素24の内壁33上に付加的な環状リン
グ31を配置又は形成することができる。
いて開口35内に挿入される、付加的な又は第2剪断プ
レート要素34とのインターロック機構を与えるように
設計される。第1剪断プレート26の位置は図6におい
て円筒形本体10の縦軸に対して一般に垂直な、要素3
4の上方の位置に示される。しかし、本発明は要素24
の縦軸に沿ったいずれの位置に配置された剪断プレート
26をも包含する。第2剪断プレートは図7〜9に詳細
に示す。第1剪断プレート要素24は、細胞学的物質の
通過を可能にするためにそれを貫通して形成された複数
の孔又はスロット28を有する剪断プレート26を含
む。図4に示す孔は方形の形状であるが、如何なる形状
の孔も使用可能である。好ましくは、孔はそれらの底縁
(bottom edge)において約0.030イン
チ(760μm)x0.030インチ(760μm)平
方である。しかし、孔サイズは理論上、分解すべき細胞
よりもやや大きいサイズから細胞サイズの100倍以上
まで変化しうる。円形孔の好ましい直径範囲は約300
μmから約1,500μmまで、より好ましくは約50
0μmから約1,000μmまで、最も好ましくは約8
00μmである。
させるためには、孔は剪断プレートを上方に通るにつれ
て、典型的に外方に先細りになる。現在好ましい、外方
への逓減度は縦軸に平行な面と孔の縁の接線方向に描い
た面に対して15゜である。従って、剪断プレートの上
面の開口は好ましくは底部の開口よりも大きい。孔28
と38のサイズと数は分解すべき組織の種類と所望の分
解レベルとに関して当業者によって最適化されることが
できる。第1剪断プレート要素24はその最上端部に配
置された斜めの縁32を有する。剪断プレート要素24
を円筒形本体10の底端部に挿入するときに、斜めの縁
32は円筒形本体10内の縁23に接触して、適当な適
合を保証する。
る剪断プレート36を含む第2剪断プレート要素34を
示す。第2剪断プレート36は、第1剪断プレート26
と同様に、好ましくは中空体の全横断面を覆う。孔38
は細胞学的物質の通過を可能にし、凝集物質から一般に
単細胞物質への剪断作用を促進する如何なるサイズでも
よい。しかし、孔38は第1剪断プレートの孔28と同
じサイズ及び形状であることが好ましい。隣接剪断プレ
ート、例えば26と36の孔28と38は整合しないこ
とが好ましい。以下で述べる方形マトリックスの孔配置
では、一方の剪断プレートが他方の剪断プレートに対し
て45゜回転することが剪断効果を最大にするように思
われる。外部剪断プレートに比べて内部剪断プレートに
より多くの孔を設けることが有利であると判明してい
る。このような形状は細胞学的物質の本体10の頂部へ
の“噴出”を防止する。現在、第1剪断プレート26に
孔28を24個設け、第2剪断プレートに孔38を4個
設けて、第1剪断プレート26が孔28を5X5方形マ
トリックス状に、マトリックスの中央の孔は存在せず
に、24個有し、第2剪断プレート36が2x2方形マ
トリックス状に孔38を4個有するようにすることが好
ましい。剪断プレート26と36は如何なる有効距離を
置いても配置することができるが、これらのプレートを
約0.24インチ(0.61cm)の間隔を置いて配置
することが現在好ましい。
に維持する環状リング31によって、剪断プレート要素
34は第1剪断プレート要素24の開口35内に具合よ
く嵌合するように設計される。第2剪断プレート36の
位置は図7においては、要素34の最深位置にある。し
かし、本発明は要素34の縦軸に沿った如何なる位置に
配置された剪断プレート36をも包含する。第1剪断プ
レートと第2剪断プレートとの相互に対する正確な位置
は重要ではない。しかし、これらのプレートは、第2剪
断プレート36を通過する細胞学的物質の大部分が室1
1に入る前に第1剪断プレート26を通過するように、
相互に対して一般に平行でかつ相互に隣接又は近接す
る。これらのプレートは典型的には、これらのプレート
を通る細胞学的物質の流れを妨げずに、できるかぎり接
近して配置される。
て容易に判定される形状大きさと空間的考慮とによって
限定される)もデバイスに使用可能であることは、当業
者に明らかであろう。本発明は図示する2枚の剪断プレ
ート要素に限定されない。本発明の他の実施態様とし
て、中空体の全横断面にわたるメッシュスクリーンをデ
バイスに備えることができる。メッシュは所定サイズよ
り大きいサイズの粒子が室11に入るのを防止するサイ
ズを有する。本発明において1つの剪断プレートを用い
る場合には、このメッシュスクリーンを室11内の剪断
プレートの上方に配置することが好ましい。2個以上の
剪断プレートを用いる場合には、このメッシュスクリー
ンを第1剪断プレートと第2剪断プレートとの間に配置
することが好ましい。このメッシュスクリーンは二つの
重要な機能:(i)細胞塊の分解の助成と(ii)ある一
定サイズを越える物質の室11への侵入を阻止を果た
す。好ましくは、メッシュサイズは約80ミクロンから
約100ミクロンまでであるが、正確なメッシュサイズ
は設計上選択される問題である。
1の好ましい実施態様の断面図を示す。図11は医師の
診察室又は診療所から受容されたサンプル瓶41の側面
透視図を示す。受容時に、サンプル瓶41はサンプル含
有流体45とキャップ42によって含まれる空気43と
を含む。分解を開始するには、技術者はサンプルを分解
するために、サンプル瓶41からキャップ42を除去す
る。図12はサンプル瓶41中に挿入されたデバイス1
の断面図を示す。図示するように、デバイス1はサンプ
ル瓶41中に滑動可能に挿入され、分解された物質が室
11に入るまで、空気43が、次にはサンプル含有流体
45が、第2剪断プレート36を押し通り、次に第1剪
断プレート26を押し通る。
れたデバイス1を説明する。サンプル流体45(今や分
解された細胞学的物質)は今や室11内である。この設
計の一つの好ましい特徴は、デバイス1が瓶41の底部
に達するのを瓶41のショルダー44(図13を参照の
こと)が阻止するので、デバイス1がサンプル瓶41の
底部に接触しないことである。これは分解された物質が
消耗された場合にある量の流体(典型的に約2ml)を
留保し、必要に応じて、第2サンプルの形成を可能にす
る。サンプル瓶41からデバイス1を取り出すと、吸引
効果が生じて、サンプル流体45が再び第1剪断プレー
ト26を通り、次に第2剪断プレート36を通ってサン
プル瓶41中に再び入る。このプランギング(plun
ging)作用を繰り返すことによって、サンプル流体
45は室11とサンプル瓶41との間を往復して、細胞
学的物質がさらに分解される。
含まれたならば、組み合わせれたデバイス1とサンプル
瓶41とを単一ユニットとして逆さにして、サンプル流
体45をコネクター14を介して排出させることができ
る。上述したように、コネクター14は好ましくは湾曲
チューブに結合させる、この湾曲チューブは密度勾配上
に細胞懸濁液の穏やかな積層を可能にするような形状で
ある。上記デバイスは如何なる種類の材料からも製造す
ることができる。好ましい実施態様では、主要デバイス
を低密度ポリエチレンを用いて製造し、剪断プレートを
ポリプロピレン又は他の同様な材料から形成する。明ら
かなように、材料の選択は当業者が容易に判断すること
ができる。
使用を説明する。生理食塩溶液中の細胞学的物質を含む
サンプル瓶を診療所から受容した後に、実験室技術者は
デバイス1を直接サンプル瓶中に挿入し、デバイス上に
下向きの力を加えて、細胞学的物質を剪断プレートを通
して上方に押し出す。デバイスが瓶内の移動下限に達す
るまで、デバイスの下方移動は続く。最初の移動後に、
技術者は必要な分解度に依存して、随意に瓶からデバイ
スを引き上げることによって取り出す。この引き上げ作
用はサンプル瓶内に真空効果を惹起し、細胞学的物質を
室11から引き出し、剪断プレートを通して瓶中に引き
戻す。デバイスは再び流体中に押し入れて、細胞塊を分
解することができる。この手順は必要な分解度に達する
ために必要な回数だけ繰り返すことができる。
の細胞懸濁液に次の処理を施すことができる。上述し、
図面に示すように、ホース又はチューブをデバイスの上
端部に結合する、好ましい実施態様では、デバイスを図
2に示す固定手段16を介して、例えば試験管、遠心管
等(図示せず)のような受器に除去可能に固定してか
ら、逆さにすることができる。この逆さにされたデバイ
スは円筒形体10の室領域11を占める細胞懸濁液を、
続いて処理するために、直接受器中に排出させる。
分解された細胞懸濁液の、例えば遠心管のような、管1
7へのホース19を介した排出を説明する。コネクター
要素14とフランジ16とによって形成されるコネクタ
ー取付け具は、デバイス1の上端部をホース19又は他
の同様な排出管に除去可能に接続することを可能にす
る。デバイス1は本体10の底端部に取り付けたサンプ
ル瓶41と共に逆さにすることができる。この逆転は分
解された懸濁液を室11から遠心管17又は他の好まし
い容器中へデバイス1の頂部の開口を介して排出させ
る。湾曲排出ホース19を用いることが好ましい。湾曲
排出ホースは遠心管の内面に接して、管17内の密度勾
配を妨げないように、分解された物質の穏やかな流動を
可能にする。この逆転排出を促進するために、デバイス
1の本体部分に小孔18を設けて、液体を放出させず
に、室11への空気の流入を可能にすることが有用であ
る。特許請求の範囲に定義された、本発明の範囲及び要
旨から逸脱せずに、本発明のこの他の変更を実施するこ
とができることは理解されるであろう。
面図。
面図。
実施態様の断面図。
視図。
バイスの断面図。
合の図12と同じ図。
中への分解された懸濁液の排出を説明する図。
Claims (9)
- 【請求項1】 サンプル瓶内に含まれる細胞学的物質を
分解し、管への該物質の流動を可能にするデバイスであ
って、次の要素: (a)サンプル瓶中に滑動可能に挿入される形状であ
る、上端部と底端部と側面とを有する細長い中空体; (b)デバイスをサンプル瓶中に挿入する場合に、サン
プル瓶とデバイスとの間に液体不透過性シールを形成す
るシーリング手段; (c)細胞学的物質を分解するために有効で、かつ本体
のサンプル瓶中への挿入時に、分解された細胞学的物質
が剪断プレートを通って本体中に入るのを可能にするた
めに有効な所定サイズの複数の孔を画定する、本体の底
端部を横切って配置された剪断プレートを少なくとも一
つ含む、複数の剪断プレート;及び (d)分解された細胞学的物質が本体から管中に流動す
るのを可能にする、本体の上端部を管に接続する手段を
含むデバイス。 - 【請求項2】 剪断プレートが本体の縦軸に対して実質
的に垂直に配置される請求項1記載のデバイス。 - 【請求項3】 所定サイズより大きい細胞学的物質が本
体中に入るのを防止する形状である、剪断プレートに隣
接して配置されたメッシュスクリーンをさらに含む請求
項1記載のデバイス。 - 【請求項4】 ガスが本体に入るのを選択的に可能に
し、液体が本体から出るのを可能にしない手段をさらに
含む請求項1記載のデバイス。 - 【請求項5】 固定手段がフランジを含む請求項1記載
のデバイス。 - 【請求項6】 隣接剪断プレートによって画定される孔
が整合しないように、剪断プレートが形成される請求項
1記載のデバイス。 - 【請求項7】 シーリング手段が環状突起である請求項
1記載のデバイス。 - 【請求項8】 細胞学的物質を分解するために有効で、
かつ本体のサンプル瓶中への挿入時に、分解された細胞
学的物質が剪断プレート(26,36)を通って本体中
に入るのを可能にするために有効な所定サイズの複数の
孔を画定する、本体の縦軸に垂直に配置された2剪断プ
レート(26,36)を含み、孔(28,38)の位置
が、これらの孔が整合せず、該中空体の縦軸に平行に引
いた線がこれらの孔を通ることができないように配置さ
れる請求項2記載のデバイス - 【請求項9】 分解された細胞学的物質が本体の上端部
から管中へ湾曲ホースを通って流動することができるよ
うに、本体の上端部を管に接続する手段が本体の上端部
に結合した湾曲ホースを含む請求項1記載のデバイス。
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